いよいよ2015年シーズンのJリーグが開幕!! 2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月6日(金)

INDEX

初勝利
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦
グループA:
ドイツ2―0中国
スウェーデン0―2ブラジル
グループB:
アメリカ3―0スイス
ノルウェー1―0アイスランド
グループC:
女子日本代表3―0女子ポルトガル代表
フランス4―1デンマーク

4日のデンマーク戦から先発総入れ替えで臨んだなでしこジャパンは、チーム最年少でA代表デビュー戦となった21歳の横山久美(長野)のゴールなどで快勝して初勝利!9日に日本と対戦するフランスは4ゴール大勝で2連勝!

明日開幕
11年ぶりに2ステージ制を取り入れた2015年シーズンのJ1が明日7日に開幕!昨季国内3冠のG大阪はFC東京と、昨季2位の浦和は昨季のJ2王者の湘南と激突!J1初昇格の松本は名古屋に挑戦!J2は明後日8日に開幕し、1シーズンでのJ1復帰を目指すC大阪は東京Vと、J2初降格の大宮はJ2初挑戦の金沢と激突!

4.14
2018年W杯ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選は4月14日にクアラルンプール(マレーシア)で実施することが決定!6大会連続6度目の本大会出場を狙う日本は2次予選から登場!40チームが出場する2次予選は8グループに分かれて6月から来年3月まで行われ、各グループ1位と2位のうち成績上位4チームの12チームが最終予選に進出!

スタメン
ポルトガルカップ準決勝第1戦
CDナシオナル2―2スポルティング・リスボン

田中順也はスタメン出場も、公式戦3試合ぶりのゴールはならず、1―1の後半12分に後退!スポルティング・リスボンは後半27分にミゲル・ロペスが退場となるも、終盤にマネの同点弾で追い付いてドロー!

2年ぶり黒星
コパ・イタリア準決勝第1戦
ユべントス1―2フィオレンティーナ

フィオレンティーナがモハメド・サラーの2ゴールで先勝!ユべントスは2013年4月の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)戦以来約2年ぶりとなるホームでの公式戦黒星!

準決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準々決勝
パリ・サンジェルマン2―0モナコ
ブローニュ(3部)1―1(延長0―0・PK3―4)サンテティエンヌ
ブレスト(2部)0―0(延長0―0・PK2―4)オセール(2部)
コンカルノー(3部)1―2ギャンガン

5シーズンぶり9度目の優勝を目指すパリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチが出場停止で欠場するも、ダビド・ルイスとカバーニのゴールで快勝して4強入り!準決勝でパリSGはサンテティエンヌと対戦!

本日の超サカFLASH
Jリーグの京都などでプレーした元日本代表FW黒部光昭(37)が現役引退ほか


本文

初勝利
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦日程

グループA:

ドイツ2―0中国
≪得点者≫
ミッターク40、ポップ76

スウェーデン0―2ブラジル
≪得点者≫
ブラジル:マルタ20、アンドレッサ68=PK

グループB:

アメリカ3―0スイス
≪得点者≫
アメリカ:モーガン54、ロドリゲス72、ワンバック81

ノルウェー1―0アイスランド
≪得点者≫
ノルウェー:ハーヴィ9

グループC:

女子日本代表3―0女子ポルトガル代表
(アルガルベ・スタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:川村優理36、 横山久美54、菅澤優衣香79
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)(cap)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
14.田中明日菜(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
MF:
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム)
(73分7.安藤梢(フランクフルト))
16.上辻佑実(日テレ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)=59分
(73分6.阪口夢穂(日テレ)=77分)
22.横山久美(長野)
FW:
24.菅澤優衣香(千葉)
(85分9.川澄奈穂美(INAC神戸))
15.高瀬愛実(INAC神戸)
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
4.熊谷紗希(リヨン)
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク)

フランス4―1デンマーク
≪得点者≫
フランス:ル・ソメ2、アビリー6、ダリ13、ラヴォジェ43
デンマーク:ニールセン76

 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは6日、ポルトガルのファロなどでグループリーグ第2戦が行われ、グループCの女子日本代表「なでしこジャパン」は女子ポルトガル代表に3―0で快勝し、今大会初勝利を挙げた。日本は1勝1敗の勝ち点3で、2連敗のポルトガルは同0。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は同42位のポルトガルに対し、4日の初戦から先発を総入れ替えした。前半に右CKのこぼれ球を川村(仙台)が蹴り込み先制。後半の立ち上がりに横山(長野)がミドルシュートで加点し、終盤には菅澤(千葉)が決めた。

【佐々木監督は若手メンバーを評価】
 格下ポルトガル相手に先発11人全員を入れ替え、若手中心で臨んだなでしこジャパン。3―0での快勝に試合後、佐々木監督は「選手がよくやってくれましたね。デンマークとはスタイルが違ったが、我慢しながら勝ち点3が取れた。(相手の)カウンターが1、2本あったが、リスク管理もよくやってくれた」と称えた。
 代表初ゴールを決めた横山など、新たな戦力の台頭もプラス材料。グループリーグ最終戦となる9日のフランス戦に向け、指揮官は「今日出たメンバーも非常にいいものを出してました。遜色ないね。次のフランスは混在した中でどういうメンバーを配置してやろうか考えたい」と話した。

【チーム最年少21歳横山がA代表デビュー弾】
 なでしこジャパン初招集のMF横山久美(21=長野)が“一発回答”でW杯メンバー滑り込みをアピールした。
 後半9分、横山はゴールを背にパスを受けると反転。ペナルティーエリア外、左45度の位置から豪快に右足を振り抜く。シュートはゴール左隅に飛び込んだ。
 「一発目、ファーストシュートを打てたのは良かった。ハーフタイムで凄い言われてたので意識してた。自分の得意なパターン。入って良かった」。A代表に初選出されたチーム最年少21歳。4日のデンマーク戦は出番がなかったが、左MFでスタメン起用されると、デビュー戦初得点と結果を出した。
 普段は長野信用金庫で働きながらなでしこ入りを目指してきた21歳。2010年のU-17女子W杯の北朝鮮戦での4人抜きゴールでFIFA年間最優秀ゴール賞にノミネート。昨季のなでしこチャレンジリーグでは21試合で30得点を量産するなど脂の乗ったドリブラーだ。U-23世代ながら岩渕、長船の相次ぐ負傷で千載一遇のチャンスが転がり込んできた。
 「結構緊張してた」と胸の内を打ち明けると、「悪いところもあったが、良いところも出せた。まだまだ仕掛けられるところはあったし、ディフェンスでも課題がある」と反省も忘れなかった。
 6月に開催されるワールドカップ(W杯)カナダ大会の前哨戦となるアルガルベ杯。W杯に向け、21歳のアピールは続く。

【DF川村が1ゴール1アシスト】
 なでしこジャパンのDF川村優理(25)が先制ゴールで勝利に貢献した。
 前半36分、右CKから相手DFがクリアしたボールをゴール正面から右足でゴール左隅に流し込んだ。川村は「相手がゾーンで守っていたので、この辺にこぼれてくるかなと。本当にこぼれてきて、入って良かった」と笑顔を見せた。
 2―0の後半36分にも相手の最終ライン裏を狙うパスでFW菅沢の得点をアシスト。「ピンポイントで合わせれば優衣香(菅沢)が裏に抜け出してくれると思った」。DFながら1ゴール1アシストの活躍。4日の初戦を落としていただけに「チームとして勝ち点3がほしい試合」できっちり結果を出した。

【菅澤、オフサイド“地獄”抜けた】
 なでしこジャパンのFW菅沢優衣香(24=千葉)がチーム3点目のゴールを決め、勝利に貢献した。
 後半36分、DF川村の裏を狙ったパスに反応。走りながら胸トラップで受けると、1対1になった相手GKの動きを冷静に見極め、右足でゴールに流し込んだ。「オフサイドが多かった。ちょっとビビりながらというか。川村選手がいいタイミングで蹴ってくれて、自分もいいタイミングで動けた」と振り返った。
 残り2試合。「少しでもアピールしていきたい」と話した。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク/ドイツ)
24.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)

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明日開幕
J1・1stステージ第1節(開幕戦)日程

7日()
14:00
仙台vs山形
(ユアスタ)
14:00
名古屋vs松本
(豊田ス)
14:00
G大阪vsFC東京
(万博)
14:00
広島vs甲府
(Eスタ)
14:00
鳥栖vs新潟
(ベアスタ)
15:00
横浜Mvs川崎
(日産ス)
16:00
神戸vs
(ノエスタ)
19:00
湘南vs浦和
(BMWス)
8日()
13:00
清水vs鹿島
(アイスタ)

J2第1節(開幕戦)日程

8日()
13:00
水戸vs熊本
(笠松)
13:00
群馬vs横浜FC
(正田スタ)
13:00
磐田vs北九州
(ヤマハ)
13:00
福岡vs京都
(レベスタ)
13:00
長崎vs千葉
(長崎県立)
14:00
大宮vs金沢
(NACK)
14:00
岡山vs岐阜
(Cスタ)
14:00
徳島vs愛媛
(鳴門大塚)
16:00
栃木vs札幌
(栃木グ)
16:00
東京VvsC大阪
(味スタ)
16:00
讃岐vs大分
(丸亀)

 11年ぶりに2ステージ制を取り入れる明治安田生命J1は明日7日に開幕し、G大阪vsFC東京(万博記念競技場)や名古屋vs松本(豊田スタジアム)など第1ステージの8試合が行われる。清水vs鹿島は8日に実施する。
 昨季国内3冠のG大阪やJ1初挑戦の松本など各チームは6日、開幕戦に備えて最終調整した。
 今季は注目度を高めることを目指して大会方式を変更し「大きな変革にチャレンジする年」(村井チェアマン)と位置付けるシーズン。第1ステージは6月27日までで、第2ステージは7月11日から11月22日の日程で行われる。

【G大阪はパトリックが開幕弾で新ネタ】
 G大阪のパフォーマーFWパトリック(27)が開幕弾を決め、新ネタを披露?
 本日6日、万博練習場で開幕のFC東京戦(7日・万博)に向けて非公開練習を行った。
 パトリックは、FC東京戦で開幕弾を決めた際のゴールパフォーマンスについて「これから貴史(宇佐美)と相談するよ」とニヤリ。先月28日の富士ゼロックス・スーパー杯で途中出場ながらダメ押し点を挙げ、ゴール後、バロテッリやクリスティアーノ・ロナウドを意識した鍛え上げた上半身を誇示するパフォーマンスFW宇佐美と共に披露していた。
 普段からコミュニケーションを取る宇佐美とのコンビネーションは抜群。今季は「進化させていく」と、さらに脅威の2トップになる。

【浦和が開幕戦へ気合い】
 敵は己にあり!浦和は本日6日、湘南との開幕戦に向けて調整した。今季は公式戦3連敗と最悪のスタートとなったが、新たに2ステージ制となるJ1開幕に向け、気合い十分だ。DF槙野は「3連敗という結果を受けて気持ちは高ぶっている。相手より多く走って、球際で勝つこと。直近の成績を考えれば、敵は湘南ではなく、自分達にある」と話した。
 またDF森脇は「相手はホームなのでアグレッシブに来ると思う。走り負けるようではゲームが難しくなる。連戦で疲れがないと言えば嘘になるけど、キャンプで連戦に耐えられる体力はつくってきた」と話した。

【鹿島は“異例”の2部ミーティング実施】
 J1鹿島が“異例”の2部ミーティングを開催した。8日のリーグ開幕・清水戦の分析DVDと、自軍の今季ここまでのACLの戦い方を反省。4日のFCソウル戦に出場したメンバーは軽めの調整となったが、約2時間のロングミーティングで頭の中を整理させる方に重点を置いた。
 チームは2月25日のウェスタン・シドニー(オーストラリア)戦、FCソウル(韓国)戦と内容では押しながら連敗。DF西は「ACLとリーグはまた違った大会。仕切り直しになれば良い」と気持ちを切り替えた。

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4.14
 アジア・サッカー連盟(AFC)は5日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選を4月14日にクアラルンプール(マレーシア)で行うと発表した。6大会連続6度目の本大会出場を狙う日本は2次予選から登場する。
 2次予選は国際サッカー連盟(FIFA)ランキングを基にシードされた34チームと、1次予選を勝ち上がった6チームの計40チームで争う。8グループに分かれて6月から来年3月まで行われ、各グループ1位と2位のうち成績上位4チームの12チームが最終予選に進む。

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スタメン
ポルトガルカップ準決勝第1戦結果

CDナシオナル2―2スポルティング・リスボン
(エスタディオ・ダ・マデイラ/5000人)
≪得点者≫
ナシオナル:ルイス・アウレリオ49、ルーカス・ジョアン58
スポルティング・リスボン:フィゲイレード54、マネ83
≪出場メンバー≫
【スポルティング・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジェフェルソン、ミゲル・ロペス■■=(72分)、パウロ・オリヴェイラ、フィゲイレード
MF:
アンドレ・マルティンス(63分アドリエン・シルバ)、ヴィリアン・カルバーリョ、ジョアン・マリオ(73分セドリク・ソアレス)
FW:
田中順也(57分スリマニ)、カリージョ、マネ

 サッカーのポルトガルカップは5日、準決勝第1戦の1試合が行われ、田中順也の所属するスポルティング・リスボンは敵地でCDナシオナルと2―2で引き分けた。田中は先発出場し、無得点のまま1―1の後半12分で退いた。
 スポルティングは直後の13分に失点し、さらに27分にはミゲル・ロペスが2枚目のイエローカードで退場となるが、38分にマネが貴重な同点ゴールを挙げて引き分けた。

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2年ぶり黒星
コパ・イタリア準決勝第1戦結果

ユべントス1―2フィオレンティーナ
(ユベントス・スタジアム/35000人)
≪得点者≫
ユベントス:ジョレンテ24
フィオレンティーナ:モハメド・サラー11、56
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ストラーリ
DF:
M・カセレス、ボヌッチ、オグボンナ
MF:
パドイン、ビダル、マルキジオ、ポグバ、コマン(36分テベス
FW:
ジョレンテ(59分モラタ)、ペーペ(73分ペレイラ)
【フィオレンティーナ】
GK:
ネット
DF:
リチャーズ、バサンタ、G・ロドリゲス、マルコス・アロンソ
MF:
M・フェルナンデス、バデリ(78分アクイラーニ)、クルティッチ、ホアキン
FW:
M・ゴメス(63分イリチッチ)、モハメド・サラー(74分ディアマンティ)

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は5日、準決勝第1戦の1試合が行われ、ユベントスがホームでフィオレンティーナに1―22で敗れた。フィオレンティーナに今冬加入したモハメド・サラーが2ゴールと活躍した。
 20年ぶり最多10度目の優勝を目指すユーベと、19年ぶり7度目の優勝を目指すフィオレンティーナが顔を合わせた一戦。ユーベは守護神ブッフォン、キエッリーニ、テベスがベンチスタート、ケガのピルロが不在という状況で臨むも、開始2分にビダルが先制のチャンスを迎えるなど、押し気味に試合を進める。
 しかしフィオレンティーナも11分、セットプレー後のカウンターから反撃。モハメド・サラーがハーフウェーライン手前から約54メートルの距離を独走し、3人のDFをかわして先制点を奪取する。ユーベは24分にジョレンテのゴールで同点とするも、56分に再びモハメド・サラーが決めてフィオレンティーナが勝ち越しに成功。敵地での初戦をモノにし、これで公式戦15試合無敗とした。
 チェルシー(イングランド)から期限付き移籍で2月に加入したモハメド・サラーは、これで公式戦7試合で6ゴール。チェルシーでは19試合出場でわずかに2ゴールだったが、イタリアに舞台を移してから才能を開花させた。
 フィオレンティーナのモンテッラ監督は「彼は神の祝福を受けている。これが続いてくれればいいね」とコメント。さらに「選手達は見事に成長しつつあり、ここまで良い結果が出せている」と好調なチームに満足げな様子を見せた。
 敗れたユベントスは、これが2013年4月の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバイエルン(ドイツ)戦以来となるホームでの黒星となった。

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準決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準々決勝結果

パリ・サンジェルマン2―0モナコ
≪得点者≫
PSG:ダビド・ルイス3、カバーニ51

ブローニュ(3部)1―1(延長0―0・PK3―4)サンテティエンヌ
≪得点者≫
ブローニュ:シュベルヴィ79=PK
サンテティエンヌ:コルニェ84

ブレスト(2部)0―0(延長0―0・PK2―4)オセール(2部)

コンカルノー(3部)1―2ギャンガン
≪得点者≫
コンカルノー:グルメロン21
ギャンガン:マンダン2、ボーヴュ90

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は3、4、5日、準々決勝が行われ、パリ・サンジェルマンがモナコを2―0で下して準決勝へと駒を進めた。
 週末に国内リーグでも顔を合わせ、スコアレスドローに終わった両チーム。リーグ戦に引き続きイブラヒモビッチを出場停止で欠くパリSGはこの日、開始早々の3分にラベッシのFKにダビド・ルイスが頭で合わせて幸先良く先制点を奪う。
 その後モナコのトラオレのシュートがクロスバーを直撃するなど、あわや同点の場面も作られたが、後半6分にカバーニが低い弾道のシュートで追加点。その後も相手に得点を許さず、2―0の完封勝利でベスト4進出を決めた。
 国内リーグで2位につけ、リーグカップでは決勝に進出しているパリSG。国内3冠に向けて、クープ・ドゥ・フランスでも4強入り。準決勝では、前日にブローニュ・シュル・メール(3部)をPK戦の末に退けたサンテティエンヌと対戦することとなった。

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超サカFLASH

退任挨拶
 サッカー日本代表監督の後任人事が固まった5日、ハビエル・アギーレ前監督の下でコーチを務めたモラス氏とゲリング氏が東京都内の日本サッカー協会を訪れた。関係者に退任挨拶をしたモラス氏は「いい仕事ができていたので、最後までやり遂げられず残念だ。志半ばで終わってしまったが、日本で仕事をさせてくれた協会に感謝している」と述べた。
 今後は母国スペインに戻る予定で「またアギーレと一緒に仕事をしたい。日本代表の新スタッフが決まれば幸運を祈りたい」とエールを送った。

欠場濃厚
 J1のFC東京の日本代表DF太田宏介(27)が明日7日のG大阪戦と14日の横浜M戦を欠場する可能性が高まった。 3日の練習中に左太腿裏を負傷し、5日も室内で治療に努めた。欠場なら、代役にはセンターバックが本職の丸山祐市(25)が起用されることが濃厚。丸山は昨季、期限付きで湘南でプレーし、チームのJ1昇格に貢献。先発のチャンスに「開幕スタメンは特別なもの。自分のできることをやることが大事」と静かに闘志を燃やしていた。

新加入
 J2千葉は5日、バンコクFC(タイ)所属のFW能登正人(24)、専修大所属のDF河津良一(22)、駒沢大所属のDF伊藤槙人(22)が新たに加入することになったと発表した。背番号は能登が33、河津が34、伊藤が35。
 大阪府出身の能登は身長1メートル81、体重71キロで、C大阪ジュニアユース、東海大五高出身。大阪府出身の河津は身長1メートル77、体重70キロで、岡山作陽高から専修大に進学。静岡県出身の伊藤は身長1メートル83、体重74キロで、浜名高から駒沢大に進んだ。

獲得
 J2磐田は本日、MF井波靖奈(22)が完全移籍で加入すると発表した。昨季はJ1広島から期限付き移籍したJ2長崎でプレー、1試合の出場に終わった。

現役引退
 Jリーグの京都などでプレーした元日本代表FW黒部光昭(37)が本日、自身の公式サイトで現役引退を表明した。
 徳島県出身で福岡大から2000年に京都入りし、2002年度の天皇杯全日本選手権優勝に貢献。その後、浦和やC大阪などでもプレーした。J1通算114試合出場で、28得点。日本代表として国際Aマッチに4試合出場した。昨年はタイのクラブに所属していた。

手術
 元日本代表MFでJ2札幌の小野伸二(35)が左膝半月板損傷と診断され、5日に内視鏡手術を受けたとクラブが発表した。
 小野は昨夏にウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)から札幌に加入。しかし、故障に悩まされ、リーグ戦の出場は7試合にとどまっていた。
 今季、札幌にはJ1川崎からMF稲本潤一も加入し、1999年のワールドユース(現U-20W杯)、2002年の日韓W杯、2006年のドイツW杯に続くコンビ結成が期待されていた。
 全治は公表されておらず、復帰時期は未定となっている。

接触事故
  J2愛媛は本日、MF岡崎建哉(24)が交通事故を起こしたと発表した。5日午後3時ごろ、松山市内の交差点で赤信号を見落とし、左から来た乗用車と接触。乗用車を運転する女性に軽傷を負わせたという。
 クラブは再発防止に向け、再度安全運転教育の指導を行うとした。

接触事故
 J2水戸は5日、MF鈴木雄斗(21)の運転する乗用車が、4日に接触事故を起こしたと発表した。
 事故が起きたのは、4日の午後7時35分ごろ。茨城県水戸市宮町1丁目付近の一般道で、鈴木の運転する乗用車が交差点を右折し2車線道路に侵入し直進中、2車線道路を直進してきた乗用車と車両側面同士が接触したという。
 事故発生後、警察へ届け出を行い、事故処理を行った。この事故によるケガ人はいないという。

逮捕
 5日、オサスナ(現スペイン2部)で会長を務めていたミゲル・アルチャンコ氏がクラブの不正会計に関与した疑いがあるとして逮捕されたことが明らかになった。当時の幹部2人も逮捕された。
 同クラブについては、2013年11月から2014年6月までの支出に、少なくとも242万ユーロ(約3億2000万円)の使途不明金があり、当局が捜査を進めていた。3人は24時間以内にナバラ州パンプローナの裁判所に出廷し、証言を行う予定となっている。
 なお、パンプローナの裁判所は、LFP(スペインサッカーリーグ)の告発を受け、オサスナについては八百長疑惑の点でも捜査を行っていると明かしている。

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