なでしこジャパンとU-22日本代表が最終調整!! 2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月10日(火)

INDEX

逆転負け
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA:
スウェーデン3―0中国
ブラジル1―3ドイツ
グループB:
アメリカ0―0アイスランド
ノルウェー2―2スイス
グループC:
女子日本代表1―3女子フランス代表
ポルトガル2―2デンマーク

FIFAランク4位のなでしこジャパンは川澄奈穂美のゴールで先制するも、後半に同3位のフランスに3失点を許して逆転負け!決勝進出を逃したなでしこは11日の9、10位決定戦でグループB・4位のアイスランドと対戦!3戦全勝のフランスは決勝でグループB首位のアメリカと対戦!

最終調整
アルガルベカップ・9、10位決定戦日程
11日(水)
日本時間21:15
女子日本代表vs女子アイスランド代表
(アルガルベ・スタジアム)

なでしこジャパンが明日11日の女子アイスランド戦に向けて最終調整!中1日での試合のため、6日のポルトガル戦でデビュー戦ゴールを決めた21歳の横山久美(長野)ら若手を起用する見込み!

最終調整
国際親善試合日程
11日(水)
19:10
U-22日本代表vsU-22ミャンマー代表
(フクダ電子アリーナ)

U-22日本代表が明日11日のU-22ミャンマー戦に向けて最終調整!柏MF秋野央樹(20)がケガのために離脱し、東京VのDF安在和樹(20)が追加招集!

UAE開催
2019年のアジアカップをアラブ首長国連邦(UAE)で開催することが決定!アジアカップは2019年から本大会の出場チーム数が8つ増えて24に!

欠場
ポルトガルプリメイラリーガ第24節結果

スポルティング・リスボン3―2ペナフィエル
アロウカ1―3ベンフィカ
スポルティング・ブラガ0―1ポルト
ヴィトーリア・セトゥバル1―1ベレネンセス
モレイレンセ0―2アカデミカ・コインブラ
マリティモ2―1パソス・フェレイラ
エストリル1―1ジル・ヴィセンテ
ボアヴィスタ3―1ヴィトーリア・ギマランエス
リオ・アヴェ1―1CDナシオナル

田中順也は体調不良のため、9試合ぶりにベンチメンバーから外れて欠場!3位スポルティング・リスボンは3人が退場となる乱戦を制して2試合ぶりの白星!首位ベンフィカはリマの2ゴールなどで逆転勝ちしてリーグ戦4連勝、2位ポルトもテージョの決勝弾で4位スポルティング・ブラガを下してリーグ戦6連勝!

3戦ぶり白星
イタリアセリエA第26節
ユベントス1―0サッスオーロ
ラツィオ4―0フィオレンティーナ

首位ユベントスは後半37分のポグバの決勝弾で辛勝し、公式戦3試合ぶりの白星で2位ローマとの勝ち点差を11に広げる!4位ラツィオvs5位フィオレンティーナの上位対決は、クローゼの2ゴールなどでラツィオが圧勝し、ナポリと勝ち点で並んで3位タイ浮上!

準決勝進出
FAカップ準々決勝
マンチェスター・ユナイテッド1―2アーセナル

昨季王者アーセナルは古巣対決となったウェルベックが貴重な決勝点を挙げて準決勝進出!アーセナルがオールド・トラフォードでマンUに勝利するのは2006年9月以来の快挙!マンUはディ・マリアが後半32分に立て続けに2枚のイエローカードをもらって万事休す!

本日の超サカFLASH
12日の日本サッカー協会の理事会でハリルホジッチ氏(62)の日本代表監督就任が正式決定ほか


本文

逆転負け
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

スウェーデン3―0中国
≪得点者≫
スウェーデン:アスラニ4、シェリン33=PK、ヤコブソン40

ブラジル1―3ドイツ
≪得点者≫
ブラジル:ブルーナ47
ドイツ:ポップ39、サシッチ49、マロジャーン56

グループB:

アメリカ0―0アイスランド

ノルウェー2―2スイス
≪得点者≫
ノルウェー:レニング51、ヘルロフセン85
スイス:キウィッチ62、フム74

グループC:

女子日本代表1―3女子フランス代表
(ベラ・ヴィスタ・ミュニック・スタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:川澄奈穂美43
女子フランス代表:ティネ53=PK、84、ルソメ84
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
(80分5.鮫島彩(INAC神戸))
4.熊谷紗希(リヨン)
20.川村優理(仙台)
(80分14.田中明日菜(INAC神戸))
19.有吉佐織(日テレ)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(61分7.安藤梢(フランクフルト))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
(61分6.阪口夢穂(日テレ))
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
24.菅澤優衣香(千葉)
(80分15.高瀬愛実(INAC神戸))
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
MF:
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)

ポルトガル2―2デンマーク
≪得点者≫
ポルトガル:シルヴァ76=PK、ネット86
デンマーク:ニールセン53、ラスク70

アルガルベカップグループリーグ順位表
(全3戦終了)

グループA:

1位.スウェーデン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点4・得失点差+3

2位.ドイツ
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点5・得失点差+2

3位.ブラジル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

4位.中国
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点0・失点5・得失点差-5

グループB:

1位.アメリカ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点5・失点1・得失点差+4

2位.ノルウェー
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

3位.スイス
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1

4位.アイスランド
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点0・失点3・得失点差-3

グループC:

1位.フランス
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点8・失点2・得失点差+6

2位.デンマーク
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点7・得失点差-2

3位.日本
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点5・失点5・得失点差±0

4位.ポルトガル
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点6・得失点差-4

アルガルベカップ・9、10位決定戦日程

11日(水)
日本時間21:15
女子日本代表vs女子アイスランド代表
(アルガルベ・スタジアム)

 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップ第3日は9日、ポルトガルのパルシャルなどでグループリーグ最終戦が行われ、グループCの女子日本代表「なでしこジャパン」はフランスに1―3で逆転負けした。1勝2敗の勝ち点3で同グループ3位となって決勝進出を逃し、11日の9、10位決定戦でグループB・4位のアイスランドと対戦する。フランスは3連勝で同グループ1位となり、決勝進出を決めた。
 FIFAランキング3位と、4位の日本より上のフランスに対し、佐々木監督は6日のポルトガル戦からDF有吉、川村、MF宇津木、FW菅澤の4人を先発に抜擢。展開力のある宇津木が中盤の底に入り、ポストプレーが武器の菅澤がエースの大儀見と2トップを組む布陣で臨んだ。
 日本は前半43分、その菅澤のポストプレーからMF川澄が右足でゴールを決めて先制。1―0とリードして前半を折り返したが、後半8分にDF近賀がペナルティーエリア内の不用意なファウルでPKを与え、同点とされてしまう。
 さらに同25分にはMFアンリに豪快なシュートを決められて逆転を許すと、同39分にはFWティネにパスカットされ、そのままドリブルで持ち込まれて失点。6月にカナダで開催される女子ワールドカップ(W杯)に向けて課題を残す敗戦となった。

【なでしこ佐々木監督「意義ある試合」】
 “仮想W杯”をテーマに臨んだ大会で初優勝を目指したはずが、グループリーグを1勝2敗の3位で決勝進出を逃したなでしこジャパン。6月開幕のW杯カナダ大会へ多くの課題が続出した形となったが、佐々木監督は「意義のある試合。修正しなければいけないところ、通用するところが分かった」と本番へ向けての収穫を強調した。
 主将の宮間が「試合の入り方は(グループリーグ3試合で)一番良かった」と振り返ったように、日本は序盤のフランスの攻撃をしのぐと前半43分にワンチャンスを生かして、「左右に振りながら多くの選手が関わって日本らしい得点」(MF川澄)で先制。FW大儀見のパスを中央で受けたFW菅澤が潰れながらも左サイドにボールを送ると、川澄が右足で蹴り込んで格上の相手から先制点を奪った。
 しかし後半に8分にDF近賀がPKを献上して追い付かれると、同25分にディフェンスラインの裏を狙われて勝ち越しを許し、39分には軽率なミスから決定的なゴールを奪われた。後半に3失点を喫しての逆転負けに、佐々木監督は「スタミナ切れ。50分過ぎるとトーンダウンしてしまう」と分析。宮間も「あんなに簡単に失点しまったことが課題」と厳しい表情で話した。
 連覇を目指すW杯まであと3ヶ月。欧州の強豪を相手に厳しい現実を突き付けられたが、修正する時間はまだある。宮間は「前回より攻撃のつながりがあった」と収穫を挙げるとともに、「W杯へチーム一丸とならなければいけない時期。この敗戦を糧にできるように、いい準備ができたら」を前を向いた。

【菅澤が先制アシスト】
 菅澤は、敗戦の中で光った。前半43分に絶妙なポストプレーで先制点をアシスト。前線で体を張り、大儀見からのパスを川澄に落とした。
 「前でためをつくれば起点になれる」と語った通りの働き。控え組で臨んだ6日のポルトガル戦で得点を決め、グループリーグの大一番で抜擢された。W杯のメンバー選考も大詰め。「しっかり結果を残せば、自分の力になる」と話すストライカーが再びアピールした。

【なでしこW杯23人 大枠45人から絞る】
 W杯カナダ大会のメンバー23人を45人の大枠から選定することが分かった。佐々木監督が「(大枠は)45人。今後絞っていく」と明言。最近2年でA代表に招集された選手を中心にU-19、U-23の主軸もリストに加える。
 佐々木監督は「岩渕、猶本、長船も治るのかな?代表経験者だと北原もいる」と負傷で今回招集を断念した選手を挙げ、代表から遠ざかるベテラン澤についても「もちろん」と構想にあることを明言。「下のカテゴリーでも横山が選出された。(なでしこ)2部でもチャンスがある」と若手抜擢も見据えた。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク/ドイツ)
24.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
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最終調整
アルガルベカップ・9、10位決定戦日程

11日(水)
日本時間21:15
女子日本代表vs女子アイスランド代表
(アルガルベ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップに出場している女子日本代表「なでしこジャパン」はアイスランドとの9、10位決定戦を翌日に控えた本日10日、ポルトガルのビラモウラで練習した。1―3で敗れた9日のフランス戦に先発した選手は軽く体をほぐす程度の内容。控え組はセットプレーの確認などを行った。横山(長野)は発熱のため、参加しなかった。
 佐々木監督はフランス戦から大幅に先発メンバーを入れ替えると明言。選手達には「反省の多い大会だったが、(6月開幕の)ワールドカップにつなげていくことが我々の使命」と話したという。試合前には、東日本大震災の犠牲者へ黙祷が捧げられる予定。

【澤よくなった「戦える選手」】
 なでしこリーグ、INAC神戸のMF澤穂希(36)の状態が上がってきた。本日10日、神戸市内のグラウンドで午前、午後の2部練習を行い、存在感を示した。なでしこジャパンの佐々木監督に右膝の状態を考慮され、アルガルベ杯メンバー招集を見送られた。INAC神戸の松田監督からは「運動量も以前より多いし、早過ぎる仕上がり」と完全復調に太鼓判を押された。
 女子W杯カナダ大会でのなでしこ復帰を狙うが、この日は「代表のことは話さない」とコメントはしなかった。28日に開幕するなでしこリーグで結果を残すことでアピールをするつもりだ。松田監督も「いい選手、戦える選手が選ばれると思う。澤も間違いなくその1人。いつでも準備はできている」と代表入りを期待する。
 アルガルベ杯は時差もあり、翌日の練習に備えてテレビ観戦は自粛している。ただ、宮間にはメールなどで連絡を取り合い、陰ながら支えている。1―2で敗れたデンマーク戦後の5日には「一緒にいてあげられなくて申し訳ない」と思いやった。「苦しかったら私の背中を見て」とピッチ内で牽引してきた澤の存在が、本番では必要となってきそうだ。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク/ドイツ)
24.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
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最終調整
国際親善試合日程

11日(水)
19:10
U-22日本代表vsU-22ミャンマー代表
(フクダ電子アリーナ)

NEW!
超最新TVスケジュール

 リオデジャネイロ五輪出場を目指すサッカーのU-22(22歳以下)日本代表は明日11日、強化試合でU-22ミャンマー代表と対戦する。手倉森監督は本日10日、試合会場の千葉・フクダ電子アリーナで記者会見し、「大事な五輪予選への準備。負けられない戦いの予行演習として、可能性を示せる試合をお見せしたい」と抱負を述べた。
 U-22日本代表は本日10日午後、試合会場で最終調整。時折雪が降る中、ハーフコートのミニゲームやセットプレーの確認などで約1時間半汗を流した。MF遠藤(湘南)は「監督が目指す、日本のスタイルを示したい」と意気込みを語った。
 リオ五輪アジア1次予選は今月下旬からマレーシアで行われ、マカオ(27日)、ベトナム(29日)、マレーシア(31日)と対戦する。

【秋野が負傷離脱で安在が追加招集】
 日本サッカー協会は本日10日、U-22ミャンマー代表と対戦する11日の国際親善試合(フクアリ)に向けて9日から千葉県内で合宿中のU-22日本代表からMF秋野央樹(20=柏)がケガのため途中離脱し、代わってDF安在和樹(20=東京V)を招集すると発表した。安在の背番号は50。
 レフティーの安在は左サイドバックや左MFなどを主戦場に、すでにJ2リーグ戦通算40試合に出場しており、8日の今季開幕戦(対C大阪)も先発出場。所属する東京Vを通じ、「U-22日本代表に招集していただき、非常に嬉しいと同時に身が引き締まる思いがします。自分の持ち味をしっかりと出して、チームに貢献できるように全力で戦います。ユース時代の同期も選ばれていますし、いち早くチームに馴染んで試合に絡めるように頑張ります」と東京Vユース時代に同期だったMF中島翔哉(20=FC東京)やMF吉野恭平(20=広島)を意識したコメントを発表した。
 また、MF豊川雄太(20=鹿島)は膝関節精査のため一時離脱。豊川は15日に再合流する予定で、これに代わる選手の招集はない。

U-22日本代表メンバー23名
GK:
18.櫛引政敏(清水)
1.牲川歩見(磐田)
30.中村航輔(福岡)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
23.奈良竜樹(FC東京)
4.岩波拓也(神戸)
50.安在和樹(東京V)
5.植田直通(鹿島)
MF:
7.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(湘南)
8.原川力(京都)
20.矢島慎也(岡山)
24.野津田岳人(広島)
10.中島翔哉(FC東京)
19.豊川雄太(鹿島)
26.吉野恭平(広島)
FW:
14.荒野拓馬(札幌)
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
13.南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
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UAE開催
 アジア・サッカー連盟(AFC)は9日、2019年のアジアカップをアラブ首長国連邦(UAE)で開催すると発表した。バーレーンのマナマで行われた理事会で決まった。最終候補にはUAEとイランが残っていた。
 アジアカップは2019年から本大会の出場チーム数が8つ増えて24となる。
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欠場
ポルトガルプリメイラリーガ第24節結果

スポルティング・リスボン3―2ペナフィエル
(エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ/40000人)
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:ヴィリアン・カルヴァーリョ5、スリマニ8、ナニ70
ペナフィエル:ブラガ12、ィトル・ブルーノ42
≪出場メンバー≫
【スポルティング・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジェフェルソン、ジョアン・マリオ、パウロ・オリヴェイラ、セドリク・ソアレス
MF:
フィゲイレード(11分)、ヴィリアン・カルバーリョ、アドリエン・シルバ(46分エヴェルトン)
FW:
マネ(62分カリージョ)、ナニ(84分オリオル・ロセル)、スリマニ

アロウカ1―3ベンフィカ
≪得点者≫
アロウカ:ユーリ6
ベンフィカ:ジョナス50、リマ55、75

スポルティング・ブラガ0―1ポルト
≪得点者≫
ポルト:テージョ72

ヴィトーリア・セトゥバル1―1ベレネンセス
≪得点者≫
セトゥバル:ジョアン・シュミット30
ベレネンセス:ペレ5=PK

モレイレンセ0―2アカデミカ・コインブラ
≪得点者≫
アカデミカ・コインブラ: ルイ・ペドロ83=PK、90

マリティモ2―1パソス・フェレイラ
≪得点者≫
マリティモ:アントニオ・シャヴィエル1、ウィークス74
パソス・フェレイラ:セリ29

エストリル1―1ジル・ヴィセンテ
≪得点者≫
エストリル:セバ6
ジル・ヴィセンテ:ヤザルデ73

ボアヴィスタ3―1ヴィトーリア・ギマランエス
≪得点者≫
ボアヴィスタ:ツェフ63、ウチェボ69、ゼ・マヌエル86
ギマランエス:アレックス21=PK

リオ・アヴェ1―1CDナシオナル
≪得点者≫
リオ・アヴェ:
CDナシオナル:

ポルトガルプリメイラリーガ順位表
(第24節終了時)

…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
…欧州リーグ出場権獲得
…2部降格

1.ベンフィカ 62
2.ポルト 58
3.スポルティング・リスボン 50

4.スポルティング・ブラガ 46
5.ギマランエス 40

6.ベレネンセス 35
7.P・フェレイラ 33
8.CDナシオナル 32
9.リオ・アヴェ 30
10.マリティモ 30
11.モレイレンセ 28
12.エストリル 26
13.ボアヴィスタ 25
14.コインブラ 22
15.アロウカ 20
16.セトゥバル 20
17.ジル・ヴィセンテ 19
18.ペナフィエル 16


 ポルトガルプリメイラリーガは7、8、9日、第24節が行われ、田中順也の所属する3位スポルティング・リスボンは、ホームで最下位(18位)ペナフィエルに3―2で競り勝った。クラブ公式サイトによると、田中は体調不良のため9試合ぶりにベンチメンバーから外れて欠場した。
 試合は両チーム合わせて3人が退場となる乱戦となるも、スポルティング・リスボンは2試合ぶりの白星を挙げた。
 首位ベンフィカは快勝してリーグ戦4連勝、2位ポルトもテージョの決勝弾で4位スポルティング・ブラガを下してリーグ戦6連勝を飾った。
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3戦ぶり白星
イタリアセリエA第26節結果

ユベントス1―0サッスオーロ
(ユベントス・スタジアム/25000人)
≪得点者≫
ユベントス:ポグバ82
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ストラーリ
DF:
キエッリーニ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー
MF:
エブラ、ポグバ、マルキジオ、ビダル、ペレイラ(63分ペーペ)
FW:
モラタ(64分ジョレンテ)、テベス(86分バルツァッリ)

ラツィオ4―0フィオレンティーナ
≪得点者≫
ラツィオ:ビリア、カンドレーバ65=PK、クローゼ75、84

イタリアセリエA順位表
(第26節終了時)

…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
…欧州リーグ出場権獲得
…2部降格

1.ユベントス 61
2.ローマ 50
3.ナポリ 46

3.ラツィオ 46
5.サンプドリア 42

5.フィオレンティーナ 42
7.ジェノア 37
8.トリノ 36
8.インテル 36
10.パレルモ 35
10.ミラン 35
12.ウディネーゼ 31
13.サッスオーロ 29
13.ベローナ 29
13.エンポリ 29
16.キエーボ 26
17.アタランタ 24
18.カリアリ 20
18.チェゼーナ 20
20.パルマ 11


 イタリアセリエAは9日、第26節の残り2試合が行われ、首位ユベントスがホームで12位サッスオーロに1―0で辛勝した。
  前節2位のローマと引き分け、コパ・イタリア準決勝第1戦ではフィオレンティーナにホームで1―2と敗れたユベントス。リーグ戦ここ5試合で3試合引き分けとやや失速気味の王者は、この日も終盤まで均衡を破ることはできなかった。
 それでも、スコアレスドローで終わるかと思われた後半37分、ペペのパスを受けたポグバが豪快なミドルシュートを決めて値千金の先制点。結局これが決勝点となり、公式戦3試合ぶりの白星を手にしたユーベが、今節ドローに終わったローマとの勝ち点差を11に広げ、4連覇へ前進した。
 決勝ゴールを挙げたポグバは試合後「とにかく難しい試合だった」と振り返った。苦戦の末の勝利を喜ぶ一方で「僕はもっとできる。偉大な選手になるために、ハードワークを続けなければいけない」とさらなる成長に意欲を示した。
 この日行われたもう1試合では、4位ラツィオがホームで5位フィオレンティーナに4―0と圧勝。ラツィオは公式戦15試合負けなしだったフィオレンティーナ相手に序盤から主導権を握ると、6分にビリアのボレーシュートで先制する。
 後半も畳みかけるラツィオは、20分にアンデルソンが獲得したPKをカンドレーバが決めて2点差。さらに、ここからクローゼが2ゴールを加えて大勝を収めた。同選手はこれで今季リーグ戦8得点、コパ・イタリアで3得点。リーグ戦ではここ4試合で4ゴール2アシストと絶好調で、多くのゴールを生み出している。
 この結果、ラツィオは勝ち点46でナポリと勝ち点で並び、3位タイに浮上した。
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準決勝進出
FAカップ準々決勝結果

マンチェスター・ユナイテッド1―2アーセナル
(オールド・トラフォード/65000人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー29
アーセナル:モンレアル26、ウェルベック62
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
バレンシア、スモーリング、ロホ(73分ヤヌザイ)、ショー(46分P・ジョーンズ)
MF:
ブリント、ディ・マリア■■=(77分)、アンデル・エレーラ(46分キャリック)、フェライニ、A・ヤング
FW:
ルーニー
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ベジェリン(66分チャンバース)、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル
MF:
サンティ・カソルラ、コクラン、チェンバレン(51分ラムジー)、エジル
FW:
A・サンチェス、ウェルベック(74分ジルー)

 イングランド協会(FA)カップは9日、準々決勝の残り1試合が行われ、昨季王者アーセナルが敵地でマンチェスター・ユナイテッドを2―1と下して準決勝へと駒を進めた。古巣対決となったウェルベックが決勝点を挙げた。
 連覇を狙うアーセナルは前半25分、ドリブルで中央にカットインしたチェンバレンからのお膳立てを受けたモンレアルが先制点をマーク。対するマンUもそのわずか4分後、ディ・マリアのクロスにルーニーがダイビングヘッドで合わせて試合を振り出しに戻す。
 前半のうちに追い付かれたアーセナルだが、後半16分にバレンシアのバックパスをかっさらったウェルベックが、GKデ・ヘアをかわして無人のゴールに流し込んで勝ち越し。昨夏にマンUからアーセナルへ移籍したウェルベックにとっては、古巣対決でのゴールとなった。
 再びビハインドを背負ったマンUは31分にアクシデント。ダイブの判定で警告を受けたディ・マリアが、異議を唱えて主審に押してしまい、立て続けに2枚のイエローカードを受けて退場に。試合はそのまま2―1で終了し、アーセナルが「オールド・トラフォード」では2006年9月以来のマンU戦勝利を収め、ベスト4に進出した。
 アーセナルは準決勝で引き分け再試合となったブラッドフォード(3部)vsレディング(2部)の勝者と対決する。

【ベンゲル監督がウェルベックを評価】
 ウェルベックの先発起用についてアーセナルのベンゲル監督は、「彼のスピードに加え、心理的な側面も考慮しなくてはいけなかった。チームのバランスを崩さずに、選手を少し入れ替えなければならなかった。この試合ではカウンターのチャンスがあると見て、彼が最適だと判断した。とてもいいプレーをしたね」と述べた。
 また「古巣相手に、自分がどれだけ優れた選手かを示したいという気持ちは誰にでもあるが、そうした精神状態と上手く向き合うのは簡単ではない。彼はしっかりと試合に集中し、特別なことはせず、皆が望むプレーを見せた。メンタルの強さを示した」と、古巣相手にも平常心で試合に臨んだことを評価した。
 古巣対決ということで、ウェルベックには特別なモチベーションがあったかと問われると、「私には分からない。本人に聞かないと。ただ勝利を望んでいたし、チームプレーヤーだ」と返答。「今日は攻守において完璧なパフォーマンスを披露した。素晴らしい将来があることを示した」と述べた。

【ファン・ハール監督「ウェルベックの先発はサプライズ」】
 マンUは昨夏、当時同チームに所属していたFWウェルベックを、ファン・ハール監督が「クラブがアタッカーに求める基準に達していない」と判断し、移籍市場最終日に推定1600万ポンド(約27億8000万円:当時)でアーセナルへと放出した。
 しかし、皮肉にもこの日の試合で決勝点を挙げて、勝負を決めたのはそのウェルベックだった。同選手は今季、アーセナルでFWオリヴィエ・ジルーの控えという位置づけで、左サイドでもプレーしながら、公式戦8ゴールを挙げている。一方でマンUの新加入FWラダメル・ファルカオ・ガルシアは期待に応えられず、4ゴールにとどまっている。
 ファン・ハール監督は試合後「(ベンゲル監督がウェルベックをあのポジションで起用してきたのはサプライズだった。以前所属していたクラブと対戦する時、モチベーションが高まることは往々にしてある」と述べた。失点シーンについては「あの失点は我々が献上したようなものだ」と自軍のミスによるものだという見解を示した。
 また、この試合で異議を唱えて主審に触れ、立て続けに2度の警告を受けて退場となったMFアンヘル・ディ・マリアについて「あの場面で主審に触れる必要がなかったことは、私もディ・マリアももちろん理解している。あまり賢い行為とは言えない。しかし、このような試合で感情をコントロールするのは容易ではない」と同選手を擁護する様子も見せた。
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12日決定
 日本サッカー協会は9日、東京都内で常務理事会を開き、日本代表の次期監督にボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が就任する案件を12日の理事会に諮ることを確認した。理事会での承認は確実で、正式契約をもって新監督が誕生する。
 会議の冒頭に、候補者との交渉役を務めた霜田正浩強化担当技術委員長が後任選定作業の経緯などを報告した。
 日本協会は2月3日に前監督のハビエル・アギーレ氏を解任。技術委員会を中心に後任選定を進め、霜田委員長が今月5日、ハリルホジッチ氏を新監督として理事会に推薦する方針を公表した。

フル出場
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で山田大記のカールスルーエは9日、ホームでライプチヒと0―0で引き分けた。山田は攻撃的MFでフル出場した。

規約改正
 Jリーグは9日、改正した今季の規約の説明会を開き、クラブへの制裁に関わる第142条に新たに「一部観客席の閉鎖」を加えたことを明らかにした。従来の無観客試合の開催よりは1段階軽く、10種類となった制裁のうち軽い方から4番目となる。
 Jリーグは昨年、サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題でJ1浦和に対し、初めて無観客試合開催の制裁を科した。
 制裁には重い順に除名、下位リーグへの降格、出場権剥奪、勝ち点減などがある。

全治8週間
 J1山形は本日、DF山田拓巳(25)が左膝内側側副靭帯損傷で全治8週間と診断されたと発表した。
 山田は7日に行われた今季J1リーグ第1ステージ開幕戦の仙台戦で負傷。同9日に山形市内の病院で検査を受けた。
 山田は昨季J2リーグ戦33試合に出場して1得点をマークしている。

100人招待
 J2のC大阪は本日、今季のホームゲームにおいて、「YOICHIROシート」を設置することになったと発表した。
 昨季途中にスイススーパーリーグのバーゼルに移籍したFW柿谷曜一朗(25)からの申し出を受けて実現したもので、今季のホーム開幕戦となる15日の大宮戦(ヤンマースタジアム長居)から、ヤンマースタジアム長居またはキンチョウスタジアムのメーンスタンドに100席設置し、毎試合100人を招待する。
 「YOICHIROシート」は、大阪市、堺市などに寄付して活用してもらうほか、柿谷の意向をくみ、幅広く子供達を招待する方向で現在調整中だという。

解任
 イタリアセリエAのカリアリは9日、ジャンフランコ・ゾラ監督(48)を解任し、ズデネク・ゼーマン氏(67)を指揮官に復帰させると発表した。
 2005年にカリアリで現役を引退したゾラ監督は、昨年12月にゼーマン前監督の後任として同チームの指揮官に就任。しかし、リーグ戦11試合で2勝2分け7敗と結果を残せず、3ヶ月足らずでの解任となった。チームは現在3連敗中で、残留ラインに勝ち点4差の18位と降格の危機に瀕している。
 なお、今季のセリエAではこれが6度目の監督解任となった。
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