欧州CL、パリSGがアウェーでチェルシーを撃破!! 2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月12日(木)

INDEX

9位
アルガルベカップ順位決定戦
決勝:
フランス0―2アメリカ
3位決定戦:
スウェーデン1―2ドイツ
5位決定戦:
ノルウェー5―2デンマーク
7位決定戦:
ブラジル4―1スイス
9位決定戦:
女子日本代表2―0女子アイスランド代表
11位決定戦:
ポルトガル3―3(PK8―7)中国

6月6日開幕の女子W杯カナダ大会で2連覇を目指すなでしこジャパンは、後半から出場した宮間あやと大儀見優季のゴールで快勝し、12チーム中9位で大会を終える!FIFAランキング2位のアメリカは同3位のフランスに快勝し、2大会ぶり10度目の優勝!同1位のドイツは同5位のスウェーデンに競り勝って3位!

圧勝
国際親善試合
U-22日本代表9―0U-22ミャンマー代表

五輪1次予選を兼ねたU-23アジア選手権予選(27〜31日)を控えるU-22日本代表は、鈴木武蔵(新潟)と中島翔哉(FC東京)の4ゴールなどで9ゴールの圧勝!先発予定だった大島僚太(川崎)は直前に左足ふくらはぎを痛めてベンチメンバーからも外れる!

正式発表
日本サッカー協会が理事会を開き、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、昨年のW杯ブラジル大会でアルジェリア代表を初のベスト16に導いたハリルホジッチ氏(62)の日本代表監督就任を承認して正式発表!ともにフランス出身のボヌベー氏(53)のコーチ就任、モワンヌ氏(44)のフィジカルコーチ就任も発表!

53位
最新FIFAランキング発表、日本は2ランクUPでアジア勢2番目の53位!アジア最上位のイランは1ランクダウンの42位、1位ドイツ、2位アルゼンチン、3位コロンビアなど9位のウルグアイまでは変動なし!10位にイタリアが浮上し、ランクを1つ落としたスペインは11位に後退し、8年ぶりとなるトップ10からの陥落!

代表引退
2010年W杯南アフリカ大会の最優秀選手(MVP)で、J2のC大阪のFWフォルラン(35)がウルグアイ代表からの引退を発表!現役引退については「全く考えていない。1日でも長くプレーしたい」と意欲!

準々決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
チェルシー(イングランド)1―1(2戦合計2―2・延長戦1―1)パリ・サンジェルマン(フランス)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)7―0(2戦合計7―0)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)

2季ぶりの優勝を狙うバイエルンはミュラーの2得点など7ゴール圧勝で準々決勝進出!シャフタールは前半3分、クチェルのCL史上最速のレッドカード&PK献上で万事休す!パリSGは開始31分にイブラヒモビッチが一発退場となり、万事休すと思われたが、後半41分にダビド・ルイス、延長後半9分にチアゴ・シウバがそれぞれCKから起死回生のヘッドを叩き込み、アウェーゴール差で上回ってアウェーでチェルシーを撃破!

本日の超サカFLASH
ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア選手権(23〜28日・ドーハ)に臨む日本代表メンバー12名発表ほか


本文

9位
アルガルベカップ順位決定戦結果

決勝:

フランス0―2アメリカ
≪得点者≫
アメリカ:ジョンストン7、プレス41

3位決定戦:

スウェーデン1―2ドイツ
≪得点者≫
スウェーデン:ヤコブソン64
ドイツ:ミッターク3、ポップ52

5位決定戦:

ノルウェー5―2デンマーク

7位決定戦:

ブラジル4―1スイス
≪得点者≫
ブラジル:マルタ31、77、ビア37、アンドレッサ82
スイス:ヴェルティ45+1

9位決定戦:

女子日本代表2―0女子アイスランド代表
(アルガルベ・スタジアム/500人)
≪得点者≫
女子日本代表:宮間あや47、大儀見優季59
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)=51分
3.岩清水梓(日テレ)(cap)=54分
14.田中明日菜(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
(75分11.大野忍(INAC神戸))
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
(75分24.菅澤優衣香(千葉))
6.阪口夢穂(日テレ)
16.上辻佑実(日テレ)
(46分13.宇津木瑠美(モンペリエ))
5.鮫島彩(INAC神戸)
FW:
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム)
(46分8.宮間あや(岡山湯郷))
15.高瀬愛実(INAC神戸)
(46分17.大儀見優季(ボルフスブルク))
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)

フォーメーション
(4-2-2-2)

  15  23
5       7
  16  6
12  14  3  19
    1

11位決定戦:

ポルトガル3―3(PK8―7)中国

 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップ最終日は11日、ポルトガルのファロなどで行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」は9、10位決定戦でアイスランドを2―0で下し、9位で大会を終えた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は9日のフランス戦から先発を10人入れ替えた。同20位の相手を攻めあぐねて前半を0―0で折り返したが、後半から出場した宮間(岡山湯郷)が立ち上がりに先制ゴールを挙げ、チームはさらに加点した。
 日本が2連覇を目指す女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は6月6日に開幕する。

【アメリカが10度目の優勝】
 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップ最終日は11日、ポルトガルのファロなどで行われ、決勝でアメリカがフランスを2―0で下し、2大会ぶり10度目の優勝を決めた。
 アメリカは前半の立ち上がりにFKから先制し、前半のうちに2点目を加えて逃げ切った。フランスは終盤のPK失敗も響いた。

【澤よくなった「戦える選手」】
 なでしこリーグ、INAC神戸のMF澤穂希(36)の状態が上がってきた。10日、神戸市内のグラウンドで午前、午後の2部練習を行い、存在感を示した。なでしこジャパンの佐々木監督に右膝の状態を考慮され、アルガルベ杯メンバー招集を見送られた。INAC神戸の松田監督からは「運動量も以前より多いし、早過ぎる仕上がり」と完全復調に太鼓判を押された。
 女子W杯カナダ大会でのなでしこ復帰を狙うが、この日は「代表のことは話さない」とコメントはしなかった。28日に開幕するなでしこリーグで結果を残すことでアピールをするつもりだ。松田監督も「いい選手、戦える選手が選ばれると思う。澤も間違いなくその1人。いつでも準備はできている」と代表入りを期待する。
 アルガルベ杯は時差もあり、翌日の練習に備えてテレビ観戦は自粛している。ただ、宮間にはメールなどで連絡を取り合い、陰ながら支えている。1―2で敗れたデンマーク戦後の5日には「一緒にいてあげられなくて申し訳ない」と思いやった。「苦しかったら私の背中を見て」とピッチ内で牽引してきた澤の存在が、本番では必要となってきそうだ。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
23.永里亜紗乃(トゥルビーネ・ポツダム/ドイツ)
16.上辻佑実(日テレ)
22.横山久美(長野)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク/ドイツ)
24.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
←INDEX

圧勝
国際親善試合結果

U-22日本代表9―0U-22ミャンマー代表
(フクダ電子アリーナ/5596人)
≪得点者≫
U-22日本代表:鈴木武蔵8、25、41、51、中島翔哉13、42、45+2、60、岩波拓也21
≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
18.櫛引政敏(清水)
(46分30.中村航輔(福岡))
DF:
2.松原健(新潟)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
6.山中亮輔(柏)
(46分15.亀川諒史(福岡))
MF:
14.荒野拓馬(札幌)
(46分20.矢島慎也(岡山))
3.遠藤航(湘南)(cap)
(46分50.安在和樹(東京V))
8.原川力(京都)
(77分26.吉野恭平(広島))
10.中島翔哉(FC東京)
16.浅野拓磨(広島)
(46分24.野津田岳人(広島))
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
ベンチ:
GK:
1.牲川歩見(磐田)
DF:
23.奈良竜樹(FC東京)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    9
10  16   14
   8  3
6  5  4  2
   18

 サッカーの国際親善試合は11日、千葉・フクダ電子アリーナで行われ、来年のリオデジャネイロ五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表がU-22ミャンマー代表に9―0で大勝した。鈴木(新潟)、中島(FC東京)が4得点と活躍した。
 手倉森監督が率いるチームにとって国内では初の国際試合。前半8分、鈴木の先制ゴールを皮切りに、前半だけで7点。後半も2点を加えた。
 なお、先発予定だった大島(川崎)は、左足ふくらはぎの違和感で、ベンチからも外れた。
 五輪1次予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権予選は27日から31日までマレーシアで行われ、予選グループIの日本は27日にマカオ、29日にベトナム、31日にマレーシアと対戦する。

【手倉森監督、3.11国内初戦で完勝】
 9ゴールの圧勝劇で、強化試合の最後をド派手に締めたU-22日本代表。それでも前半に7点を挙げながら後半は2点にとどまったことに、手倉森監督は「後半に、前半くらいの得点が欲しかった」と注文をつけた。
 東北出身で4年前に被災した仙台を率いていた手倉森監督にとって、特別な日に迎えた国内初戦。それだけに、この日の収穫は大量ゴールでも、完封劇でもなく「日本で今日3月11日に試合ができたこと」としみじみ話した。
 27日にはリオデジャネイロ五輪出場をかけたアジア第1予選の初戦を迎える。「組織で戦うのが日本の強みなので、その精度を上げたい」と指揮官。「本番ではもっともっと喜ばせられるサッカーをしたい」と特別な思いを込めて戦うことを誓っていた。

【4得点の武蔵「収穫になった」】
 前半だけでハットトリックを達成するなど、この日4得点と大暴れのFW鈴木。自身の出生地・ジャマイカの英雄にならって“ボルト・ポーズ”を決めるなど喜びを表現したが、中でも2点目、前半25分に決めたヘディングシュートが決まったことが何よりも嬉しかった。
 DF中山のクロスが上がると、ニアに走り込み頭で押し込んだ。「苦手なヘディングでのゴールが収穫になったかな」。納得の形で得点を決め、笑顔が溢れた。
 強化試合の最後を圧勝で締め、リオデジャネイロ五輪出場を懸けた予選へ弾みをつけた。「自分達のやってきたサッカーを予選でしたい」とキッパリ。もちろん試合では「点を取るつもりでいきます」と力強かった。

【遠藤“ゆりかごパフォーマンス”】
 遠藤は7日に第2子を授かったばかり。チームが1点目を奪った後、“ゆりかごパフォーマンス”で祝われ「素直に嬉しかった。今日は奥さんも来ていたので喜んでくれていると思う」と顔をほころばせた。
 守備的MFで先発。前半だけで退いたが、球際で厳しく当たり、ボールを奪った後には素早く前線に送るなど攻守に貢献した。3月11日の試合に「少しでも手助けできないか考えることが大事。選手はプレーで示し、元気を与えられるように頑張りたい」と思いを語った。

【岩波は無失点にも反省】
 186センチのセンターバック、岩波は大勝にも「失点はゼロだったが、まだまだ簡単なミスが多い」と相手が格下だったこともあって表情を崩さなかった。
 2―0の前半21分に右CKを頭で合わせて武器の高さをアピールしただけでなく、守備ラインから的確なパスを送って攻撃の起点にもなった。後半は主将マークを巻いてプレー。20歳の岩波は「代表のキャプテンは特別。年は下だけど、引っ張っていければ」と中心選手としての自覚十分だった。

U-22日本代表メンバー23名
GK:
18.櫛引政敏(清水)
1.牲川歩見(磐田)
30.中村航輔(福岡)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
23.奈良竜樹(FC東京)
4.岩波拓也(神戸)
50.安在和樹(東京V)
5.植田直通(鹿島)
MF:
7.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(湘南)
8.原川力(京都)
20.矢島慎也(岡山)
24.野津田岳人(広島)
10.中島翔哉(FC東京)
19.豊川雄太(鹿島)
26.吉野恭平(広島)
FW:
14.荒野拓馬(札幌)
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
13.南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
←INDEX

正式発表
 サッカー日本代表の新監督にボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任が12日、正式決定した。日本サッカー協会が東京都内で理事会を開き、承認した。
 日本代表は昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリアを初のベスト16に導いた実績を持つハリルホジッチ体制で、2018年W杯ロシア大会出場を目指す。6月からはアジア2次予選が始まる。
 八百長関与疑惑でハビエル・アギーレ前監督を解任してから、約1ヶ月続いた監督人事が決着した。
 代表チームは3月27日に大分市の大分銀行ドームでチュニジア、31日に東京都調布市の味の素スタジアムでウズベキスタンとの国際親善試合に臨む。

◆バヒド・ハリルホジッチ
 現役時代はFWとしてフランスのナント、パリ・サンジェルマンなどで活躍し、2度の得点王。旧ユーゴスラビア代表として1982年W杯スペイン大会に出場した。引退後は指導者としてモロッコのクラブをアフリカ王者に導き、フランスのリールやパリ・サンジェルマンなど主にフランス語圏の国で監督を歴任。コートジボワールとアルジェリアで代表監督を務め、昨年のW杯ブラジル大会でアルジェリアを16強に導いた。ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の62歳。

【ハリル監督は「勝者のメンタリティ注入してくれる」】
 日本サッカー協会は本日12日、都内で理事会を開き、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリアを初のベスト16に導いたヴァイッド・ハリルホジッチ氏(62)の日本代表監督就任を承認し、発表した。
 また、ともにフランス出身のジャッキー・ボヌベー氏(53)のコーチ就任、シリル・モワンヌ氏(44)のフィジカルコーチ就任も併せて発表している。
 サッカー日本代表チームを巡っては、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会後の昨年8月にメキシコ出身のハビエル・アギーレ氏(56)が新監督に就任。だが、同年12月に、かつて指揮したスペインリーグのサラゴサ監督時代に八百長に関与したとの疑いが浮上したことで、今年2月3日に契約を解除していた。
 ハリルホジッチ氏との交渉役を務めた霜田正浩技術委員長(48)は、「日本に必要な『勝者のメンタリティ』を注入してくれる監督だと感じています」とした上で、「『勝利のために攻撃的な姿勢で戦う』『決定力を伴ったチームにする』『日本人のストロングポイントを生かしたスタイルでアジアを勝ち抜き、ワールドカップに出場する』、そして『世界で結果を出すために、できることは全てやり切る』など、彼の言葉から、彼が日本代表監督にふさわしいメンタリティを有した監督だと感じました」と説明した。
←INDEX

53位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日12日、最新の世界ランキングを発表し、日本は2つ上がってアジア勢2番目の53位となった。アジア最上位のイランは1つ下がって42位。韓国は56位、オーストラリアは65位でそれぞれ2つダウンした。1位ドイツ、2位アルゼンチン、3位コロンビアなど9位のウルグアイまで変動なし。10位にイタリアが浮上し、ランクを1つ落としたスペインが11位に後退し、2007年1月以来、8年ぶりとなるトップ10からの陥落となった。北中米カリブ海勢は13位のコスタリカが変わらず最上位で、アフリカ勢は18位のアルジェリアがトップで、変動はなかった。

NEW!
最新FIFAランキング

←INDEX

代表引退
 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の最優秀選手で、J2のセレッソ大阪に所属するFWディエゴ・フォルラン(35)が本日12日、大阪市内でウルグアイ代表からの引退を表明した。5月に36歳となるストライカーは「非常に難しい決断だったが、新しい世代に道を譲る時が来た。国民の1人として代表を応援したい」と説明した。
 スペインリーガエスパニョーラで得点王に2度輝き、W杯は2002年日韓と、5得点してウルグアイの4強入りに貢献した2010年、2014年ブラジルの3大会に出場した。代表では112試合に出場し、36得点。

【フォルラン、カズの歳は「すごすぎる」】
 J2のC大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)は代表引退は発表したものの、現役引退については「全く考えていない。1日でも長くプレーしたい」と意欲を口にした。
 「今回はあくまでも代表の選手として引退を表明するということなので、選手としての引退は正直全く考えていない」とキッパリ。「サッカーに取り組む上での気持ちは衰えていないし、フィジカル的にもここ数年コンディションは落ちていないと思っている」とまだまだプレーできることをアピールした。
 今月8日のJ2開幕戦に先発出場しJ最年長出場記録を更新した横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)を引き合いに、何歳までプレーしたいか問われると「今後もプレーし続けたいとは思うが、カズの歳はすごすぎる。(引退が)何歳になるかは自分では想像できない」と笑みも浮かべた。
 昨季終了後にC大阪から移籍する可能性も浮上したが、今年の夏まで契約を延長。8日の開幕戦となった東京Vとの一戦では同点弾も決めた。「C大阪でプレーしながら昇格に貢献すること、そのためにベストを尽くすことが今の目標。チームに残るのか他のチームへ行くのか、今後契約の話もあるのでどうなるかはわからないが、選手としては1日でも長くプレーしたい」と目の前の目標を口にした。
←INDEX

準々決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

チェルシー(イングランド)1―1(2戦合計2―2・延長戦1―1)パリ・サンジェルマン(フランス)
(スタンフォード・ブリッジ/37,692人)
≪得点者≫
チェルシー:ケーヒル81、アザール96=PK
PSG:ダビド・ルイス86、チアゴ・シウバ114
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
マティッチ(84分ズマ)、ラミレス(91分ドログバ)、セスク・ファブレガス、オスカル(46分ヴィリアン)、アザール
FW:
ジエゴ・コスタ
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
マルキーニョス、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイス、マクスウェル
MF:
モッタ、マテュイディ(82分ラビオ)、ヴェッラッティ(82分ラベッシ)
FW:
パストーレ(118分ファン・デル・ウィール)、カバーニ、イブラヒモビッチ(31分)

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)7―0(2戦合計7―0)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(アリアンツ・アレーナ/70,000人)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー4=PK、54、ボアテング34、リベリー49、バートシュトゥーバー63、レバンドフスキ75、ゲッツェ87
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ボアテング、バートシュトゥーバー(67分ダンテ)、アラバ
MF:
シュバインシュタイガー、ロッベン(19分ローデ)、ゲッツェ、ミュラー、リベリー(59分ベルナト)
FW:
レバンドフスキ
【シャフタール】
GK:
ピャトフ
DF:
スルナ、クチェル(3分)、ラキツキー、シェフチュク
MF:
タイソン(9分クリフツォフ)、フレッジ、ステパネンコ、ドウグラス・コスタ(78分ヴェリントン・ネン)、アレックス・テイシェイラ(69分イウシーニョ)
FW:
ルイス・アドリアーノ

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

17日(火)
日本時間28:45

アトレティコ・マドリード(スペイン)vsレバークーゼン(ドイツ)
第1戦=レバークーゼン1―0A・マドリード
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン)

モナコ(フランス)vsアーセナル(イングランド)
第1戦=アーセナル1―3モナコ
(スタッド・ルイU)

18日(水)
日本時間28:45

バルセロナ(スペイン)vsマンチェスター・シティー(イングランド)
第1戦=マンチェスターC1―2バルセロナ
(カンプ・ノウ)

ドルトムント(ドイツ)vsユベントス(イタリア)
第1戦=ユベントス2―1ドルトムント
(シグナル・イドゥナ・パルク)

NEW!
超最新TVスケジュール


 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は11日、ミュンヘンなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、2季ぶりの優勝を狙うバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とパリ・サンジェルマン(フランス)が準々決勝に進んだ。
 敵地での第1戦を0―0で引き分けたバイエルンはミュラーの2得点などでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に7―0と圧勝した。前半にイブラヒモビッチが退場処分を受けたパリSGは延長の末にチェルシー(イングランド)と2―2で引き分け、2戦合計3―3ながらアウェー得点差で勝ち抜いた。

【PK献上のチアゴ・シウバが起死回生弾】
 パリ・サンジェルマン(フランス)が敵地でチェルシー(イングランド)と2―2で引き分けた。この結果、2試合合計スコアは3―3と並び、アウェーゴールルールにより、パリSGがベスト8進出を決めた。
 ホームでの初戦を1―1で終え、勝ち抜きには得点を奪うことが絶対条件のパリSGだが、開始31分にイブラヒモビッチがオスカルへのタックルで一発退場となり、10人での戦いを余儀なくされる。対するチェルシーはスコアレスドローでも突破が決まる中、終盤の後半36分にCKの流れからケーヒルが待望の先制点を奪い、大きなアドバンテージを手にする。
 しかし、絶体絶命のパリSGはここから粘りを見せ、41分に古巣対決となるダビド・ルイスがCKから頭で決め、延長戦へと持ち込む。迎えた延長戦で、パリSGは延長前半4分にチアゴ・シウバのハンドでPKを取られ、これをアザールに沈められて再びビハインドを背負う。それでも、延長後半9分にCKからそのT・シウバが起死回生のヘッド。試合はそのまま2―2で終了し、アウェーゴール数で上回ったパリSGが、昨季のCL準々決勝で敗れた借りを返し、8強へと駒を進めた。

【パリSG、驚異的な粘りで3季連続の8強入り】
 パリ・サンジェルマンは10人での戦いを強いられながら驚異的な粘りだった。延長後半9分、ブラジル代表のチアゴ・シウバが劇的なヘディングシュートを決めて追い付き、3季連続で8強入り。大黒柱イブラヒモビッチが退場となる困難を乗り越え、ブラン監督は「最高の結束力と闘争心だった」と称えた。
 チェルシーとは前回の準々決勝でも対戦し、敵地で屈した。その雪辱を果たし、チーム全員が歓喜を爆発させた。後半41分に古巣から同点ゴールを決めたDFダビド・ルイスは「最高の選手の1人を失って苦しかったが、何でも可能だと信じていた」と喜びに浸った。
 一方、チェルシーのモウリーニョ監督は試合後「我々のパフォーマンスは十分なものではなかった。相手の方が我々より強かった。彼らの方が、この試合のプレッシャーに上手く対処できていた」と負けを認め、パリSGを称えた。

【チェルシーは1人多い状況が重荷に】
 イングランドプレミアリーグで首位のチェルシーが2度のリードをふいにし、敗退した。モウリーニョ監督は「相手の方が強かった」と認めた。前半31分に相手の主砲イブラヒモビッチが退場。だが、選手は1人多い状況が重荷になったようだ。監督は「相手が10人になって勝たなければ、という重圧が増した。それに対処できなかった」と肩を落とした。
 後半36分と延長前半6分の得点で8強にあと一歩と迫りながら、守備陣が耐えられなかった。いずれもセットプレーで失点した。

【差別受けた黒人男性、チェルシーの招待断る】
 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場していたチェルシー(イングランド)のサポーターからパリの地下鉄で人種差別行為を受けた黒人男性が、同クラブからの招待を断ったと英スカイスポーツ(電子版)が11日に報じた。
 男性は同日、ロンドンで行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦、パリ・サンジェルマン戦への観戦を誘われたが、フランスのラジオに「行かない。ちっぽけな紙切れで自分を売らない」と話した。この男性は2月の第1戦前、「我々は人種差別主義者だ」と騒ぐサポーターに地下鉄乗車を妨げられた。

【バイエルンは7発圧勝】
 バイエルン(ドイツ)はホームでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に7―0と圧勝し、2試合合計スコア7―0で準々決勝進出を決めた。
 アウェーでの初戦をスコアレスドローで終えたバイエルンは開始3分、ゲッツェがエリア内で倒されると、このファウルで相手DFクチェルにCL史上最速のレッドカードが飛び出しPKを獲得。これをミュラーが決めて先制に成功すると、その後も終始相手を圧倒し、34分にボアテングが追加点を挙げて2点のリードを手に前半を折り返す。
 後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは4分にリベリー、7分に再びミュラーが加点し勝負を決定づけると、18分には膝の負傷から、この日約2年ぶりのCL出場を果たしたバートシュトゥーバーが頭で決めて5点目。その後もレバンドフスキ、ゲッツェのゴールで計7点を奪う猛攻を見せると、守っては最後まで相手に枠内シュートを1本も打たせず。大量7得点の圧勝で4大会連続の準々決勝進出を決めた。
 バイエルンはこれでCL史上最多となる、通算14度目の準々決勝進出を達成。グアルディオラ監督は試合後「両サイドを完全に支配できていた。1人多い状況だったので楽だった」と勝利を振り返った。
 一方、敗れたシャフタールのルチェスク監督は「このような結果になって非常に辛い。3失点目ですでに試合は決まっていた」というコメントを残した。

【シャフタール、前半の退場で「全ての計画が狂った」】
 前半3分、シャフタール・ドネツクのDFクチェルは決定機を阻んだとしてレッドカードを受けた。これで試合の大半を10人で戦った。ルチェスク監督は「決して退場となるプレーではなかった。全ての計画が狂ってしまった」と判定に落胆した様子だった。
 2季前の1回戦でドルトムント(ドイツ)に屈したのに続き、8強を逃がした。監督は「大差がついてとても悲しいが、全ての部分でバイエルン・ミュンヘンが上回っていた。完敗だよ」と潔かった。
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア選手権(23〜28日・ドーハ)に臨む日本代表12名を発表し、ブラジル出身の茂怜羅(東京レキオス)らが名を連ねた。メンデス監督は記者会見で「いい準備ができている。自信を持って臨み、いい結果を出せると思う」とW杯出場を誓った。
 大会には15チームが参加し、3位までがW杯(7月・ポルトガル)の出場権を得る。グループリーグ・グループBに入った日本はクウェート、ベトナム、中国と対戦する。

フル出場
 サッカーのオーストラリアAリーグで高萩洋次郎と田中裕介が所属するウェスタン・シドニーが11日、ホームでメルボルン・シティーを3―2で破った。東日本大震災から4年となる日の試合での勝利に、福島県出身の高萩は「家族や被災者の方にいい報告ができる」と神妙に話した。
 ともにフル出場し、チームは今季2勝目で最下位から9位に浮上した。田中は「日本人がこういうところでも頑張っているというのを見せられた。希望になれれば」とコメント。試合後、ピッチ上で目を閉じて両手を合わせた高萩は「勝てたことが全て」と話した。

招待
 J3相模原は本日、今季のホームゲームで「TAKAこども夢シート」を設置すると発表した。これは、元日本代表FW高原直泰(35)の申し出により、ホームゲーム19試合で実施。1試合300人をシーズン通して招待する。
 高原の希望により対象は小学生のこども限定で、ホームゲーム19試合で毎試合300人を招待するため、年間では実に5700席分の“超太っ腹”招待となる。
 静岡県出身の高原は、清水東高から1998年に磐田に加入し、2002年には26得点をマークしてJリーグの得点王&MVPに。ドイツブンデスリーガのハンブルガーSV、アイントラハト・フランクフルトでも活躍し、2008年に浦和に移籍。その後、韓国Kリーグの水原、清水、J2の東京Vを経て昨年3月からJ3相模原でプレーし、21試合に出場して5得点をマークした。日本代表としては、2006年W杯ドイツ大会に出場するなど、57試合23得点を記録している。

現役引退
 元J1清水で、昨季までJ3福島でプレーしたMF柴原誠(22)が現役を引退した。柴原が福島を通じて11日、発表した。今後は清水のサッカースクールでコーチを務める。
 静岡県出身の柴原は身長1メートル66と小柄ながらスピードとテクニックを武器にU-15、U-17と各年代別の日本代表経験があり、清水ユースから2011年にトップチームへ昇格。2013年4月からJ2岐阜に期限付き移籍し、2014年にはJ3福島へ完全移籍していた。J1リーグ戦の出場はなく、J2は通算16試合0得点、J3は12試合1得点だった。

完全移籍
 ドイツブンデスリーガのシャルケは11日、マンチェスター・シティー(イングランド)から期限付き移籍で加入しているセルビア代表DFマティヤ・ナスタシッチ(21)を、完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2018−2019年シーズンまで。
 今年1月にマンCからシャルケへ加入したナスタシッチ。今季途中にチームの新指揮官に就任したロベルト・ディマッテオ監督のもと、移籍してからこれまで不動のレギュラーとして活躍している。

追放
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日、ジンバブエ連盟が元代表監督への給与を支払わなかったことにより、同国を2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の予選から追放したと発表した。

←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報