2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年3月16日(月)
INDEX
★連日会議★日本代表のハリルホジッチ新監督(62)が東京都内で前日に続いてスタッフ会議を開き、約3時間にわたって強化策やメンバー選考などについて話し合う!27、31日のチュニジア、ウズベキスタンとの国際親善試合に向けたメンバーは19日に発表!
★出発★
来年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すU-22日本代表が、五輪アジア1次予選を兼ねたU-23アジア選手権予選(27〜31日)のため、マレーシアに向けて出発!
★ACL展望★
明日17日(火)、18日(水)はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節!日本勢で唯一の白星を挙げて首位に浮上した柏はホームで山東魯能と対戦!ともに開幕2連敗で最下位に沈み、絶対に白星が必要なG大阪はブリーラム・ユナイテッドと、浦和は北京国安と、鹿島は広州恒大と激突!
★フル出場★ドイツブンデスリーガ第25節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2―0ハノーバー
ボルフスブルク3―0フライブルク
酒井宏樹はベンチ入りも出番なし、清武弘嗣はトップ下でフル出場も、2試合連続ゴールならず!完敗した12位ハノーバーは9試合未勝利で13位後退!2位ボルフスブルク、3位ボルシアMGは揃って快勝し、欧州CL出場圏をキープ!
★スタメン★オーストリアブンデスリーガ第25節
ザルツブルク2―1シュトゥルム・グラーツ
ラピッド・ウィーン4―0グレーディヒ
アルタッハ2―1リート
アドミラ・ヴァッカー1―1オーストリア・ウィーン
ボルフスベルガー2―0マグナ
南野拓実は右サイドハーフで先発するも決定機を決められず、3試合ぶりのゴールはならず!首位独走中のザルツブルクは2試合ぶりの白星!
★途中出場★スイススーパーリーグ第24節
ザンクト・ガレン2―2バーゼル
アーラウ1―1ヤング・ボーイズ
ルツェルン2―0ファドゥーツ
トゥーン2―2グラスホッパーズ
チューリッヒ0―1シオン
久保裕也は体調不良で欠場、柿谷曜一朗は2―2の後半29分から出場も、シュートまで持ち込むことができず!首位バーゼルは引き分けて連勝が2でストップ、2位ヤング・ボーイズは終了間際に追い付いてドロー!
★途中出場★ポルトガルプリメイラリーガ第25節
マリティモ0―1スポルティング・リスボン
ベンフィカ2―0スポルティング・ブラガ
ポルト1―0アロウカ
ジル・ヴィセンテ0―1モレイレンセ
ペナフィエル0―2リオ・アヴェ
アカデミカ・コインブラ2―1CDナシオナル
パソス・フェレイラ1―0ボアヴィスタ
ヴィトーリア・ギマランエス0―1ヴィトーリア・セトゥバル
ベレネンセス2―2エストリル
田中順也は1―0の後半32分から出場も、3試合ぶりのゴールはならず!スポルティング・リスボンは2連勝で3位キープ!首位ベンフィカ、2位ポルトも揃って白星!
★途中出場★ベルギージュピラーリーグ第30節(最終節)
スタンダール・リエージュ1―0ゲンク
ウェステルロー1―3クラブ・ブルージュ
アンデルレヒト1―2ゲント
ベベレン0―0ロケレン
シャルルロワ2―0ムスクロン・ペルウェルツ
リールセ0―0コルトライク
ズルテ・ワレヘム1―4オーステンデ
サークル・ブルージュ2―3メヘレン
川島永嗣はベンチ入りも14試合連続の出番なし、小野裕二は後半45分から出場し、直後にクロスバー直撃の弾丸ミドル弾を放つ!5位スタンダールは辛勝し、4位に浮上して4月4日から始まるプレーオフに出場!首位クラブ・ブルージュは快勝、2位アンデルレヒトvs3位ゲントの一戦はゲントが勝利して2位浮上!
★出番なし★イングランドプレミアリーグ第29節
チェルシー1―1サウサンプトン
マンチェスター・ユナイテッド3―0トッテナム
エバートン3―0ニューカッスル
6試合連続でフル出場していた吉田麻也はベンチ入りも出番なし!7位サウサンプトンはアウェーで首位チェルシーと引き分けて6位浮上!マンUはルーニーのゴールなどで完勝して欧州CL出場圏の4位キープ!
★欠場★イタリアセリエA第27節
インテル1―1チェゼーナ
ベローナ2―0ナポリ
ジェノア0―2キエーボ
サッスオーロ4―1パルマ
アタランタ0―0ウディネーゼ
長友佑都は右太もも裏の肉離れで欠場も、早ければ22日のサンプドリア戦で戦列復帰の見込み!8位インテルはパラシオの同点弾で追い付いて引き分けるも、公式戦4戦連続の未勝利!ナポリはアウェーで完敗し、3位の座から陥落の危機!
★1差キープ★スペインリーガエスパニョーラ第27節
レアル・マドリード2―0レバンテ
セビージャ3―0エルチェ
アルメリア0―0ビジャレアル
マラガ2―0コルドバ
2位レアル・マドリードはベイルの2ゴールで快勝し、22日のクラシコで対戦する首位バルセロナとの勝ち点1差をキープ!
★16戦ぶり黒星★フランスリーグ1第29節
マルセイユ0―0リヨン
ボルドー3―2パリ・サンジェルマン
メス2―3サンテティエンヌ
リール3―0レンヌ
モンペリエ3―1スタッド・ドゥ・ランス
ロリアン2―1カーン
ナント2―1エビアン
ランス1―0トゥールーズ
注目の3位マルセイユvs首位リヨンの上位決戦はスコアレスドロー!11日の欧州チャンピオンズリーグでチェルシーを撃破した2位パリSGは、イブラヒモビッチが2ゴールを決めるも打ち合いの末に敗れ、公式戦16試合ぶりの黒星で首位浮上ならず!
★揃って白星★揃って白星
オランダエールディビジ第27節
PSV2―1フローニンゲン
ヘーレンフェーン1―4アヤックス
ドルトレヒト1―2フェイエノールト
ADO1―3ヘラクレス
首位PSV、2位アヤックス、3位フェイエノールトは揃って勝利し、PSVとアヤックスの勝ち点11差は変わらず!
本日の超サカFLASH
ロシアプレミアリーグでゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表FWフッキが人種差別的野次を受けるほか
本文
★連日会議★
サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ新監督(62)は本日16日、東京都内で前日に続いてスタッフ会議を開き、約3時間にわたって強化策やメンバー選考などについて話し合った。27、31日のチュニジア、ウズベキスタンとの国際親善試合に向けたメンバーは19日に発表される。
ハリルホジッチ監督は13日の来日以降、Jリーグ視察や会議など休みなく働いている。日本サッカー協会の霜田強化担当技術委員長は「仕事熱心だ。(会議の)内容は多岐にわたって緻密。楽には勝てない、と言っていた」と話し、メンバー選出には監督独自の考えが反映されるとの認識を示した。
【ハリルホジッチ新監督が初会議】
サッカー日本代表のハリルホジッチ新監督が15日、東京都内で顔合わせを兼ねて就任後初のスタッフ会議を開き、今後の指導方針を話し合った。フル代表のコーチを兼任するU-22日本代表の手倉森監督は「日本サッカーをつくるためには、厳しさと情熱が必要だと伝わってきた」と出席した感想を述べた。
初めて視察した14日のJ1の内容などを報告し、27日と31日のチュニジア、ウズベキスタン戦に向けた代表メンバー選考についても意見を擦り合わせたとみられる。
監督は自身の哲学やチームの方向性を説明するため、最初の合宿には長友(インテル)や内田(シャルケ)らケガで万全ではない選手も呼びたい考え。関係者によると招集メンバーは32人程度に膨らむという。
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★出発★
来年のリオデジャネイロ五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表は本日16日、五輪アジア1次予選を兼ねるU-23アジア選手権予選(27〜31日)のため、マレーシアに向けて成田空港から出発した。
選手達はジャージー姿で、リラックスした様子だった。手倉森誠監督(47)は「暑い中での3試合を、効率的にサッカーをしたい。日本の力を見せつけたい」と話した。
15日は出発を前に千葉県内のホテルに集合。手倉森監督は「今までボールを取ったらゴールに向かうということをやってきたが、もう少しコントロールさせないといけない」と話した。酷暑の中、中1日で3試合をこなすハードな日程だけに、メリハリを付ける戦術を27日のマカオとの初戦までに植え付ける考えだ。
【
U-22日本代表メンバー23名】
GK:
18.櫛引政敏(清水)
1.牲川歩見(磐田)
30.中村航輔(福岡)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
23.奈良竜樹(FC東京)
4.岩波拓也(神戸)
50.安在和樹(東京V)
5.植田直通(鹿島)
MF:
7.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(湘南)
8.原川力(京都)
20.矢島慎也(岡山)
24.野津田岳人(広島)
10.中島翔哉(FC東京)
19.豊川雄太(鹿島)
26.吉野恭平(広島)
FW:
14.荒野拓馬(札幌)
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
13.南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
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★ACL展望★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程
17日(火)
グループA:
日本時間22:00
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsレフウィヤ(カタール)
日本時間26:30
アル・ナスル(サウジアラビア)vsペルセポリス(イラン)
グループC:
日本時間21:30
フーラド(イラン)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
日本時間24:45
アル・サッド(カタール)vsロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
グループE:
19:00
柏vs山東魯能(中国)
(日立柏サッカー場)
日本時間19:00
全北現代(韓国)vsビンズオン(ベトナム)
グループF:
日本時間20:30
広州富力(中国)vs城南(韓国)
グループG:
日本時間20:30
北京国安(中国)vs
浦和
(北京工人体育場)
18日(水)
グループB:
日本時間21:00
パフタコル(ウズベキスタン)vsアル・アイン(UAE)
日本時間23:30
ナフト・テヘラン(イラン)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)
グループD:
日本時間25:35
アル・アハリ(UAE)vsナサフ・カルシ(UAE)
日本時間26:20
アル・アハリ(サウジアラビア)vsトラクター・サジ(イラン)
グループF:
19:00
G大阪vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)
(万博記念競技場)
グループG:
日本時間18:30
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs水原三星(韓国)
グループH:
日本時間19:30
FCソウル(韓国)vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
日本時間21:00
広州恒大(中国)vs
鹿島
(広州天河スポーツセンター)
超最新TVスケジュール
ACLグループリーグ順位表
(第2節終了時)
グループA:
1位.ペルセポリス
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点4・失点0・得失点差+4
2位.アル・ナスル
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点2・失点2・得失点差±0
3位.ブニョドコル
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点2・得失点差-1
4位.レフウィヤ
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点4・得失点差-3
グループB:
1位.パフタコル
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1
2位.アル・シャバブ
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点2・失点2・得失点差±0
3位.アル・アイン
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点1・失点1・得失点差±0
4位.ナフト・テヘラン
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点2・失点3・得失点差-1
グループC:
1位.アル・サッド
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点1・失点0・得失点差+1
2位.アル・ヒラル
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点2・得失点差+1
2位.フーラド
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点1・失点1・得失点差±0
4位.ロコモティフ・タシケント
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2
グループD:
1位.アル・アハリ(サウジアラビア)
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1
2位.ナサフ・カルシ
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点3・得失点差±0
3位.トラクター・サジ
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0
4位.アル・アハリ(UAE)
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点3・失点4・得失点差-1
グループE:
1位.
柏1勝1分0敗(勝ち点4)
得点5・失点1・得失点差+4
2位.全北現代
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点4・失点1・得失点差+3
3位.山東魯能
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点4・失点6・得失点差-2
4位.ビンズオン
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点3・失点8・得失点差-5
グループF:
1位.ブリーラム・ユナイテッド
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点4・失点2・得失点差+2
2位.城南
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点2・得失点差+1
2位.広州富力
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点2・得失点差+1
4位.
G大阪0勝0分2敗(勝ち点0)
得点0・失点4・得失点差-4
グループG:
1位.北京国安
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点2・失点0・得失点差+2
2位.水原三星
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0
3位.ブリスベン・ロアー
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0
4位.
浦和0勝0分2敗(勝ち点0)
得点1・失点3・得失点差-2
グループH:
1位.広州恒大
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点4・失点2・得失点差+2
2位.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点5・失点4・得失点差+1
3位.FCソウル
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0
4位.
鹿島0勝0分2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日17日、グループリーグ第3節が行われ、グループEの柏はホームで山東(中国)と対戦する。本日16日は試合会場の日立柏サッカー場で公式練習と記者会見が行われ、柏の吉田監督は「昔から強いチームで、外国人選手の能力が高い。厳しい試合になると覚悟している」と警戒した。
柏は1勝1分けの勝ち点4で同グループ1位。1勝1敗の山東はブラジル代表FWのジエゴ・タルデッリがケガのため欠場する。クカ監督は「ケガで出られない選手はいるが、全力で勝利をもぎ取りに行く」と意気込んだ。
グループGの浦和は17日に敵地で北京国安(中国)と対戦する。
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★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第25節結果
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2―0ハノーバー
(サンティアゴ・ベルナベウ/49134人)
≪得点者≫
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:クルーゼ43、ヘアマン75
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
S・サネ、ジョアン・ペレイラ、C・シュルツ、マルセロ
MF:
アルボルノス、プリプ(77分コナン)、シュミーデバッハ(65分アンドレアセン)、清武弘嗣
FW:
ホセル、ブリアン
ボルフスブルク3―0フライブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:デ・ブライネ19、ロドリゲス79=PK、アルノルト85
ドイツブンデスリーガ順位表
(第25節終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…1部2部残留・昇格プレーオフ出場
★…2部降格
1.バイエルン 64
2.ボルフスブルク 53
3.ボルシアMG 44
4.レバークーゼン 42
5.シャルケ 39
6.アウクスブルク 38
7.ホッフェンハイム 36
8.アイントラハト・フランクフルト 34
9.ブレーメン 33
10.ドルトムント 30
11.マインツ 29
12.ケルン 29
13.ハノーバー 27
14.ヘルタ 26
15.ハンブルガーSV 25
16.パーダーボルン 23
17.フライブルク 22
18.シュトゥットガルト 20
ドイツブンデスリーガは16日、第25節の残り2試合が行われ、酒井宏樹と清武弘嗣が所属する12位ハノーバーは敵地で3位ボルシア・メンヘングラッドバッハに0―2で敗れた。清武は攻撃的MFでフル出場。酒井宏はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
2位ボルフスブルクは17位フライブルクに3―0で完勝した。
ホームに降格圏のフライブルクを迎えたボルフスブルクは開始19分、相手のクリアミスを突いたデ・ブライネが先制点を挙げる。その後フライブルクが反撃に出るも、チャンスをモノにできずにいると、主導権は再びボルフスブルクへ。後半33分、デ・ブライネが相手GKに倒されて獲得したPKを、ロドリゲスが沈めてリードを広げると、39分にデ・ブライネのクロスからアーノルドが3点目を決め、勝ち点3を手にした。
ボルシアMGと対戦したハノーバーは、前半43分にトルガン・アザールのクロスからヘアマンに先制点を許すと、後半30分にもヘアマンにゴールを奪われ0―2で黒星。ここ9試合未勝利で、2部との入れ替え戦に回る16位までは、勝ち点差4。一方のボルシアMGはホーム6連勝を飾った。
【岡崎と長谷部に高評価】
13〜15日に行われたドイツブンデスリーガで、アウクスブルク戦で今季10点目を決めたマインツの岡崎慎司と、パーダーボルン戦で大勝に貢献したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が16日付の専門誌キッカーで2.5の高評価を得た。大衆紙ビルトは岡崎に2、長谷部に3をつけた。
採点は最高が1、最低が6。シャルケ戦でリーグ初得点を挙げたヘルタの原口元気にはビルトが2を与えた。
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★スタメン★
オーストリアブンデスリーガ第25節結果
ザルツブルク2―1シュトゥルム・グラーツ
(レッドブル・アレーナ/12000人)
≪得点者≫
ザルツブルク:ジュリチン12、N・ケイタ76
シュトゥルム・グラーツ:ピージンガー23
≪出場メンバー≫
【ザルツブルク】
GK:
グラーチ
DF:
シュミッツ、C・シュヴェクラー
■、ヒンテレッガー、N・ケイタ
MF:
イルザンカー、ライマー
■(79分ラマーリョ)、ザビッツァー、ジュリチン(87分ベリシャ)、南野拓実(72分フェリピ・ピレス)
FW:
ジョナタン・ソリアーノ
南野拓実シュトゥルム・グラーツ戦タッチ集
(You Tube)
ラピッド・ウィーン4―0グレーディヒ
≪得点者≫
ラピッド・ウィーン:パヴェリッチ4、シャウプ9、F・カインツ46、ショーベスベルガー66
アルタッハ2―1リート
≪得点者≫
アルタッハ:ネッツァー32、オウンゴール47
リート:ライフェルツハマー60
アドミラ・ヴァッカー1―1オーストリア・ウィーン
≪得点者≫
アドミラ・ヴァッカー:カッツァー85
オーストリア・ウィーン:ズットナー82
ボルフスベルガー2―0マグナ
≪得点者≫
ボルフスベルガー:トゥルディナ43、ヴェーバー57
オーストリアブンデスリーガ順位表
(第25節終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.ザルツブルク 51
2.ラピッド・ウィーン 42
3.アルタッハ 42
4.S・グラーツ 38
5.ボルフスベルガー 36
6.A・ウィーン 33
7.リート 31
8.グレーディヒ 24
9.マグナ 23
10.ヴァッカー 22
オーストリアブンデスリーガは15日、第25節が行われ、南野拓実の所属する首位ザルツブルクは4位シュトルム・グラーツをホームに迎え、2―1の勝利を収めた。右サイドハーフとして先発出場した南野は後半27分で途中交代となった。
序盤からゴールを脅かす場面を作り出すザルツブルクが、前半12分に先制に成功する。後方から送られたボールに反応したFWマルコ・ジュリチンが相手DFとの競り合いを制すと、PA内に一気にボールを運ぶ。するとGKとの1対1を制し、右足アウトサイドで冷静にネットを揺らした。
しかし23分、S・グラーツにCKのチャンスを与えると、マドルのヘディングシュートはGKベーテル・グラーチが好セーブで阻みながらも、こぼれ球をピージンガーに蹴り込まれてスコアを振り出しに戻されてしまった。
36分には右サイドを突破した南野のシュート性のクロスに、逆サイドのFWジョナタン・ソリアーノが合わせるも、シュートは枠を捉えることができず。その後も南野は右サイドから好機を生み出し、42分にはPA内に侵入して自らシュートを放ったが相手GKにセーブされて勝ち越しゴールとはならなかった。
1―1のまま後半を迎えると17分に南野に好機が訪れる。左サイドから展開されたボールを受けると、味方とのワンツーでシュートまで持ち込んだがGKの守備範囲に飛んでしまう。さらに20分にはジュリチンのスルーパスに反応してPA内に侵入し、相手DFを鮮やかなステップでかわして右足でシュートを狙ったが、ボールは枠を捉えなかった。
好機を生かし切れなかった南野は27分に交代。すると31分、スローインからボールをつなぐと、こぼれ球を狙ったMFナビ・ケイタのミドルシュートがソリアーノに当たってコースが変わりネットを揺らし、ザルツブルクが勝ち越しに成功した。その後、スコアは動かずにザルツブルクが2―1の勝利を収め、2試合ぶりの白星を獲得した。
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★途中出場★
スイススーパーリーグ第24節結果
ザンクト・ガレン2―2バーゼル
(シュタディオン・エスペンモース/17457人)
≪得点者≫
ザンクト・ガレン:シコルスキ15、トレアン42
バーゼル:デルガド9、カラ36
≪出場メンバー≫
【バーゼル】
GK:
ヴァツリーク
DF:
A・トゥラオレ
■、スヒー、T・ジャカ
■、ズッフィ
MF:
デルガド(80分F・フライ)、ガシ(74分柿谷曜一朗)、エル・ネニー、カラ
FW:
D・ゴンサレス
■、エンボロ
■(80分シュトレラー
■)
アーラウ1―1ヤング・ボーイズ
(ブリュックリフェルト/5041人)
≪得点者≫
アーラウ:スリシュコビッチ5
ヤング・ボーイズ:オアロ87
≪出場メンバー≫
【ヤング・ボーイズ】
GK:
ムヴォゴ
DF:
ハデルジョナイ、ヴィロティッチ、フォン・ベルゲン、レツヤクス
■
MF:
ベルトーネ、シュテッフェン(68分G・サラテ)、ガイッチ、ヌゾロ、ゲルント(80分アフム)
FW:
オアロ
ルツェルン2―0ファドゥーツ
≪得点者≫
ルツェルン:M・シュヌーリー6、ヤンチャー76
トゥーン2―2グラスホッパーズ
≪得点者≫
トゥーン:フロンティーノ10、ヴィットヴァー46
グラスホッパーズ:ダブール62、タラシャイ90
チューリッヒ0―1シオン
≪得点者≫
シオン:フォロニエ50
スイススーパーリーグ順位表
(第24節終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.バーゼル 52
2.ヤング・ボーイズ 45
3.チューリッヒ 41
4.トゥーン 36
5.ザンクト・ガレン 35
6.グラスホッパー 24
7.シオン 23
8.ファドゥーツ 23
9.ルツェルン 22
10.アーラウ 19
スイススーパーリーグは15日、各地で第24節を行った。柿谷曜一朗の所属する首位バーゼルは敵地で5位ザンクト・ガレンと対戦し、2―2で引き分けた。ベンチスタートの柿谷は後半29分から途中出場したが、なかなかパスが回って来ず、シュートまで持ち込むことはできなかった。
前半は打ち合いとなった。バーゼルは前半8分、MFモハメド・エルネニーが右へ展開したボールをMFダビデ・カラが中央に折り返し、MFマティアス・デルガドが頭で押し込んで、先制に成功。しかし15分、今季ここまで2連敗(スイスリーグは同じチームと4度対戦)と苦手としているザンクト・ガレンに最初のチャンスで決められ、同点とされた。
それでも35分、カラが右から斜めにドリブルで切れ込み、FWデルリス・ゴンサレスにパス。D・ゴンサレスの右足シュートはGKに防がれたが、ゴール前に走り込んだカラが右足で押し込み、再びリードを奪う。しかし、42分にMFジョフレイ・トレアンに右足シュートを決められ、2―2で前半を折り返した。
バーゼルは後半15分、MFルーカ・ズッフィのドリブル突破からPA内でパスを受けたFWブレール・エンボロの右足シュートはGKの右手を弾き、クロスバー直撃。跳ね返りを再びエンボロが右足で狙うも枠を外れる。同24分には、DFアダマ・トラオレがPKを与えてしまうが、GKトマーシュ・バツリークの横っ飛びセーブで逆転は許さなかった。
勝ち越しを狙うバーゼルは35分にFWマルコ・シュトレラーとMFファビアン・フライを同時投入し、攻勢を強めた。後半は前半と代わって球際で激しい試合となったが、結局得点は入らず、2―2のまま試合は終了。バーゼルは3連勝とはならなかった。
久保裕也の所属する2位ヤング・ボーイズは、アウェーで最下位(10位)アーラウと1―1で引き分けた。
久保は体調不良で欠場した。
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★途中出場★
ポルトガルプリメイラリーガ第25節結果
マリティモ0―1スポルティング・リスボン
(ドス・バレイロス)
≪得点者≫
S・リスボン:アドリエン・シルヴァ33=PK
≪出場メンバー≫
【S・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
■
DF:
ジェフェルソン、エヴェルトン、ジョアン・マリオ
■(86分アンドレ・マルティンス)、オリオル・ロセル
MF:
パウロ・オリヴェイラ、セドリク・ソアレス
■、カリージョ(68分マネ)
FW:
アドリエン・シルバ、ナニ、スリマニ(77分田中順也)
ベンフィカ2―0スポルティング・ブラガ
(エスタディオ・ダ・ルス)
≪得点者≫
ベンフェカ:ジョナス21、エリゼウ76
≪出場メンバー≫
【ベンフェカ】
GK:
ジュリオ・セザル
DF:
ルイゾン、M・ペレイラ(89分アンドレ・アルメイダ)、ジャルデウ、サマリス
■(87分ルベン・アモリン)
MF:
ガイタン
■(84分O・ヨーン)、サルビオ、エリゼウ
FW:
リマ、ジョナス
■、ピッツィ
ポルト1―0アロウカ
(エスタディオ・ドラゴン)
≪得点者≫
ポルト:アブバカル32
≪出場メンバー≫
【ポルト】
GK:
ファビアーノ
■(12分)
DF:
マルティンス・インディ、マルカノ、アレックス・サンドロ、カゼミロ
MF:
R・クアレスマ(76分テージョ)、ブラヒミ、エレーラ
FW:
リカルド・ペレイラ(13分エウトン)、オリベル・トーレス(56分ルベン・ネヴェス)、アブバカル
ジル・ヴィセンテ0―1モレイレンセ
≪得点者≫
モレイレンセ:ジェルソ74
ペナフィエル0―2リオ・アヴェ
≪得点者≫
リオ・アヴェ:デル・バージェ85、アハメド・ハッサン90
アカデミカ・コインブラ2―1CDナシオナル
≪得点者≫
アカデミカ・コインブラ:マルコス・パウロ30、ミネイロ86
CDナシオナル:マルコ・マティアス90
パソス・フェレイラ1―0ボアヴィスタ
≪得点者≫
パソス・フェレイラ:マヌエル・ジョゼ45
ヴィトーリア・ギマランエス0―1ヴィトーリア・セトゥバル
≪得点者≫
ヴィトーリア・セトゥバル:ランベ51
ベレネンセス2―2エストリル
≪得点者≫
ベレネンセス:リカルド・ディアス35、ペレ51=PK
エストリル:バルボア15=PK、トゼ81
ポルトガルプリメイラリーガ順位表
(第25節終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.ベンフィカ 65
2.ポルト 61
3.スポルティング・リスボン 53
4.スポルティング・ブラガ 46
5.ギマランエス 40
6.P・フェレイラ 36
7.ベレネンセス 36
8.リオ・アヴェ 33
9.CDナシオナル 32
10.モレイレンセ 31
11.マリティモ 30
12.エストリル 27
13.ボアヴィスタ 25
14.A・コインブラ 25
15.セトゥバル 23
16.アロウカ 20
17.ジル・ヴィセンテ 19
18.ペナフィエル 16
ポルトガルプリメイラリーガは15日、第25節を各地で行った。田中順也の所属する3位スポルティング・リスボンは、敵地で10位マリティモと対戦し、1―0で勝利した。ベンチスタートの田中は後半32分から途中出場したが、得点に絡むことはできなかった。
FWイスラム・スリマニを中心にゴールに迫ったS・リスボンは前半31分、DFジェフェルソンがPA内で倒されてPKを獲得。これをMFアドリエン・シルバが落ち着いてゴール左隅に流し込み、先制に成功した。
1点リードで折り返した後半もS・リスボンの流れで試合は進むが、なかなかチャンスを作ることができず、同9分にFWナニが左から上げたクロスにスリマニが飛び込むもわずかに合わない。同32分にはスリマニに代えて田中を投入し、攻撃のリズムを変えようとした。
しかし、その後もお互いに得点は生まれず、前半のPKが決勝点となり、1―0でS・リスボンが勝利。敵地で3試合ぶりの白星を挙げた。
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★途中出場★
ベルギージュピラーリーグ第30節(最終節)結果
スタンダール・リエージュ1―0ゲンク
ウェステルロー1―3クラブ・ブルージュ
アンデルレヒト1―2ゲント
ベベレン0―0ロケレン
シャルルロワ2―0ムスクロン・ペルウェルツ
リールセ0―0コルトライク
ズルテ・ワレヘム1―4オーステンデ
サークル・ブルージュ2―3メヘレン
ベルギージュピラーリーグは15日、レギュラーシーズン最終戦となる第30節を各地で行った。GK川島永嗣とFW小野裕二の所属する5位スタンダール・リエージュはホームで6位ゲンクと対戦し、1―0で勝利した。川島と小野はベンチスタート。川島は出番なしに終わったが、小野は後半45分から途中出場した。
川島は前半23分あたりからGKテュラム・ユリアンの怪我を受けて、途中出場に向けてアップしていたが、結局出番はなく、昨年10月26日の第12節アンデルレヒト戦以来のリーグ戦出場とはならなかった。
ベルギーリーグはレギュラーシーズン終了後、上位6チームが勝ち点の半分(奇数の場合は繰り上げ)を持って「プレーオフ1」を戦う。「プレーオフ1」で3位以内に入ると、来季のEL予選3回戦(3位)、欧州CL予選3回戦(2位)、欧州CL本選(1位)の出場権がそれぞれ与えられる。
5位でプレーオフ1出場を決めているスタンダールは、前半11分にMFムジャンギ・ビアのスルーパスからMFイゴール・デ・カマルゴが決定的なシュートを放つもライン上で相手DFにクリアされる。同38分にはビアがドリブル突破から左足シュートを放ったが、相手GKに右手一本で弾き出された。
スコアレスで折り返した後半14分、ドリブル突破からDFダミアン・デュソーのシュートはわずかにゴール右に外れたが、試合を動かしたのはやはりスタンダールだった。同19分、デ・カマルゴが右からドリブルで切れ込むも相手DFにカットされ、クリアされるが、このボールを拾ったMFジュリアン・デ・サールがワントラップから右足一閃。これがゴール左隅に突き刺さり、試合を動かした。
試合終了間際の45分には小野を投入し、最後まで追加点を狙いに行った。小野はファーストタッチから左足ミドルもクロスバー上に外れる。さらに小野は体を張った守備も見せ、限られた出場時間で存在感を示した。試合はそのまま1―0で終了。スタンダールは順位を4位に上げ、勝ち点53の半分である27を持ってプレーオフ1に進む。なお、プレーオフ1の第1節は4月4日に行われる。
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★出番なし★
イングランドプレミアリーグ第29節結果
チェルシー1―1サウサンプトン
(スタンフォード・ブリッジ/41624人)
≪得点者≫
チェルシー:ジエゴ・コスタ11
サウサンプトン:タディッチ19=PK
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ
■、ケーヒル
■、テリー、アスピリクエタ
MF:
セスク・ファブレガス、オスカル(82分レミ)、アザール、マティッチ
■(54分ラミレス)、ヴィリアン(83分クアドラード)
FW:
ジエゴ・コスタ
【サウサンプトン】
GK:
フォースター
DF:
クライン、ジョゼ・フォンテ、アルデルワイレルト、バートランド
MF:
シュネデルラン、S・デイヴィス(71分ジュリチッチ
■)、ワニャマ
■、、マネ
■、タディッチ(71分ウォード・プラウズ)
FW:
ロング(83分ペッレ)
マンチェスター・ユナイテッド3―0トッテナム
(オールド・トラフォード/75112人)
≪得点者≫
マンU:フェライニ9、キャリック19、ルーニー34
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、スモーリング、キャリック(87分ラファエウ)、ブリント
MF:
マタ
■(77分ペレイラ)、A・ヤング、アンデル・エレーラ、バレンシア、フェライニ(83分ファルカオ)
FW:
ルーニー
エバートン3―0ニューカッスル
≪得点者≫
エバートン:マッカーシー20、ルカク56=PK、バークリー90
イングランドプレミアリーグ順位表
(第29節第2日終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.チェルシー 64
2.マンチェスターC 58
3.アーセナル 57
4.マンチェスターU 56
5.リバプール 51
6.サウサンプトン 50
7.トッテナム 50
8.ストーク 42
9.スウォンジー 40
10.ウェストハム 39
11.ニューカッスル 35
12.クリスタル・パレス 33
13.ウェスト・ブロムウィッチ 33
14.エバートン 31
15.ハル 28
16.アストン・ビラ 28
17.サンダーランド 26
18.バーンリー 25
19.QPR 22
20.レスター 19
イングランドプレミアリーグは15日、第29節の3試合が行われ、首位チェルシーはホームで吉田麻也所属の7位サウサンプトンと1―1の引き分けに終わった。4位マンチェスター・ユナイテッドはホームで6位トッテナムに3―0で快勝した。6試合連続でフル出場していた吉田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
前日の試合で2位マンチェスター・シティーが敗れたため、勝てば1試合未消化ながら勝ち点差を8にまで広げることができたチェルシー。プレミア制覇へ突き進むべく、最大限のリードを手にしたいこの日は、立ち上がりの11分にイバノビッチのピンポイントクロスに、ジエゴ・コスタが頭で合わせて自身8試合ぶりのゴールを挙げ、先制に成功する。
しかし、欧州チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン(フランス)戦から中3日というスケジュールの影響からか、その後はサウサンプトンに主導権を握られ、19分にマティッチのファウルでPKを取られると、これをタディッチに沈められて試合を振り出しに戻される。その後もペースを掴めないまま、危険な場面を幾度となく作られるが、守護神クルトワの好セーブもあり、追加点は許さず。結局どちらも勝ち越し点を奪えず、試合は1―1のドローで終了した。サウサンプトンは6位浮上。
チェルシーのモウリーニョ監督は「あのPKが前半の展開を変えた。選手達もそれを感じ取っている。我々はプレーを止めてしまい、いくつかのミスを犯した。相手はカウンターから何度か危険な場面を作ってきた。しかし(53分にマティッチに代えて)ラミレスを入れてからは、カウンターを潰すことができた。彼らもそう感じているだろうし、我々が完璧にコントロールしていた」と振り返った。
来季のCL出場権を争うマンUとトッテナムの一戦は、本拠地で今季最高のパフォーマンスを披露したマンUがフェライニとキャリックのゴールで19分までに2点を先行する。さらに、34分にはルーニーがドリブルで持ちこんでダメ押しの3点目を奪って快勝した。
この日行われたそのほかの試合では、14位エバートンが11位ニューカッスルを3―0で下した。
この結果、首位チェルシーは勝ち点を64とするにとどまったものの、2位マンC(58)との差を6に広げた。マンUは勝ち点を56に伸ばして4位の座をキープした。
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★欠場★イタリアセリエA第27節結果
インテル1―1チェゼーナ
(ジュゼッペ・メアッツァ/25000人)
≪得点者≫
インテル:パラシオ48
チェゼーナ:デフレル30
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
アンドレオッリ、ドドー(61分サントン)、ラノッキア
■、ダンブロジオ
MF:
グアリン、クズマノビッチ(46分ポドルスキ)、メデル、シャチリ(24分コヴァチッチ)
FW:
パラシオ、イカルディ
ベローナ2―0ナポリ
≪得点者≫
ベローナ:トニ7、51
ジェノア0―2キエーボ
≪得点者≫
キエーボ:パロスキ49、68
サッスオーロ4―1パルマ
≪得点者≫
サッスオーロ:サンソーネ24、36、ベラルディ61=PK、ミッシローリ65
パルマ:リラ26
アタランタ0―0ウディネーゼ
イタリアセリエA順位表
(第27節第3日終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.ユベントス 64
2.ローマ 50
3.ナポリ 46
3.ラツィオ 46
5.サンプドリア 42
5.フィオレンティーナ 42
7.インテル 37
7.ジェノア 37
9.トリノ 36
10.パレルモ 35
10.ミラン 35
12.サッスオーロ 32
12.ベローナ 32
12.ウディネーゼ 32
15.エンポリ 30
16.キエーボ 29
17.アタランタ 25
18.カリアリ 21
18.チェゼーナ 21
20.パルマ 11
イタリアセリエAは15日、第27節の5試合が行われ、長友佑都が所属する8位インテルは、ホームでチェゼーナと1―1で引き分けた。長友は右太もも裏の肉離れで欠場した。インテルのマンチーニ監督は、右太もも裏を痛めて欠場が続いている長友の復帰時期について「たぶん次の日曜日か(代表戦の)休み明け」と話し、早ければ22日のサンプドリア戦で戦列に戻れるとの見解を示した。
日本代表は27日にチュニジア戦、31日にウズベキスタン戦を控えている。ハリルホジッチ新監督の初采配となる国際親善試合に間に合う可能性も出てきた。
インテルは前半に枠内シュートを放つことができず、30分にカルボネロの浮き球パスからデフレルにGKハンダノビッチの頭上を越えるループシュートを決められ、ビハインドを背負ってハーフタイムを迎える。
後半の立ち上がり、インテルはイカルディのオーバーヘッドでネットを揺らすが、オフサイドの判定で得点が認められず。しかしその直後、イカルディのクロスにニアでパラシオが合わせ、試合を振り出しに戻す。その後はポドルスキがゴールに迫る場面もあったが、ポストに嫌われるなど、勝ち越し点を奪うことができず、1―1のドローに終わった。
3位タイのナポリは敵地でヴェローナに0―2と黒星。欧州チャンピオンズリーグ出場権を争う上で、手痛い敗戦となった。ナポリは開始7分にトニに先制点を許すと、後半の立ち上がりにもハルフレッドソンのクロスから再びトニに追加点を奪われる。終盤は途中出場のガッビアディーニがポストを叩くシュートを放ち、ベローナに退場者が出たものの、最後まで得点を奪えずに敗れた。
ナポリは勝ち点を46から伸ばすことができず。3位で並ぶラツィオが翌日の試合で勝ち点を手にすれば、4位後退となる。一時は4連勝で2位ローマに迫っていたナポリだが、ここ5試合では1勝と調子を落としている。
ベニテス監督は「私は負けるのが嫌いで、こういう負け方は特に気に入らない」とコメント。「間違ったアプローチで試合に臨んでしまった。前半は非常に悪いプレーで、後半の出だしも同じような姿勢だった。その結果すぐに失点してしまった」とチームの姿勢に苦言を呈した。
また、「残念。とても良い試合をしてきた中での一戦だったからね。我々は一貫性を欠いている。素晴らしいレベルのプレーを見せても、それを2、3試合保つことができないんだ」と継続性のなさを嘆いた。
なお、この日2ゴールのトニは今季の通算得点数を13に伸ばした。ユベントスFWテベス、インテルFWイカルディの15得点に続き、ゴールランキングで3位タイに浮上した。
そのほか、ジェノアはホームでキエーボに0―2と敗戦。サッスオーロは財政難の最下位パルマに4―1と快勝し、連敗を4で食い止めた。アタランタは退場者を出しながらも、ウディネーゼと0―0のスコアレスドローで勝ち点1を手にした。
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★1差キープ★
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果
レアル・マドリード2―0レバンテ
(サンティアゴ・ベルナベウ/60000人)
≪得点者≫
R・マドリード:ベイル18、40
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ナバス
DF:
カルバハル、ペペ、セルヒオ・ラモス
■、マルセロ
MF:
ベイル、ルーカス・シウバ、モドリッチ
■(78分イジャラメンディ)、イスコ(69分ヘセ)
FW:
クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ(82分J・エルナンデス)
セビージャ3―0エルチェ
≪得点者≫
セビージャ:バッカ18=PK、32、ガメイロ81
アルメリア0―0ビジャレアル
マラガ2―0コルドバ
≪得点者≫
マラガ:ファンミ49、アムラバト84
スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第27節第3日終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.バルセロナ 65
2.R・マドリード 64
3.バレンシア 57
4.A・マドリード 56
5.セビージャ 52
6.ビジャレアル 49
7.マラガ 44
8.ビルバオ 36
9.エスパニョール 33
10.ラージョ 32
11.セルタ 32
12.ソシエダ 30
13.ヘタフェ 29
14.エイバル 27
15.エルチェ 27
16.レバンテ 25
17.アルメリア 25
18.デポルティボ・ラコルーニャ 25
19.グラナダ 22
20.コルドバ 18
スペインリーガエスパニョーラは15日、第27節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードはホームで17位レバンテを2―0で下し、22日の次節に控える「クラシコ」を前に、首位バルセロナとの勝ち点差1をキープした。
公式戦3戦未勝利で、リーガでは首位陥落となったレアル。次節に迫った宿敵バルサとの頂上決戦を前に、何としても勝利が欲しいこの日は、立ち上がりから試合を支配すると、18分にゴール前の混戦からベイルがこぼれ球を押しこんで先制。推定1億ユーロ(約139億円:当時)と高額な移籍金に見合った活躍ができていないと、批判の的となっていた同選手は、10試合ぶりのゴールでチームにリードをもたらすと、両耳を塞いでコーナーへと駆け寄るパフォーマンスを見せた。
さらにレアルは40分、素早いリスタートからクリスティアーノ・ロナウドが放ったシュートを、ゴール前でベイルがコースを変えて2点目。守っては、負傷から復帰したセルヒオ・ラモスや、古巣対決となるGKナバスを中心とした守備で相手に得点を許さず。公式戦4試合ぶりの白星を手にした。
レアルのアンチェロッティ監督は試合後「ベイルはモチベーションがいつも以上に高そうだったし、チーム全体も自信があるように見えた。我々は最大限の自信を手にカンプ・ノウへいくことができる」と手応えを口にした。
この結果、レアルは勝ち点を64に伸ばし、首位バルサ(同65)との1差をキープ。両チームは22日、バルサの本拠地「カンプ・ノウ」で直接対決を行う。
この日行われたそのほかの試合では、5位セビージャが15位エルチェに3―0と快勝した一方、6位ビジャレアルは19位アルメリアと0―0のスコアレスドローに終わった。7位マラガは最下位コルドバを2―0で下した。
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★16戦ぶり黒星★
フランスリーグ1第29節結果
マルセイユ0―0リヨン
(スタッド・ヴェロドローム)
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ロペス
DF:
ベディモ、ジャレ、ローズ
■、ユムティティ
MF:
ゲザル(44分エンジエ)、フェリ
■(78分マルブランク
■)、フェキル
FW:
ゴナロン、トリソ、ラカゼット
ボルドー3―2パリ・サンジェルマン
(ジャック・シャバン・ダルマ/32236人)
≪得点者≫
ボルドー:L・サネ18、ハズリ70、ロラン89
PSG:イブラヒモビッチ50、85=PK
≪出場メンバー≫
【PSG:】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール
■、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイス(38分Z・カマラ)、ディニュ
MF:
モッタ
■(60分カバイェ)(69分カバーニ)、ヴェッラッティ
■、ラビオ
FW:
パストーレ、イブラヒモビッチ、ラベッシ
メス2―3サンテティエンヌ
≪得点者≫
メス:ルジューヌ56、エングバコト90=PK
サンテティエンヌ:グラデル38、メヴリュト43、モロ80
リール3―0レンヌ
≪得点者≫
リール:オリジ38、64=PK、72
モンペリエ3―1スタッド・ドゥ・ランス
≪得点者≫
モンペリエ:バリオス4、73、サンソン90
スタッド・ドゥ・ランス:オニアング88
ロリアン2―1カーン
≪得点者≫
ロリアン:ゲレイロ43、J・アユー
カーン:バジル42
ナント2―1エビアン
≪得点者≫
ナント:エンクドゥ45、ガクペ47
エビアン:エンシクル76
ランス1―0トゥールーズ
≪得点者≫
ランス:チャバリア77
フランスリーグ1順位表
(第29節終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…2部降格
1.リヨン 58
2.パリSG 56
3.マルセイユ 54
4.モナコ 50
5.サンテティエンヌ 49
6.ボルドー 48
7.モンペリエ 45
8.リール 41
9.ナント 39
10.ギャンガン 38
11.レンヌ 38
12.バスティア 36
13.S・ランス 35
14.カーン 34
15.ロリアン 34
16.ニース 34
17.エビアン 32
18.トゥールーズ 29
19.ランス 25
20.メス 22
フランスリーグ1は15日、第29節が行われ、2位パリ・サンジェルマンは敵地で6位ボルドーに2―3で敗れた。
ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグで延長戦の末、アウェーゴールによりチェルシー(イングランド)を破り、勢いに乗るパリSG。しかし、この試合では疲労のため精彩を欠き、CKからサーネにヘッドで先制点を決められ1点を追う展開。後半5分にイブラヒモビッチが同点弾を挙げるも、カズリに勝ち越し点を奪われ再びリードを許す。
40分にはイブラヒモビッチがPKでこの日自身2点目を記録し、試合を再び振り出しに戻すも、その4分後にロランに決勝ゴールを決められ、2―3で黒星。公式戦連続無敗が15試合でストップした。
パリSGは今後、3位マルセイユとの直接対決も控えているが、ボルドー戦ではDFダビド・ルイスとMFカバイェが負傷交代を強いられた。MFラビオは「11日の遅くにここへ戻ってきて、心身ともに疲れていた。言い訳ではないが、プロである僕達にとっても難しいもの」とコンディション面に問題を抱えていたと明かした。
この日行われたそのほかの試合では、首位リヨンと3位マルセイユの上位対決が0―0のスコアレスドローに終わった。8位リールはホームに9位レンヌを迎え、オリギのハットトリックで3―0の快勝を収め、3連勝を飾った。
この結果、勝ち点を58に伸ばしたリヨンが、2位パリSGとの差を2に広げた。
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★揃って白星★
オランダエールディビジ第27節結果
PSV2―1フローニンゲン
≪得点者≫
PSV:ワイナルドゥム11、イシマ・ミラン66
フローニンゲン:ボテギン43
ヘーレンフェーン1―4アヤックス
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ウート35
アヤックス:ミリク7、67、クラーセン11、フェルトマン38
ドルトレヒト1―2フェイエノールト
≪得点者≫
ドルトレヒト:スロリー62
フェイエノールト:マヌ19、アハフバル90
ADO1―3ヘラクレス
≪得点者≫
ADO:ファン・ダイネン42
ヘラクレス:ウェクホルスト4、アヴディッチ55、ベル・ハサニ67
オランダエールディビジ順位表
(第27節終了時)
★…欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場権獲得
★…欧州リーグ出場プレーオフ出場
★…1部2部残留・昇格プレーオフ出場
★…2部降格
1.PSV 70
2.アヤックス 59
3.フェイエノールト 51
4.AZ 47
5.フィテッセ 44
6.ズヴォレ 42
7.ヘーレンフェーン 41
8.トゥヴェンテ 36
9.カンブール 36
10.ヴィレムU 35
11.フローニンゲン 34
12.ユトレヒト 32
13.エクセルシオール 29
14.ADO 28
15.ヘラクレス 25
16.GOイーグルス 23
17.NAC 22
18.ドルトレヒト 15
オランダエールディビジは15日、第27節の残り4試合が行われ、首位を独走中のPSVは、ホームで8位フローニンゲンに2−1で競り勝ち、リーグ戦2連勝を挙げた。
PSVは前半11分に主将のワイナルドゥムが先制点を挙げると、43分にボテギンのゴールで追い付かれるも、後半21分にイシマ・ミランが勝ち越し点を挙げ、そのまま逃げ切った。
2位アヤックス、3位フェイエノールトも揃って勝利したため、PSVとアヤックスの勝ち点11差は変わらなかった。
PSVは次節、22日にアウェーのデ・カイプでフェイエノールトとの上位対決を迎える。PSVは欧州リーグもKNVB(オランダ協会)カップも敗退したため、エールディビジに集中できる環境にある。
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【超サカFLASH】
★先発復帰★
イタリアセリエA、ミランの日本代表MF本田圭佑が本日16日のフィオレンティーナ戦で4試合ぶりに先発復帰することが確実となった。
インザーギ監督は15日の会見で「FWチェルチと同じぐらい調子は良い。どちらを先発させるかは決めていない」と話したが、同日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は3トップの右で先発すると予想した。一方、イタリア大手メディアのメディアセットは「チーム改革を進めるため、本田は放出リストに入った」と伝えた。
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ2部で山田大記のカールスルーエは15日、アウェーでインゴルシュタットに3―1で勝った。山田は攻撃的MFでフル出場し、2、3点目を演出して勝利に貢献した。
★フル出場★
サッカー女子のドイツ1部リーグは15日、各地で行われ、永里亜紗乃のポツダムはホームで姉の大儀見優季が所属するボルフスブルクを2―0で下した。永里はフル出場し、大儀見は終盤に途中出場した。
安藤梢のフランクフルトは、アウェーでヘルフォルトに5―0と大勝した。安藤はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンは敵地でデュイスブルクと0―0で引き分けた。ケガの岩渕は欠場した。
★人種差別的野次★
サッカーのロシアプレミアリーグ、ゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表FWフッキが15日、アウェーでのトルペド・モスクワ戦でFKからゴールを決めた際、相手サポーターからサル扱いする人種差別的野次を受けた。以前にも同様の経験があるフッキはクラブの公式サイトで「理解できないし、受け入れられない」とコメント。ビラス・ボアス監督は「サッカー界にとって恥ずかしいこと」と話した。
試合は1―1で引き分けた。
★開幕試合★
サッカーの米プロリーグMLSに今季から新規参入したニューヨーク・シティーが15日、米大リーグ、ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムでホームの開幕試合を行い、スペイン代表FWで活躍したビジャの得点などでニューイングランドに2―0で快勝した。
MLSの公式サイトによると、4万3507人の観客が入った。チームの歴史的な勝利に、大リーグさながらの盛り上がりを見せたという。
ニューヨーク・シティーはヤンキースやイングランドプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーのオーナーグループが共同保有するチーム。
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