日本代表の大分合宿がスタート!! 冬移籍完全反映&Jリーグ完全収録版!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月23日(月)

INDEX

始動
ハリルホジッチ監督(62)が就任してから初めてとなる日本代表の大分合宿がスタート!初練習は夕方の肌寒さの中で行われ、ハリルホジッチ監督が冒頭に短く指示を与え、ウオームアップでは新監督が先頭を走る!

辞退&追加招集
日本代表に選ばれていた川崎FW小林悠(27)が右太もも裏の肉離れで代表辞退!バックアップメンバーに選ばれていた名古屋FW川又堅碁(25)が追加招集!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第26節
マインツ1―1ボルフスブルク
バイエルン・ミュンヘン0―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ

岡崎慎司は1トップでフル出場するも、3試合連続得点はならず!11位マインツは2位ボルフスブルクとドロー!首位バイエルンは3位ボルシアMGに敗れ、今季ホーム初黒星で今季リーグ戦2敗目!バイエルンは守護神ノイアーがまさかのキャッチミスをして先制点を献上!

途中出場
スイススーパーリーグ第25節
ヤング・ボーイズ3―0チューリッヒ
シオン3―0トゥーン
ファドゥーツ3―1ザンクト・ガレン

久保裕也は後半32分からトップ下で出場!ヤング・ボーイズは3位チューリッヒとの上位対決で完勝し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の2位をキープ!

出番なし
ポルトガルプリメイラリーガ第26節
スポルティング・リスボン4―1ヴィトーリア・ギマランエス
リオ・アヴェ2―1ベンフィカ
CDナシオナル1―1ポルト
スポルティング・ブラガ0―0アカデミカ・コインブラ
アロウカ3―1ジル・ヴィセンテ
モレイレンセ1―1マリティモ
ボアヴィスタ1―0ベレネンセス
エストリル3―3ペナフィエル

2試合連続でベンチスタートの田中順也は出番なし!3位スポルティング・リスボンはナニのPK弾などで大勝して3連勝!首位ベンフィカは逆転負け、2位ポルトは追い付かれてドロー!

ベンチ外
オランダエールディビジ第28節
フローニンゲン2―2トゥヴェンテ
フェイエノールト2―1PSV
アヤックス1―0ADO
AZ2―1カンブール
ゴーアヘッド・イーグルス0―2フィテッセ
ズヴォレ1―1エクセルシオール
ユトレヒト3―4NAC
ヴィレムU2―1ドルトレヒト
ヘラクレス1―4ヘーレンフェーン

宮市亮は2試合連続でベンチ外!8位トゥヴェンテは終盤に追い付かれて9位後退!3位フェイエノールトvs首位PSVの上位対決はフェイエノールトが制す!2位アヤックスは辛勝し、4連勝でPSVとの勝ち点差を8に縮める!

欠場
イタリアセリエA第28節
サンプドリア1―0インテル
ユベントス1―0ジェノア
チェゼーナ0―1ローマ
ラツィオ2―0ベローナ
ナポリ1―1アタランタ
ウディネーゼ2―2フィオレンティーナ
エンポリ3―1サッスオーロ
パルマ0―2トリノ

長友佑都は右太もも裏の肉離れで欠場!7位インテルは5位サンプドリアに敗れて9位に転落し、サンプドリアは4位浮上!首位ユベントス、2位ローマ、3位ラツィオは揃って完封勝利、4位ナポリは引き分けて5位陥落!

辛勝
イングランドプレミアリーグ第30節
ハル・シティー2―3チェルシー
リバプール1―2マンチェスター・ユナイテッド
クイーンズ・パーク・レンジャーズ1―2エバートン

首位チェルシーはジエゴ・コスタのゴールなどで辛勝し、公式戦3試合ぶりの白星!5位リバプールvs4位マンUの上位対決はマタの2ゴールでマンUが制す!リバプールは後半開始から出場した主将ジェラードがわずか39秒でレッドカード!

クラシコ制す
スペインリーガエスパニョーラ第28節
バルセロナ2―1レアル・マドリード
ビジャレアル0―2セビージャ
デポルティボ・ラコルーニャ0―0エスパニョール
レアル・ソシエダ3―1コルドバ

カンプ・ノウ今季最多となる98760人の大観衆で埋まり、イエローカード11枚が飛び交った首位バルセロナと2位レアル・マドリードのクラシコは、スアレスの決勝弾でバルセロナが制す!レアルはクリスティアーノ・ロナウドの同点弾で一度は追い付くも敗れ、両者の勝ち点差は残り10試合で4に広がる!

圧勝
フランスリーグ1第30節
ランス0―4マルセイユ
スタッド・ドゥ・ランス1―3モナコ
サンテティエンヌ2―0リール

マルセイユは21歳のパチュアイの2ゴールなどで圧勝して3位キープ!アーセナルを撃破して欧州チャンピオンズリーグ準々決勝に進出した4位モナコは快勝してリーグ戦3連勝!

本日の超サカFLASH
J1名古屋DF大武峻(22)が右鎖骨骨折で全治2ヶ月ほか


本文

始動
 サッカー日本代表は本日23日、ハリルホジッチ新監督が初めて指揮を執るチュニジア戦(27日・大分銀行ドーム)に向けて大分市内で強化合宿を開始した。
 初練習は夕方の肌寒さの中で行われ、ハリルホジッチ監督が冒頭に短く指示を与え、ウオームアップでは新監督が先頭を走った。
 新体制スタートには、通常より多い31人が招集され、この日帰国した海外組の本田(ミラン)、香川(ドルトムント)も初練習に参加。岡崎(マインツ)、川島(スタンダール・リエージュ)は遅れて合流し、故障を抱える長友(インテル)は不参加となった。
 日本代表は31日には東京・味の素スタジアムでウズベキスタンと対戦。6月にはW杯アジア2次予選が始まる。
 また、日本サッカー協会は本日23日、日本代表が臨む国際親善試合のウズベキスタン戦(31日・味の素スタジアム)の入場券が完売したと発表した。当日券の販売はない。

【合宿初日はランニングのみ】
 ハリルホジッチ新監督が就任したサッカーの日本代表が本日23日、大分市内で始動した。合宿初日は22日に所属クラブで試合があった選手が多かったこともあり、約25分間のランニングのみと軽いメニュー。新監督も選手と一緒に走り、詰めかけた約3千人のファンの声援に時折手を上げて応えた。
 ハリルホジッチ監督は八百長関与疑惑で解任されたアギーレ氏の後任として、13日に日本代表監督に就任。本田(ミラン)、宇佐美(G大阪)、永井(名古屋)らを選出し、2018年のW杯ロシア大会を目指すチームづくりに着手した。

【長友は合宿不参加】
 日本サッカー協会は23日、右太もも裏を痛めているDF長友佑都(インテル)について、クラブに残って治療やリハビリに専念するため代表合宿に参加しないと発表した。追加招集はない。
 ハリルホジッチ新監督は今合宿で、自身の目指すサッカーなどについて直接伝えることを目的に負傷を抱える選手も招集していた。霜田強化担当技術委員長は「もうそろそろ(実戦に)復帰できる。チームで回復の練習をするほうが本人のため」と理由を説明した。
 右膝が万全でないDF内田(シャルケ)は他の選手と一緒にランニングで体をほぐした。

【マインツFW岡崎が帰国】
 サッカー日本代表のFW岡崎慎司(28=マインツ)が本日23日、羽田空港着の航空機で帰国した。新たに代表の指揮を執るバヒド・ハリルホジッチ監督(62)の下でチュニジア(27日・大銀ド)、ウズベキスタン(31日・味スタ)との国際親善試合に臨む。
 22日のボルフスブルク戦にフル出場したばかりの岡崎だが、新体制初の代表活動について「楽しみ。自分が注目していた監督だったので」と新指揮官への期待を口にし、「チームのために走って、それが最後にゴールにつながれば」と力を込めた。岡崎は同日中に大分に向かい、チームに合流する。
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辞退&追加招集
 日本サッカー協会は22日、チュニジア、ウズベキスタンとの国際親善試合へ向けて23日から合宿を始める日本代表に選ばれていたFW小林悠(27=川崎)がケガのため、バックアップメンバーに選ばれていたFW川又堅碁(25=名古屋)を招集すると発表した。
 日本代表は27日にチュニジア代表(大分銀行ドーム)と対戦した後、31日にウズベキスタン代表(味の素スタジアム)と顔を合わせる。

日本代表メンバー31名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口順昭(G大阪)
西川周作(浦和)
権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和)
森重真人(FC東京)
太田宏介(FC東京)
内田篤人(シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
藤春廣輝(G大阪)
酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
昌子源(鹿島)
MF:
今野泰幸(G大阪)
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
青山敏弘(広島)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーバー/ドイツ)
山口螢(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
FW:
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
興梠慎三(浦和)
乾貴士(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
永井謙佑(名古屋)
川又堅碁(名古屋)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
宇佐美貴史(G大阪)
武藤嘉紀(FC東京)

バックアップメンバー11名
GK:
林彰洋(鳥栖)
DF:
塩谷司(広島)
鈴木大輔()
千葉和彦(広島)
車屋紳太郎(川崎)
MF:
谷口彰悟(川崎)
米本拓司(FC東京)
大森晃太郎(G大阪)
高萩洋次郎(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/オーストラリア)
FW:
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
豊田陽平(鳥栖)
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フル出場
ドイツブンデスリーガ第26節結果

マインツ1―1ボルフスブルク
(コファス・アレーナ/32236人)
≪得点者≫
マインツ:ブンガード8
ボルフスブルク:ルイス・グスタヴォ61
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ベル、ブロシンスキ、パクチュホ、ブンガート
MF:
ガイス、マリ、ク・ジャチョル、バウムガルトリンガー、デ・ブラシス(82分ハラ)
FW:
岡崎慎司

バイエルン・ミュンヘン0―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(アリアンツ・アレナ/75000人)
≪得点者≫
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:ラファエウ30、77
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ボアテング、ベルナト、アラバ
MF:
バートシュトゥーバー、シャビ・アロンソ(61分ローデ)、ゲッツェ(70分ラーム)、シュバインシュタイガー
FW:
レバンドフスキ、ロッベン(24分ミュラー)

 ドイツブンデスリーガは22日、第26節の残り2試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンは3位ボルシアMGに0―2で敗れ、今季ホーム初黒星、今季リーグ戦2敗目を喫した。岡崎慎司所属の11位マインツは、ホームで2位ボルフスブルクと1―1で引き分けた。岡崎はフル出場したがゴールは決められず、3試合連続得点はならなかった。
 王者バイエルンはチャンスを作り出せずにいると、復帰したばかりのロッベンが開始24分に負傷交代するアクシデントに見舞われる。すると30分、ラファエルのシュートを正面で待ち構えていたGKノイアーが手からボールをこぼし、先制点を奪われる。追い付きたいバイエルンだったが、ボルシアMGの堅い守りをこじ開けることができずにいると、後半32分にカウンターから再びラファエルに決められ、グアルディオラ体制では2度目となるホームでの黒星を喫した。
 グアルディオラ監督は試合後、「自分達が相手の守備を崩すことができなかったということ」と試合を振り返った。また「非常に大きなリードを手にしているが、最後まで戦い続けなければいけない」と気を抜かずに残り試合を戦う必要性を説いた。
 ホームにボルフスブルクを迎えたマインツは開始7分、CKにブンゲルトが頭で合わせ幸先良く先制。その後、岡崎がネットを揺らすも、オフサイドの判定で3試合連続ゴールとはならず。すると後半16分、CKから失点を喫し、勝ち点1を得るにとどまった。
 この結果、この日敗れたバイエルンとボルフスブルクの勝ち点差は10に縮まった。
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途中出場
スイススーパーリーグ第25節結果

ヤング・ボーイズ3―0チューリッヒ
(スタッド・ドゥ・スイス/18560人)
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:オアロ12、57=PK、ベルトーネ30
≪出場メンバー≫
【ヤング・ボーイズ】
GK:
ムヴォゴ
DF:
ハデルジョナイ、ヴィロティッチ、フォン・ベルゲン、レツヤクス
MF:
ベルトーネ(83分アフム)、シュテッフェン(72分G・サラテ)、ガイッチ、ヌゾロ
FW:
ゲルント、オアロ(77分久保裕也)

シオン3―0トゥーン
≪得点者≫
シオン:コナテ24、39、ツィークラー74

ファドゥーツ3―1ザンクト・ガレン
≪得点者≫
ファドゥーツ:ブルクマイアー17、シュターエル44、ブルクマイアー65
ザンクト・ガレン:マティス72

 スイススーパーリーグは22日、第25節の残り3試合が行われ、2位ヤング・ボーイズに所属するU-22日本代表FW久保裕也(21)は、本拠地での3位チューリッヒ戦で後半32分からトップ下で出場し、3―0の勝利に貢献した。
 試合前にフォルテ監督からマンツーマン指導を受け、フォアザチームの重要性を説かれたといい「チームメートを生かすことを意識してシンプルなプレーを心掛けた」とワンタッチ、ツータッチでリズムを作った。相手が1人退場した追い風もあったがシュートを狙えるシーンではゴール前に飛び出すなど積極的な動きも披露。「ここにアシストなり得点なりができたら最高だった」と納得した表情を浮かべた。
 23日にはリオ五輪を賭けたアジア予選1次リーグに参戦するためにマレーシア入り。ハリルホジッチ監督を新たに迎えたA代表が同時期に合宿を行うが「そっちに行くためにも、まずはオリンピック世代で頑張りたい。(クラブと代表で)切り替えていきます」と、まずはアンダーカテゴリーで結果を残すことを誓った。
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出番なし
ポルトガルプリメイラリーガ第26節結果

スポルティング・リスボン4―1ヴィトーリア・ギマランエス
(エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ/35789人)
≪得点者≫
S・リスボン:ジョアン・マリオ14、アドリエン・シルヴァ34=PK、スリマニ45、ナニ75=PK
ギマランエス:カヌー83
≪出場メンバー≫
【S・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジェフェルソン、エヴェルトン、ミゲル・ロペス、ジョアン・マリオ(84分フィゲイレード)
MF:
パウロ・オリヴェイラ■■=(81分)、ヴィリアン・カルバーリョ、カリージョ(72分マネ
FW:
アドリエン・シルヴァ(78分アンドレ・マルティンス)、ナニ、スリマニ

リオ・アヴェ2―1ベンフィカ
(エスタディオ・ド・リオ・アヴェFC)
≪得点者≫
リオ・アヴェ:ウクラ74=PK、デル・バージェ90
ベンフィカ:サルビオ5
≪出場メンバー≫
【ベンフェカ】
GK:
ジュリオ・セザル
DF:
ルイゾン(85分)、M・ペレイラ、ジャルデウ、サマリス(83分ルベン・アモリン)
MF:
サルビオ、エリゼウ、アンデルソン・タリスカ(74分O・ヨーン)
FW:
リマ、ジョナス、ピッツィ(87分L・ロペス)

CDナシオナル1―1ポルト
≪得点者≫
CDナシオナル:ヴァグネル62
ポルト:テージョ45

スポルティング・ブラガ0―0アカデミカ・コインブラ

アロウカ3―1ジル・ヴィセンテ
≪得点者≫
アロウカ:ユーリ27、47、ロベルト58
ジル・ヴィセンテ:ルベン・リベイロ80

モレイレンセ1―1マリティモ
≪得点者≫
モレイレンセ:アンドレ・シモンエス35
マリティモ:エドガル・コスタ55

ボアヴィスタ1―0ベレネンセス
≪得点者≫
ボアヴィスタ:ブリート54

エストリル3―3ペナフィエル
≪得点者≫
エストリル:トゼ29=PK、レオ69、ルベン・フェルナンデス86
ペナフィエル:ゲデス15=PK、34=PK、キニョネス59

 ポルトガルプリメイラリーガは22日、第26節が行われ、FW田中順也の所属する3位スポルティング・リスボンはホームで5位ヴィトーリア・ギマランエスと対戦し、4―1で大勝した。2試合連続でベンチスタートの田中は、最後まで出場機会はなかった。
 S・リスボンは前半14分、FWアンドレ・カリージョの右クロスをMFジョアン・マリオが頭で合わせ、先制点。同32分には、立て続けにシュートを放つもDFミゲル・ロペスはクロスバー、FWナニは相手GKの好セーブに阻まれる。それでもこぼれ球をつないで再びナニが右足で放ったシュートが相手DFのハンドを誘いPKを獲得。これをMFアドリエン・シルバが冷静にゴール右に流し込み、2―0とした。
 攻撃の手を緩めないS・リスボンは前半終了間際の45分にもM・ロペスの右クロスからFWイスラム・スリマニがヘディングシュートを決めて、3―0で前半を折り返した。
 後半は開始から相手の反撃を受け、なかなかチャンスを作れないでいたS・リスボンだったが、29分にドリブルでPA内に侵入したFWカルロス・マネが後方から押し倒され、この日2本目のPKを獲得。今度はナニがゴール左に決めて、4―0と試合を決めた。
 S・リスボンは後半36分にDFパウロ・オリベイラがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となり、これで与えたFKの流れから失点してしまう。それでも最後までリードを守り抜いたS・リスボンが4―1で大勝し、リーグ戦3連勝を飾った。
 首位ベンフィカは逆転負けを喫して今季3敗目。2位ポルトも引き分けたため、ポルトとS・リスボンの勝ち点差は6に縮まった。
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ベンチ外
オランダエールディビジ第28節結果

フローニンゲン2―2トゥヴェンテ
(オーステルパルク/20171人)
≪得点者≫
フローニンゲン:ブルネ24、マヒ80
トゥヴェンテ:タピア12、アンデルセン58
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
マルスマン
DF:
マルティナ、スヒルデル、テア・アフェスト(63分ベルヴェン)、アンデルセン
MF:
K・エベシリオ(84分コッペルス)、ジイェフ、モコトジョ
FW:
タピア、モフタル、コロナ(79分エガン)

フェイエノールト2―1PSV
≪得点者≫
フェイエノールト:アハフバル59、63
PSV:デバイ68

アヤックス1―0ADO
≪得点者≫
アヤックス:オウンゴール80

AZ2―1カンブール
≪得点者≫
AZ:グデリ12=PK、ヘンリクセン90
カンブール:オグベチェ62

ゴーアヘッド・イーグルス0―2フィテッセ
≪得点者≫
フィテッセ:ラビアド5、ヴェイノビッチ65

ズヴォレ1―1エクセルシオール
≪得点者≫
ズヴォレ:サイマク37
エクセルシオール:スタンス40

ユトレヒト3―4NAC
≪得点者≫
ユトレヒト:デュプラン34、マルキート71、ルビン87
NAC:ファルケンブルフ32、48、ファン・デル・ウェフ75、スンチェンス80

ヴィレムU2―1ドルトレヒト
≪得点者≫
ヴィレムU:サハル39、60
ドルトレヒト:ビークマン89

ヘラクレス1―4ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘラクレス:ブルンス15
ヘーレンフェーン:ステフフェール4、74、S・ラーション56、ウート81

 オランダエールディビジは22日、第28節が行われ、FW宮市亮の所属する8位トゥヴェンテは敵地でフローニンゲンと対戦し、2―2で引き分けた。宮市は2試合連続でベンチ外だった。
 トゥヴェンテは前半12分、ドリブル突破から1人をかわし、MFレナト・タピアがPA手前から右足シュート。これが先制のゴールネットを揺らしたが、同23分に右サイドを突破され、DFロレンソ・ブルネに右足シュートを決められ、早い時間帯に追い付かれてしまう。
 1―1で折り返した後半13分、トゥヴェンテはFWヘスス・マヌエル・コロナのFKをDFヨアヒム・アンデルセンが頭で合わせ、2―1と勝ち越しに成功。しかし、同35分にMFミムン・マヒに同点ゴールを決められ、再び試合は振り出しに戻った。
 その後、お互いに決勝点を狙ったがゴールを決めるに至らず、そのまま2―2で試合終了。前節7試合ぶりに白星を挙げたトゥヴェンテだったが、約2ヶ月ぶりの連勝とはならなかった。
 3位フェイエノールトvs首位PSVの上位対決は2―1でフェイエノールトが制し、2位アヤックスは14位ADOに1―0で勝ったため、首位PSVと2位アヤックスの勝ち点差は8に縮まった。
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欠場
イタリアセリエA第28節結果

サンプドリア1―0インテル
(ルイージ・フェラリス/26000人)
≪得点者≫
サンプドリア:エデル65
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、ヴィディッチ、ラノッキア、ダンブロジオ
MF:
グアリン、メデル、ブロゾビッチ(75分パラシオ)、シャチリ
FW:
イカルディ、ポドルスキ(88分G・カマラ)

ユベントス1―0ジェノア
(ユべントス・スタジアム/38000人)
≪得点者≫
ユベントス:テべス25
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、バルツァッリ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー(72分ペーペ)
MF:
マルキジオ、パドイン、ビダル(88分ストゥラーロ)、ペレイラ
FW:
テベス、ジョレンテ(72分マトリ)

チェゼーナ0―1ローマ
(ディーノ・マヌッツィ/9000人)
≪得点者≫
ローマ:デ・ロッシ41
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
アストーリ、ホレバス、マノラス、ナインゴラン
MF:
デ・ロッシ、フロレンツィ、サリー・ウチャン(68分ペッレグリーニ)
FW:
リャイッチ(80分ヤンガ・ムビワ)、ジェルビーニョ(87分イバルボ)、ドゥンビア

ラツィオ2―0ベローナ
≪得点者≫
ラツィオ:フェリピ・アンデルソン4、カンドレーヴァ45

ナポリ1―1アタランタ
≪得点者≫
ナポリ:サバタ89
アタランタ:ビニージャ72

ウディネーゼ2―2フィオレンティーナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ワグ15、コネ62
フィオレンティーナ:M・ゴメス50、53

エンポリ3―1サッスオーロ
≪得点者≫
エンポリ:サポナーラ46、60、ムチェドリーゼ59
サッスオーロ:オウンゴール49

パルマ0―2トリノ
≪得点者≫
トリノ:マクシ・ロペス19、バシャ73

 イタリアセリエAは22日、第28節の残り8試合が行われ、首位ユベントスがホームで7位タイのジェノアに1―0と勝利し、2位ローマとの勝ち点14差を維持した。
 4連覇へ向けて突き進むユーベは、開始25分にテベスが2人のDFを抜き、ニアサイドの上を射抜く強烈なシュートを叩き込んで先制。後半にペレイラが倒されて得たPKはGKラマンナに止められたものの、1点のリードを守り切って勝利を収めた。
 今季16ゴールと得点王争いトップに立つテベスは「監督は常に、僕がピッチ上でチームのためにやっていることを誉めてくれる。ここで幸せなのはみんな知っていること。今は将来のことを話したくない。今しかないこの経験を楽しまないと」と、去就に関する言及を避けた。
 その上で「できるだけ早くリーグ優勝を決めて、コパ・イタリアとチャンピオンズリーグ準々決勝に集中したい。ここで気を緩めてはいけない」とさらなる躍進に意気込んだ。
 2位の座が危うくなってきたローマは、敵地で18位タイのチェゼーナを1―0で下し、6試合ぶりの白星。前半終盤にホレバスがクロスを入れると、ウチャンはコントロールできなかったが、デ・ロッシが反応して流し込み、先制に成功。これが決勝点となり久々の勝利を手にした。
 3位ラツィオはホームで12位タイのベローナに2―0と勝利。開始4分にバスタのクロスからフェリペ・アンデルソンのヘッドで先制すると、前半終了間際にカンドレーバのFKで追加点を挙げ、後半は逃げ切りに成功。ラツィオはローマとの勝ち点1差を維持した。
 長友佑都が負傷離脱中の7位タイのインテルは、敵地で5位タイのサンプドリアに0―1と敗れた。ケガの長友は欠場した。後半20分にFKからイタリア代表初招集のエデルに決勝点を献上。イカルディのシュートがクロスバーに嫌われるなど、得点を挙げられず、4試合白星なしとなった。サンプドリアは4位に浮上した。
 逆に5位に転落したのが4位ナポリ。ホームで17位アタランタと1―1で引き分けた。後半10分に相手のゴメスが退場となり、数的優位に立ったナポリだが、途中出場のビニージャに先制を許してしまう。終了間際にダビ・ロペスのクロスからサパタが同点としたが、逆転には至らず。アディショナルタイムにはベニテス監督が退席処分となった。
 CL出場争いに踏みとどまりたい5位タイのフィオレンティーナは、敵地で12位タイのウディネーゼと2―2で引き分け。マリオ・ゴメスが2得点を挙げたが、勝ち点を落とした。
 そのほか、15位エンポリが12位サッスオーロにホームで3―1と勝利し、8試合無敗のクラブレコードを樹立した。勝ち点9とどん底の最下位パルマはホームで9位トリノに0―2で敗れた。
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辛勝
イングランドプレミアリーグ第30節結果

ハル・シティー2―3チェルシー
(キングストン・コミュニケーションズ・スタジアム/24598人)
≪得点者≫
ハル:エアモハマディ27、エルナンデス28
チェルシー:アザール2、ジエゴ・コスタ10、レミ77
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、G・ケーヒル、テリー、フィリピ・ルイス
MF:
セスク・ファブレガス、ラミレス(61分オスカル)、アザール、マティッチ、ヴィリアン(80分ズマ)
FW:
ジエゴ・コスタ(75分レミ)

リバプール1―2マンチェスター・ユナイテッド
(アンフィールド/44405人)
≪得点者≫
リバプール:スタイッジ69
マンU:マタ14、59
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
サコ、アルベルト・モレノ(65分バロテッリ)、シュクルテル
MF:
コウチーニョ、ヘンダーソン、ララナ(46分ジェラード(46分))、ツァン
FW:
アレン、スターリング、スタリッジ
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、スモーリング、マタ、ブリント(90分ロホ)
MF:
キャリック、A・ヤング(55分ディ・マリア)、アンデル・エレーラ(82分ファルカオ)、バレンシア、フェライニ
FW:
ルーニー

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1―2エバートン
≪得点者≫
QPR:E・バルガス65
エバートン:コールマン18、A・レノン77

 イングランドプレミアリーグは22日、第30節の残り3試合が行われ、首位チェルシーはアウェーで15位ハル・シティーに3―2と辛勝。4位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で5位リバプールに2―1で競り勝った。
 首位を走るチェルシーは開始わずか78秒にアザールのミドルシュートで先制すると、9分にセスク・ファブレガスのパスを受けたジエゴ・コスタが、左サイドから仕掛けてそのままゴール。あっという間に2点のリードを得る。しかし、26分にエルモハマディのゴールで1点を返されると、その直後にミスから再び失点。イバノヴィッチのバックパスをGKクルトワが処理を誤ると、こぼれ球をエルナンデスに押し込まれて、2―2と試合を振り出しに戻される。
 それでも、負傷したD・コスタに代わって出場したばかりのレミが、後半32分にウィリアンのアシストから決勝点。苦しみながらも競り勝ち、消化が1試合少ない中で、2位マンチェスター・シティーとの勝ち点6差をキープしている。
 モウリーニョ監督は試合後、「2―0にしたところまでは素晴らしかった。しかし2点を決めてから、明らかに我々はクオリティーを落としてしまった。それでも後半は挽回し、良いレベルのパス回しや動きを見せた」と白星に満足感を表した。
 リバプールとマンUによる、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を争うライバル同士の一戦は、エレーラのスルーパスからマタのゴールでマンUが先制。リバプールは巻き返しを図るべく、後半開始から主将ジェラードを途中出場させるが、同選手は登場から39秒でエレーラを踏みつけて一発退場となる。
 数的優位に立ったマンUは、14分にディ・マリアのクロスにマタがボレーで合わせて追加点を挙げると、10分後にスターリッジに1点を返されるも、そのまま2―1で逃げ切った。この結果、3位アーセナルとの勝ち点差1をキープし、リバプールとは5差とした。
 マンUのファン・ハール監督は試合後「後半は良くなかった。少し驚いた。11人対10人だったのだから、もっと簡単になるはずだったが、そうならなかった」と、勝利にも不満をうかがわせた。
 この日行われたもう1試合では、14位エバートンが19位クイーンズ・パーク・レンジャーズを2―1で下した。

【ジェラード、わずか39秒で退場】
 5位リバプールはホームで欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内4位マンチェスター・ユナイテッドに1―2で敗れた。後半から出場した主将ジェラードがわずか39秒で退場し、数的不利で反撃及ばず逃げ切られた。
 試合は前半13分MFエレーラのスルーパスに、FWマタがゴール左隅に決めてマンチェスターUが先制。追い付きたいリバプールは後半開始から主将ジェラードを投入。
 ところが、エレーラからのタックルをかわした際に、ジェラードがエレーラの足を踏みつけて、主審は一発退場の判定。今季限りでの退団が決まっているジェラードは、最後の“ナショナルダービー”を出場わずか39秒でピッチを後にした。
 後半14分マタのスーパーボレーシュートでリードを広げられた後に、同24分FWスターリッジが1点を返すが、10人で追い付くことはできなかった。リーグ戦残り8試合で両チームの勝ち点差は5に広がり、リバプールは欧州CL出場権獲得が厳しくなった。
 ジェラードは「判定は正しかった。チームメイト、監督を失望させてしまった。サポーターを失望させてしまった。全責任を負う」と謝罪。負傷から復帰したばかりの主将は、3試合の出場停止が確実で、リーグ戦2試合、FA杯準々決勝ブラックバーン戦に出場できないことが予想される。
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クラシコ制す
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

バルセロナ2―1レアル・マドリード
(カンプ・ノウ/98760人)
≪得点者≫
バルセロナ:マテュー19、L・スアレス56
R・マドリード:C・ロナウド31
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
ダニエウ・アウベス、マテュー、ピケ、ジョルディ・アルバ
MF:
ラキティッチ(76分ブスケッツ)、イニエスタ(80分シャビ)、マスケラーノ
FW:
L・スアレス、メッシ、ネイマール(84分ラフィーニャ)
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
カルバハル、ペペ(73分ヴァラン)、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
クロース、ベイル、モドリッチ(88分ルーカス・シウバ)、イスコ(80分ヘセ)
FW:
ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド

ビジャレアル0―2セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:コケ49、ビトロ65

デポルティボ・ラコルーニャ0―0エスパニョール

レアル・ソシエダ3―1コルドバ
≪得点者≫
レアル・ソシエダ:アゲレチェ34、カストロ75、フィンボガソン90
コルドバ:アンドネ12

 スペインリーガエスパニョーラは22日、第28節の残り4試合が行われ、首位バルセロナはホームで2位レアル・マドリードを2―1で下し、勝ち点差を4に広げた。1―1の後半、ウルグアイ代表FWスアレスが決勝点を決めた。
 勝ち点差1で迎えた伝統のクラシコは、カンプ・ノウ今季最多となる98760人の観客が訪れ、試合開始前からスタジアムは熱狂で盛り上がる。試合は前半19分、左FWメッシのFKに、DFマテューが頭で合わせて、バルセロナが先制。
 しかし、その後はR・マドリードがリズム良くボールを回すと、同31分MFモドリッチのパスをFWベンゼマがヒールで中央に折り返すと、走り込んだFWクリスティアーノ・ロナウドが右足で押し込み同点。
 前半を1―1で折り返すと、後半もR・マドリードのペースで展開。しかし、ペースを握られていたバルセロナが、FWスアレスのゴールで勝ち越しに成功する。後半11分DFダニエウ・アウベスのロングパスに、スアレスが絶妙なトラップでペナルティーエリア内右に侵入すると、シュートは対角線上にゴール左隅に決まった。
 その後もR・マドリードのペースが続くが、徐々に運動量が落ちてくると、メッシ、ネイマール、スアレスらが次々にゴールに迫る。しかし、GKカシージャスの好セーブに追加点を奪えず、試合はそのまま終了した。
 この結果、バルサは勝ち点を68に伸ばして、2位レアルとの差を残り10試合で「4」に広げた。
 試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督は決勝点を挙げたスアレスについて「あのようなゴールを決められる選手は、ほんの一握りしかいない。あれこそ、我々が彼を獲得した理由だ。彼は試合を決めることが可能だし、わずかなスペースさえあればフィニッシュに持ち込める、生まれながらのストライカーだ。それでいて、チームメイトとの連携も見事だし、味方の特徴も理解している」と、惜しみない賛辞を送った。
 一方、レアルのアンチェロッティ監督は試合後「60分頃まではいいプレーが出来ていたが、後半は酷いものだった。手痛い敗戦だ。バルサがアドバンテージを手にしたからね。しかし、我々はあきらめない」と、敗戦が痛手であることを認めつつも、逆転優勝を諦めない姿勢を示した。
 この日行われたそのほかの試合では、5位セビージャが6位ビリャレアルを2―0で下し、10位レアル・ソシエダは最下位コルドバに3―1で勝利。16位デポルティボ・ラコルーニャvs9位エスパニョールの一戦は0―0のスコアレスドローに終わった。
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圧勝
フランスリーグ1第30節結果

ランス0―4マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:パチュアイ46、90、ロマオ68、A・アユー72

スタッド・ドゥ・ランス1―3モナコ
≪得点者≫
スタッド・ドゥ・ランス:ジエゴ70
モナコ:ファビーニョ5、マルシャル14、ディラル79

サンテティエンヌ2―0リール
≪得点者≫
サンテティエンヌ:グラデル63、74

 フランスリーグ1は22日、第30節の残り3試合が行われ、3位マルセイユは敵地で19位ランスに4―0で圧勝した。
 下位に沈むランスを相手に前半をスコアレスで折り返したマルセイユは、ハーフタイムにチーム最多得点のジニャックに代えて、21歳のバシャウィを投入。すると、このビエルサ監督の采配が的中。バシャウィが後半開始から1分でゴールを決め、チームに勢いをもたらす。
 マルセイユはさらに22分にロマオ、その5分後にアンドレ・アユーのゴールでリードを広げると、終了間際にバシャウィが自身2点目のゴールでダメ押し。4―0で完勝した。
 今季出場した19試合で、先発はわずか5試合にとどまるバシャウィだが、限られた時間の中で8ゴールと結果を残している。試合後には「僕は試合に出ようか出まいか、常に集中している。トレーニングでベストを尽くし、それが試合で報われている」と述べた。
 このほか、4位モナコは13位スタッド・ドゥ・ランスをアウェイで3―1と下した。欧州チャンピオンズリーグ準々決勝へと駒を進めた好調モナコは、マーシャルの得点などで快勝を収めた。5位サンテティエンヌは8位リールに2―0と完封勝利を収めた。
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走行距離発表
 Jリーグは22日に行われたJ1第1ステージ第3節の全試合でトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表した。
 Jリーグによると、J1第3節の9試合で最も走行距離が長かったチームは、神戸に2―0で勝利したFC東京で、総走行距離は120.05km。2位は対戦相手の神戸で119.28km、3位は松本で118.18km。逆に最も走行距離が少なかったのは山形に0―1で敗れた川崎の103.70kmだった。
 選手別では、1位が神戸のFW小川慶治朗で13.02km、2位はFC東京のFW武藤嘉紀で12.78km、3位は同じくFC東京のMF米本拓司で12.37kmだった。
 また、スプリント回数(時速24km/h以上)が最も多かった選手は神戸の小川で37回、2位がFC東京の武藤と名古屋FW永井謙佑の36回だった。スプリント回数をチーム別で見ると、1位が神戸(195回)、2位がアルビレックス新潟(194回)、3位が湘南ベルマーレ(194回)だった。

フル出場
 ドイツブンデスリーガ2部で山田大記のカールスルーエは22日、ホームでカイザースラウテルンと0―0で引き分けた。山田は攻撃的MFでフル出場した。

ゴール
 サッカー女子のフランス1部リーグで、宇津木瑠美が所属するモンペリエは22日、ホームでメッスに5―0で大勝した。宇津木は守備的MFでフル出場し、1得点。リヨンの熊谷紗希はホームのサンテティエンヌ戦にセンターバックでフル出場した。試合は5―1で勝った。

途中出場
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は22日、各地で準々決勝第1戦の3試合が行われ、大儀見優季のボルフスブルク(ドイツ)はホームでローセンゴード(スウェーデン)と1―1で引き分けた。大儀見は後半17分から出場した。
 パリ・サンジェルマン(フランス)とブロンビー(デンマーク)はともに敵地で初戦を制した。このカードの第2戦は28日に行われる。

全治3週間
 J1のG大阪は本日、DF呉宰碩が左太もも裏の筋膜炎で全治3週間の見込みと診断されたと発表した。18日に行われたアジア・チャンピオンズリーグのブリーラム(タイ)戦で負傷した。

全治2ヶ月
 J1名古屋は本日、DF大武峻(22)が右鎖骨骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。21日のトレーニングで負傷した。

スポンサー契約
 サッカーの米プロリーグMLS、レッドブルズは22日、ニュージャージー州の本拠地競技場で記者会見し、農機大手のヤンマーとスポンサー契約を結んだと発表した。今季から主催試合で同社のロゴがピッチ横に掲げられるほか、練習着の両袖にもロゴが入る。契約の年数と金額は明らかにされていない。
 クラブ幹部と記者会見したヤンマーの荒木健コーポレートコミュニケーション部ゼネラルマネジャーは「我々にとって北米は大事なマーケット。スポーツに対する考え方でも理解し合えるということで契約を結ぶことになった」と語った。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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