J2第5節、首位千葉vs3位C大阪の上位対決はドロー!! 冬移籍完全反映&Jリーグ完全収録版!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年4月1日(水)

INDEX

圧勝
国際親善試合
日本代表5―1ウズベキスタン代表

日本代表は青山敏弘、宇佐美貴史、川又堅碁の代表初得点など5ゴールの圧勝でハリルホジッチ監督の就任後2連勝!

最終予選進出
U-23アジア選手権予選(兼リオデジャネイロ五輪アジア1次予選)第3戦(最終戦)
グループI:
U-22日本代表1―0U-22マレーシア代表
U-22ベトナム代表7―0U-22マカオ代表

U-22日本代表は久保裕也(ヤング・ボーイズ)の決勝ゴールで勝利し、3戦全勝で五輪最終予選を兼ねて来年1月にカタールで開催される本大会進出を決める!

16.3%
31日午後7時20分から日本テレビ系で生中継された国際親善試合、日本代表vsウズベキスタン代表戦の平均視聴率が16.3%の高視聴率を記録!

首位返り咲き
J2第5節
札幌1―2京都
群馬0―1長崎
千葉4―4C大阪
東京V2―0北九州
横浜FC2―2福岡
金沢3―1愛媛
磐田3―0栃木
岡山0―0大宮
讃岐0―0水戸
熊本2―2徳島
大分6―2岐阜

首位千葉vs3位C大阪の上位対決は、千葉はペチュニクが2ゴール、C大阪はフォルランが2ゴールなど、壮絶な打ち合いの末にドロー決着!2位磐田はアダイウトンの2ゴールなどで完勝して首位返り咲き!5位長崎はリ・ヨンジの決勝弾で辛勝して3位浮上、J2初挑戦の10位金沢は清原翔平の2ゴールなどで快勝して4位急浮上!

首位浮上
ユーロ2016(欧州選手権)予選第1戦延期分
グループB:
イスラエル0―1ベルギー

ベルギーはフェライニ(マンチェスター・ユナイテッド)の決勝弾で競り勝ち、ベルギーを得失点差で上回って首位浮上!

快勝
国際親善試合
イタリア1―1イングランド
オランダ2―0スペイン
アルゼンチン2―1エクアドル
スイス1―1アメリカ
ポルトガル0―2カーボベルデ
スウェーデン3―1イラン
スロバキア1―0チェコ
ロシア0―0カザフスタン
オーストリア1―1ボスニア・ヘルツェゴビナ
ウクライナ1―1ラトビア
韓国1―0ニュージーランド
中国1―1チュニジア
ルクセンブルク1―2トルコ
メキシコ1―0パラグアイ
パナマ2―1コスタリカ
ペルー0―1ベネズエラ
ガーナ1―1マリ
エストニア1―1アイスランド
リヒテンシュタイン1―0サンマリノ
モーリタニア2―0ニジェール
イラク1―0DRコンゴ
タジキスタン2―3シリア
シンガポール2―2グアム
エルサルバドル0―0グアテマラ

2014年W杯3位のオランダはデ・フライ(ラツィオ)の先制弾などで2010年W杯王者のスペインに快勝!メッシ(バルセロナ)が欠場したアルゼンチンはアグエロ(マンチェスター・シティー)の先制弾などで勝利、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が欠場したポルトガルはホームで格下カーボベルデに完敗!

ホークアイ採用
カナダで6月に開幕する女子W杯で先進技術でゴール判定を補助するゴールライン・テクノロジー(GLT)として、複数のカメラで映像を解析する「ホークアイ」を採用!女子のFIFA主催大会でGLTが使用されるのは今回が初!

本日の超サカFLASH
テープメーカー大手のニチバンがスペインリーガエスパニョーラのバルセロナとパートナーシップ契約ほか


本文

圧勝
国際親善試合結果

日本代表5―1ウズベキスタン代表

会場:味の素スタジアム(東京都)
観衆:46,007人
主審:ストレブレ・デロフスキ(オーストラリア)
天気:晴
風:弱
気温:16.6℃
湿度:60%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:青山敏弘6、岡崎慎司54、柴崎岳80、宇佐美貴史83、川又堅碁90
ウズベキスタン代表:トゥフタフジャエフ82

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
(46分3.太田宏介(FC東京))
6.森重真人(FC東京)
19.昌子源(鹿島)
24.酒井高徳(シュトゥットガルト)
MF:
15.今野泰幸(G大阪)
(46分25.水本裕貴(広島))
28.青山敏弘(広島)
4.本田圭佑(ミラン)(cap)
(72分18.大迫勇也(ケルン))
10.香川真司(ドルトムント)
(69分7.柴崎岳(鹿島))
8.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)
(63分30.宇佐美貴史(G大阪))
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
(82分20.川又堅碁(名古屋))
ベンチ:
GK:
26.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
23.権田修一(FC東京)
DF:
5.槙野智章(浦和)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
27.藤春廣輝(G大阪)
21.酒井宏樹(ハノーバー)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
13.清武弘嗣(ハノーバー)
16.山口螢(C大阪)
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
14.武藤嘉紀(FC東京)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    9
8   10   4
  28  15
24 19  6  2
    1

≪各種データ≫
日本ウズベキスタン
ボール支配率:
44.6%:55.4%
シュート数:
21:15
直接FK数:
9:19
間接FK数:
3:1
CK数:
6:4
GK数:
10:9
PK数:
0:0
オフサイド数:
3:1

 サッカーの国際親善試合、JALチャレンジカップ2015の日本vsウズベキスタンは31日、東京・味の素スタジアムで行われ、日本は青山(広島)や宇佐美(G大阪)川又(名古屋)の代表初得点などで5―1と大勝し、ハリルホジッチ監督の就任後は2連勝となった。
 27日のチュニジア戦から先発11人全員を入れ替えた国際サッカー連盟ランキング53位の日本は前半6分、青山のミドルシュートで先制。後半に岡崎(マインツ)や途中出場の柴崎(鹿島)と宇佐美、川又が加点し、世界72位の相手を圧倒した。対戦成績は日本の6勝3分け1敗。
 日本は6月からW杯ロシア大会アジア2次予選に臨む。

【ハリルホジッチ監督「ブラボー!」】
 2連勝と幸先のいいスタートを切った日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)は試合後、選手を集めると、その輪の中心で雄叫びを上げ全員で喜びを爆発させた。
 5発快勝。「本当にスペクタクルな試合。選手たちにはブラボー!おめでとうと言いたい」。この日は27日のチュニジア戦(○2―0)から先発11人を入れ替え2試合で延べ26人の選手を起用。初失点を喫したものの、5得点を奪っての快勝は歴戦の指揮官にも痛快だったに違いない。
 「ウズベキスタンもあきらめずに戦ってきたが、よく組織されてきれいに、たくさんゴールを決めた」と振り返った。6月にはW杯アジア2次予選が控える中、これ以上ないスタートとなった。

【本田は若手活躍で闘志に火】
 2試合連続の主役は飾れなかった。だがMF本田は前を向いていた。「競争が厳しくなったことはポジティブに捉えたい」。宇佐美や川又ら若手が結果を残したことが、逆に闘志に火を付けた。
 4―2―3―1システムの右MFで先発。日本代表において聖域だった本田のトップ下のポジションは香川に譲った。さらにFKのキッカー役も乾や香川が務めた。後半27分に交代するまでシュートはわずか2本。自らを脅かす存在の台頭は本来ならば決して歓迎できたものではない。だが本田は違う。2009年9月のオランダ遠征。当時のエースは中村俊輔(横浜M)で本田は挑戦者の立場だった。FKのキッカー役を巡って衝突もあったが、ライバルの存在は成長速度を速めた。そして2010年W杯南アフリカ大会からエースに君臨した。
 縦に速いハリルサッカーは本田が最も得意とするポゼッションサッカーとは対極。そんな中で「トップスピードでプレーすると足りない部分が見える。トップスピードでやらないと見えないところもある」と新たな課題を見つけた。「何が必要なのかは明確。そこにトライしていく」。6月のW杯ロシア大会アジア予選までに、自らが再び輝く術を見つけ出す。

【岡崎は2戦連発】
 ハリルホジッチ監督の下で発足した新チームでも、岡崎がエースとしての存在感を放った。後半9分、太田からの左クロスを頭で合わせ、2試合連続のゴールをマークした。「よく見てくれていた。あれは宏介のゴールといっていい」と話し、かつて清水でともにプレーした同僚を持ち上げた。
 後半35分には柴崎が遠めから狙ったシュートを追い掛け、自身の2点目とするチャンスがあったが、あえて触らずに後輩にゴールを譲った。「若いやつらが点を取れたのが大きい」と度量の深さを見せた。

【宇佐美がついに代表初ゴール】
 日本代表のFW宇佐美貴史(22)が念願のA代表初ゴールに表情を崩した。
 後半18分に途中出場すると、3―1の同38分、その時は訪れた。同じく途中出場のMF柴崎からパスを受けるとドリブルでDF2人をかわし、右足でゴール左隅に決めた。
 「いい感じで抜けれたし、GKと1対1。落ち着いて蹴れば入るだろうと自信は持っていたので良かった」。27日のチュニジア戦では途中出場でA代表デビュー。GKとの1対1で放ったシュートがポストに嫌われ初得点を逃していただけに、ホッとした様子も見せた。
 早くから天才と騒がれ、ザッケローニ元監督時代の2011年6月にA代表初招集。「初めて(A代表に)入ってから長かったけど、いい時間帯で使ってもらいスタートできたというか、いいアピールできたかと思います」と今後に手応えも掴んだ。
 「結果を残すのも大事だし、監督が求めているものを体現していける選手になればいい」と代表定着を誓った。

【“ポスト遠藤”青山が鮮烈ミドル弾】
 代表初ゴールを決めたMF青山が強烈なインパクトを残した。ボランチでフル出場し、まずは前半6分だ。左CKからのこぼれ球をダイレクトで右足一閃。約25メートルのミドル弾をゴール右隅に突き刺した。
 出場8試合目の得点。「こういう試合で得点を取れるのは自信になる」と胸を張った。指揮官も「一番スペクタクルだった」と絶賛。29日は長女の誕生日だっただけに青山は「そこは意識していた」と5歳になった娘へ2日遅れのお祝い弾に笑顔を見せた。
 得点以外にも得意の縦パスで多くの好機を演出。ポスト遠藤の期待が高い中、「自分の持ち味は(遠藤のようにチームを)落ち着かせることではない。(ボールを)前に入れることを求められている」とキッパリ。「そこをやらないと生き残れない」と力を込めた。W杯ブラジル大会は直前にメンバー入り。今回は立ち上げから招集され「最初から入ったのは大きい」。2018年W杯を見据え、「ロシア行きの船に乗りたい」と力強く語った。

【柴崎「やれる自信やアイデアある」】
 後半24分に香川と交代でトップ下に入った柴崎が11分後、カウンターからピッチ中央まで飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートを決めた。これまで守備的MFで起用されてきたが「どちらでも出られる準備をしていたし、やれる自信やアイデアはある」と堂々と話した。
 アギーレ前監督の下で代表にデビューし、出場7試合で早くも3点と存在感が際立つ。「一番の収穫は監督のやりたいサッカーができたこと」と中心選手の風格を漂わせた。

【川又、代表初ゴールに大興奮】
 後半38分からピッチに立った25歳の川又が代表初得点した。試合終了間際に、森重がゴール前へ折り返した浮き球を頭で押し込み「出たら決めようと思っていた」と興奮を隠せなかった。
 183センチ、75キロ。当初はバックアップメンバーで、ケガ人が出て追加招集された。27日のチュニジア戦で先発して国際Aマッチ初出場を果たしたが、無得点だった。2試合目で訪れた歓喜に「たまたま入ったと思っている。もっとできる」と、さらなる奮起を誓った。

【昌子は代表デビューでフル出場も反省】
 22歳の昌子が森重とセンターバックを組み、日本代表デビューを果たした。フル出場したDFは「ヘディング、パス、カバーリング。自分自身のプレーには納得していない」と振り返った。
 目立ったミスはなく、前半にはCKを頭で合わせる場面もあったが、試合後には反省点を並べた。「森重君は全てが見本になる。僕もああいうセンターバックになりたい」と、初めてコンビを組んだ先輩を称えた。

【ウズベク指揮官、日本の進化実感】
 ウズベキスタンのカシモフ監督は5失点での大敗に顔色を失った。ハリルホジッチ監督が就任した日本の印象については「(以前より)スピードがかなり増した。防御から攻撃への転換が速い」と語った。
 攻撃はちぐはぐで得点は終盤の1点のみ。後半は逆転を狙って攻めに出た隙を、鋭いカウンターで突かれ「日本は強い。その相手に、あれだけミスを犯してはいけなかった」と嘆いた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
1失点も1本ビッグセーブを見せた
DF:
2.内田篤人 5.5
縦を狙ったフィードは通らなかったが、守備は無難にこなした
(46分3.太田宏介 5.5)
高精度クロスで1アシストも対面のラシドフに苦戦
6.森重真人 6.0
守備を統率。フィードもまずまずだった
19.昌子源 5.5
代表デビュー。やや対人への守備が甘かったが、及第点の出来
24.酒井高徳 5.5
攻撃面での精度が低かったが、対人の強さを発揮
MF:
15.今野泰幸 5.5
守備のバランスを取った
(46分25.水本裕貴 6.0)
ボランチでプレー。慣れないポジションながら持ち前の守備力の高さを生かした
28.青山敏弘 6.5
見事なミドルシュートで代表初ゴール。縦パスを狙う意識が非常に高かった
4.本田圭佑 5.0
縦パスを出す意識は高かったが、縦に早いサッカーに対応できず
(72分18.大迫勇也 --)
右ウイングでプレー。目立った働きはなかった
10.香川真司 5.5
果敢に仕掛けていたが、アタッキングサードでのプレー精度を欠いた
(69分7.柴崎岳 6.5)
トップ下でプレー。緩急を付けた頭脳プレーでアクセントを付け、ロングシュートを決めた
8.乾貴士 5.5
積極的に仕掛けていたが、最後の局面でのプレー精度を欠いていた
(63分30.宇佐美貴史 6.5)
カウンター時に脅威となり、代表初ゴールも決めた
FW:
9.岡崎慎司 7.0
サイドや裏へのランニングでボールを引き出し、貴重な追加点を奪った
(82分20.川又堅碁 6.0)
果敢にゴールを狙い、代表初ゴールを挙げた
監督:
ハリルホジッチ 7.0
縦へ急ぎ過ぎる嫌いがあって前半は単調だったが、終わってみれば5ゴールの圧勝

日本代表メンバー29名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
26.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
23.権田修一(FC東京)
DF:
25.水本裕貴(広島)
5.槙野智章(浦和)
6.森重真人(FC東京)
3.太田宏介(FC東京)
2.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
27.藤春廣輝(G大阪)
21.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
24.酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
19.昌子源(鹿島)
MF:
15.今野泰幸(G大阪)
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
28.青山敏弘(広島)
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(ハノーバー/ドイツ)
16.山口螢(C大阪)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
9.岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
4.本田圭佑(ミラン/イタリア)
8.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
11.永井謙佑(名古屋)
20.川又堅碁(名古屋)
18.大迫勇也(ケルン/ドイツ)
30.宇佐美貴史(G大阪)
14.武藤嘉紀(FC東京)

バックアップメンバー11名
GK:
林彰洋(鳥栖)
DF:
塩谷司(広島)
鈴木大輔()
千葉和彦(広島)
車屋紳太郎(川崎)
MF:
谷口彰悟(川崎)
米本拓司(FC東京)
大森晃太郎(G大阪)
高萩洋次郎(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/オーストラリア)
FW:
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
豊田陽平(鳥栖)
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最終予選進出
U-23アジア選手権予選(兼リオデジャネイロ五輪アジア1次予選)第3戦(最終戦)結果

グループI:

U-22日本代表1―0U-22マレーシア代表
(シャー・アラム・スタジアム)
≪得点者≫
U-22日本代表:久保裕也41
≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
1.牲川歩見(磐田)
DF:
12.室屋成(明治大)
5.植田直通(鹿島)
23.奈良竜樹(FC東京)
50.安在和樹(東京V)
MF:
3.遠藤航(湘南)(cap)
7.大島僚太(川崎)
(66分8.原川力(京都))
14.荒野拓馬(札幌)
(82分16.浅野拓磨(広島))
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
(60分10.中島翔哉(FC東京))
24.野津田岳人(広島)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
ベンチ:
GK:
18.櫛引政敏(清水)
30.中村航輔(福岡)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔()
26.西野貴治(G大阪)
MF:
20.矢島慎也(岡山)
19.豊川雄太(鹿島)

U-22ベトナム代表7―0U-22マカオ代表

 サッカーのリオデジャネイロ五輪1次予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権予選グループIは31日、マレーシアのシャーアラムで最終戦が行われ、U-22(22歳以下)日本代表はマレーシアを1―0で下して3連勝の勝ち点9で1位となり、五輪最終予選を兼ねて来年1月にカタールで開催される本大会進出を決めた。
 日本は前半42分に久保(ヤング・ボーイズ)が先制。その後も優勢に進めたが、追加点は奪えなかった。
 もう1試合はベトナムがマカオに7―0で大勝し、勝ち点6で2位となった。

【3連勝突破にも満足せず】
 マレーシアの酷暑の中、中1日での3試合。過酷な条件の下、手倉森ジャパンが総力戦で3試合連続の完封勝利を挙げ、グループ1位で五輪最終予選進出を果たした。
 引き分け以上で突破が決まる一戦。自陣に引いて守備を固めたマレーシアを相手に日本は主導権を握ったが、安在、遠藤のミドルは相手GKの好セーブに阻まれ、野津田の直接FKもGKの手をはじいて右ポストを直撃。前半終了間際の41分、安在のドンピシャの左クロスを久保がヘッドで叩き込んで待望の先制点が生まれた。
 しかし後半もチャンスをつくったが追加点は奪えず1―0の辛勝。内容的には物足りないようにみえたが、手倉森監督は「十分コントロールの利いた危なげない試合をした」と評価。「この大会でパワーの出し方、コントロールの仕方は身についたと思う」とし、来年1月の最終予選へ向けて「レベルを上げていってもらいたい」と個々の成長を求めた。
 選手達は3戦全勝という結果にも満足をしていない表情で、DF植田は「嬉しい半面、まだまだの部分もある。この結果は誰も納得していない。この相手に危ないシーンをつくっているようじゃもっと上にはいけない」ときっぱり、エース久保も「(大会を通じて)あんまり僕的には満足できる結果を残せていない」と決勝点にも表情を崩さなかった。MF遠藤は「ゼロで抑えられたことはプラスに捉えたい」と前向きに捉えながらも「チャンスをつくりながら決め切れないところは課題」と問題点を挙げ、最終予選へ「本当にここからが勝負だと思う」と表情を引き締めた。

U-22日本代表メンバー21名
GK:
18.櫛引政敏(清水)
1.牲川歩見(磐田)
30.中村航輔(福岡)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔()
23.奈良竜樹(FC東京)
50.安在和樹(東京V)
5.植田直通(鹿島)
26.西野貴治(G大阪)
12.室屋成(明治大)
MF:
7.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(湘南)
8.原川力(京都)
20.矢島慎也(岡山)
24.野津田岳人(広島)
10.中島翔哉(FC東京)
19.豊川雄太(鹿島)
FW:
14.荒野拓馬(札幌)
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
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16.3%
 日本テレビ系で31日午後7時20分から生中継された、サッカーJALチャレンジカップ2015、日本代表vsウズベキスタン代表戦の平均視聴率が16.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが本日1日、明らかになった。
 バヒド・ハリルホジッチ監督(62)の2戦目となった試合は、5―1で日本が圧勝。ハリル監督指揮下初戦となった27日のチュニジア戦から先発メンバーを11人全員入れ替えたが、FW宇佐美のA代表初得点などで圧勝した。
 27日のハリルホジッチ監督の初陣、チュニジア戦では2―0で快勝も、プロ野球の開幕戦、フィギュアスケートの世界選手権と放送時間が重なったこともあり、平均視聴率は13.6%(同)だった。
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首位返り咲き
J2第5節結果

札幌1―2京都
(札幌ド/8193人)
≪得点者≫
札幌:ナザリト82
京都:石櫃洋祐64、大黒将志65

群馬0―1長崎
(正田スタ/1767人)
≪得点者≫
長崎:李栄直56

千葉4―4C大阪
(フクアリ/12516人)
≪得点者≫
千葉:ペチュニク53、59、パウリーニョ82、オナイウ阿道83
C大阪:フォルラン70、80、カカウ75、山下達也90+2

東京V2―0北九州
(味フィ西/2707人)
≪得点者≫
東京V:アラン・ピニェイロ14、澤井直人84

横浜FC2―2福岡
(ニッパツ/2208人)
≪得点者≫
横浜FC:黒津勝76、寺田紳一90+6
福岡:酒井宣福7、中原貴之20

金沢3―1愛媛
(石川西部/1727人)
≪得点者≫
金沢:清原翔平29、36、ジャーン・モーゼル55
愛媛:近藤貴司72

磐田3―0栃木
(ヤマハ/6946人)
≪得点者≫
磐田:アダイウトン30、90+4、中村祐輝86

岡山0―0大宮
(Cスタ/8153人)

讃岐0―0水戸
(丸亀/2152人)

熊本2―2徳島
(うまスタ/4072人)
≪得点者≫
熊本:平繁龍一45、齊藤和樹46
徳島:橋内優也26、長谷川悠30

大分6―2岐阜
(大銀ド/5122人)
≪得点者≫
大分:山口貴弘9、36、鈴木義宜9、西弘則40、風間宏矢45、兵働昭弘81
岐阜:難波宏明71、90+1

J2第6節日程

5日()
13:00
札幌vs東京V
(札幌ド)
13:00
金沢vs群馬
(石川西部)
13:00
岐阜vsC大阪
(長良川)
13:00
福岡vs水戸
(レベスタ)
13:00
長崎vs栃木
(長崎県立)
14:00
横浜FCvs磐田
(ニッパツ)
14:00
京都vs千葉
(西京極)
14:00
愛媛vs大分
(ニンスタ)
15:00
北九州vs讃岐
(本城)
16:00 
大宮vs熊本
(NACK)
16:00
徳島vs岡山
(鳴門大塚)

J2順位表
(第5節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.磐田
4勝0分1敗(勝ち点12)
得点10・失点3・得失点差+7


2位.千葉
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点9・失点5・得失点差+4


3位.長崎
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点5・失点2・得失点差+3


4位.金沢
13勝0分2敗(勝ち点9)
得点9・失点4・得失点差+5


5位.C大阪
2勝3分0敗(勝ち点9)
得点11・失点7・得失点差+4


6位.岡山
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点2・得失点差+3


7位.讃岐
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点4・失点2・得失点差+2

8位.東京V
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点6・失点5・得失点差+1

9位.横浜FC
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点6・失点6・得失点差±0

10位.大宮
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点5・得失点差±0

11位.京都
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0

12位.札幌
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点6・失点6・得失点差±0

13位.熊本
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点5・失点5・得失点差±0

14位.群馬
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4・失点5・得失点差-1

15位.徳島
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4・失点6・得失点差-2

16位.水戸
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点3・失点5・得失点差-2

17位.栃木
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点8・得失点差-3

18位.大分
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点8・失点8・得失点差±0

19位.福岡
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点6・失点9・得失点差-3

20位.愛媛
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点4・失点8・得失点差-4

21位.北九州
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点3・失点8・得失点差-5


22位.岐阜
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点3・失点12・得失点差-9


J2得点ランキング・ベスト10
(第5節終了時)

1.清原翔平(金沢)5
2.アダイウトン(磐田)4
2.ナザリト(札幌)4
4.ネイツ・ペチュニク(千葉)3
4.フォルラン(C大阪)3
4.大黒将志(京都)3
4.中原貴之(福岡)3
4.難波宏明(岐阜)3

 明治安田生命J2第5節は本日1日、ヤマハスタジアムなどで全11試合が行われ、2位磐田が栃木に3―0で快勝し、勝ち点12で首位に浮上した。首位千葉は3位C大阪と引き分け、同11で2位に後退。5位長崎は群馬に勝ち、3位に上がった。唯一白星がなかった大分が初勝利を挙げた。

【千葉vsC大阪、後半だけで8得点の新記録】
 J2は本日1日、各地で第5節が行われた。無敗対決となった首位千葉と3位C大阪の一戦は壮絶な撃ち合いの末、4―4のドロー。この試合で後半の45分間だけで8得点が生まれた。J2では前半もしくは後半の45分間だけで8得点は新記録となった。
 過去には1999年9月10日の甲府vsFC東京(韮崎中央、計3―5=前半0―1、後半3―4)、2010年8月22日の徳島vs北九州(鳴門大塚、計4―4=前半1―0、後半3―4)がともに後半だけで7得点を挙げ、それが最多。千葉のMFネイツ・ペチュニク、C大阪の元ウルグアイ代表FWフォルランがともに2得点を奪うなどした一戦はJ2の歴史を塗り替えた。
 J1での45分間での最多も同じく「8」。1998年8月8日のC大阪vs柏(長居、計5―7=前半1―3、後半4―4)、同年4月15日のC大阪vs磐田(長居、計1―9=前半0―2、後半1―7)の後半45分間でマークされたものだ。

【フォルランが2G1Aの勝拓】
 J2の上位対決となった千葉vsC大阪戦(フクアリ)は、壮絶な打ち合いとなった。後半だけで8ゴールが生まれた一戦で、最も輝きを放ったのがC大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)だ。
 0―2の後半25分に豪快かつ巧みな右足シュートを沈めると、同30分に元ドイツ代表FWカカウの今季初得点をアシスト。同35分には日本代表MF山口のパスから2点目を奪った。圧倒的なパフォーマンスに、アウトゥオリ監督は「格の違う選手であることをハッキリと示した」と賛辞を惜しまなかった。
 ともに勝ち点1にとどまったことで、千葉は2位に転落、C大阪は5位に後退した。だが、アウトゥオリ監督は「今日のようなスペクタクルなゲームで、勝つか負けるかを語るのはナンセンス。世界のどこのレベルであっても、この試合は(内容で)ひけをとらない。それがJ2の試合だったということに意義がある」と語った。

【カズ「次に向けて準備」】
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)はホームの福岡戦で出場なしに終わった。ベンチスタートだったが、出番は巡ってこなかった。ベンチ入りしながら出場しなかったのは、今季2試合目。
 試合は引き分け。敗色濃厚の後半ロスタイムに主将のMF寺田紳一(29)の見事な同点ゴールが飛び出した。前半の0―2から2―2と盛り返し、勝ち点1を手にした。
 カズは「後半みんなが頑張ってくれて追い付くことができた」と2連敗を免れ、ホッとひと息。その上で「準備はしていたし、出られないといつも悔しいですよ。次の磐田戦(5日)に向けて準備していきたい」と話した。

J1・1stステージ第4節日程

3日(金)
19:00
鹿島vs鳥栖
(カシマ)
19:00
G大阪vs名古屋
(万博)
4日()
13:30
仙台vs清水
(ユアスタ)
14:00
山形vs湘南
(NDスタ)
15:00
浦和vs松本
(埼玉)
15:00
川崎vs新潟
(等々力)
16:00
FC東京vs甲府
(味スタ)
18:30
広島vs神戸
(Eスタ)
19:00
vs横浜M
(柏)

J1・1stステージ順位表
(第3節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

1位.
広島
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

3位.
鳥栖
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点2・得失点差+1


4位.FC東京
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点4・失点2・得失点差+2

5位.仙台
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点1・得失点差+2

6位.川崎
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1

7位.G大阪
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1

8位.清水
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

9位.松本
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点5・得失点差±0

10位.新潟
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

10位.
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

12位.湘南
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

13位.横浜M
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

14位.山形
0勝0分3敗(勝ち点3)
得点1・失点3・得失点差-2

15位.甲府
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点1・失点4・得失点差-3

16位.名古屋
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点4・失点5・得失点差-1

17位.鹿島
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点3・失点6・得失点差-3

18位.
神戸
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点5・得失点差-3


J1得点ランキング・ベスト10
(第3節終了時)

1.武藤嘉紀(FC東京)3
2.ウイルソン(仙台)2
2.遠藤航(湘南)2
2.大前元紀(清水)2
2.金崎夢生(鹿島)2
2.宇佐美貴史(G大阪)2
2.オビナ(松本)2
2.ラファエル・シルバ(新潟)2
2.大久保嘉人(川崎)2

J3第4節日程

5日()
13:00
秋田vsYS横浜
(A‐スタ)
13:00
相模原vs盛岡
13:00
長野vs琉球
(南長野)
13:00
富山vs町田
(富山)
13:00
鳥取vsJリーグ・U-22選抜
(とりスタ)
13:00
山口vs藤枝
(維新公園)

J3順位表
(第3節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点10・失点1・得失点差+9

2位.相模原
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点5・失点3・得失点差+2


3位.鳥取
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点5・失点3・得失点差+2

4位.福島
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点2・失点2・得失点差±0

5位.藤枝
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点1・得失点差+1

6位.琉球
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0

6位.富山
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0

6位.長野
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0

9位.町田
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点1・失点1・得失点差±0

10位.秋田
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0

11位.YS横浜
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点1・失点2・得失点差-1

12位.盛岡
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点0・失点1・得失点差-1

13位.Jリーグ・U-22選抜
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点13・得失点差-12

J3得点ランキング
(第3節終了時)

1.福満隆貴(山口)2
1.岸田和人(山口)2
1.島屋八徳(山口)2
1.井上平(相模原)2
1.畑田真輝(鳥取)2
1.中山仁斗(鳥取)2
1.田中恵太(琉球)2
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首位浮上
ユーロ2016(欧州選手権)予選第1戦延期分結果

グループB:

イスラエル0―1ベルギー
≪得点者≫
ベルギー:フェライニ9
≪出場メンバー≫
【イスラエル】
GK:
マルツィアーノ
DF:
ドガニ、ベン・ハイム、ゲルション、ベン・ハルシュ(84分バルダ)
MF:
イェイニ(66分ラファエロフ)、ビトン、ナトホ、ザハヴィ、ヘメド(46分ベン・ハイム)
FW:
サハル
【ベルギー】
GK:
クルトワ
DF:
アルデルワイレルト、コンパニ■■=(64分)、ロンバールツ、ヴェルトンゲン
MF:
フェライニ、ナインゴラン(86分オリジ)、ヴィツェル
FW:
デ・ブライネ、ベンテケ(66分デナイヤー)、アザール(63分シャドリ)

 サッカーのユーロ2016(欧州選手権)予選は3月31日、エルサレムでグループBの第1戦延期分の1試合が行われ、ベルギーがイスラエルに1―0で勝ち、首位に浮上した。勝ち点11で並んだウェールズを得失点差で上回った。
 フェライニの得点で前半9分に先制。後半19分に主将のコンパニーが退場処分を受けたが、リードを守り抜いた。
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快勝
国際親善試合結果

イタリア1―1イングランド
オランダ2―0スペイン
アルゼンチン2―1エクアドル
スイス1―1アメリカ
ポルトガル0―2カーボベルデ
スウェーデン3―1イラン
スロバキア1―0チェコ
ロシア0―0カザフスタン
オーストリア1―1ボスニア・ヘルツェゴビナ
ウクライナ1―1ラトビア
韓国1―0ニュージーランド
中国1―1チュニジア
ルクセンブルク1―2トルコ
メキシコ1―0パラグアイ
パナマ2―1コスタリカ
ペルー0―1ベネズエラ
ガーナ1―1マリ
エストニア1―1アイスランド
リヒテンシュタイン1―0サンマリノ
モーリタニア2―0ニジェール
イラク1―0DRコンゴ
タジキスタン2―3シリア
シンガポール2―2グアム
エルサルバドル0―0グアテマラ

 サッカーの国際親善試合は3月31日、世界各地で行われ、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会3位のオランダが2―0でスペインに勝った。イタリアとイングランドは1―1で引き分けた。スウェーデンは3―1でイランを下した。
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ホークアイ採用
 国際サッカー連盟(FIFA)は31日、カナダで6月に開幕する女子ワールドカップ(W杯)で、先進技術でゴール判定を補助するゴールライン・テクノロジー(GLT)として、複数のカメラで映像を解析する「ホークアイ」を採用すると発表した。
 FIFAによると、女子のFIFA主催大会でGLTが使用されるのは今回が初めて。
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超サカFLASH

開始時間変更
 日本サッカー協会は本日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終戦の開始時間変更を発表し、日本勢のホーム試合は5月5日にカシマスタジアムで行われる鹿島vsFCソウル(韓国)が午後8時、同6日の万博記念競技場でのG大阪vs城南(韓国)が午後7時15分キックオフとなった。

チーム合流
 サッカーJ1浦和のGK西川周作(28)、DF槙野智章(27)が本、日本代表での活動を終えてチームに合流した。3月31日のウズベキスタン戦での出場機会のなかった2人は、2部練習の全メニューを消化。4日のホーム松本戦に気持ちを切り替えた。
 ハリルホジッチ新体制の2試合で出場機会なしに終わった西川は「監督も“できれば使いたかった”と言っていた。理由もはっきり言ってくれた。今までなかったから整理ができた。チャンスは必ず来ると思う」と悔しさを押し殺して出番を待つ覚悟を見せた。
 4日の松本戦に向けては「熱い戦い。ホームでは負けられない。シャットアウトしたい」と意気込みを見せていた。

新社長
 J1柏は本日、3月31日付けで萩原靖社長(56)が退任し、4月1日付けで瀧川龍一郎氏(51)が新たに社長へ就任したと発表した。
 瀧川新社長は1964年1月31日生まれの51歳で、1987年3月に名古屋大経済学部を卒業。同年4月に日立製作所へ入社し、総務部を中心に実績を重ね、2014年1月に柏の取締役になっていた。

現役引退
 J2京都は本日、2013年に在籍していたDF姜成浩(カン・ソンホ=27)が、2014年シーズン限りで現役を引退し、京都のフロントに入ると発表した。
 東京都出身の姜は東京朝鮮高、朝鮮大学校を経て2010年にJ2大分入り。2012年にJ1清水へ完全移籍した後、2013年にJ2京都、2014年は7月までJ2東京V、8月からはJ3金沢にそれぞれ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が2試合0得点、J2が68試合1得点、J3が6試合0得点。

獲得
 J3盛岡は本日、東京23FCからDF飯山悠吾(29)、グランセナ新潟からMF斎藤恭志(たかし=19)、ドイツ5部のSVゴンセンハイムからMF井上丈(じょう=20)の移籍加入することを発表した。
 東京都出身の飯山は身長1メートル76、体重72キロで、FC東京U-18、福岡大、草津U-23を経て東京23FC入り。新潟県出身の斎藤は身長1メートル73、体重73キロで、新潟ユース、JAPANサッカーカレッジを経てグランセナ新潟入り。富山県出身の井上は身長1メートル62、体重57キロで、新潟ユースからドイツへ渡っていた。

パートナーシップ契約
 テープメーカー大手のニチバンが1日、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。
 契約期間は2015年4月から複数年の予定。「バルサ!貼ルサ!」をキャッチフレーズに、所属選手を起用したテレビCMの放映や、テープ製品全般の販促活動などを展開する。テレビCMは今月下旬から放送予定。
 同社はパートナーシップを通じ、日本ならびにアジア地区(韓国、タイ)でのブランド強化と製品全般のPRに取り組むという。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報