クリスティアーノ・ロナウドが5ゴールの大爆発!! 冬移籍完全反映&Jリーグ完全収録版!!
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本日の超最新情報
2015年4月6日(月)

INDEX

ACL展望
明日7日(火)、8日(水)はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節!日本勢で唯一、勝利(2勝)を挙げているグループEで2位の柏はアウェーで山東魯能と対戦!絶対に勝利が必要なグループFで最下位のG大阪はアウェーでブリーラムと激突!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節
ヘルタ・ベルリン2―0パーダーボルン
アウクスブルク0―0シャルケ

原口元はフル出場するも、終了間際のGKとの1対1を決められず!内田篤人はベンチ入りも出番なし、細貝萌はベンチ外!13位ヘルタは2連勝で11位浮上、5位シャルケはスコアレスドローで欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に黄信号!

痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第31節
バーンリー0―0トッテナム
サンダーランド1―0ニューカッスル

7位トッテナムはホームで降格圏18位のバーンリーと引き分け、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に黄信号!

歴史的圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第29節
セルタ0―1バルセロナ
レアル・マドリード9―1グラナダ

2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの5ゴールなどで9ゴールの歴史的圧勝!C・ロナウドはキャリア初の5ゴールで、レアルがリーグ戦1試合で9得点を挙げるのは48年ぶりの快挙!首位バルセロナはマテューの決勝弾で競り勝ち、レアルとの勝ち点4差をキープ!3位バレンシアはスコアレスドローに終わって4位陥落!

逆転勝利
フランスリーグ1第31節
マルセイユ2―3パリ・サンジェルマン
ボルドー2―1ランス
ナント1―2カーン

3位マルセイユvs首位パリ・サンジェルマンの大一番は、マルキーニョスのゴールなどでパリSGが2度追い付いた上での逆転勝利!パリSGは首位を死守するも、この一戦でダビド・ルイスとモッタが負傷!

5連覇絶望
オランダエールディビジ第29節
ユトレヒト1―1アヤックス
AZ1―4フェイエノールト
エクセルシオール2―3ADO

2位アヤックスは後半40分に追い付かれて引き分け、首位PSVとの勝ち点が10に開き、5連覇はほぼ絶望!早ければ次節にもPSVの7シーズンぶり22度目の優勝が決定!3位フェイエノールトは4位AZとの上位対決で圧勝!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラのアルメリアが成績不振でマルティネス監督(50)を解任ほか


本文

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

7日(火)

グループB:

日本時間24:15
アル・アイン(UAE)vsパフタコル(ウズベキスタン)

日本時間26:35
アル・シャバブ(サウジアラビア)vsナフト・テヘラン(イラン)

グループD:

日本時間20:30
トラクター・サジ(イラン)vsアル・アハリ(サウジアラビア)

日本時間23:00
ナサフ・カルシ(UAE)vsアル・アハリ(UAE)

グループF:

日本時間19:30
城南(韓国)vs広州富力(中国)

日本時間20:00
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vsG大阪
(ブリーラム・スタジアム)

グループH:

日本時間18:30
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)vsFCソウル(韓国)

19:00
鹿島vs広州恒大(中国)
(カシマスタジアム)

8日(水)

グループA:

日本時間23:00
ペルセポリス(イラン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

日本時間24:30
レフウィヤ(カタール)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

グループC:

日本時間20:00
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)vsアル・サッド(カタール)

日本時間26:45
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsフーラド(イラン)

グループE:

日本時間20:00
山東魯能(中国)vs
(済南五輪スポーツセンター)

日本時間20:00
ビンズオン(ベトナム)vs全北現代(韓国)

グループG:

19:30
浦和vs北京国安(中国)
(埼玉スタジアム2002)

日本時間19:30
水原三星(韓国)vsブリスベン・ロアー(オーストラリア)

ACLグループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA:

1位.ペルセポリス
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1

2位.アル・ナスル
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点5・失点2・得失点差+3

3位.レフウィヤ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.ブニョドコル
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

グループB:

1位.アル・アイン
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1

2位.パフタコル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

3位.ナフト・テヘラン
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差±0

4位.アル・シャバブ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

グループC:

1位.アル・サッド
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点2・得失点差+5

2位.アル・ヒラル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

2位.フーラド
0勝3分0敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0

4位.ロコモティフ・タシケント
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点4・失点10・得失点差-6

グループD:

1位.アル・アハリ(サウジアラビア)
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点4・得失点差+3

2位.ナサフ・カルシ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

3位.トラクター・サジ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.アル・アハリ(UAE)
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

グループE:

1位.全北現代
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点1・得失点差+6

2位.
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点2・得失点差+5

3位.山東魯能
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点5・失点8・得失点差-3

4位.ビンズオン
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点11・得失点差-8

グループF:

1位.ブリーラム・ユナイテッド
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点5・失点3・得失点差+2

1位.城南
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点2・得失点差+2

2位.広州富力
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点3・得失点差±0

4位.G大阪
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4

グループG:

1位.北京国安
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.水原三星
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点5・得失点差±0

3位.ブリスベン・ロアー
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

4位.浦和
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループH:

1位.広州恒大
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点8・失点5・得失点差+3

2位.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1

3位.FCソウル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点1・失点1・得失点差±0

4位.鹿島
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点4・失点8・得失点差-4

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグでグループリーグ敗退の危機にあるグループFのG大阪は明日7日夜にブリーラム・ユナイテッド(タイ)とのアウェー戦に臨む。本日6日に会場で記者会見した長谷川監督は「勝たないと絶望的な状況。チーム全体で力を合わせて勝てるようにやっていきたい」と巻き返しを誓った。
 グループF首位のブリーラムとは3月18日にホームで1―1。4月3日にJ1の名古屋戦があったばかりで疲労を抱える中、長距離移動が重なった。キックオフは午後6時(日本時間午後8時)でも猛烈な暑さが予想される。それでも今野は「明日(7日)も90分やるつもり」と威勢が良かった。
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フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節結果

ヘルタ・ベルリン2―0パーダーボルン
(オリンピアシュタディオン/33000人)
≪得点者≫
ヘルタ:シュトッカー68、シュルツ88
≪出場メンバー≫
【ヘルタ・ベルリン】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、プラッテンハルト(89分ヌジェング)、ブルックス
MF:
シェルブレット、シュトッカー(76分ヘゲラー)、ルステンベルガー
FW:
S・カルー、原口元気、ベーレンス(74分シュルツ)

アウクスブルク0―0シャルケ
(SGLアレーナ/30660人)
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ヘヴェデス、フクス(46分ファルファン)、ナスタシッチ
MF:
マティプ、マイヤー(84分K・ボアテング)、ゴレツカ(15分アオゴ)、ヘーガー、バルネッタ
FW:
シュポ・モティング、フンテラール

 ドイツブンデスリーガは5日、第27節の残り2試合が行われ、内田篤人所属の5位シャルケは6位アウクスブルクとアウェーで0―0で引き分けた。一方、原口元気と細貝萌所属の13位ヘルタ・ベルリンは17位パーダーボルンにホームで2―0と勝利した。
 来季の欧州チャンピオンズリーグ出場への望みを繋ぐため、勝ち点3が必要なシャルケとアウクスブルクだが、この日は互いに決定機を決め切れず。シャルケは後半9分にフンテラールが相手DFをかわしてシュートを放つも、GK正面に飛び、絶好機を活かせず。アウクスブルクもボバディジャなどがゴールに迫るが得点は生まれず、試合はスコアレスドローに終わった。内田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 前日に4位レバークーゼンが勝利を収めたため、CL出場圏内まで勝ち点差8の厳しい状況に追い込まれたシャルケのディ・マッテオ監督は「良い試合をしたが、勝てなかったのは残念なことだ」悔しさを滲ませた。
 ホームにパーダーボルンを迎えたヘルタは、後半23分に味方のFKがクロスバーに当たった跳ね返りをシュトッカーが押し込み先制。試合終了間際の88分にはシュルツが追加点を奪い、2―0で勝利した。なお、この試合で原口はフル出場したが、終了間際のGKとの1対1を決められず。細貝はベンチ外だった。
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痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第31節結果

バーンリー0―0トッテナム

サンダーランド1―0ニューカッスル
≪得点者≫
サンダーランド:デフォー45

 イングランドプレミアリーグは5日、第31節の2試合が行われ、7位トッテナムはアウェーで18位バーンリーと0―0のスコアレスドローに終わった。
 今季19ゴールで得点ランクトップタイに立ち、前週にイングランド代表デビューも飾った21歳のケインが、初めてキャプテンを務めたトッテナム。しかし、この試合ではそのケインも不発に終わり、後半24分のエリクセンのシュートも枠を捉えられず。最後まで得点を挙げることができず、降格圏に沈むバーンリーと引き分けに終わった。
 トッテナムは勝ち点を54とし6位に浮上したものの、翌日に試合を控える4位マンチェスター・シティーとは7差。欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得が厳しくなってきた。
 この日行われたもう1試合では、サンダーランドがデフォーのゴールでニューカッスルとのダービーを1―0で制した。サンダーランドは降格圏の18位バーンリーとの勝ち点差を3に広げた。
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歴史的圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第29節結果

セルタ0―1バルセロナ
(ムニシパル・デ・バライドス/23759人)
≪得点者≫
バルセロナ:マテュー74
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マテュー、アドリアーノ
MF:
ブスケッツ、イニエスタ(75分ペドロ)、ラフィーニャ(58分シャビ)
FW:
L・スアレス(86分ラキティッチ)、メッシ、ネイマール

レアル・マドリード9―1グラナダ
(サンティアゴ・ベルナベウ/71863人)
≪得点者≫
R・マドリード:ベイル25、C・ロナウド30、36、38、54、89、ベンゼマ52、56、オウンゴール83
グラナダ:ロベルト・イバニェス74
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
クロース(57分イジャラメンディ)、ハメス・ロドリゲス(61分J・エルナンデス)、ベイル、モドリッチ
FW:
C・ロナウド、ベンゼマ(61分ヘセ)

バレンシア0―0ビジャレアル

ヘタフェ2―1デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
ヘタフェ:アレクシス18、セルシオ・エスクデロ34
デポルティボ・ラコルーニャ:トチェ79

 スペインリーガエスパニョーラは5日、第29節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードは本拠地で18位グラナダに、クリスティアーノ・ロナウドの5ゴールなどで9―1と歴史的大勝を収めた。首位バルセロナは敵地で10位セルタに1―0と競り勝った。
 バルサを追走するレアルは、“BBCトリオ(ベンゼマ、ベイル、C・ロナウド)”の攻撃陣が大爆発。開始25分にベイルのゴールで先制すると、30分、36分、38分とC・ロナウドがわずか8分間でハットトリックを達成。前半で試合を決定づける。
 後半も畳みかけるレアルは7分にベンゼマのゴールで5点差とすると、その2分後にまたもC・ロナウドがネットを揺らし、11分にはベンゼマが自身2点目をマークする。その後イバニェスのゴールで1失点を喫するものの、オウンゴールでさらに突き放すと、終了間際にC・ロナウドが頭で自身5得点目を奪い、圧巻のゴールショーを締めくくった。
 レアルと、リーガの発表によれば、C・ロナウドが公式戦で1試合5ゴールを決めたのは、キャリアを通じて初めてとのこと。同選手はこれで、今季のリーガでの得点数を26試合で36ゴールとし、バルサFWメッシ(32ゴール)をかわして首位の座を奪還した。なお、レアルがリーグ戦1試合で9得点を挙げたのは、48年ぶり。この日の勝利は、1960年にエルチェを11―2で一蹴して以降、最大得点差での白星となっている。
 レアルとの勝ち点差をキープしたいバルサは、アウェーでセルタと対戦。前半はメッシら攻撃陣が相手の厳しいマークに遭い、ペースを握れず。それでも後半途中出場のシャビ・エルナンデスを中心に徐々にペースを握ると、29分に同選手のFKにマシューが頭で合わせて均衡を破る。結局このゴールが決勝点となり、バルサが苦しみながらも勝ち点3を手にした。
 なお、この試合終盤にはセルタのオレジャナが、ブスケッツに芝を投げつけて一発退場となっている。
 この結果、首位バルサは勝ち点を71に伸ばし、残り9試合でレアル(勝ち点67)との4差を維持している。
 この日行われたそのほかの試合では、3位バレンシアが6位ビジャレアルとスコアレスドローに終わって4位陥落。16位デポルティボは13位ヘタフェに1―2で敗れた。

【CR7がキャリア初の5ゴール】
 レアル・マドリードは5日に行われたリーガエスパニョーラ第29節の試合で、ホームにグラナダを迎えて9―1と歴史的大勝を収めた。この日5ゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスを披露したFWクリスティアーノ・ロナウドに賛辞が集まっている。
 首位バルセロナを勝ち点4差で追うレアルは、MFギャレス・ベイルのゴールで先制すると、30分、36分、38分とC・ロナウドがわずか8分間でハットトリックを達成。同選手は後半にも2得点を加え、自身初の1試合5得点をマークした。
 2015年に入り、昨年程のパフォーマンスを披露することができず、批判の的にもなっていたC・ロナウド。普段は選手を擁護するカルロ・アンチェロッティ監督でさえも、近頃では「生産性が落ちている」と、調子が良くないことを認めていた。
 しかし、この試合では5得点を叩き出し、今季リーガでの得点数を26試合で36とし、32得点のバルサFWメッシをかわして、得点ランクトップの座を奪還した。公式戦での通算得点数は、41試合で47となった。また、これでレアルでの通算ゴール数を287試合300得点とし、クラブ史上3位の数字となった。
 同僚のFWカリム・ベンゼマはC・ロナウドについて「クリスティアーノは化け物だ。常にゴールを狙い、チームの力になろうとしている」と絶賛した。
 アンチェロッティ監督は「他に何が言えるというんだ?(C・ロナウド)はチーム同様に調子が上向いている。1試合で5ゴールを挙げるのは初のことだが、今後の試合のことを考えれば、彼だけでなく、チーム全体にとっても喜ばしい知らせだ」と、エースの復活に喜びを表した。
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逆転勝利
フランスリーグ1第31節結果

マルセイユ2―3パリ・サンジェルマン
(ヴェロドローム)
≪得点者≫
マルセイユ:ジニャク31、43
PSG:マデュイディ36、マルキーニョス49、オウンゴール51
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
マルキーニョス、ダビド・ルイス(34分ファン・デル・ウィール)、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
モッタ、マテュイディ、ヴェッラッティ
FW:
パストーレ(82分ラビオ)、カバーニ(59分ラベッシ)、イブラヒモビッチ

ボルドー2―1ランス
≪得点者≫
ボルドー:マリアーノ81、モーリス・ブレイ90
ランス:チャバリア86

ナント1―2カーン
≪得点者≫
ナント:ベドヤ11
カーン:サラ80=PK、レマル90

 フランスリーグ1は5日、第31節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは敵地で3位マルセイユとの上位対決に臨み、3―2で逆転勝利した。
 パリSGがマルセイユのホームに乗り込んだ一戦は、マルセイユ・サポーターがパリSGのパスに物を投げつけるなど、試合前から会場はヒートアップ。緊張感が高まる中キックオフを迎えると、前半30分にジニャクのゴールでマルセイユが先制。ビハインドを背負ったパリSGは、その4分後にダビド・ルイスが負傷交代するアクシデントに見舞われるも、その直後にマデュイディのゴールで試合を振り出しに戻す。
 その後ジニャックにこの日2点目を許したパリSGだったが、49分にイブラヒモビッチのFKから最後はマルキーニョスが押し込み、再び同点に追い付く。するとその2分後、パストーレのイブラヒモビッチへのクロスが相手のオウンゴールを誘い逆転に成功。優勝を争う上で重要な一戦で逆転勝利を収めた。
 この結果、パリSGは勝ち点を62に伸ばし、2位リヨンと1差の首位をキープ。3位マルセイユとの差を4に広げた。
 国内3冠と欧州チャンピオンズリーグのタイトルを狙うパリSGは、過密日程の影響もあり負傷者が続出。この試合でもD・ルイスとチアゴ・モッタと2人の故障者を出した。ブラン監督はケガ人が増えたことに落胆した様子を見せつつも「タイトルレースの行方は何も決まっていないが、これは重要な勝利だった」とライバル相手に勝利したことに満足した。
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5連覇絶望
オランダエールディビジ第29節結果

ユトレヒト1―1アヤックス
(ニュー・ハルヘンワールト/19000人)
≪得点者≫
ユトレヒト:マルキート85
アヤックス:オウンゴール51
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレッセン
DF:
ファン・ライン、フェルトマン、ボイレセン、フィールヘフェル
MF:
クラーセン、セレロ、バズール(72分リーデヴァルト)
FW:
シグソールソン(72分ジブコビッチ)、シェーネ(88分キシュナ)、エル・ガジ

AZ1―4フェイエノールト
≪得点者≫
AZ:オウンゴール87
フェイエノールト:オウンゴール3、アハフバル40、マヌ45、59

エクセルシオール2―3ADO
≪得点者≫
エクセルシオール:アウアサル59、ゴウリイェ63
ADO:クラーメル34、90、アルベルフ79

カンブール1―0ゴーアヘッド・イーグルス
≪得点者≫
カンブール:ステブレツキ83

 オランダエールディビジは5日、第29節の残り4試合が行われ、2位アヤックスはアウェーで12位ユトレヒトと1―1で引き分け、前日に勝利した首位PSVとの勝ち点が10に開き、5連覇は絶望的となった。
 アヤックスは後半6分にオウンゴールで先制するも、40分にユトレヒトのマルキートに同点弾を決められた。
 3位フェイエノールトはアウェーで4位AZとの上位対決で4―1と圧勝した。
 フェイエノールトはマヌの2ゴールなどで後半14分までに4―0として試合を決め、42分のオウンゴールの1点のみに抑えた。
 オランダエールディビジは残り5試合となり、早ければ次節にもPSVの7シーズンぶり22度目の優勝が決定する。
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超サカFLASH

フル出場
 ドイツブンデスリーガ2部は5日、各地で行われ、カールスルーエの山田大記はアウェーのアーレン戦に左MFでフル出場し、試合は2―2で引き分けた。ボーフムの田坂祐介は敵地のダルムシュタット戦を欠場し、チームは0―2で敗れた。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのアルメリアは5日、フアン・イグナシオ・マルティネス監督(50)の解任を発表した。
 アルメリアは4日のリーガエスパニョーラ第29節で、ホームでレバンテに1―4で大敗。現在76試合白星から遠ざかっており、勝ち点25の18位と降格圏に沈んでいる。
 同クラブは昨年12月に、フランシスコ・ロドリゲス前監督を解任しマルティネス氏を招聘したが、4カ月で再び指揮官を代えることとなった。
 なお、8日に行われるリーガのバルセロナ戦は、ユースチームを率いるミゲル・リベラ氏が指揮を執ることが発表された。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報