冬移籍&Jリーグ&ハリルJ完全収録版!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年4月16日(木)
INDEX(目次)
★暫定7位浮上★
J1・1stステージ第6節第1日
柏1―3
鹿島
アジアチャンピオンズリーグの日程考慮で木曜日開催となった一戦、12位鹿島は後半26分のカイオの決勝弾などで接戦を制して暫定7位浮上!
★指揮★
5月4日にJ1鳥栖の本拠地、ベストアメニティスタジアムで開催されるイタリアセリエAのユベントスのOBチーム「ユベントス・レジェンズ」と、九州にゆかりのあるJリーガーOBチーム「九州レジェンズ」の試合で、元日本代表監督のザッケローニ氏(62)が九州レジェンズの監督として指揮!
★獲得?★ドイツブンデスリーガで現在3位のボルシア・メンヘングラッドバッハがマインツの日本代表FW岡崎慎司(28)を獲得?補強候補の筆頭とし、ボルシアMGが来季の欧州チャンピオンズリーグ出場を決めれば交渉で有利に!
★先勝★
欧州チャンピオンズリーグ準々決第1戦
パリ・サンジェルマン(フランス)1―3バルセロナ(スペイン)
ポルト(ポルトガル)3―1バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
バルセロナはスアレスの2ゴールなどで敵地でアウェーゴール3点を奪って快勝し、ベスト4進出に大きく前進!パリSGは絶対エースのイブラヒモビッチやヴェッラッティを出場停止で欠き、主将のチアゴ・シウバも前半21分で負傷退場するなど駒不足でホームで完敗!ポルトはクアレスマの2ゴールなどで快勝してバイエルンから大金星!バイエルンはシャビ・アロンソのミスなど3度のミスで3点を失ってまさかの完敗!
★7位浮上★イタリアセリエA第25節延期分
ジェノア2―0パルマ
9位ジェノアはイアゴ・ファルケの先制弾などで快勝し、欧州リーグ出場ラインの5位フィオレンティーナに勝ち点5差の7位に浮上!11日には首位ユベントスを撃破した最下位パルマは4試合ぶりの黒星!
★暫定首位浮上★フランスリーグ1第32節
リヨン2―0バスティア
2位リヨンは得点ランキング首位のラカゼットの今季25得点目となる追加点などで制し、暫定ながらもパリ・サンジェルマンをかわして首位浮上!
★退任★香川真司と丸岡満の所属するドルトムントのクロップ監督(47)が今季限りでの退任を発表!来季はイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーで指揮?
本日の超サカFLASH
日本代表のハリルホジッチ監督が東京都内の在日フランス大使館を表敬訪問ほか
本文
★暫定7位浮上★
J1・1stステージ第6節第1日結果
柏1―3
鹿島
(柏/10076人)
≪得点者≫
柏:エドゥアルド49
鹿島:植田直通45+1、カイオ71、中村充孝90+4
≪出場メンバー≫
【
柏】
GK:
菅野孝憲
DF:
キム・チャンス、鈴木大輔、エドゥアルド、輪湖直樹(90+1分山中亮輔)
MF:
武富孝介
■、栗澤僚一(58分秋野央樹)、大谷秀和
FW:
クリスティアーノ、工藤壮人(79分太田徹郎)、レアンドロ
【
鹿島】
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、植田直通、昌子源、山本脩斗
MF:
柴崎岳、梅鉢貴秀(46分青木剛
■)、遠藤康、カイオ
■、土居聖真(87分中村充孝)
FW:
金崎夢生(90+1分高崎寛之)
J1・1stステージ第6節最終日日程
18日(
土)
14:00
仙台vs
川崎(ユアスタ)
14:00
山形vs
松本(NDスタ)
14:00
甲府vs
鳥栖(中銀スタ)
14:00
新潟vs
神戸(デンカS)
16:00
FC東京vs
広島(味スタ)
17:00
浦和vs
横浜M(埼玉)
18:30
湘南vs
G大阪(BMWス)
19:00
名古屋vs
清水(パロ瑞穂)
J1・1stステージ順位表
(第6節第1日終了時)
★…ACL出場権獲得
★…J2降格
1位.浦和
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点6・失点2・得失点差+4
1位.FC東京
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点6・失点2・得失点差+4
3位.G大阪
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点10・失点6・得失点差+4
4位.
仙台2勝3分0敗(勝ち点9)
得点6・失点3・得失点差+3
5位.
鳥栖3勝0分2敗(勝ち点9)
得点5・失点5・得失点差±0
6位.
川崎2勝2分1敗(勝ち点8)
得点10・失点6・得失点差+4
7位.
鹿島
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点10・失点9・得失点差+1
8位.
横浜M2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点5・得失点差±0
9位.
神戸2勝1分2敗(勝ち点7)
得点7・失点6・得失点差+1
10位.
広島2勝1分2敗(勝ち点7)
得点4・失点4・得失点差±0
11位.
柏
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点9・失点10・得失点差-1
12位.
湘南2勝1分2敗(勝ち点7)
得点5・失点6・得失点差-1
13位.
名古屋1勝2分2敗(勝ち点5)
得点7・失点8・得失点差-1
14位.
新潟1勝2分2敗(勝ち点5)
得点6・失点9・得失点差-3
15位.
清水1勝1分3敗(勝ち点4)
得点6・失点7・得失点差-1
16位.松本
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点6・失点9・得失点差-3
17位.山形
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点2・失点6・得失点差-4
18位.甲府
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点2・失点9・得失点差-7
J1得点ランキング・ベスト10
(第6節第1日終了時)
1.宇佐美貴史(
G大阪)6
2.武藤嘉紀(
FC東京)4
2.大久保嘉人(
川崎)4
2.ラファエル・シルバ(
新潟)4
5.ウイルソン(
仙台)3
5.金崎夢生(
鹿島)3
5.大前元紀(
清水)3
8.パトリック(
G大阪)2
8.渡部博文(
仙台)2
8.豊田陽平(
鳥栖)2
8.レナト(
川崎)2
8.遠藤航(
湘南)2
8.オビナ(
松本)2
J2第8節日程
19日(
日)
13:00
札幌vs
水戸(札幌ド)
13:00
金沢vs
讃岐(石川西部)
13:00
磐田vs
東京V(ヤマハ)
13:00
岐阜vs
栃木(長良川)
13:00
岡山vs
熊本(Cスタ)
14:00
横浜FCvs
長崎(ニッパツ)
14:00
徳島vs
京都(鳴門大塚)
15:00
北九州vs
福岡(本城)
16:00
C大阪vs
群馬(ヤンマー)
16:00
愛媛vs
千葉(ニンスタ)
16:00
大分vs
大宮(大銀ド)
J2順位表
(第7節終了時)
★…J1昇格
★…J1昇格プレーオフ出場
★…J2残留・昇格プレーオフ出場
★…J3降格
1位.千葉
5勝2分0敗(勝ち点17)
得点13・失点5・得失点差+8
2位.磐田
5勝1分1敗(勝ち点16)
得点14・失点6・得失点差+8
3位.長崎
5勝1分1敗(勝ち点16)
得点10・失点3・得失点差+7
4位.金沢
5勝0分2敗(勝ち点15)
得点13・失点5・得失点差+8
5位.C大阪
3勝3分1敗(勝ち点12)
得点13・失点9・得失点差+4
6位.岡山
3勝3分1敗(勝ち点12)
得点8・失点4・得失点差+4
7位.
東京V3勝3分1敗(勝ち点12)
得点11・失点9・得失点差+2
8位.
横浜FC3勝2分2敗(勝ち点11)
得点9・失点9・得失点差±0
9位.
大宮3勝2分2敗(勝ち点11)
得点7・失点7・得失点差±0
10位.
福岡3勝1分3敗(勝ち点10)
得点9・失点10・得失点差-1
11位.
愛媛3勝1分3敗(勝ち点10)
得点7・失点8・得失点差-1
12位.
札幌2勝3分2敗(勝ち点9)
得点7・失点7・得失点差±0
13位.
讃岐2勝3分2敗(勝ち点9)
得点4・失点4・得失点差±0
14位.
北九州3勝0分4敗(勝ち点9)
得点9・失点10・得失点差-1
15位.
水戸2勝2分3敗(勝ち点8)
得点6・失点6・得失点差±0
16位.
京都2勝1分4敗(勝ち点7)
得点8・失点13・得失点差-5
17位.
熊本1勝3分3敗(勝ち点6)
得点5・失点8・得失点差-3
18位.
群馬1勝2分4敗(勝ち点5)
得点5・失点8・得失点差-3
19位.
栃木1勝2分4敗(勝ち点5)
得点7・失点13・得失点差-6
20位.
徳島1勝2分4敗(勝ち点5)
得点5・失点11・得失点差-6
21位.大分
1勝1分5敗(勝ち点4)
得点9・失点12・得失点差-3
22位.岐阜
1勝0分6敗(勝ち点3)
得点6・失点18・得失点差-12
J2得点ランキング・ベスト10
(第7節終了時)
1.清原翔平(
金沢)6
1.難波宏明(
岐阜)6
3.アダイウトン(
磐田)5
3.ナザリト(
札幌)5
5.ネイツ・ペチュニク(
千葉)4
5.フォルラン(
C大阪)4
7.小林祐希(
磐田)3
7.大黒将志(
京都)3
7.中原貴之(
福岡)3
7.馬場賢治(
水戸)3
J3第6節日程
18日(
土)
13:00
福島vs
秋田19日(
日)
13:00
盛岡vs
YS横浜(盛岡南)
13:00
相模原vs
町田(ギオンス)
13:00
藤枝vs
Jリーグ・U-22選抜(藤枝サ)
13:00
鳥取vs
琉球(とりスタ)
13:00
山口vs
富山(維新公園)
J3順位表
(第5節終了時)
★…J2昇格
★…J2残留・昇格プレーオフ出場
1位.山口
4勝0分0敗(勝ち点12)
得点15・失点2・得失点差+13
2位.相模原
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点8・失点4・得失点差+4
3位.
長野3勝1分1敗(勝ち点10)
得点6・失点3・得失点差+3
4位.
町田3勝1分1敗(勝ち点10)
得点5・失点2・得失点差+3
5位.
鳥取3勝0分2敗(勝ち点9)
得点7・失点5・得失点差+2
6位.
福島2勝1分1敗(勝ち点7)
得点3・失点3・得失点差±0
7位.
YS横浜2勝0分3敗(勝ち点6)
得点2・失点4・得失点差-2
8位.
琉球1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4・失点5・得失点差-1
9位.
富山1勝1分2敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1
10位.
藤枝1勝1分3敗(勝ち点4)
得点2・失点6・得失点差-4
11位.
秋田1勝0分3敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2
12位.
Jリーグ・U-22選抜1勝0分4敗(勝ち点3)
得点3・失点16・得失点差-13
13位.
盛岡0勝2分2敗(勝ち点2)
得点2・失点4・得失点差-2
J3得点ランキング・ベスト10
(第4節終了時)
1.岸田和人(
山口)4
1.島屋八徳(
山口)4
3.宮崎泰右(
町田)3
3.畑田真輝(
鳥取)3
5.福満隆貴(
山口)2
5.小塚和季(
山口)2
5.中山仁斗(
鳥取)2
5.曽我部慶太(
相模原)2
5井上平(
相模原)2
5.佐藤悠希(
長野)2
5.田中恵太(
琉球)2
明治安田生命J1第1ステージ第6節第1日は本日16日、日立柏サッカー場で1試合が行われ、鹿島がアウェーで柏に3―1で勝利した。
1―1の後半26分、GKが弾いたこぼれ球をカイオが押し込んで勝ち越し、終了間際にも加点した。鹿島は勝ち点を8に伸ばし、柏は同7。
第6節の残り8試合は明後日18日に行われる。
【武藤が“外弁慶”解消誓う】
FC東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)が本日18日のアウェー広島戦に向け“外弁慶”解消を誓った。
今季はここまで全5試合に先発し4得点。好調を維持しているが、決めた4得点は3月7日のG大阪戦、3月22日の神戸戦、4月12日の湘南戦と全てアウェー。それだけに、16日の練習後に広島戦へ向け「アウェーキラーになっちゃてるんで、ホームでしっかり決めたい」と力を込めた。
くしくも、最後にホームで決めたのは、昨年10月22日に行った今回と同じ対戦相手の広島戦。縁起も味方につけ、今季ホーム初得点でチームを4連勝へと導くつもりだ。
【宇佐美が体脂肪率の改善宣言】
G大阪は15日、18日の湘南戦(BMWス)に向けて吹田市内で練習を再開し、日本代表FW宇佐美貴史(22)が、ハリルホジッチ監督から指示された体脂肪率の改善を宣言した。
前日の実行委員会に出席した代表指揮官から、14.1%あることを“ダメ出し”された次代のエース候補は「前から監督には直接言われてましたし、意識してやっていきたい」と合格ラインの11%未満を目指すことを約束。今年の初めから蘭夫人とともに食生活の改善に努め、6キロの体重減に成功しており「体脂肪も落としている段階。6月(W杯アジア2次予選)に代表に入ることができれば、減った数字を見せられる」と目標数値のクリアに自信を見せた。
指揮官からは体脂肪に加え「体をでかくしてほしい」と要求を受けたことも明言。「自分の色を90分出せるフィジカルをつけられるよう継続してやっていく」と代表定着へ、肉体改造を誓った。
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★指揮★
5月4日に行われるイタリアセリエAのユベントスのOBチーム「ユベントス・レジェンズ」と、九州にゆかりのあるJリーガーOBチーム「九州レジェンズ」の試合で、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(62)が九州レジェンズの監督を務めることになった。J1鳥栖が本日16日、発表した。
ユベントスでも指揮を執ったことがあるザッケローニ氏は「九州レジェンズからの招待状を喜んで引き受けた。たくさんの仲間がいる日本に戻れることを大変うれしく思う」とコメントした。
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★獲得?★
サッカーのドイツブンデスリーガで3位につけるボルシア・メンヘングラッドバッハがマインツの日本代表FW岡崎慎司(28)の獲得を狙っていると本日16日付の専門誌キッカーが報じた。補強候補の筆頭とし、ボルシアMGが来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を決めれば交渉で有利になると伝えた。
29歳の岡崎は2013年夏にマインツ入りして以来、リーグ59試合で25点と活躍。今冬はイングランドプレミアリーグのレスター・シティー移籍も取り沙汰された。
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★先勝★
欧州チャンピオンズリーグ準々決第1戦結果
パリ・サンジェルマン(フランス)1―3バルセロナ(スペイン)
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
PSG:オウンゴール82
バルセロナ:ネイマール18、L・スアレス67、79
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ(21分ダビド・ルイス)、マルキーニョス、マクスウェル
MF:
カバイェ
■、マテュイディ、ラビオ(65分ルーカス)
FW:
パストーレ、カバーニ、ラベッシ
【バルセロナ】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
モントーヤ(80分アドリアーノ)、ピケ
■、マスチェラーノ、ジョルディ・アルバ
MF:
ラキティッチ(74分マテュー)、ブスケッツ、イニエスタ(53分シャビ)
FW:
L・スアレス、メッシ
■、ネイマール
ポルト(ポルトガル)3―1バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(エスタディオ・ド・ドラゴン/50000人)
≪得点者≫
ポルト:R・クアレスマ4=PK、10、J・マルティネス65
バイエルン:チアゴ・アルカンタラ28
≪出場メンバー≫
【ポルト】
GK:
ファビアーノ
DF:
ダニーロ
■、マルティンス・インディ、マイコン、アレックス・サンドロ
■
MF:
カゼミーロ
■、R・クアレスマ(84分エバンドロ)、ブラヒミ(80分エルナニ)、エレーラ、オリベル・トーレス(75分ルベン・ネヴェス)
FW:
J・マルティネス
【バイエルン】
GK:
ノイアー
■
DF:
ダンテ、ラフィーニャ、ボアテング、ベルナト
■
MF:
ラーム
■、シャビ・アロンソ(74分バートシュトゥーバー)、チアゴ・アルカンタラ、ゲッツェ(56分ローデ
■)
FW:
レバンドフスキ、ミュラー
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は15日、各地で準々決勝第1戦の残り2試合が行われ、ポルト(ポルトガル)がホームで2大会ぶりの優勝を狙うバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を3―1で破った。バルセロナ(スペイン)は敵地でパリ・サンジェルマン(フランス)に3―1で先勝した。
ポルトは前半3、10分とクアレスマが得点。2―1の後半20分にはコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが追加点を奪った。バルセロナは前半にネイマールが先制し、後半にはスアレスが2点を加えた。
両カードの第2戦は21日に実施される。
【バルサが敵地で3発快勝】
バルセロナ(スペイン)が敵地でパリ・サンジェルマン(フランス)に3―1と先勝した。
イブラヒモビッチとヴェッラッティを出場停止で、チアゴ・モッタを負傷で欠いたパリSGに対し、バルサは開始18分、メッシのお膳立てからネイマールのゴールで先制。ビハインドを背負ったパリSGは20分過ぎにチアゴ・シウバが負傷でプレー続行不可能となり、ケガから復帰したダビド・ルイスとの交代を余儀なくされる。
リードしたまま前半を終えたバルサは、後半22分にスアレスがD・ルイスをかわして追加点を奪取。さらに34分、再びスアレスがD・ルイスを抜いて3点目。37分にマシューのオウンゴールで1点を返されるものの、敵地で勝利し、ベスト4進出に大きく前進した。
2001年以来初めて、敵地でフランス勢を相手に勝利を収めたバルサのルイス・エンリケ監督は、「こういうプレーをしている時の我々を倒すのは難しい。3―0だったら完璧だったんだけどね」と余裕の表情を見せつつも「これで勝負がついたと思う過ちを犯してはいけない」と、慎重な姿勢も示した。
敗れたパリSGのブラン監督は「バルセロナ(での第2戦)では違う顔を見せたい。今日とはかなり異なるチームになるはずだ」と諦めない姿勢を示しつつも、「良いことはほとんどできなかった」と落胆も隠せない様子だった。
また、「片方のチームが相手を走らせ、後ろに引かせれば、それはアドバンテージとなる」とバルサのプレーに圧倒されたことを認めた。
この試合の第2戦は21日にバルサの本拠地「カンプ・ノウ」で行われる。
【ポルトがバイエルンから金星】
ポルト(ポルトガル)がホームでバイエルン(ドイツ)に3―1と快勝した。
今大会ここまで無敗を続けるポルトは、開始早々にジャクソン・マルティネスの高い位置での守備から得点機を創出。最後尾のシャビ・アロンソからボールを奪い取った同選手が、GKノイアーとの1―1で倒されてPKを獲得すると、これをクアレスマが冷静に決め、開始3分で先制に成功する。
早々にリードを得たポルトは、10分に再び相手守備陣のミスから得点。クアレスマが敵陣でのボール奪取からノイアーとの1対1に持ち込み、右足アウトサイドでこの日自身2点目となる追加点を挙げた。その後、28分にチアゴ・アルカンタラに1点を返されたものの、後半20分にはロングボールで抜け出したマルティネスが3点目。あとは相手に得点を許すことなく、2点差で白星を手にした。
この日、リベリーやロッベン、シュバインシュタイガーら主力数人を欠いたとはいえ、CL制覇5度を誇る強豪のバイエルンから金星を収めたポルト。第2戦ではダニーロ、サンドロとDF2人が出場停止という厳しい状況だが、モウリーニョ監督時代の2004年以来となるCL制覇に向け、2点のリードを手にミュンヘンへ乗り込む。
今季がCL初挑戦のポルトのロペテギ監督は試合後、「我々はバイエルンの歴史の中でも最高ランクのチームと戦っている。最難関はミュンヘンでの第2戦だろう」と金星にも気を引き締めた。
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★7位浮上★
イタリアセリエA第25節延期分結果
ジェノア2―0パルマ
≪得点者≫
ジェノア:イアゴ・ファルケ14、パヴォレッティ76
イタリアセリエAは15日、延期分の第25節の1試合が行われ、9位ジェノアがホームで最下位パルマを2―0と下した。
パルマの破産問題により、3月1日から延期されていた一戦。パルマの選手達は今季初めから給与を受け取っておらず、チームは支払い問題により勝ち点3の減点処分を受けている。
試合は開始14分、ボリエッロのアシストからイアゴ・ファルケのゴールでジェノアが先制すると、後半31分にパヴォレッティが追加点を奪って勝負を決めた。この結果、ジェノアは勝ち点を44とし、欧州リーグ出場ラインの5位フィオレンティーナに勝ち点5差の7位に浮上した。
一方、インテルと1―1で引き分け、11日には首位ユベントスを1―0で下すなど、3試合負けなしと好調な最下位パルマは、これが4試合ぶりの黒星となっている。
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★暫定首位浮上★
フランスリーグ1第32節結果
リヨン2―0バスティア
(スタッド・ジェルラン/30000人)
≪得点者≫
リヨン:M・ヤッタラ77、ラカゼット85
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
アントニー・ロペス
DF:
ベディモ、B・コネ
■、ダボ(39分ゼファン)、ユムティティ
■
MF:
フェリ、マルブランク(62分グルニエ)、フェキル(75分M・ヤッタラ)
FW:
トリソ、ラカゼット、エンジエ
フランスリーグ1は15日、第32節の残り1試合が行われ、2位リヨンが14位バスティアとのホームゲームに2―0で勝利した。
首位パリ・サンジェルマンを勝ち点1差で追うリヨンは、終始優勢ながらも得点を奪えない時間帯が終盤まで続いたが、後半32分に途中出場のヤッタラがファーストプレーで先制点を奪取。同選手のリヨンでの初ゴールで均衡を破ると、40分にはリーグ得点ランク首位のラカゼットが今季25得点目となる追加点を決め、2―0で完封勝利を収めた。なお、ラカゼットはこれで1シーズン25得点というクラブの歴代得点記録に並んだ。
この結果、リヨンは勝ち点を64に伸ばし、暫定ながらパリSG(1試合未消化)と2差の首位に浮上した。
【パリSGが停止処分に異議申し立て】
パリ・サンジェルマン(フランス)は15日、審判への批判によりFWズラタン・イブラヒモビッチに科された4試合の出場停止処分を不服として、CNOSF(フランス・オリンピック委員会)に申し立てを行った。
イブラヒモビッチは2―3と敗れた3月15日の国内リーグんのボルドー戦後、報道陣のそばを通る際に英語で「あんな主審はこの15年間で見たことがない」と発言。リオネル・ジャフレド主審と副審に不満をあらわにし、フランスに対しても罵りの言葉を発していた。
この結果、同選手は前週にLFP(フランスリーグ)から、前回執行猶予とされていた1試合も加えた合計4試合の停止処分が科されていた。
この異議申し立てにより、イブラヒモビッチは18日の国内リーグのニース戦に出場できる可能性もある。
←INDEX
★退任★
サッカー日本代表の香川真司と丸岡満が所属するドイツブンデスリーガのドルトムントは15日、ユルゲン・クロップ監督(47)が今季限りで退任すると発表した。契約は2018年まで残っていた。
クロップ監督は2008年に就任し、2010年には香川を獲得して中心に据え、2010―2011年シーズンからリーグ2連覇。2011―2012年シーズンは国内2冠を達成し、2012―2013年には欧州チャンピオンズリーグで準優勝した。昨夏にはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から香川を3季ぶりに復帰させた。
しかし、今季のドルトムントはブンデス史上最悪のスタートを切り、2月には最下位にも転落するなど残留争いにも巻き込まれた。現在は10位と巻き返しているものの、首位バイエルン・ミュンヘンとは勝ち点37差と、大きく水を開けられている。
記者会見に臨んだクロップ監督は「感情的な要素を抜きにすれば、この決断は間違いなく正しいものだと信じている。疲れたわけではない。決して、自分とチームの間に軋轢があるわけではないし、今までにもそんなものはなかった。しかし、このチームは100%正しい監督によって導かれるべきだ」と述べた。
今後はイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーで指揮を執るなどと噂されているが、去就については「まだ何も計画していない」とし、今季を最高の形で締めくくりたいと述べている。
【クロップ監督はドルトムント史上最高の指揮官】
香川真司所属のドルトムントは、今季限りでのユルゲン・クロップ監督(47)の退任を発表。同クラブは公式HP上で、クロップ監督が歴代最高の指揮官であったと紹介した。
2008年にドルトムントの指揮官に就任したクロップ監督は、2011年にチームを国内リーグ制覇に導くと、翌シーズンには国内リーグ連覇に加え、国内カップも制してクラブ史上初の2冠を達成。2012―2013シーズンは国内リーグ3連覇こそ逃したものの、欧州チャンピオンズリーグで、チームを決勝に導く手腕を発揮した。そのほか、ドイツ・スーパーカップも3度制している。
ドルトムントの発表によれば、クロップ監督は同クラブ史上最も成功を収めた監督であり、ブンデスリーガで獲得した勝ち点は現時点で1試合平均1.91。これはオットマー・ヒッツフェルト氏の1.85、マティアス・ザマー氏の1.74を上回る最高の数字だという。
ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは、15日の記者会見でクロップ監督が、全てのサポーターから永遠に感謝され続けるだろうと、その功績を称えた。
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【超サカFLASH】
★表敬訪問★
サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が本日、東京都内の在日フランス大使館を表敬訪問し、来日中のパトリック・カネール都市青少年スポーツ大臣と会談した。フランスで現役時代を過ごしてクラブ監督も務め、同国に自宅がある監督は「今、日本で大きな挑戦をしている」と話し、大臣からは「長年の友人と再会できてうれしい」と歓迎された。
ハリルホジッチ監督を取り上げたスポーツ紙、レキップの記事を紹介され「フランスはあなたのことを忘れていない」と持ち上げられると「自分の記事やテレビは全く見ないので」と苦笑い。「フランス代表と試合を組んでもらえたら」と対戦を熱望した。
★設立★
日本ビーチサッカー連盟は本日、東京都内で新規設立の記者会見を行い、長与博典会長は「ビーチサッカーは、五感を使うはだしのスポーツ。小さな子供達から普及に努めたい」とあいさつした。事務局は日本サッカー協会内に設置され、チーム登録や競技の環境整備、普及活動をする。
新連盟は関東、北信越、東海、関西、中国、九州の6地域リーグを傘下とし、11月に各リーグの勝者による全国大会を主催予定。今後は9地域への拡大を目指す。
ビーチサッカー日本代表は7月にポルトガルで開催されるワールドカップ(W杯)に出場する。
★2ゴール★
サッカー女子のドイツ1部リーグが15日、各地で行われ、大儀見優季の首位ボルフスブルクはホームで最下位ヘルフォルトを10―0で下した。大儀見はフル出場し、2得点して大勝に貢献した。安藤梢のフランクフルトはアウェーでフライブルクに4―2で勝った。先発した安藤は2―2の後半13分までプレーした。
★合格★
Jリーグは本日、学校法人立命館とともに発足させた「Jリーグヒューマンキャピタル」の人材育成講座1期生に、鹿島などで活躍した元日本代表の中田浩二氏や浦和などでプレーした堀之内聖氏ら43人が合格したと発表した。5月からスポーツクラブ経営についての基礎講座を受講する。
2月の書類選考には266人が応募した。合格者はJリーグのクラブ職員や会社経営者、金融関係の会社員、公認会計士などで最年長は62歳。
★起工★
サッカーJ2ギラヴァンツ北九州の新たな本拠地となる「北九州スタジアム」の起工式が本日16日、北九州市小倉北区で開かれた。2017年3月のオープンを目指す。
起工式には関係者約150人が参加。北橋健治市長は「関門海峡を望む絶好の場所にある。まち全体がにぎわうよう一層努力を重ねていきたい」とあいさつした。
事業主体の市によると、建設地はJR小倉駅北口から約500メートル。J1への昇格条件を満たす約1万5000人収容のスタンドを備える一方、将来的に約2万人収容へ拡張可能な設計にした。
事業費は周辺の道路整備や、完成後15年間の維持管理費なども含め計約107億円に上る。民間の資金やノウハウを活用するPFI方式を採用し、設計や建設、維持管理を九電工やミズノなど6社の企業体が請け負う。
ギラヴァンツは昨シーズン、本来はJ1昇格プレーオフに出場できる5位の成績を残したが、現在の本拠地、本城陸上競技場(北九州市八幡西区)の収容人員が約1万人と、J1への昇格条件を満たしておらず、出場資格を得られなかった。
★6ヶ月間出場停止★
イングランド・サッカー協会(FA)は15日、試合中に相手チームの選手の手に噛みついたとして、4部リーグでプレーするジョス・ラバディーに6ヶ月間の出場停止処分を科した。
24歳のラバディーは昨季も噛みつき行為をしたとして、10試合の出場停止処分を受けていた。
★新監督★
ドイツブンデスリーガのハンブルガーSVは15日、新監督としてクラブOBのブルーノ・ラッバディア氏(49)を招聘したと発表した。
ブンデスリーガの創設当初から参戦しているクラブとしては、唯一降格の経験がない名門ハンブルガー。しかし、プレーオフの末辛くも残留を決めた昨季に続いて今季も苦しい戦いを強いられており、現在は残留圏内の15位ハノーバーと勝ち点4差の最下位に沈んでいる。
ハンブルガーは昨年9月にミルコ・スロムカ氏、今年3月にジョゼフ・ツィンバウアー氏を解任。暫定監督のナベル氏を含めると、ラッバディア氏は今季4人目の監督としてチームを率いることになった。
現役時代、1980年代後半にハンブルガーでプレーし、引退後も2009―2010年シーズンに同クラブのコーチを務めていたラッバディア氏は「もたもたしている時間はない。ブレーメンとの北部ダービーやそれ以降の試合に十分な準備をするつもりだ。勝ち点1つ1つが重要となってくる」と19日開催の第29節のブレーメン戦を見据えながら、残留への意気込みを示した。
★出場クラブ決定★
欧州の新シーズン開幕を前に北米で開催されるプレシーズン大会「インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)」の出場クラブが15日、明らかになった。
イングランドからは昨年大会の王者であるマンチェスター・ユナイテッドに加え、チェルシーも出場が決定。チェルシーの発表によると、バルセロナ(スペイン)やパリ・サンジェルマン(フランス)、ポルト(ポルトガル)、フィオレンティーナ(イタリア)、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)からはニューヨーク・レッドブルズなどが参加予定となっている。大会詳細は今月後半に発表される。
なお、マンUの優勝で幕を閉じた昨年の大会は、レアル・マドリード(スペイン)との決勝戦に、サッカーの試合としてはアメリカ史上最多の10万9318人を動員し、大盛況に終わっていた。
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