バイエルン・ミュンヘンの3連覇が決定!! 冬移籍&Jリーグ&ハリルJ完全収録版!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年4月27日(月)

※本日は都合により、本文が一部簡易版になります。ご了承下さい。

INDEX(目次)

先制GOAL
スイススーパーリーグ第29節
グラスホッパーズ2―2ヤング・ボーイズ
バーゼル1―2ルツェルン
アーラウ0―0チューリッヒ
トゥーン2―1シオン
ザンクト・ガレン1―2ファドゥーツ

柿谷曜一朗は後半34分から途中出場、久保裕也は7試合ぶりに先発出場し、前半27分に9試合ぶり今季5点目となる先制点をGET!首位独走のバーゼルは今季5敗目、2位ヤング・ボーイズは終盤に2点差を追い付かれてドロー!

ベンチ外
オランダエールディビジ第32節
トゥヴェンテ0―2AZ
ズヴォレ1―1アヤックス
フローニンゲン1―1フェイエノールト
ドルトレヒト0―0カンブール

宮市亮は3試合連続のベンチ外!11位トゥヴェンテは2試合連続の完封負けで12位陥落、2位アヤックスと3位フェイエノールトは揃ってドロー!

優勝持ち越し
イタリアセリエA第32節
トリノ2―1ユベントス
ラツィオ1―1キエーボ
ナポリ4―2サンプドリア
フィオレンティーナ1―3カリアリ
アタランタ2―2エンポリ
ジェノア3―1チェゼーナ
パルマ1―0パレルモ
ベローナ3―2サッスオーロ

首位ユベントスが勝ち、2位ラツィオが敗れるとユベントスの4連覇が決定する状況下、ユベントスは1995年4月以来20年ぶりにトリノ・ダービーで敗れる!ラツィオはクローゼのゴールで先制するも、終盤に追い付かれてドロー!4位ナポリはイグアインの2ゴールなどで大勝し、3位ローマに勝ち点2差、ラツィオに同3差に迫る!

スコアレス
イングランドプレミアリーグ第34節
アーセナル0―0チェルシー
エバートン3―0マンチェスター・ユナイテッド

2位アーセナルvs首位チェルシーの天王山対決はスコアレスドロー!チェルシーは29日のレスター・シティー戦、5月3日のクリスタル・パレス戦に連勝すれば、5シーズンぶり5度目のプレミア制覇が決定!3位マンチェスター・ユナイテッドは惨敗し、今季初の連敗で4位陥落!

2差維持
スペインリーガエスパニョーラ第33節
セルタ2―4レアル・マドリード
セビージャ2―0ラージョ・バジェカーノ
マラガ1―1デポルティボ・ラコルーニャ
アルメリア2―0エイバル

レアル・マドリードはベンゼマ、ベイル、モドリッチらがケガで欠場するも、ハビエル・エルナンデスの2ゴールなどで打ち合いを制し、首位バルセロナとの勝ち点2差を維持!5位セビージャはイボーラの先制弾などで快勝して暫定4位浮上!

3連覇決定
ドイツブンデスリーガ第30節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―0ボルフスブルク
パーダーボルン2―2ブレーメン

2位ボルフスブルクが4位ボルシア・メンヘングラッドバッハに敗れたため、4試合を残して首位バイエルン・ミュンヘンの3シーズン連続最多25度目のリーグ優勝が決定!ボルシアMGは3位浮上、ボルフスブルクは6試合ぶりの黒星!

首位キープ
フランスリーグ1第34節
スタッド・ドゥ・ランス2―4リヨン
ランス0―3モナコ
サンテティエンヌ1―0モンペリエ

リヨンは得点ランクトップのラカゼットのゴールなどで大勝して首位の座をキープ!3位モナコはマルシャルのゴールなどで完勝し、公式戦4試合ぶりの白星!

5連覇
オセアニアチャンピオンズリーグ決勝
オークランド・シティー(ニュージーランド)1―1(延長0―0・PK4―3)ウェリントン(ニュージーランド)

前回のクラブW杯で3位のオークランドが延長&PK戦の末に競り勝ち、5年連続7度目の優勝が決定!オークランドはオセアニア王者として12月に日本で開催されるクラブW杯に出場!オークランドのDF岩田卓也はフル出場して大会制覇に貢献!

本日の超サカFLASH
J1仙台を昨季限りで退団したDF鈴木規郎(31)がフィリピン・ユナイテッド・フットボールリーグのグローバルFCへ完全移籍ほか


本文

先制GOAL
スイススーパーリーグ第29節結果

グラスホッパーズ2―2ヤング・ボーイズ
バーゼル1―2ルツェルン
アーラウ0―0チューリッヒ
トゥーン2―1シオン
ザンクト・ガレン1―2ファドゥーツ

 スイススーパーリーグは26日、第29節が行われ、2位ヤング・ボーイズの久保裕也は、敵地でグラスホッパー戦に先発し、前半27分に先制点を挙げた。前半で交代し、チームは2―2で引き分けた。
 柿谷曜一朗の首位バーゼルはホームでルツェルンに1―2で敗れた。柿谷は終盤の後半34分から途中出場したが、無得点だった。

【久保が9試合ぶり今季5点目】
 ヤング・ボーイズに所属するU-22日本代表FW久保裕也が今季5ゴール目を挙げた。敵地グラスホッパー戦で7試合ぶりのスタメン。前半27分に左サイドからの横パスをゴール右隅に流し込んだ。2月14日のグラスホッパー戦以来9試合ぶりの得点に「やっぱりゴールは最高ですね!」と声が弾んだ。
 自らの価値を掛けて臨んだ一戦だった。3月中旬にフォルテ監督からゴールよりも味方を生かすプレーを求められた。だが味方を生かすことに集中し過ぎてしまい、ストライカーの感覚を失い掛けた。前試合後には「これでは自分の良さが消えてしまう。ここからはチームプレーをしながらも自分のプレーも出していきたい」と周囲が納得する結果を出すことを宣言。あまりの気合いの入り様で、前半に警告を受け、主審から「次ファウルしたら退場」と言われた。そのため前半だけで交代したが、目に見える数字残した。
 「バーゼルが負けていたのは知っていたから勝ちたかった」。試合は土壇場で追い付かれドロー。久保は悔しさを隠さなかったが、それでも首位バーゼルとの勝ち点差は「9」に縮まった。残り7試合。逆転優勝は諦めておらず、「次の試合は絶対に勝つ!」と気合いを入れた。
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ベンチ外
オランダエールディビジ第32節結果

トゥヴェンテ0―2AZ
ズヴォレ1―1アヤックス
フローニンゲン1―1フェイエノールト
ドルトレヒト0―0カンブール

宮市亮は3試合連続のベンチ外!11位トゥヴェンテは2試合連続の完封負けで12位陥落!2位アヤックスは3位フェイエノールトは揃ってドロー!
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優勝持ち越し
イタリアセリエA第32節結果

トリノ2―1ユベントス
ラツィオ1―1キエーボ
ナポリ4―2サンプドリア
フィオレンティーナ1―3カリアリ
アタランタ2―2エンポリ
ジェノア3―1チェゼーナ
パルマ1―0パレルモ
ベローナ3―2サッスオーロ

 イタリアセリエAは26日、第32節の残り8試合が行われ、首位ユベントスは敵地で7位タイのトリノに1―2と敗れ、4連覇決定は次節以降にお預けとなった。
 この試合に勝利し、2位ラツィオが破れれば優勝が決まるユーベ。テベスをベンチスタートとしたこの日は前半35分にピルロのFKで先制。ボールは壁を越え、クロスバーに当たってからゴールに沈んだ。
 しかし、前半終了間際にダルミアンに同点弾を許し、前半を1―1で終えると、後半立ち上がりの7分にピルロが再びFKで狙うも、今度はポストに阻まれる。するとその5分後、古巣対決となるクアリアレッラに逆転弾を奪われる。その後マトリが相手ゴールに迫るも、ゴールマウスも嫌われ、1995年4月以来20年ぶりにトリノ・ダービーで黒星を喫した。
 古巣対決で、チームを歴史的勝利に導く決勝点を挙げたクアリアレッラは「サポーターはこの勝利にふさわしい。今の気持ちを言葉で言い表すのは難しい」と感動を表した。
 なお、この試合前にはトリノ・サポーターがユーベのチームバスを襲い、窓ガラスを割る事件が発生。試合中もユーベのサポーターがトリノ・サポーターのセクションに爆竹を投げ入れ、数人が負傷。少なくとも5人が逮捕されている。
 ユーベのアッレグリ監督は「ピッチ上の両チームに問題はなかった。残念ながら、イタリアはまだこういった点で大きく遅れをとっている。この種の問題を未だに続ける人達がいるのだ」と嘆いていた。
 2位ラツィオはホームで12位キエーボと1―1のドロー。前半45分にクローゼのゴールで先制したものの、後半31分に追い付かれて引き分けに終わった。
 4位ナポリはホームで5位サンプドリアに4―2と勝利。オウンゴールで先制を許したものの、イグアインの2発やガッビアディーニ、インシーニェのゴールで逆転。終了間際に1点を返されたが、快勝で3連勝を飾った。ナポリは3位ローマに勝ち点2差と迫っている。
 この日行われたそのほかの試合では、6位フィオレンティーナが19位カリアリに1―3と黒星。7位タイのジェノアは18位チェゼーナに3―1、12位タイのベローナは12位タイのサッスオーロに3―2と勝利した。最下位パルマが11位パレルモを1―0と下し、17位アタランタvs16位エンポリは2―2のドローに終わった。
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スコアレス
イングランドプレミアリーグ第34節結果

アーセナル0―0チェルシー
エバートン3―0マンチェスター・ユナイテッド

 イングランドプレミアリーグは26日、第34節の残り2試合が行われ、首位チェルシーと2位アーセナルによる天王山は0―0のスコアレスドローに終わった。敵地から勝ち点1を持ち帰ったチェルシーが、リーグ制覇に向けてまた一歩前進した。
 2位アーセナルに勝ち点10差をつけて首位を走るチェルシーは、負けなければいいという状況。そのため、この日は守備に重きを置いた戦術で臨み、アーセナルの攻撃をシャットアウト。15分には裏に抜け出したオスカルがエリア内でGKオスピナと衝突するも、PKは与えられず。このプレーで倒れたオスカルは、治療を受けてプレーを続けたものの、脳震盪の疑いがあるとして、ハーフタイムにドログバと途中交代となった。
 チェルシーはこのシーン以外にも前半に2度、PKを主張する場面があったものの、いずれも認められず。カソルラとの衝突で倒れたセスク・ファブレガスには、ダイブの判定でイエローカードが提示された。逆転優勝の可能性を残すためには勝つしかないアーセナルも、カソルラのシュートをケーヒルがハンドで防いだと主張するも、笛はならず。結局、どちらもネットを揺らせず、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
 チェルシーのモウリーニョ監督は「PKについてのことを忘れれば、フェアな結果だと思う。主審は素晴らしいパフォーマンスを見せたから、PKについては忘れたい。後半我々はターゲットマン(ドログバ)を投入し、カウンターを強めようとした。しかし、ボールを取り戻す度に、相手が戦術的なファウルを犯してきた」と振り返った。
 この結果、チェルシー(33試合消化)は勝ち点を77に伸ばし、前日の試合で勝利したマンチェスター・シティー(勝ち点67/34試合消化)、アーセナル(勝ち点67/33試合消化)と勝ち点差は10。29日のレスター・シティー戦、5月3日のクリスタル・パレス戦に連勝すれば、自力での5年ぶりプレミア制覇が決まる。
 この日行われたもう1試合では、3位マンチェスター・ユナイテッドが敵地で12位エバートンに0―3で破れた。マンUは開始早々の5分にカウンターからマッカーシーのゴールで先制を揺るすと、ストーンズ、ミララスにも加点され、ファン・ハール体制ではリーグ戦最大となる黒星を喫した。この結果、エバートンは10位に浮上し、マンUは4位に転落した。

【モウリーニョ監督、アーセナルは「いくら待ってもタイトルが手に入らない」】
 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督はアーセナル戦で、相手ファンから歌われた「退屈」というチャントに反論。タイトルを手にできない方が退屈だと、痛烈な皮肉を見舞った。
 プレミアリーグでアーセナル、マンチェスター・シティーに勝ち点10差をつけて首位を走るチェルシー。負けなければ優勝が近付くという状況で臨んだアーセナル戦では、守備に重きを置いたパフォーマンスを見せ、相手の攻撃をシャットアウト。スコアレスドローで、敵地から勝ち点1を持ち帰ることに成功した。
 試合終了後アーセナルのサポーターは、守備を固める相手に対して「退屈な、退屈なチェルシー」と皮肉のチャントを歌った。
 これを受けたジョゼ・モウリーニョ監督は試合後の記者会見で「退屈なのは、10年間もタイトルを獲れないことだと思う。あるクラブをサポートし、何年も待ち続け、待っても待ってもプレミアリーグのタイトルが手に入らない。それは非常に退屈なことだと思うよ」と、昨シーズンにFAカップを制して無冠時代に終止符こそ打ったものの、2004年以来リーグ優勝から遠ざかるアーセナルのサポーターに向けて、痛烈な皮肉で応戦した。
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2差維持
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

セルタ2―4レアル・マドリード
セビージャ2―0ラージョ・バジェカーノ
マラガ1―1デポルティボ・ラコルーニャ
アルメリア2―0エイバル

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第33節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードは敵地で9位セルタに4―2と勝利。首位バルセロナとの勝ち点2差を維持した。
 昨季のレアル戦で2―0とホームで勝利し、今月のバルサ戦でも善戦したセルタは、この日も攻撃的な姿勢を貫くべく、スタメンに攻撃的な選手を6人起用。すると開始早々の9分、ノリートがドリブル突破から先制点を奪い、幸先の良いスタートを切る。
 出鼻をくじかれたレアルだがすぐに反撃。16分にクリスティアーノ・ロナウドの折り返しがこぼれたところを、クロースが押し込んで同点とすると、24分にはハメス・ロドリゲスとのパス交換からハビエル・エルナンデスのゴールで逆転に成功する。
 28分に19歳のFWミナのゴールで同点とされたレアルだが、43分にC・ロナウドのパスからハメス・ロドリゲスが加点。リードを奪い返して前半を終える。後半も積極性を見せたセルタに苦しんだレアルだが、24分にセルヒオ・ラモスのアシストから、裏に抜け出したエルナンデスがこの日2点目。4―2とリードを広げると、このまま逃げ切りに成功した。
 今季マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からレンタル移籍で加入した“チチャリート”ことエルナンデス。ここまで出場機会をあまり手にできない時期が続いていたが、先週の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝のアトレティコ・マドリード(スペイン)戦でチームをベスト4に導く決勝点を挙げると、この日は2ゴール。ベンゼマの負傷により巡ってきたチャンスをしっかりと活かした。
 エルナンデスは「いい時間を過ごせていなかったけど、今はこの瞬間を楽しむことができている。ピッチにいることがとても楽しい。僕の時間が来ると信じるように言い続けてくれた人にとっても、これは嬉しいこと」と喜びをあらわにした。
 この日行われたその他の試合では、5位セビージャが11位ラージョ・バジェカーノを2―0で下し、翌日に試合を控えるバレンシアをかわして暫定4位浮上。7位マラガは17位デポルティボと1―1で引き分け、18位アルメリアは15位エイバルを2―0とホームで沈め、降格圏を脱出して17位に浮上した。
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3連覇決定
ドイツブンデスリーガ第30節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―0ボルフスブルク
パーダーボルン2―2ブレーメン

 ドイツブンデスリーガは26日、第30節の残り2試合が行われ、2位ボルフスブルクが敵地で4位ボルシア・メンヘングラッドバッハに0―1と破れたため、4試合を残してバイエルンの3連覇が決定した。
 首位バイエルンと勝ち点12差のボルフスブルクが、ボルシアMGと対戦。試合は終盤までスコアレスで進むと迎えた後半45分、ボルフスブルクはクルーゼに混戦から決勝点を奪われ0―1と破れた。
 この結果、前日の試合で勝利した首位バイエルンとボルフスブルクの勝ち点差は、残り4試合で15に開き、バイエルンの戴冠が決定。同チームはこれがドイツ史上最多の25度目のリーグ制覇で、3シーズン連続のブンデス王者に輝いた。
 ボルフスブルクのディレクターを務めるクラウス・アロフス氏は「仮に今日決まらなかったとしても、彼らは数週間以内に優勝を勝ち取っていただろう」と、王者の強さを認めた。また、ボルシアMGのリュシアン・ファーブル監督も「バイエルンが優勝に相応しい。それに我々も、今日の試合に勝つべくして勝った」と、称えた。
 バイエルンのCEO(最高経営責任者)であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「このタイトルを防衛することは、非常に大きな成果。(ペップ・グアルディオラ)監督と選手達を称えたい。多くの選手が参加したW杯後のシーズンで、1年を通じて素晴らしかった」と述べた。
 この日行われたもう1試合では、7位ブレーメンが16位パーダーボルンと2―2で引き分け、パーダーボルンは自動降格圏の17位に転落した。

【香川「イメージはメッシでした」】
 ホームのアイントラハト・フランクフルト戦で2試合連続得点を決めたドルトムントの日本代表MF香川真司が地元メディアから高評価を得た。
 一夜明けた26日付のドイツ紙ビルトはチーム2位となる2(6段階で1が最高)の採点をつけた。日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れた中で結果を出した香川自身も手応えを得ており、「見ている前で決められたことが良かった」と満足げ。後半25分、エリア内でスピードに乗ったまま中央へドリブルして放った左足シュートについては「イメージはメッシでした」と笑顔で振り返った。28日には中2日でDFB(ドイツ連盟)カップ準決勝のバイエルン・ミュンヘン戦が控えており「相手も強いので楽しみ。しっかり準備をしていきたい」と気合いを込めた。
 ハリルホジッチ監督は日本協会を通じ、24日のマインツの岡崎慎司の視察も含めて「日本の選手がプレーする試合を見ることができて良かった」とコメントした。

【香川がベストイレブン】
 24〜26日に行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、アイントラハト・フランクフルト戦で今季4点目を決めるなど勝利に貢献したドルトムントの香川真司が、本日27日付の専門誌キッカーと大衆紙ビルトからともに今節のベストイレブンに選出された。試合の最優秀選手にも選んだキッカー誌は「パスのタイミングが良く、アイディアが豊富である」と称賛した。
 最高が1で最低が6の評価では、香川はキッカー誌から2の高い評価を受けた。レバークーゼン戦にフル出場したケルンの大迫勇也の評価も2.5と比較的高かった。
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首位キープ
フランスリーグ1第34節結果

スタッド・ドゥ・ランス2―4リヨン
ランス0―3モナコ
サンテティエンヌ1―0モンペリエ

リヨンは得点ランクトップのラカゼットのゴールなどで大勝して首位の座をキープ!3位モナコはマルシャルのゴールなどで完勝し、公式戦4試合ぶりの白星!
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5連覇
オセアニアチャンピオンズリーグ決勝結果

オークランド・シティー(ニュージーランド)1―1(延長0―0・PK4―3)ウェリントン(ニュージーランド)

 オセアニアチャンピオンズリーグ決勝が26日に行われ、ウェリントンFC(ニュージーランド)と対戦したDF岩田卓也の所属するオークランド・シティー(ニュージーランド)が1―1のまま迎えたPK戦で4―3の勝利を収めた。岐阜などに所属した岩田はオークランドの選手としてプレー。フル出場して大会制覇に貢献した。
 日本サッカー協会によると、この結果オークランドは12月10日から20日まで日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に、オセアニアサッカー連盟(OFC)を代表して出場することが決まった。
 前回大会で3位に輝いたオークランド・シティーの同大会への出場は5年連続7度目となる。
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超サカFLASH

フル出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグで26日、岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンはアウェーでヘルフォルトを6―0で下した。岩渕は故障から復帰してフル出場した。永里亜紗乃のポツダムは敵地でザントと1―1で引き分けた。永里は故障でベンチ外だった。
 リーグ戦は1試合を残し、大儀見優季のボルフスブルクが勝ち点54の首位で同53の2位バイエルン・ミュンヘン、安藤梢が所属する同52で3位のフランクフルトまで優勝の可能性がある。最終戦は5月10日に行われる。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグで、宇津木瑠美が所属するモンペリエは26日、ホームでジュビシーに3―1で快勝した。宇津木は守備的MFでフル出場した。大滝麻未のギャンガンは敵地でメッスを2―0で下し、大滝は後半途中から出場した。

スタメン
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、パリで準決勝第2戦の1試合を行い、大儀見優季のボルフスブルク(ドイツ)はパリ・サンジェルマン(フランス)をアウェーで2―1と破ったが、2戦合計2―3で敗退し、史上初の3連覇を逃した。大儀見はFWで先発し、2得点の起点となったが、後半38分に退いた。
 決勝は5月14日にベルリンで行われ、7大会ぶり4度目の頂点を目指す安藤梢のフランクフルト(ドイツ)が初優勝を狙うパリSGと対戦する。

人事異動
 J1の川崎は本日、同日開催された取締役会において、武田信平代表取締役社長(65)が代表取締役会長となり、顧問だった藁科義弘氏(57)が新たに代表取締役社長に就任する人事異動を発表した。異動理由については「経営体制の強化・充実のため」としている。
 藁科新社長は1980年4月に富士通へ入社し、2006年6月に同社の総務部長に就任。2012年4月に富士通マーケティング執行役員となり、今月から川崎の顧問に就任していた。武田新会長は2000年12月から社長を務めていた。

移籍
 J1仙台は本日、昨季限りで退団したDF鈴木規郎(31)がフィリピン・ユナイテッド・フットボールリーグのグローバルFCへ完全移籍することが決定したと発表した。
 千葉県出身の鈴木は八千代高から2002年にFC東京入り。その後、神戸、アンジェ(フランス)、大宮を経て2014年から仙台に加入していた。J1通算171試合17得点。
 正確なキックが武器のレフティーで、元ブラジル代表DFロベルト・カルロスの愛称「ロベカル」にちなんだ「ノリカル」の愛称を持つ。

全治4週間
 J1清水は本日、FW村田和哉(26)が同日に静岡市内の病院で検査を行い、右ハムストリングス肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。
 今月25日に行われたJ1第1ステージ第6節・広島戦(Eスタ)で負傷した。村田は今季リーグ戦7試合に出場し、1得点をマークしている。

治療
 26日のJ2徳島戦で右大腿部を痛めて前半終了間際に交代した横浜FCの三浦知良(48)が本日27日、横浜市内の練習場でアイシングなど患部の治療に当たった。カズは「長引くのが一番嫌。急がない方が早くできる」と、復帰を急がずに完治を優先する意向を語った。28日にも検査を受ける。
 徳島戦でJ2最年長出場記録を更新したカズは、今季既に7試合に出場。オフの始動も早めて今シーズンに臨んでおり「12月からほとんど休んでない。いい休養と前向きに捉えたい」と話した。

全治4ヶ月
 J2栃木は本日、DF尾本敬(30)が右足関節脱臼骨折のため今月23日に手術を受けたと発表した。同18日の練習中に負傷した。復帰までの目安は4ヶ月の見込みだという。
 尾本は昨季リーグ戦25試合に出場して1得点。今季も負傷するまでの全7試合に出場し、1得点をマークしていた。

説明会
 債務超過のためJ2昇格に必要なJ2ライセンスの申請見送りを発表したJ3鳥取が26日、ホームの福島戦後、サポーターらに向けて説明会を開催した。参加した約100人からは「再建に向けた具体的なアイディアはないのか」といった不満の声が相次いだ。
 塚野真樹社長は「黒字化の見込みは立っていない」とした上で「集客のノウハウを持った企業が力を貸してくれそうだ」などと説明。参加したサポーターで鳥取市の大学教員森川修さん(47)は「チーム運営の何を信じて応援すればいいのか。まずは鳥取県民が応援に来るような工夫を示せ!」と苛立ちを隠さなかった。

MVP
 イングランド・サッカーのプロ選手協会は26日、選手投票による今季の最優秀選手にチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(24)を選んだと発表した。アザールは13得点でプレミアリーグ首位のチームを牽引している。若手最優秀選手にはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(21)を選出した。
 女子の最優秀選手は2013年までINAC神戸で活躍したチェルシーの韓国代表MF池笑然(チ・ソヨン)に決まった。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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