日本代表メンバー発表!! ついにMLS(メジャーリーグサッカー)が完成!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年5月7日(木)

INDEX(目次)

発表
今月12、13日の千葉合宿に参加する日本代表メンバー28名発表!宇佐美貴史(23)、武藤嘉紀(22)、豊田陽平(30)らが選出され、大久保嘉人(32)が昨年のW杯ブラジル大会以来の復帰!2016年リオ五輪出場を目指すU-21日本代表FW浅野拓磨(20)ら7名が初選出!

50位
最新FIFAランキング発表、日本は前回同様でアジア勢2番目の50位!アジア勢トップのイランも前回同様の40位、1位ドイツ、2位アルゼンチン、3位ベルギーなど上位勢にも変動なし!

16強決定
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループA:
アル・ナスル(サウジアラビア)1―3レフウィヤ(カタール)
ペルセポリス(イラン)2―1ブニョドコル(ウズベキスタン)
グループB:
パフタコル(ウズベキスタン)0―2アル・シャバブ(サウジアラビア)
アル・アイン(UAE)3―0ナフト・テヘラン(イラン)

グループAのアル・ヒラルとアル・サッド、グループBのアル・アハリ(サウジアラビア)とアル・アハリ(UAE)のグループリーグ突破が決まり、決勝トーナメントに進出する16強が決定!東地区のグループリーグ突破8クラブの内訳は韓国が全4、中国が2で、日本はG大阪と柏の2!

先勝
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦
バルセロナ(スペイン)3―0バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

バルセロナは神童メッシの驚愕ループシュートなど、2ゴール1アシストの大活躍でホームで先勝!ロッベン、リベリーらが負傷欠場のバイエルンは守護神ノイアーがBIGセーブを連発するも、後半32分から立て続けに3失点し、枠内シュート0本で完敗!

3年連続1位
世界のサッカークラブ資産価値ランキング発表、レアル・マドリードが約3896億6780万円で3年連続の1位!レアル・マドリードの収入は世界の全スポーツチームの中でトップとなる約891億6200万円!

無期限延期
スペイン・サッカー連盟がテレビの放送権に関する新法に抗議し、16日から国内の全公式戦を無期限延期すると発表!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエA第34節延期分結果ほか


本文

発表
 日本サッカー協会は本日7日、今月12日と13日に千葉県内で行う日本代表の国内組合宿に参加するメンバーを発表し、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会以来の復帰となるFW大久保嘉人(32=川崎)ら28名が選出された。
 また、2012年ロンドン五輪代表のFW杉本健勇(22=川崎)や2016年リオ五輪出場を目指すU-21日本代表FW浅野拓磨(20)ら7選手が初選出となった。
 日本代表メンバー28名は以下の通り。

日本代表メンバー28名
※印は代表初招集

GK:
東口順昭(28=G大阪)
西川周作(28=浦和)
六反勇治(28=仙台)※
権田修一(26=FC東京)
DF:
水本裕貴(29=広島)
丹羽大輝(29=G大阪)※
槙野智章(27=浦和)
森重真人(27=FC東京)
太田宏介(27=FC東京)
藤春広輝(26=G大阪)
塩谷司(26=広島)
昌子源(22=鹿島)
岩波拓也(20=神戸)※
植田直通(20=鹿島)
MF:
今野泰幸(32=G大阪)
遠藤康(27=鹿島)※
山口蛍(24=C大阪)
米本拓司(24=FC東京)
谷口彰悟(23=川崎)※
柴崎岳(22=鹿島)
FW:
大久保嘉人(32=川崎)
豊田陽平(30=鳥栖)
永井謙佑(26=名古屋)
川又堅碁(25=名古屋)
宇佐美貴史(23=G大阪)
武藤嘉紀(22=FC東京)
杉本健勇(22=川崎)※
浅野拓磨(20=広島)※
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50位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日7日、最新の世界ランキングを発表し、日本は4月と同じくアジア勢で2番目の50位だった。アジアのトップは40位のイランで、韓国は57位。
 1位ドイツ、2位アルゼンチン、3位ベルギーなど上位勢に変動はなかった。

NEW!
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16強決定決定
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

アル・ナスル(サウジアラビア)1―3レフウィヤ(カタール)
≪得点者≫
アル・ナスル:アル・ラヘブ36
レフウィヤ:ナム・テヒ28、32、セバスチャン58=PK

ペルセポリス(イラン)2―1ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
ペルセポリス:ヌーリ49=PK、オウンゴール73
ブニョドコル:ラシドフ61

グループB:

パフタコル(ウズベキスタン)0―2アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・シャバブ:アル・シャムリ6、67

アル・アイン(UAE)3―0ナフト・テヘラン(イラン)
≪得点者≫
アル・アイン:アブドゥルラハマン63、アサモアー・ギャン74、ケンボ・エココ87

グループE:

ビンズオン(ベトナム)1―0
(ゴーザウ・スタジアム/4600人)
≪得点者≫
ビンズオン:レ・コン・ビン56
≪出場メンバー≫

GK:
稲田康志
DF:
藤田優人、中谷進之介、中山雄太、山中亮輔
MF:
狩野健太、秋野央樹、中川寛斗(74分太田徹郎)、小林祐介
FW:
大津祐樹、大島康樹(85分浮田健誠)

全北現代(韓国)4―1山東魯能(中国)
≪得点者≫
全北現代:イ・ジェソン25、キム・ヒョンイル51、エニーニョ80=PK、エドゥー88
山東魯能:ワン・トン45+1

グループF:

G大阪2―1城南(韓国)
(万博記念競技場/12821人)
≪得点者≫
G大阪:宇佐美貴史64、リンス82
城南:ファン・ウイジョ15
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
小椋祥平(55分岩下敬輔)、丹羽大輝、金正也、藤春廣輝(75分倉田秋)
MF:
今野泰幸、遠藤保仁、二川孝広(58分リンス)、阿部浩之
FW:
パトリック、宇佐美貴史

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)5―0広州富力(中国)
≪得点者≫
ブリーラム:ケオプロム12、トゥニェス36、ジオゴ38、56、ジウベルト・マセナ60

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果
(5月5日開催分)

グループC:

フーラド(イラン)1―0ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
≪得点者≫
フーラド:ジャハンティフ89

アル・ヒラル(サウジアラビア)2―1アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・サレム20、オウンゴール69
アル・サッド:アル・ハイドス32=PK

グループD:

アル・アハリ(UAE)3―2トラクター・サジ(イラン)
≪得点者≫
アル・アハリ:エヴェルトン・リベイロ58、アハメド・ハリル78、88
トラクター・サジ:バイラミ21、ナリマン・ジャハン66

ナサフ・カルシ(UAE)0―0アル・アハリ(サウジアラビア)

グループG:

ブリスベン・ロアー(オーストラリア)1―2浦和
(サンコープ・スタジアム/5941人)
≪得点者≫
ブリスベン:カルジェロビッチ70
浦和:興梠慎三24、武藤雄樹58
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
大谷幸輝
DF:
加賀健一、永田充、岡本拓也
MF:
平川忠亮(71分宇賀神友弥)、鈴木啓太(79分小島秀仁)、青木拓矢、橋本和、李忠成、高木俊幸
FW:
興梠慎三(57分武藤雄樹)

水原三星(韓国)1―1北京国安(中国)

グループH:

鹿島2―3FCソウル(韓国)
(カシマスタジアム/19233人)
≪得点者≫
鹿島:赤崎秀平8、柴崎岳79
FCソウル:イ・ウンヒ36、オスマル51、モリナ90+1
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍(86分梅鉢貴秀)、ファン・ソッコ、昌子源、山本脩斗
MF:
柴崎岳、小笠原満男、カイオ(71分本山雅志)、土居聖真、遠藤康
FW:
赤埼秀平(68分高崎寛之)

広州恒大(中国)0―2ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
≪得点者≫
ウェスタン・シドニー:ブリッジ33、ユリッチ90

ACLグループリーグ順位表
(全6節終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.レフウィヤ
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点9・失点5・得失点差+4

2位.ペルセポリス
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点7・失点7・得失点差±0


3位.アル・ナスル
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点7・失点6・得失点差+1

4位.ブニョドコル
0勝1分5敗(勝ち点1)
得点2・失点7・得失点差-5

グループB:

1位.アル・アイン
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点8・失点8・得失点差+5

2位.ナフト・テヘラン
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点8・得失点差±0

3位.パフタコル
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点6・失点8・得失点差-2

4位.アル・シャバブ
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点5・失点8・得失点差-3

グループC:

1位.アル・ヒラル
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点9・失点4・得失点差+5


2位.アル・サッド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点9・失点9・得失点差±0

3位.フーラド
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.ロコモティフ・タシケント
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点10・失点13・得失点差-3

グループD:

1位.アル・アハリ(サウジアラビア)
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点11・失点7・得失点差+4


2位.アル・アハリ(UAE)
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点8・得失点差±0


3位.ナサフ・カルシ
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点5・失点5・得失点差±0

4位.トラクター・サジ
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点7・失点11・得失点差-4

グループE:

1位.
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点9・得失点差+5


2位.全北現代
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点6・得失点差+8


3位.山東魯能
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点13・失点17・得失点差-4

4位.ビンズオン
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点6・失点15・得失点差-9

グループF:

1位.G大阪
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点10・失点7・得失点差+3

1位.城南
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.ブリーラム・ユナイテッド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点12・失点7・得失点差+5

4位.広州富力
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点3・失点10・得失点差-10

グループG:

1位.北京国安
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点6・失点3・得失点差+3


2位.水原三星
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点11・失点8・得失点差+3


3位.ブリスベン・ロアー
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点9・得失点差-2

4位.浦和
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点5・失点9・得失点差-4

グループH:

1位.広州恒大
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点9・失点9・得失点差±0


2位.FCソウル
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点5・失点4・得失点差+1


3位.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点9・失点7・得失点差+2

4位.鹿島
2勝0分4敗(勝ち点6)
得点10・失点13・得失点差-3

アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦組み合わせ
(第1戦:5月19、20日、第2戦:5月26、27日)

※左チームが第1戦ホーム
ペルセポリス(イラン)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・サッド(カタール)vsレフウィヤ(カタール)
ナフト・テヘラン(イラン)vsアル・アハリ(サウジアラビア)
アル・アハリ(UAE)vsアル・アイン(UAE)
全北現代(韓国)vs北京国安(中国)
水原三星(韓国)vs
城南(韓国)vs広州恒大(中国)
FCソウル(韓国)vsG大阪

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は6日、グループリーグが終了し、アル・アイン(アラブ首長国連邦)がグループリーグB・1位となり、16強による決勝トーナメントに進んだ。昨季準優勝のアル・ヒラル(サウジアラビア)や、アル・サッド(カタール)なども進出を決めている。

【ACLで苦戦続くJクラブ】
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は6日にグループリーグが終わり、Jリーグ勢は柏とG大阪が首位通過で決勝トーナメントに進んだ一方で浦和と鹿島は各グループ最下位で敗退した。
 村井満チェアマンはJクラブによる7年ぶりのACL制覇を目標に掲げるが、苦戦の構図は相変わらずだ。
 東地区のグループリーグ突破8クラブの内訳は韓国4、中国2、日本2。近年、台頭著しい中国はサッカー強化を国策と位置づけ、クラブは豊富な資金力で海外の有名監督や有力選手を次々に招く。
 Jリーグの中西大介常務は「いい外国人が来ることで中国の日常に世界レベルがある。だから若手も伸びる」と分析する。
 タイやベトナムの東南アジア勢も経済発展とともに力をつけ、日本勢が苦しむ要因となっている。Jリーグや日本サッカー協会は日程、金銭面などでACL出場クラブを支えるが、資金力や人気が頭打ちの現状に「Jリーグの相対的な強みが消えつつある」(中西常務)と危機感は募る。
 Jリーグで首位を走る浦和のペトロビッチ監督は「批判されても仕方ない」と敗退に顔をしかめた。かつて川崎で活躍した水原(韓国)の鄭大世(チョン・テセ)は浦和戦後に「うちは体で競り勝った」と勝因を挙げた。
 日本代表のハリルホジッチ監督も指摘する「球際の弱さ」はクラブの課題でもある。
 G大阪と柏はどこまで勝ち進めるか。ともに韓国勢と当たる決勝トーナメント1回戦は19日に始まる。

【広州のカンナバーロ監督、韓国勢を警戒】
 広州恒大(中国)のファビオ・カンナバーロ監督は6日、アジアチャンピオンズリーグにおける韓国勢の躍進に警戒を示し、Jリーグ勢にも言及した。
 マルチェッロ・リッピ前監督の跡を継ぎ、今季から広州恒大の指揮官を務めるカンナバーロ監督。2013年のACL王者である広州は、今大会で前回王者のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)、鹿島、ソウル(韓国)と同居する厳しいグループHに入りながらも、1試合を残して決勝トーナメント進出を確定させた。
 16強入りが決定して迎えた6日のグループリーグ最終戦こそ、ホームでウェスタン・シドニー・ワンダラーズに0―2と敗れたものの、試合後「我々は非常に厳しいグループに入ったが、1試合を残して突破を決めた。私はそれに満足している」と手応えを口にした。
 今季のACLには、JリーグからはG大阪、柏、鹿島、浦和の4チームが出場したが、鹿島と浦和はグループリーグで敗退し、決勝トーナメントに駒を進めたのは2チームにとどまった。中国勢も2チームのみ突破し、オーストラリア勢は全滅。一方で、韓国勢は出場全4チームがグループリーグを突破している。
 カンナバーロ監督は、ACLにおいては各国チームの持つ多用なスタイルが、試合を難しくさせているとの見解を示した。「オーストラリア勢はフィジカルが強く、ロングパスを有効に使ってくる。日本は私の好きなスタイルだね。技術的にとても優れている。しかし、最も厳しい相手は韓国のチームだ。彼らは精神的にタフなんだ」と、日本のスタイルに好意的な意見を述べつつも、韓国勢が最も苦労する相手だと語った。
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先勝
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦結果

バルセロナ(スペイン)3―0バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(カンプ・ノウ/95000人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ77、80、ネイマール90+4
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
テア・シュテーゲン
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ(89分バルトラ)ジョルディ・アルバ
MF:
ラキティッチ(82分シャビ)、ブスケッツ、イニエスタ(87分ラフィーニャ)
FW:
メッシ、L・スアレス、ネイマール
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ベナティア、ラフィーニャ、ボアテング、ベルナト
MF:
ラーム、シャビ・アロンソ、チアゴ・アルカンタラ、シュバインシュタイガー
FW:
レバンドフスキ、ミュラー(79分ゲッツェ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、バルセロナで準決勝第1戦の1試合が行われ、バルセロナ(スペイン)がホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に3―0で先勝した。
 バルセロナは後半、メッシが2ゴール1アシストで全得点に絡んだ。32分に左足シュートで均衡を破り、35分にもドリブルで持ち込んで冷静に右足でシュートを決めた。終了間際にはメッシのパスで抜け出したネイマールが加点した。このカードの第2戦は12日にバイエルンのホームで行われる。
 2008年から2012年までバルサを率いて、14個のタイトルを獲得したグアルディオラ監督(現バイエルン)の古巣対決となった一戦。バルサはボールポゼッションこそ47%と僅かに下回ったものの、シュート数では17対8、枠内シュートは8対0と優勢に試合を展開する。しかし、メッシ、ネイマール、スアレスの世界最強スリートップを中心に相手ゴールに迫るも、GKノイアーの好セーブに度々阻まれ、ネットを揺らせない。
 それでも、スコアレスで迎えた後半32分、エリア外でボールを受けたメッシが左足を一閃。低く鋭いシュートがニアポストに決まり、遂にノイアーの牙城を崩す。するとその3分後、ラキティッチからのパスを受けたメッシが、ドリブルでDFをかわし、最後はループシュートで追加点を挙げる。さらに、後半ロスタイムにはカウンターから、メッシのパスを受けたネイマールが、ノイアーとの1対1を冷静に制してダメ押しゴール。3発快勝で2010―2011年シーズン以来の決勝へ大きく前進した。
 なお、この試合で2ゴールを挙げたメッシは、CLでの通算得点数を77に伸ばし、前日の試合で1得点を記録しているレアル・マドリード(スペイン)のFWクリスティアーノ・ロナウドをかわして単独トップに躍り出た。

【バルサ、黄金期の強さを彷彿】
 3点差で快勝したバルセロナのルイス・エンリケ監督は「点差以上に互角だったが、我々の方が効果的にプレーした」と納得の表情だった。以前のような細かいパス回しはなくても、敵陣での素早いプレスでボールを奪い、攻撃に転じる姿は黄金期の強さを彷彿とさせた。
 メッシが2点、ネイマールが1点と自慢の攻撃陣も活躍。ネイマールは「第2戦は人生最後の試合のつもりで戦う」と油断なく決勝進出をにらんだ。

【メッシにイニエスタら賛辞】
 この試合で2ゴール1アシストを記録し、勝利の立役者となったFWリオネル・メッシに、チームメイトらが賛辞を送った。
 MFアンドレス・イニエスタは「またしてもメッシだよ。素晴らしくて言葉も出ないよ」と賛辞を送った。
 DFジェラール・ピケは「(バイエルンのペップ・)グアルディオラ監督はメッシを知り尽くしているし、一度彼が乗ってしまえば、止めることは不可能だと分かっている。素晴らしい2ゴールだったね」と、古巣対決となったグアルディオラ監督の前で2得点を挙げた同僚を称えた。
 また、ルイス・エンリケ監督も「メッシは攻守ともに優れているが、特に攻撃面では別次元でプレーしている」と惜しみない称賛を送った。

【枠内シュート0で古巣に完敗】
 バルセロナに敵地で0―3と完敗を喫したバイエルンのペップ・グアルディオラ監督は、この試合の全ゴールに絡んだFWリオネル・メッシや、古巣バルサに賛辞を送った。
 同監督は試合後「メッシだけじゃない。バルサは非常にいいチームだ」と古巣を称えた。その上で「0―2であればまだ選択肢が残されていたから、(ロスタイムの)3失点目が痛かった。バルセロナを心から祝福する。また来週ミュンヘンで会おう」と、終了間際に奪われた3点目により決勝進出が困難になったと述べた。
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3年連続1位
 3年連続で世界制覇。アメリカ『フォーブス』による試算の結果、レアル・マドリード(スペイン)が今年もサッカークラブの資産価値世界ナンバーワンに輝いた。
 同誌が6日に発表したランキングで、R・マドリードの資産価値は32億6000万ドル(約3896億6780万円)。ライバルのバルセロナを抑えて、堂々の1位に選出された。2013年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を抜いて以降、首位に立ち続けている。
 また、収入は7億4600万ドル(約891億6200万円)に上るとみられている。これは、サッカー以外の全てのスポーツチームを含めても最多であるとされている。
 同誌調べによる資産価値トップ10は以下の通り。

1位.レアル・マドリー(スペイン):
32億6000万ドル(約3894億円)
2位.バルセロナ(スペイン):
31億6000万ドル(約3774億円)
3位.マンチェスター・ユナイテッド(イングランド):
31億ドル(約3703億円)
4位.バイエルン・ミュンヘン(ドイツ):
23億5000万ドル(約2807億円)
5位.マンチェスター・シティー(イングランド):
13億8000万ドル(約1648億円)
6位.チェルシー(イングランド):
13億7000万ドル(約1636億円)
7位.アーセナル(イングランド):
13億1000万ドル(約1568億円)
8位.リバプール(イングランド):
9億8200万ドル(約1173億円)
9位.ユベントス(イタリア):
8億3700万ドル(約1000億円)
10位.ミラン(イタリア):
7億7500万ドル(約926億円)
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無期限延期
 スペイン・サッカー連盟は6日、テレビの放送権に関する新法に抗議し、16日から国内の全公式戦を無期限延期すると発表した。スペイン国王杯やスーパーカップと同様にスペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)、2部リーグの試合放送権を規制するもの。16日以降は1部リーグ最後の2試合や国王杯決勝などが組まれている。
 連盟は「何も問題を解決しない上、サッカーそのものに重大な影響を与える」と声明を出した。
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超サカFLASH

登録抹消
 J1甲府は本日、ブラジル人MFブルーノ・ジバウ(21)の登録を同日付けで抹消することになったと発表した。近日中にブラジルに帰国する。
 ジバウはパルメイラス(ブラジル)から今季、期限付き移籍で加入。リーグ戦1試合0得点、ナビスコ杯1試合0得点だった。

全治1ヶ月
 J1松本は本日、DF谷奥健四郎(22)が松本市内の病院で精密検査を受け、右腎損傷で全治1ヶ月と診断されたと発表した。今月2日に行われた練習中に負傷した。
 谷奥は四日市中央工、順天堂大を経て今季加入。ナビスコ杯1試合に出場(0得点)したが、リーグ戦出場はまだない。

残留決定
イタリアセリエA第34節延期分結果

トリノ0―1エンポリ
≪得点者≫
エンポリ:オウンゴール3

 イタリアセリエAは6日、第34節の残り1試合が行われ、14位タイのエンポリが敵地で8位トリノに1―0で競り勝ち、来季のセリエA残留を確定させた。
 試合は開始3分、トリノGKパデッリが味方からのバックパスをコントロールできずキックミス。プレッシャーはかかっていなかったものの、自らのネットに蹴り込んでしまいオウンゴールとなった。
 幸運な形で先制したエンポリは、その後シュートが枠に2度阻まれるなど追加点こそ奪えなかったが、1―0で完封勝利を収めた。
 この結果、エンポリは勝ち点を41に伸ばし、12位タイに浮上。残り4試合で降格圏の18位カリアリと14差とし、残留を決めた。
 なお、この試合は4日に予定されていたが、「スペルガの悲劇」と呼ばれる、航空機墜落事故から66年の追悼セレモニーを行うため、6日に延期となっていた。同事故では、セリエA・5連覇を達成し、「グランデ・トリノ(偉大なるトリノ)」と呼ばれたチームの選手やスタッフが命を落とした。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報