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本日の超最新情報
2015年5月16日(土)
INDEX(目次)
★大勝★
J1・1stステージ第12節最終日
甲府2―0
山形
松本2―0
神戸
新潟0―3
仙台
鹿島2―2
広島
清水1―2
横浜M
浦和4―1
FC東京
G大阪1―1
川崎
名古屋0―1
鳥栖
首位浦和vs2位FC東京の天王山対決は、李忠成の先制弾などで浦和が4ゴールの大勝!3位G大阪vs5位川崎の上位対決は、宇佐美貴史のゴールでG大阪が先制するも、川崎は杉本健勇の同点弾で追い付いてドロー!G大阪は2位浮上、川崎は7位後退!
★今季9勝目★JFL・1stステージ第12節第1日
ソニー仙台1―0SP京都
横河武蔵野2―2Honda FC
唯一無敗の首位ソニー仙台は終了直前に瀬田貴仁が劇的決勝弾を決めて今季9勝目!4位Honda FCは終盤に栗本広輝の2ゴールで追い付き、2戦連続ドローで暫定3位浮上!
本日の超サカFLASH
日本サッカー協会の大仁会長が2020年東京五輪の会場としてカシマ、豊田ス、大阪府吹田市に建設中のG大阪の新スタジアムを追加するよう大会組織委員会に要請ほか
本文
★大勝★
J1・1stステージ第12節最終日結果
甲府2―0
山形
(中銀スタ/9159人)
≪得点者≫
甲府:阿部翔平12、バレー29=PK
松本2―0
神戸
(松本/11743人)
≪得点者≫
松本:前田直輝62、阿部吉朗90+5
新潟0―3
仙台
(デンカS/16764人)
≪得点者≫
仙台:奥埜博亮10、65、キム・ミンテ78
鹿島2―2
広島
(カシマ/13523人)
≪得点者≫
鹿島:小笠原満男65=PK、ジネイ68
広島:佐藤寿人51、柴崎晃誠69
清水1―2
横浜M
(アイスタ/12978人)
≪得点者≫
清水:ウタカ62
横浜M:三門雄大29、藤本淳吾64
浦和4―1
FC東京
(埼玉/42995人)
≪得点者≫
浦和:李忠成5、関根貴大42、武藤雄樹47、梅崎司76
FC東京:前田遼一74
G大阪1―1
川崎
(万博/18842人)
≪得点者≫
G大阪:宇佐美貴史43
川崎:杉本健勇81
名古屋0―1
鳥栖
(豊田ス/14825人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田陽平90+4
J1・1stステージ第13節日程
23日(
土)
14:00
山形vs
神戸
(NDスタ)
17:00
湘南vs
清水
(BMWス)
18:30
仙台vs
甲府
(ユアスタ)
19:00
浦和vs
鹿島
(埼玉)
19:00
FC東京vs
名古屋
(味スタ)
19:00
川崎vs
鳥栖
(等々力)
19:00
松本vs
横浜M
(松本)
19:00
広島vs
新潟
(Eスタ)
6月23日(火)
19:00
柏vs
G大阪
(柏)
J1・1stステージ順位表
(第12節終了時)
※
浦和、
G大阪、
鹿島、
柏は11試合消化
★…ACL出場権獲得
★…J2降格
1位.浦和
8勝3分0敗(勝ち点27)
得点21・失点9・得失点差+12
2位.G大阪
7勝2分2敗(勝ち点23)
得点17・失点9・得失点差+8
3位.広島
7勝2分3敗(勝ち点23)
得点15・失点9・得失点差+6
4位.
FC東京
7勝2分3敗(勝ち点23)
得点15・失点12・得失点差+3
5位.
横浜M
6勝2分4敗(勝ち点20)
得点15・失点11・得失点差+4
6位.
鳥栖
5勝4分3敗(勝ち点19)
得点16・失点14・得失点差+2
7位.
川崎
5勝3分4敗(勝ち点18)
得点20・失点16・得失点差+4
8位.
鹿島
4勝3分4敗(勝ち点17)
得点16・失点15・得失点差+1
9位.
松本
4勝3分5敗(勝ち点15)
得点13・失点13・得失点差±0
10位.
湘南
4勝3分5敗(勝ち点15)
得点11・失点17・得失点差-6
11位.
名古屋
4勝2分6敗(勝ち点14)
得点15・失点15・得失点差±0
12位.
仙台
3勝4分5敗(勝ち点13)
得点18・失点18・得失点差±0
13位.
柏
3勝4分4敗(勝ち点13)
得点14・失点15・得失点差-1
14位.
神戸
3勝4分5敗(勝ち点13)
得点14・失点16・得失点差-2
15位.
山形
3勝3分6敗(勝ち点12)
得点10・失点13・得失点差-3
16位.清水
2勝4分6敗(勝ち点10)
得点15・失点20・得失点差-5
17位.新潟
2勝4分6敗(勝ち点10)
得点12・失点20・得失点差-8
18位.甲府
3勝0分9敗(勝ち点9)
得点5・失点20・得失点差-15
J1得点ランキング・ベスト10
(第12節終了時)
1.宇佐美貴史(
G大阪)10
2.豊田陽平(
鳥栖)9
3.武藤嘉紀(
FC東京)8
3.大久保嘉人(
川崎)8
5.大前元紀(
清水)6
6.レナト(
川崎)5
6.ラファエル・シルバ(
新潟)5
8.永井謙佑(
名古屋)4
8.工藤壮人(
柏)4
8.小川慶治朗(
神戸)4
8.ウイルソン(
仙台)4
明治安田J1第1ステージ第12節最終日は本日16日、埼玉スタジアム2002などで残りの8試合が行われ、首位浦和は2位FC東京との上位対決に4―1で大勝し、開幕から11戦負けなしの勝ち点27で首位を守った。浦和とともに1試合消化の少ないG大阪は川崎と1―1で引き分けて同23とし、得失点差で2位に浮上。鹿島と引き分けた広島とFC東京が同勝ち点で3、4位に続いた。
横浜Mは清水を下し、初の3連勝。鳥栖は名古屋に競り勝った。松本は神戸を破り、監督が交代した甲府は山形に勝った。仙台は新潟に快勝し、8試合ぶりの勝利を手にした。
【浦和FW興梠は完全復活は間近】
浦和FW興梠慎三(28)が、3月22日以来となるリーグ戦先発のピッチで、チームを快勝に導く活躍をみせた。前半5分、42分と、中央でのボールキープから得点の起点に。同17分には東京GK権田に横っ跳びで弾かれたが、ドリブルから惜しい左足シュートも放った。
圧勝につながるリズムをつくり「チームとして、内容はパーフェクト。開幕からチームが順調に来ていたので、そのいい流れを崩すことにならなくて良かった」と笑顔をみせた。右足打撲、左足の指の脱臼など、相次ぐ負傷でまだコンディションは100%ではないだけに「前半が終わった時点で死ぬかと思った」と苦笑したが、完全復活は間近だと印象づけた。
自分のプレーの手応え以上に、チーム戦力の充実ぶりにも手応えを得ている。リーグ、ナビスコ杯、天皇杯あわせて7冠を経験したストライカーは「経験上、優勝するチームは12人目、13人目が結果を残す」と話した。
この日は前節先発ではなかったFW李、途中出場のMF梅崎がゴールを決めた。「去年までは優勝争いはしていたけど、こうやって途中から出てくる選手が結果を出せず、勝ちきれなかった。今年はすごく可能性を感じる」と力強くうなずいた。
【FC東京指揮官「話したくない」】
浦和との首位攻防戦でまさかの大敗を喫したFC東京のフィッカデンティ監督は、さすがに渋い表情だった。
勝ち点1差で追う首位・浦和を倒して首位獲りのはずが、今季最多まさかの大量4失点。開始早々の前半5分に1点目を失い、「戦術レベルで浦和にやりやすくしてしまった」と立ち上がりを振り返ったイタリア人指揮官は「浦和は勝利にふさわしい内容だったが、我々はミスが多かった。多分、これまでの試合でのミスより今日の1試合でのミスの方が多かったと思う」と唇をかんだ。
12、13日に千葉県内で行われた国内組による日本代表候補合宿にリーグ最多タイの5人が参加。だが、もともと右膝と腰に問題を抱えていたエースストライカーの武藤は合宿中にさらに右膝を打撲して検査を受けるなど“満身創痍”の状態の強行出場を余儀なくされた。武藤だけでなく、大事な浦和戦に向け、準備期間が少なかった感は否めない。
「それが(敗戦の)理由ではない」と影響を否定した指揮官だが、「それについては話したくない」とも。大一番に万全の態勢で臨めなかった悔しさをにじませた。
武藤も「裏に抜け出そうと考えたが、相手も研究していた。今日に関しては不完全燃焼」と肩を落とした。
【G大阪は2位浮上も悔しいドロー】
G大阪が川崎と本拠でドローに終わり、勝ち点を分け合った。
前半、FW宇佐美が猛攻を見せる。45分間でシュート7本。同43分には、MF阿部のシュートのこぼれ球を華麗にトラップしてからドリブルで持ち込み、左足で決めた。得点ランク首位をキープする今季10得点目を挙げた。
前半、アグレッシブな攻撃を見せたが、後半は反撃される場面もあった。後半36分、相手FW杉本に同点弾を決められ、悔しい引き分けとなった。
長谷川健太監督(49)は「試合内容は良かった。2点目が入っていれば」。宇佐美も「もっともっと決められるところはあった。2―0、3―0にできた」と、悔しがった。
G大阪は、勝ち点1を積み2位に浮上した。
【川崎FW大久保「ナイスファウル」】
1年ぶりに日本代表復帰を果たした川崎FのFW大久保嘉人(32)は、無得点に終わった。チームは前半は押し込まれる時間帯がほとんどで、見せ場はなかった。だが、杉本のゴールで同点に追い付くと、後半ロスタイムには一瞬のスピードで相手DFを抜き去り、最大のチャンスが訪れた。後はGKと1対1の状況だったが、後方から追ってきたG大阪DF岩下にユニホームをつかまれて転倒。逆転は幻になってしまった。
それでも大久保は「あれはナイスファウル」と相手を称えた上で「(2人を)抜いた時は、メッシになった気分だった。あとは決めるだけ。メッシはいつも、こんな感じで、点を取ってるんやろうな〜と思ったね」と笑いながら話した。
【鳥栖は18歳ルーキーが大仕事】
鳥栖の18歳ルーキーが2試合連続で大仕事をやってのけた。敵地で迎えた名古屋戦。後半40分から途中出場でピッチに入った高卒新人のMF鎌田大地(18)が、試合終了間際のロスタイムにボールを持つと、日本代表FW豊田へ左足で絶妙なスルーパス。これを豊田がしっかりと決め、チームは6試合ぶりとなる白星を手にした。
G大阪ジュニアユース、京都・東山高と進み鳥栖入りを果たしたプロ1年目。前節の松本戦でリーグ戦デビューを飾ると、いきなりゴールを決める活躍を見せた。2試合連続で結果を残した鎌田に対して、森下監督は「大地が本当に素晴らしいパスを供給してくれた」と賛辞を惜しまなかった。
鳥栖は6位に浮上した。
【鹿島GK曽ケ端がJ1通算450試合出場】
鹿島の元日本代表GK曽ケ端準(35)が本日16日、ホームのカシマスタジアムで行われたJ1第1ステージ第12節・広島戦で史上7人目となるJ1通算450試合出場を達成した。
初出場は1999年5月8日に行われた第1ステージ第12節の福岡戦(富山)。450試合出場は、GKでは名古屋の元日本代表GK楢崎正剛(39)以来2人目の快挙となった。
曽ケ端は2007年10月20日の磐田戦から昨年12月6日の最終節・鳥栖戦までJ1最多の244試合連続フル出場。今季は清水との開幕戦こそ出場なしに終わり連続記録は途切れたが、第2節から9試合連続でフル出場。この日が10試合連続の先発出場となった。
鹿島ユースから1998年にトップチームへ昇格し、今季がプロ18年目。日本代表としても国際Aマッチ4試合に出場している。
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★今季9勝目★JFL・1stステージ第12節第1日結果
ソニー仙台1―0SP京都
(七ヶ浜/352人)
≪得点者≫
ソニー仙台:瀬田貴仁90+3
横河武蔵野2―2Honda FC
(武蔵野/539人)
≪得点者≫
横河武蔵野:永露大輔11、45+1
Honda FC:栗本広輝72、75
JFL・1stステージ第12節最終日日程
17日(
日)
13:00
鹿児島ユナイテッドvs流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(鹿児島サA)
13:00
ヴェルスパ大分vsFC大阪
(大銀サA)
13:00
アスルクラロ沼津vs奈良クラブ
(愛鷹)
13:00
ヴァンラーレ八戸vsマルヤス岡崎
(五戸陸)
13:00
ホンダロックvs栃木ウーヴァ
(宮崎市)
13:00
MIOびわこ滋賀vsファジアーノ岡山ネクスト
(東近江)
JFLは本日16日、1stステージ第12節第1日の2試合が行われ、唯一無敗の首位ソニー仙台は、ホームで8位SP京都と対戦し、試合終了直前に瀬田貴仁が劇的決勝弾を決め、1―0で競り勝って今季9勝目を挙げた。
4位Honda FCは終盤に栗本広輝の2ゴールで追い付き、12位横河武蔵野と2―2で引き分けた。Honda FCは2戦連続ドローで暫定3位浮上。
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【超サカFLASH】
★追加要請★
日本サッカー協会の大仁会長は15日、2020年東京五輪の会場としてカシマ、豊田ス、大阪府吹田市に建設中のG大阪の新スタジアムを追加するよう大会組織委員会に要請したことを明かした。
日本協会が公募し、収容人員4万人以上のサッカー専用スタジアムという条件を3会場が満たしたという。3会場全てが使用されるかは未定。計画では新国立のほか札幌ド、宮城ス、埼玉、味スタ、日産スの6競技場で行うとしていた。
★死去★
J1神戸で1995年からの2年間、代表取締役社長を務めた畑岡瑞夫(はたおか・みずお)氏が14日に死去した。クラブが15日、発表した。享年86歳。
クラブは故人への哀悼の意を表し、16日に行われるJ1第1ステージ第12節・松本戦(松本)で選手、スタッフが喪章を着用して試合に臨む。
★全治3ヶ月★
J1新潟は15日、DF宋株熏(ソン・ジュフン=21)が両足第五中足骨骨折のため今月13日に新潟市内の病院で手術を受けたと発表した。全治は約3ヶ月。今季ここまでリーグ戦出場はない。
★全治4〜6週間★
J1甲府は15日、MF石原克哉(36)が左膝内側側副靭帯損傷で全治4〜6週間と診断されたと発表した。今月10日に行われたJ1第11節・湘南戦(中銀スタ)で負傷した。
甲府は現在2連敗中で、2勝9敗の勝ち点6でリーグ最下位に低迷。13日には今季就任した樋口靖洋監督(54)と双方合意のうえ契約を解除し、佐久間悟ゼネラルマネジャー(GM=51)が新監督に就任することを電撃発表したばかり。
石原はここまで9試合で先発するなど10試合に出場(0得点)している主力で、浮上を目指すチームにとっても手痛い離脱となった。
★全治4週間★
J1清水は15日、MF白崎凌兵(21)が左足足関節靭帯損傷で全治約4週間と診断されたと発表した。今月11日に行われたJFL沼津との練習試合中に負傷した。
また、DF鎌田翔雅(25)は左膝内側側副靭帯損傷で全治約4週間と診断されたことも併せて発表。鎌田は今月13日の練習中に負傷した。
★全治4週間★
J2C大阪は15日、MF橋本英郎(35)が右膝内側側副靭帯損傷で全治4週間と診断されたと発表した。今月12日の練習中に負傷した。
元日本代表の橋本はJ1神戸から今季加入。ここまでリーグ戦3試合に出場(0得点)している。
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