PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年6月1日(月)
INDEX(目次)
★発表★
国際親善試合のイラク戦(11日・日産スタジアム)とＷ杯ロシア大会アジア２次予選のシンガポール戦(16日・埼玉スタジアム)の２試合に臨む日本代表メンバー２５名発表、本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)、長友佑都(インテル)らが順当に選出され、丹羽大輝(Ｇ大阪)と谷口彰悟(川崎)が初招集！原口元気(ヘルタ・ベルリン)が２年ぶりに復帰し、ケガの内田篤人(シャルケ)、今野泰幸(Ｇ大阪)、大久保嘉人(川崎)らが落選！
★合宿開始★
日本代表の千葉合宿がスタート！欧州でプレーする長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、吉田麻也(サウサンプトン)ら８名が走り込みやパス回しで約２時間、みっちりと体を動かす！国内組も加えた全体での練習は8日からだが、欧州のクラブでシーズンを終えた選手から段階的に加わる！
★出発★
6日に開幕する女子Ｗ杯カナダ大会で２連覇に挑む女子日本代表『なでしこジャパン』が成田空港からカナダに向けて出発！出発前は千葉県内で国内合宿最後の練習を行い、シュートやＰＫなど約１時間半の調整！体調不良の菅澤優衣香(千葉)と右膝痛の岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)は別メニュー調整！
★６位浮上★
Ｊ２第１６節最終日
札幌１―１Ｃ大阪
平日夜に18044人の大観衆が詰めかけた７位札幌vs８位Ｃ大阪の一戦は、前寛之の同点弾で札幌が追い付いてドロー！札幌は６位浮上、Ｃ大阪は９位転落！ケガから復帰した札幌ＭＦ小野伸二(35)は今季初のベンチ入りを果たすも出番なし！
★解任★
Ｊ２最下位の２２位に低迷する大分が成績不振で田坂和昭監督(43)を解任！後任が決まるまでは柳田伸明強化・育成部長(44)が代行で指揮！
★フル出場★
イタリアセリエＡ第３８節(最終節)
インテル４―３エンポリ
ローマ１―２パレルモ
ナポリ２―４ラツィオ
フィオレンティーナ３―０キエーボ
サッスオーロ３―１ジェノア
サンプドリア２―２パルマ
カリアリ４―３ウディネーゼ
トリノ５―０チェゼーナ
長友佑都は左右のサイドバックで２試合連続のフル出場！８位インテルはイカルディの２ゴールなどで打ち合いを制すも、来季の欧州カップ戦の出場を逃す！３位ラツィオが４位ナポリを下し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得！イカルディは今季２２ゴールとして、ベローナＦＷトニとともに得点王に輝く！38歳のトニは史上最年長の得点王！来季のセリエＡは8月22、23日に開幕！
★フル出場★
オーストリアブンデスリーガ第３６節(最終節)
オーストリア・ウィーン１―１ザルツブルク
グレーディヒ０―１アドミラ・ヴァッカー
シュトゥルム・グラーツ０―０リート
ボルフスベルガー０―５ラピッド・ウィーン
南野拓実は３試合連続で先発し、２試合連続のフル出場！1月に新加入した南野は１４試合出場３ゴール３アシストの記録を残して今季のリーグ戦を終える！王者ザルツブルクは引き分けに終わり、3日のオーストリアカップ決勝で再びオーストリア・ウィーンと対戦！
★ベンチ外★
ポルトガルカップ決勝
スポルティング・リスボン２―２(延長０―０・ＰＫ３―１)スポルティング・ブラガ
田中順也はベンチ外、スポルティング・リスボンは後半３９分からの２ゴールで追い付き、延長＆ＰＫ戦の末、７シーズンぶり１８度目の優勝！海外移籍１年目の田中はリーグ戦１７試合出場５ゴール、カップ戦１１試合出場２ゴールでシーズンを終える！
★盗聴機★
ＦＩＦＡの汚職事件で、2013年までＦＩＦＡ理事を務めたブレーザー氏(アメリカ)が米連邦捜査局(ＦＢＩ)に協力、ＦＩＦＡ幹部会合の内容を盗聴機で録音し、提供したことが捜査を進展させたことが明らかに！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
Ｊ１名古屋の元日本代表ＤＦ田中マルクス闘莉王(34)が右ハムストリングス肉離れで全治４週間ほか
本文
★発表★
日本サッカー協会は本日1日、イラクとの親善試合（11日・日産スタジアム）とワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選シンガポール戦（16日・埼玉スタジアム）の２試合に臨む日本代表メンバーを発表し、本田圭佑（ミラン）、香川真司（ドルトムント）、長友佑都（インテル）ら２５名が選出された。内田篤人（シャルケ）、今野泰幸（Ｇ大阪）、大久保嘉人（川崎）らが外れた。
5月12、13日に千葉県内で行った国内合宿組からは丹羽大輝（Ｇ大阪）、谷口彰悟（川崎）が初招集された。
会見でハリルホジッチ監督は、初招集の谷口について「彼はボールを奪う人。パワーもある。代表には少しパワーが足りない。彼が必要。チームに何かもたらしてくれると思う」と話し、代表復帰となる原口には「サイドで使いたい。テクニックの能力が高い。いろいろなゾーンで活躍できる。彼にはポジションを奪って欲しい」と期待を語った。
同監督は「２３人にするにはまだ様子をみる。最後のメンバーは8日（合宿初日）になる。我々の目標は２試合勝つこと。Ｗ杯予選を野心を持って戦いたい」と抱負を述べた。
シーズンを終えた欧州のクラブに所属する選手は、1日午後から練習を開始。Ｊリーグ勢を含めた全体での練習は8日から始まる。
日本代表メンバー２５名は以下の通り。
【日本代表メンバー２５名】
GK：
川島永嗣(32=スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口順昭(29=Ｇ大阪)
西川周作(28=浦和)
権田修一(26=ＦＣ東京)
DF：
丹羽大輝(29=Ｇ大阪)
長友佑都(28=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=ＦＣ東京)
太田宏介(27=ＦＣ東京)
吉田麻也(26=サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(24=シュトゥットガルト/ドイツ)
MF：
長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(25=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(24=Ｃ大阪)
谷口彰悟(23=川崎)
柴崎岳(23=鹿島)
FW：
岡崎慎司(29=マインツ/ドイツ)
本田圭佑(28=ミラン/イタリア)
川又堅碁(25=名古屋)
大迫勇也(25=ケルン/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(23=Ｇ大阪)
武藤嘉紀(22=ＦＣ東京)
【ハリル監督、宇佐美のタイトル獲得“予言”】
ハリルホジッチ監督が引き続き日本代表メンバーに招集したＦＷ宇佐美貴史（23＝Ｇ大阪）のＪリーグ得点王を“予言”した。
千葉県内で行われた代表メンバー発表会見で宇佐美について触れ、「たくさんコンタクトを取って、たくさん話した」ことを明かした上で「彼には本当にたくさん期待している。得点王にもなりそうですね」と宇佐美が自身初のＪリーグ得点王に輝くことを“予言”。
「能力もあるし、たくさん向上していくと思う」と今季ここまでＪ１リーグ戦１２試合でリーグトップタイの１０ゴールをマークしている若きストライカーに賛辞を惜しまなかった。
【ハリル求む！サイドバック新戦力】
ハリルホジッチ監督が本日1日に千葉県内で行われた日本代表メンバー発表会見で、サイドバックの新戦力が現れることを熱望した。
同監督は「海外組、国内組と分けるのは好きではない。日本でプレーしている人がチャンスがないという状況を作りたくないし、海外でプレーしているからといって自動的に日本代表に入るわけでもない」と前置きした上で、所属チームで試合に出ている選手を優先的に選ぶ考えを強調。
それでも、シュトゥットガルト（ドイツ）で出場機会に恵まれているとはいえないＤＦ酒井高徳を選出したのは「国内組のサイドバックを見たが、高徳よりパフォーマンスのいい選手を見つけていない」ことが理由だとし、「ただ明日、高徳よりパフォーマンスのいい選手がいればすぐ呼びます」と続けた。
また、「日本代表は誰にも保証されていない。誰にも特別な権利は与えない」と繰り返し、「競争心を植え付けたい。今はそれを作っている最中です」と言い切った。
【ハリル監督、ＦＩＦＡ汚職問題に言及】
サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)は本日1日、千葉県内で行われた代表メンバー発表会見で国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の汚職スキャンダルについて言及。「正直ではない者も世界にはいる」とコメントした。
元ユーゴスラビア代表選手で、昨年のワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会ではアルジェリア代表チームを率いた同監督は、記者からの質問に答える形で自身の見解を披露。「ＦＩＦＡの話はよく耳にしている。正直に仕事をしたい。ただ、正直ではない者も世界にはいる」と話した上で、「私は選手もあったし、今は代表監督。ＦＩＦＡの話よりフットボールの話がしたい」としてそれ以上の言及は避けた。
また、2018年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会のアジア出場枠「４．５」が維持されたことに関しては「満足している。我々の仲間がいい仕事をしてくれた」と感謝した。
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★合宿開始★
サッカー日本代表は本日1日、千葉県内でワールドカップ（Ｗ杯）アジア２次予選グループＥ初戦のシンガポール戦（16日・埼玉スタジアム）に向けた合宿を始め、欧州でプレーする長谷部（アイントラハト・フランクフルト）、吉田（サウサンプトン）ら８選手が走り込みやパス回しで約２時間、みっちりと体を動かした。
国内組も加えた全体での練習は8日からだが、欧州のクラブでシーズンを終えた選手から段階的に加わる。ハリルホジッチ監督は記者会見で「ハイレベルな戦いが始まる。できるだけいい準備をしたい」と話した。
11日には横浜・日産スタジアムでイラクと国際親善試合を行う。
【香川がドイツから帰国】
ドイツブンデスリーガ、ドルトムントの日本代表ＭＦ香川真司(26)が本日1日、成田空港に帰国し「期待に応えられなかった。個人的に納得いかなかったし、チームとしても苦しい戦いだった」と２８試合５得点、ドルトムントも７位に終わった今季を総括した。
開幕後にマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）からの復帰初戦で得点したが、その後は苦戦。ドイツ・カップも準優勝に終わり「悔しさはある。今季を象徴していた」と語った。ワールドカップ（Ｗ杯）アジア２次予選の代表に名を連ね「代表でも結果を残していかないと」と気持ちを切り替えた。
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★出発★
サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会で２連覇に挑む女子日本代表「なでしこジャパン」は本日1日、成田空港からカナダに出発した。佐々木監督は空港での出発セレモニーで「いよいよ旅立ちます。カナダでまた、新たな夢を目指して頑張ります」とあいさつした。
空港には「なでしこＪＡＰＡＮ がんばれ！」という応援ボードを自作した女性ファンも駆けつけ、選手は和やかな表情で声援に応えた。セレモニーでは花束の贈呈を受け、代表ユニホームを着た航空会社のスタッフに見送られた。
出発前は千葉県内で国内合宿最後の練習を行い、シュートやＰＫなど約１時間半調整した。体調不良の菅澤（千葉）と右膝痛の岩渕（バイエルン・ミュンヘン）は全体練習に加わらなかった。女子Ｗ杯は6日（日本時間7日）に開幕し、グループリーグ・グループＣの日本は8日（同9日）にバンクーバーでスイスと初戦を戦う。
【女子日本代表メンバー２３名】
GK：
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=ＩＮＡＣ神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF：
2.近賀ゆかり(30=ＩＮＡＣ神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(27=ＩＮＡＣ神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF：
10.澤穂希(36=ＩＮＡＣ神戸)
7.安藤梢(32=フランクフルト)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=ＩＮＡＣ神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=ＩＮＡＣ神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW：
11.大野忍(31=ＩＮＡＣ神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
バックアップメンバー４名
GK：
山下杏也加(19=日テレ)
DF：
村松智子(20=日テレ)
MF：
杉田亜未(23=伊賀)
FW：
横山久美(21=長野)
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★６位浮上★
Ｊ２第１６節最終日結果
札幌１―１Ｃ大阪
(札幌ド)
≪得点者≫
札幌：前寛之50
Ｃ大阪：オウンゴール39
Ｊ２順位表
(第１６節終了時)
★…Ｊ１昇格
★…Ｊ１昇格プレーオフ出場
★…Ｊ２残留・昇格プレーオフ出場
★…Ｊ３降格
1位.大宮
10勝4分2敗(勝ち点34)
得点25･失点9･得失点差+16
2位.金沢
9勝5分2敗(勝ち点32)
得点22･失点9･得失点差+13
3位.磐田
9勝3分4敗(勝ち点30)
得点26･失点17･得失点差+9
4位.千葉
8勝4分4敗(勝ち点28)
得点23･失点14･得失点差+9
5位.長崎
8勝4分4敗(勝ち点28)
得点23･失点14･得失点差+9
6位.札幌
7勝6分3敗(勝ち点27)
得点20･失点13･得失点差+7
7位.福岡
8勝3分5敗(勝ち点27)
得点20･失点18･得失点差+2
8位.東京Ｖ
6勝6分4敗(勝ち点24)
得点18･失点16･得失点差+2
9位.Ｃ大阪
6勝5分5敗(勝ち点23)
得点26･失点18･得失点差+8
10位.愛媛
7勝2分7敗(勝ち点23)
得点19･失点19･得失点差±0
11位.岡山
5勝7分4敗(勝ち点22)
得点15･失点10･得失点差+5
12位.北九州
7勝0分9敗(勝ち点21)
得点19･失点24･得失点差-5
13位.横浜ＦＣ
5勝6分5敗(勝ち点21)
得点16･失点21･得失点差-5
14位.群馬
6勝2分8敗(勝ち点20)
得点14･失点20･得失点差-6
15位.讃岐
5勝4分7敗(勝ち点19)
得点11･失点13･得失点差-12
16位.京都
5勝3分8敗(勝ち点18)
得点18･失点24･得失点差-6
17位.栃木
3勝7分6敗(勝ち点16)
得点14･失点20･得失点差-6
18位.徳島
2勝9分5敗(勝ち点15)
得点12･失点18･得失点差-6
19位.岐阜
4勝3分9敗(勝ち点15)
得点16･失点32･得失点差-16
20位.水戸
3勝4分9敗(勝ち点13)
得点12･失点19･得失点差-7
21位.熊本
2勝6分8敗(勝ち点12)
得点12･失点25･得失点差-13
22位.大分
2勝5分9敗(勝ち点11)
得点14･失点22･得失点差-8
Ｊ２得点ランキング・ベスト１０
(第１６節終了時)
1.フォルラン(Ｃ大阪)10
2.清原翔平(金沢)9
2.難波宏明(岐阜)9
4.都倉賢(札幌)8
5.アダイウトン(磐田)7
5.ジェイ(磐田)7
5.小松塁(北九州)7
8.ムルジャ(大宮)6
8.ネイツ・ペチュニク(千葉)6
8.中原貴之(福岡)6
8.原一樹(北九州)6
8.大黒将志(京都)6
明治安田Ｊ２第１６節最終日は本日1日、札幌ドームで残りの１試合が行われ、平日夜に18044人の大観衆が詰めかけた７位札幌vs８位Ｃ大阪の一戦は、前寛之の同点弾で札幌が追い付いて１―１で引き分け、勝ち点２７の６位に上がった。Ｃ大阪は同２３の９位後退。
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★解任★
Ｊ２最下位の２２位に低迷する大分トリニータは本日1日、田坂和昭監督(43)の解任を発表した。後任が決まるまで、柳田伸明強化・育成部長(44)が代行を務める。
広島県出身の田坂監督は2011年から大分の指揮を執り、2012年にはＪ２の６位から昇格プレーオフを制して、Ｊ１昇格に導いた。
2013年はＪ１最下位の１８位でＪ２へ降格すると昨季はＪ２で７位だった。今季は第１６節を終えて２勝９敗５分けと振るわなかった。
代行を務める柳田氏は東京都出身、大分では2000年からU-18チームのコーチ、トップチームのヘッドコーチを歴任し2011年から強化・育成部長を務めている。
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★フル出場★
イタリアセリエＡ第３８節(最終節)結果
インテル４―３エンポリ
長友佑都エンポリ戦タッチ集
(You Tube)
ローマ１―２パレルモ
ナポリ２―４ラツィオ
フィオレンティーナ３―０キエーボ
サッスオーロ３―１ジェノア
サンプドリア２―２パルマ
カリアリ４―３ウディネーゼ
トリノ５―０チェゼーナ
イタリアセリエＡは31日、今季最終節を行い、日本代表ＤＦ長友佑都の所属する８位インテルは、ホームで１５位エンポリと対戦し、４―３で勝った。長友は左右のサイドバックで先発し、２戦連続のフル出場で勝利に貢献した。
試合は前半を０―０で折り返したが、後半に両軍合わせて７ゴールが飛び出し、インテルがエンポリを振り切った。この日２ゴールを挙げたインテルのＦＷイカルディは今季２２ゴールとして、ベローナのＦＷトニとともに得点王に輝いた。38歳のトニは、史上最年長得点王となった。
インテルは１４勝１３分け１１敗の勝ち点５５で８位に終わり、来季の欧州カップ戦の出場はならなかった。エンポリは８勝１８分け１２敗の勝ち点４２で１５となった。
３位ラツィオが４位ナポリを４―２で下して勝ち点６９で３位になり、来季の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）予選出場権を獲得した。４位のフィオレンティーナ、５位のナポリは欧州リーグに回る。
来季のセリエＡは8月22日、23日に開幕戦を迎える。
【長友、まずまずの評価】
5月31日に行われたサッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）最終節、エンポリ戦にフル出場したインテルの長友佑都に、本日1日付の同国スポーツ紙はまずまずの評価を与えた。ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルト、トゥット・スポルトとも６点。長友は両サイドバックと左ＭＦをこなし、４―３の勝利に貢献した。
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★フル出場★
オーストリアブンデスリーガ第３６節(最終節)結果
オーストリア・ウィーン１―１ザルツブルク
南野拓実オーストリア・ウィーン戦タッチ集
(You Tube)
グレーディヒ０―１アドミラ・ヴァッカー
シュトゥルム・グラーツ０―０リート
ボルフスベルガー０―５ラピッド・ウィーン
サッカーのオーストリアブンデスリーガ（オーストリア１部）、ザルツブルクの南野拓実は31日、最終戦となった敵地のオーストリア・ウィーン戦にフル出場した。既に２連覇を決めたチームは１―１で引き分けた。
今季途中からザルツブルクに加入した南野は、第２０節のウィーナー・ノイシュタット戦で欧州デビューを飾ると、第２３節アドミラ・バッカー戦で初ゴールを奪った。4月に入って一時はベンチを温める機会が増えたものの、終盤には先発の座を奪い返して第３５節ボルフスブルガー戦ではアシストを記録して優勝に貢献。１４試合出場３ゴール３アシストの記録を残して今季のリーグ戦を終えた。
なお、ザルツブルクは3日に国内杯、オーストリアカップ決勝で再びオーストリア・ウィーンと対戦する。
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★ベンチ外★
ポルトガルカップ決勝結果
スポルティング・リスボン２―２(延長０―０・ＰＫ３―１)スポルティング・ブラガ
≪得点者≫
スポルティング・リスボン：スリマニ84、モンテロ90
スポルティング・ブラガ：エデル15=PK、ラファ・シルバ25
サッカーのポルトガルカップは31日、リスボンで決勝が行われ、ＦＷ田中順也のスポルティング・リスボンがスポルティング・ブラガに対し、２―２からのＰＫ戦を３―１で制し、７年ぶり１８度目の優勝を決めた。田中はベンチ入りしなかった。
【ベンチ外を悔やむ田中】
田中順也は遠征に帯同したが悔しいメンバー外。試合後、自身のインスタグラム(@junyatanaka18)を更新した田中は「試合出れなくて悔しいけどタイトル取れて嬉しい!!」と複雑な心境を語った。
また、田中は今季リーグ戦１７試合に出場。出場時間は多くはなかったが、シーズン終盤に向けて出場機会を増やし、５得点を記録した。また、国内杯では６試合で１得点、リーグ杯では３試合で１得点、欧州チャンピオンズリーグの出場はなかったものの欧州リーグには２試合出場した。海外移籍１年目のシーズンを終えた田中は、「来年はもっともっと活躍したい!!」と来季に向けて意気込んだ。
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★盗聴機★
31日付の英紙サンデー・タイムズは、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の汚職事件で、2013年までＦＩＦＡ理事を務めたブレーザー氏（アメリカ）が米連邦捜査局（ＦＢＩ）に協力、ＦＩＦＡ幹部会合の内容を盗聴機で録音し、提供したことが捜査を進展させたと報じた。
同紙によると、ブレーザー氏の銀行口座に多額の入金があるのに気付いたＦＢＩ当局者は１年足らずの捜査の末、2011年にニューヨークの路上で同氏に近寄り「手錠を掛けて連行されるか（捜査に）協力するか」と迫った。
ブレーザー氏は2012年、ロンドンで開かれたＦＩＦＡ幹部会合にキーホルダー型の盗聴機を持ち込むなど、数回の会合で他の出席者に気付かれない形で会話を録音したという。同氏は2013年に不正利得や資金洗浄などで有罪判決を受けている。
【田嶋理事、問題の根深さを指摘】
大規模な汚職事件に司法のメスが入った国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）で、新理事に就任した日本サッカー協会の田嶋幸三副会長が本日1日、総会と初仕事の臨時理事会を終えて帰国した。サッカー界で多額の金銭授受という不正が横行していた実態を憂慮しつつ「（解決は）そんなに簡単ではない」と問題の根深さを指摘した。
田嶋副会長はアジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）でも評価特別委員会の長として腐敗の一掃に尽力した。不審な金銭の動きなどを調査・報告し、当時のＡＦＣのハマム会長や複数の幹部が追放された。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★フル出場★
サッカーのスペイン２部リーグで、田辺草民が所属するサバデルは5月31日、敵地でヒホンに０―２で敗れ、最終節を残して３部リーグに相当する２部Ｂへの降格が決まった。田辺はフル出場した。
全治１ヶ月
ＦＣ東京は本日、5月30日のホーム柏戦で左膝を負傷したＭＦ米本拓司(24)が、左膝内側側副靭帯損傷で全治約１ヶ月と発表した。
米本は柏戦の前半１７分に相手選手と接触。左膝を痛めて同２１分に担架で運ばれ、ピッチを後にしていた。
今季リーグ戦全１４試合に先発。不動のインサイドハーフとしてチームに不可欠な存在として君臨していた。早期での復帰が待たれる。
★代表選出★
Ｊ１川崎は本日、ＦＷ安柄俊（アン・ビョンジュン＝25）がワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選イエメン戦（11日・カタール）、ウズベキスタン戦（16日・平壌）に臨む北朝鮮代表メンバーに選出されたと発表した。
★代表選出★
Ｊ１神戸は本日、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得したＭＦ鄭又栄（チョン・ウヨン＝25）が親善試合ＵＡＥ戦（11日・クアラルンプール）とワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選ミャンマー戦（16日・タイ）に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
鄭は蔚山鶴城高、慶熙大（ともに韓国）を経て2011年に京都入り。磐田への期限付き移籍を経て昨季から神戸でプレーし、これまでＪ１通算５９試合３得点、Ｊ２通算６４試合２得点をマーク。今季はリーグ戦１３試合、ナビスコ杯５試合（ともに０得点）に出場している。
★全治４週間★
Ｊ１名古屋は本日、元日本代表ＤＦ田中マルクス闘莉王(34)が5月31日に愛知県豊田市内の病院でＭＲＩ検査を受け、右ハムストリングス肉離れで全治４週間と診断されたと発表した。
闘莉王は5月30日に行われたＪ１第１ステージ第１４節・山形戦（豊田ス）に先発したが、試合中に負傷し、前半１４分で交代していた。今季リーグ戦は開幕から全１４試合に先発出場し、２得点をマーク。負傷した山形戦以外はフル出場していた。
★代表選出★
Ｊ２長崎は本日、ＦＷ李勇載（イ・ヨンジェ＝23）が親善試合ＵＡＥ戦（11日・クアラルンプール）とワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選ミャンマー戦（16日・タイ）に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
李はナント、レッドスター（ともにフランス）を経て昨季から長崎入り。U-17、U-20、U-23と各年代の韓国代表に選出経験があるが、李のＡ代表招集は初めてとなる。
★代表選出★
Ｊ２長崎は本日、ＭＦ李栄直（リ・ヨンジ＝24）がワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選ウズベキスタン戦（16日）に臨む北朝鮮代表メンバーに選出されたと発表した。
大阪府出身の李は大阪朝鮮高級学校、大阪商業大を経て2013年に徳島入り。今季から長崎に移籍した。
★代表選出★
Ｊ２Ｃ大阪は本日、ＧＫキム・ジンヒョン(27)が親善試合ＵＡＥ戦（11日・クアラルンプール）とワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選ミャンマー戦（16日・バンコク）に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
★代表選出★
Ｊ２水戸は本日、ＤＦ金聖基（キム・ソンギ＝26）がワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選ウズベキスタン戦（16日）に臨む北朝鮮代表メンバーに選出されたと発表した。
兵庫県姫路市出身の金は神戸朝鮮高級学校、朝鮮大学校を経て2011年にＣ大阪入り。神戸への期限付き移籍を経て昨季から水戸へ加入した。2010年、2011年にも代表メンバー入りし、Ｗ杯ブラジル大会のアジア３次予選などに参加している。
★募金口座公開★
Ｊ３秋田が本日、遠征費用のための募金口座を公開した。
11月8日にアウェーの藤枝総合運動公園サッカー場（静岡）で行う藤枝戦に向けた遠征費用をまかなうためで、遠征費を募金に頼るのはサッカー界はもちろん、スポーツ界全体でも異例。
現在は、往復２０時間以上のバス移動が基本。できる限り選手の体の負担を減らすために飛行機移動を実施したいという趣旨のもと、すでにホームゲーム会場で募金活動を実施している。だが、ホームゲーム会場への来場が難しいとの声が一部から上がったため、口座振り込みでの募金も受け付けることとし、口座公開に踏み切った。
5月31日に行われたホームゲーム募金では５万４５０８円が集まり、これまでに集まった総額は３５万６４６９円。目標７０万円に向け、片道分の交通費に達した。なお、今後はホームゲーム会場での募金も続けられ、目標金額に達した時点で締め切りとなる。
★１部復帰逃す★
スコティッシュプレミアリーグ（スコットランド１部リーグ）は5月31日、マザーウェル（プレミアリーグ／１部）と、グラスゴー・レンジャーズ（チャンピオンシップ／２部相当）による入れ替え戦第２戦が行われ、レンジャーズが昇格を逃した。試合後には選手同士が乱闘騒ぎを起こした。
リーグ最多５４度の優勝を誇る名門レンジャーズは、2012年に経営破綻によるペナルティーにより、４部リーグへの降格を命じられた。それでも２年連続で昇格を果たし、２部を戦った今季は、昇格・降格プレーオフ進出の権利を手にした。
しかし、28日に行われた第１戦を１―３で落とすと、続く第２戦は０―３で完敗。２試合合計スコア１―６で大敗を喫し、昇格の夢は潰えた。
第２戦では試合終了のホイッスルが吹かれた後、途中出場のレンジャーズＭＦモスニが、マザーウェルのアーウィンに対し蹴りを入れ、顔面にパンチを見舞った。その結果、乱闘騒ぎになっていた。ロッカールームへと続く通路では、両選手に加え、マザーウェルＤＦケアがレッドカードを受けた。スコットランド警察はこの件に関し、調査中だと発表している。
アーウィンはこの騒動について、試合終了時にモスニへ握手を求めたが無視されたため、同選手を押してしまったと説明。「僕が彼を押したら、ああいったリアクションを取られた。あのようなクラブ、レベルでプレーする選手が、取るべき行動ではない。彼自身とクラブの双方にとって残念なことだと思うよ」と説明した。
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