PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年6月3日(水)
INDEX(目次)
★新記録樹立★
Ｊ１・１ｓｔステージ第１０節最終日
柏３―３浦和
Ｇ大阪２―０鹿島
首位浦和は２度リードされるも、後半ロスタイムに武藤雄樹の４試合連続ゴールとなる同点弾で追い付いて土壇場ドロー！浦和はＪ１新記録となる開幕から１４試合連続無敗記録を樹立！浦和は早ければ次節7日の清水戦(埼玉ス)で優勝が決定！４位Ｇ大阪は遠藤保仁のＰＫ弾などで快勝して２位浮上！
★決勝Ｔ進出★
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第７節(最終節)
グループＡ：
湘南０―０ＦＣ東京
松本０―３新潟
広島２―０甲府
グループＢ：
山形０―２横浜Ｍ
川崎１―１仙台
名古屋０―４神戸
グループＡのＦＣ東京と新潟、グループＢの神戸の決勝トーナメント進出が決定！ＦＣ東京はスコアレスドローも首位通過、新潟は指宿洋史のゴールなどで完勝！神戸はすでに決勝トーナメント進出を決めている名古屋相手に、ペドロ・ジュニオールの２ゴールなどで圧勝！
★２部練習★
女子Ｗ杯カナダ大会で２連覇に挑む女子日本代表『なでしこジャパン』はバンクーバーで２部練習を行い、午前はシュート練習など、午後は１対１の仕掛けやクロスからの攻撃などに取り組む！女子Ｗ杯で8日の初戦で対戦するスイス、12日の第２戦で対戦するカメルーンとまさかの同宿に！
★２部練習★
日本代表の千葉合宿３日目は長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、吉田麻也(サウサンプトン)ら欧州組の１０選手が参加し、２日連続で午前と午後の２部練習を実施！午後からは長友佑都(インテル)と岡崎慎司(マインツ)が合流！
★帰国★
イタリアセリエＡ、ミランの日本代表ＦＷ本田圭佑(28)がシーズンを終えて帰国！日本代表の千葉合宿には5日から合流！
★正式発表★
スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが今季までナポリ(イタリア)を指揮したスペイン人のベニテス氏(55)が来季から新監督に就任すると正式に発表！契約期間は３年！
★休養★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードの監督を解任されたイタリア人のアンチェロッティ氏(55)が本田圭佑の所属するミランの監督就任要請を断る！本日3日にカナダで座骨神経痛の手術を受け、しばらくの間は休養を取ることが明らかに！
★辞任★
国際サッカー連盟(ＦＩＦＡ)のブラッター会長(79)がスイスのチューリッヒで緊急記者会見を開き、次期会長を選ぶ臨時総会を開いた後に辞任すると表明！会長選挙は12月から来年3月の間に行われる見通しで、新会長が決まるまでは現職にとどまるが、再選からわずか４日での辞任表明！
★立件視野★
複数の米メディアが米政府当局者らの話として、ＦＩＦＡ汚職事件の捜査を進める米司法当局が、辞意を表明したブラッター会長(79)を捜査対象に含めていると伝える！米当局者は「ブラッター氏の立件に向け、起訴したＦＩＦＡ幹部らの協力を得たい」と語り、立件を視野に入れていることを強調！
★国際手配★
ＦＩＦＡの汚職事件で、国際刑事警察機構(ＩＣＰＯ)がアメリカの要請でＦＩＦＡのワーナー元副会長とレオス元理事ら計６人＝いずれも起訴＝を国際手配したと発表！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ギリシャ１部リーグの強豪パナシナイコスがミランからガーナ代表ＭＦエッシェン(32)を獲得ほか
本文
★新記録樹立★
Ｊ１・１ｓｔステージ第１０節最終日結果
柏３―３浦和
(柏/12620人)
≪得点者≫
柏：工藤壮人6、レアンドロ38、78
浦和：梅崎司1、槙野智章68、武藤雄樹90+1
Ｇ大阪２―０鹿島
(万博/13110人)
≪得点者≫
Ｇ大阪：今野泰幸41、遠藤保仁52=PK
Ｊ１・１ｓｔステージ第１５節日程
7日(日)
16:00
仙台vs鳥栖
(ユアスタ)
16:00
山形vs鹿島
(ＮＤスタ)
16:00
浦和vs清水
(埼玉)
16:00
柏vs広島
(柏)
16:00
川崎vs湘南
(等々力)
16:00
甲府vs横浜Ｍ
(中銀スタ)
16:00
松本vsＦＣ東京
(松本)
16:00
新潟vs名古屋
(デンカＳ)
16:00
Ｇ大阪vs神戸
(万博)
Ｊ１・１ｓｔステージ順位表
(第１４節終了時)
※Ｇ大阪、柏は１３試合消化
★…ＡＣＬ出場権獲得
★…Ｊ２降格
1位.浦和
10勝4分0敗(勝ち点34)
得点32･失点14･得失点差+18
2位.Ｇ大阪
8勝3分2敗(勝ち点27)
得点20･失点10･得失点差+10
3位.広島
8勝3分3敗(勝ち点27)
得点19･失点11･得失点差+8
4位.ＦＣ東京
8勝2分4敗(勝ち点26)
得点17･失点14･得失点差+3
5位.横浜Ｍ
7勝3分4敗(勝ち点24)
得点19･失点12･得失点差+7
6位.川崎
6勝3分5敗(勝ち点21)
得点25･失点23･得失点差+2
7位.湘南
5勝4分5敗(勝ち点19)
得点15･失点17･得失点差-2
8位.鳥栖
5勝4分5敗(勝ち点19)
得点19･失点23･得失点差-4
9位.名古屋
5勝3分6敗(勝ち点18)
得点16･失点15･得失点差+1
10位.鹿島
5勝3分6敗(勝ち点18)
得点20･失点20･得失点差±0
11位.仙台
4勝4分6敗(勝ち点16)
得点19･失点19･得失点差±0
12位.神戸
4勝4分6敗(勝ち点16)
得点15･失点17･得失点差-2
13位.松本
4勝3分7敗(勝ち点15)
得点14･失点19･得失点差-5
14位.甲府
5勝0分9敗(勝ち点15)
得点8･失点20･得失点差-12
15位.柏
3勝5分5敗(勝ち点14)
得点18･失点20･得失点差-2
16位.山形
3勝4分7敗(勝ち点13)
得点10･失点14･得失点差-4
17位.清水
3勝4分7敗(勝ち点13)
得点20･失点26･得失点差-6
17位.新潟
2勝4分8敗(勝ち点10)
得点14･失点26･得失点差-12
Ｊ１得点ランキング・ベスト１０
(第１４節終了時)
1.宇佐美貴史(Ｇ大阪)10
1.豊田陽平(鳥栖)10
3.武藤嘉紀(ＦＣ東京)9
3.大久保嘉人(川崎)9
5.レナト(川崎)6
5.大前元紀(清水)6
7.武藤雄樹(浦和)5
7.ズラタン・リュビヤンキッチ(浦和)5
7.杉本健勇(川崎)5
7.ピーター・ウタカ(清水)5
7.ラファエル・シルバ(新潟)5
明治安田Ｊ１第１ステージ第１０節最終日は本日3日、日立柏サッカー場などで残りの２試合、未消化だった試合が行われ、首位の浦和は３―３で柏と引き分け、開幕１４戦無敗のＪ１新記録を達成した。１０勝４分けで勝ち点３４とし、早ければ７日の第１５節でステージ優勝が決まる。Ｇ大阪は２―０で鹿島に快勝し、勝ち点２７の２位に浮上した。
浦和は２―３の後半ロスタイムに武藤のゴールで追い付いた。Ｇ大阪は前半に今野が先制し、後半も遠藤がＰＫで加点した。
←INDEX
★決勝Ｔ進出★
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第７節(最終節)結果
グループＡ：
湘南０―０ＦＣ東京
(ＢＭＷス/6582人)
松本０―３新潟
(松本/8427人)
≪得点者≫
新潟：山崎亮平70、平松宗79、指宿洋史82
広島２―０甲府
(Ｅスタ/5730人)
≪得点者≫
広島：浅野拓磨37、清水航平84
グループＢ：
山形０―２横浜Ｍ
(ＮＤスタ/3605人)
≪得点者≫
横浜Ｍ：ラフィーニャ15、熊谷アンドリュー45+1
川崎１―１仙台
(等々力/9523人)
≪得点者≫
川崎：大久保嘉人45
仙台：蜂須賀孝治37
名古屋０―４神戸
(パロ瑞穂/4466人)
≪得点者≫
神戸：チョン・ウヨン49、ペドロ・ジュニオール61、73、渡邉千真66
ナビスコカップ・グループリーグ順位表
(全第７節)
★…決勝トーナメント進出
グループＡ：
1位.ＦＣ東京
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点8･失点4･得失点差+4
2位.新潟
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点9･失点4･得失点差+5
3位.広島
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点9･失点6･得失点差+3
4位.湘南
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点5･失点5･得失点差±0
5位.鳥栖
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点3･失点4･得失点差-1
6位.松本
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点8･失点13･得失点差-5
7位.甲府
0勝2分4敗(勝ち点2)
得点4･失点10･得失点差-6
グループＢ：
1位.名古屋
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点12･失点11･得失点差+1
2位.神戸
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点11･失点5･得失点差+6
3位.川崎
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点7･失点6･得失点差+1
4位.山形
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点10･失点11･得失点差-1
5位.横浜Ｍ
2勝0分4敗(勝ち点6)
得点7･失点7･得失点差±0
6位.清水
2勝0分4敗(勝ち点6)
得点6･失点11･得失点差-5
7位.仙台
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点6･失点8･得失点差-2
Ｊリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ最終節は本日3日、ＳｈｏｎａｎＢＭＷスタジアム平塚などで全６試合が行われ、グループＡはＦＣ東京が湘南と０―０で引き分けて勝ち点１２で１位通過を決め、新潟が松本に３―０で快勝し同１１の２位で準々決勝に進んだ。グループＢは神戸が既に通過決定の名古屋に４―０で大勝し、同１１の２位で突破を決めた。
アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場の４チームが加わる準々決勝は9月2、6日に行われる。
←INDEX
★２部練習★
サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会で２連覇に挑む日本代表「なでしこジャパン」は2日、バンクーバーで午前と午後に２部練習を行い、宮間（岡山湯郷）や大儀見（ボルフスブルク）らが攻撃を中心に精力的に体を動かした。
現地入り２日目で本格的な調整が始まり、午前はシュート練習など、午後は１対１の仕掛けやクロスからの攻撃などに取り組んだ。課題の得点力不足解消へ、佐々木監督は「もっとシュートを打つことが大事」と積極性を求めた。
午後は１対１での攻防やクロスボールに対する対応などを確認。ゴールを意識づける練習が続き、経験豊富な36歳の澤（ＩＮＡＣ神戸）は「世界大会では１点の重みが違う。練習で意識づけたことを試合で生かせるようにしたい」と話した。
8日に行われるグループリーグ初戦のスイス戦に向け、佐々木監督は「メンバーの７割は決まっている」と明かした。3日は午前にスイス対策のミーティングを行い、午後の練習を見て先発メンバーを決める材料とする考えを示した。
【Ｗ杯同グループのスイス、カメルーンと同宿】
6日（日本時間7日）開幕のＷ杯カナダ大会に臨むなでしこジャパンは1日（同2日）、バンクーバー空港着の航空機で現地に到着した。バンクーバーで宿泊するホテルがグループリーグ・グループＣの初戦と第２戦で激突するスイス、カメルーンと同じになり、連覇を目指すなでしこにいきなり緊張が走った。
連覇を狙うなでしこにまず待ち受けていたのは、ライバル国との同宿だった。バンクーバー国際空港からバスでダウンタウンのホテルに移動。チェックインすると「スイスの選手が何人か見えました」と安藤は振り返る。まさかの呉越同舟に「アジアではあるけどね…」と岩清水は困惑の表情だ。
同じホテルに滞在するのは、決勝トーナメント進出を懸けて争うスイス、カメルーンの２カ国。バンクーバーで対戦する相手と、移動日となる13日まで約２週間を同じ空間で過ごす。宿泊フロアや食事会場、ミーティングルームは別々に設けられているというが、エレベーターや共用フロアなどで鉢合わせることもある。首位通過へ集中するなでしこが、四六時中、緊張の糸を張り続ける状態になってしまった。
特にスイスには大儀見や安藤、岩渕といった欧州組の同僚が多い。同国のフォステクレンブルク監督からデュイスブルク時代に指導を受けた安藤は「また会える」と話すが、日本の現状をチェックされる可能性すらある。
寝耳に水の呉越同舟だ。各国がベースキャンプ地を張る男子とは違い、予算の限られる女子Ｗ杯では主催者のＦＩＦＡが宿泊先を割り当てる。関係者が現地視察を行った際には３カ国が同じ宿泊施設の説明を受け「同じなのかなと思っていた」と同関係者。不安は的中した。毎年3月に開催される国際親善大会のアルガルベ杯でさえ各国が独自の宿泊先を選定できたが、世界舞台でまさかの事態。ウィニペグへ移動するチャーター機もエクアドルと同便になるなど、連覇を狙う女王への優遇措置は皆無だ。
意外な形で7月5日の決勝まで１ヶ月に及ぶ長期戦の幕が開けた。多くの壁を乗り越え、なでしこは頂点へ向かって結束していく。
【女子日本代表メンバー２３名】
GK：
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=ＩＮＡＣ神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF：
2.近賀ゆかり(30=ＩＮＡＣ神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(27=ＩＮＡＣ神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF：
10.澤穂希(36=ＩＮＡＣ神戸)
7.安藤梢(32=フランクフルト)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=ＩＮＡＣ神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=ＩＮＡＣ神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW：
11.大野忍(31=ＩＮＡＣ神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
←INDEX
★２部練習★
サッカー日本代表は本日3日、長谷部誠（アイントラハト・フランクフルト）、吉田麻也（サウサンプトン）ら欧州組の１０選手が参加して千葉県内で合宿３日目の練習を行った。この日も午前と午後の２部練習で、午後からはＤＦ長友佑都（インテル）とＦＷ岡崎慎司（マインツ）の２選手が合流した。
5月31日にセリエＡ最終節のエンポリ戦にフル出場した長友は前日2日に帰国したばかり。それでも「ケガでずっと出ていなかったし、最後の４試合は出たけど、コンディションを上げたいということで早めに来させてもらった」と、合流初日から精力的に汗を流した。
ハリルジャパン初陣となった3月の国際親善試合では、右太腿裏の負傷で離脱中ながら招集されたが、所属クラブでリハビリに専念するため合宿は不参加。この日のトレーニングは海外組１０選手のみの参加で、しかも岡崎と２人で別調整だったが、待望のハリルジャパン初合流となった。
練習前にはバヒド・ハリルホジッチ監督に岡崎と２人で呼ばれ、直接言葉をかけられる場面もあり、「本気で日本を強くしたいという気持ちが伝わってきた。『Ｗ杯で失っている自信を取り戻すために戦っていきたい。そのために１人１人りの力が必要だ』ということだった」と明かした。
今合宿では選手のハートレート(心拍数)を計測し、選手によって練習メニューに差を付けるなどハリルホジッチ監督の緻密さが随所に表れているが、「１人１人のフィジカルコンディションのデータを見せられたのは初めて。細かいデータを一杯取っていて、ビックリした」と、驚きの声をあげた。
ハリルホジッチ監督の目指すサッカーについては「監督の下で今日初めて練習をしたし、戦術練習もやっていないので、ハッキリとは分からない」とした上で、3月の国際親善試合２試合を映像で見て感じたイメージも語った。
「相手に合わせた戦術だったり、いろいろな形がある。前から取りに行ったり、引いてスペースを与えずに守備からカウンターを狙ったり、戦術がたくさんあるなと思った。それを試合の中で変えていける。１人１人への要求も多いし、おもしろいなと思ったのが、外から見ていた感想」
早くもハリル流サッカーに好印象を持っている様子の長友。この合宿で戦術理解を進め、ハリルホジッチ監督からの高い要求にも応えていくつもりだ。
一方、練習後、記者団の取材に応じた岡崎は、所属するマインツに移籍が決まったＦＣ東京のＭＦ武藤嘉紀についてコメントした。
岡崎は、ドイツブンデスリーガについて「武藤に限らず日本人に合ってるのは献身性だったりとか、チームのために何も言わなくても動けるところとか、闘えるところだと思う」と語ると、「それに加えて武藤なんかは体を張れるし、体強いし、特にゴール前での強さを発揮できると思う。外す動きって言うのはやっぱり特別だし、だから点取れてるっていうか、ホントに可能性は無限大だと思う」と武藤を分析した。
また、海外での先輩として「一気に活躍することは難しい世界だと思うんで、あまり周りも期待ばっかりしないでとは思います」と語るが、「間違いなく可能性は本当にに大きいと思う」と武藤に期待を寄せた。
【日本代表メンバー２５名】
GK：
川島永嗣(32=スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口順昭(29=Ｇ大阪)
西川周作(28=浦和)
権田修一(26=ＦＣ東京)
DF：
丹羽大輝(29=Ｇ大阪)
長友佑都(28=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=ＦＣ東京)
太田宏介(27=ＦＣ東京)
吉田麻也(26=サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(24=シュトゥットガルト/ドイツ)
MF：
長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(25=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(24=Ｃ大阪)
谷口彰悟(23=川崎)
柴崎岳(23=鹿島)
FW：
岡崎慎司(29=マインツ/ドイツ)
本田圭佑(28=ミラン/イタリア)
川又堅碁(25=名古屋)
大迫勇也(25=ケルン/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(23=Ｇ大阪)
武藤嘉紀(22=ＦＣ東京)
←INDEX
★帰国★
サッカーのイタリア１部リーグ（セリエＡ）、ミランの日本代表ＦＷ本田圭佑(28)が本日3日、シーズンを終えて帰国した。自身のイベントを開催したベトナムから紺のスーツ姿で到着した成田空港ではファンのサインの求めに応じたが、口は開かずに車に乗り込んだ。
イタリアでの２季目は２９試合で６得点。背番号１０を背負う選手としては物足りない結果に終わったが、来季も残留を希望している。
ワールドカップ（Ｗ杯）アジア２次予選を控える日本代表は、既に欧州組の一部の選手で活動を開始しており、本田は5日にチームへ合流する予定。
【ミランでの今季を反省】
サッカー日本代表ＦＷ本田圭佑が2日、サッカー教室を開催するために訪れたベトナム南部ホーチミンで記者会見し、イタリアセリエＡ、ミランでの今季を振り返り、「満足できない。反省している」などと述べた。
ミランは１０位に終わり、背番号１０をつける本田も、２９試合で６得点と消化不良のシーズン。「ミランを優勝させないと自分が来た意味がない。再建するのは難しいが、来た以上は最後までやり遂げたい」と言い、来季の巻き返しを誓った。
←INDEX
★正式発表★
スペインリーガエスパニョーラ（スペイン１部リーグ）、レアル・マドリードは本日2日、今季までナポリ（イタリア）を率いたラファエル・ベニテス氏(55)が来季から新監督に就任すると正式に発表した。契約は３シーズン。
スペイン人のベニテス氏はリバプール（イングランド）を率いて欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）を制覇した他、チェルシー（イングランド）など欧州各地で指揮を執った経験を持つ。
Ｒ・マドリードは今季、欧州ＣＬの準決勝で敗退し、国内リーグも２位に終わるなど無冠。成績不振によりアンチェロッティ監督を解任していた。
←INDEX
★休養★
イタリアセリエＡ、本田圭佑所属のミランは2日、新監督の候補と目されていたカルロ・アンチェロッティ氏(55)が来季の指揮官就任を断ったと明かした。
フィリッポ・インザーギ新監督のもと2014−2015年シーズンに臨んだミランは、序盤は好調だったものの、年明け以降深刻なスランプに陥ると、低迷から抜け出せず１０位で今季を終了。欧州カップ戦の出場権を逃し、同監督は今季限りで退任するとみられている。
新監督の候補としては、先ごろレアル・マドリード（スペイン）の監督を解任されたアンチェロッティ氏の復帰が取り沙汰されていたが、同氏が健康面を理由に断ったとのこと。
アンチェロッティ氏は自身のツイッター上で「ミランが関心を寄せてくれたことには感謝している。これほど愛情を注いでくれるクラブに『ノー』と言うのは困難だった。しかし私には休養が必要なんだ。幸運を祈っている」と綴り、しばらくは休養するとした。アンチェロッティ氏は本日3日にカナダで座骨神経痛の手術を受ける。
同氏は2001年から2009年までミランの監督を務め、チームを２度のチャンピオンズリーグ制覇や、１度のセリエＡ優勝などに導いていた。
←INDEX
★辞任★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のゼップ・ブラッター会長(79)＝スイス＝は2日、スイスのチューリッヒで緊急記者会見を開き、次期会長を選ぶ臨時総会を開いた後に辞任すると表明した。会長選挙は12月から来年3月の間に行われる見通しで、新会長が決まるまでは現職にとどまる。
ブラッター会長は5月29日の会長選挙で、アリ・フセイン王子(39)＝ヨルダン＝を退けて５選を決めたが、直前に発覚した複数のＦＩＦＡ幹部を含む１４人が起訴された汚職事件の責任を問う声が高まっていた。
【大仁会長、ブラッター会長辞任に驚きも】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のゼップ・ブラッター会長(79)が辞任する意向を表明したことを受け、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)は「正常化のために最大限努力する」とのコメントを日本協会を通じて発表した。
大仁会長は、ＦＩＦＡ総会を終えて5月31日に帰国した際、現職のＦＩＦＡ副会長２人を含む関係者が起訴された汚職事件について「これまでも疑惑があったが、手を打てず自浄作用も働かなかった」と話し、ブラッター会長の５選に「サッカーの世界のトップなので、その意味で責任がある」と一連の事件におけるブラッター氏の責任を指摘していた。
今回発表したコメントでは「今回の発表は、会長選挙からまだ日も浅く大変驚いています」と驚きを隠せなかったが、「しかしながら、私達はこれを真摯に受け止め、ＦＩＦＡの清浄と再建を進める為に、これまで通り透明性とインテグリティ（高潔性・清廉性）を大切にしながら、サッカーのために、また今後の改革と正常化のために最大限努力することを継続していきたいと考えています」としている。
【突然の辞意に不自然さ】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事を務める日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は本日3日、ブラッター会長の突然の辞任表明に不自然さを感じた様子だった。「（5月30日の）理事会では自信たっぷりに『信任してもらった』と言っていたのに、こういう形で発表されるということはここ２、３日で何かが起きたのかと言わざるを得ない。納得しづらい部分がある」と述べた。
醜聞が次々と明るみに出るＦＩＦＡに対し「はっきりしたことを我々も知る必要がある」と説明責任を指摘。日本でスポンサー関係者などと話す際にも、今回の汚職事件の「影響は感じている」と話した。
日本協会の大仁邦弥会長は広報を通じ「会長選挙からまだ日も浅く大変驚いている。サッカーのために、また今後の改革と正常化のために最大限努力することを継続したい」との談話を出した。
【「日本重視」でブラッター氏支持】
ＦＩＦＡ理事を務める日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は本日3日、都内で取材に応じ、ブラッター氏について、「アジアの中で、日本を重視してくれていた。（2002年）Ｗ杯やクラブＷ杯など、様々な大会を開かせてくれた。我々と近い関係にあったのは間違いない」と語った。
5月29日の会長選に先立ち、日本協会はブラッター氏支持を表明。田嶋副会長は「アジア連盟で（ブラッター氏支持で）まとまると決めていたし、（ブラッター氏自身に）容疑はかかっていなかった。噂だけで判断はできなかった」と話した。日本協会は、実際にブラッター氏に投票したかどうかについては明らかにしていない。
←INDEX
★立件視野★
複数の米メディアは2日、米政府当局者らの話として、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）汚職事件の捜査を進める米司法当局が、辞意を表明したブラッター会長を捜査対象に含めていると伝えた。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、米当局者は「ブラッター氏の立件に向け、起訴したＦＩＦＡ幹部らの協力を得たい」と語り、立件を視野に入れていることを強調。側近を含む関係者の証言が捜査の鍵になるとの見方を示した。
米国とスイスの司法当局は、ＦＩＦＡと業者の癒着やワールドカップ（Ｗ杯）招致を巡る不正を捜査しているが、これまで公開された起訴状などにはブラッター氏の名前は記されていない。
ブラッター氏を事情聴取する可能性が報じられているスイス当局は2日、声明を発表し、現時点で同氏を捜査対象にしていないと説明した。
米当局がどの容疑でブラッター氏の立件を目指すかは明らかにされていない。ただ南アフリカが招致に成功した2010年Ｗ杯を巡る不正疑惑で、右腕のバルク事務局長が賄賂の送金に関与していた疑いが強まり、ブラッター氏の役割にも関心が集まっていた。
ＦＩＦＡはバルク氏の不正行為を否定しているが、南アのサッカー協会から送金の趣旨を説明したバルク氏宛ての書簡も表面化している。
【フィーゴ氏「サッカーにとっていい日」】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の会長選挙から４日後のブラッター会長の辞任表明に、サッカー界からは決断を評価する声が上がった。
「反ブラッター」を掲げて会長選に立候補したヨルダンのアリ王子は、米ＣＮＮテレビに「ブラッター会長は正しい行動をした」とコメント。自身の再出馬の可能性について「各国協会と話して、彼らがどう感じているかを確認してみる。時期尚早だが、望むなら立候補する」と語った。
アリ王子の立候補を支持した欧州連盟（ＵＥＦＡ）のプラティニ会長は「難しく、勇気のある、そして正しい決断だ」との声明を発表した。アリ王子とともに会長選に立候補し、直前に辞退した元ポルトガル代表ＭＦのフィーゴ氏は交流サイトのフェイスブックに「ＦＩＦＡとサッカーにとっていい日だ。ついに変化が訪れた」とつづった。
辞任を惜しむ声もある。ブラッター会長を支持したアフリカ連盟（ＣＡＦ）で、ザンビア協会のブワリャ会長は「本当に驚き、ショックを受けた。彼はＦＩＦＡに多くの貢献をした。アフリカに彼はいつも寄り添い、面倒を見てくれた」と感謝の意を表した。
【ジーコ氏が出馬検討】
サッカー元日本代表監督のジーコ氏は2日、交流サイトのフェイスブックで国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の次期会長選挙への出馬を検討していることを明かし「私は政治よりサッカーを優先する。まだ単なる思いつきだが、やらない理由はない」とつづった。
会長選を行う臨時総会の開催は、12月以降となる見通しだ。ジーコ氏は「まだ協力者はいないが、日本には常に支持基盤がある」と記した。
←INDEX
★国際手配★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の汚職事件で、国際刑事警察機構（ＩＣＰＯ）は3日、米国の要請でＦＩＦＡのワーナー元副会長とレオス元理事ら計６人＝いずれも起訴＝を国際手配したと発表した。
手配されたのはほかにアルゼンチンのスポーツ関連代理店幹部３人と、ブラジルの放送業者１人。
ＦＩＦＡ傘下の北中米カリブ海連盟のトップだったワーナー元副会長は母国トリニダード・トバゴで逮捕されたが、5月末に保釈された。南米連盟トップを務めたレオス元理事は、母国パラグアイが米当局への引き渡しの検討に入っている。
←INDEX
【超サカＦＬＡＳＨ】
★特別指定選手★
日本サッカー協会は本日、四日市中央工高に所属するU-18日本代表ＭＦ森島司(18)を今月2日付けで「2015年ＪＦＡ・Ｊリーグ特別指定選手」として承認したと発表した。受け入れ先はＪ１広島。
三重県出身の森島は1997年4月25日生まれの18歳で、身長１メートル７２、体重５９キロ。昨年は日本高校選抜に、今年はU-18日本代表に選出されている。
クラブは「豊富なアイディアと高い技術を備えたＭＦ。局面を打開する正確なパスも魅力」とそのプレーの特徴を紹介している。
★募金集まる★
Ｊ１湘南は本日、選手強化と選手環境整備のために昨年11月16日から実施してきた「湘南ベルマーレチーム強化募金」の受け付けを5月31日で終了し、合計で９９２人から２７５６万円が集まったと発表した。
集まった募金は、選手の強化及び今月末に完成予定の温浴施設が整備されたクラブハウスの原資として活用する。
クラブは「大変多くの皆様より温かいご支援をいただき、クラブ一同、心より御礼申し上げます」と感謝。目標額には１２４４万円ほど不足しているため、別の形、あるいは募金継続も視野に入れながらクラブ内で検討を重ねるという。
★代表選出★
Ｊ１名古屋は本日、ＦＷミリヴォイェ・ノバコビッチ(36)がユーロ2016（欧州選手権）予選のイングランド戦（14日）を行うスロベニア代表メンバーに選出されたと発表した。8日に離日する。
★代表選出★
Ｊ１柏は2日、ＤＦキム・チャンス(29)が韓国代表に選出されたと発表した。韓国代表は今月11日に国際親善試合でＵＡＥと、同16日に2018年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会アジア２次予選でミャンマーと対戦する。
★代表選出★
Ｊ１清水は3日、ＤＦデヤン・ヤコビッチ(29)が2015年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会予選に臨むカナダ代表メンバーに選出されたと発表した。カナダ代表はドミニカ代表と11日にアウェーで、16日にホームで対戦する。
ヤコビッチは2014年に清水入り。これまでＪ１リーグ戦３６試合に出場（０得点）している。今季は１１試合０得点。カナダ代表には2008年から選出されている。
★手術★
Ｊ１新潟は2日、肝機能の数値に異常が見られたため、5月13日にブラジルに一時帰国したＭＦレオ・シルバ(29)が現地で精密検査を行った結果、急性胆のう炎と診断され、腹腔鏡下による胆のう摘出手術を現地時間5月16日に行ったと発表した。
クラブによると、レオ・シルバは5月10日のＪ１第１ステージ第１１節・横浜Ｍ戦（日産ス）にフル出場した翌11日に腹痛のため新潟市内の病院で検査を行い、肝機能の数値異常が判明。12日に新潟市内の病院で精密検査を行った後、13日に精密検査のためブラジルへ一時帰国。現地時間5月15日にブラジルで精密検査を行い、翌16日に胆のうの摘出手術を受け、現在は経過観察中だという。
山際浩史チーフドクターはクラブを通じ、「術後の経過について、現地ドクター・本人と随時連絡をとり、復帰へ向けて進めて行きたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」とコメント。
術後の経過は良好で、現地時間今月16日に精密検査を行った上で具体的なリハビリ方針と再来日の日程などについて決定する。
2013年に加入したレオ・シルバは新潟の中盤の要で、今季も離脱するまで累積警告による出場停止１試合を除く全１０試合に先発出場し、３得点をマークしている。新潟は現在、５戦連続勝ちなしの４連敗中で最下位の１８位に低迷しており、Ｊ２降格危機に直面するチームにとっても手痛い離脱となった。
★親善試合★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは2日、シドニー（オーストラリア）のオリンピック・スタジアムで、シドニーＦＣと親善試合を行い１―０で勝利した。
４１年ぶりにオーストラリア遠征を行ったチェルシーは、ジョゼ・モウリーニョ監督が前月31日の記者会見で明言した通り、可能な限りのベストメンバーでこの試合に臨んだ。今季のプレミアリーグＭＶＰに輝いたＭＦエデン・アザール、エースＦＷジエゴ・コスタ、主将ＤＦジョン・テリーらが先発に名を連ね、ペトル・ツェフがゴールマウスを守った。
とりわけアザールは、相手ＤＦの間をすり抜けるようなドリブルなど、技術の高さを随所に発揮し、８万３５９８人の大観客を沸かせた。試合はＦＷロイク・レミーが強烈なシュートで挙げたゴールが決勝点となり、チェルシーが勝利を収めた。
今季のプレミアを制したチェルシーは、その後5月30日にバンコクでタイのオールスターと親善試合を行っており、こちらは若手中心のメンバーを起用して１―０と勝利。この日のシドニーＦＣ戦で、長いシーズンを終えた。
モウリーニョ監督は「選手達のパフォーマンスには満足している。長いシーズンを終えたばかりだからね。疲労の色も見えたが、（ＤＦブラニスラフ・）イバノビッチやテリー、（ＭＦジョン・オビ・）ミケル、エデンといった選手はフットボールをプレーしようとした。もっと良いものを見せることができなかったのは申し訳ないが、これがシーズン最終戦だったんだ。これ以上はできなかった」と、１年の疲労が溜まった中で選手は全力を尽くしたと述べた。
★獲得★
ギリシャ１部リーグの強豪パナシナイコスは2日、イタリアセリエＡのミランからガーナ代表ＭＦマイケル・エッシェン(32)を、２年契約で獲得したと発表した。
2005年にリヨン（フランス）からチェルシーに加入したエッシェンは、圧倒的な身体能力を武器に活躍し、チェルシーでは欧州チャンピオンズリーグ優勝を１度、プレミアリーグ優勝を２度、ＦＡカップ優勝を４度経験。その後レアル・マドリード（スペイン）とチェルシーでのプレーを経て、2014年1月にミランへ完全移籍で加入。同クラブとの契約は今季限りとなっていた。
パナシナイコスは今季の国内リーグを２位で終え、来季の欧州チャンピオンズリーグに予選から出場することが決定している。
←INDEX
総入場者数(本日の超最新情報)
本日の入場者数
昨日の入場者数
日本の超サッカー情報