なでしこジャパンFW安藤梢が失意の帰国!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年6月14日()

INDEX(目次)

4連勝
J2第18節
水戸1―1C大阪
栃木0―2大宮
岐阜0―1札幌
徳島2―2讃岐
京都1―2横浜FC
金沢1―1大分
愛媛2―1東京V
北九州2―0熊本
群馬1―1岡山
千葉2―2福岡
長崎0―1磐田

首位大宮はムルジャの先制弾などで快勝し、4試合連続の完封勝利!2位磐田は櫻内渚の決勝弾で6位長崎に辛勝して2連勝、3位金沢は水永翔馬のゴールで先制するも、後半に追い付かれてドロー!7位札幌は都倉賢の決勝PK弾で制して4位急浮上!

J3第16節
盛岡2―3相模原
秋田2―3福島
YS横浜1―2藤枝
山口1―2町田
琉球2―1Jリーグ・U-22選抜
長野2―0鳥取

首位山口vs3位町田の上位対決は、深津康太の先制弾などで町田が制して4連勝!山口は今季3敗目!2位長野は勝又慶典の先制弾などで快勝し、山口との勝ち点差を2に縮める!

一番乗り
女子W杯カナダ大会グループリーグ第2戦
グループC:
女子日本代表2―1女子カメルーン代表
スイス10―1エクアドル
グループD:
アメリカ0―0スウェーデン
オーストラリア2―0ナイジェリア

なでしこジャパンが今大会初先発の鮫島彩と菅澤優衣香のゴールで競り勝ち、2戦全勝で16強による決勝トーナメント進出一番乗り!スイスは16日に日本と対戦するエクアドル相手に10ゴールの圧勝!前回準優勝でFIFAランク2位のアメリカは、同5位のスウェーデンとスコアレスドロー!

移動
女子W杯カナダ大会グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループC:
17日(水)
日本時間06:00
女子エクアドル代表vs女子日本代表
(ウィニペグ・スタジアム)

女子W杯で決勝トーナメント進出を決めた女子日本代表『なでしこジャパン』はバンクーバーから第3戦のエクアドル戦の舞台となるウィニペグへ空路で移動!エクアドル戦に勝つか引き分ければ同グループ1位が決定!

帰国
8日の女子W杯グループリーグ初戦のスイス戦で負傷後退し、左足腓骨外果骨折でチームを離脱した女子日本代表『なでしこジャパン』FW安藤梢(32)が帰国!車いすで成田空港の到着ロビーに姿を現した安藤は問い掛けに応じず、硬い表情で帰途に就く!

首位通過
女子W杯カナダ大会グループリーグ第2戦
グループE:
ブラジル1―0スペイン
韓国2―2コスタリカ
グループF:
フランス0―2コロンビア
イングランド2―1メキシコ

FIFAランキング7位のブラジルは同14位のスペインに競り勝ち、2連勝で首位通過での決勝トーナメント進出が決定!同3位で優勝候補の一角のフランスは同28位のコロンビアに敗れる波乱!

戦術確認
W杯ロシア大会アジア2次予選第1戦日程
グループE:
16日(火)
19:30
日本代表vsシンガポール代表
(埼玉スタジアム2002)

日本代表はW杯ロシア大会アジア2次予選初戦のシンガポール戦に向け、非公開でチーム戦術を確認!ハリルホジッチ監督は格下専用システムの4―1―2―3の新布陣をテスト!

白星発進
コパ・アメリカ(南米選手権)チリ大会グループリーグ第1戦
グループB:
ウルグアイ1―0ジャマイカ
アルゼンチン2―2パラグアイ

スアレスを2014年W杯ブラジル大会での噛み付き行為による出場停止で欠く前回王者のウルグアイは、苦しみながらもクリスティアン・ロドリゲスの決勝弾で辛勝して白星発進!優勝候補筆頭のアルゼンチンはアグエロとメッシのゴールで2―0とリードするも、終盤に元ドルトムントのルーカス・バリオスの同点弾などで追い付かれて痛恨のドロー発進!

首位堅守
ユーロ2016(欧州選手権)予選第6戦
グループD:
ジブラルタル0―7ドイツ
アイルランド1―1スコットランド
ポーランド4―0ジョージア
グループF:
フェロー諸島2―1ギリシャ
北アイルランド0―0ルーマニア
フィンランド0―1ハンガリー
グループI:
アルメニア2―3ポルトガル
デンマーク2―0セルビア

グループIのポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで競り勝って首位キープ!グループDは首位ポーランドと2位ドイツが揃って圧勝!

2連敗
国際親善試合
アルバニア1―0フランス

ユーロ2016(欧州選手権)開催国のフランスは格下のアルバニアに完封負けを喫し、7日のベルギー戦に続いて痛恨の2連敗!

本日の超サカFLASH
2日に辞任を表明した(FIFAのブラッター会長が辞意を撤回?ほか


本文

4連勝
J2第18節結果

水戸1―1C大阪
(Ksスタ/8391人)
≪得点者≫
水戸:田向泰輝81
C大阪:玉田圭司55=PK

栃木0―2大宮
(栃木グ/8595人)
≪得点者≫
大宮:ムルジャ73、泉澤仁76

岐阜0―1札幌
(長良川/7065人)
≪得点者≫
札幌:都倉賢32=PK

徳島2―2讃岐
(鳴門大塚/6304人)
≪得点者≫
徳島:福元洋平85、広瀬陸斗88
讃岐:永田亮太51、藤井航大90

京都1―2横浜FC
(西京極/14811人)
≪得点者≫
京都:バヤリッツァ84
横浜FC:松下年宏34、小池純輝46

金沢1―1大分
(石川西部/6247人)
≪得点者≫
金沢:水永翔馬20
大分:伊佐耕平51

愛媛2―1東京V
(ニンスタ/2371人)
≪得点者≫
愛媛:河原和寿48、西岡大輝90+4
東京V:安西幸輝30

北九州2―0熊本
(本城/3498人)
≪得点者≫
北九州:原一樹32、45

群馬1―1岡山
(正田スタ/2312人)
≪得点者≫
群馬:吉濱遼平32
岡山:矢島慎也29

千葉2―2福岡
(フクアリ/9060人)
≪得点者≫
千葉:森本貴幸7、水野晃樹11
福岡:金森健志34、中原貴之73

長崎0―1磐田
(長崎県立/6062人)
≪得点者≫
磐田:櫻内渚8

J2第19節日程

21日()
14:00
札幌vs北九州
(札幌ド)
15:30
東京Vvs熊本
(駒沢)
18:00
群馬vs水戸
(正田スタ)
18:00
横浜FCvs大宮
(ニッパツ)
18:00
磐田vs岐阜
(ヤマハ)
18:00
讃岐vs長崎
(丸亀)
18:00
福岡vs金沢
(レベスタ)
18:00
大分vs千葉
(大銀ド)
19:00
京都vs栃木
(西京極)
19:00
C大阪vs徳島
(金鳥スタ)
19:00
岡山vs愛媛
(Cスタ)

 明治安田生命J2第18節は本日14日、栃木県グリーンスタジアムなどで全11試合が行われ、首位の大宮は栃木を2―0で下し、4連勝で勝ち点を40に伸ばした。
 2位磐田は長崎に1―0で勝ち、同36で2位をキープ。金沢は大分と引き分けて同33とし、3位を守った。

【金沢は追い付かれてドロー】
 金沢はホームで大分と1―1で引き分けた。順位は3位をキープ。前半20分に、FW水永翔馬(30)の今季3点目で先制したが、後半6分に同点弾を許した。先制しながら追い付かれるのは今季初。それでも、追加点を許さず。2連敗を阻止し、貴重な勝ち点1を獲得した。
 MF山藤健太(28)の右コーナーキックから、最後は頭で決めた水永。「押し込んだだけでした」と振り返ったが、4月29日の札幌戦(1―1)以来の得点とあって「コンスタントに取れないといけないと感じました」とストライカーとしての反省も忘れなかった。
 この日は、今季初めてFWジャーン・モーゼル(21)と2トップを組んだ。森下仁之監督(47)は「今週、ずっと(モーゼルの)調子が良かったので」と背番号11を先発起用した理由を説明。水永も「近いタイプですけれど、やりにくさはなかった」と振り返った。

【札幌はアウェー不敗神話15に伸ばす】
 7位札幌はアウェーで岐阜を1―0で下し、3試合ぶり白星を挙げて4位に急浮上した。
 前半32分、FW都倉賢(28)がPKで挙げた1点を、一丸となって守り切った。昨年9月から続くアウェーでの不敗を15試合連続に伸ばしたバルバリッチ監督(53)だったが、押し込まれた後半の内容に「運良く失点はしなかったが、いつ決められてもおかしくない試合だった。そうならないためには、2点目、3点目を取ることが一番。その部分の精度は上げていかないと」と攻撃の質の向上を、今後の課題に掲げた。

【京都・奥川、ラストマッチであいさつ】
 京都は16日付でオーストリア1部リーグの強豪、ザルツブルクへ完全移籍するMF奥川雅也(19)が、ラストゲームの横浜FC戦にフル出場。ゴールを決められず、1―2で敗れた。
 試合後に京都のスタンドから、「奥川コール」が沸き起こった。U-15所属の中学時代から育ったクラブをプロ1年目で去る19歳。マイクの前に立って観客席に向かい「夢を追いかけたくて決断しました。シーズン途中で抜けることになって申し訳ありません」と、あいさつした。客席からは「また京都に帰って来いよ」、「(欧州で成功して)もう帰って来るなよ」など様々なエールが飛んだ。
 この日の横浜FC戦。“古都のネイマール”と呼ばれる背番号29は、ブラジル代表の本家を彷彿させるドリブルで敵ゴールに迫ったが、ゴール、アシストはなし。試合にも敗れたが、気を取り直し「ザルツブルクで結果を残し、W杯や欧州チャンピオンズリーグに出たい」と決意を語った。
 京都の今井浩志社長は「ピークを過ぎる前に帰ってきてほしい」と苦笑。京都に推定100万ユーロ(約1億3500万円)の移籍金を残した奥川も「また京都でプレーしたい気持ちはあります」と応えた。リオ五輪、ロシアW杯も見据える19歳が、いよいよ海を渡る。

J2順位表
(第18節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.大宮
12勝4分2敗(勝ち点40)
得点29・失点9・得失点差+20


2位.磐田
11勝3分4敗(勝ち点36)
得点29・失点18・得失点差+11


3位.金沢
9勝6分3敗(勝ち点33)
得点24・失点12・得失点差+12


4位.札幌
8勝7分3敗(勝ち点31)
得点22・失点14・得失点差+8


5位.福岡
9勝4分5敗(勝ち点31)
得点23・失点20・得失点差+3

6位.
千葉
8勝6分4敗(勝ち点30)
得点26・失点17・得失点差+9


7位.長崎
8勝4分6敗(勝ち点28)
得点23・失点16・得失点差+7

8位.C大阪
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点28・失点19・得失点差+9

9位.東京V
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点20・失点18・得失点差+2

10位.北九州
9勝0分9敗(勝ち点27)
得点23・失点25・得失点差-2

11位.横浜FC
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点21・失点24・得失点差-3

12位.愛媛
8勝2分8敗(勝ち点26)
得点21・失点21・得失点差±0

13位.岡山
5勝8分5敗(勝ち点23)
得点16・失点12・得失点差+4

14位.群馬
6勝3分9敗(勝ち点21)
得点16・失点26・得失点差-10

15位.讃岐
5勝5分8敗(勝ち点20)
得点13・失点17・得失点差-4

16位.栃木
4勝7分7敗(勝ち点19)
得点19・失点23・得失点差-4

17位.京都
5勝4分9敗(勝ち点19)
得点21・失点28・得失点差-7

18位.徳島
2勝10分6敗(勝ち点16)
得点14・失点21・得失点差-7

19位.熊本
3勝6分9敗(勝ち点15)
得点13・失点27・得失点差-14

20位.岐阜
4勝3分11敗(勝ち点15)
得点18・失点36・得失点差-18

21位.水戸
3勝5分10敗(勝ち点14)
得点14・失点22・得失点差-8


22位.大分
2勝7分9敗(勝ち点13)
得点17・失点25・得失点差-8


J2得点ランキング・ベスト10
(第18節終了時)

1.清原翔平(金沢)10
1.フォルラン(C大阪)10
3.都倉賢(札幌)9
3.難波宏明(岐阜)9
5.ジェイ(磐田)8
5.原一樹(北九州)8
7.ムルジャ(大宮)7
7.アダイウトン(磐田)7
7.中原貴之(福岡)7
7.ネイツ・ペチュニク(千葉)7
7.小松塁(北九州)7
7.大黒将志(京都)7

J3第16節結果

盛岡2―3相模原
(盛岡南/3025人)
≪得点者≫
盛岡:谷口堅三88、90+6
相模原:曽我部慶太55、レオジーニョ77、トロ86=PK

秋田2―3福島
(A‐スタ/1813人)
≪得点者≫
秋田:米澤令衣5、前山恭平28
福島:金弘淵51、77、橋本拓門72

YS横浜1―2藤枝
(ニッパツ/597人)
≪得点者≫
YS横浜:山本真也86
藤枝:小川直毅38、笹垣拓也88

山口1―2町田
(下関/2639人)
≪得点者≫
山口:岸田和人45=PK
町田:深津康太7、重松健太郎18

琉球2―1Jリーグ・U-22選抜
(沖縄県陸/701人)
≪得点者≫
琉球:田中恵太42、富所悠90+9
Jリーグ・U-22選抜:石田雅俊24

長野2―0鳥取
(南長野/4157人)
≪得点者≫
長野:勝又慶典18、向慎一81

J3第17節日程

20日()
18:00
山口vsYS横浜
(維新公園)
21日()
13:00
相模原vs秋田
(ギオンス)
15:00
福島vs町田
(BMWス)
15:00
藤枝vs琉球
(藤枝サ)
17:00
富山vsJリーグ・U-22選抜
(富山)
18:00
長野vs盛岡
(南長野)

J3順位表
(第16節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
12勝0分3敗(勝ち点36)
得点40・失点13・得失点差+27

2位.長野
11勝1分3敗(勝ち点34)
得点19・失点8・得失点差+11


3位.町田
9勝4分2敗(勝ち点31)
得点21・失点7・得失点差+14

4位.相模原
9勝2分4敗(勝ち点29)
得点23・失点15・得失点差+8

5位.鳥取
7勝2分6敗(勝ち点23)
得点17・失点15・得失点差+2

6位.福島
6勝4分5敗(勝ち点22)
得点19・失点22・得失点差-3

7位.琉球
5勝4分6敗(勝ち点19)
得点17・失点16・得失点差+1

8位.富山
5勝3分6敗(勝ち点18)
得点11・失点11・得失点差±0

9位.秋田
5勝1分8敗(勝ち点16)
得点13・失点14・得失点差-1

10位.藤枝
3勝3分8敗(勝ち点12)
得点7・失点20・得失点差-13

11位.盛岡
2勝5分8敗(勝ち点11)
得点12・失点22・得失点差-10

12位.YS横浜
2勝4分9敗(勝ち点10)
得点7・失点19・得失点差-12

13位.Jリーグ・U-22選抜
2勝3分10敗(勝ち点9)
得点11・失点35・得失点差-24

J3得点ランキング・ベスト10
(第16節終了時)

1.岸田和人(山口)12
2.島屋八徳(山口)9
2.福満隆貴(山口)9
4.鈴木孝司(町田)6
4.佐藤悠希(長野)6
4.金弘淵(福島)6
7.勝又慶典(長野)5
7.井上平(相模原)5
7.曽我部慶太(相模原)5
7.中山仁斗(鳥取)5
7.畑田真輝(鳥取)5
7.田中恵太(琉球)5

 明治安田生命J3第16節は本日14日、下関市営陸上競技場などで全6試合が行われ、3位の町田が首位の山口を2―1で破り、勝ち点を31に伸ばした。山口は同36。2位長野は鳥取を2―0で下して勝ち点34とし、4位相模原は盛岡に3―2で勝って同29とした。
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一番乗り
女子W杯カナダ大会グループリーグ第2戦結果

グループC:

女子日本代表2―1女子カメルーン代表
(BCプレイス・スタジアム/31,441人)
≪得点者≫
女子日本代表:鮫島彩6、菅澤優衣香17
女子カメルーン代表:ヌシュット90
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
(55分11.大野忍(INAC神戸))
6.阪口夢穂(日テレ)
(64分10.澤穂希(INAC神戸))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
5.鮫島彩(INAC神戸)
FW:
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(千葉)
(12.上尾野辺めぐみ(新潟))
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
20.川村優理(仙台)
23.北原佳奈(新潟)
MF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
22.永里亜紗乃(ポツダム)
FW:
16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)

スイス10―1エクアドル
≪得点者≫
スイス:オウンゴール24、71、エグボグン45、フム47、49、52、バッハマン60=PK、61、82、モーザー76
エクアドル:ポンセ64=PK

グループD:

アメリカ0―0スウェーデン

オーストラリア2―0ナイジェリア
≪得点者≫
オーストラリア:サイモン29、69

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第6日は12日、バンクーバーなどでグループリーグ第2戦の4試合が行われ、2連覇を目指すグループCの日本はカメルーンを2―1で退けた。2連勝の勝ち点6で同グループ2位以内を決め、16強による決勝トーナメント進出一番乗りを果たした。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は、同53位のカメルーンに対し、初戦から先発を5人入れ替えた。前半6分に鮫島(INAC神戸)、同17分には菅澤(千葉)と、ともに今大会初先発の選手が得点し、優位に立った。試合終了間際に失点したが、1点差を守った。
 日本はサイドから攻略し、序盤に得点を重ねた。前半6分、川澄からの右折り返しを遠いサイドで鮫島が決めて先制。同17分には宮間の左クロスを菅澤が頭で合わせた。パスをつないで時間を進めた後半は積極性を欠いて無得点。終盤は相手の縦に速い攻撃に押し込まれ、試合終了間際にカウンターから失点。その後も相手に好機を許したが、逃げ切った。

【宮間、安藤へ「心に響く試合がしたかった」】
 2点のリードで前半を折り返したものの、終わってみれば2試合連続の1点差勝利。2連勝で勝ち点を6に積み上げ、決勝トーナメント一番乗りを果たしたなでしこジャパンだったが、主将の宮間は「途中から相手の良さを出させてしまった。課題は多い」と反省の言葉を口にした。
 前半6分、川澄からの右クロスを大儀見がスルーし、ファーサイドの鮫島が決めて先制。同17分には宮間の左クロスを菅澤が頭で合わせて2点のリードを奪い、楽勝ムードも漂った。しかし後半は攻撃に積極性を欠き、終了間際にはカウンターから失点。それでも「得点を流れからもセットプレーからも取れたし、失点も最少だった」と前向きに試合を振り返った宮間。グループリーグ最終戦へ向けては「とにかく1位で突破したいと思っているので、チーム一丸となって準備したい」と必勝を誓った。
 この日はスイスとの初戦で左足首を骨折したFW安藤が車いす姿で観戦。宮間は「彼女のためにと言うのは簡単ですけど、心に響く試合がしたかった。届いたかどうかわかりませんが、安藤選手の分まで頑張りたい」と仲間への想いを語った。

【菅澤「アンチさんのパワー」】
 初戦のスイス戦で左足首を骨折した安藤の代役に抜てきされたFW菅澤が貴重な追加点。前半17分、宮間が左から絶妙のクロスを送ると、ファーサイドで得意のヘッドで合わせて2点目を挙げ「持ち味の高さでアピールできた」と自画自賛した。
 「試合前から得点を決めると(心に)決めていたので実行できたのはよかった」と感激の面持ちで語った24歳のニューヒロイン。初戦は安藤に代わって前半途中からW杯初出場を果たしたが、この日は初先発。「凄い緊張していたけど、周りのフォローもあっていつも通りのプレーができた」と前回優勝を経験した仲間たちの配慮に感謝した。
 この日、安藤が車いす姿でスタンドから観戦し、ベンチには背番号7のユニホームが飾られた。「アンチさん(安藤)みたいなプレーはできないけど、少しでもチームのためにできればと思っていた」と安藤の思いも背負って戦った菅澤。試合前には安藤と「ハイタッチして、ハグした」といい、「アンチさんのパワーが出たのかなと思います」と話した。

【佐々木監督、薄氷勝利に謝罪】
 グループリーグ最終戦を待たずに決勝トーナメント進出を決めたなでしこジャパンの佐々木則夫監督(57)は、試合後のインタビューで開口一番「いつもすいません、ハラハラドキドキさせて…」と苦笑い混じりで謝罪した。
 2連勝で16強入り一番乗り。だが、初戦のスイス戦に続いて、カメルーン戦でも終盤相手に押し込まれて2点リードを1点差に詰め寄られると、あわや同点…のシーンもあった。
 「もう少し後半の試合の運び方を考えなければいけない」と反省した指揮官は、改めてフィジカルの強さを生かしたカメルーンの攻撃を何とかしのいだ1戦を「立ち上がりに両サイドがチャンスを作って、それをものにしたのが大きかった」と振り返り、安堵の表情を見せた。
 「いずれにしても、これが今の力だと思って次につなげたい」という佐々木監督。首位突破がかかるグループリーグ最後のエクアドル戦(日本時間17日)に向け、「シンプルなパスミスが多かったので、そのへんを修正して次のステップに進みたい」と気合いを入れ直していた。

【骨折の安藤、車いす姿で観戦】
 スイスとの初戦で左足首を骨折した安藤が車いす姿で観戦に訪れた。
 自身のブログには、骨折が判明した際の苦しい心境を「目の前が真っ白で受け入れられず涙が止まりませんでした」と綴っていたが、この日はスッキリとした様子。ハーフタイムにはピッチ上のチームメートと笑顔で手を振り合う場面もあった。

女子日本代表メンバー22名
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(27=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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移動
女子W杯カナダ大会グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループC:

17日(水)
日本時間06:00
女子エクアドル代表vs女子日本代表
(ウィニペグ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で16強による決勝トーナメント進出を決めた女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、グループリーグ・グループC第1、2戦を行ったバンクーバーから第3戦の舞台となるウィニペグへ空路で移動した。16日(日本時間17日早朝)のエクアドル戦に勝つか引き分ければ同グループ1位が決まる。
 日本はスイス、カメルーンに2連勝した。佐々木監督はエクアドル戦へ「これまでの反省も踏まえ、決勝トーナメントにつながる試合にしたい」と語った。
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帰国
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会日本代表の主力でスイスとの初戦に負傷し、左足首骨折でチームを離脱した安藤梢(フランクフルト)が本日14日、成田空港着の航空機で帰国した。空港職員に付き添われて、車いすで到着ロビーに姿を現した安藤は問い掛けに応じず、硬い表情で帰途に就いた。
 8日のスイス戦に先発した安藤は前半にGKと交錯。このプレーで決勝点につながるPKを獲得したが、負傷で途中交代を余儀なくされた。12日に行われたグループリーグのカメルーン戦は現地でスタンドから見届けた。
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首位通過
女子W杯カナダ大会グループリーグ第2戦結果

グループE:

ブラジル1―0スペイン
韓国2―2コスタリカ

グループF:

フランス0―2コロンビア
イングランド2―1メキシコ

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第7日は13日、モントリオールなどでグループリーグ第2戦の4試合が行われ、グループEのブラジルはスペインを1―0で下した。2連勝で勝ち点6とし、同グループ1位で決勝トーナメントへ進むことが決まった。
 グループFではコロンビアが優勝候補の一角のフランスを2―0で破り、1勝1分けの勝ち点4で首位に立った。フランスは同3。イングランドはメキシコに2―1で勝ち、今大会初勝利を挙げた。グループEの韓国―コスタリカは2―2で引き分けた。
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戦術確認
W杯ロシア大会アジア2次予選第1戦日程

グループE:

16日(火)
19:30
日本代表vsシンガポール代表
(埼玉スタジアム2002)

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 2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選グループEの初戦となるシンガポール戦(16日・埼玉スタジアム)を控える日本代表は本日14日、さいたま市内で練習し、ウオーミングアップの時間以外は非公開でチーム戦術を確認した。
 冒頭ではFW本田圭佑(29)=ACミラン=、DF長友佑都(28)=インテル=、MF宇佐美貴史(23)=G大阪=ら全24選手がランニングなどで体をほぐした。

【長谷部「2次予選では勝ち方と内容も求められる」】
 ブラジル大会で惨敗しちょうど1年を迎え、MF長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト)は「また長い戦いが始まる。結果は最低限。勝ってチームとして成長していければ」と話した。シンガポールはアウェーでカンボジアに快勝しているだけに「カウンターには気を付けないと。相手をリスペクトしながらもいかにやれるかが大事」と警戒。「2次予選では勝ち方と内容も求められる」と見据えていた。

【“格下専用システム”4―1―2―3導入】
 ハリルホジッチ監督がW杯予選シンガポール戦に向け“格下専用”攻撃システムを導入した。13日は従来の4―2―3―1から4―1―2―3布陣で練習。守備の比重が高くなるアンカー(中盤の底)に長谷部、トップ下の香川、ダブルボランチの柴崎がインサイドハーフに入った。
 「縦に速く」と言う絶対的なコンセプトは不変。11日のイラク戦と役割の変わる香川、柴崎らに個別で指導する場面も見られた。相手ボールを奪った後、柴崎から相手選手を置き去りにするような縦パスが出ると指揮官は「YES!」。両手を広げるオーバーアクションで絶賛した。
 既にシンガポールの映像も入手。指揮官は相手の力量を見極めた上でシステムも自在に変化させる。DF酒井高は「より前に人をかけられるようにということだと思う」と話した。

日本代表メンバー24名
GK:
1.川島永嗣(32=スタンダール・リエージュ/ベルギー)
24.東口順昭(29=G大阪)
12.西川周作(28=浦和)
23.権田修一(26=FC東京)
DF:
15.丹羽大輝(29=G大阪)
5.長友佑都(28=インテル/イタリア)
20.槙野智章(28=浦和)
6.森重真人(28=FC東京)
3.太田宏介(27=FC東京)
22.吉田麻也(26=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
21.酒井高徳(24=シュトゥットガルト/ドイツ)
MF:
17.長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
10.香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
16.山口蛍(24=C大阪)
2.谷口彰悟(23=川崎)
7.柴崎岳(23=鹿島)
FW:
9.岡崎慎司(29=マインツ/ドイツ)
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
26.永井謙佑(26=名古屋)
18.大迫勇也(25=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(23=G大阪)
14.武藤嘉紀(22=FC東京)
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白星発進
コパ・アメリカ(南米選手権)チリ大会グループリーグ第1戦結果

グループB:

ウルグアイ1―0ジャマイカ

アルゼンチン2―2パラグアイ

 コパ・アメリカ2015(南米選手権)は13日、グループB第1節の2試合が行われ、前回王者ウルグアイはジャマイカを1―0で下して白星スタートを切った。
 スアレスを2014年W杯での噛み付き行為による出場停止で欠くウルグアイは、いい形で試合に入ることができず、相手のカウンターに脅かされる展開を強いられる。38分には前半唯一の決定機を迎えたが、クリスティアン・ロドリゲスのシュートはGKのセーブに遭う。対するジャマイカもその2分後、マトックスが抜け出してGKと1対1になるも、シュートミスによりチャンスを生かせず。ともに前半をスコアレスで折り返す。
 するとウルグアイは後半立ち上がりの7分、左サイドからのFKをヒメネスが頭で折り返すと、これをC・ロドリゲスが流し込んで均衡を破る。終盤には35分のブラウンのヘッドや、40分のFKなどでジャマイカにチャンスを許したが、シュートは枠を逸れ事なきを得る。43分にストゥアニが得た好機を生かせず追加点は奪えなかったが、虎の子の1点を守り抜き初戦を制した。
 ウルグアイのタバレス監督は試合後、「選手達は面を食らったようだ。我々は(ジャマイカの)スピードに慣れていなかったし、彼らはよく組織されたチームだった。簡単な試合にならないことは理解していた。いくつかの点で、チームは上手く機能しなかった」と、苦戦を認めジャマイカの速さに手を焼いたと振り返った。

【アルゼンチンはドロー発進】
 優勝候補筆頭のアルゼンチンはパラグアイと2―2で引き分けた。
 アルゼンチンは試合開始からパラグアイに攻勢をかける。前半29分相手DFのバックパスがFWアグエロに渡ると、落ち着いてゴールに流し込んで先制。同35分にはペナルティーエリア内で、FWディ・マリアが倒されてPKを獲得。主将メッシがPKを決めて、リードを広げる。
 後半に入ってもアルゼンチンが攻め立てると、同10分にはアグエロが、同13分にはメッシが絶好機を迎えるが、GKの好セーブに阻まれる。すると、同15分FWバルデスに強烈なミドルシュートが決められて、1点差とされる。その後、アルゼンチンがメッシ、MFパストーレが決定機を決められずにいると、再びパラグアイが反撃を強める。
 後半45分FKからDFダ・シルバが頭で落とすと、途中出場FWルーカス・バリオスが左足で流し込んで、パラグアイが土壇場で追い付いた。アルゼンチンは後半途中にFWテベス、FWイグアインと攻撃的な選手を投入したが、3点目が奪えずに痛恨のドローで初戦を終えた。
 アルゼンチンのマルティーノ監督は試合後「我々は試合の主導権を握っていたが、後半はあまりに多くのミスをおかしてしまった」と、後半のプレーぶりを嘆いた。
 同グループでは、前回王者ウルグアイがジャマイカを1―0で破り白星スタート。この結果、初戦を終えてウルグアイが勝ち点3で首位。パラグアイとアルゼンチンが勝ち点1で並び、ジャマイカが同0となった。
 コパ・アメリカは14日(日本時間15日)にグループCの2試合が行われ、2大会ぶり優勝を目指すブラジルがペルーと、コロンビアがベネズエラと対戦する。
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首位堅守
ユーロ2016(欧州選手権)予選第6戦結果

グループD:

ジブラルタル0―7ドイツ
アイルランド1―1スコットランド
ポーランド4―0ジョージア

グループF:

フェロー諸島2―1ギリシャ
北アイルランド0―0ルーマニア
フィンランド0―1ハンガリー

グループI:

アルメニア2―3ポルトガル
デンマーク2―0セルビア

 サッカーのユーロ2016(欧州選手権)予選は13日、各地で行われ、グループDで昨年のワールドカップ(W杯)覇者のドイツは7―0で、英領ジブラルタルに大勝し、勝ち点13とした。ポーランドがジョージアを4―0で下し、勝ち点14で首位を守った。
 グループIではポルトガルがクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックでアルメニアに3―2で競り勝ち、勝ち点12で首位をキープした。セルビアに2―0で勝ったデンマークが勝ち点10で2位。グループFはルーマニアが北アイルランドと0―0で引き分け、勝ち点14でトップを維持した。北アイルランドが同13で続いている。
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2連敗
国際親善試合結果

アルバニア1―0フランス

 国際親善試合は13日、アルバニアvsフランスの1試合が行われ、アルバニア代表が1―0で勝利した。
 ユーロ2016(欧州選手権)開催国のフランスは、本大会に向けた重要な調整試合となる敵地でのアルバニア戦に臨んだ。3―4で敗戦した直近のベルギー戦からのメンバー変更は6点。最終ラインは右からジャレ、ヴァラン、サコー、エブラ。中盤はアンカーにゴナロン、その前にコンドグビア、ペイエ。3トップは右からラカゼット、ジルー、グリーズマンが起用され、4−3−3の布陣を採用した。
 気温32℃の厳しいコンディションの中でスタートした一戦は、互いにやや動きを欠くクローズな展開が続く。格下相手にきっちり勝利がほしいフランスだが、中盤でのボールの動きが悪くなかなかチャンスを作り出せない。
 逆に、カウンターから何度もピンチを招くと、前半終了間際の43分にアルバニアMFカセに見事な直接FKを決められ、前半をまさかの1点ビハインドで終えることになった。
 低調な前半を受けてデシャン監督はハーフタイムにジルーとペイエをベンチに下げてポグバとフェキルを投入。さらに後半15分には攻撃の核を担うヴァルブエナをピッチに送り出した。
 後半半ばを過ぎてようやくエンジンがかかり始めたフランスは、ヴァルブエナを起点に攻勢を見せる。だが、ヴァルブエナが放った2本の枠内シュートは相手GKベリシャの好守に阻まれる。
 その後も攻勢を続けるフランスは45分にヴァルブエナの左クロスをボックス右に走りこんだポグバが頭で合わせるが、これは惜しくもGK正面を突いた。結局、試合はこのままアルバニアの1―0で終了。見せ場なく格下のアルバニアに敗れたフランスは、痛恨の2連敗となった。
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超サカFLASH

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第773回BIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算279口で、繰越金は3億52万2420円。

全治6週間
 J1仙台は本日、DF石川直樹(29)が仙台市内の病院で精密検査を行い、第3、第4腰椎右横突起骨折で全治約6週間と診断されたと発表した。今月13日に行われた練習試合中に負傷した。

辞意撤回?
 2日に辞任を表明した国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長について、スイスの日曜紙シュバイツ・アム・ゾンターク(電子版)は13日付で、同会長に最も近い関係者の話として辞意撤回の可能性があると報じた。
 報道によるとこの関係者は、アジアとアフリカの各加盟協会にブラッター会長を支援して早期辞任を阻もうとする動きがあり、同会長も続投を否定していない、としている。11日に発表されたデグレゴリオ広報部長の辞任理由についても、FIFA内部で全面改革を主張し、会長の即刻辞任を求めたためと伝えている。
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