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PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年7月1日(水)
INDEX(目次)
★決勝進出★
女子W杯カナダ大会準決勝
女子日本代表2―1
女子イングランド代表
2連覇を狙う女子日本代表『なでしこジャパン』は、終了直前のオウンゴールで劇的勝利を挙げ、2大会連続の決勝進出!なでしこは5日(日本時間6日)の決勝で、史上2チーム目のW杯連覇を懸け、2011年W杯ドイツ大会決勝の再現となるアメリカと頂上決戦!
★快勝★
国際親善試合
U-22日本代表2―0
U-22コスタリカ代表
リオデジャネイロ五輪出場を目指すU-22日本代表は、野津田岳人(広島)と金森健志(福岡)のゴールで快勝!
★最終調整★女子W杯カナダ大会準決勝日程
2日(木)
日本時間08:00
女子日本代表vs
女子イングランド代表
(コモンウェルス・スタジアム)
2連覇を狙う女子日本代表『なでしこジャパン』が決勝進出を懸けたイングランドとの大一番に向けて最終調整!過去の対戦成績は日本の2分け2敗だが、佐々木則夫監督(57)は「今回は負ける気はしない。いい結果が出ると思う」と自信!
★決勝進出★女子W杯カナダ大会準決勝
アメリカ2―0ドイツ
FIFAランク2位のアメリカはロイドの先制PK弾などで同1位のドイツを撃破し、2大会連続4度目の決勝進出!ドイツは0―0の後半15分にシャシッチがPKを外すなど、枠内シュート0本で敗退!
★決勝進出★コパ・アメリカ(南米選手権)チリ大会準決勝
アルゼンチン6―1パラグアイ
アルゼンチンはディ・マリアの2ゴールなど6ゴール圧勝で2大会ぶりの決勝進出!アルゼンチンはウルグアイに並ぶ最多15度目の優勝まであと1勝とし、4日(日本時間5日)の決勝で開催国のチリと激突!
★移籍★
ドイツブンデスリーガ、シュトゥットガルトの日本代表DF酒井高徳(24)が同リーグのハンブルガーSVに移籍!3年契約で移籍金は約1億円!
★解任★
岡崎慎司が所属するイングランドプレミアリーグのレスター・シティーがナイジェル・ピアソン監督(51)を解任!6月に同監督の息子であるMFジェームズ・ピアソンら3選手がタイ女性と淫乱パーティを開催し、その際に「細い目だ」とアジア人に対する人種差別的な発言をしていたことが問題に!レアル・ソシエダ(スペイン)のモイーズ監督(52)が後任候補に浮上!
本日の超サカFLASH
J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)が5日開催の柳沢敦氏(37)、中田浩二氏(35)、新井場徹氏(35)の合同引退試合に出場ほか
本文
★決勝進出★
女子W杯カナダ大会準決勝結果
女子日本代表2―1
女子イングランド代表
(コモンウェルス・スタジアム/31,467人)
≪得点者≫
女子日本代表:宮間あや33=PK、オウンゴール(バセット)90+2
女子イングランド代表:ウィリアムズ40=PK
≪出場メンバー≫
【
女子日本代表】
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
5.鮫島彩(INAC神戸)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
(69分16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン))
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
■=90分
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
23.北原佳奈(新潟)
20.川村優理(仙台)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
14.田中明日菜(INAC神戸)
22.永里亜紗乃(ポツダム)
FW:
15.菅澤優衣香(千葉)
女子W杯カナダ大会日程
3位決定戦:
5日(
日)
日本時間05:00
ドイツvsイングランド
(コモンウェルス・スタジアム)
決勝:
6日(月)
日本時間08:00
女子アメリカ代表vs
女子日本代表
(BCプレイス・スタジアム)
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第18日は1日、エドモントンで準決勝の残り1試合が行われ、2連覇を狙う日本はイングランドに試合終了間際のゴールで2―1と競り勝ち、2大会続けて決勝に進んだ。5日(日本時間6日)に前回大会決勝と同じアメリカと対戦する。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は3戦連続で同じ先発メンバーで臨み、前半に宮間あや(岡山湯郷)のPKで先制。FIFAランク6位のイングランドにPKで追い付かれて折り返したが、後半ロスタイムに川澄奈穂美(INAC神戸)の右クロスがオウンゴールを誘った。
日本は2003、2007年のドイツ以来史上2チーム目となる連覇に王手をかけた。
日本は前半33分、DF有吉佐織(日テレ)が得たPKを主将のMF宮間が決めて先制。だが、7分後の同40分にFW大儀見優季(ボルフスブルク)が与えたPKをMFウィリアムズに決められ、1―1で前半を折り返した。
そして迎えた後半47分、川澄が右サイドから上げたクロスが相手オウンゴールを誘発し、劇的勝利を飾った。
日本は優勝した2011年ドイツ大会のグループリーグ第3戦でイングランドに0―2で敗戦。同大会6試合で唯一黒星を喫したのがイングランドだった。あれから4年。試合前まで通算2分け2敗と白星のなかった相手から5戦目にして初めて白星を挙げ、W杯2大会連続2度目、2012年ロンドン五輪も含めると主要大会3連続の決勝進出を決めた。
女子日本代表・佐々木則夫監督
「皆さんの応援で、後押しをいただいた(決勝)ゴール。勝とうという気持ちがゴールにつながった。思いのほか、イングランドの動きがよかった。決勝はミスを恐れずにやらせたい」
宮間あや
「優勝することだけを考えてきた。(相手にとって)アンラッキーな得点だったが、気持ちで押し切れた。(アメリカには)五輪で金メダルを持っていかれている。ワールドカップは渡さない、という気持ちで戦う」
川澄奈穂美
「やっと決勝まで行くことができるので、ホッとしている。(ゴールの場面は)相手のサイドバックが下がっているのが見えたので、仕掛けていけばいいところにボールを上げられると思った」
岩渕真奈
「流れを取り返そうと思って入った。個人的にはまだまだと思っているので、次は点につながるように頑張る。(決勝は)最高の舞台で最高の相手と最高のチームで戦えるので、いい結果を日本に持ち帰りたい」
有吉佐織
「本当にホッとしている。(PK獲得の場面は)阪口選手にボールが入った瞬間に相手DFの裏にパスが出てくると思い、思い切って飛び出した。1試合1試合成長できている。決勝でも思い切ってプレーしたい」
【佐々木監督、劇的勝利に大興奮】
劇的勝利での決勝進出に、なでしこジャパンを率いる佐々木則夫監督(57)の声も心なしか震えていた。
「本当に皆さんに応援していただいて、後押ししていただいたゴールだったんじゃないでしょうか」。
前半33分に宮間のPKで先制するも7分後の同40分にPKを決められ、1―1で前半を終了。後半終盤は押し込まれる場面も多くピンチが続いたが、劇的な瞬間は後半ロスタイムに待っていた。右サイドから川澄が上げたクロスが相手のオウンゴールを誘発して決勝点。佐々木監督は「思ったより前回の疲労が彼女たちに重なって1人1人のプレーが今一つだった」としながらも「最後まで勝とうという思いがゴールにつながった。また日本の皆さんが応援していただいた成果だと思います」と興奮気味に胸を張った。
中3日で日本時間6日午前8時から激突する決勝は、4年前の決勝でPK戦の末に破ったアメリカとの再戦。佐々木監督は「ファイナルを目標にしてきたので、もう結果がどうあれ、とにかくサッカーを楽しんで日本の皆さんに元気を伝えたい」と語気を強めた。
【佐々木監督Q&A】
2連覇へあと1勝とした日本代表の佐々木監督は、いつもの穏やかな表情で決勝への意気込みなどを語った。
試合を振り返って?
「本当にタフな試合だった。もっと自分達のサッカーができるかと思いきや、シンプルなサッカーを徹底してやられた。決勝に行くという目標は達成できた」
オウンゴールで決着したが?
「彼女(イングランドDFバセット)がクリアしなかったら大儀見が待っていた。いずれにしてもゴールが生まれる状況だったのは間違いない」
イングランドの印象は?
「シンプルなフィードに対し、アクションのタイミングがいい。一番怖かったのはセットプレーだった」
決勝に向けては?
「思い切り楽しんでもらいたい。世界の女子サッカーのためにも、2011年の(前回大会)決勝戦のような素晴らしい試合ができれば幸せ。いい準備をしたい」
【宮間「W杯は渡さない」】
なでしこジャパンが試合終了間際に相手のオウンゴールによる決勝点を挙げ、大会連覇へ王手を懸けた。後半47分、MF川澄が右サイドから上げたクロスがOGを誘発。劇的な試合を制した主将の宮間は試合後、「もうとにかく優勝だけを考えてきた。チーム全員の力」と全員で勝ち取った勝利であることを強調した。
前半33分、阪口のロングボールに抜け出した有吉が倒されて得たPKを、宮間がきっちり決めて先制。GKの動きを見て、ゆっくりと時間を取って右足で蹴り込んだボールはゴール左隅に決まり、宮間はベンチに駆け寄って仲間と抱き合って喜んだ。
グループリーグ初戦のスイス戦に続き、またも強心臓ぶりを見せつけてのPK成功。宮間は仲間と喜び合ったことについて「今大会はそういう機会が少なかったので良かった」と話し、ロスタイムの決勝点については「(相手にとっては)アンラッキーなゴールだったが(日本は)気持ちで押し切れた」と振り返った。
決勝では最大のライバルアメリカと激突する。2011年の前回W杯、2012年ロンドン五輪に続き、世界大会3連続での対決。キャプテンは「(勝つのは)気持ちの強い方だと思う。オリンピックは金メダルをもっていかれているので、ワールドカップは渡さない気持ちでやりたい」と話し、連覇をその目に見据えた。
【川澄が決勝OG演出「仕掛け」実った】
後半47分、右サイドから上げたクロスが相手オウンゴールを誘発し、決勝点となったMF川澄奈穂美(29=INAC神戸)は「相手のサイドバックが下がっていたのが見えたので、仕掛けていけば、いいところにボールが上げられると思っていましたし、中にしっかり大儀見選手と岩渕選手がいてくれたので、結果的にああいう形になったんじゃないかと思います」と振り返った。
2011年の前回大会はスウェーデンとの準決勝で2ゴールを決めて勝利に貢献し、一躍大ブレークを果たした。またも準決勝で活躍。「準決勝は持っている?そうですかね。本当は得点を決めて、すんなり行けば良かったと思うんですけど、でもワールドカップはそんなに簡単に勝てるところではないですし、全員で結果を出せたことが嬉しいです」と謙遜した。
苦しい時間帯が続いたが「相手もかなり前から来ていたので、自分達も押し返してもなかなかつなげなかったんですけど、それでも焦れずにやっていくのが自分達ですし、それを90分間やり続けた結果じゃないかと思っています」と自分達のサッカーを貫いた。
これで世界大会3連続でアメリカと決勝。「非常に嬉しく思いますし、次の一戦も全員で絶対勝ちたいと思います」と気合いを入れた。
初戦で負傷して帰国を強いられたMF安藤梢(32=フランクフルト)がつけた背番号7のユニホームを着た白い熊のぬいぐるみを抱いてインタビューに応じ「安藤選手もバンクーバーに来れることになったと思うので、23人全員で戦いたいと思います」と語った。
【阪口―有吉ラインで「ベレーザのあうんの呼吸」】
イングランド戦のMVPにあたる「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」には攻守に奮闘した右サイドバックのDF有吉佐織(27=日テレ)が選出された。
0―0で迎えた後半31分、ボランチのMF阪口夢穂(27=日テレ)が出したロングボールに有吉が抜け出してペナルティーエリア内に進入し、後ろから引き倒されてPKをゲット。これを主将のMF宮間あや(30=岡山湯郷)が時間を十分に使って相手GKとの駆け引きを制し、左隅に決めて先制した。
PKを得たプレーについて「阪口にボールが入った瞬間、チームでもああいった形で裏を取るタイミングがあるので、あれは(日テレ)ベレーザのあうんの呼吸。(ボールが)出てくるなと思ったので、思い切って飛び出してみました」と有吉。延長戦突入が見えてきたロスタイム突入後の後半47分に決まったオウンゴールでの決勝点には「最後の最後まで後ろ(守備陣)が点を取られなければ、いつか前線の選手が点を取ってくれると思っていた。しっかり我慢できたので良かった」と笑顔がはじけた。
中3日となる日本時間6日の決勝戦は、4年前と同カードとなるアメリカが相手。4年前のW杯ドイツ大会はメンバー外で、日本が銀メダルを獲得した2012年ロンドン五輪でもバックアップメンバーに甘んじた有吉は「1試合1試合、1つ1つ、チームとして成長できていると思っている。思い切りプレーしたい」と4年分の思いを言葉に込めた。
【岩渕「最高の相手と最高のチームで戦える」】
準決勝のオーストラリア戦で決勝ゴールを決めたFW岩渕は1―1で迎えた後半25分、FW大野に代わって途中出場。「あまり流れが日本に向いていないところだったので、その流れを取り戻そうと思ってやりました」。2戦連発とはならなかったものの、ドリブルで再三攻め込み、イングランドゴールを脅かした。
言葉通り岩渕投入で流れが変わったものの、「あそこで決められたら良かったんですけど。個人的にはまだまだだなと思っているので、次は点につながるよう頑張ります」とゴールに至らなかったことは反省。史上2チーム目のW杯連覇を懸け、5日(日本時間6日)に行われる決勝では2大会連続でアメリカと対戦する。「最高の舞台で最高の相手と最高のチームで戦えるので、しっかりいい結果を日本に持って帰れるよう全員で頑張りたいと思います」と意気込んだ。
【オウンゴールの選手は号泣】
延長戦突入は目前だった。1―1で迎えた後半ロスタイム、右サイドから攻め上がった日本のMF川澄のクロスを、イングランドDFバセットがカット。しかしクリアしたはずのボールはクロスバーに当たってオウンゴールとなり、イングランドは悪夢のような結末で決勝進出を逃した。
試合終了のホイッスルが吹かれると、ピッチに崩れ落ちたバセット。チームメートに抱きかかえられてピッチを後にしたが、その涙は最後まで止まらなかった。
「この敗北を受け入れるのは難しい」と言葉を絞り出したイングランドのサンプソン監督。日本には前回大会グループリーグで2―0で勝利するなど、過去4試合で2勝2分けと優位に立っていたが、まさかの幕切れとなった。指揮官はそれでもバセットについて「あの一瞬は恐ろしい瞬間だったが、彼女がいなければ4強にも来られなかった」とかばい、「悲しみの淵にいるが、明日の朝には仲間とここまで達成してきたことを共有できるだろう」と話し、4強進出を果たした選手達をねぎらった。
【田嶋副会長もなでしこ称賛】
日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は2日、女子ワールドカップ(W杯)で2連覇にあと1勝とした日本代表「なでしこジャパン」について「経験と余裕がある。みんなが世界大会や五輪を経験しているのが強み。さすがとしか言いようがない」と賛辞を惜しまなかった。カナダに出発する前に成田空港で取材に応じた。
前回のW杯、ロンドン五輪に続いてアメリカと頂点を競う。決勝を現地で視察する予定の田嶋副会長は「この2チームが世界を背負っている。ここまで来れば失うものはない。全力で戦ってもらえれば」と期待を口にした。
【アメリカは因縁の相手】
日本は4年前のドイツ大会に続き、2大会連続でアメリカと頂点を懸けて戦う。2012年ロンドン五輪の決勝でもぶつかって敗れており、まさに因縁の相手といえる。
前回の決勝で日本は後半、警戒していたモーガンに先制点を奪われたが、宮間のゴールで同点として延長戦へ。延長前半に相手エースのワンバックに勝ち越し点を許したが、同後半に宮間のCKから澤のゴールで再び同点。驚異的な粘りを発揮してPK戦を3―1で制して初優勝を果たした。
ロンドン五輪では2点をリードされ、大儀見のゴールで1点差としたが逃げ切られた。アメリカは五輪3連覇を達成した。ドイツ大会に18歳で出場した岩渕(バイエルン・ミュンヘン)は「借りはこちらにもあちらにもある」という。
過去の通算成績は日本が1勝6分け23敗(PK戦は引き分け扱い)と大きく負け越している。2012年のアルガルベ杯グループリーグで、1―0で勝ったのが唯一の白星。直近では昨年3月のアルガルベ杯で対戦し、1―1の引き分けだった。
今大会のアメリカはわずかに1失点。グループリーグ・グループDを2勝1分けの勝ち点7で1位通過。準決勝では世界ランキング1位のドイツを破った。
≪超サカ採点表≫
【
女子日本代表】
GK:
18.海堀あゆみ 6.5
危ない対応も見受けられたが、ビッグセーブでチームを勝利に導く
DF:
19.有吉佐織 6.0
積極的に攻め上がって先制点につながるPKを獲得
3.岩清水梓 6.5
イングランドのスピードとフィジカルに熊谷とのコンビでうまく対応
4.熊谷紗希 6.0
立ち上がりは不安定だったものの徐々に本来のパフォーマンスを発揮
5.鮫島彩 6.0
ボディコンタクトでは後手を踏むも体を投げ出すなど粘り強く対応
MF:
9.川澄奈穂美 6.0
有吉の攻め上がりを促す動きを見せるなど、チームの歯車になる。決勝点も“アシスト”
6.阪口夢穂 6.0
正確なフィードで先制点の起点になる。パスを散らして流れを作った
13.宇津木瑠美 5.5
相手が中盤を省略してきたため本来のパフォーマンスを見せられなかった
8.宮間あや 6.5
落ち着いてPKを決める。セットプレーでも精度の高いボールを蹴ってチャンスメーク
FW:
11.大野忍 6.0
前線からプレスをかけるなど、献身性と積極性を見せた
(69分16.岩渕真奈 6.5)
押し込まれていた中での投入だったが、得意のドリブルで状況を一気に変えた
17.大儀見優季 5.5
厳しいマークに苦しみ起点になり切れなかった
監督:
佐々木則夫 6.5
未勝利だった難敵・イングランドに初勝利を挙げて、大会連覇に王手をかけた
【
女子日本代表メンバー22名】
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(28=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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★快勝★
国際親善試合結果
U-22日本代表2―0
U-22コスタリカ代表
(ユアテックスタジアム仙台)
≪得点者≫
U-22日本代表:野津田岳人36、金森健志77
≪出場メンバー≫
【
U-22日本代表】
GK:
18.櫛引政敏(清水)
DF:
2.伊東幸敏(鹿島)
(73分17.川口尚紀(新潟))
5.植田直通(鹿島)
4.岩波拓也(神戸)
6.亀川諒史(福岡)
MF:
20.井手口陽介(G大阪)
(46分13.喜田拓也(横浜M))
3.遠藤航(湘南)(cap)
11.前田直輝(松本)
(54分24.オナイウ阿道(千葉))
10.中島翔哉(FC東京)
(79分19.小屋松知哉(名古屋))
8.野津田岳人(広島)
(70分14.金森健志(福岡))
FW:
16.浅野拓磨(広島)
(61分12.矢島慎也(岡山))
ベンチ:
GK:
1.牲川歩見(磐田)
21.山田元気(京都)
DF:
15.櫛引一紀(札幌)
23.奈良竜樹(FC東京)
22.高橋壮也(広島)
MF:
7.大島僚太(川崎)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
リオデジャネイロ五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表は1日、仙台のユアテックスタジアムで親善試合U-22コスタリカ代表戦を行い、2―0で快勝を収めた。
日本は序盤から押し気味で前半5分にFW浅野のシュートが右ゴールポストを直撃、20分にはMF遠藤がCKからヘディングを放つなど積極的な攻めを見せた。先制点は37分、左からのDF亀川のクロスにMF野津田が跳び上がって右足で合わせて決めた。
後半もDF植田の攻撃参加、MF中島やこの日2点目を狙う野津田の果敢なプレーなどでコスタリカ陣営に攻め込んだ。待望の追加点は32分、中央付近から抜け出した途中出場のFW金森がDFをかわして豪快にミドル弾を決めた。試合はこのまま日本がリードを守って快勝した。
来年1月には五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権がカタールで行われ、上位3チームが五輪出場権を得る。
【手倉森監督「魂示してくれた。まだ上積みできる」】
中米の強豪コスタリカを圧倒的に攻め込んでの快勝。U-22日本代表の手倉森監督は試合後「勝てたことにホッとしている」と安堵の表情を見せた。さらに気持ちを前面に出し「日本代表として戦うからには、日本の魂を示さないといけないと(選手に)話した。大和魂をまとまって示してくれた」と満足げだった。
前後半1点ずつという結果には「ゴールを2回しか見せられなかったが、きれいな得点」と笑みを見せ、来年2月の五輪最終予選に向けて大切なテストだったことを強調し、「まだ上積みできる。期待してください」と言い切って自信を示した。
【
U-22日本代表メンバー24名】
GK:
18.櫛引政敏(清水)
1.牲川歩見(磐田)
21.山田元気(京都)
DF:
15.櫛引一紀(札幌)
6.亀川諒史(福岡)
2.伊東幸敏(鹿島)
23.奈良竜樹(FC東京)
17.川口尚紀(新潟)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
22.高橋壮也(広島)
MF:
7.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(湘南)
12.矢島慎也(岡山)
8.野津田岳人(広島)
13.喜田拓也(横浜M)
10.中島翔哉(FC東京)
11.前田直輝(松本)
19.小屋松知哉(名古屋)
20.井手口陽介(G大阪)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
14.金森健志(福岡)
16.浅野拓磨(広島)
24.オナイウ阿道(千葉)
←INDEX
★最終調整★女子W杯カナダ大会準決勝日程
2日(木)
日本時間08:00
女子日本代表vs
女子イングランド代表
(コモンウェルス・スタジアム)
≪予想スタメン≫
【
女子日本代表】
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
5.鮫島彩(INAC神戸)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
超最新TVスケジュール
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、2連覇を狙う女子日本代表「なでしこジャパン」は1日午後5時(日本時間2日午前8時)からエドモントンで行われる準決勝でイングランドと対戦する。6月30日は最終調整と記者会見を行い、佐々木監督は「イングランドとは僕が指揮して1分け1敗だが、今回は負ける気はしない。いい結果が出ると思う」と自信を示した。
練習は大半を非公開として約1時間、実戦形式のメニューでイングランド対策に取り組んだ。会見に同席した大野(INAC神戸)は「チームのコンディションは非常にいい。自分達がボールを持っている時間が長いかもしれないが、ミスからのカウンターには気を付けたい」と話した。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は4位、イングランドは6位。過去の対戦成績は日本の2分け2敗。
【岩渕「やることは明確」】
準々決勝オーストラリアで決勝ゴールを挙げたFW岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)は「次もたぶん途中からなのでやることは明確。しっかり得点を目指していきたい」と2戦連続得点に意気込んだ。イングランドに関しては「派手じゃないけれど、セットプレーで点をとっている印象」と警戒した。
【佐々木監督Q&A】
佐々木監督は前回大会で敗れたイングランドへ雪辱の思いを口にしつつ、選手に大きな信頼を寄せた。
チームの状況は?
「いい雰囲気。(準々決勝を)暑い中で戦った割にはコンディションも整っている」
前回大会では黒星だが?
「以前に負けた相手と準決勝で戦える。個人的には、絶対に負けたくない気持ちが増している」
強気な根拠は?
「個でもチームでも、今のプレーに自信を持ってやってほしい。スタミナ面でも互いに厳しい状況だが、選手達はそこでも上回れると思う」
試合の立ち上がり15分の重要性については?
「イングランドは速い展開、前からのプレスに特徴がある。主導権をとるために、最初の15分を大事に戦ってほしい」
過去の五輪、W杯の準決勝と比較して?
「勝って決勝に行くという心境は変わらない。優勝できるかどうかは分からないが、決勝に行くことが一番の達成。準決勝を経験している選手が多いので、落ち着いて試合を待てる余裕がある。選手が築いた自信が、準決勝に押し上げてくれた。日本の女子サッカー全体の成長を感じる」
【イングランドは強気】
イングランドのサンプソン監督は日本を撃破しての決勝進出に自信をのぞかせた。「我々にはいろんな武器がある。日本が少しでもミスをすれば得点できるだろう」と強気に言い放った。
4年前の前回大会で日本に土をつけた。その当時から主力のJ・スコットは「以前に勝ったから、明日も勝てないわけがない」と話した。
試合会場での公式練習は冒頭15分を公開。音楽を流し、リラックスした様子で体を動かした。
女子W杯グループリーグ順位表
(全3戦終了)
★…決勝トーナメント進出
グループA:
1位.カナダ
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1
2位.中国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0
3位.オランダ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0
4位.ニュージーランド
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点3・得失点差-1
グループB:
1位.ドイツ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点15・失点1・得失点差+14
2位.ノルウェー
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点2・得失点差+6
3位.タイ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点10・得失点差-7
4位.コートジボワール
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点16・得失点差-13
グループC:
1位.日本
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点1・得失点差+3
2位.カメルーン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点9・失点3・得失点差+6
3位.スイス
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点11・失点4・得失点差+7
4位.エクアドル
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点17・得失点差-16
グループD:
1位.アメリカ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3
2位.オーストラリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0
3位.スウェーデン
0勝3分0敗(勝ち点3)
得点4・失点4・得失点差±0
4位.ナイジェリア
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点3・失点6・得失点差-3
グループE:
1位.ブラジル
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点0・得失点差+4
2位.韓国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1
3位.コスタリカ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1
4位.スペイン
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2
グループF:
1位.フランス
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点2・得失点差+4
2位.イングランド
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1
3位.コロンビア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1
4位.メキシコ
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点8・得失点差-6
【
女子日本代表メンバー22名】
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(28=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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★決勝進出★
女子W杯カナダ大会準決勝結果
アメリカ2―0ドイツ
(モントリオール・オリンピック・スタジアム)
≪得点者≫
アメリカ:ロイド69=PK、オハラ84
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第17日は6月30日、モントリオールで準決勝1試合が行われ、アメリカがドイツを2―0で下し2大会連続4度目の決勝進出を決めた。5日(日本時間6日)の決勝で日本vsイングランドの勝者と対戦する。
試合序盤からアメリカが優位に展開するが、両チームともに決め手を欠き、前半は0―0で折り返す。後半15分にはドイツがPKを獲得。しかし、FWシャシッチのPKはゴール左に外れ、先制のチャンスを逃した。
すると、同24分FWモーガンがペナルティーエリア内で倒されて、アメリカがPKを獲得。FWロイドがPKを決めてアメリカが先制。
アメリカは同30分にMFオハラ、同35分にFWワンバックを投入して、2点目を狙うとこの采配が当たる。同39分ロイドが左サイドを突破すると、中央へのクロスに、飛び込んだオハラが足で流し込み、アメリカがリードを広げた。
試合はこのまま終了し、アメリカが2大会連続4回目の決勝進出を決めた。3度目の優勝を目指すアメリカは、1日(日本時間2日)に行われる日本vsイングランド戦の勝者と5日(日本時間6日)に決勝を戦う。
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★決勝進出★
コパ・アメリカ(南米選手権)チリ大会準決勝結果
アルゼンチン6―1パラグアイ
(エスタディオ・ムニシパル・デ・コンセプシオン)
≪得点者≫
アルゼンチン:ロホ15、パストーレ27、ディ・マリア47、53、アグエロ80、イグアイン83
パラグアイ:バリオス43
コパ・アメリカ(南米選手権)チリ大会日程
3位決定戦:
4日(
土)
日本時間08:30
ペルーvsパラグアイ
(エスタディオ・ムニシパル・デ・コンセプシオン)
決勝:
5日(
日)
日本時間05:00
チリvsアルゼンチン
(エスタディオ・ナシオナル・デ・チリ)
サッカーのコパ・アメリカ(南米選手権)は6月30日、チリのコンセプシオンで準決勝が行われ、アルゼンチンがパラグアイに6―1で圧勝し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。メッシは前半の2ゴールをお膳立てするなど攻撃を組み立て、後半はディ・マリアが2得点した。4日にサンティアゴで行われる決勝で地元チリと対戦する。
グループリーグで2―2と引き分けたカードは、アルゼンチンのゴールショーに終わった。前半15分FWメッシの左FKから、最後はDFロホが流しこんで先制すると、同27分メッシのアシストからMFパストーレが加点。1点を返されて前半は2―1で終了。
後半開始わずか2分FWディ・マリアが決めると、同8分メッシを起点に再びディ・マリアが加点して、4―1とする。同35分ディ・マリアのクロスにFWアグエロが頭で叩き込むと、そのアグエロと途中交代で入ったFWイグアインが6点目を決めた。
アルゼンチンは2大会ぶりの決勝進出で、ウルグアイに並ぶ同大会最多15度目の優勝に1勝とした。アルゼンチンは4日(日本時間5日)に開催国チリと決勝を戦い、敗れたパラグアイは3日(日本時間4日)にペルーと3位決定戦を戦う。
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★移籍★
ドイツブンデスリーガ、シュトゥットガルトの日本代表DF酒井高徳(24)が同リーグのハンブルガーSVに移籍すると、大衆紙ビルトが1日付で報じた。移籍金は70万ユーロ(約1億円)で契約期間は3年。
酒井高は今週末にクラブの本拠地ハンブルクか、チームが合宿中のスイスに移動するという。ハンブルガーSVは昨季終盤、厳しい争いの末に1部に残留した。
2012年1月、J1新潟からシュトゥットガルトに加入した酒井高は、昨季途中から出場機会が減っていた。
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★解任★
日本代表FW岡崎慎司が所属するイングランドプレミアリーグのレスター・シティーは30日、ナイジェル・ピアソン監督(51)の解任を発表した。
同指揮官は2011年よりチームを指揮。10年ぶりのプレミアリーグ昇格に導い2014−2015年シーズンは約5ヶ月間にわたって最下位に沈んでいたものの、終盤なんとか挽回して残留を勝ち獲った。
レスターは6月に同監督の息子であるMFジェームズ・ピアソンら3選手がタイ女性と淫乱パーティを開催していたことが発覚。その際に「細い目だ」とアジア人に対する人種差別的な発言をしていたことが問題となっていた。
英紙『テレグラフ』によると、後任監督にはかつて同リーグのマンチェスター・ユナイテッドで日本代表MF香川真司を指導したレアル・ソシエダ監督のデイビッド・モイーズ監督(52)が候補に挙がっている。また、バーンリーのショーン・ダイチ監督も候補の1人となっている。
岡崎のレスター移籍が決まったのは、わずか4日前。監督交代によって起用法にどのような影響が生じるか注目が集まる。
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【超サカFLASH】
★新設★
日本代表FW本田圭佑(29=ミラン)のマネジメント事務所「HONDA ESTILO」が来年4月をメドにユースチームを発足させることが30日、明らかになった。
既に幼稚園から小学生を対象にしたサッカースクール49校を全国展開し、ジュニアユースも2校運営。新たに立ち上げるユースの本拠地は関東地区が有力候補に挙がっている。同社は6月上旬にオーストリア3部ホルンの経営権取得を発表。将来的にはユースから有望選手をホルンに送り込むことを視野に入れており、ホルンの下部組織的な役割も担う。
★出場★
J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)が5日開催の柳沢敦氏(37)、中田浩二氏(35)、新井場徹氏(35)の合同引退試合に出場することが本日1日、発表された。
柳沢とは日本代表時代に共にプレー、同じFWとしてアドバイスを送るなど親交が深かった。既に発表されているメンバーは中村俊輔、小野伸二、中山雅史氏ら。3氏の合同引退試合は5日午後2時からカシマスタジアムで行われる。
★正式発表★
J2のC大阪は本日、ドイツブンデスリーガのドルトムントに期限付き移籍しているMF丸岡満(19)の移籍期間が1年延長になり、来年6月30日までとなったと正式に発表した。
丸岡は2014年1月に1年半の期限付きでドルトムントに加入。昨季はBチームからトップチームに昇格し、昨年9月にはブンデスリーガデビューを果たした。
丸岡はクラブを通じて 「今シーズンもドルトムントでプレーすることになりました。ここでプレーできる事、支えてくれる人、環境に感謝し、恐れずに勝負していきたいです。また昨シーズン出場が1試合に留まったので今年はもっともっと試合に出られるように頑張りたいです。また今シーズンも応援よろしくお願いします」とコメントした。
★移籍★
J2北九州は本日、MF近藤祐介(30)がJ3長野へ完全移籍すると発表した。
近藤は流通経大柏高から2003年にFC東京に加入。神戸への期限付き移籍を経て2010年には札幌へ移籍した。2013年からプレーした栃木では定位置を獲得し、同年はJ2リーグ戦41試合出場で7得点、2014年は40試合4得点の成績を残した。昨季限りで栃木を契約満了となり北九州に加入したが、今季ここまでリーグ戦5試合の出場にとどまっていた。
★欠席★
国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が5日にカナダのバンクーバーで行われる女子ワールドカップ(W杯)決勝に出席しないことになったと30日、ロイター通信など複数のメディアが報じた。
FIFAは5月末に発覚した汚職事件で複数の幹部が逮捕されており、ブラッター会長も米司法当局の捜査対象になっていると報じられている。
ブラッター会長が1998年に就任してから女子W杯の優勝チームにトロフィーを手渡さないのは初めて。バルク事務局長も出席しない。
★優勝★
U-21欧州選手権は30日、プラハ(チェコ)で決勝のスウェーデンvsポルトガル戦が行われ、0―0のまま延長戦を含む120分で決着がつかず、PK戦の末4―3でスウェーデンが制し、初優勝を飾った。
試合は準決勝でドイツを5―0で下したポルトガルの攻撃陣が、主導権を握る。前半序盤にはMFオリベイラのFKがクロスバーに当たり、後半にもオリベイラの惜しいシュートなどがあるが、スウェーデンの粘り強い守備に得点できない。
延長戦もポルトガルが優位に展開するが、最後までスウェーデン守備陣が守り切った。PK戦ではそれぞれ1人ずつ失敗して、迎えた5人目で先攻スウェーデンが成功。ポルトガルの5人目DFウィリアム・カルバーリョのPKを、GKカールグレンが弾いて防ぎ、スウェーデンが1992年以来2度目の決勝で初の栄冠に輝いた。
★新監督★
イタリアセリエB(イタリア2部)のモデナは30日、元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ氏(39)を新監督に招聘したと発表した。
今月5日に40歳の誕生日を迎えるクレスポ氏は、現役時代にパルマやラツィオ、インテル、ミラン(以上イタリア)、チェルシー(イングランド)などでプレー。今季は古巣パルマの下部組織を率いていた。モデナとの契約は1年で、2年の延長オプションが付帯されている。
モデナは今季、22チームで構成されるセリエBで18位に沈み、プレーオフの末に辛くも3部降格を免れていた。
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