プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年7月7日(火)
INDEX(目次)
★圧勝★
国際親善試合
川崎0―6
ドルトムント(ドイツ)
ドルトムントは香川真司と丸岡満が揃って先発出場し、香川は前半のみの出場で2ゴール、丸岡はフル出場して1ゴールの活躍!ドルトムントは6ゴールの圧勝でアジア遠征初戦を飾る!川崎は惨敗し、11日に開幕するJ1・2ndステージに不安を残す!
★帰国★
女子W杯カナダ大会で史上2チーム目の大会連覇こそ逃したものの、準優勝を果たした女子日本代表『なでしこジャパン』が成田空港着の航空機で帰国!帰国後の記者会見で佐々木則夫監督(57)は、決勝でアメリカに大敗したものの「すがすがしさもある」と晴れ晴れとした表情!
★17.2%★
6日(月)にフジテレビ系で生中継された女子W杯カナダ大会決勝、女子アメリカ代表vs女子日本代表戦(午前7時45分〜10時25分)の平均視聴率が17.2%、瞬間最高視聴率が21.8%と、通勤時間が重なる平日の午前中ながら今大会最高となる高視聴率を記録!優勝したアメリカでは、同国内のサッカー中継史上、最高の視聴率を記録し、英語で中継したFOXの平均視聴率が12.9%で2540万人が視聴し、米NBCのスペイン語中継も127万人が視聴し、計約2670万人が視聴!
★集計データ発表★
選手を自動追尾する「トラッキングシステム」によるJ1・1stステージの集計データを発表、チームの総走行距離では湘南が1995.617キロを走ってトップ!湘南はスプリント回数でも3051回と最多を記録!選手ごとの集計では、総走行距離で1位だったのは松本のMF岩上祐三(25)で202.224キロ、神戸のFW小川慶治朗(22)が最多となる536回のスプリントを記録!
★出発★
J1のFC東京からドイツブンデスリーガのマインツへの移籍が決まった日本代表FW武藤嘉紀(22)がドイツへ向けて出発!なでしこジャパンについては「力強いプレーや最後まであきらめないプレーを見せてもらった」と刺激!
★正式発表★
MLS(アメリカ・メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・シティーが、ユベントス(イタリア)からイタリア代表MFアンドレア・ピルロ(36)の獲得を正式発表!クラブにとってピルロはFWビジャ(33)、MFランパード(37)に次ぐ3人目の特別指定選手!
★獲得★スペインリーガエスパニョーラのバルセロナが、同リーグのアトレティコ・マドリードからトルコ代表MFトゥラン(28)を獲得!5年契約で移籍金は約46億1000万円!バルセロナの補強禁止処分のため公式戦出場は2016年1月から!
★復帰★
イタリアセリエA、ユベントスのアルゼンチン代表FWテベス(31)が2004年以来、11年ぶりに古巣のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)に復帰!
★来日★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(30)が来日!単独初来日の昨年に続く2年連続での来日で、明日8日にはフジテレビ系の「バイキング」、「直撃LIVE
グッディ! 」、「水曜歌謡祭SP」に生出演!
本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアがPSV(オランダ)からベルギー代表FWバカリ(19)を獲得ほか
本文
★圧勝★
国際親善試合結果
川崎0―6
ドルトムント(ドイツ)
(等々力/24650人)
≪得点者≫
ドルトムント:香川真司5、36、P・オーバメヤン52、57、丸岡満59、ヨン・スタンコッビッチ80
≪出場メンバー≫
【
川崎】
GK:
新井章太(58分西部洋平)
DF:
武岡優斗(46分田坂祐介)、井川祐輔(46分中村憲剛)、車屋紳太郎、谷口彰悟(73分角田誠)
MF:
大島僚太(67分森谷賢太郎)、エウシーニョ、小宮山尊信
FW:
船山貴之(46分小林悠)、レナト(75分橋本晃司)、大久保嘉人(67分杉本健勇)
【
ドルトムント】
GK:
ビュルキ(46分ヴァイデンフェラー)
DF:
ドゥルム(46分ギュンドアン)、スボティッチ(46分フンメルス)、パパスタソプロス(46分シュメルツァー)、ピシュチェク(46分S・ベンダー)
MF:
カストロ(46分ムヒタリアン)、丸岡満、ヴァイグル(46分ザウアーラント)、香川真司(46分P・オーバメヤン)、ホフマン(46分シュテンツェル)
FW:
ロイス(46分スタンコビッチ)
ドイツブンデスリーガのドルトムントは本日7日、等々力陸上競技場で行われたプレシーズンマッチでJ1の川崎フロンターレと対戦。日本代表MF香川真司(26)とJ2のC大阪から期限付き移籍中のMF丸岡満(19)がともにゴールを決めて6―0で圧勝し、クラブ初となるアジアツアーの初戦を白星で飾った。
4―2―3―1システムのトップ下で先発出場した香川は前半5分、MFカストロの右クロスを頭で先制ゴール。“苦手”とされているヘディングシュートをあっさり決めると波に乗った。
前半35分、相手の不用意なパスをカットして右足でミドルシュート。これは相手GK新井のセーブに阻まれたが、直後の36分には左サイドからゴール前へと運んだFWロイスからラストパスを受け、ダイレクトで右足を振り抜いて2点目をもぎ取った。
2ゴールの香川は前半で“お役御免”。ボランチで先発していた丸岡は後半は左MFへ回ってプレーを続行すると、MFオバメヤンの2得点を加えて4―0で迎えた後半14分にオフサイドぎりぎりで抜け出して右足でゴールを決め、ジャンプしながらのガッツポーズで喜びを爆発させた。
昨季無冠に終わったドルトムントは新シーズンからトゥヘル監督が新たに就任。ゼロからポジション争いがスタートする中、日本人コンビがその存在を強烈にアピールする結果となった。
一方、J1第1ステージ5位の川崎は前半にブラジル人FWレナトが個人技でゴール前に迫り強烈なシュートを放つシーンもあったが、守備が安定せず。後半開始からは、ベンチスタートだった元日本代表のMF中村、FW小林とドイツ2部のボーフムから3年ぶりに復帰したMF田坂を投入するなど反撃態勢に入ったが、大量6失点の大敗となった。
【2発の香川、1点目は“苦手”なヘッド弾】
日本代表MF香川真司(26)が等々力競技場で行われた川崎Fとのプレシーズンマッチで先制弾を含む2ゴールを決め、トゥヘル新監督に強烈アピールした。
4―2―3―1システムのトップ下で先発出場すると、前半5分に右クロスを“苦手”なヘディングシュートで先制ゴール。36分にはFWロイスのラストパスをダイレクトで右足を振り抜いて2得点目を決め、前半でベンチへ退いた。
クラブ初のアジアツアー初戦。「素晴らしい環境の中、プレーできたので皆さんに感謝したいです」と切り出した香川は「絶対に負けたくなかったですし、素晴らしい試合が出来たと思います」と6発を叩き込んでの圧勝を振り返ると、珍しい頭でのゴールについて「こういう試合でヘディングで決めることはなかなかない。こういうのを公式戦でも取れるように頑張りたい」と気合いを入れていた。
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★帰国★
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で史上2チーム目の大会連覇こそ逃したものの、準優勝を果たした女子日本代表のなでしこジャパンが本日7日夕方、成田空港着の航空機で帰国した。
お揃いのスーツに売り切れ続出と話題になったピンクのリュックを背負ったなでしこジャパンの選手達は、涙にくれた試合直後とは打って変わってほとんどの選手が笑顔。
6大会連続でW杯に出場したMF澤穂希(36=INAC神戸)やアメリカとの決勝でもゴールを決めたエースのFW大儀見優季(27=ボルフスブルク)が空港での盛大な出迎えに頬を緩ませれば、グループリーグ初戦のスイス戦で左足を骨折して日本に帰国後手術を受けながら決勝戦ではベンチ入りを果たしたMF安藤梢(32=フランクフルト)も到着ゲートでは車いすながら到着ロビーへは杖なしで自ら歩いて登場。準々決勝のオーストラリア戦で決勝ゴールを決めたFW岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)は安藤が使う杖を手に笑顔を見せた。
先頭で姿を現した佐々木則夫監督(57)も笑顔。だが、この日、一部で近い将来の代表引退を視野に入れていると報じられたキャプテンのMF宮間あや(30=岡山湯郷)は硬い表情のままだった。
日本はグループリーグから粘り強い戦いで6連勝し、2大会連続で決勝に勝ち進んだ。5日の決勝は宿敵のアメリカに2―5で完敗し、2011年ドイツ大会に続く世界一は逃した。
【なでしこ会見、監督「すがすがしい」】
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した女子日本代表のなでしこジャパンが本日7日夕、成田空港着の航空機で帰国。その後、佐々木則夫監督(57)と主将のMF宮間あや(30=岡山湯郷)が日本サッカー協会の野田朱美女子委員長(45)とともに千葉県成田市内で帰国記者会見に臨んだ。
史上2チーム目となるW杯連覇を逃したものの、準優勝した2012年ロンドン五輪も含め主要大会3連続で決勝進出を果たしたなでしこジャパン。佐々木監督は「前回覇者として優勝を目指したが、1戦1戦各国レベルが高くなり、1戦1戦勝ち得ることは容易ではなかった」と大会を振り返りつつ「粘り強い戦い、ファイナルに行くんだという願いが叶いまして、素晴らしい選手達だと僕自身も誇りに思っています」となでしこたちの頑張りに改めて感謝し、決勝ではアメリカに2―5で大敗したものの「すがすがしさもある」と晴れ晴れとした表情を見せた。
一方、宮間は「目標にしてきた連覇には一歩届かなかったですが、できる限りのことは出来たと思っています」としながらも「一番欲しかったW杯が手にすることができなかったので、その代わりになるものは何もないと思います」と悔しさをにじませ、今後に向けては「女子サッカー発展のために女子サッカー選手として頑張っていきたい」と話した。
次の世界大会となる来年リオデジャネイロ五輪に向けて、佐々木監督は「ロンドン五輪は銀メダル。次のリオ五輪は金メダルを狙うのは間違いない」。宮間主将は「これまで通り、一選手として日々を大切に頑張ろうと思う」と話した。
史上2チーム目となるW杯連覇は逃したものの、準優勝した2012年ロンドン五輪も含め主要大会3連続で決勝進出を果たしたなでしこジャパン。1年後にはリオデジャネイロ五輪を控えており、会見では佐々木監督の去就にも質問が及んだ。
だが、佐々木監督は今週末の12日にはW杯で中断していたなでしこリーグが再開されることもあって「僕の去就より、まずは一番、選手達の週末の試合が気になる」と五輪で指揮を執るかどうかについては明言を避け、8月に中国で行われる東アジア杯の準備のため視察を重ねると話すにとどまった。
約1カ月に及んだ戦いを終えてチームは解散し、8月の東アジアカップ(武漢=中国)で再スタートを切る。リオデジャネイロ五輪に向けては、来年3月に予定されるアジア最終予選での出場権獲得が次の目標となる。
【涙に暮れる岩清水】
守備の要として決勝進出に大きく貢献した岩清水(日テレ)は、決勝でのミスを引きずって涙が止まらなかった。試合後は今後について含みを持たせていたが、帰国後も「まだちゃんと考えていない」と目を真っ赤に腫らしながら話した。
12日にはなでしこリーグが再開する。「切り替えないといけないので、チームメートに会ったらモードを変えて頑張りたい」と声を絞り出した。
【大儀見は淡々「当たり前の結果」】
主力として貢献した2人は、冷静に結果を受け止めた。前線で最後まで体を張った大儀見(ボルフスブルク)は準優勝について「毎日当たり前のように(優勝を目指して)やってきたことだから、当たり前の結果だと思う。しっかり受け入れるべきだ」と淡々と答えた。
好機を何度も演出した川澄(INAC神戸)は、早くも気持ちを来年のリオデジャネイロ五輪に切り替えていた。「今まで金メダルを取ったことがないので挑戦していきたい」と意欲を口にした。
【気持ち切り替える有吉】
大会最優秀選手の候補に入るなど、今大会でブレークした有吉(日テレ)は「いい経験をさせてもらった。決勝では何もできなかったので、次に生かしたい」と気持ちを切り替えた。
今週末に再開するなでしこリーグの試合は「出られるか分からない」としながらも、来週からは勤務するフットサル施設での仕事を再開するという。疲れを隠すように「楽しく仕事をさせていただいているので」と笑顔で話した。
【岩渕、今後は主力の期待】
22歳の岩渕(バイエルン・ミュンヘン)はゴールを決め、大きな自信を掴んだ大会になった。開幕前の負傷もあってベンチスタートが続いたが、今後は主力として期待される。「なでしこをブームで終わらせてはいけない。リオ五輪の先には東京五輪もある。先を見据えてやっていく」と自覚を口にした。
24歳で身長1メートル87のGK山根(千葉)は定位置を掴みかけたが、肩を脱臼して出番を失った。守護神の座を奪うため「今日から1日1日、最善の選択をしたい」と成長を誓った。
【安藤、全治まで3ヶ月】
グループリーグ初戦のスイス戦で左足首を骨折した安藤(フランクフルト)は「全治までは(医師から)3ヶ月と言われている」と回復までの見通しを明かした。国内でリハビリを続ける。
9日に33歳になる安藤は、今回のW杯に懸ける思いが強かった。負傷直後はショックを受けたが「仲間に勇気づけられ、また強くなって戻ろうという気持ちになれた。ケガを治してピッチに戻った先に五輪がある」と語った。
離脱中に自身の代役としてベンチに置かれた白いクマの縫いぐるみを持って帰ってきたそうで「大切にしたい」と笑った。
【大仁会長「よくやっている」】
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は本日7日、女子ワールドカップ(W杯)で準優勝した日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督について「W杯、五輪、W杯と3大会連続で決勝まで行っている。十分よくやっている」と手腕を高く評価し、あらためて来年のリオデジャネイロ五輪を見据えての続投を支持する姿勢を示した。
大仁会長によると、佐々木監督の契約は8月の東アジアカップ(武漢=中国)まで。同会長は「その後はまず女子委員会が話し合うことになる」と述べた。佐々木監督は2008年から指揮し、日本を世界の強豪に育てた。
【なでしこ宮間に顕賞】
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で女子日本代表「なでしこジャパン」が準優勝したことを受け、岡山県の伊原木隆太知事は本日7日の記者会見で、県内チームに所属する主将の宮間あやと、ゴールキーパーの福元美穂に県スポーツ特別顕賞を贈呈すると明らかにした。
両選手は、優勝した前回大会やロンドン五輪での銀メダル獲得の際なども受賞し、今回が4回目。伊原木知事は「ひた向きな姿は夢や勇気、感動を与えた。活躍を称えたい」と話した。
同顕賞は県出身者や県内チームの選手が世界大会や五輪で入賞した場合に贈られ、フィギュアスケート男子の五輪銅メダリスト高橋大輔さんも受賞している。
【オバマ大統領、米代表に祝意】
オバマ米大統領は6日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で優勝したアメリカ代表チームに電話で祝意を伝え、エリス監督の指導力と決勝史上初のハットトリックを決めたロイドを称えた。ホワイトハウスが発表した。
オバマ氏は、サッカー中継として米テレビ史上最高の視聴率となった日米戦で米チームは「アメリカの偉大さを支える、強さと精神力を示した」と絶賛した。
また、ロイドの序盤の得点が「圧倒的勝利の流れを決めた」と指摘したという。
【女子W杯入場者数、史上最多の135万人】
国際サッカー連盟(FIFA)は6日、全52試合に増やして開催された第7回女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の総入場者数が、史上最多の135万3506人に達したと発表した。過去最多は1999年のアメリカ大会の119万4221人で、当時は32試合が実施された。
総ゴール数の146も最多。1試合平均は2.81点で、史上最低だった4年前のドイツ大会の2.69点をわずかに上回った。
【
女子日本代表メンバー23名】
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(28=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
7.安藤梢(32=フランクフルト)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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★17.2%★
6日に生中継されたFIFA女子ワールドカップ2015決勝、女子アメリカ代表vs女子日本代表(フジテレビ、午前7時45分〜10時25分)が平均視聴率が17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、通勤時間が重なる平日の午前中ながら今大会最高となる高視聴率をマークしたことが本日7日、分かった。瞬間最高視聴率は午前9時46分の21.8%。試合終了が迫った後半44分のシーンだった。
同時間帯の前4週平均7.1%から大幅10.1ポイント上昇。占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は36.9%に達した。
なでしこジャパンはアメリカに2―5で大敗。大会連覇を逃した。序盤から大量失点を喫する展開となり、前半33分からMF澤穂希(36=INAC神戸)が緊急出場。オウンゴールを誘発するなど躍動したが、前回2011年ドイツ大会に続く奇跡は起こらなかった。それでも、列島の注目を集めた。
ちなみに、日本が優勝した前回2011年ドイツ大会決勝のアメリカ戦は16.9%(フジテレビ、2011年7月18日午前3時35分〜6時30分)だった。
【米国民3090万人がくぎ付け】
アメリカが圧勝したサッカー女子W杯決勝の米国内でのテレビ中継が、同国内のサッカー中継史上、最高の視聴率となったことが6日、明らかになった。
英語で中継したFOXの平均視聴率が12.9%で2540万人が視聴し、米NBCのスペイン語中継も127万人が視聴した。
計約2670万人が見たことになり、過去最高だった昨年のサッカー男子W杯決勝(ドイツvsアルゼンチン)の2650万人を上回った。
瞬間最高視聴率は試合終了付近で、3090万人がくぎ付けだったという。
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★集計データ発表★
Jリーグは本日7日、選手を自動追尾する「トラッキングシステム」によるJ1・1stステージの集計データを発表し、チームの総走行距離では湘南が1995.617キロを走り、トップだった。湘南はスプリント回数でも3051回と最多をマークした。
選手ごとの集計では、総走行距離で1位だったのは松本のMF岩上祐三(25)で、202.224キロを走った。神戸のFW小川慶治朗(22)が最多となる536回のスプリントを記録した。
軍事技術を応用したシステムで、Jリーグは今季から導入。選手のスピードやプレー位置などのデータを取得し、公式サイトで公開している。
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★出発★
J1のFC東京からドイツブンデスリーガのマインツに移籍が決まった日本代表FW武藤嘉紀(22)が本日7日、ドイツへの出発前に羽田空港で取材に応じ「不安も多少あるが、それに勝る楽しみな気持ちが大半を占めている。数字は設定していないが、取れるだけ取りたい」と得点へのこだわりを見せた。8日に現地で身体検査を受ける予定。
七夕に新天地へ旅立つことになり、短冊にドイツで活躍できるよう願いをしたためた。
女子ワールドカップ(W杯)で準優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」については「力強いプレーや最後まであきらめないプレーを見せてもらった」と刺激をもらった様子だった。
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★正式発表★
MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・シティーは6日、ユベントス(イタリア)からイタリア代表MFアンドレア・ピルロ(36)を獲得したと正式に発表した。
ピルロはこれまで、ブレシアやミラン、ユーベなどキャリアを通じてイタリア国内でプレーし、6度のセリエA優勝を経験。ミラン時代には欧州チャンピオンズリーグも2度制覇した。イタリア代表としては115キャップを数え、2006年W杯を制している。
ピルロはニューヨーク・シティーにフリートランスファーで加入し、21日にチームに合流する予定。クラブにとって同選手はFWダビド・ビジャ、MFフランク・ランパードに次ぐ3人目の特別指定選手となる。
ピルロはクラブの公式HPで「ずっとこの経験を望んでいた。そしてそのチャンスが巡ってきたので生かしたい。ここはこれから発展するクラブで、リーグで重要な結果を残そうと、僕と同じハングリーさをもっている」と加入を喜んだ。
またイタリア国外への移籍については、過去にも「何度かのチャンス」があったと明かし、ニューヨーク・シティーを選んだことに「疑いはなかった」と述べた。
チームの指揮を執るジェイソン・クライス監督ともすでに話をして、「考えをしっかりと伝達してくれた。いい関係を築き、上手くやっていけると確信している」と好印象を受けたと語った。
そのクライス監督は「ピルロが世界最高の選手の1人で、MLSに来る中で最も優れた1人であることは疑いの余地がないだろう」と称え、加入を喜んだ。また、スポーツディレクターを務めるクラウディオ・レイナ氏も、ピルロが「世界のサッカー界で最も知名度が高く、影響力のある選手の1人」と称賛した。
ピルロは古巣ユーベについてツイッターで、「今の気持ちを言葉にするのは難しい。特に、人生において非常に重要な年月だったからなおさらだ。この冒険において、そばで支えてくれた全ての人に、大きな『ありがとう』を言うことしかできない。みんなに心から感謝している」と感謝の気持ちを綴った。
ユーベ側も公式声明で、ピルロがチームに在籍していたことは「名誉であり特権」だったとし、「マエストロ、全てに感謝している。グッドラック」と感謝と別れのあいさつを述べた。
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★獲得★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは6日、同リーグのアトレティコ・マドリードからトルコ代表MFアルダ・トゥラン(28)を獲得したと発表した。
バルサの発表によれば、移籍金は3400万ユーロ(約46億1000万円)で、これにボーナスで700万ユーロ(約9億5000万円)が上乗せされる可能性があるとのこと。
5年契約を結んだトゥランだが、会長選の結果次第では、アトレティコに“売り戻される”可能性も。バルサは18日に会長選を予定しており、選挙後の新取締役会が同選手の移籍について承認しなければ、20日までに同選手をアトレティコに売り戻す条項が契約に織り込まれているという。
なお、バルサはFIFA(国際サッカー連盟)から補強禁止処分を受けているため、今夏新加入のアレイクス・ビダル同様、トゥランも新天地でのプレーは処分が解ける2016年1月からとなる。
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★復帰★
イタリアセリエA、ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長は6日、アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(31)のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)移籍について、「数日以内に」正式に完了すると明かした。
アニェッリ会長は6日の会見で、テベスについて「彼は1月、家庭の事情でアルゼンチンへの帰国を望んでいると伝えてきた。今日の時点ではまだユベントスの選手だが、それはあと数日の間だけになる」と語った。
ボカのダニエル・アンジェリーチ会長は6月、コパ・アメリカ(南米選手権)が終了次第、テベスと契約すると明言。テベスはアルゼンチン代表の一員として同大会に参加し、4日の決勝でPK戦の末に開催国チリに敗れ、準優勝に終わっていた。
2001年から2004年までボカでプレーし、ファンのお気に入りでもあるテベスは、かねてより同チームでキャリアを終えることが望みだと繰り返し語っていた。
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★来日★
美容機器の製品開発・販売などを行う株式会社MTGは、“BODY REVOLUTION PROJECT”と題し、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(30)を開発パートナーに迎えた新商品『SIXPAD』を本日7日から発売する。
同日、都内で記者会見が行われ、C・ロナウドが出席。単独初来日の昨年に続く、2年連続での来日となったが、「日本のファンにお礼を言いたい。単独で来日したのは2回目だけど嬉しい。最高のおもてなしを受けることも喜びだよ」と、到着直後にも関わらず、笑顔を見せた。
会見では抽選で選ばれた幸運な3人から直接質問を受けたC・ロナウドだが、10歳の少年の「どうやったらC・ロナウド選手のようにドリブルが上手くなりますか?」の問いに、「1にも2にも努力、あとは野心を抱くこと。夢を持って続けることが大切」とアドバイス。また別の男性からの「サッカーをする上で心掛けていること」については「パッション(情熱)を持ち続けること。今、子供の頃から夢だったサッカー選手としてやれていることに充実感を感じているよ」と、C・ロナウドらしく回答した。
来シーズンに向けては、「トレーニングの内容はこれまでと変わらない。まずはプレシーズンをしっかりやること。体調を整えて本番へ迎えたい」と、キャンプでの過ごし方に注力するとともに、「レアル・マドリードで、できるだけ多くのタイトルを取ることが目標なことに変わりはない」と、2014−2015年シーズンは無冠に終わったリベンジを誓った。
クリスティアーノ・ロナウドは明日8日のフジテレビ系の「バイキング」、「直撃LIVE グッディ! 」、「水曜歌謡祭SP」に生出演する。
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【超サカFLASH】
★正式発表★
ドイツブンデスリーガのハンブルガーSVは6日、同リーグのシュトゥットガルトから日本代表DF酒井高徳(24)を獲得したと正式に発表した。
昨季のブンデスリーガで18試合の出場にとどまった酒井。現在ハンブルガーで指揮を執るブルーノ・ラッバディア監督には、シュトゥットガルトを率いていた時代に指導を受けた経験があり、再び同監督のもとでプレーすることとなった。
酒井はクラブ公式HP上で「僕は監督として彼が好きです。仕事に懸命に取り組む姿勢が、自分と合っています。再び一緒に仕事が出来ることを楽しみにしています」と語り、同監督の存在が移籍を決断する一因になったと述べている。
★招待試合★
J1のFC東京は本日、ドイツブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトから招待を受け、ドイツで開催される「Frankfurt Main Finance Cup」に参加してフランクフルトと対戦することが決定したと発表した。現地時間8月2日午後3時15分キックオフ予定。
フランクフルトには日本代表で主将を務めるMF長谷部誠(31)とMF乾貴士(27)が所属している。
★内定★
J1新潟は本日、筑波大に所属するDF早川史哉(21)の来季新加入が内定したと発表した。
新潟市出身の早川は身長1メートル70、体重70キロで、新潟ジュニアユース(現U-15)、新潟ユース(現U-18)と下部組織出身。クラブはそのプレーの特徴を「多くのポジションを高いレベルでこなせるユーティリティー性が魅力。常にゲームの流れを読みながら、適切な判断をくだせる戦術理解力を持つ」と紹介している。
★レンタル★
J2C大阪は6日、DF温井駿斗(18)が、東海社会人リーグ1部の鈴鹿ランポーレへ期限付き移籍をすることが決まったと発表した。期限付き移籍期間は2015年7月8日から11月30日まで。
C大阪U-18(ユース)から今季トップチームへ昇格。リーグ戦出場はまだない。
★レンタル★
J2の東京Vは本日、FW北脇健慈(23)が東海社会人リーグ1部の鈴鹿ランポーレへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2015年7月7日から11月30日まで。
ベネズエラ人の母を持ち、東京Vユース出身の北脇は日本体育大を経て昨季加入。1年目は3試合に出場して1得点をマークしたが、今季はここまで1試合に出場して0得点にとどまっていた。
★退場処分★
J2群馬は本日、今月4日に正田醤油スタジアム群馬で開催されたJ2第21節・徳島戦において、アウェーサポーターによる観戦ルール違反行為があったと発表した。
後半10分、徳島に得点が入った際、興奮したサポーター1人がフィールドに飛び降りた。クラブは、Jリーグで定める統一禁止事項に照らし合わせ、当日、当該試合で退場処分にしたという。
★レンタル★
J2水戸は6日、DF山崎貴雅(23)がJFLの鹿児島ユナイテッドに育成型期限付き移籍することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2015年7月5日から2016年1月31日まで。
岐阜県出身の山崎は岐阜工業高、専修大、FC刈谷を経て今季水戸入りしたが、リーグ戦出場1試合0得点にとどまっていた。
★全治5週間★
J2熊本は本日、DF岡崎亮平(23)が熊本市内の病院で精密検査を受け、左足関節三角靱帯損傷で全治約5週間と診断されたと発表した。6月28日に行われたJ2第20節・讃岐戦(うまスタ)で負傷した。
神奈川県厚木市出身の岡崎はジュニアユース、ユースとJ1湘南の下部組織出身で中央大を経て今季湘南入り。J1リーグ戦出場がないまま、6月18日から期限付き移籍で熊本に加入し、負傷した讃岐戦がJ2デビュー戦だった。
★レンタル★
J2岐阜は本日、J2大分からMF風間宏矢(22)が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「39」に決まった。期限付き移籍期間は2015年7月8日から2016年1月31日まで。なお、風間はその間に大分と対戦する全ての公式戦に出場できない。
J1川崎の風間八宏監督(53)を父に持ち、U-17、U-18、U-19日本代表歴を持つ風間は2012年に川崎入り。2014年から大分でプレーしていた。昨季はJ2リーグ戦34試合に出場して6得点をマーク。今季はここまで12試合2得点だった。リーグ戦の通算成績はJ1が13試合0得点、J2が46試合8得点。クラブはそのプレーの特徴を「アグレッシブなプレーで攻撃の基点を作る。ボールキープからのパスやシュートでチームを牽引する」と紹介している。
★日程決定★
日本女子サッカーリーグは本日、なでしこリーグで開催日などが未定だった大阪高槻のホーム戦の日程を発表し、仙台との第15節は9月13日午後1時から和歌山・橋本市運動公園陸上競技場で行われることになった。日テレとの第18節は9月27日午後1時からヤンマースタジアム長居で実施される。
★契約延長★
イタリアセリエAのユベントスは6日、マッシミリアーノ・アッレグリ監督(47)の契約を1年延長すると発表した。期間は2016−2017年シーズン終了まで。
アッレグリ監督は昨夏、コンテ前監督(現イタリア代表監督)の後任に就任。宿敵ミランの元監督ということもあり、就任当初はサポーターからの支持を得られなかったが、1季目でリーグを制覇。20年ぶりにコパ・イタリア(イタリアカップ)の優勝にも導き、欧州チャンピオンズリーグでも準優勝した。
★獲得★
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは6日、PSV(オランダ)からベルギー代表FWザカリア・バカリ(19)を獲得したと発表した。
昨シーズンのリーガエスパニョーラで4位に入り、今季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を手にしたバレンシア。新シーズンに向け、前週末にはセルタ(スペイン)から期待の若手FWサンティ・ミナ(19)の獲得も決めており、バカリが今オフ2人目の補強となった。
★活動停止★
国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は6日、2018、2022年両ワールドカップ(W杯)開催に立候補した国の視察団の団長を務めたマイネニコルス氏(チリ)に7年間の活動停止処分を科したと発表した。同氏は短文投稿サイトのツイッターで、異議を申し立てる意向を示した。
倫理委は処分理由を明らかにしていない。マイネニコルス氏が2022年の開催地に選ばれたカタールにある練習施設に親族を入れるように要望していたことを倫理委は問題視しているという。
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