J1・2ndステージ第3節、浦和が敗れて開幕からの無敗記録が19でストップ!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年7月19日()

INDEX(目次)

開幕3連勝
J1・2ndステージ第3節
松本2―0鹿島
清水2―2名古屋
仙台1―2神戸
浦和1―2広島
1―0川崎
FC東京0―0山形
湘南0―2甲府
新潟1―0鳥栖
G大阪2―2横浜M

広島は浅野拓磨と青山敏弘のゴールで浦和に逆転勝ちし、唯一の3連勝で首位キープ!敗れた浦和は開幕からの無敗記録が19でストップし、開幕からのホーム全勝記録もストップ!2位神戸は渡邉千真と高橋峻希のゴールで逆転勝利、10位柏は工藤壮人の決勝弾で辛勝して3位急浮上!

J3第21節
富山0―0相模原
藤枝3―0福島
長野1―0YS横浜
鳥取2―1盛岡
町田3―1Jリーグ・U-22選抜
琉球2―1秋田

首位独走中の山口は試合なし、2位町田は鈴木崇文のハットトリックで快勝!3位相模原はスコアレスドローで4位後退、4位長野は有永一生の決勝弾で競り勝って3位浮上!

暫定2位
JFL・2ndステージ第5節第2日
ヴァンラーレ八戸2―1横河武蔵野
アスルクラロ沼津0―1ヴェルスパ大分
MIOびわこ滋賀0―1SP京都

1stステージ王者の3位八戸は、佐々木航と菅井慎也のゴールで逆転勝ちして暫定2位浮上!

ゴール
オーストリアカップ1回戦
ドイチュランズベルク(4部)0―7ザルツブルク

南野拓実はは後半17分から出場して7点目のダメ押しゴールをGET!リーグ戦、カップ戦ともに2連覇中の王者ザルツブルクはホナタン・ソリアーノとジュリチンのハットトリックなどで圧勝して初戦突破!

出番なし
スイススーパーリーグ第1節(開幕戦)
チューリッヒ1―1ヤング・ボーイズ

ヤング・ボーイズで3シーズン目を迎えた久保裕也はベンチ入りも出番なし!28日にモナコ(フランス)との欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦の大一番を迎える昨季2位のヤング・ボーイズはドロー発進!

ゴール
プレシーズンマッチ
ティヒ(ポーランド3部)0―1ケルン(ドイツ)
ハイデンハイム1846(ドイツ2部)2―1アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
ボーフム(ドイツ2部)2―1ドルトムント(ドイツ)
アルミニア・ビーレフェルト(ドイツ2部)2―0ハンブルガーSV
ザンクト・パウリ(ドイツ2部)4―2ラージョ・バジェカーノ(スペイン)
フローニンゲン(オランダ)0―3サウサンプトン(イングランド)
ミラン(イタリア)1―2リヨン(フランス)
メルボルン・シティー(オーストラリア)0―1マンチェスター・シティー(イングランド)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)4―1バレンシア(スペイン)
エバートン(イングランド)1―3アーセナル(イングランド)

ケルンのFW大迫勇也とMF長澤和輝は前半に出場し、長澤が決勝ゴールをGET!アイントラハト・フランクフルトのMF乾貴士はフル出場、MF長谷部誠は前半出場、ドルトムントのMF香川真司は前半出場、MF丸岡満は後半17分から出場、サウサンプトンDF吉田麻也はフル出場ハンブルガーSVのDF酒井高徳は前半出場、ザンクト・パウリFW宮市亮は後半19分から出場、ミランMF本田圭佑は後半15分から出場!

逆転勝利
インターナショナルチャンピオンズカップ2015
パリ・サンジェルマン(フランス)3―2ベンフィカ(ポルトガル)

フランス王者とポルトガル王者の一戦は、ルーカス・モウラの同点PK弾などでパリSGが逆転勝ちして白星発進!ミランやレアル・マドリードなど、移籍の噂が絶えないパリSGのFWイブラヒモビッチはベンチ入りせず!

準決勝進出
北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会準々決勝
アメリカ6―0キューバ
ハイチ0―1ジャマイカ

2大会連続6度目の優勝を目指す開催国のアメリカは、デンプシー(シアトル・サウンダース)のハットトリックなどで亡命者続出中のキューバに圧勝!ジャマイカはバーンズ(ヒューストン・ダイナモ)の決勝弾で辛勝!アメリカとジャマイカは22日の準決勝で対決!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンがフライブルク(ドイツ2部)からチェコ代表MFダリダ(24)を獲得ほか


本文

開幕3連勝
J1・2ndステージ第3節結果

松本2―0鹿島
(松本/17625人)
≪得点者≫
松本:工藤浩平17、飯田真輝28

清水2―2名古屋
(アイスタ/14497人)
≪得点者≫
清水:ウタカ47、70
名古屋:川又堅碁66=PK、ノバコビッチ80

仙台1―2神戸
(ユアスタ/12488人)
≪得点者≫
仙台:キム・ミンテ55
神戸:渡邉千真73=PK、高橋峻希75

浦和1―2広島
(埼玉/41492人)
≪得点者≫
浦和:関根貴大35
広島:浅野拓磨67、青山敏弘84

1―0川崎
(柏/14055人)
≪得点者≫
:工藤壮人16

FC東京0―0山形
(味スタ/22175人)

湘南0―2甲府
(BMWス/12144人)
≪得点者≫
甲府:バレー55、64=PK

新潟1―0鳥栖
(デンカS/17259人)
≪得点者≫
新潟:小泉慶16

G大阪2―2横浜M
(万博/16787人)
≪得点者≫
G大阪:パトリック5、宇佐美貴史68
横浜M:アデミウソン83、中村俊輔90+4

J1・2ndステージ順位表
(第3節終了時)

…2ndステージ優勝&チャンピオンシップ出場権獲得

1位.広島
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点12・失点4・得失点差+8


2位.神戸
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点2・得失点差+6

3位.
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1

4位.川崎
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

4位.甲府
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

6位.G大阪
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点6・失点6・得失点差±0

6位.名古屋
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点6・失点6・得失点差±0

8位.鳥栖
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

9位.浦和
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

9位.FC東京
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

11位.湘南
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

11位.鹿島
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

13位.山形
0勝3分0敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0

14位.新潟
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点4・失点6・得失点差-2

15位.松本
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点8・得失点差-5

16位.横浜M
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

17位.清水
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点7・得失点差-5

18位.仙台
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点4・失点6・得失点差-2

J1年間順位表
(2ndステージ第3節終了時)

…チャンピオンシップ決勝出場権獲得
…チャンピオンシップ1回戦出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
13勝6分1敗(勝ち点45)
得点42・失点20・得失点差+22


2位.広島
13勝4分3敗(勝ち点43)
得点41・失点20・得失点差+21

3位.
FC東京
12勝3分5敗(勝ち点39)
得点27・失点21・得失点差+6


4位.G大阪
10勝6分4敗(勝ち点36)
得点30・失点19・得失点差+11

5位.川崎
10勝4分6敗(勝ち点34)
得点35・失点28・得失点差+7

6位.横浜M
7勝7分6敗(勝ち点28)
得点24・失点21・得失点差+3

7位.神戸
6勝8分6敗(勝ち点26)
得点25・失点21・得失点差+4

8位.鹿島
7勝5分8敗(勝ち点26)
得点30・失点29・得失点差+1

9位.名古屋
7勝5分8敗(勝ち点26)
得点24・失点24・得失点差±0

10位.湘南
7勝5分8敗(勝ち点26)
得点23・失点28・得失点差-5

11位.仙台
6勝6分8敗(勝ち点24)
得点31・失点26・得失点差+5

12位.
6勝6分8敗(勝ち点24)
得点26・失点28・得失点差-2

13位.甲府
7勝3分10敗(勝ち点24)
得点15・失点24・得失点差-9

14位.鳥栖
6勝6分8敗(勝ち点24)
得点26・失点36・得失点差-10

15位.松本
5勝3分12敗(勝ち点18)
得点20・失点34・得失点差-14

16位.山形
3勝8分9敗(勝ち点17)
得点15・失点25・得失点差-10

17位.新潟
4勝5分11敗(勝ち点17)
得点24・失点39・得失点差-15


18位.清水
3勝6分11敗(勝ち点15)
得点24・失点39・得失点差-15


J1得点ランキング・ベスト10
(2ndステージ第2節終了時)

1.宇佐美貴史(G大阪)15
1.豊田陽平(鳥栖)14
3.大久保嘉人(川崎)11
4.武藤嘉紀(FC東京)10
5.武藤雄樹(浦和)9
5.レナト(川崎)9
5.佐藤寿人(広島)9
8.興梠慎三(浦和)8
9.ドウグラス(広島)7
9.パトリック(G大阪)7
9.工藤壮人()7
9.ラファエル・シルバ(新潟)7
9.大前元紀(清水)7
9.ピーター・ウタカ(清水)7

 明治安田生命J1第2ステージ第3節は本日19日、埼玉スタジアム2002などで全9試合が行われ、第1ステージ優勝の浦和は広島に1―2で敗れて今季初黒星を喫し、開幕からの連続無敗は19試合で止まった。青山の決勝点で逆転勝ちした広島は、唯一の3連勝。
 神戸は仙台を2―1で下し、勝ち点7とした。柏は川崎を1―0で破り、2連勝で同6に伸ばした。松本は鹿島に2―0で快勝し、第1ステージからの連敗を7で止めた。甲府は湘南を退け、新潟は鳥栖に勝った。G大阪は横浜Mに追い付かれて引き分け、清水―名古屋とFC東京―山形も引き分けた。

【広島・浅野「相手は疲れていた」】
 第2ステージで首位を走る広島がついに浦和を止めた。逆転劇を呼んだのは途中出場のFW浅野拓磨(20)だった。0―1の後半20分、FW佐藤寿に代わってピッチに立つと、2分後の22分にビッグチャンスが訪れた。
 「相手が疲れているのは分かっていた。自分の特長(スピード)を出せればゴールまでつながると思っていた」
 カウンターからFWドウグラスのスルーパスに反応。GKとの1対1から冷静にゴール右隅に流し込んだ。
 勢いを取り戻した広島は、同39分にも浅野のシュートのこぼれ球に反応したMF青山の得点で勝ち越し。今季ホーム9戦9勝、第1S開幕から19試合連続で不敗を誇った浦和に、ついに土をつけた。
 「青山選手がきっちり決めてくれた。倒れるまで走ろうと思っていた。優勝を目指しているので大きな1勝になった」と浅野。チームは第2Sで唯一の3連勝で首位を堅守。勢いをもたらす大きな1勝となりそうだ。

【俊輔、FK通算18得点で歴代単独首位】
 横浜Mが、劇的ドローに持ち込んだ。敵地で2点のリードを許しながら、後半38分にFWアデミウソンの右足ゴールで1点を返す。
 そして迎えた後半ロスタイム。MF中村俊輔(37)が、中央付近で得たFKを、ゴール左上に押し込んだ。
 土壇場で2―2の同点とする1発に、超満員の敵地万博も静まり返った。
 中村はFKの通算得点数で、G大阪MF遠藤を抜いて単独トップに躍り出る18点目。
 1年ぶりのリーグ戦でのゴールにも、中村は「昨年は(FK弾が)1点も入っていなかったんでね。今年はとりあえず1点入って、良かったです。(FK得点数の歴代単独トップも)全然、気にしてないっす」と冷静に振る舞った。

【名古屋は闘莉王が暴言判定で一発退場】
 名古屋DF田中マルクス闘莉王(34)が不可解な判定に泣いた。
 後半8分、相手選手と言い合いになった際に暴言を吐いたとして一発退場となった。
 実際には清水MFデューク(24)の発言に言い返しただけというが「審判からは俺の声だけが聞こえたという説明だった。俺はそんなに英語うまくないでしょ。これで退場になるなら大問題だよ。結果はどうであれ、納得はできない」と首をかしげた。

J3第21節結果

富山0―0相模原
(魚津桃山/2163人)

藤枝3―0福島
(藤枝サ/1257人 )
≪得点者≫
藤枝:久富賢48、越智亮介53、大石治寿66

長野1―0YS横浜
(南長野/5106人)
≪得点者≫
長野:有永一生73

鳥取2―1盛岡
(とりスタ/3295人)
≪得点者≫
鳥取:安藤由翔26、畑田真輝90+6
盛岡:谷口堅三8

町田3―1Jリーグ・U-22選抜
(町田/2848人)
≪得点者≫
町田:、鈴木崇文48、67、89
Jリーグ・U-22選抜:杉森考起59

琉球2―1秋田
(沖縄県陸/897人)
≪得点者≫
琉球:藤井貴16、浦島貴大47
秋田:前山恭平53

J3順位表
(第21節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
16勝0分3敗(勝ち点48)
得点57・失点19・得失点差+38

2位.町田
12勝6分2敗(勝ち点42)
得点29・失点10・得失点差+19


3位.長野
13勝1分5敗(勝ち点40)
得点24・失点13・得失点差+11

4位.相模原
12勝3分5敗(勝ち点39)
得点33・失点18・得失点差+15

5位.琉球
8勝4分8敗(勝ち点28)
得点23・失点22・得失点差+1

6位.鳥取
8勝3分8敗(勝ち点27)
得点20・失点19・得失点差+1

7位.福島
7勝6分6敗(勝ち点27)
得点23・失点28・得失点差-5

8位.富山
6勝6分7敗(勝ち点24)
得点18・失点18・得失点差±0

9位.藤枝
5勝3分11敗(勝ち点18)
得点13・失点30・得失点差-17

10位.盛岡
4勝5分10敗(勝ち点17)
得点19・失点26・得失点差-7

11位.秋田
5勝2分12敗(勝ち点17)
得点18・失点25・得失点差-7

12位.Jリーグ・U-22選抜
3勝5分12敗(勝ち点14)
得点15・失点45・得失点差-30

13位.YS横浜
3勝4分13敗(勝ち点13)
得点10・失点29・得失点差-19

J3得点ランキング・ベスト10
(第21節終了時)

1.岸田和人(山口)17
2.島屋八徳(山口)12
3.福満隆貴(山口)11
4.鳥養祐矢(山口)7
4.佐藤悠希(長野)7
4.鈴木孝司(町田)7
7.樋口寛規(相模原)6
7.曽我部慶太(相模原)6
7.金弘淵(福島)6

 明治安田生命J3第21節は本日19日、町田市立陸上競技場などで全6試合が行われ、2位の町田はJリーグ・U-22(22歳以下)選抜に3―1で快勝し、勝ち点を42とした。長野はYS横浜を1―0で下し、同40で3位に浮上。首位の山口は試合がなかった。
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暫定2位
JFL・2ndステージ第5節第2日結果

ヴァンラーレ八戸2―1横河武蔵野
(五戸陸/1002人)
≪得点者≫
八戸:佐々木航61、菅井慎也79=PK
横河武蔵野:岩田啓佑7

アスルクラロ沼津0―1ヴェルスパ大分
(愛鷹/1410人)
≪得点者≫
ヴェルスパ大分:大迫希36=PK

MIOびわこ滋賀0―1SP京都
(東近江)
≪得点者≫
SP京都:中村謙吾74

JFL・2ndステージ第5節最終日日程

20日()
14:00
栃木ウーヴァvsHonda FC
(栃木市)
14:00
奈良クラブvs流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(鴻ノ池)

 JFLは本日19日、2ndステージ第5節第2日の3試合が行われ、1stステージ王者の3位ヴァンラーレ八戸はホームで横河武蔵野に2―1で逆転勝ちし、暫定2位に浮上した。
 2ndステージ第5節の残り2試合は明日20日に開催される。
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ゴール
オーストリアカップ1回戦結果

ドイチュランズベルク(4部)0―7ザルツブルク
≪得点者≫
ザルツブルク:ホナタン・ソリアーノ13、51、77、ジュリチン55、59、61、南野拓実88

 サッカーのオーストリア・カップ1回戦が18日、各地で行われ、昨季覇者で南野拓実が所属する1部リーグのザルツブルクは敵地で4部のドイチュランズベルクに7―0で大勝し、2回戦に進んだ。南野は後半17分から出場し、終盤に得点した。
 ザルツブルクはリーグ、カップともに2連覇中。3シーズン連続の2冠に向け、まずはシーズン公式戦初戦を危なげなく勝利で飾った。
 オーストリアブンデスリーガは25日に開幕し、ザルツブルクは敵地でマッテルスブルクと対戦する。
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出番なし
スイススーパーリーグ第1節(開幕戦)結果

チューリッヒ1―1ヤング・ボーイズ
(シュタディオン・レツィグルント/8894人)
≪得点者≫
チューリッヒ:P・コッホ82
ヤング・ボーイズ:オアロ69
≪出場メンバー≫
【ヤング・ボーイズ】
GK:
ムボゴ
DF:
ハデルジョナイ、ヴィロティッチ、フォン・ベルゲン、レツヤクス
MF:
ベルトーネ、シュテッフェン、ガイッチ、スレイマニ(67分ヌゾロ)
FW:
ゲルント(80分ザカリア)、オアロ

ルツェルン2―2シオン
≪得点者≫
ルツェルン:ヒュカ90、M・シュヌーリー90+2
シオン:コナテ34、アシフアー52

 スイススーパーリーグは18日、2015−2016シーズンが開幕した。FW久保裕也の所属するヤング・ボーイズは敵地でチューリヒと対戦し、1―1で引き分けた。昨季リーグ戦に28試合出場し、5得点を挙げた久保はベンチスタートしたが、最後まで出番はなかった。
 昨季2位に終わったヤング・ボーイズ。28日のモナコ(フランス)との欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦に向けて弾みをつけたい開幕戦だが、立ち上がりからチューリヒに攻め込まれる時間が続き、GKイボン・ムボゴの好セーブ連発で何とか無失点で前半を終えたものの、攻撃面では得点のチャンスはほとんどなく、スコアレスで前半を終えた。
 後半立ち上がりからヤング・ボーイズは長身ストライカーのFWギヨーム・オアロに積極的にボールを入れ、ゴールに迫る。21分にはMFラファエル・ヌゾロを投入し、攻勢を強めるとこれが奏功する。同24分、ヌゾロが起点となって左サイドからクロスを上げるとオアロが打点の高いヘディングシュート。これがゴール右に突き刺さり、劣勢だったヤングボーイズが先制に成功した。
 しかし、37分にゴール正面からMFフィリップ・コッホに右足ミドルを打たれると、ここまで好セーブが続いていたGKムボゴの懸命な横っ飛びも届かず、ついに得点を許してしまう。その後はチューリヒの猛攻が続くもこれを何とか耐えしのぎ、1―1で開幕戦を終えた。
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ゴール
プレシーズンマッチ結果

ティヒ(ポーランド3部)0―1ケルン(ドイツ)
≪得点者≫
ケルン:長澤和輝45+1

ハイデンハイム1846(ドイツ2部)2―1アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
≪得点者≫
ハイデンハイム:ファイク65、71
フランクフルト:カスタニョス45+1

ボーフム(ドイツ2部)2―1ドルトムント(ドイツ)
≪得点者≫
ボーフム:テッラッツィーノ33、ホークラント59
ドルトムント:ドゥジャク80

アルミニア・ビーレフェルト(ドイツ2部)2―0ハンブルガーSV
≪得点者≫
ビーレフェルト:クロス42、ベーレント80

ザンクト・パウリ(ドイツ2部)4―2ラージョ・バジェカーノ(スペイン)
≪得点者≫
ザンクト・パウリ:マイアー8、ゾビーヒ28、ゴンター36、ティー49
ラージョ・バジェカーノ:ウチェ51、アレックス・モレノ75

フローニンゲン(オランダ)0―3サウサンプトン(イングランド)
≪得点者≫
サウサンプトン:ジョゼ・フォンテ23、マネ52、ペッレ72

ミラン(イタリア)1―2リヨン(フランス)
≪得点者≫
ミラン:ポーリ75
リヨン:フェキル24、ラカゼット80

メルボルン・シティー(オーストラリア)0―1マンチェスター・シティー(イングランド)
≪得点者≫
マンC:ナスリ86

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)4―1バレンシア(スペイン)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー16、45+1、チアゴ・アルカンタラ54、レバンドフスキ69
バレンシア:ロドリゴ27

エバートン(イングランド)1―3アーセナル(イングランド)
≪得点者≫
エバートン:バークリー76
アーセナル:ウォルコット21、サンティ・カソルラ58、エジル62

 プレシーズンマッチは18日、各地で行われ、長澤和輝と大迫勇也が所属するドイツブンデスリーガのケルンは、ポーランド3部のティヒと親善試合を行ない、1―10で勝利。長澤が決勝弾を挙げて白星の立役者となった。長澤と大迫はともに前半のみプレーした。
 ケルンはこの日、29分にPKを獲得して先制のチャンスを迎えるも、これをレーマンがミス。41分にはツォラーが得点機を迎えるも、シュートは枠に嫌われた。
 それでも45分、先発でピッチに立った長澤がドリブルでエリア内に侵入すると、最後は右足で力強いシュート。これが決まってケルンが1点を手にすると、あとは相手に失点を許さず、白星を挙げた。
 試合後、シュテーガー監督は「ティヒは良く組織されたチームだった。とんでもない暑さだったが、勝利を手にしたし、ケガ人が1人も出なかったので嬉しい」と感想を語った。

【香川はトップ下で先発】
 ドルトムントの日本代表MF香川真司は17日、敵地で行われた2部ボーフムとの練習試合に先発した。トゥヘル監督はこの日、中盤がダイヤモンド形となる新システム4―4―2をテスト。香川はトップ下に入った。だが、ぶっつけ本番だったこともあり、ロングボールが頭を越していく場面も多く、消化不良の一戦となった。香川も「楽しみにしていたんですけど、うまくいかなかったです」と振り返った。
 香川は多くの主力とともに前半のみで交代。それでも今季就任した指揮官は「香川がトップレベルになるために、できること全てを試したい」と話しており、攻撃の軸として期待は大きい。香川自身も「これからどんどんフォーメーションも変わると思う。その意味でもっと順応して、いろいろなことを試していきたい」と前向きに話した。
 今季は背番号を、昨季の7からブレークした1年目の23に変更。「欧州1年目の怖い者知らずで失うものがないような気持ちでやりたい」と完全復活を誓っていた。
 一方、丸岡満は後半16分から出場し、右MFでプレー。25分に左足でシュートを放つと、38分にもゴールを狙った。いずれも相手に阻まれたが「今季は点を取って結果を残していく、それだけ」とキッパリ。リオデジャネイロ五輪出場も目指す19歳は「昨季は1試合だったので今季はトップチームでスタメンで出られるように頑張りたい」と力を込めた。

【本田はゴールに絡むもミランは黒星】
 18日に行われた練習試合、リヨンvsミランの一戦は、2―1でリヨンが勝利した。ミランMF本田圭佑は後半16分から途中出場し、ゴールに絡んだ。シニシャ・ミハイロビッチ監督は試合後、まだプレシーズンのトレーニングであることを強調した。
 ミランは前半24分、リヨンMFナビル・フェキルのFKで先制を許し、0―1とビハインドを背負って前半を終える。だが後半30分、ペナルティーエリアを攻めた本田のパスからMFアレッシオ・チェルチがチャンスを迎えると、シュートはブロックされたものの、跳ね返りのボールをペナルティーエリアの外からMFアンドレア・ポーリがダイレクトでシュート。右足の一発が決まり、ミランが同点に追い付く。
 だが、ミランは35分、リヨンにパス交換で守備の中央を突破され、FWアレクサンドル・ラカゼットに決勝点を許し、1―2と敗れた。
 試合後、ミハイロビッチ監督は「準備で彼らの方が進んでいることは分かっていた。我々はフォーメーションを変えたし、準備の面で遅れている。負けるのは決して嬉しくないが、準備段階としては満足できる。うまく試合を解釈した。もっとうまくやれたし、もっとうまくやっていく。まだ、すぐに仕事を始めた選手達と同じコンディションじゃない者もいる。選手達は私やスタッフの指示に従っているよ。常にそうでなければいけない。練習で試したことをやろうとした。開幕にはフィジカルも技術も、戦術も間に合うはずだ。これから加わる(カルロス・)バッカやルイス・アドリアーノ、(ジェレミー・)メネス、(クリスティアン・)サパタらは、違いをつくれるし、助けになるだろう」と話した。

【宮市は途中出場】
 サッカーのドイツブンデスリーガ(ドイツ2部)、ザンクトパウリの元日本代表FW宮市亮は18日、ホームで行われたラージョ・バジェカーノ(スペイン)との練習試合に先発し、後半19分までプレーした。点には絡まず、試合は4―2で勝った。守備では体を張ったプレーで存在感を示したが、攻撃の連係に課題を残した。宮市は「コンディションはいい。自分の力が発揮しやすいメンタル状況にもっていくことが大事」と語った。
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逆転勝利
インターナショナルチャンピオンズカップ2015結果

パリ・サンジェルマン(フランス)3―2ベンフィカ(ポルトガル)
≪得点者≫
PSG:オギュスタン29、ルーカス・モウラ64=PK、ディニュ79
ベンフィカ:アンデルソン・タリスカ34、ジョナス42

 インターナショナルチャンピオンズカップ2015は18日、カナダ・トロントのBMOフィールドでパリ・サンジェルマン(フランス)vsベンフィカ(ポルトガル)が行われ、パリSGが3―2で逆転勝ちした。イタリアセリエAで本田圭佑の所属するミランやスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードなど、移籍の噂が絶えないスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはベンチ入りしなかった。
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準決勝進出
北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会準々決勝結果

アメリカ6―0キューバ
≪得点者≫
アメリカ:デンプシー4、64=PK、78、ザーデス15、ヨーハンソン32、オマル・ゴンザレス45+1

ハイチ0―1ジャマイカ
≪得点者≫
ジャマイカ:バーンズ7

 CONCACAFゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)は18日、準々決勝の2試合が行われ、アメリカが6―0でキューバに圧勝。8大会連続で準決勝へ駒を進めた。
 ホームのアメリカは開始わずか4分にデンプシーのヘッドで先制すると、その後も次々と加点し、前半だけで4―0と相手を突き放す。後半18分のPKをデンプシーが落ち着いて沈めると、同選手は31分にもブラドリーのお膳立てからネットを揺らし、ハットトリックを達成した。
 この日3ゴールを挙げ、勝利の立役者となったデンプシーは「自分達ならできるという自信がチーム内で確実に育っている。大会が進むにつれ、チームとしての強さが増していると思う」とコメント。これで代表47得点を記録したデンプシーは、代表歴代最多スコアラーのドノヴァン氏の記録にあと10得点と迫った。
 アリーナ氏とブラドリー氏が監督を務めていた当時は、トップ下かウィンガーとして起用されていたデンプシー。しかし、クリンスマン監督のもとではトップでプレーし、このポジションで定着している。そして、この日の3得点が、32歳の同選手にとって代表初のハットトリックとなった。
 クリンスマン監督は「彼が今までハットトリックを達成したことがないなんて知らなかった。長くかかったんだね」とあえてジョークのコメント。「彼はゴールに飢えていたからね。あと2食はいけると思うよ」と、決勝までの残り2試合を見据えた。
 また、ブラドリー元監督の息子、マイケル・ブラドリーは同選手について「彼には昔からずっとストライカーとしてのメンタリティーがある。決定的な仕事をしてやろう、点を取ってやろうと、常にハングリーだ。それが彼なんだ」と、指揮官と同様にデンプシーのハングリー精神を称えていた。
 この日行なわれたもう1試合では、ジャマイカがハイチを1―0で下して4強入り。22日に行われる準決勝のカードは、アメリカvsジャマイカに決まった。
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超サカFLASH

表彰
 神奈川県厚木市は本日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバーで姉妹の大儀見優季(28)=旧姓永里、永里亜紗乃(26)の両選手を特別表彰した。市によると、両選手は厚木市の出身。
 市の陸上競技場で開かれた式典で、市内のサッカーチームに所属している小学6年の女児4人が花束を2人に贈呈した後、小林常良市長が記念品を授与した。
 ボルフスブルク(ドイツ)所属の大儀見は「育てられた厚木市にサッカーを通して貢献していきたい」と語り、ドイツ・ポツダムの永里は「応援ありがとうございました」とあいさつした。

再選
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは18日に会長選を行い、前任のジョセップ・マリア・バルトメウ氏(52)が再選された。
 4人が出馬した会長選では、有効票4万7270のうち、バルトメウ氏が全体の2万5823票(54.63%)で最多の支持を得て、2021年まで会長職を務めることになった。ジョアン・ラポルタ氏が1万5615票(33.03%)で次点だった。
 バルサでは2014年1月、当時会長だったサンドロ・ロセイ氏がブラジル代表FWネイマール獲得資金に絡む横領疑惑の渦中で辞任。副会長だったバルトメウ氏が後を継いで会長となった。クラブの内規によりバルトメウ氏は6月に辞任し、改めて会長選が行われていた。

獲得
 細貝萌と原口元気所属するドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは18日、フライブルク(ドイツ2部)からチェコ代表MFウラディミール・ダリダ(24)を獲得したと発表した。契約期間は4年で、背番号は「6」となる。
 ヘルタのミヒャエル・プレーツ監督は「ダリダは若いが、経験があり適応力のある選手。チームに新しい空気をもたらしてくれるだろう」と期待を込めて語った。
 プルゼニ(チェコ)時代にリーグ優勝を2度味わったほか、欧州チャンピオンズリーグ出場経験もあるダリダは、2013年にフライブルクに加入。同チームで54試合に出場し9ゴールを決めたが、チームは昨季ブンデスリーガで17位に終わり、降格を喫した。

明日臨時理事会
 汚職事件に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)は明日20日、スイスのチューリヒで臨時理事会を開き、ブラッター会長の後任を選ぶ会長選挙が行われる臨時総会の日程などを決める。同会長が辞任を表明してから約1カ月半が経過し、ようやく次の体制づくりへ向けた動きが本格化する。
 会長選の出馬にはFIFA加盟5協会の推薦が必要で、選挙4カ月前が届け出の締め切りとなる。12月から来年2月の間とされる日程が決まれば、候補者の動きも活発になりそうだ。
 臨時理事会ではFIFAの組織改革も議題に上っている。かつて導入が検討された会長の多選規制や、重要事項を討議する理事会の人数変更など、踏み込んだ議論になるのかも注目される。

無罪主張
 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、収賄罪などで起訴されスイスから引き渡されたFIFAのジェフリー・ウェブ元副会長(英領ケイマン諸島)は18日、米ニューヨークのブルックリン連邦地裁に出廷し、無罪を主張した。
 米メディアによると、元副会長は1000万ドル(約12億4000万円)の保釈金を納付して釈放された。地裁から32キロ以内に行動を制限され、居場所を確認する器具の装着も義務付けられた。所持していた英国やケイマン諸島の旅券も没収された。
 米検察の起訴状は、元副会長がスポーツ関連の業者から50万ドルの賄賂を受け取ったと指摘した。

手術
 ブラジルのテレビ局グロボは18日、サッカー元ブラジル代表のスター、ペレ氏が背中の手術でサンパウロ市内の病院に入院していると報じた。脊髄の神経への圧力を軽減する治療を施し、経過は良好で20日に退院するという。
 74歳のペレ氏は5月にも前立腺肥大症の治療で入院していた。
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