柿谷曜一朗が開幕戦でゴール!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年7月20日()

INDEX(目次)

揃って白星
なでしこリーグ第12節
日テレ・ベレーザ2―1岡山湯郷Belle
スペランツァFC大阪高槻0―0ジェフ千葉レディース
浦和レッズ・レディース0―1アルビレックス新潟レディース
ASエルフェン埼玉0―4ベガルタ仙台レディース
伊賀FCくノ一0―2INAC神戸レオネッサ

首位INAC神戸は高瀬愛実と京川舞のゴールで快勝して2連勝、2位日テレも田中美南と村松智子のゴールで辛勝、3位仙台も井上綾香の2ゴールなどで完勝して4連勝!

初黒星
JFL・2ndステージ第5節最終日
栃木ウーヴァ1―4Honda FC
奈良クラブ0―1流経大ドラゴンズ龍ケ崎

2位奈良は2ndステージ初黒星を喫して3位後退!JFLの番人の6位Honda FCは伊賀貴一のハットトリックなどで圧勝して4位浮上!

辞任
J2で22チーム中20位に低迷する栃木の阪倉裕二監督(48)が辞任!後任監督は未定!

出発
6月上旬に右膝の膝蓋靭帯(しつがいじんたい)の手術を受け、全治4〜6ヶ月でリハビリ中のシャルケDF内田篤人(27)がドイツに向けて出発!回復が早ければ年内にも復帰見込み!

GOAL
スイススーパーリーグ第1節(開幕戦)
バーゼル2―0ファドゥーツ
トゥーン3―5グラスホッパーズ
ザンクト・ガレン2―0ルガーノ

柿谷曜一朗は開幕スタメンを果たし、後半35分に今季初ゴールをGET!7連覇を目指すバーゼルは快勝して開幕白星スタート!

後半出場
プレシーズンマッチ
サンテティエンヌ(フランス)1―1マインツ(ドイツ)
オスナブリュック(ドイツ3部)2―3シャルケ(ドイツ)
セビージャ(スペイン)1―1アルコルコン(スペイン2部)

マインツの武藤嘉紀は後半から右MFで出場し、何度か好機に絡んだが得点には至らず!シャルケの内田篤人はリハビリ中で欠場!

ベスト4決定
北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会準々決勝
トリニダード・トバゴ1―1(延長0―0・PK5―6)パナマ
メキシコ1―0(延長1―0)コスタリカ

優勝候補同士のメキシコvsコスタリカの大一番は、延長後半ロスタイム3分にグアルダード(PSV)が劇的な決勝PK弾を沈め、メキシコが準決勝に進出!パナマは延長&PK戦の末にトリニダード・トバゴを下して4強入り!

本日の超サカFLASH
J2金沢がJ1甲府からDF野田紘史(28)を完全移籍で獲得ほか


本文

揃って白星
なでしこリーグ第12節結果

日テレ・ベレーザ2―1岡山湯郷Belle
(ニッパツ/3338人)
≪得点者≫
日テレ:田中美南34、村松智子67
岡山湯郷:大久保舞61

スペランツァFC大阪高槻0―0ジェフ千葉レディース
(高槻総合/674人)

浦和レッズ・レディース0―1アルビレックス新潟レディース
(浦和駒場/1902人)
≪得点者≫
新潟:上尾野辺めぐみ34

ASエルフェン埼玉0―4ベガルタ仙台レディース
(鴻巣/650人)
≪得点者≫
仙台:小野瞳33、井上綾香61、87、佐々木美和83

伊賀FCくノ一0―2INAC神戸レオネッサ
(名古屋港/5110人)
≪得点者≫
INAC神戸:高瀬愛実14、京川舞55

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、レギュラーシリーズ第12節は本日20日、名古屋市港サッカー場などで全5試合が行われ、INAC神戸が伊賀に2―0で快勝し、勝ち点を31に伸ばして首位を守った。日テレは岡山湯郷を2―1で下し、同30で2位。仙台が同27で3位につけた。
 INAC神戸は前半に高瀬の3試合連続となるゴールで先制し、後半にFKから京川が加点。そのまま危なげなく押し切った。

【大儀見がノーバン始球式】
 女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝したサッカー女子日本代表、なでしこジャパンのFW大儀見優季(28=ボルフスブルク)が本日20日、横浜スタジアムで行われたプロ野球、セ・リーグのDeNAvsヤクルト16回戦で始球式に登場した。
 白いパンツの裾をひざ下までたくし上げたセクシーなスタイルで登場した大儀見は、ストライクゾーンを大きく外れ、打者の背後へと投じながらもノーバン投球を披露。ベンチで見ていたDeNAの中畑清監督(61)は満面に笑みをたたえながら両手で何度も拍手して大喜びした。
 大儀見はW杯に全7試合にスタメン出場し、2得点を挙げて準優勝に貢献したエースストライカーで、神奈川県厚木市出身。前半戦を首位で折り返したDeNAは、後半戦開幕にあたるヤクルト戦を迎えるにあたって、世界を舞台に活躍する「なでしこの点取り屋」に白羽の矢を立て、始球式のオファーを出していた。
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初黒星
JFL・2ndステージ第5節最終日結果

栃木ウーヴァ1―4Honda FC
(栃木市/401人)
≪得点者≫
栃木ウ:内山俊彦90+3
Honda FC:香川大樹9、伊賀貴一65、73、80

奈良クラブ0―1流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(鴻ノ池/1841人)
≪得点者≫
流経大:西槇翼90+2

 JFLは本日20日、2ndステージ第5節最終日の2試合が行われ、2位奈良クラブはホームで15位流経大ドラゴンズ龍ケ崎に0―1で敗れ、2ndステージ初黒星を喫して3位に後退した。
 JFLの番人、6位Honda FCは伊賀貴一のハットトリックなどで8位栃木ウーヴァに4―1で圧勝し、4位に浮上した。
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辞任
 J2の栃木SCは本日20日、成績不振により阪倉裕二監督(48)が同日付けをもって辞任することになったと発表した。後任監督は未定。
 阪倉監督は三重県出身で、現役時代は日本リーグ時代の古河電工、Jリーグでは市原(現J2千葉)、名古屋などでプレー。1990年から1992年にかけて日本代表にも選出され、国際Aマッチ6試合に出場している。
 指導者としては1999年の横浜FCコーチを皮切りに京都U-18監督、栃木ヘッドコーチ、栃木ユース監督などを歴任。昨季から栃木で監督を務めていたが、昨季は12位に終わり、今季はここまで5勝8分け11敗の勝ち点23で、22チーム中20位に低迷していた。
 阪倉監督はクラブを通じて「日頃よりご支援・ご声援いただいているスポンサーの皆様、毎試合応援していただいたサポーターの皆様の期待に応えられず辞任することになりました。大変申し訳ありません。トップチームコーチを5年、ユース監督を1年、そして監督を1年6カ月務めさせていただき栃木SCに私自身も成長させていただきました。本当にありがとうございました」と挨拶。
 「今後は新監督のもと一致団結してJ1昇格という目標に向かって頑張ってほしいと思います。皆様方におかれましては今後とも栃木SCを熱く応援していただけると嬉しく思います。最後になりますがこの場をお借りしまして私自身を支えていただきました関係者各位、フロントスタッフ、強化部、そして選手たちに心から感謝申し上げます。ありがとうございました」とメッセージを発表している。
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出発
 日本で右膝手術を受けたDF内田篤人(27)が所属クラブのシャルケに戻るため本日20日、成田空港から渡欧した。
 6月上旬に膝蓋靭帯(しつがいじんたい)にメスを入れ、全治には4〜6ヶ月を要する見通し。昨夏のW杯後に痛みを発症し、1年近くはだましだましプレーを続けていた。
 クラブが保存治療を進める中で、手術を決断。 既にリハビリを開始しており「個人的にはスッキリした。シャルケとは違う決断をしたわけだから、復帰したら、その分もしっかり結果を出さないといけない」と力を込めた。
 5月に一般女性との結婚を発表したが、結婚に関する質問は受け付けなかった。サッカーで膝蓋靭帯を手術する選手は珍しく、元ブラジル代表ロナウドは膝蓋靭帯の断裂で現役引退を強いられている。
 回復が早ければ、年内にも試合に出られる可能性がある。吹っ切れた表情で「自分は転んでもただで起き上がる性格ではないし、何とかなる」と自信を示した。
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GOAL
スイススーパーリーグ第1節(開幕戦)結果

バーゼル2―0ファドゥーツ
(ザンクト・ヤコブ・パルク/27066人)
≪得点者≫
バーゼル:デルガド11=PK、柿谷曜一朗80
≪出場メンバー≫
【バーゼル】
GK:
ヴァツリーク
DF:
A・トラオレ、M・ラング(73分ズッフィ)、スヒー、ヘーフ
MF:
T・ジャカ、デルガド(63分クズマノヴィッチ)、ガシ
FW:
エル・ネニー、柿谷曜一朗(81分カラ)、エンボロ

柿谷曜一朗ファドゥーツ戦タッチ集
(You Tube)


トゥーン3―5グラスホッパーズ
≪得点者≫
トゥーン:ブエス15、ムンシー76、オウンゴール84
グラスホッパーズ:カイオ2、ラヴェ8、バシッチ30、ダブール40=PK、タラシャイ45+1

ザンクト・ガレン2―0ルガーノ
≪得点者≫
ザンクト・ガレン:アレクシッチ78、82

 スイスリーグは19日に2015−2016シーズン開幕戦の残り3試合が行われ、柿谷曜一朗所属のバーゼルはホームでファドゥーツに2―0と勝利。柿谷は1ゴールを挙げ、フィッシャー新監督のスタメン起用に結果で応えた。
 リーグ戦7連覇を目指すバーゼルは、ホームゲームとなった開幕戦で、開始11分にデルガドのPKで先制。その後は追加点が奪えず1点リードのまま終盤へ突入したが、35分にエリア内フリーでボールを受けた柿谷が、冷静な右足のフィニッシュでネットを揺らし、勝負を決める追加点を挙げた。柿谷はその直後にお役御免でベンチへと退き、チームもそのまま2―0で開幕白星スタートを切った。
 昨季はパウロ・ソウザ前監督のもと出場機会に恵まれなかった柿谷。フィッシャー新体制が発足し、心機一転して臨んだ開幕戦でゴールを決めるという、最高の形で新シーズンをスタートした。
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後半出場
プレシーズンマッチ結果

サンテティエンヌ(フランス)1―1マインツ(ドイツ)
≪得点者≫
サンテティエンヌ:サン・ルイ74
マインツ:クレメンス27

オスナブリュック(ドイツ3部)2―3シャルケ(ドイツ)
≪得点者≫
オスナブリュック:ハリル11、55
シャルケ:ジュニオル・カイサラ39、アイハン74、フンテラール77

セビージャ(スペイン)1―1アルコルコン(スペイン2部)
≪得点者≫
セビージャ:ファン・ムニョス54
アルコルコン:ニエルガ24

 サッカーのドイツブンデスリーガで、武藤嘉紀のマインツは19日、フランスのアルベールビルでフランスリーグ1のサンテティエンヌと強化試合を行い、1―1で引き分けた。武藤は後半から右MFで出場し、何度か好機に絡んだが得点には至らなかった。
 サンテティエンヌは昨季のリーグ戦5位で今季は欧州リーグ予選に出場する強豪。移籍後、初めて強い相手と対戦した武藤は「やっていて楽しかった」と声を弾ませ、「もっと工夫しないといけないところなどが明確になった。1つ1つの細かい質を上げれば、ゴールにつながる」と前向きだった。
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ベスト4決定
北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会準々決勝結果

トリニダード・トバゴ1―1(延長0―0・PK5―6)パナマ
≪得点者≫
トリニダード・トバゴ:ケンウィン・ジョーンズ54
パナマ:テハダ37

メキシコ1―0(延長1―0)コスタリカ
≪得点者≫
メキシコ:グアルダード120+3=PK

北中米カリブ海ゴールドカップ・アメリカ&カナダ大会準決勝日程

23日(木)

日本時間07:00
アメリカvsジャマイカ
(ジョージア・ドーム)

日本時間10:00
パナマvsメキシコ
(ジョージア・ドーム)

 北中米カリブ海ゴールドカップは19日、準々決勝の残り2試合が行われ、メキシコが延長戦の末にコスタリカを1―0で下し、準決勝へと駒を進めた。
 ともに決勝進出が有力視されていたメキシコとコスタリカだが、グループリーグではどちらも調子が上がらず2位通過となり、準々決勝で当たることに。メキシコは序盤から試合を支配するも、ネットを揺らせずに90分を終える。
 延長戦もゴールが遠いメキシコだったが、スコアレスで迎えた後半ロスタイム3分、微妙なファウルの判定でPKを獲得。これをグアルダードが沈めて土壇場で勝利をもぎ取り、ベスト4進出を決めた。
 この日行なわれたもう1試合では、パナマがトリニダード・トバゴをPK戦で6―5と下し、準決勝へと進出。なお、パナマは今大会、この試合を含め4戦すべて1―1のドローで4強へと勝ち上がっている。
 この結果、メキシコとパナマが22日の準決勝で対戦することとなった。
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超サカFLASH

完全移籍
 J1浦和は本日、MF小島秀仁(しゅうと=22)がJ2愛媛へ完全移籍することが決まったと発表した。
 栃木県出身の小島は群馬・前橋育英高時代の2009年にFW宇佐美貴史(G大阪)らとともにU-17ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会へ出場した“プラチナ世代”のボランチで、高校選手権では青森山田のMF柴崎岳(現J1鹿島)、中京大中京のFW宮市亮(現ドイツ2部ザンクトパウリ)とともに“高校ビッグ3”の異名も取った。
 2011年に浦和へ加入し、高卒新人ながら6試合に出場するなど期待されたが、その後は出場機会が減少し、昨季は当時J1だった徳島(現J2)へ期限付き移籍。だが、11試合0得点にとどまり、今季浦和に戻ったが、ここまでリーグ戦の出場はなかった。

電撃移籍の背景
 J1川崎のFWレナト(26)が中国の広州富力に電撃移籍した。巨額の違約金をポンと出した今回の移籍はJリーグの関係者に大きな衝撃を与えた。
 7月13日昼、川崎にオファーが届き、交渉がスタート。当初は設定された違約金より約1億円安い移籍金を提示され、川崎が拒否すると翌14日に広州富力が上積みしてきた。川崎はレナトと話し合って慰留したが、本人も移籍を希望。15日にはレナトがメディカルチェックのために中国へ向かい、16日に正式発表、この日が中国リーグの登録期限だった。
 どのチームでも選手と契約する際に、年俸などの条件とともに違約金も設定する。契約期間内に簡単に移籍されないようにするためだ。もちろん契約期間内でも現所属チームが了承すれば、設定額より安くても移籍は成立する。しかし、違約金を満額支払い、本人も同意すれば現所属チームは移籍を認めるしかない。
 レナトは川崎と年俸約1億円で契約し、違約金も約6億円と設定されていたという。貴重な戦力と評価されていたからで、6億円はJリーグでもトップクラスの額だ。しかし、広州富力はレナト本人には年俸約2億円の3年契約を提示、移籍金も満額支払った。設定額より安ければ川崎は拒否できるが、引き留めることはできなくなった。
 広州富力のレナト獲得資金は、チームが負担する税金なども含めて総額は約20億円近くになるという。関係者は「おそらくJリーグの選手の移籍金としては、これまでで最高額だと思う。まるでバルセロナかマンチェスター・ユナイテッドと交渉しているみたいだ」と驚く。川崎の関係者も「第2ステージで優勝を目指していた時だけに痛い。でも、中東だけじゃない。お金があるのは」と中国の資金力に目を丸くする。潤沢な資金で次は誰をターゲットにしてくるのか。Jリーグは対策を急がないといけない。

一時帰国
 J1神戸は本日、右鼠径(そけい)部痛のため、かねてから別メニュー調整を続けていたFWペドロ・ジュニオール(28)が、兵庫県加古川市内の病院でグロインペイン症候群と診断されたと発表した。
 これに伴い、同選手は今月19日にブラジルへ帰国。現地で精密検査と治療を行うことになった。再来日、チーム合流日は未定。

代表選出
 J1神戸は本日、MF鄭又栄(チョン・ウヨン=25)が8月に中国・武漢で行われる東アジア杯に出場する韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
 韓国代表は今月27日から合宿を行い、東アジア杯では8月2日に中国、5日に日本、9日に北朝鮮の各代表チームと対戦する。鄭は今月29日に行われるJ1第2ステージ第5節・広島戦(ノエスタ)終了後に韓国代表チームへ合流する。

完全移籍
 J1甲府は本日、DF野田紘史(28)がJ2金沢へ完全移籍することが決まったと発表した。
 福岡県出身の野田は筑陽学園高、阪南大を経て2009年にJ1浦和入りし、同年7月からJ2岡山へ期限付き移籍。2011年に浦和へ復帰したが、2014年にJ2長崎へ完全移籍し、甲府へは今季完全移籍で加入したが、ここまでリーグ戦9試合0得点にとどまっていた。リーグ戦の通算成績はJ1が31試合3得点、J2が88試合13得点。
 野田は甲府を通じ「半年間という短い時間でしたがありがとうございました。序盤戦でのプレーや結果は悔しい思いがありますが、応援してくださる皆さんの声が力になりました。これからの甲府の更なる活躍を願っています。どのチームになってもやらなければいけないことは変わりません。次のチームに加入しても全力で頑張るので、もしよければ応援してください。最後になりますが、本当にありがとうございました」とコメント。
 金沢を通じては「初めまして、この度新加入させて頂くことになりました野田紘史です。J2昇格1年目ながら上位争いをしている金沢の更なる力になるためにひたむきにプレーしたいと思います。石川県一体となって上を目指して共に戦いましょう!応援よろしくお願いします」と談話を発表した。

全治6週間
 J1山形は本日、DF渡辺広大(28)が右膝内側側副靭帯損傷で全治6週間程度と診断されたと発表した。今月17日の練習中に負傷し、チームドクターによる検査を受けていた。今季ここまでリーグ戦3試合に出場(0得点)している。

レンタル
 J1清水は本日、DF内田健太(25)がJ2愛媛へ期限付き移籍することが決定したと発表した。移籍期間は2015年7月21日から2016年1月1日まで。
 三重県四日市市出身の内田は、広島ユースから2008年にトップチームへ昇格。同年8月からJ2愛媛へ期限付き移籍し、2012年に完全移籍した。2013年には清水へ完全移籍。2014年に当時J2だった富山(現J3)へ期限付き移籍し、今季から清水に復帰していた。今季はリーグ戦1試合出場(0得点)にとどまっていた。リーグ戦の通算成績はJ1が3試合1得点、J2が119試合9得点。

代表初選出
 J2札幌は本日、GK具聖潤(ク・ソンユン=21)が8月に中国・武漢で行われる東アジア杯に出場する韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
 韓国代表は今月27日から合宿を行い、東アジア杯では8月2日に中国、5日に日本、9日に北朝鮮の各代表チームと対戦する。
 1メートル95の長身が魅力の具はC大阪U-18から2013年にトップチームへ昇格。今季から札幌へ移籍した。U-19、U-21、U-22韓国代表への選出はあるが、A代表は初めて。J2リーグ戦には今季21試合に出場している。

新加入
 元日本代表監督の岡田武史氏(58)がオーナーを務める四国リーグのFC今治は本日20日、元日本代表DF山田卓也(40)の加入を発表した。
 来月41歳になる山田は桐蔭学園高、駒沢大を経て1997年にV川崎(現J2東京V)入り。その後、C大阪、横浜FC、鳥栖でプレーした後、2010年から米国MLSのタンパベイ・ローディーズでプレーしていた。
 2003年から2004年にかけて日本代表にも選出され、国際Aマッチ4試合に出場している。Jリーグの通算成績はJ1が274試合23得点、J2が74試合5得点。

解任
 前J2東京V監督で、今季からタイ2部チェンマイFCで指揮を執っていた三浦泰年監督(50)が監督を解任されたことが本日20日、分かった。同日、クラブが発表した。
 チェンマイFCは1999年に創立され、2部に昇格した昨季は18チーム中5位と躍進。三浦監督を招へいした今季は悲願のプレミアリーグ(1部)昇格を目指していた。だが、前半戦の19試合を終え、4勝7分け8敗で20チーム中19位に低迷。2―3で敗れた19日の試合後に解任を通告された。クラブ関係者は「我々はもっと勝利を欲している」と話しているという。
 三浦監督はJ2北九州監督を経て、2013年に3年契約でJ2東京V監督へ就任。だが、1年目に13位と低迷すると、2014年には20位まで順位を下げてJ3降格危機に直面。同年9月に解任されていた。

優勝
 ギリシャで開催中のU-19欧州選手権は19日、スペインとロシアによる決勝が行われ、2―0で勝利したスペインがここ14年で7度目となる優勝を達成した。
 6度の優勝経験を誇るスペインと、史上初のU-17とU-19、2つの世代での欧州王者を狙うロシアとの顔合わせ。今大会グループリーグでも対戦し、その際に1―3と敗れているスペインは、序盤からペースを上げて試合を支配。シュートの雨を降らせ、相手に息つく暇を与えない。
 相手GKの度重なるファインセーブに幾度となくチャンスを阻まれたが、39分にレアル・マドリード(スペイン)所属のアセンシオが左足でシュートを放つと、ボールはポストに嫌われるも、こぼれ球をマジョラルが頭で押し込んで均衡を破る。
 後半は拮抗した展開となったが、ロシアは攻撃に迫力を欠いて同点に追い付くことができない。するとスペインは33分、カウンターから途中出場のナウエルが追加点を挙げて、勝負あり。通算7度目のU-19欧州王者の座に輝いた。
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