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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年8月5日(水)

INDEX(目次)

連覇消滅
東アジアカップ第2戦結果
日本代表1―1韓国代表
中国代表2―0北朝鮮代表

最下位の日本代表は山口蛍の同点弾で追い付くも、引き分けに終わって2連覇の可能性が消滅!日本はこれで男女を通じて4戦未勝利(1分け3敗)!開催国の中国は北朝鮮に快勝し、優勝争いは日本以外の3チームに絞られる!

2連敗
東アジアカップ第2戦結果
女子日本代表1―2女子韓国代表
女子中国代表2―3女子北朝鮮代表

なでしこジャパンは中島依美(INAC神戸)のゴールで先制するも、後半に2点を奪われて逆転負け!なでしこジャパンは2連敗で最終戦を待たずに優勝の可能性が消滅!韓国と北朝鮮はともに2連勝とし、8日(土)に優勝を懸けて直接対決!

フル出場
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第2戦結果
モナコ(フランス)4―0(2戦合計7―1)ヤング・ボーイズ(スイス)
アヤックス(オランダ)2―3(2戦合計4―5)ラピッド・ウィーン(オーストリア)
APOELニコシア(キプロス)0―1(2戦合計2―2)ミッティラン(デンマーク)
モルデ(ノルウェー)3―3(2戦合計4―4)ディナモ・ザグレブ(クロアチア)

ヤング・ボーイズFW久保裕也はフル出場するも、見せ場なし!ヤング・ボーイズは2戦合計1―7で大敗して敗退!昨季CL8強のモナコはミランから加入したエル・シャーラウィのゴールなどで圧勝してプレーオフ進出!過去4度の優勝を誇る古豪アヤックスは3つのアウェーゴールを奪われて敗退!

スタメン
アウディカップ準決勝結果
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)3―0ミラン(イタリア)
レアル・マドリード(スペイン)2―0トッテナム(イングランド)
プレシーズンマッチ結果
上海上港(中国)0―3アトレティコ・マドリード(スペイン)

本田圭佑はトップ下で先発し、後半30分までプレーするも守備に追われる!ミランはドイツ王者に支配されて惨敗!バイエルンはレバンドフスキのゴールなどで完勝、腰痛でクリスティアーノ・ロナウドが欠場したレアルも、ベイルのミドル弾などで快勝して決勝進出!

辞任&新監督
来季のJ2昇格へ向け、J3で現在3位につけている長野の美濃部直彦監督(50)が健康上の理由で辞任!後任監督には衛藤元ヘッドコーチ(42)が就任!

本日の超サカFLASH
J1のFC東京の元日本代表MF石川直宏(34)が左膝前十字靭帯断裂で全治8ヶ月ほか


本文

連覇消滅
東アジアカップ第2戦結果

日本代表1―1韓国代表

会場:武漢スポーツセンター(中国・武漢)
観衆:15,618人
主審:ムハンマド・タキ(シンガポール)

≪得点者≫
日本代表:山口蛍39
韓国代表:チャン・ヒョンス27=PK

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
21.遠藤航(湘南)
6.森重真人(FC東京)(cap)=90分
5.槙野智章(浦和)=88分
3.太田宏介(FC東京)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
8.藤田直之(鳥栖)
7.柴崎岳(鹿島)
9.永井謙佑(名古屋)
(70分19.浅野拓磨(広島))
13.倉田秋(G大阪)
(87分20.川又堅碁(名古屋))
FW:
10.興梠慎三(浦和)
(79分11.宇佐美貴史(G大阪))
GK:
1.東口順昭(G大阪)
23.六反勇治(仙台)
DF:
4.水本裕貴(広島)
15.丹羽大輝(G大阪)
22.米倉恒貴(G大阪)
14.藤春広輝(G大阪)
MF:
18.武藤雄樹(浦和)
17.米本拓司(FC東京)
2.谷口彰悟(川崎)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   10
13   7   9
   8  16
3  5  6  21
    1

≪各種データ≫
日本韓国
ボール支配率:
41.0%:59.0%
シュート数:
6:11
直接FK数:
14:18
間接FK数:
1:4
CK数:
1:2
GK数:
15:4
PK数:
0:1
オフサイド数:
2:0

日本代表vs韓国代表戦ハイライト動画
(You Tube)


中国代表2―0北朝鮮代表
(武漢スポーツセンター)
≪得点者≫
中国代表:于大宝36、王永珀51=PK

中国代表vs北朝鮮代表戦ハイライト動画
(You Tube)


東アジアカップ順位表
(第2戦終了時)

1位.韓国
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点3・失点1・得失点差+2

2位.中国
3勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

3位.北朝鮮
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点3・得失点差-1

4位.日本
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点2・失点3・得失点差-1

 サッカーの東アジアカップ第4日は5日、中国の武漢で男子の第2戦が行われ、日本は韓国と1―1で引き分け、1分け1敗の勝ち点1で2連覇の可能性が消えた。前半にPKで先制されたが、前半39分に山口(C大阪)の代表初ゴールで追い付いた。後半は勝ち越し点を奪えなかった。
 日本は9日の最終戦で中国に勝っても勝ち点4。同日に同4の韓国と初戦で勝ち点3を得た北朝鮮が対戦し、どちらかが勝ち点5以上となる。日本は初戦から先発5人を入れ替えたが、攻撃に精彩を欠いた。FIFAランキングは日本の50位に対し、韓国は52位。

【ハリル監督、新戦力をチクリ】
 2連敗で最終戦を待たずに優勝の可能性が消えた女子に続いて、男子も1―1でのドロー決着となり、大会連覇がなくなった日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)は「我々よりフィジカル的に強い相手だったので厳しい状態だったが、後半は少し得点のチャンスはあった。少し慌てた状況がなければ勝つ可能性もあった」と韓国戦を総括した。
 初招集したMF武藤雄樹(浦和)のデビュー最速弾で先制しながら逆転負けを喫した北朝鮮との初戦からスタメン5人を入れ替え。MF藤田直之(鳥栖)、MF倉田秋(G大阪)と代表デビュー戦となる2人を先発に抜擢し、2試合連続先発となったMF山口蛍(C大阪)の代表初ゴールで同点に追い付くなど意地も見せた。だが、結果は2試合を終え、いまだ白星なしの1分け1敗。男女通じて4戦で白星なしは危機的状況とも言える。
 欧州組を休ませ、新戦力で臨んだ今大会。ハリルホジッチ監督は「疲労はあったが、全員が最大限力を出してくれた」と評価しながらも「若い人達が初めて代表としてプレーしたが、真の代表に定着するためにもっとトレーニングしてほしい」と注文を付けることも忘れなかった。

【蛍、19戦目で待望の代表初ゴール】
 唯一のJ2勢として東アジア杯メンバー入りを果たしたMF山口蛍(24=J2C大阪)が待望の代表初ゴールを決めた。
 0―1で迎えた前半39分、代表デビュー戦となったMF倉田秋(26=G大阪)のパスに右足を振り抜き、ゴール左にミドルシュートを突き刺した。
 代表19試合目でようやく決めた初ゴールにチームメートと抱き合って喜びを爆発させたが、逆転できずに引き分けたとあって試合後は厳しい表情。「優勝するには勝ちが必要だった。それにつながらなかったので素直に喜べはしない」と話すと、優勝の可能性が消えて迎える中国との最終戦(9日)に向けて「しっかり勝って日本に帰りたいと思います」と必勝を誓った。

【森重「勝ちたかった」】
 2試合連続で主将を務めたDF森重真人(FC東京)は「勝ちたかったっていうのが今の一番の気持ち」と第一声。自らのハンドで与えたPKを決められて前半27分に先制を許したこともあって「自分達のミスから危ない場面を作ってしまったので、そこは精度を上げないといけない」とドローでのV逸に悔しさをにじませた。
 また、MF柴崎岳(鹿島)は「勝利を目指してしっかり戦ったが、結果がついて来ず残念です」と話し、白星を掴むためには「カウンターの精度をもっと高めないといけないし、もっと人が沸いて出てくるような運動量も必要だと思う」と改善点を挙げた。

【日本は8年ぶり対アジア3戦未勝利】
 日本は6月16日のW杯2次予選・シンガポール戦(△0―0)、2日の北朝鮮戦(●1―2)に続いてアジア勢から3試合連続勝利なし。
 日本がアジア相手に3試合未勝利はオシム監督時代の2007年アジア杯での準々決勝・オーストラリア戦(☆1―1)準決勝・サウジアラビア戦(●2―3)3位決定戦・韓国戦(★0―0)以来8年ぶり。1992年オフト監督〜1999年トルシエ監督まではアジア勢から3試合以上勝利なしは計7回あったが、2000年以降は前出の2007年と今回の2度しかない。

【日本の韓国戦5試合連続不敗は最長記録】
 日本は韓国に先制されるも追い付いてドロー。2011年8月10日(○3―0)、2013年7月28日(○2―1)と2連勝中だったが、勝利できずに対韓国戦では史上初の3連勝を逃した。
 それでも2010年10月から△☆○○△(☆はPK勝ち=PK戦勝敗は引き分け扱い)と5試合連続負けなし。これは2003〜2008年にかけての4試合連続(△○★△)を抜く、韓国戦の最長不敗記録となった。また、今回は中立地(中国)での対戦。中立地での韓国戦は1992年から△☆○△☆★△☆△(PK勝ち3、PK負け1)と引き分けが多く、日本は9試合連続不敗(1勝8分け)を継続している。

【GK権田、オーバートレーニング症候群と判明】
 J1のFC東京は5日、GK権田修一(26)がチームドクターによる診察を受け、オーバートレーニング症候群と診断されたと発表した。
 権田は7月29日に行われたJ1第2ステージ第5節・仙台(味スタ)戦後に異変を訴え、翌30日午後まで様子を見たものの、コンディション不良のため日本代表メンバーに招集されていた東アジア杯(中国・武漢)参加を辞退した。FC東京だけでなく、日本を代表するGKなだけに、いち早い回復が待たれる。
 オーバートレーニング症候群はトレーニングのし過ぎなどが原因で免疫機能が低下したり、体のだるさなど様々な症状が出る病気。2010年には、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会メンバーのFW大久保嘉人(川崎)が大会後に発症した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 5.5
試合終了間際に相手のブレ球FKはしっかりとセーブ
DF:
21.遠藤航 5.5
攻守ともに及第点のパフォーマンスだった
6.森重真人 5.0
不運ながらもハンドを取られてPKを献上
5.槙野智章 5.5
体格で劣るキム・シンウクに対して奮闘した
3.太田宏介 5.0
倉田との守備連係がもうひとつで、自サイド深くに侵攻を許す場面が目立った
MF:
16.山口蛍 6.0
いくつか軽いミスもあったが、見事なミドルシュートで代表初ゴールを挙げる
8.藤田直之 6.0
アンカーポジションで守備に集中。泥臭い仕事をし、そつなくパスをつなぐ
7.柴崎岳 5.0
インサイドハーフの位置でプレーエリアを制限された影響か、躍動感がなかった
9.永井謙佑 5.0
単発的な仕掛けに終始し、好アピールならず
(70分19.浅野拓磨 5.5)
短い時間だったが、広島でのプレー時のような大胆さに欠けた
13.倉田秋 5.5
山口弾をアシスト。よく走っていたが、守備時の対応が雑だった
(87分20.川又堅碁 --)
FW:
10.興梠慎三 5.0
まずまずのポストワークを見せるも、味方のサポートに恵まれず、ゴールに近づけなかった
(79分11.宇佐美貴史 --)
監督:
ハリルホジッチ 4.5
低調な内容で大会初勝利ならず

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
23.六反勇治(仙台)
DF:
4.水本裕貴(広島)
15.丹羽大輝(G大阪)
5.槙野智章(浦和)
6.森重真人(FC東京)
3.太田宏介(FC東京)
22.米倉恒貴(G大阪)
14.藤春広輝(G大阪)
21.遠藤航(湘南)
MF:
8.藤田直之(鳥栖)
18.武藤雄樹(浦和)
16.山口蛍(C大阪)
17.米本拓司(FC東京)
2.谷口彰悟(川崎)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
10.興梠慎三(浦和)
13.倉田秋(G大阪)
9.永井謙佑(名古屋)
20.川又堅碁(名古屋)
11.宇佐美貴史(G大阪)
19.浅野拓磨(広島)
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2連敗
東アジアカップ第2戦結果

女子日本代表1―2女子韓国代表
(後半途中・武漢スポーツセンター/4,127人)
≪得点者≫
女子日本代表:中島依美30
女子韓国代表:チョ・ソヒョン54、チョン・ガウル90+2
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.山下杏也加(日テレ)
DF:
13.京川舞(INAC神戸)
4.村松智子(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)(cap)
19.薊理絵(AS埼玉)
(72分9.菅澤優衣香(千葉))
MF:
7.上辻佑実(日テレ)
(63分6.川村優理(仙台))
8.猶本光(浦和)
2.中島依美(INAC神戸)
23.柴田華絵(浦和)
FW:
17.有町紗央里(仙台)
(81分16.横山久美(長野))
15.田中美南(日テレ)
ベンチ:
GK:
1.山根恵里奈(千葉)
18.武仲麗依(仙台)
DF:
3.北原佳奈(新潟)
20.高畑志帆(浦和)
5.高良亮子(仙台)
MF:
10.上尾野辺めぐみ(新潟)
22.杉田亜未(伊賀)
12.増矢理花(INAC神戸)
FW:
11.高瀬愛実(INAC神戸)

女子日本代表vs女子韓国代表戦ハイライト動画
(You Tube)


女子中国代表2―3女子北朝鮮代表
≪得点者≫
女子中国代表:李冬娜32、王珊珊52
女子北朝鮮代表:キム・ユンミ5、ウィ・ジョンシム24、69

女子東アジアカップ順位表
(第2戦終了時)

1位.北朝鮮
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点7・失点4・得失点差+3

2位.韓国
2勝0分0敗(勝ち点3)
得点3・失点1・得失点差+2

3位.中国
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.日本
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点3・失点6・得失点差-3

 サッカーの東アジアカップ第3日は4日、中国の武漢で女子の第2戦が行われ、ジョシ日本代表「なでしこジャパン」は韓国に1―2で逆転負けし、2連敗の勝ち点0で2大会ぶり優勝の可能性が消えた。韓国は2連勝で同6とした。
 日本は北朝鮮に負けた初戦から先発9人を入れ替え、女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会代表の田中明(INAC神戸)や国際Aマッチ初出場の柴田(浦和)らが先発。前半30分に中島(INAC神戸)が先制したが、後半9分に同点とされ、ロスタイムにFKを直接決められた。

【佐々木監督「何とか前向きに」】
 北朝鮮、韓国に2連敗を喫し、中国との最終戦を待たずに優勝の可能性が消えたなでしこジャパン。準優勝したワールドカップ(W杯)カナダ大会の主力を外し、戦力の底上げを図るために新しい選手を多数入れて臨んだ東アジア杯だったが、現実は厳しかった。
 佐々木則夫監督(57)は2度追い付きながらも2―4で敗れた北朝鮮の反省を踏まえて試合に臨んだとしながらも「ここのところ終盤、我々に点が入らなくて、相手にゴールマウスに入れられてしまいますね」とやや自嘲気味に苦笑い。「そのへんがまだまだ彼女たちの甘さだと思いますが、本当にいい勉強になっていると思いますね、本当に」と悔しさをにじませた。
 勝利を掴み取るためには「シュートの意識が足りない。仕留める、最後のしかけのミスが多い」と指摘した佐々木監督。「残念ですねぇ…本当によく頑張ってくれているんですが…」と新生なでしこの連敗スタートを悔やんだが、澤がいない、宮間がいないと言っていても未来はない。「1戦1戦成長してくれているので、何とか皆さんも前向きに捉えていただいて…」と必死に前を向いた。

【実力不足認める川村主将】
 不在の宮間に代わって主将を務めている川村は「最後まで皆諦めずに戦っていたが、最後に失点してしまって悔しい気持ちでいっぱい」と唇をかみしめた。
 初戦の北朝鮮戦ではフル出場し、中2日で迎えた韓国戦は1―1だった後半18分に途中出場してボランチでプレー。「自分が入って流れを変えたかったが、チームとして残念です」と敗戦を振り返ると、「相手よりゴールを決めたい気持ちが低かった。守り切れなかったのも自分達の実力」と悔しそうに結果を受け止めた。
 優勝の可能性は消滅したが、8日の最終戦では開催国の中国と対戦。川村は「勝って終わりたいし、最後は笑って終われるように自分達らしく最後まで諦めずプレーできたら…」と勝利に意欲を見せた。

【京川、サイドバックで奮闘】
 右サイドバックで2試合連続の先発となった21歳の京川が、豊富な運動量を生かして奮闘した。何度も前線まで駆け上がり、ピンチでは必死に自陣まで戻って守備。後半28分には全速力でオーバーラップし、柴田の決定機を演出した。
 攻撃的なポジションが本職だが、慣れない位置にも前向きに取り組んでいる。「相手が疲れたところでオーバーラップし、チャンスをつくれたのは良かった。ロングパスの精度を改善したい」と収穫と課題を口にした。

【山下、柴田、村松 苦い代表デビュー戦】
 山下、柴田、村松にとっては苦い代表デビュー戦になった。山下は先制点を守り切れずに見事な直接FKで勝ち越しを許し「最後にGKの底力を見せられなかった」とぽつり。ペナルティーエリア付近での反則を避けるよう指示できなかったことも悔やんだ。
 柴田は後半に絶好機を迎えたが右折り返しをミートできず「ああいうのを決めるのが課題」と唇を噛んだ。村松も「自分の持ち味を出せなかった」とこぼした。

【韓国は2連勝でV王手】
 韓国は苦戦を制し、2連勝を飾った。
 0―1の後半9分にカウンターから同点。その後の劣勢を何とか耐えると、ロスタイムに途中出場のチョン・ガウルがゴールやや左からの直接FKを見事に決めた。優勝を懸け、第3戦で前回覇者の北朝鮮に挑む。ユン・ドクヨ監督は「タフな試合だった。まずは疲労を回復させることが重要になる」と冷静に話した。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.山根恵里奈(千葉)
18.武仲麗依(仙台)
21.山下杏也加(日テレ)
DF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
3.北原佳奈(新潟)
19.薊理絵(AS埼玉)
20.高畑志帆(浦和)
5.高良亮子(仙台)
4.村松智子(日テレ)
MF:
10.上尾野辺めぐみ(新潟)
7.上辻佑実(日テレ)
6.川村優理(仙台)
2.中島依美(INAC神戸)
22.杉田亜未(伊賀)
23.柴田華絵(浦和)
16.横山久美(長野)
13.京川舞(INAC神戸)
8.猶本光(浦和)
12.増矢理花(INAC神戸)
FW:
17.有町紗央里(仙台)
9.菅澤優衣香(千葉)
11.高瀬愛実(INAC神戸)
15.田中美南(日テレ)
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フル出場
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第2戦結果

モナコ(フランス)4―0(2戦合計7―1)ヤング・ボーイズ(スイス)
(スタッド・ルイU/18000人)
≪得点者≫
モナコ:カバレイロ54、クルザワ64、マルシャル70、エル・シャーラウィ77
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ、クルザワ、R・カルバーリョ、ラッジ
MF:
ディラル、ジョアン・モウティーニョ、パシャリッチ(80分A・トラオレ)、トゥララン
FW:
マルシャル(70分カリージョ)、カバレイロ(74分エル・シャーラウィ)
【ヤング・ボーイズ】
GK:
ムヴォゴ
DF:
ヴィロティッチ(46分ロシャ)、フォン・ベルゲン、レツヤクス、ズッター(65分ハデルジョナイ)
MF:
ベルトーネ、ガイッチ、ヌゾロ(71分A・ゴンサレス)、久保裕也
FW:
スレイマニ、アフム

モナコvsヤング・ボーイズ戦ハイライト動画

アヤックス(オランダ)2―3(2戦合計4―5)ラピッド・ウィーン(オーストリア)
(アムステルダム・アレーナ/50000人)
≪得点者≫
アヤックス:ミリク52、グデリ75
ラピッド・ウィーン:ベリッチ12、シャウプ39、77
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレッセン
DF:
フェルトマン(71分サノゴ)、リーデヴァルト、テテ、ダイクス
MF:
バズール、シンクフラーフェン(87分シェーネ)、エル・ガジ
FW:
クラーセン、ミリク、フィッシャー(59分グデリ)

APOELニコシア(キプロス)0―1(2戦合計2―2)ミッティラン(デンマーク)
≪得点者≫
ミッティラン:スヴィアチェンコ2

モルデ(ノルウェー)3―3(2戦合計4―4)ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
≪得点者≫
モルデ:フサイン43、エルユヌシ52=PK、カマラ76
ディナモ・ザグレブ:ピャツァ17、アデミ20、ログ23

アヤックスvsラピッド・ウィーン戦ハイライト動画

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、各地で予選3回戦の第2戦が行われ、U-22日本代表FW久保裕也が所属するヤング・ボーイズ(スイス)は敵地で前回8強のモナコ(フランス)に0―4で敗れ、2試合合計1―7で敗退した。久保はフル出場。ヤング・ボーイズは欧州リーグの最終予選に回る。
 本拠地での第1戦を1―3で落とし、まずは先制点が欲しかった1戦。「点差を考えずに、まず得点を取りに行きたい」と意気込んでいたがチャンスは殆どなかった。ポスト直撃シュートなど2つの決定機をつくった第1戦と違い、守勢に回った。パスをつなぐチームスタイルを発揮できず、久保のボールタッチ数もわずか。昨季欧州CL8強チームの強さを見せつけられた。
 「しょうもないプレーしてしまった。残念です」と久保は渋い表情を浮かべた。チームは今季公式戦開幕から5試合連続勝利なし。苦しいスタートとなっている中「やり続けるしかない」と切り替えに務めた。
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スタメン
アウディカップ準決勝結果

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)3―0ミラン(イタリア)
(アリアンツ・アレナ/70000人)
≪得点者≫
バイエルン:ベルナト24、ゲッツェ74、レバンドフスキ85
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ウルライヒ
DF:
ラフィーニャ、ボアテング(46分ベナティア)、ベルナト、ラーム(57分シャビ・アロンソ)
MF:
ヘイビェア、キミヒ(21分アラバ)、ビダル(46分ミュラー)
FW:
ドウグラス・コスタ(46分レバンドフスキ)、ローデ(87分グリーン)、ゲッツェ(80分ベンコ)
【ミラン】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
デ・シーリョ(75分メクセス)、C・サパタ(64分アレックス)、ロドリゴ・エリー(75分カラブリア)、アントネッリ(75分ニアン)
MF:
N・デ・ヨング(75分ポーリ)、ベルトラッチ(75分アバーテ)、ボナヴェントゥーラ(75分マトリ)、本田圭佑(75分モントリーボ)
FW:
バッカ(75分マウリ)、ルイス・アドリアーノ(75分サエンス)

本田圭佑バイエルン・ミュンヘン戦タッチ集動画
(You Tube)


レアル・マドリード(スペイン)2―0トッテナム(イングランド)
≪得点者≫
R・マドリード:ハメス・ロドリゲス36、ベイル79
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャ
DF:
ダニーロ、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ(59分アルベロア)
MF:
モドリッチ(59分イジャラメンディ)、クロース(46分カゼミーロ)、イスコ(67分アセンシオ)、ハメス・ロドリゲス(46分ルーカス・バスケス)
FW:
ベイル(82分マジョラル)、ヘセ(59分チェリシェフ)
【トッテナム】
GK:
フォルム
DF:
ウォーカー、ローズ、アルデルワイレルト、ダイアー(46分ベンタレブ)
MF:
ヴィマー(46分ヴェルトンゲン)、ラメラ(46分シャドリ)、アリ(68分ウィンクス)、エリクセン(68分キャロル)
FW:
デンベレ、ケイン(86分オノマー)

レアル・マドリードvsトッテナム戦ハイライト動画

プレシーズンマッチ結果

上海上港(中国)0―3アトレティコ・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
A・マドリード:グリーズマン10、25、トーレス46

 サッカーのプレシーズン大会、アウディカップ第1日は4日、ミュンヘンで行われ、本田圭佑が所属するミラン(イタリア)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に0―3で完敗した。本田はトップ下で先発し、後半30分までプレー。もう1試合はレアル・マドリード(スペイン)がトッテナム(イングランド)を2―0で下した。
 ミランはほとんどボールを持てず、守備に追われた本田は「相手と同じ土俵で戦おうとしたのが完敗の理由。相手のプレスの餌食になった」とさばさばとした表情。「全てが足りない。バイエルンがセリエAにいなくて良かった」と率直だった。

【本田圭佑Q&A】
 完敗だったが?

「想像以上の完敗になった理由は、同じ戦いで向こうの土俵で戦おうとしたところかなっていうのは感じます」

 バイエルンとはCSKAモスクワ時代も対戦しているが?

「向こうの土俵に立って、ポゼッションサッカーでこっちもつなごうとした時に、向こうのプレスの餌食にずっとなってたというところが、まあ今日の決定的な向こうとの技術の差。単純なプレスのかけ方。向こうはずっとこのメンバーでやっているのもありますし、こっちは新しく監督が入って来た。それをビビらずやってみたけど、結果完敗やったということです」

 これがミランの今季目指す戦い方?

「うん…。まあプレスはそうなるんじゃないかなと思います。もちろん相手によって変える、大事な試合になれば変えるんだとは思いますけど」

 CSKAモスクワ時代に対戦して感じた差と、今日感じた差は変わった?

「同じ土俵で戦わないと見えないことがあるので。逆にいい勉強になったなというのが率直な感想です。2年前にやった時の衝撃とは全く違う。こっち(ミラン)の方が学ぶことが、やっぱり多いですね」

 それはどんなこと?

「同じようなことができたらなと思いながら、こっちはできていなかったですよね?向こうがうまいのは『なるほどそういう風に回したら嫌やねんな』というところ」

 明日からの練習で何か違いが生まれる?

「やっぱり大きいですよね。こういうサッカーは普段の練習では感じることができない。それを実際にピッチで感じる、公式戦ではないにしても、向こうもテストを兼ねレギュラー争いもあって全力でやってきているわけ。ある意味(チームが)出来上がっている時期なんで。お互いにね。最高のプレッシャーの中やれたかなって感じているんで。ああいうプレッシャーを1つはがさないと。向こうも若干あそこで無理してプレッシャーをかけているのも分かっているんで。だからシンプルに攻めた方がスキはあるし、スペースはいっぱい後ろにあるんですけど、なんとかそこをね。ああいうしのぎあいでバイエルンを押し込めるのは、今はバルセロナだけなんじゃないかなって思うと、全てが足りないですよね」

 試合中は自分達のやり方を貫こうということだった?

「個人的に、守備のやり方は後悔していない。個人的には2失点目、ガッツリ前に来るようになったヤツを3人で追っていって、後ろは追い切れてなかったんです。それはやはり前と後ろのコンパクトさがまだ足りない。チームの成熟度が足りないということだと思います」

 トップ下のレギュラーに近づいている?

「今日の出来で作業がうまくいっているというのは、まあ言えないんですけど。でも、さっきも言ったように、やるべきことをやるしかないんで。明日、今日のバイエルンに勝てるわけではないんでね。うん。大事な試合に向けて、また全く違うミランを見せられるように、1つ1つ準備をしていくことしか今の段階ではできないんで。その積み重ねっていうのは、正しい方向に向かっていると思うし、これを続ければ当然試合に出続けるチャンス、ポジションというのは確保できるんじゃないかなという風には思ってます」

 昨年のこの時期と状況が似ている?

「いや、全然違います」

 同じ新体制だった昨季のこの時期との違いは?

「去年は点を取っている時も、なんかなっていう感じだったので。それはずっと試合の後にコメントしてきたと思うんですけど。逆に今はこの完敗からも、そこまで、ある程度向こうが上という話なので、あっさりしているというか、バイエルンがセリエAにいなくて良かったなくらいの感覚。我々はセリエAでチャンスがあると信じて、これから準備していこうと思います」

 手ごたえがあると?

「そうですね」
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辞任&新監督
 来季のJ2昇格へ向け、J3リーグ戦で現在3位につけているAC長野パルセイロの美濃部直彦監督(50)が本日5日、電撃辞任した。クラブが同日発表したもので、健康上の理由としている。後任監督には衛藤元ヘッドコーチ(42)が就任する。
 美濃部監督は、2013年に当時JFLだった長野の監督に就任し、1年目で優勝。昨年スタートしたJ3に参戦すると2位に躍進し、J3の21位・讃岐との入れ替え戦に進出した。入れ替え戦では健闘したものの敗れ今季もJ3での戦いとなったが、現在入れ替え戦圏内の2位・町田と勝ち点3差の3位につけている。
 クラブによると、今月2日夜に美濃部監督から辞任の申し出があり、強く慰留したものの健康上の理由ということもあって受理することになったという。
 2006年にはJ1京都、翌2007年はJ2に降格した京都でそのまま監督を務め、2008年にはJ2徳島の監督に就任して2011年まで4年間指揮。遅刻癖などのためC大阪から期限付き移籍で放出された元日本代表FW柿谷曜一朗(25=現バーゼル)を厳しく指導して“再生”させたことでも知られている。
 美濃部監督はクラブを通じ、「まずはこの大切な時期にこのような発表をしなくてはならない事を心よりお詫び申し上げます。昇格を目指し戦っていくためには、まだまだ厳しい戦いをしていかなければならない中、私の健康上の理由で選手とともに戦っていくのが難しい状況になりました。依って苦渋の決断ではありますが、自ら退くことを決めクラブに伝えました。これまで支えていただいたスポンサーの皆様、サポーターの皆様、ホームタウンや地域の皆様に心から感謝申し上げます」とコメントした。
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特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、今月4日付けで順天堂大のFW長谷川竜也(21)、関東学院大のFW富樫敬真(けいまん=21)、阪南大のMF松下佳貴(21)、順天堂大のMF青木翼(21)、流通経済大のMF中村慶太(22)の5選手を「JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認したと発表した。
 受け入れ先は長谷川がJ1川崎、富樫はJ1横浜M、松下はJ1神戸、青木はJ2岐阜、中村はJ2長崎。

契約解除
 J1鹿島は本日、マリオ・アウグスト・フィジカルコーチ(55)と双方合意のもと契約を解除することになったと発表した。
 同コーチは7月21日に解任されたトニーニョ・セレーゾ前監督(60)とともに5日に離日し、ブラジルに帰国する。

全治8ヶ月
 J1のFC東京の元日本代表MF石川直宏(34)が左膝前十字靭帯断裂で全治8ヶ月と診断され、今季絶望となった。
 2日のアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)との親善試合で負傷。4日にチームとともにドイツ遠征から帰国した石川は「今季での復帰は無理だと思います。早くて来年の開幕」と話した。接触プレーではなくジャンプ後の着地の際に負傷したという。石川は帰国したその足で病院で検査。近日中に手術する予定だ。
 2009年に同じ箇所を負傷した際には保存治療で復帰していたが今回は予期せぬアクシデントに見舞われた。今季は開幕前から好調を維持し、持ち前のスピードで貢献していただけにチームには痛手となる。

復帰
 J1甲府は本日、イランのナッフト・マスジェジ ソレイマンFCからブラジル人FWマラニョン(31)が完全移籍で加入すると発表した。
 マラニョンは2010年シーズンまで甲府でプレーしており、5年半ぶりの復帰となる。契約期間は2015年8月1日から2016年1月1日まで。今月8日からチームに合流する予定で、背番号は「11」に決まった。
 マラニョンは身長1メートル75、体重74キロ。2008年から2010年まで甲府で3年間プレーし、2011年は甲府からJ2東京Vへ、2012年には韓国Kリーグの蔚山にそれぞれ期限付き移籍した。J2リーグ通算118試合46得点をマークしており、2011年には現在甲府でチーム最多タイの4得点をマークしているFW阿部拓馬(27)と東京Vで2トップを組んだこともあった。

獲得
 J1松本は本日、ブラジルのバイーアからFWウィリアンス・ドス・サントス・サンタナ(登録名ウィリアン=27)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「15」に決まった。
 ブラジル出身のウィリアンは身長1メートル80、体重73キロ。

獲得
 J2栃木は本日、DF李周泳(イ・ジュヨン=24)の加入を発表した。契約期間は2015年12月31日まで。背番号は「23」に決まった。
 韓国出身の李は身長1メートル86、体重80キロ。2013、2014年シーズンは当時J2だった山形で2年間プレーし、J2通算54試合0得点。U-19、U-20、U-23韓国代表への招集歴がある。今季は韓国4部に相当するK3リーグの天安FCでプレーし、3試合1得点だった。

引退セレモニー
 J2徳島は本日、先月14日に現役引退を発表したMF青山隼(27)の引退セレモニーを今月8日に行われるJ2第28節・水戸戦(午後7時キックオフ、鳴門大塚)の試合前に行うと発表した。
 引退セレモニーは午後6時ごろにピッチで行い、青山が挨拶した後で場内を1周する。また、クラブは同日にメモリアルキーホルダーを150点限定で販売することも併せて発表。今季のプレー写真と通算試合出場数を表記したデザインとなっているという。

全治3週間
 J2徳島は本日、FW佐藤晃大(28)が左足関節外側靭帯損傷で全治約3週間(受傷日より)と診断されたと発表した。今月1日に行われたJ2第27節・千葉戦(フクアリ)で負傷した。

獲得
 J3琉球は本日、JFLのFCマルヤス岡崎からDF下村悠太(25)が加入すると発表した。
 東京出身の下村は身長1メートル80、体重70キロ。今季JFLで13試合に出場(0得点)している。

開幕戦延期
 サッカーのオランダエールディビジ(オランダ1部)のヘーレンフェーンは4日、警察官のストライキのため、今季開幕戦となる7日のデ・グラーフスハップ戦の延期を発表した。8日のズウォレvsカンブールも中止になった。ストが続いた場合、他の試合も取りやめになる可能性がある。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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