PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年8月9日(日)
INDEX(目次)
★最下位★
東アジアカップ第３戦(最終戦)結果
韓国代表０―０北朝鮮代表
中国代表１―１日本代表
Ｇ大阪のＧＫ東口順昭、ＤＦ丹羽大輝、ＤＦ米倉恒貴の３人が代表デビューで先発した日本は、武藤雄樹の同点弾で追い付くも２分け１敗に終わり、第６回の大会で初の最下位！韓国vs北朝鮮の一戦はスコアレスドローに終わるも、１勝１分けで韓国の優勝が決定！
★３位★
東アジアカップ第３戦(最終戦)結果
女子韓国代表０―２女子北朝鮮代表
女子中国代表０―２女子日本代表
勝てなければ大会初の最下位が決まるなでしこジャパンは、後半４３分から横山久美と杉田亜未のゴールで競り勝ち、３位で大会を終える！北朝鮮は韓国に快勝し、３戦全勝で２大会連続２度目の優勝が決定！
★帰国★
東アジアカップを１勝２敗の３位で終えた女子日本代表『なでしこジャパン』が中国・武漢から帰国！
★連勝ストップ★
Ｊ３第２５節結果
相模原０―１町田
秋田０―０藤枝
長野１―０福島
富山１―０盛岡
鳥取１―１山口
ＹＳ横浜０―３Ｊリーグ・U-22選抜
首位独走中の山口は得点王独走中の岸田和人のゴールで先制するも、終盤に追い付かれて連勝が６でストップ！４位相模原vs２位町田の上位対決は、増田繁人の決勝弾で町田が制す！３位長野は仙石廉の決勝弾で競り勝って４試合ぶりの白星！
★アシスト★
ＤＦＢカップ１回戦結果
ブレーマーＳＶ(５部)０―３アイントラハト・フランクフルト
ＳＶメッペン(４部)０―４ケルン
デュイスブルク(２部)０―５シャルケ
ＳＳＶロイトリンゲン(５部)３―１カールスルーエ(２部)
シュトゥットガルター・キッカーズ(３部)１―４ボルフスブルク
シュポルトフロインデ・ロッテ(４部)０―３レバークーゼン
長谷部誠と大迫勇也と山田大記はフル出場、乾貴士はスタメン出場し、大迫と乾が１アシストを記録！長澤和輝はベンチ外、リハビリ中の内田篤人は欠場！フランクフルト、ケルン、シャルケは揃って完勝して２回戦進出！２部のカールスルーエは３人の一発退場者を出して５部チームに敗れて敗退！前回王者のボルフスブルクはベントナーのゴールなどで大勝！
★フル出場★
イングランドプレミアリーグ第１節(開幕戦)結果
レスター・シティー４―２サンダーランド
チェルシー２―２スウォンジー
マンチェスター・ユナイテッド１―０トッテナム
ボーンマス０―１アストン・ビラ
エバートン２―２ワトフォード
ノーリッジ１―３クリスタル・パレス
岡崎慎司は３−５−２の布陣の２トップの一角でフル出場してプレミアデビューを飾り、得点こそなかったが的確なポジショニングと豊富な運動量で勝利に貢献！レスターはマーレズの２ゴールなどで大勝して白星発進！前回王者のチェルシーは、守護神クルトワが後半７分に一発退場＆ＰＫ献上となったのが響き、２度追い付かれてドロー発進！昨季４位のマンＵは決勝オウンゴールで同５位のトッテナムに辛勝！
★アシスト★
プレシーズンマッチ結果
インテル(イタリア)２―０アスレティック・ビルバオ(スペイン)
レアル・ソシエダ(スペイン)０―２アトレティコ・マドリード(スペイン)
バレンシア(スペイン)１―３ローマ(イタリア)
ポルト(ポルトガル)０―０ナポリ(イタリア)
長友佑都は後半１６分から出場し、３９分に右サイドからの絶妙なアーリークロスでイカルディのゴールをアシスト！ローマは新加入のモハメド・サラーやトッティのゴールなどでバレンシアに快勝！
★優勝★
イタリア・スーパーカップ結果
ユベントス２―０ラツィオ
ピルロ、ビダル、テベスら主力の多くが退団したユベントスは苦戦するも、新加入のマンジュキッチとディバラのゴールで完封勝利を収め、２シーズンぶり７度目の優勝！
★白星発進★
フランスリーグ１第１節(開幕戦)結果
ニース１―２モナコ
マルセイユ０―１カーン
ナント１―０ギャンガン
トロワ０―０アジャクシオ
モンペリエ０―２アンジェ
バスティア２―１レンヌ
昨季３位のモナコはクルザワの決勝弾で逆転勝ちして白星発進！昨季は前半戦を首位で折り返すも、後半戦で急失速して４位に終わったマルセイユは黒星発進！
★開幕★
オランダエールディビジ第１節(開幕戦)結果
フェイエノールト３―２ユトレヒト
ローダ３―１ヘラクレス
昨季４位のフェイエノールトは競り勝って白星発進！フェイエノールトは９年ぶりに復帰した元オランダ代表ＭＦカイトがフル出場し、後半３６分に決勝ＰＫ弾を決める！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ベルギージュピラーリーグ（ベルギー１部）で、小野裕二のシント・トロイデンは8日、ホームでのオーステンデ戦に後半１０分から出場ほか
本文
★最下位★
東アジアカップ第３戦(最終戦)結果
韓国代表０―０北朝鮮代表
韓国代表vs北朝鮮代表戦ハイライト動画
(You Tube)
中国代表１―１日本代表
会場：武漢スポーツセンター(中国・武漢)
観衆：38,175人
主審：ファハド・アルミルダン(サウジアラビア)
≪得点者≫
中国代表：武磊10
日本代表：武藤雄樹41
≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK：
1.東口順昭(Ｇ大阪)
DF：
22.米倉恒貴(Ｇ大阪)
6.森重真人(ＦＣ東京)(cap)
5.槙野智章(浦和)■=77分
15.丹羽大輝(Ｇ大阪)
MF：
16.山口蛍(Ｃ大阪)
21.遠藤航(湘南)
18.武藤雄樹(浦和)
（74分7.柴崎岳(鹿島)）
9.永井謙佑(名古屋)
（83分19.浅野拓磨(広島)）
11.宇佐美貴史(Ｇ大阪)■=68分
FW：
20.川又堅碁(名古屋)
（61分10.興梠慎三(浦和)）
ベンチ：
GK：
12.西川周作(浦和)
23.六反勇治(仙台)
DF：
4.水本裕貴(広島)
3.太田宏介(ＦＣ東京)
14.藤春広輝(Ｇ大阪)
MF：
8.藤田直之(鳥栖)
17.米本拓司(ＦＣ東京)
2.谷口彰悟(川崎)
FW：
13.倉田秋(Ｇ大阪)
フォーメーション
(4-2-3-1)
20
11 18 9
21 16
15 5 6 22
1
≪各種データ≫
中国：日本
ボール支配率：
46.0％：54.0％
シュート数：
6：13
直接ＦＫ数：
15：11
間接ＦＫ数：
2：5
ＣＫ数：
3：8
ＧＫ数：
8：4
ＰＫ数：
0：0
オフサイド数：
3：2
中国代表vs日本代表戦ハイライト動画
(You Tube)
東アジアカップ順位表
(全３戦終了時)
1位.韓国
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3･失点1･得失点差+2
2位.中国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3･失点3･得失点差±0
3位.北朝鮮
1勝1分1敗(勝ち点5)
得点2･失点3･得失点差-1
4位.日本
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3･失点4･得失点差-1
サッカーの東アジアカップ最終日は9日、中国の武漢で男子の最終戦２試合が行われ、日本は中国と１―１で引き分け、２分け１敗の勝ち点２で第６回の大会で初めて最下位となった。韓国は北朝鮮と０―０で引き分けて勝ち点５で優勝し、同４で北朝鮮と並んだ中国が直接対決の結果で２位。
先制を許した日本は武藤（浦和）がゴールを決めて１―１で折り返したが、後半の好機は生かせなかった。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本が５６位、中国は７９位で、国際Ａマッチの対戦成績は日本の１１勝７分け７敗。
【ハリル監督「向上している」 】
雨が容赦なく体を打ちつけた。連覇を目指した東アジア杯は２分け１敗の勝ち点２に終わり、大会史上初の最下位。それでも日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は中国戦後「今日はかなり良い試合をしたと思う。勝てるチャンス、資格はあった。徐々に向上していると思う」と前向きに語った。
とはいえ結果は出なかった。未勝利での終戦。6月のＷ杯アジア２次予選シンガポール戦（△０―０）から対アジア４試合勝ちなし。「２、３日前にこちらにきていれば、全ての試合に勝てたと思う」。準備期間不足という“言い訳”をこの日も口にした指揮官は「課題はたくさんあります。それは解決していこうと思います」と厳しい表情のまま、ピッチに背を向けた。
【武藤「もう１点決めたかった」】
最下位に終わった日本代表にあってＦＷ武藤が中国戦でも得点を決め、気を吐いた。
「最後に勝利して帰ろうと、みんなで話していたので、勝てずに悔しいです」
０―１の４１分、ＤＦ槙野からのスルーパスを受けた左サイドバックの米倉がグラウンダーのクロス。これをゴール前に走り込んだ武藤がスライディングしながら右足でゴール左隅に流し込んだ。
Ａ代表デビュー戦となった2日の北朝鮮戦に続く今大会２得点目。長い距離を一気に走り「自分の良さが出た。ゴールを決められて良かった」としながらも悔やんだのは同点で迎えた後半２５分だった。途中出場のＦＷ興梠が敵陣でボールを奪い、パスを受けた武藤がドリブルで持ち込み右足でシュートを放ったが、相手ＧＫに阻まれた。「チャンスで決めないと勝てない。僕もチャンスあった。もう１点決めたかったという残念な気持ちが強い」と唇を噛んだ。
前半４分、クロスバーを直撃するシュートを放ったＦＷ宇佐美も不完全燃焼に終わった。今大会無得点に終わり「得点を取れず自分のクオリティーの低さを凄く痛感している。もっと点を取れる選手になっていかないと」と課題を口にしていた。
【米倉、デビュー戦アシストで存在感】
鮮やかな代表デビューだ。前半４１分、相手ＤＦの裏に飛び出したＤＦ米倉が、槙野からのボールをダイレクトで左足クロス。武藤のチーム唯一のゴールをアシストした。
適応能力とポテンシャルの高さを示した。本職の右ではなく左サイドバック（ＳＢ）での出場。Ｇ大阪でも経験したことがないポジションでも違和感を感じさせなかった。「アグレッシブな部分を出していきたい」との言葉通り、後半６分にはサイドから中央に切れ込んでのミドル。守備でも持ち味のスピードで相手カウンターを阻止するなど存在感を見せた。
攻撃的なポジションからＳＢに転向したのはＪ２千葉に所属していた2013年シーズン。屈強なフィジカルと豊富な運動量を生かす道を選択した。目標に掲げるバルセロナＤＦダニエウ・アウベスと同じ背番号２２のＳＢが、ロシアＷ杯に向けて、長友や内田ら海外組への挑戦権を手にした。
【宇佐美「質の低さを痛感した」】
日本代表ＦＷ宇佐美は初戦の北朝鮮戦に続き左ＭＦで先発。前半４分にこぼれ球を広い、得意の左４５度からバー直撃の右足シュートを放つなど存在感を示した。
だがこの日も無得点。全３試合に出場しながら無得点に終わり「得点という部分で全く結果を残していない。自分のプレーの質の低さを痛感した。局面で点を取れる選手にならないと」とさらなるレベルアップを誓った。
【遠藤、本職ボランチで好守に存在感】
遠藤航は本職のボランチで先発出場し攻守に存在感を見せ“ポスト遠藤保仁”に名乗りを上げた。
序盤から的確な読みを生かしたパスカットを見せ、攻撃でも積極的にボールに絡んだ。過去２戦はほぼ経験のない右サイドバックで起用されながら初戦の北朝鮮戦でアシストを決めるなど、大会を通じて万能ぶりもアピール。Ａ代表定着に向け「Ｗ杯メンバーに入る努力をしないといけない。ここをそのためのきっかけにしたい」と話した。
【槙野、３戦４失点にガックリ】
日本代表ＤＦ槙野は最終ラインで体を張ったが、またも完封に導くことはできなかった。
今大会は森重とセンターバックコンビを組んで全試合フルタイム出場したが、３試合で４失点。海外組を含めた代表でも先発に名を連ねるハリルジャパンの“申し子”は「使ってもらっている以上は結果とプレーで応えたかった。無失点がなかったのはいただけない」と険しい表情を浮かべた。
【興梠、３戦出場も不発に落胆】
日本代表ＦＷ興梠は川又に代わって後半１６分からピッチに入ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。
今大会は２試合に途中出場、１試合に先発しながらも無得点。背番号１０は「チャンスをいっぱいもらっていたが結果を出せなかった。（自分は）代表に縁がないのかな…代表で点を決めたかった」と唇を噛んだ。
【韓国が無敗で優勝】
韓国は再三の好機を逃し、北朝鮮と無得点で引き分けたが、第２試合で中国が引き分けに終わったため優勝が決まった。シュティーリケ監督は「今回、黒星がなかったのは我々だけだ。とても満足な結果だ」と胸を張った。
前線からプレスをかけ、ボールを支配しながら攻め込むスタイルを貫いた。決定力不足を指摘する声も出たが、昨秋から指揮を執るドイツ人監督は「確かに得点は少なかったが（欧州組で今回は不在の）孫興民や具滋哲が助けになってくれるだろう。正しい方向に進んでいる」と強調した。
【金正恩氏が女子北朝鮮代表に祝電】
朝鮮中央通信は9日、北朝鮮の金正恩第１書記がサッカーの東アジアカップで優勝した同国の女子代表選手らに祝電を送ったと伝えた。
朝鮮労働党機関紙、労働新聞は9日、１面に北朝鮮国旗を掲げて喜ぶ女子選手らの写真を掲載し、「（北）朝鮮の尊厳と栄誉を祖国にとどろかせた選手達に熱烈なお祝いのあいさつを送る」と報じた。
女子北朝鮮代表は8日、中国の武漢で行われた東アジアカップで韓国を下し、３連勝での優勝を決めた。
≪超サカ採点表≫
【日本代表】
GK：
1.東口順昭 5.5
代表デビュー。１本タイミングの良い飛び出しでピンチを防ぐ
DF：
15.丹羽大輝 5.5
代表デビュー。オーバーラップせず守備に専念
6.森重真人 5.5
安定した対応を続けた
5.槙野智章 6.0
武藤のゴールにつながるロングスルーパスを供給。守備面でも相手のフィジカルに対応
22.米倉恒貴 6.5
上々の代表デビュー。アシストをマークするなど攻撃面で存在感を示した上、守備も問題なし
MF：
16.山口蛍 5.5
攻守のバランスを保つ
21.遠藤航 5.5
攻守に及第点の出来
18.武藤雄樹 6.0
初戦の北朝鮮戦に続くゴール。バイタルエリアで何度かアクセントを付ける
(74分7.柴崎岳 --)
9.永井謙佑 5.0
キック精度の低さが致命的だった。スピードも生かせず
(83分19.浅野拓磨 --)
11.宇佐美貴史 5.0
バー直撃のシュートを開始早々に放つも、消えている時間が長過ぎた
FW：
20.川又堅碁 5.0
前線で終始、ボールが収まらずブレーキになっていた
(61分10.興梠慎三 5.5)
持ち味の正確なポストワークを何度か発揮。ただシュートを打てず
監督：
ハリルホジッチ 4.5
出来の悪かった川又や永井の交代が遅かった。大会未勝利での最下位は最悪の結果
【日本代表メンバー２３名】
GK：
1.東口順昭(Ｇ大阪)
12.西川周作(浦和)
23.六反勇治(仙台)
DF：
4.水本裕貴(広島)
15.丹羽大輝(Ｇ大阪)
5.槙野智章(浦和)
6.森重真人(ＦＣ東京)
3.太田宏介(ＦＣ東京)
22.米倉恒貴(Ｇ大阪)
14.藤春広輝(Ｇ大阪)
21.遠藤航(湘南)
MF：
8.藤田直之(鳥栖)
18.武藤雄樹(浦和)
16.山口蛍(Ｃ大阪)
17.米本拓司(ＦＣ東京)
2.谷口彰悟(川崎)
7.柴崎岳(鹿島)
FW：
10.興梠慎三(浦和)
13.倉田秋(Ｇ大阪)
9.永井謙佑(名古屋)
20.川又堅碁(名古屋)
11.宇佐美貴史(Ｇ大阪)
19.浅野拓磨(広島)
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★３位★
東アジアカップ第３戦(最終戦)結果
女子韓国代表０―２女子北朝鮮代表
≪得点者≫
女子北朝鮮代表：ユン・ソンミ22、ラ・ウンシム52
女子中国代表０―２女子日本代表
(武漢スポーツセンター)
≪得点者≫
女子日本代表：横山久美88、杉田亜未90+3
≪出場メンバー≫
【女子日本代表】
GK：
21.山下杏也加(日テレ)
DF：
4.村松智子(日テレ)
5.高良亮子(仙台)
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸)
13.京川舞(ＩＮＡＣ神戸)
MF：
2.中島依美(ＩＮＡＣ神戸)
6.川村優理(仙台)(cap)
22.杉田亜未(伊賀)
FW：
15.田中美南(日テレ)
（83分16.横山久美(長野)）
11.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸)
（46分9.菅澤優衣香(千葉)）
17.有町紗央里(仙台)
（66分12.増矢理花(ＩＮＡＣ神戸)）
ベンチ：
GK：
1.山根恵里奈(千葉)
18.武仲麗依(仙台)
DF：
3.北原佳奈(新潟)
19.薊理絵(ＡＳ埼玉)
20.高畑志帆(浦和)
MF：
10.上尾野辺めぐみ(新潟)
7.上辻佑実(日テレ)
23.柴田華絵(浦和)
8.猶本光(浦和)
女子中国代表vs女子日本代表戦ハイライト動画
(You Tube)
女子東アジアカップ順位表
(全３戦終了時)
1位.北朝鮮
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点9･失点4･得失点差+5
2位.韓国
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3･失点3･得失点差±0
3位.日本
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点5･失点6･得失点差-1
4位.中国
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2･失点6･得失点差-4
サッカーの東アジアカップ第５日は8日、中国の武漢で女子の最終戦２試合が行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」は中国に２―０で勝ち、１勝２敗の勝ち点３、３位で大会を終えた。中国は３連敗で最下位。
若手主体で臨んだ日本は試合終了間際に途中出場の横山（長野）と、杉田（伊賀）が続けて得点した。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングで日本は４位、中国は１４位。北朝鮮は韓国を２―０で下し、３連勝の勝ち点９で２連覇を決めた。韓国は同６で２位。
男子の日本は9日の中国との最終戦に向け、冒頭以外を非公開として調整した。
【佐々木監督「許してやって」】
なでしこジャパンが中国を２―０で下し、今大会初勝利を挙げた。なでしこは、勝ち点３（１勝２敗）の３位で戦いを終えた。
佐々木則夫監督(57)は「１戦１戦良くなってきたので、そういう意味では成長してくれたかな。１戦１戦成長はしたので、どうにか許してやって下さい（苦笑い）」と話した。
ただ、来春のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選は今大会の４カ国にオーストラリアも加わり、切符は２枚だけ。厳しい戦いを勝ち抜き、本番で金メダルを狙うには、チームの底上げは必須だ。
【佐々木監督続投に前向き】
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は8日、東アジアカップの女子最終戦後に取材に応じ、近く契約が満了する佐々木則夫監督の続投に前向きな姿勢を示した。
ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会で準優勝に導いた手腕を評価し、「今年はＷ杯が一番の目標だった。しっかり結果を出してくれた」と述べた。
女子委員会に諮り、9月の理事会で正式決定する意向。大仁会長は「早い方がいい」と話した。
【中国指揮官は辞任を表明】
中国は女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会で８強入りしたメンバーを主体に臨んだが、屈辱の３連敗で最下位に終わった。地元開催で期待を受けたが、攻守とも迫力を欠いた。
長くチームを率いたカク偉監督は辞任を表明。「自分の経験から言って、いい練習なしに好結果は出ない。自分の能力が足りない」と肩を落とした。
【女子日本代表メンバー２３名】
GK：
1.山根恵里奈(千葉)
18.武仲麗依(仙台)
21.山下杏也加(日テレ)
DF：
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸)
3.北原佳奈(新潟)
19.薊理絵(ＡＳ埼玉)
20.高畑志帆(浦和)
5.高良亮子(仙台)
4.村松智子(日テレ)
MF：
10.上尾野辺めぐみ(新潟)
7.上辻佑実(日テレ)
6.川村優理(仙台)
2.中島依美(ＩＮＡＣ神戸)
22.杉田亜未(伊賀)
23.柴田華絵(浦和)
16.横山久美(長野)
13.京川舞(ＩＮＡＣ神戸)
8.猶本光(浦和)
12.増矢理花(ＩＮＡＣ神戸)
FW：
17.有町紗央里(仙台)
9.菅澤優衣香(千葉)
11.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸)
15.田中美南(日テレ)
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★帰国★
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が本日9日、中部国際空港着の航空機で東アジア杯が開催されていた中国・武漢から帰国した。
空港には居合わせたファンも含め一時は３００人近くが、なでしこを出迎えようと到着口に集まった。だが、入国審査や手荷物受け取りに手間取ったのか、選手が姿を見せたのは飛行機が到着してから約１時間後で、集まったサポーターの半数近くが帰ってしまった。
選手は元気そうな笑顔でサポーターの出迎えに応じ、佐々木則夫監督は１番最後に到着口に現れた。
なでしこは、大会の最終戦となった前日8日の開催国・中国戦で、ようやく初勝利。１勝２敗という不本意な成績に、佐々木監督は「結果としては残念なのは間違いない。できたこともあるが、課題の方が多かった。しかし（新戦力の）成長も見られたので、今後を考えると、実のある大会だった」と振り返った。
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★連勝ストップ★
Ｊ３第２５節結果
相模原０―１町田
(ギオンス/5549人)
≪得点者≫
町田：増田繁人53
秋田０―０藤枝
(Ａ‐スタ)
長野１―０福島
(南長野)
富山１―０盛岡
(富山)
鳥取１―１山口
(とりスタ)
ＹＳ横浜０―３Ｊリーグ・U-22選抜
(ニッパツ)
Ｊ３第２６節日程
15日(土)
18:30
山口vs琉球
(維新公園)
16日(日)
15:00
盛岡vs秋田
(盛岡南)
15:00
福島vs相模原
(とうスタ)
15:00
鳥取vs富山
(チュスタ)
17:00
長野vsＪリーグ・U-22選抜
(南長野)
18:00
町田vs藤枝
(町田)
Ｊ３順位表
(第２５節終了時)
★…Ｊ２昇格
★…Ｊ２残留・昇格プレーオフ出場
1位.山口
19勝1分3敗(勝ち点58)
得点65･失点20･得失点差+45
2位.町田
14勝6分3敗(勝ち点48)
得点31･失点11･得失点差+20
3位.長野
14勝3分6敗(勝ち点45)
得点27･失点16･得失点差+11
4位.相模原
12勝4分7敗(勝ち点40)
得点33･失点22･得失点差+11
5位.琉球
10勝5分8敗(勝ち点35)
得点27･失点24･得失点差+3
6位.鳥取
10勝4分9敗(勝ち点34)
得点25･失点23･得失点差+2
7位.富山
8勝6分9敗(勝ち点30)
得点22･失点20･得失点差+2
8位.福島
8勝6分9敗(勝ち点30)
得点24･失点35･得失点差-11
9位.藤枝
7勝4分12敗(勝ち点25)
得点18･失点33･得失点差-15
10位.盛岡
5勝6分12敗(勝ち点21)
得点21･失点29･得失点差-8
11位.秋田
5勝5分13敗(勝ち点20)
得点19･失点27･得失点差-8
12位.Ｊリーグ・U-22選抜
4勝6分13敗(勝ち点18)
得点18･失点47･得失点差-29
13位.ＹＳ横浜
3勝6分15敗(勝ち点15)
得点12･失点35･得失点差-23
Ｊ３得点ランキング・ベスト１０
(第２５節終了時)
1.岸田和人(山口)21
2.島屋八徳(山口)13
3.福満隆貴(山口)11
4.鳥養祐矢(山口)8
4.佐藤悠希(長野)8
6.鈴木孝司(町田)7
6.前山恭平(秋田)7
8.鈴木崇文(町田)6
8.樋口寛規(相模原)6
8.曽我部慶太(相模原)6
8.田中恵太(琉球)6
8.畑田真輝(鳥取)6
8.金弘淵(福島)6
明治安田生命Ｊ３第２５節は本日9日、とりぎんバードスタジアムなどで全６試合が行われ、首位の山口は鳥取と１―１で引き分けて連勝が７で止まった。勝ち点は５８。２位町田は相模原を１―０で下して同４８とし、福島に勝った長野が４５、相模原が４０で続いている。
Ｊ１・２ｎｄステージ第６節最終日日程
12日(水)
19:00
仙台vs松本
(ユアスタ)
19:00
柏vs神戸
(柏)
19:00
川崎vs山形
(等々力)
19:00
甲府vsＦＣ東京
(中銀スタ)
19:00
新潟vs浦和
(デンカＳ)
19:00
清水vs湘南
(アイスタ)
19:00
名古屋vs横浜Ｍ
(パロ瑞穂)
19:00
広島vs鹿島
(Ｅスタ)
Ｊ１・２ｎｄステージ順位表
(第５節終了時)
★…２ｎｄステージ優勝＆チャンピオンシップ出場権獲得
1位.広島
5勝0分0敗(勝ち点15)
得点18･失点4･得失点差+14
2位.名古屋
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点11･失点7･得失点差+4
3位.川崎
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点9･失点5･得失点差+4
4位.鹿島
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点8･失点5･得失点差+3
5位.Ｇ大阪
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点11･失点10･得失点差+1
6位.柏
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点5･失点6･得失点差-1
7位.湘南
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点7･失点5･得失点差+2
8位.神戸
2勝1分2敗(勝ち点8)
得点9･失点8･得失点差+1
9位.ＦＣ東京
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点7･失点6･得失点差+1
10位.新潟
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点9･失点9･得失点差±0
11位.鳥栖
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点6･失点9･得失点差-3
12位.松本
2勝0分3敗(勝ち点6)
得点5･失点11･得失点差-6
13位.甲府
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4･失点4･得失点差±0
14位.浦和
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5･失点6･得失点差-1
15位.清水
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点6･失点11･得失点差-5
16位.山形
0勝3分2敗(勝ち点3)
得点2･失点7･得失点差-5
17位.横浜Ｍ
0勝2分3敗(勝ち点2)
得点4･失点8･得失点差-4
18位.仙台
0勝1分4敗(勝ち点1)
得点5･失点10･得失点差-5
Ｊ１年間順位表
(２ｎｄステージ第５節終了時)
★…チャンピオンシップ決勝出場権獲得
★…チャンピオンシップ１回戦出場権獲得
★…Ｊ２降格
1位.広島
15勝4分3敗(勝ち点49)
得点47･失点20･得失点差+27
2位.浦和
13勝7分2敗(勝ち点46)
得点44･失点23･得失点差+21
3位.ＦＣ東京
13勝3分6敗(勝ち点42)
得点31･失点24･得失点差+7
4位.Ｇ大阪
11勝8分4敗(勝ち点41)
得点35･失点23･得失点差+12
5位.川崎
12勝4分6敗(勝ち点40)
得点41･失点31･得失点差+10
6位.鹿島
9勝5分8敗(勝ち点32)
得点35･失点30･得失点差+5
7位.名古屋
9勝5分8敗(勝ち点32)
得点29･失点25･得失点差+4
8位.湘南
8勝6分8敗(勝ち点30)
得点27･失点29･得失点差-2
9位.横浜Ｍ
7勝7分8敗(勝ち点28)
得点25･失点25･得失点差±0
10位.柏
7勝6分9敗(勝ち点27)
得点27･失点31･得失点差-4
11位.神戸
6勝8分8敗(勝ち点26)
得点26･失点27･得失点差-1
12位.鳥栖
6勝8分9敗(勝ち点26)
得点28･失点41･得失点差-13
13位.甲府
7勝4分11敗(勝ち点25)
得点16･失点26･得失点差-10
14位.仙台
6勝6分10敗(勝ち点24)
得点32･失点30･得失点差+2
15位.新潟
5勝6分11敗(勝ち点21)
得点29･失点42･得失点差-13
16位.松本
6勝3分13敗(勝ち点21)
得点22･失点37･得失点差-15
17位.清水
4勝6分12敗(勝ち点18)
得点28･失点43･得失点差-15
18位.山形
3勝8分11敗(勝ち点17)
得点16･失点31･得失点差-15
Ｊ１得点ランキング・ベスト１０
(２ｎｄステージ第４節終了時)
1.宇佐美貴史(Ｇ大阪)16
2.大久保嘉人(川崎)14
2.豊田陽平(鳥栖)14
4.ドウグラス(広島)11
5.佐藤寿人(広島)10
5.武藤嘉紀(ＦＣ東京)10
7.武藤雄樹(浦和)9
7.レナト(川崎)9
7.ピーター・ウタカ(清水)9
7.大前元紀(清水)9
Ｊ２第２９節日程
15日(土)
14:00
札幌vs岡山
(札幌ド)
18:00
水戸vs讃岐
(Ｋｓスタ)
18:00
栃木vs横浜ＦＣ
(栃木グ)
18:00
群馬vs金沢
(正田スタ)
18:00
福岡vs磐田
(レベスタ)
19:00
千葉vs長崎
(フクアリ)
19:00
京都vs大分
(西京極)
19:00
Ｃ大阪vs岐阜
(金鳥スタ)
19:00
徳島vs東京Ｖ
(鳴門大塚)
19:00
愛媛vs大宮
(ニンスタ)
19:00
熊本vs北九州
(うまスタ)
Ｊ２順位表
(第２８節終了時)
★…Ｊ１昇格
★…Ｊ１昇格プレーオフ出場
★…Ｊ２残留・昇格プレーオフ出場
★…Ｊ３降格
1位.大宮
21勝4分3敗(勝ち点67)
得点53･失点15･得失点差+38
2位.磐田
15勝6分7敗(勝ち点51)
得点43･失点30･得失点差+13
3位.東京Ｖ
14勝7分7敗(勝ち点49)
得点37･失点24･得失点差+13
4位.Ｃ大阪
12勝9分7敗(勝ち点45)
得点40･失点25･得失点差+15
5位.福岡
12勝9分7敗(勝ち点45)
得点35･失点32･得失点差+3
6位.金沢
10勝12分6敗(勝ち点42)
得点33･失点23･得失点差+10
7位.千葉
11勝9分8敗(勝ち点42)
得点37･失点28･得失点差+9
8位.長崎
11勝9分8敗(勝ち点42)
得点29･失点20･得失点差+9
9位.愛媛
12勝5分11敗(勝ち点41)
得点28･失点30･得失点差-2
10位.札幌
8勝12分8敗(勝ち点36)
得点28･失点27･得失点差+1
11位.北九州
11勝3分14敗(勝ち点36)
得点33･失点39･得失点差-6
12位.熊本
9勝8分11敗(勝ち点35)
得点28･失点33･得失点差-5
13位.群馬
10勝5分12敗(勝ち点35)
得点24･失点34･得失点差-10
14位.横浜ＦＣ
9勝8分11敗(勝ち点35)
得点24･失点43･得失点差-19
15位.徳島
8勝10分10敗(勝ち点34)
得点24･失点27･得失点差-3
16位.讃岐
8勝9分11敗(勝ち点33)
得点19･失点24･得失点差-5
17位.岡山
7勝10分11敗(勝ち点31)
得点27･失点30･得失点差-3
18位.水戸
7勝9分12敗(勝ち点30)
得点26･失点30･得失点差-4
19位.京都
8勝5分15敗(勝ち点29)
得点32･失点41･得失点差-9
20位.栃木
6勝9分13敗(勝ち点27)
得点25･失点37･得失点差-12
21位.大分
5勝11分12敗(勝ち点26)
得点26･失点33･得失点差-7
22位.岐阜
6勝5分16敗(勝ち点23)
得点26･失点52･得失点差-26
Ｊ２得点ランキング・ベスト１０
(第２７節終了時)
1.ジェイ(磐田)14
2.難波宏明(岐阜)12
2.大黒将志(京都)12
4.ネイツ・ペチュニク(千葉)11
4.齊藤和樹(熊本)11
6.ムルジャ(大宮)10
6.アダイウトン(磐田)10
6.フォルラン(Ｃ大阪)10
6.清原翔平(金沢)10
6.都倉賢(札幌)10
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★アシスト★
ＤＦＢカップ１回戦結果
ブレーマーＳＶ(５部)０―３アイントラハト・フランクフルト
(ブレーマー・スポートファーレン/3400人)
≪得点者≫
フランクフルト：カスタニョス31、アイクナー52、ヴァルトシュミット71
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK：
リントナー
DF：
長谷部誠、ルス、サンブラノ、オツィプカ
MF：
ライナルツ、乾貴士（62分ヴァルトシュミット）、アイクナー、シュテンデラ（60分フルム）
FW：
セフェロビッチ、カスタニョス（80分ゲレズギヘル）
ブレーマーＳＶvsアイントラハト・フランクフルト戦ハイライト動画
ＳＶメッペン(４部)０―４ケルン
(ヴィヴァリス・アレーナ・エムスラント/13815人)
≪得点者≫
ケルン：モデスト1、27=PK、78、ツォラー87
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK：
ホルン
DF：
ハインツ、セーレンセン、ヘクター、オルコフスキ■（46分フォクト）
MF：
リセ、ヨイッチ（58分ツォラー）、レーマン（69分ゲルハルト）、ビテンコート、大迫勇也
FW：
モデスト
ＳＶメッペンvsケルン戦ハイライト動画
(You Tube)
デュイスブルク(２部)０―５シャルケ
(ＭＳＶアレーナ/30600人)
≪得点者≫
シャルケ：フンテラール4、ナスタシッチ39、ガイス45+1、ディ・サント63、ゴレツカ85
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK：
フェールマン
DF：
ジュニオル・カイサラ、アオゴ、ナスタシッチ、マティプ
MF：
ガイス（76分ノイシュテッター）、ゴレツカ、ドラックスラー、ディ・サント（64分マイヤー）、シュポ・モティン（61分サネ）
FW：
フンテラール
デュイスブルクvsシャルケ戦ハイライト動画
(You Tube)
ＳＳＶロイトリンゲン(５部)３―１カールスルーエ(２部)
(クロイツァイヒェ/8166人)
≪得点者≫
ロイトリンゲン：リッチャルディ13=PK、33=PK、90=PK
カールスルーエ：ケンペ63
≪出場メンバー≫
【カールスルーエ】
GK：
フォラート■
DF：
ケンペ、グルデ■（12分）、ゴードン■（51分）、デーム■（90分）
MF：
Ｍ・トーレス（39分ホファー）、クレブス（56分パイツ■）、メフェルト■、山田大記
FW：
ナザロフ（14分テルケ）、ヘニングス
シュトゥットガルター・キッカーズ(３部)１―４ボルフスブルク
≪得点者≫
シュトゥットガルター：バディアン79
ボルフスブルク：クルーゼ4、ドスト45+1、デ・ブライネ47、ベントナー86
シュポルトフロインデ・ロッテ(４部)０―３レバークーゼン
≪得点者≫
レバークーゼン ：キースリング15、ハカン・チャルハノール55=PK、Ｌ・ベンダー77=PK
ＤＦＢ（ドイツ連盟）カップは8日、１回戦が各地で行われ、１部勢７チームが順当に次ラウンドへ進出した。乾貴士と大迫勇也は１アシストをマークし、それぞれのチームの勝利に貢献した。
乾と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、ブレーマーＳＶ（５部）に３―０で勝利。１―０でハーフタイムを折り返すと、後半７分に長谷部からライナルツを経由してボールを受けた乾がアイクナーのゴールをお膳立てし、フランクフルトが２―０とリードを広げる。チームはその後もう１点加えて快勝した。乾は後半１７分までピッチに立ち、長谷部はフル出場した。
大迫と長澤和輝所属のケルンはメッペン（４部）に４―０と完勝。大迫は３４分に右からのクロスでモデストのゴールを演出し、白星に貢献した。モデストはこのゴールでハットトリックを達成した。大迫はフル出場したが、長澤はベンチ外だった。
内田篤人所属のシャルケはデュイスブルク（２部）を５―０で下し、快調な滑り出しとなった。開始４分にフンテラールが決めると、３９分にナスタシッチ、前半終了間際にガイスが決めて試合をほぼ手中に。後半もディ・サントとゴレツカが加点して大勝を祝った。リハビリ中の内田はベンチ入りから外れた。山田大記所属のカールスルーエ（２部）はＳＳＶロイトリンゲン（５部）に１―３で敗れ、早くも敗退が決定。山田はフル出場した。
昨季のＤＦＢカップ覇者ボルフスブルクは、シュトゥットガルト・キッカーズ（３部）を４―１で下し、幸先のいいスタートを切った。開始４分にデ・ブライネのアシストからクルーゼがネットを揺らすと、２―０で迎えた後半２分にはクルーゼのお膳立てから今度はデ・ブライネがゴール。最後は４１分、デ・ブライネのラストパスからベントナーが決めて試合を締めくくった。
そのほか、ブレーメンは延長戦の末にヴュルツブルク・キッカーズ（３部）を２―０で下し、レバークーゼンもキースリンクらのゴールでロッテ（４部）に３―０で完封勝利。シュトゥットガルトもキール（３部）を２―１で退け、それぞれ２回戦進出を決めた。
この日行われた試合では１部勢で唯一、ホッフェンハイムが敗退。1860ミュンヘン（２部）に０―２と敗れ、早々に大会から姿を消した。
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★フル出場★
イングランドプレミアリーグ第１節(開幕戦)結果
レスター・シティー４―２サンダーランド
(キングパワー・スタジアム/32242人)
≪得点者≫
レスター・シティー：ヴァーディ11、マーレズ18、25=PK、オルブライトン67
サンダーランド：Ｓ・フレッチャー71
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK：
Ｋ・シュマイケル
DF：
デ・ラート（75分ベナルアン）、モーガン、フート、シュルップ■
MF：
ドリンクウォーター、キング、オルブライトン、ヴァーディ■（82分カンテ）
FW：
岡崎慎司、マーレズ（77分フクス）
岡崎慎司サンダーランド戦タッチ集動画
(You Tube)
レスター・シティーvsサンダーランド戦ハイライト動画
チェルシー２―２スウォンジー
(スタンフォード・ブリッジ/41232人)
≪得点者≫
チェルシー：オスカル23、オウンゴール30
スウォンジー：Ａ・アユー29、ゴミス55=PK
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK：
クルトワ■（52分）
DF：
イバノビッチ、Ｇ・ケーヒル、テリー■、アスピリクエタ
MF：
セスク・ファブレガス（76分ズマ）、オスカル（53分ベゴビッチ）、アザール、マティッチ、ウィリアン（84分ファルカオ）
FW：
ジエゴ・コスタ
チェルシーvsスウォンジー戦ハイライト動画
マンチェスター・ユナイテッド１―０トッテナム
(オールド・トラフォード/75261人)
≪得点者≫
マンＵ：オウンゴール22
≪出場メンバー≫
【マンＵ】
GK：
ロメロ
DF：
スモーリング、ショー、ダルミアン（80分バレンシア）
MF：
マタ■、キャリック（60分シュバインシュタイガー■）、ブリント、Ａ・ヤング、シュネデラン
FW：
デパイ（68分アンデル・エレーラ）、ルーニー
【トッテナム】
GK：
フォルム
DF：
ウォーカー、アルデルワイレルト、ヴェルトンゲン■、ダイアー■（77分アリ■）
MF：
Ｂ・デイビス、ベンタレブ（53分メイソン）、デンベレ（69分ラメラ）、エリクセン
FW：
ケイン、シャドリ
マンチェスター・ユナイテッドvsトッテナム戦ハイライト動画
ボーンマス０―１アストン・ビラ
(ゴールドサンズ・スタジアム/11155人)
≪得点者≫
アストン・ビラ：ジェストゥード72
エバートン２―２ワトフォード
(グディソン・パーク/39063人)
≪得点者≫
エバートン：バークリー76、Ａ・コネ86
ワトフォード：ラユン14、イガロ83
ノーリッジ１―３クリスタル・パレス
(キャロー・ロード/27036人)
≪得点者≫
ノーリッジ：レッドモンド69
クリスタル・パレス：ザハ39、ドゥレイニー50、カバイェ90+4
イングランドプレミアリーグ第１節(開幕戦)日程
9日(日)
日本時間21:30
アーセナルvsウェストハム
(エミレーツ・スタジアム)
日本時間21:30
ニューカッスルvsサウサンプトン
(セント・ジェームズ・パーク)
日本時間24:00
ストーク・シティーvsリバプール
(ブリタニア・スタジアム)
10日(月)
日本時間28:00
ウェスト・ブロムウィッチvsマンチェスター・シティー
(ザ・ホーソーンズ)
サッカーのイングランドプレミアリーグが8日に開幕し、マインツ（ドイツ）から移籍したレスター・シティーの岡崎慎司は公式戦デビューとなったホームのサンダーランド戦に３−５−２の布陣の２トップの一角でフル出場した。得点こそなかったが的確なポジショニングと豊富な運動量で存在感を示した。試合は４―２で勝った。
３季ぶりの優勝を狙うマンチェスター・ユナイテッドは本拠地でトッテナムを１―０で下した。リーグは２０チームによる２回戦総当たりで開催される。
ラニエリ監督を新たに迎えたレスターは、アドフォカート監督率いるサンダーランドをホームに迎え、開始１１分に先制。ＦＫの流れから最後はヴァーディがヘッドで押し込んでリードを得る。レスターはさらに１８分、オルブライトンが挙げたピンポイントのクロスをマフレズが押し込むと、２５分に得たＰＫも同選手が沈め、最初の２５分間で一挙３点を獲得する。
レスターはその後、後半１４分にデフォーに１点を返されるも、２１分に相手のミスからボールを奪ったオルブライトンが振り向きざまにシュートを放ち、これで４―１。その後フレッチャーにゴールを割られるシーンもあったが、２点差を守って勝ち点３を獲得した。
岡崎はこの日、ヴァーディと２トップを形成。ヴァーディにボールを供給するなど積極的に動き、後半４２分には自らのシュートでチームの５点目を狙いに行った。しかしこれは相手ＤＦのクリアに遭い、プレミア初ゴールとはいかなかった。
昨季王者チェルシーはホームで同８位スウォンジーと２―２で引き分けた。２度リードするもＧＫクルトワの退場もあり、追い付かれて勝ち点１に終わった。
連覇を目指すチェルシーは昨季主力がそのまま先発し、試合開始から攻勢をかける。前半２３分、左ＦＫからＭＦオスカルの蹴ったボールは、飛び込んだ選手らには合わなかったが、そのままゴール右に決まり先制。
さらに追加点を狙うが、スウォンジーの反撃から同２９分ＭＦモンテーロのクロスから最後はＦＷアニュウに蹴り込まれて追いつかれる。しかし、わずか１分後、チェルシーが再びリードする。ＭＦウィリアンがペナルティーエリア内からあげたクロスが、相手ＤＦの足に当たり、ＧＫファビアンスキの頭上を超えて、ゴール右隅に決まる。
１点リードで後半を迎えたチェルシーだったが、同７分裏を抜けたＦＷゴミスを、飛び出したクルトワがペナルティーエリア内で倒してＰＫの判定。クルトワは一発退場で、ゴミスにＰＫを決められて、再び追い付かれる。１０人となったチェルシーは交代で出場したＧＫベゴビッチの好セーブもあり、スウォンジーの攻勢を抑えて引き分けた。
昨季４位マンチェスター・ユナイテッドはホームで同５位トッテナムと対戦し、前半２２分相手ＤＦのオウンゴールによって先制すると１―０のまま逃げ切った。
昇格組で積極的な補強を行っているワトフォードは、アウェーで昨季１１位エバートンと対戦。先制を含む２度のリードを奪ったが、終盤に追い付かれて惜しくも２―２で引き分けた。
昨季２部優勝で昇格したボーンマスはホームで昨季１７位アストン・ビラに０―１で、プレーオフから昇格を果たしたノーリッジは、同１０位クリスタル・パレスに１―３で敗れた。
開幕戦は本日9日、昨季３位アーセナルが同１２位ウェストハムと、同９位ストーク・シティーが同６位リバプールと、同１５位ニューカッスルが日本代表ＤＦ吉田麻也の所属する同７位サウサンプトンと対戦。明日10日には同２位マンチェスター・シティーが同１３位ウェスト・ブロムウィッチと対戦する。
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★アシスト★
プレシーズンマッチ結果
インテル(イタリア)２―０アスレティック・ビルバオ(スペイン)
≪得点者≫
インテル：ヨベティッチ27、イカルディ84
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK：
ハンダノビッチ（68分カリーソ）
DF：
サントン（46分ラノッキア）、ミランダ（61分モントーヤ）、ムリージョ（68分マナイ）、ジュアン
MF：
ニュクリ、メデル（61分ディ・マルコ）、ブロゾビッチ、グアリン（46分パラシオ）
FW：
ヨベティッチ（61分長友佑都）、イカルディ
インテルvsアスレティック・ビルバオ戦ハイライト動画
レアル・ソシエダ(スペイン)０―２アトレティコ・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
Ａ・マドリード：オウンゴール16、グリーズマン75
バレンシア(スペイン)１―３ローマ(イタリア)
≪得点者≫
バレンシア：フェグリ31
ローマ：モハメド・サラー9、トッティ24、ジェルビーニョ56
ポルト(ポルトガル)０―０ナポリ(イタリア)
プレシーズンマッチは8日、各地で行われ、長友佑都の所属するイタリアセリエＡのインテルは、アスレティック・ビルバオ（スペイン）と親善試合を行い、２―０で勝利した。長友は後半１６分から途中出場。同３９分に右サイドからの絶妙なアーリークロスでＦＷマウロ・イカルディの得点をアシストした。
移籍の話題で揺れる長友が、プレー面で結果を残した。後半途中出場となった長友は１点リードの３９分、右サイドでボールを奪い、アーリークロスを入れると、イカルディの頭に合わせてみせた。
公式サイトによると、ロベルト・マンチーニ監督が移籍市場について言及している。「取り組んでいる」と話したマンチーニ監督は「最高の形で移籍市場が終わりを迎えればいいね」と今後の動きがあることを認めている。この日の長友の活躍が、指揮官の考えに影響することはあるのだろうか。
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★優勝★
イタリア・スーパーカップ結果
ユベントス２―０ラツィオ
≪得点者≫
ユベントス：マンジュキッチ69、ディバラ74
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK：
ブッフォン
DF：
バルツァッリ、ボヌッチ、Ｍ・カセレス、リヒトシュタイナー
MF：
ストゥラーロ（90分ペレイラ）、マルキジオ、ポグバ、エブラ
FW：
コマン（61分ディバラ）、マンジュキッチ（80分ジョレンテ）
【ラツィオ】
GK：
マルケッティ
DF：
バスタ、デ・フライ、ヘンティレッティ、ラドゥ
MF：
オナジ、ビリア、カタルディ（75分キシュナ）、カンドレーバ、フェリピ・アンデルソン（87分モリソン）
FW：
クローゼ（62分F･ジョルジェヴィッチ）
ユベントスvsラツィオ戦ハイライト動画
イタリアスーパーカップは8日、中国の上海で行われ、昨季リーグとコパ・イタリアを制したユベントスとコパ・イタリア準優勝のラツィオが対戦し、ユベントスが２―０の完封勝利を収めた。
ＭＦアンドレア・ピルロ、ＭＦアルトゥーロ・ビダル、ＦＷカルロス・テベスの主力がゴッソリ退団したユベントスは、新戦力のＦＷマリオ・マンジュキッチがスターティングメンバーに名を連ねた。しかし、前半はなかなか決定機を生み出せずにスコアレスのまま折り返すこととなる。
すると、後半の立ち上がりにユベントスが決定機を創出する。後半３分、ＭＦポール・ポグバのスルーパスから抜け出したＦＷマリオ・マンジュキッチがＧＫとの１対１を迎えたが、シュートはＧＫフェデリコ・マルケッティにストップされてしまう。さらに、直後のプレーでマンジュキッチが高い位置でボールを奪い、パスを受けたポグバがミドルレンジから強烈なシュートを放つもゴールマウスを捉え切れなかった。
ユベントスは１６分にＦＷキングスレー・コマンに代えて、今夏獲得したＦＷパウロ・ディバラをピッチへと送り込む。すると２４分、右サイドを駆け上がったＭＦステファノ・ストゥラーロのクロスをマンジュキッチが打点の高いヘッドで叩き込んで、ユベントスが先制に成功。さらに４分後の２８分には右サイドからマンジュキッチが上げたクロスの流れから、ポグバがつなぎ、最後はディバラが左足で豪快に突き刺してリードを２点差に広げた。
その後、ユベントスに追加点こそ生れなかったものの、ラツィオの反撃をしのいで、２―０の完封勝利。新戦力がきっちり結果を残したユベントスが、イタリア・スーパーカップで２シーズンぶり７度目の優勝を飾った。
←INDEX
★白星発進★
フランスリーグ１第１節(開幕戦)結果
ニース１―２モナコ
≪得点者≫
ニース：ジェルマン7
モナコ：ベルナルド・シルバ51、クルザワ62
ニースvsモナコ戦ハイライト動画
マルセイユ０―１カーン
≪得点者≫
カーン：ドゥロール27
ナント１―０ギャンガン
≪得点者≫
ナント：オウンゴール89
トロワ０―０アジャクシオ
モンペリエ０―２アンジェ
≪得点者≫
アンジェ：Ａ・カマラ5、スヌ79
バスティア２―１レンヌ
≪得点者≫
バスティア：アイテ50、カマノ69
レンヌ：シオ39
フランスリーグ１は8日、開幕戦の６試合が行われ、昨季３位のモナコは、アウェーで同１１位のニースに２―１で逆転勝ちした。
昨季は前半戦を首位で折り返しながら、後半戦で急失速して４位に終わったマルセイユは、ホームで同１３位のカーンに０―１で敗れた。
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★開幕★
オランダエールディビジ第１節(開幕戦)結果
フェイエノールト３―２ユトレヒト
≪得点者≫
フェイエノールト：カズム・リチャーズ22、ヴィリェナ77、カイト81=PK
ユトレヒト：アレ74、90=PK
ローダ３―１ヘラクレス
≪得点者≫
ローダ：ギャシ35、ヴァン・ヒフテ48、ファイク90
ヘラクレス：ベル・ハサニ31
オランダエールディビジは8日、2015−2016シーズン開幕戦の２試合が行われ、昨季４位のフェイエノールトはホームでユトレヒトに３―２で競り勝ち、白星発進した。
フェイエノールトは新加入の元オランダ代表ディルク・カイトが、後半３６分に決勝点となるＰＫを決めた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★途中出場★
サッカーのベルギージュピラーリーグ（ベルギー１部）で、小野裕二のシント・トロイデンは8日、ホームでオーステンデと１―１で引き分けた。小野は後半１０分から出場したが、得点には絡まなかった。
★出番なし★
サッカーのオーストリア１部リーグ、ザルツブルクの南野拓実は8日、アウェーのアドミラ戦でベンチ入りも出番がなかった。試合は２―２で引き分けた。
★ＤＦ３人重傷★
Ｊ２金沢は8日、ＤＦ太田康介(32)とＤＦ廣井友信(30)がともに今月1日にケーズデンキスタジアム水戸（Ｋｓスタ）で行われたＪ２第２７節・水戸戦で重傷を負ったことを発表した。
太田は左尺骨骨折で5日に金沢市内の病院で手術を受け、全治２ヶ月。廣井は右膝後十字靭帯損傷で全治３ヶ月とそれぞれ診断された。
また、ＤＦ徳武正之(23)は今月4日の練習中に負傷し、右足第５中足骨骨折で翌5日に金沢市内の病院で手術を受けたことも併せて発表。徳武は全治３ヶ月と診断された。
３選手は全員ＤＦ。太田は負傷した水戸戦でもゴールを決めるなど、ここまでＪ２リーグ戦で２６試合２得点で、昨季までＪ１清水でプレーした広井は１５試合０得点。徳武は今季公式戦出場がなかった。
金沢は昨季スタートしたＪ３で初代王者となり、今季からＪ２に昇格。5月上旬の第１１、１２節には首位に立つなど昇格チームとは思えない躍進を見せている。現在もＪ１昇格プレーオフ圏内の６位につけているだけに、あまりに痛い主力の重傷、離脱となった。
★契約解除★
Ｊ２大分は本日、ＭＦフェリペ(24)との契約解除を発表した。
ブラジル出身で東ティモール国籍のフェリペは今年1月にＪ２大分入り。即座にＪＦＬのヴェルスパ大分へ2016年1月1日までの契約で期限付きで移籍した。だが、ＪＦＬで２試合０得点に終わり、3月にはＪ２大分に復帰。Ｊ２リーグ戦出場はなかった。
★血栓症★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは8日、イングランド代表ＤＦフィル・ジョーンズが血栓症により、最低でも３週間は離脱することになったと発表した。
ジョーンズは開幕前のテストマッチで先発を務めるなど、順調な仕上がりを見せていたが、これにより同日に行われたプレミアリーグの開幕戦を欠場。マンＵは18日と26日に欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフでクラブ・ブリュージュ（ベルギー）と対戦するが、この２試合も欠場の見込みとなった。
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