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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年8月30日()

INDEX(目次)

連勝ストップ
J1・2ndステージ第9節第2日結果
2―2甲府
G大阪1―0湘南

3位柏はクリスティアーノと工藤壮人のゴールで2―0とリードするも、後半に追い付かれて連勝が3でストップ!8位G大阪は倉田秋の決勝弾で辛勝し、2連勝で5位浮上!

2回戦進出
第95回天皇杯全日本選手権大会1回戦結果
ヴァンラーレ八戸(JFL)0―1仙台大(宮城)
盛岡(岩手)0―3町田(東京)
秋田(秋田)3―0福島(福島)
岐阜(J2)2―1(延長1―0)関西学院大(兵庫)
金沢(J2)6―3(延長4―1)FC今治(愛媛)
長野(長野)1―0山口(山口)
広島経済大(広島)2―0徳島大ヒポクラテス(徳島)
福岡(J2)3―0東海大熊本(熊本)
富山新庄クラブ(富山)0―5琉球(沖縄)
横浜FC(J2)3―0tonan前橋(群馬)
京都(J2)2―2(延長1―1・PK5―3)立命館大(京都)
愛媛(J2)1―0多度津クラブ(香川)
讃岐(J2)1―0高知大(高知)

J2の金沢は元日本代表監督の岡田武史氏(58)がオーナーを務める四国リーグのFC今治に大苦戦するも、延長戦の末に競り勝って2回戦進出!京都も立命館大に大苦戦するも、延長&PK戦の末に初戦突破!

優勝
U-19女子アジア選手権決勝結果
U-19女子日本代表0―0(PK4―2)U-19女子北朝鮮代表

既に来年にパプアニューギニアで開催されるU-20女子W杯の出場権を獲得しているU-19女子日本代表(ヤングなでしこ)は、PK戦の末に北朝鮮を破り、通算4度目の優勝を決める!大会最優秀選手賞(MVP)には小林里歌子(宮城・常盤木学園高)が選出され、ヤングなでしこはフェアプレー賞も受賞!

2GOAL
ドイツブンデスリーガ第3節結果
マインツ3―0ハノーバー
シュトゥットガルト1―4アイントラハト・フランクフルト
ケルン2―1ハンブルガーSV
バイエルン・ミュンヘン3―0レバークーゼン
アウクスブルク0―1インゴルシュタット
ダルムシュタット0―0ホッフェンハイム

武藤嘉紀は1トップで先発出場し、前半15分に移籍後公式戦初ゴールを含む2ゴールの大活躍!マインツは3ゴール完勝で暫定5位浮上!酒井宏樹と長谷部誠はフル出場、長澤和輝と酒井高徳はベンチ入りも出番なし、清武弘嗣と大迫勇也はケガで欠場!王者バイエルンはミュラーの2ゴールなどで完勝して開幕3連勝!

後半出場
イングランドプレミアリーグ第4節結果
ボーンマス1―1レスター・シティー
マンチェスター・シティー2―0ワトフォード
チェルシー1―2クリスタル・パレス
ニューカッスル0―1アーセナル
リバプール0―3ウェストハム
トッテナム0―0エバートン
アストン・ビラ2―2サンダーランド
ストーク・シティー0―1ウェスト・ブロムウィッチ

岡崎慎司は開幕4戦目で初めて先発を外れるも、0―1と劣勢の後半開始から出場!レスターは後半42分に追い付いて開幕から4戦無敗!マンCは新加入のスターリングの先制弾などで快勝して唯一の開幕4連勝、チェルシーはホームで敗れて早くも2敗目し、マンCとの勝ち点差が8に広がる!

出番なし
イタリアセリエA第2節結果
ミラン2―1エンポリ
ボローニャ0―1サッスオーロ

本田圭佑は復帰したバロテッリとともにベンチ入りするも両者とも出番なし!ミランは新加入のバッカとルイス・アドリアーノのゴールで辛勝して初勝利!

揃って白星
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果
バルセロナ1―0マラガ
レアル・マドリード5―0ベティス

バルセロナはネイマールがおたふく風邪から復帰するも、メッシ、スアレスの3人はゴールを奪えず、CBのヴェルマーレンの決勝弾で辛勝して開幕2連勝!レアルはクリスティアーノ・ロナウドが2試合連続で不発も、ハメス・ロドリゲスとベイルの2ゴールなどで圧勝して初勝利!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの北アイルランド代表DFエバンス(27)が、同リーグのウェスト・ブロムウィッチに移籍ほか


本文

連勝ストップ
J1・2ndステージ第9節第2日結果

2―2甲府
(柏/8002人)
≪得点者≫
:クリスティアーノ27、工藤壮人42
甲府:阿部拓馬48、オウンゴール70

柏vs甲府戦ハイライト動画
(You Tube)


G大阪1―0湘南
(万博/14985人)
≪得点者≫
G大阪:倉田秋9

G大阪vs湘南戦ハイライト動画
(You Tube)


J1・2ndステージ第9節最終日日程

9月23日()
14:00
松本vs山形
(松本)

J1・2ndステージ第10節日程

9月11日(金)
19:30
浦和vs
(埼玉)
9月12日()
18:30
鹿島vsG大阪
(カシマ)
18:30
甲府vs川崎
(中銀スタ)
18:30
名古屋vs仙台
(豊田ス)
19:00
山形vs広島
(NDスタ)
19:00
FC東京vs神戸
(味スタ)
19:00
湘南vs松本
(BMWス)
19:00
新潟vs横浜M
(デンカS)
19:00
鳥栖vs清水
(ベアスタ)

J1・2ndステージ第9節第1日結果
※29日()開催分

清水1―1FC東京
(アイスタ/14954人)
≪得点者≫
清水:鄭大世50
FC東京:太田宏介70

清水vsFC東京戦ハイライト動画
(You Tube)


横浜M4―0浦和
(日産ス/33467人)
≪得点者≫
横浜M:中村俊輔28、齋藤学33、59、ファビオ64

横浜Mvs浦和戦ハイライト動画
(You Tube)


仙台0―1新潟
(ユアスタ/14573人)
≪得点者≫
新潟:山本康裕90+4

仙台vs新潟戦ハイライト動画
(You Tube)


川崎1―3鹿島
(等々力/22632人)
≪得点者≫
川崎:エウシーニョ84
鹿島:カイオ51、金崎夢生58、赤崎秀平90+3

川崎vs鹿島戦ハイライト動画
(You Tube)


神戸7―1鳥栖
(神戸ユ/14637人)
≪得点者≫
神戸:渡邉千真34、72、レアンドロ45、47、58、岩波拓也52、森岡亮太60
鳥栖:豊田陽平26

神戸vs鳥栖戦ハイライト動画
(You Tube)


広島5―2名古屋
(Eスタ/13916人)
≪得点者≫
広島:ドウグラス6、52、85、佐藤寿人9、浅野拓磨71=PK
名古屋:田中輝希77、永井謙佑79

広島vs名古屋戦ハイライト動画
(You Tube)


J1・2ndステージ順位表
(第9節第2日終了時)

…2ndステージ優勝&チャンピオンシップ出場権獲得

1位.鹿島
7勝1分1敗(勝ち点22)
得点18・失点8・得失点差+10


2位.広島
7勝0分2敗(勝ち点21)
得点25・失点10・得失点差+15

3位.
6勝1分2敗(勝ち点19)
得点14・失点8・得失点差+6

4位.FC東京
4勝3分2敗(勝ち点15)
得点11・失点8・得失点差+3

5位.G大阪
4勝3分2敗(勝ち点15)
得点14・失点12・得失点差+2

6位.横浜M
4勝2分3敗(勝ち点14)
得点15・失点9・得失点差+6

7位.湘南
4勝2分3敗(勝ち点14)
得点11・失点9・得失点差+2

8位.名古屋
4勝2分3敗(勝ち点14)
得点14・失点15・得失点差-1

9位.浦和
4勝2分3敗(勝ち点14)
得点11・失点12・得失点差-1

10位.神戸
4勝1分4敗(勝ち点13)
得点18・失点12・得失点差+6

11位.川崎
3勝2分4敗(勝ち点11)
得点11・失点12・得失点差-1

12位.新潟
3勝2分4敗(勝ち点11)
得点12・失点14・得失点差-2

13位.甲府
2勝3分4敗(勝ち点9)
得点7・失点9・得失点差-2

14位.鳥栖
2勝3分4敗(勝ち点9)
得点11・失点19・得失点差-8

15位.清水
1勝4分4敗(勝ち点7)
得点9・失点16・得失点差-7

16位.松本
2勝0分6敗(勝ち点6)
得点6・失点17・得失点差-11

17位.仙台
1勝1分7敗(勝ち点4)
得点11・失点18・得失点差-7

18位.山形
0勝4分4敗(勝ち点4)
得点3・失点13・得失点差-10

J1年間順位表
(2ndステージ第9節第2日終了時)

…チャンピオンシップ決勝出場権獲得
…チャンピオンシップ1回戦出場権獲得
…J2降格

1位.広島
17勝4分5敗(勝ち点55)
得点54・失点26・得失点差+28


2位.浦和
16勝7分3敗(勝ち点55)
得点50・失点29・得失点差+21


3位.FC東京
15勝5分6敗(勝ち点50)
得点35・失点26・得失点差+9


4位.G大阪
13勝8分5敗(勝ち点47)
得点38・失点25・得失点差+13

5位.鹿島
13勝5分8敗(勝ち点44)
得点45・失点33・得失点差+12

6位.川崎
12勝5分9敗(勝ち点41)
得点43・失点38・得失点差+5

7位.横浜M
11勝7分8敗(勝ち点40)
得点36・失点26・得失点差+10

8位.
10勝7分9敗(勝ち点37)
得点36・失点33・得失点差+3

9位.名古屋
10勝6分10敗(勝ち点36)
得点32・失点33・得失点差-1

10位.湘南
10勝6分10敗(勝ち点36)
得点31・失点33・得失点差-2

11位.神戸
8勝8分10敗(勝ち点32)
得点35・失点31・得失点差+4

12位.甲府
8勝5分13敗(勝ち点29)
得点19・失点31・得失点差-12

13位.鳥栖
7勝8分11敗(勝ち点29)
得点33・失点51・得失点差-18

14位.仙台
7勝6分13敗(勝ち点27)
得点38・失点38・得失点差±0

15位.新潟
6勝7分13敗(勝ち点25)
得点32・失点47・得失点差-15

16位.松本
6勝3分16敗(勝ち点21)
得点23・失点43・得失点差-20


17位.清水
4勝8分14敗(勝ち点21)
得点31・失点48・得失点差-17


18位.山形
3勝9分13敗(勝ち点18)
得点17・失点37・得失点差-20


J1得点ランキング・ベスト10
(2ndステージ第9節第2日終了時)

1.宇佐美貴史(G大阪)16
2.大久保嘉人(川崎)15
2.豊田陽平(鳥栖)15
4.ドウグラス(広島)14
5.佐藤寿人(広島)11
5.クリスティアーノ()11
5.大前元紀(清水)11
8.武藤雄樹(浦和)10
8.武藤嘉紀(FC東京)10
10.パトリック(G大阪)9
10.レナト(川崎)9
10.レアンドロ(.神戸)9
10.ピーター・ウタカ(清水)9

 明治安田生命J1第2ステージ第9節第2日は本日30日、日立柏サッカー場などで2試合が行われ、3位の柏は後半の2失点で甲府に追い付かれ、2―2で引き分けた。連勝が3で止まり、勝ち点は首位鹿島と3差の19。G大阪は湘南を1―0で退け、第2ステージ初の2連勝で勝ち点15の5位に上がった。湘南は14で7位。
 ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のため、9月11日に再開される。第9節残り試合の松本vs山形は同23日に行われる。

J2第31節日程

9月12日()
13:00
札幌vs横浜FC
(札幌ド)
9月13日()
18:00
水戸vs大宮
(Ksスタ)
18:00
群馬vs東京V
(正田スタ)
18:00
金沢vs磐田
(石川西部)
18:00
讃岐vs福岡
(丸亀)
18:00
大分vs熊本
(大銀ド)
19:00
千葉vs京都
(フクアリ)
19:00
岐阜vs北九州
(長良川)
19:00
C大阪vs栃木
(金鳥スタ)
19:00
徳島vs長崎
(鳴門大塚)
19:00
愛媛vs岡山
(ニンスタ)

J2順位表
(第30節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.大宮
21勝5分4敗(勝ち点68)
得点55・失点19・得失点差+36


2位.磐田
16勝6分8敗(勝ち点54)
得点46・失点33・得失点差+13


3位.C大阪
14勝9分7敗(勝ち点51)
得点44・失点26・得失点差+18


4位.東京V
14勝7分9敗(勝ち点49)
得点37・失点26・得失点差+11


5位.福岡
13勝9分8敗(勝ち点48)
得点37・失点33・得失点差+4


6位.愛媛
14勝5分11敗(勝ち点47)
得点32・失点31・得失点差+1


7位.千葉
12勝10分8敗(勝ち点46)
得点39・失点29・得失点差+10

8位.長崎
11勝11分8敗(勝ち点44)
得点30・失点21・得失点差+9

9位.金沢
10勝13分7敗(勝ち点43)
得点34・失点25・得失点差+9

10位.北九州
12勝4分14敗(勝ち点40)
得点36・失点41・得失点差-5

11位.群馬
11勝6分13敗(勝ち点39)
得点26・失点36・得失点差-10

12位.札幌
8勝14分8敗(勝ち点38)
得点29・失点28・得失点差+1

13位.徳島
9勝10分11敗(勝ち点37)
得点26・失点30・得失点差-4

14位.讃岐
9勝10分11敗(勝ち点37)
得点20・失点24・得失点差-4

15位.熊本
9勝9分12敗(勝ち点36)
得点29・失点35・得失点差-6

16位.岡山
8勝11分11敗(勝ち点35)
得点28・失点30・得失点差-2

17位.横浜FC
9勝8分13敗(勝ち点35)
得点25・失点46・得失点差-21

18位.京都
9勝6分15敗(勝ち点33)
得点35・失点43・得失点差-8

19位.水戸
7勝10分13敗(勝ち点31)
得点28・失点33・得失点差-5

20位.栃木
7勝9分14敗(勝ち点30)
得点27・失点39・得失点差-12

21位.岐阜
8勝5分17敗(勝ち点29)
得点28・失点53・得失点差-25


22位.大分
5勝11分14敗(勝ち点26)
得点28・失点38・得失点差-10


J2得点ランキング・ベスト10
(第30節終了時)

1.ジェイ(磐田)16
2.大黒将志(京都)13
3.難波宏明(岐阜)12
4.ムルジャ(大宮)11
4.ネイツ・ペチュニク(千葉)11
4.齊藤和樹(熊本)11
7.アダイウトン(磐田)10
7.フォルラン(C大阪)10
7.清原翔平(金沢)10
7.都倉賢(札幌)10

J3第27節日程

9月5日()
18:00
YS横浜vs町田
(ニッパツ)
9月6日()
13:00
相模原vs盛岡
(ギオンス)
15:00
秋田vs山口
(A‐スタ)
15:00
藤枝vs鳥取
(藤枝サ)
18:00
富山vs長野
(富山)
19:00
琉球vsJリーグ・U-22選抜
(沖縄県陸)

J3順位表
(第26節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
20勝1分3敗(勝ち点61)
得点70・失点20・得失点差+50

2位.町田
15勝6分3敗(勝ち点51)
得点35・失点11・得失点差+24


3位.長野
14勝3分7敗(勝ち点45)
得点27・失点17・得失点差+10

4位.相模原
12勝5分7敗(勝ち点41)
得点34・失点23・得失点差+11

5位.琉球
10勝5分9敗(勝ち点35)
得点27・失点29・得失点差-2

6位.鳥取
10勝4分10敗(勝ち点34)
得点26・失点25・得失点差+1

7位.富山
9勝6分9敗(勝ち点33)
得点24・失点21・得失点差+3

8位.福島
8勝7分9敗(勝ち点31)
得点25・失点36・得失点差-11

9位.藤枝
7勝4分13敗(勝ち点25)
得点18・失点37・得失点差-19

10位.盛岡
5勝7分12敗(勝ち点22)
得点21・失点29・得失点差-8

11位.秋田
5勝6分13敗(勝ち点21)
得点19・失点27・得失点差-8

12位.Jリーグ・U-22選抜
5勝6分13敗(勝ち点21)
得点19・失点47・得失点差-28

13位.YS横浜
3勝6分15敗(勝ち点15)
得点12・失点35・得失点差-23

J3得点ランキング・ベスト10
(第26節終了時)

1.岸田和人(山口)24
2.島屋八徳(山口)13
3.福満隆貴(山口)11
4.鳥養祐矢(山口)8
4.佐藤悠希(長野)8
6.鈴木孝司(町田)7
6.鈴木崇文(町田)7
6.前山恭平(秋田)7
9.樋口寛規(相模原)6
9.曽我部慶太(相模原)6
9.田中恵太(琉球)6
9.畑田真輝(鳥取)6
9.金弘淵(福島)6

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2回戦進出
第95回天皇杯全日本選手権大会1回戦結果

ヴァンラーレ八戸(JFL)0―1仙台大(宮城)
(八戸東陸)
盛岡(岩手)0―3町田(東京)
(岩手)
秋田(秋田)3―0福島(福島)
(A−スタ)
岐阜(J2)2―1(延長1―0)関西学院大(兵庫)
(メドウ)
金沢(J2)6―3(延長4―1)FC今治(愛媛)
(石川西部)
長野(長野)1―0山口(山口)
(南長野)
広島経済大(広島)2―0徳島大ヒポクラテス(徳島)
(広島一球)
福岡(J2)3―0東海大熊本(熊本)
(レベスタ)
富山新庄クラブ(富山)0―5琉球(沖縄)
(富山)
横浜FC(J2)3―0tonan前橋(群馬)
(ニッパツ)
京都(J2)2―2(延長1―1・PK5―3)立命館大(京都)
(西京極)
愛媛(J2)1―0多度津クラブ(香川)
(ニンスタ)
讃岐(J2)1―0高知大(高知)
(丸亀)

第95回天皇杯全日本選手権大会2回戦日程

9月5日()
13:00
札幌(J2)vs横浜FC(J2)
(札幌厚別)
15:00
甲府(J1)vs順天堂大(千葉)
(中銀スタ)
15:00
広島(J1)vs広島経済大(広島)
(福山)
16:00
松本(J1)vs金沢(J2)
(松本)
18:00
水戸(J2)vs北九州(J2)
(Ksスタ)
18:00
湘南(J1)vs桐蔭横浜大(神奈川)
(BMWス)
18:00
磐田(J2)vs福岡(J2)
(ヤマハ)
18:00
FC大阪(大阪)vs愛媛(J2)
(金鳥スタ)
18:00
徳島(J2)vsFC岐阜セカンド(岐阜)
(鳴門大塚)
19:00
山形(J1)vs讃岐(J2)
(NDスタ)
19:00
川崎(J1)vs松江シティ(島根)
(等々力)
19:00
鳥栖(J1)vsヴェルスパ大分(大分)
(ベアスタ)
19:00
大分(J2)vs長崎(J2)
(大銀ド)
9月6日()
15:00
仙台(J1)vs仙台大(宮城)
(ユアスタ)
18:00
大宮(J2)vs東京V(J2)
(NACK)
18:00
千葉(J2)vs岐阜(J2)
(フクアリ)
19:00
横浜M(J1)vsMIOびわこ滋賀(滋賀)
(ニッパツ)
19:00
京都(J2)vs流通経済大(茨城)
(西京極)
9月9日(水)
19:00
鹿島(J1)vs琉球(沖縄)
(カシマ)
19:00
新潟(J1)vs秋田(秋田)
(デンカS)
19:00
清水(J1)vs藤枝(静岡)
(アイスタ)
19:00
名古屋(J1)vs町田(東京)
(名古屋港)
19:00
神戸(J1)vs長野(長野)
(神戸ユ)
19:00
熊本(J2)vs鳥取(鳥取)
(うまスタ)

 サッカーの第95回天皇杯全日本選手権第2日は本日30日、石川県西部緑地公園陸上競技場などで1回戦が行われ、J2の金沢が地域リーグのFC今治(愛媛)を延長の末に6―3で退けた。
 J2の岐阜は全日本大学トーナメント優勝の関学大(兵庫)に2―1で競り勝ち、福岡は東海大九州(熊本)に快勝した。J3勢の対決では長野が山口を1―0で下し、町田は盛岡、秋田は福島に勝った。2回戦は9月5〜9日に行われる。

【岡ちゃんオーナーのFC今治、延長戦で力尽く】
 第95回天皇杯全日本選手権は本日30日、石川県西部緑地公園陸上競技場などで1回戦13試合が行われ、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務める愛媛県代表のFC今治(四国リーグ)はJ2金沢と延長戦にもつれ込む死闘を演じたが、3―6で競り負けて初戦で姿を消した。
 FC今治は序盤の相手の決定機をしのぐと、前半12分、右サイドの前線にロングボールを送って好機をつくり、MF下村のクロスをMF桑島が左足で蹴り込んで先制。後半3分、22分とMF玉城に2得点を決められて逆転を許したが、後半ロスタイムに左サイドバックの中野の劇的ゴールで試合を振り出しに戻し、2―2で延長戦へ突入した。
 FC今治は交代枠を使い切った後に後半途中出場のMF赤井が負傷してベンチへ下がり、1人少ない状態で延長戦を戦うことに。それでも延長前半8分には自陣で相手ボールを奪って一気に攻め込み、FW岡本のラストパスを長尾が決めて3―2と勝ち越しに成功した。しかし延長前半終了間際に同点とされると、延長後半3分にはGK松上が勝ち越しのPKを献上。同6分と試合終了間際にも失点して力尽きた。

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優勝
U-19女子アジア選手権決勝結果

U-19女子日本代表0―0(PK4―2)U-19女子北朝鮮代表

 サッカー女子のU-19(19歳以下)アジア選手権は29日、中国の南京で決勝が行われ、U-19女子日本代表(ヤングなでしこ)は0―0からのPK戦で北朝鮮を4―2と破り、通算4度目の優勝を決めた。
 日本は来年にパプアニューギニアで行われるU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の出場権を既に獲得している。
 大会最優秀選手賞(MVP)には小林里歌子(宮城・常盤木学園高)が選出され、ヤングなでしこはフェアプレー賞も受賞した。

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2GOAL
ドイツブンデスリーガ第3節結果

マインツ3―0ハノーバー
(コファス・アレーナ/25000人)
≪得点者≫
マインツ:武藤嘉紀15、29、マリ47
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
バログン(73分ブロジンスキ)、ベントソン、ベル、ブンガート
MF:
マリ、バウムガルトリンガー、ハイロ・サンペリオ、F・フライ(8分ラッツァ)、クレメンス
FW:
武藤嘉紀(87分ニーダーレヒナー)
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、S・サネ、C・シュルツ、マルセロ
MF:
ゾルク、プリプ、シュミーデバッハ、クラウス(46分サン・マクシマン)
FW:
ベック(46分ケナン)、ベンスホップ(74分ソビェフ)

マインツvsハノーバー戦ハイライト動画

シュトゥットガルト1―4アイントラハト・フランクフルト
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/50000人)
≪得点者≫
シュトゥットガルト:ディダヴィ30
フランクフルト:オウンゴール11、カスタニョス42、87、セフェロビッチ69=PK
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
フラデツキー
DF:
ルス(46分アブラアム)、サンブラノ、オツィプカ、チャンドラー(46分イグニョフスキ)
MF:
ライナルツ、アイクナー、長谷部誠、シュテンデラ(79分ヴァルトシュミット)
FW:
セフェロビッチ、カスタニョス

シュトゥットガルトvsアイントラハト・フランクフルト戦ハイライト動画

ケルン2―1ハンブルガーSV
(ラインエネルギーシュタディオン/50000人)
≪得点者≫
ケルン:ホジナー76、モデスト81=PK
HSV:ホルトビー47
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
ホルン
DF:
ハインツ、セーレンセン、ヘクター、オルコフスキ(66分ホジナー)
MF:
フォクト、リセ、ビテンコート、レーマン(58分ヨイッチ)
FW:
ツォラー(81分ゲルハルト)、モデスト
【HSV】
GK:
アドラー(40分ヒルツェル)
DF:
ディークマイアー、クレーベル、スパヒッチ(79分)、オストルツォレク
MF:
ユング(46分カチャル)、イリチェビッチ、ホルトビー(83分ラソッガ)、エクダル
FW:
シップロック、グレゴリッチュ

ケルンvsハンブルガーSV戦ハイライト動画

バイエルン・ミュンヘン3―0レバークーゼン
(アリアンツ・アレナ/75000人)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー26、60=PK、ロッベン71=PK
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ベルナト(73分ダンテ)、アラバ、ティアゴ・アルカンタラ(82分ローデ)
MF:
ドウグラス・コスタ、シャビ・アロンソ、ビダル、ロッベン(78分ゲッツェ)
FW:
レバンドフスキ、ミュラー
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ター、パパドプロス、ヒルベルト、ヴェンデウ(78分ベニッシュ)
MF:
L・ベンダー、ハカン・チャルハノール(61分クルーズ)、クラマー、ベララビ
FW:
キースリング、メーメディ(46分ブラント)

バイエルン・ミュンヘンvsレバークーゼン戦ハイライト動画

アウクスブルク0―1インゴルシュタット
≪得点者≫
インゴルシュタット:レッキー63

ダルムシュタット0―0ホッフェンハイム

ドイツブンデスリーガ第3節日程

30日()
日本時間22:30
ドルトムントvsヘルタ・ベルリン
(シグナル・イドゥナ・パルク)
日本時間24:30
ブレーメンvsボルシア・メンヘングラッドバッハ
(ヴェーザー・シュタディオン)

 ドイツブンデスリーガは29日、第3節の6試合が行われ、武藤嘉紀のマインツはホームで酒井宏樹のハノーバーに3―0で完勝した。1トップで後半42分まで出場した武藤は、前半に移籍後公式戦初ゴールを含む2点を奪った。酒井宏は右サイドバックでフル出場した。
 先発した武藤は開始15分、相手守備陣の裏に抜け出すと左足でチームの先制点をマーク。自身にとってもブンデス初得点を記録した。その後も積極的にゴール前に顔を出すと、迎えた29分、今度はCKの流れから最後はヘッドで追加点。初ゴールからわずか14分で2点目を挙げてみせた。
 チームはその後さらに1点を追加し、3ゴールの完勝。武藤は途中交代で退く際に、ピッチに向かってお辞儀をしたが、迎えるシュミット監督も笑顔でお辞儀。同監督は試合後の会見でこのシーンについて聞かれると「彼のパフォーマンスに敬意を表した」と答え、武藤を称えていた。
 アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠は敵地のシュトゥットガルト戦で、守備的MFなどでフル出場した。試合は4―1で勝った。長澤和輝、大迫勇也のケルンは本拠地で酒井高徳のハンブルガーSVに2―1で勝った。長澤と酒井高はベンチ入りしたが出番がなく、大迫は欠場した。
 王者バイエルンはレバークーゼンに3―0で完勝した。
 ホームのバイエルンは前半26分、左サイドでボールを受けたドウグラス・コスタが猛スピードで相手DFを振り切りクロスを送ると、これをミュラーが決めて先制に成功。この日がブンデス200試合目となった同選手は後半15分にPKを沈め、2点目をマークした。バイエルンは26分にもPKを獲得すると、最後はロッベンが流し込んで今季初ゴール。そのまま開幕3連勝を飾った。
 節目の一戦で2ゴールと、自ら祝砲を放ったミュラーは試合後「ものすごく上手くいっているね」とチームの調子の良さを表現した。最後のPKを決めていればハットトリックだったが、そのシーンではロッベンが自分が蹴るとの意思表示。これについては「僕はチームプレーヤーだからね」と笑いながらコメントしていた。なお、ミュラーは今季3試合で5得点を挙げている。

【2ゴールの武藤が帰国】
 サッカーのドイツブンデスリーガ、マインツの日本代表FW武藤嘉紀が本日30日、移籍後初得点を含む2ゴールを決めたハノーバー戦を終えて羽田空港に帰国し「試合が終わってすぐだったので多少の疲れはあるが、こういうのも海外組ならではだと思う。早く慣れていきたい」と自覚を口にした。
 ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向け「代表ではゴールを取れていない。日本の勝利に貢献できるよう、精一杯やりたい」と昨年9月以来の得点へ意気込んだ。

【悔しがる酒井宏「日本人としては良かった」】
 ハノーバーは開幕3試合未勝利。酒井宏はCKの好機で185センチの高さを生かして惜しいヘディングシュートを放つ場面もあり「僕が決めていれば、違う展開になったかもしれない」と悔しがった。
 マインツの武藤にドイツブンデスリーガでの初ゴールを含む2点を許した。9月のワールドカップ(W杯)予選では日本代表としてともに戦うだけに、酒井宏は「ヨッチ(武藤)は、すごい勢いよくプレーしていた。日本人としては良かったと思う」と持ち上げるしかなかった。

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後半出場
イングランドプレミアリーグ第4節結果

ボーンマス1―1レスター・シティー
(フィットネス・ファースト・スタジアム/11155人)
≪得点者≫
ボーンマス:ウィルソン24
レスター:ヴァーディ87=PK
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
K・シュマイケル
DF:
デ・ラート(90+1分ベナルアン)、モーガン、フート、シュルップ
MF:
ドリンクウォーター、キング、オルブライトン(72分ドドゥー)、カンテ
FW:
ヴァーディ、マーレズ(46分岡崎慎司)

岡崎慎司ボーンマス戦タッチ集動画
(You Tube)


ボーンマスvsレスター・シティー戦ハイライト動画

マンチェスター・シティー2―0ワトフォード
(エティハド・スタジアム/48000人)
≪得点者≫
マンC:スターリング47、フェルナンジーニョ56
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サニャ、コンパニー、コラロフ、マンガラ
MF:
スターリング(88分イヘアナチョ)、ヘスス・ナバス(46分ナスリ)、シルバ(74分デルフ)、フェルナンジーニョ、Y・トゥレ
FW:
アグエロ

マンチェスター・シティーvsワトフォード戦ハイライト動画

チェルシー1―2クリスタル・パレス
(スタンフォード・ブリッジ/42449人)
≪得点者≫
チェルシー:ファルカオ・ガルシア79
クリスタル・パレス:サコ65、ウォード81
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、ズマ、G・ケーヒル、アスピリクエタ(68分ケネディ)
MF:
セスク・ファブレガス、アザール、マティッチ(73分ロフタス・チーク)、ウィリアン(66分ファルカオ・ガルシア)、ペドロ
FW:
ジエゴ・コスタ

チェルシーvsクリスタル・パレス戦ハイライト動画

ニューカッスル0―1アーセナル
(セント・ジェームス・パーク/52405人)
≪得点者≫
アーセナル:オウンゴール52
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
ツェフ
DF:
ガブリエウ・パウリスタ、コシールニー、モンレアル、ベジェリン
MF:
ラムジー、サンティ・カソルラ、コクラン、ウォルコット(70分ジルー)、チェンバレン(81分アルテタ)
FW:
A・サンチェス

ニューカッスルvsアーセナル戦ハイライト動画

リバプール0―3ウェストハム
(アンフィールド/43680人)
≪得点者≫
ウェストハム:ランシニ3、ノーブル29、サコ90+2
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
クライン、ロブレン、ゴメス(78分アイブ)、シュクルテル
MF:
ミルナー、コウチーニョ■■=(52分)、ロベルト・フィルミーノ(61分イングス)、ルーカス・レイバ、エムレ・ジャン(46分アルベルト・モレノ)
FW:
ベンテケ

リバプールvsウェストハム戦ハイライト動画

トッテナム0―0エバートン

アストン・ビラ2―2サンダーランド
≪得点者≫
アストン・ビラ:S・シンクレア11=PK、52
サンダーランド:ムヴィラ8、レンス53

ストーク・シティー0―1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
WBA:ロンドン45

 イングランドプレミアリーグは29日、第4節の8試合が行われ、レスター・シティーの日本代表FW岡崎慎司は敵地のボーンマス戦に0―1と劣勢の後半開始からFWで出場した。試合は1―1で引き分けた。
 レスターの日本代表FW岡崎はリーグ開幕4戦目で初めて先発を外れた。
 前半に先制を許す苦しい展開で後半開始から投入されたが、厳しいマークに遭って4戦目で初めてシュート0に終わった。32分には相手に倒されてファウルをもらえず不満を表す場面も。後半41分にイングランド代表FWバーディーが自ら得たPKを決めて引き分けに持ち込み、チームは開幕から4戦無敗となった。
 一方、マンチェスター・シティーはワトフォードに2―0で勝利し、クラブ新記録のリーグ10連勝を飾った。一方、王者チェルシーはクリスタル・パレスに1―2で黒星となり、今季早くも2敗目を喫した。
 ホームのマンCは、後半立ち上がりに今夏の目玉補強スターリングが先制点。さらにフェルナンジーニョが追加点を奪い、開幕から無傷の4連勝を飾った。これで昨季から数えてリーグ10連勝。クラブ史上初の記録を作った。
 チェルシーはホームでクリスタル・パレスに1―2で黒星。後半に先制を許したチェルシーは、34分にファルカオ・ガルシアが移籍後初ゴールを決めて同点に追い付くも、わずか2分後に再び失点。そのまま巻き返せず、モウリーニョ監督にとってホーム開催のリーグ100戦目を白星で飾ることは叶わなかった。
 なお、チェルシーがクリスタル・パレスにホームで敗れるのは1982年以来のこと。開幕から4試合で勝ち点4とスタートダッシュに躓いたチェルシーは、首位マンCに早くも勝ち点8差をつけられている。
 リバプールはホームでウェストハムに0―3と敗れ、今季初黒星を喫した。本拠地アンフィールドでは、1963年を最後にウェストハムに敗れたことがなかったが、その記録がこれで途切れた。
 前半にランジーニとノーブルのゴールで2点を先行されたリバプールは、後半立ち上がりにコウチーニョが退場。その後ノーブルも退場となり数的不利は解消されたが、終了間際にサコに決められ、完敗した。
 リバプールのロジャース監督は「今日は自ら招いたことが多かった」とコメント。「ひどい失点をしてしまったよ。それが最もガッカリしたことだ」と落胆した。一方、ウェストハムのビリッチ監督は「我がクラブの歴史に残る試合の1つとなった」と喜びを表した。
 敵地でニューカッスルと対戦したアーセナルは1―0で辛勝。開始16分に相手が退場者を出したため、長い間数的有利に立っていたアーセナルだが、最後まで攻撃陣が不発。後半7分にコロッチーニのオウンゴールで得た1点を守って勝ち点3を手にした。

【モウリーニョ監督「自分を責めている」】
 昨季イングランドプレミアリーグの王者チェルシーが、開幕から苦しんでいる。29日に行われた試合では、クリスタル・パレスにホームで1―2と黒星。開幕から4試合で勝ち点4とスタートダッシュに躓いた。
 ジョゼ・モウリーニョ監督にとってホームでのリーグ戦100試合目というメモリアルゲームで、チェルシーは今季2敗目を喫した。
 1982年を最後に、本拠地ではクリスタル・パレスに敗れていなかったチェルシーだが、その記録もこの日でストップ。モウリーニョ監督は「我々はもっと良い結果に値した。だが、勝利に値したとは言いたくない。それは事実ではないからだ。4試合で勝ち点4というのは非常に悪いスタートだ」と嘆いた。
 モウリーニョ監督はまた「11人が連動していたとは言えない」と、チームとしてプレーできていなかったと述べると、「2、3選手については、個のパフォーマンスもかなり良くなかった。そのうち1人を交代させなかった自分を責めている」と、決断を下さなかったことを悔やんだ。
 先制されたチェルシーは後半34分、新加入のペドロ・ロドリゲスのクロスからラダメル・ファルカオ・ガルシアの移籍後初ゴールで一度は同点に追い付いた。しかしわずか2分後に失点すると、2度追い付くことはできずに黒星を喫した。
 モウリーニョ監督は、この日チーム唯一のゴールを挙げたファルカオ・ガルシアについて「彼は難しい時期に来た選手だ」とコメント。また、「チームにとっては何の意味もないゴールになってしまった」と、同選手のゴールも直後の失点で敗れたことで価値がなくなってしまったと述べた。
 一方、勝利したクリスタルパレスのアラン・パーデュー監督は、「ここでの試合は、相手のクオリティーだけではなく、監督にも打ち勝たなくてはならないから難しい」と、「スタンフォード・ブリッジ」でのゲームを語ると、「うちのチームは今日、絶対に勝つんだという信念を持っていた」と選手達を称賛した。
 パーデュー監督がモウリーニョ監督のチームに勝つのは、この2年で3度目のこと。ニューカッスル時代に2勝していたパーデュー監督は、「スタジアムにはチェルシーが勝つだろうという空気があった。ここでは大半の試合で彼らが勝つからね。乗り越えるためには、かなりの努力が必要となる」とコメント。「我々はチャンスを作り続けたが、ここでそれをするのはとても難しいことなんだ」と満足感を表した。

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出番なし
イタリアセリエA第2節結果

ミラン2―1エンポリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/45000人)
≪得点者≫
ミラン:バッカ17、ルイス・アドリアーノ69
エンポリ:サポナーラ20
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
デ・シッリョ、ロマニョーリ、C・サパタ、アントネッリ
MF:
ノチェリーノ(46分クツカ)、N・デ・ヨング、ベルトラッチ(83分ポーリ)、スソ(55分ボナヴェントゥーラ)
FW:
ルイス・アドリアーノ、バッカ

ミランvsエンポリ戦ハイライト動画

ボローニャ0―1サッスオーロ
≪得点者≫
サッスオーロ:フローロ・フローレス87

 イタリアセリエAは29日、第2節の2試合が行われ、本田圭佑が所属するミランは、ホームでエンポリに2―1と勝利した。本田はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。
 開幕戦でフィオレンティーナに0―2と敗れた後、ホーム開幕戦のこの試合で勝利を狙いにいったミラン。開始17分にルイス・アドリアーノのスルーパスで抜け出したバッカが、相手GKもかわして幸先良く先制点を奪う。だがその直後、マッカローネのヒールパスから元ミランのサポナーラに決められ、すぐに同点にされる。
 その後もエンポリの方がチャンスを作り出していたが、ミランは後半24分、CKからL・アドリアーノのヘッドで勝ち越しに成功。新加入の2選手が結果を出しただけに、先日ミラン復帰を果たしたバロテッリにも期待がかかる。同選手も念入りにウォーミングアップを行って出場に備えていたが、38分にMFベルトラッチが肩を傷めるアクシデントが発生。これでMFポーリが最後の交代選手としてピッチに入ることになり、バロテッリの投入はなくなった。
 今季初勝利を手にしたミランだが、ミハイロビッチ監督は試合後、「良かったのは結果だけで、あとは何もない」とコメント。「エンポリが点を取るまでは良かったが、それからは完全にブラックアウトだ。選手達は緊張し過ぎで、ビクビクしているように見えた。昨季ならこういう試合を落としていた。今季は勝ったが、それは自分の力でゴールを決めた2人のFWがいたからだ」と、内容に不満であることを隠さなかった。
 ミランはインターナショナルウィークを挟み、次節がインテルとのミラノ・ダービーとなる。かつてインテルに所属したバロテッリとミハイロビッチ監督を擁するミランだけに、いつにも増した盛り上がることが予想される。
 なお、この日行われたもう1試合では、サッスオーロが敵地でボローニャに1―0と勝利した。終了4分前にフローロ・フローレスが挙げたゴールで連勝を飾ったサッスオーロが、暫定で首位に立っている。昇格組のボローニャは2連敗となった。

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揃って白星
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

バルセロナ1―0マラガ
(カンプ・ノウ/80812人)
≪得点者≫
バルセロナ:ヴェルマーレン73
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
ジョルディ・アルバ、ヴェルマーレン(89分マテュー)、ラキティッチ(63分ラフィーニャ)、ブスケッツ
MF:
イニエスタ、マスチェラーノ、セルジ・ロベルト
FW:
L・スアレス、メッシ、ネイマール(85分サンドロ)

バルセロナvsマラガ戦ハイライト動画

レアル・マドリード5―0ベティス
(サンティアゴ・ベルナベウ/70876人)
≪得点者≫
R・マドリード:ベイル2、89、ハメス・ロドリゲス39、49、ベンゼマ47
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ナバス
DF:
ダニーロ、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
クロース(64分カゼミロ)、ハメス・ロドリゲス、モドリッチ(76分コバチッチ)
FW:
ベイル、ベンゼマ(53分イスコ)、C・ロナウド

レアル・マドリードvsベティス戦ハイライト動画

レアル・ソシエダ0―0スポルティング・ヒホン

セルタ3―0ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
セルタ:ノリート11=PK、50、フォンタス88

 スペインリーガエスパニョーラは29日、第2節の4試合が行われ、レアル・マドリードは5―0で昇格組のベティスを粉砕。昨季王者バルセロナもマラガを1―0で下した。
 ホームのレアルは開始2分にいきなり先制。ハメス・ロドリゲスのセットアップからベイルが頭で決めてリードを奪うと、39分にはJ・ロドリゲスがFKからネットを揺らす。後半も手を緩めないレアルは立ち上がりにベンゼマが加点すると、5分にはゴール前の攻防からJ・ロドリゲスがオーバーヘッド弾を叩き込んで一気に4―0。その後相手にPKを与えるもGKナバスがこれを封じ、最後は44分にベイルが強烈なミドルを決めて完勝した。
 マラガをホームに迎えたバルサでは、おたふく風邪が回復したネイマールが復帰。メッシ、スアレスとともにゴールを狙いにいくが、GKカメニが再三の好セーブでネットを揺らさせない。それでも後半28分、出場停止のピケに代わって先発起用されたヴェルマーレンが待望の先制弾を挙げると、これを最後まで守り切り、勝ち点3を手にした。
 昨季はケガに悩まされ、ほとんどピッチに立てなかったヴェルマーレンだが、起用に応える活躍を見せ「僕が乗り越えなくてはならなかったものを誰もが知っていると思う。プレシーズンが非常に重要だった。(ルイス・エンリケ)監督は、僕に能力を示すチャンスを与えてくれた。心から感謝している」とコメントした。

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超サカFLASH

初出場
 サッカーのトルコ1部リーグ、ブルサスポルの細貝萌は29日、アウェーのイスタンブール・バシャクシェヒル戦に移籍後初出場し、後半38分に退いた。試合は1―2で敗れた。

スタメン
 サッカーのベルギー1部リーグで小野裕二が所属するシントトロイデンは29日、アウェーでルーベンに0―1で敗れた。トップ下で先発出場した小野は、シュートを相手GKの好守に阻まれるなど無得点で後半途中に交代した。

スタメン
 サッカーのスペイン2部リーグ、サラゴサに所属する長谷川アーリアジャスールは29日、ホームのアルメリア戦に先発出場し、後半途中までプレーした。チームは3―2で勝った。

先制ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグで、日本代表FW大儀見優季が所属するフランクフルトは本日30日、ホームで行われたリーグ初戦でエッセンを2―0で下した。ボルフスブルクから加入したばかりの大儀見はトップ下でフル出場し、後半31分に先制点を決めたほか、終了間際には追加点をアシストするなど活躍した。

移籍
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは29日、北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(27)が、同リーグのウェスト・ブロムウィッチに移籍したと発表した。契約期間は4年。
 マンUのアカデミー出身であるエバンスは、同クラブで198試合に出場。FWウェイン・ルーニーに次いでクラブ在籍年数が2番目に長い選手だった。

レンタル
 ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは28日、MFピエール・エミール・ホイビュルク(20)が内田篤人が所属する同リーグのシャルケに今季一杯の期限付きで移籍すると発表した。
 期待の若手であるホイビュルクだが、スター選手がしのぎを削るバイエルンの中盤で出場機会を得るのは難しい状況だった。同選手は昨季後半をレンタル移籍によりアウクスブルクで戦い、チームの欧州リーグ出場権獲得に貢献している。

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