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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年9月1日(火)

INDEX(目次)

23名揃う
W杯ロシア大会アジア2次予選第2戦日程
グループE:
3日(木)
19:25
日本代表vsカンボジア代表
(埼玉スタジアム2002)

W杯ロシア大会アジア2次予選のカンボジア戦(3日・埼玉)とアフガニスタン戦(8日・イラン)に向けた日本代表の埼玉合宿2日目、長友佑都、香川真司、原口元気が合流し、全23選手が揃って調整!

結婚
ヘルタ・ベルリンの日本代表MF原口元気(24)がフリーアナウンサーの香屋ルリコ(28)と結婚!交際約3年半でのゴールインで、8月30日に婚姻届を提出!

レンタル
ドイツブンデスリーガで香川真司と丸岡満が所属するドルトムントが、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からベルギー代表MFヤヌザイ(20)を1年間の期限付き移籍で獲得!香川にとってはマンU時代に定位置を争ったライバルの加入!

獲得
ドイツブンデスリーガのボルフスブルクが、同リーグのシャルケからドイツ代表MFドラクスラー(21)を獲得!5年契約で移籍金は約47億6000万円!ボルフスブルクは同リーグのバイエルン・ミュンヘンからブラジル代表DFダンテ(31)も獲得!3年契約で移籍金は約5億4000万円!

獲得
ドイツブンデスリーガのレバークーゼンが、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(27)を獲得!3年契約で移籍金は約16億円!

獲得
イタリアセリエAで長友佑都の所属するインテルが、ガラタサライ(トルコ)から元ブラジル代表MFフェリペ・メロ(32)、ブラジル人DFテレス(22)、同リーグのローマからセルビア代表FWリャイッチ(23)の3選手を獲得!メロは完全移籍、テレスとリャイッチは1年間の期限付き移籍!

獲得
イタリアセリエAのユベントスが、同リーグのインテルからブラジル代表MFエルナネス(30)、マルセイユ(フランス)からU-21フランス代表MFレミナ(22)を獲得!エルナネスは3年契約で移籍金は約14億9000万円、レミナは1年間の期限付き移籍!

獲得
イングランドプレミアリーグのサンダーランドが、同リーグのリバプールからイタリア代表FWボリーニ(24)を獲得!4年契約で移籍金は約18億6000万円!

獲得
ドイツブンデスリーガのアウクスブルクが、同リーグのマインツから韓国代表MFク・ジャチョル(26)を獲得!2年契約で移籍金は約6億8000万円!

レンタル
ドイツブンデスリーガで武藤嘉紀の所属するマインツが、グラナダ(スペイン)から元U-20コロンビア代表FWジョン・コルドバ(22)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
イタリアセリエAのフィオレンティーナが、ドルトムント(ドイツ)からポーランド代表MFブワシュチコフスキ(29)を1年間の期限付き移籍で獲得!

移籍消滅
移籍に必要な書類の不備で提出が28分オーバーして9月1日の0時28分となったため、イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKデ・ヘア(24)のレアル・マドリード(スペイン)移籍が消滅!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラのベティスが、フィオレンティーナ(イタリア)からの元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(34)を獲得ほか


本文

23名揃う
W杯ロシア大会アジア2次予選第2戦日程

グループE:

3日(木)
19:25
日本代表vsカンボジア代表
(埼玉スタジアム2002)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選に臨む日本代表は本日1日、さいたま市内で大半を非公開として調整し、この日帰国した香川真司(ドルトムント)、長友佑都(インテル)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)も合流して23名が揃って汗を流した。
 公開された冒頭部分では、ランニングやパス回しなどで体を温めた。
 日本は3日に埼玉スタジアムでカンボジアと、8日には中立地のテヘラン(イラン)でアフガニスタンと対戦する。

【ハリル監督、長友&香川呼びつけ熱弁】
 練習前、バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は、午前中に帰国したDF長友佑都とMF香川真司を呼びつけ、4分間通訳を介して身ぶりを交えながら熱く語った。前日8月31日に途中離脱したDF槙野智章(浦和)に代わって初招集されたDF丸山祐市(26=FC東京)も練習に参加。FW宇佐美貴史(G大阪)らと談笑しながらパス回しをして、意思疎通を図った。
 恒例となった練習前の円陣を組んでの青空ミーティングは、7分50秒間行われた。そのあと全員でピッチを軽く2周ランニング。ウオーミングアップを行い、全員がピッチに広がってパス回しをした。

【長友はインテル残留に「最初からスッキリしている」】
 サッカー日本代表DF長友佑都(28)=インテル=が本日1日、ロシアW杯アジア2次予選のため、成田空港着の航空機で帰国した。欧州数クラブが移籍先として挙がるなど去就が騒がれていた長友だが、先月31日の欧州主要リーグの移籍市場最終日を過ぎても進展なし。希望していたインテル残留に落ち着き、「最初からスッキリしていますよ。精神的にきつい? オレにその言葉はないですよ」と晴れやかな表情を見せた。
 長友を巡ってはガラタサライ(トルコ)、サンプドリア、ジェノア(以上イタリア)、レスター・シティー(イングランド)と次々に移籍候補が報道された。先月31日も新たにレバンテ(スペイン)が急浮上するなどしたが、「勝手にチームが決まっていた。(新聞紙上では)いろいろな国にいくことになっていてね」と長友本人は苦笑い。
 インテルのマンチーニ監督の信頼を得たことが残留の決め手となった模様で、「評価が変わっていったという感じではありますね」と手応え。1日午後の練習から日本代表に合流するが、「勝つことだけ意識します。(日本は4戦未勝利だが)うまくいかない時もある。やれることを自分なりにやりたいです」と頭を切り換えていた。

【絶好調の香川が帰国】
 サッカー日本代表のMF香川真司(26)=ドルトムント=が本日1日早朝、羽田空港着の航空機でドイツから帰国した。ロシアW杯アジア2次予選・カンボジア戦(3日・埼玉)に向けた日本代表合宿に合流し、1日午後からトレーニングに参加する。
 30日(現地時間)のヘルタ戦では公式戦4戦連発こそ逃したものの、アシストを記録。絶好調のまま日本に戻ったが「代表はまた別物なので。短い時間で集中して、勝つだけの準備をしていくだけ」と気を引き締めた。
 また香川が到着してから約1時間後には対戦相手のカンボジア代表が到着。空港で揃って記念撮影をするなど、リラックスした様子を見せた。

日本代表メンバー23名
GK:
東口順昭(29=G大阪)
1986.05.12/184cm/78kg/1試合/0得点
西川周作(29=浦和)
1986.06.18/183cm/81kg/17試合/0得点
六反勇治(28=仙台)
1987.04.10/188cm/80kg/0試合/0得点
DF:
丹羽大輝(29=G大阪)
1986.01.16/181cm/72kg/1試合/0得点
長友佑都(29=インテル/イタリア)
1986.09.12/170cm/68kg/82試合/3得点
森重真人(28=FC東京)
1987.05.21/183cm/76kg/25試合/1得点
米倉恒貴(27=G大阪)
1988.05.17/176cm/68kg/1試合/0得点
吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
1988.08.24/189cm/78kg/56試合/4得点
丸山祐市(26=FC東京)
1989.06.16/183cm/74kg/0試合/0得点
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
1990.04.12/185cm/70kg/22試合/0得点
酒井高徳(24=ハンブルガーSV/ドイツ)
1991.03.14/176cm/74kg/24試合/0得点
MF:
長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
1984.01.18/177cm/72kg/90試合/2得点
香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
1989.03.17/175cm/68kg/71試合/20得点
山口蛍(24=C大阪)
1990.10.06/173cm/72kg/20試合/1得点
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
1991.05.09/177cm/68kg/5試合/1得点
柴崎岳(23=鹿島)
1992.05.28/175cm/64kg/12試合/3得点
遠藤航(22=湘南)
1993.02.09/178cm/75kg/3試合/0得点
FW:
岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
1986.04.16/174cm/76kg/93試合/44得点
本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
1986.06.13/182cm/74kg/73試合/29得点
興梠慎三(29=浦和)
1986.07.31/175cm/72kg/15試合/0得点
永井謙佑(26=名古屋)
1989.03.05/177cm/74kg/6試合/0得点
宇佐美貴史(23=G大阪)
1992.05.06/178cm/69kg/7試合/1得点
武藤嘉紀(23=マインツ/ドイツ)
1992.07.15/178cm/72kg/13試合/1得点

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結婚
 サッカー日本代表でドイツブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンに所属する原口元気(24)が本日1日、フリーアナウンサーの香屋ルリコ(28)と結婚したことを明らかにした。ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア予選のため羽田空港に帰国した原口が「結婚しました。もう(交際期間も)長いので」と述べた。交際は約3年半でのゴールインという。ベルリンと日本という遠距離恋愛を乗り越えた。
 香屋の所属事務所によると、8月30日に婚姻届を提出した。
 埼玉県出身の原口は浦和ユースからトップチームに昇格し、2009年にJ1デビュー。昨季からドイツでプレーしている。
 香屋は“噂の恋人”だった。昨年6月にドイツ移籍のため浦和でのラストマッチを終えた原口が、激励セレモニーで「ここまで来られたのも一緒に戦ってくれた恋人がいたから」とあいさつ。異例の宣言に会場がどよめくなど注目を浴びた存在だった。
 新妻の香屋は、原口が恋人宣言を行った埼玉スタジアムで行われる2日のカンボジア戦に観戦予定。原口が新妻にゴールを届けることができれば、ハリルジャパン5試合ぶりの勝利も見えてくる。

【香屋ルリコが結婚報告】
 フリーアナウンサーの香屋ルリコ(28)が本日1日、自身のブログを更新。ヘルタの日本代表MF原口元気(24)と8月30日に結婚したことを伝えた。
 この日早朝に原口が羽田空港に帰国した際結婚を明かしたことを受け、香屋もブログで結婚報告。8月30日に婚姻届を提出した理由について「彼は家族をとても大切にしています。婚姻届は、8月30日私の亡くなった父の誕生日にと言ってくれた時にも、一生を支え合っていける人だと改めて感じました」と説明した。
 幸せたっぷりな2ショット写真と、2人が犬と遊ぶ写真を掲載し、「未熟で至らない私ですが、応援してくださっている方々、支えてくださっている周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、サッカーが好きで好きでたまらない彼が、よりサッカーに集中出来るようサポートし、これからは彼の夢を一緒に追いかけていきます!」と夫を支えることを誓った。

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レンタル
 サッカーのドイツブンデスリーガで香川真司と丸岡満が所属するドルトムントは31日、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからベルギー代表で20歳のアドナン・ヤヌザイを来年6月末までの期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「9」。香川にとってはマンチェスターU時代に定位置を争ったライバルの加入となる。
 ユース時代をブリュッセル、アンデルレヒト(以上ベルギー)で過ごし、2011年にマンUへ加入したヤヌザイ。2013年にトップチーム入りし、10月に行われたサンダーランド戦でプレミアリーグデビューを果たすと、いきなり2ゴールを決めてブレイクを果たした。
 同シーズンには、当時マンUに所属していた香川とポジションを争っていた。マンUではプレミア47試合に出場して5得点を記録。ベルギー代表としては、これまで6キャップを数え、2014年W杯にも出場している。
 ヤヌザイは移籍に際し、クラブ公式HPで「ドルトムントはビッグクラブで、ここのサポーターは信じられない程素晴らしいと聞いている。このチームで大きなことを成し遂げたい」と豊富を語った。
 なお、ドルトムントではMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(29)が1年間の期限付きでフィオレンティーナ(イタリア)へ、MFオリヴァー・キルヒ(33)がパーダーボルン(ドイツ2部)へ、ケヴィン・カンプル(24)が古巣レバークーゼンに完全移籍することも、31日に発表されている。

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獲得
 ドイツブンデスリーガのボルフスブルクは31日、同リーグのシャルケからドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(21)を獲得したと発表した。
 契約期間は5年で、移籍金は推定3500万ユーロ(約47億6000万円)。これは2013年にバイエルン・ミュンヘンがドルトムントからMFマリオ・ゲッツェを獲得する際の推定3700万ユーロ(約47億7000万円:当時)に次ぐ、ブンデスリーガ内での移籍では史上2番目の額となる。
 ボルフスブルクはまた、バイエルンからブラジル代表DFダンテ(31)を3年契約で獲得したことも31日に発表した。契約期間は3年、移籍金は400万ユーロ(約5億4000万円)。
 ボルフスブルクはMFケヴィン・デ・ブルイネをマンチェスター・シティー(イングランド)へ、MFイヴァン・ペリシッチをインテル(イタリア)へ売却しており、2選手の移籍で約1億ユーロ(約136億円)を手にしたと報じられている。

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獲得
 ドイツブンデスリーガのレバークーゼンは8月31日、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(27)を3年契約で獲得したと発表した。移籍金は900万ポンド(約16億円)。
 “チチャリート(小さなエンドウ豆)”の愛称で親しまれるエルナンデスは、2010年に母国のクラブからマンUへ移籍。同チームでは4シーズンで公式戦157試合に出場して59得点を挙げ、2度のプレミアリーグ優勝に貢献した。昨季は期限付き移籍でレアル・マドリード(スペイン)へと加入し、9ゴール9アシストを記録した。
 エルナンデスはクラブ公式HP上で「これまでプレミアリーグとリーガエスパニョーラでプレーしてきて、欧州3大リーグのうちの2つを経験したから、今度はブンデスリーガを知りたい」と述べ、新天地への挑戦に胸を躍らせた。
 また「ドイツの数々の素晴らしいスタジアムや、独特のファンについては沢山の話を聞いている。ブンデスリーガには攻撃的なチームが溢れていて、それが僕には魅力的に思えた。欧州チャンピオンズリーグで知った、レバークーゼンのようなクラブでプレーできるなんてミラクルだよ。バイヤー(レバークーゼン)移籍は僕にとって素晴らしいチャンスだから、ここにいる間に何かを達成したい」と意気込みを語った。

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獲得
 イタリアセリエAのインテルは移籍市場最終日となる8月31日、トルコリーグのガラタサライから元ブラジル代表MFフェリペ・メロ(32)、ブラジル人DFアレックス・テレス(22)を獲得したと発表した。メロは完全移籍、テレスは買い取りオプション付きのレンタル移籍となる。また、同リーグのローマからセルビア代表FWアデム・リャイッチ(23)を獲得したことも発表した。
 最終日に人の出入りがにわかに激しくなったインテル。ブラジル代表MFエルナネスをユベントスに放出した後に、2人のブラジル人プレイヤーを新たに迎えることになった。
 32歳のメロはかつてフィオレンティーナ、ユベントスといったセリエAのクラブでプレイした守備的MF。闘争心とパワーを併せ持った選手であり、ロベルト・マンチーニ監督にとってはガラタサライ時代に指導した過去もあり、今夏のトップターゲットと見なされていた。
 一方で22歳のテレスはサイドバックを本職とするDF。母国のクルゼイロから2014年1月にガラタサライに移籍し、同クラブで1シーズン半を過ごしている。 リャイッチについても、完全移籍のオプション付きでのレンタルの形となっている。
 インテルは開幕2試合で連勝を飾り、好スタートを切っている。

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獲得
 イタリアセリエAのユベントスは8月31日、同リーグのインテルからブラジル代表MFエルナネス(30)を完全移籍で、マルセイユ(フランス)からU-21フランス代表MFマリオ・レミナ(22)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
 ユーベは中盤の補強を画策していたが、ユリアン・ドラクスラー(シャルケ→ボルフスブルク/ドイツ)、エクセル・ヴィツェルの獲得に失敗。そこでラツィオ、インテルでプレーし、セリエAで40点を記録しているエルナネスに白羽の矢を立てた。
 同選手の移籍金は1100万ユーロ(約14億9000万円)で、成績に応じて200万ユーロ(約2億7000万円)のボーナスが加わる形。契約期間は3年となっている。
 9月1日に22歳になったレミナは、買い取りオプション付きのレンタルで加入。完全移籍する際の買い取り額は950万ユーロ(約12億9000万円)で、成績に応じて100万ユーロ(約1億4000万円)のボーナスが加わる。一方、ユーベからはDFパオロ・デチェリエ(28)とDFマウリシオ・イスラ(27)が、期限付き移籍でマルセイユに加入した。
 昨季にセリエAで4連覇を達成したユーベだが、今夏はMFアルトゥーロ・ビダル(現バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)、MFアンドレア・ピルロ(現ニューヨーク・シティー/MLS)、FWカルロス・テベス(現ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)といったキーマンが退団し、若手のFWキングスレイ・コマン(19)もバイエルンへと移籍した。
 FWパウロ・ディバラ、FWマリオ・マンジュキッチ、MFサミ・ケディラ、FWシモーネ・ザザら新戦力を加えているものの、国内リーグで1912年以来、セリエA創立後は史上初となる開幕2連敗と、苦しいスタートを切っている。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは31日、同リーグのリバプールからイタリア代表FWファビオ・ボリーニ(24)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金については明らかにされていないが、英メディアは1000万ポンド(約18億6000万円)と報じている。
 ボリーニは2013−2014シーズンにも期限付き移籍でサンダーランドに加入し、10ゴールを挙げてチームのプレミアリーグ残留に貢献していた。
 リバプールは今夏、前線のマリオ・バロテッリをミラン(イタリア)へ、リッキー・ランバートをウェスト・ブロムウィッチ(イングランド)へと放出。一方でクリスティアン・ベンテケ、フィルミーノ、ダニー・イングスを加え、攻撃陣をほぼ入れ替えた形となった。

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獲得
 ドイツブンデスリーガのアウクスブルクは21日、同リーグで武藤嘉紀の所属するマインツから韓国代表MFク・ジャチョル(26)を獲得したと発表した。契約期間は2017年6月30日までの2年契約で、延長を行うことができるオプションも結んだという。移籍金は500万ユーロ(約6億8000万円)。
 過去にボルフスブルクからのレンタルで1年半アウクスブルクに在籍した経験のあるク・ジャチョルは、2014年1月にボルフスブルクからマインツへ移籍したものの、完全に定位置を確保するには至らず。今季も開幕からの2試合で途中出場だったが、古巣で再スタートを切ることを選んだ。
 アウクスブルク加入に際し、ク・ジャチョルは「アウクスブルクではいつも快適に過ごしていたから、今は家に戻ってきたような気分だ。これほど短い時間で移籍が完了したことは素晴らしい。チームが目標を達成する手助けをしたい」と話した。
 昨季はブンデスリーガ5位と大躍進して欧州リーグ出場権を獲得したが、今季は開幕から3試合で勝ち点1とつまづいているアウクスブルク。韓国代表MFの加入は復調への後押しとなるだろうか。

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レンタル
 サッカーのドイツブンデスリーガで武藤嘉紀が所属するマインツは8月31日、スペインリーガエスパニョーラのグラナダから22歳の元U-20コロンビア代表FWジョン・コルドバを1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。完全移籍に移行できるオプションがついている。コルドバは188センチの長身で、コロンビアの年代別代表に選ばれたことがある。
 マインツは前線で体を張れるセンターフォワードを獲得したことで、調子を上げてきた武藤やFWフロリアン・ニーダーレヒナーとのポジション争いが激化しそうだ。
 コルドバは「マインツに来ることができて僕はとても幸せだ。ブンデスリーガ挑戦も楽しみにしている」とコメントし、今シーズンに向けた抱負を述べた。
 コルドバは昨季はグラナダでリーグ戦26試合に出場して4得点を挙げ、チームの残留に貢献していたが、今季はまだ出場がなかった。

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レンタル
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは31日、香川真司と丸岡満の所属するドルトムント(ドイツ)からポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(29)を獲得したことを発表した。1年間のレンタル移籍となる。
 「クバ」の愛称で知られるブワシュチコフスキは、2007年夏にドルトムントに加入。ブンデスリーガで197試合に出場し、27得点43アシストを記録した。欧州チャンピオンズリーグでも27試合に出場し、3得点1アシストをマークしている。
 2011年と2012年のブンデスリーガ制覇や、2013年のCL決勝進出に貢献したクバだったが、2014年1月に膝の十字靭帯の大怪我で長期離脱。この影響で出場機会が減り、トーマス・トゥヘル監督が就任した今季も、ブンデスリーガ第3節を終えて出場ゼロだった。
 ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「クバは見事な選手というだけでなく、人としても素晴らしい。彼にとって、ユーロ2016(欧州選手権)を前に多くの実戦を積むことが大事だった。我々はフィレンツェでの彼の幸運を祈っており、彼の進化を近くで見守っていく。クバは永遠にドルトムントファミリーの一員だ」とコメントした。

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移籍消滅
 8月31日に、スペインリーガエスパニョーラの夏の移籍マーケットが終了した。注目されたGKダビ・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)のレアル・マドリード移籍は発表されなかった。地元メディアによれば、必要書類が期限までに提出されなかったためだという。
 マンUとレアルはデ・ヘアの移籍について、レアルGKケイラー・ナバスをトレードに含めた交渉を行っていた。しかし、移籍に必要な書類が、提出期限である31日24時までにLFP(スペインサッカーリーグ)へ届かなかった。
 両クラブがこの移籍を成立させるため、LFPやUEFA(欧州サッカー連盟)に働きかけるかは現時点では不明。この移籍話が破談に終われば、デ・ヘアはマンUに残留することになるが、ルイス・ファン・ハール監督は今季、去就問題に気を取られているとして、デ・ヘアの起用を見送っていた。

【デ・ヘアの移籍騒動、FIFAが介入か?】
 マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードの間で行われるはずだった超大型トレードが書類不備により破談となった問題で、国際サッカー連盟(FIFA)が介入する可能性があることが分かった。
 今夏の移籍期限最終日となった8月31日、マンUとレアルの間で大型トレードが話し合われた。今夏の移籍市場を騒がせたスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの獲得を巡って、レアルが3000万ユーロ(約40億円)とも言われる移籍金にコスタリカ代表GKケイラー・ナバスを付けたトレードを提案。移籍市場が閉じる30分前の現地時間31日23時30分にクラブ間で最終合意に達した。
 しかし、問題はここからだった。『アス』などによると、マンU側からの書類の送付が遅れたことで、最終的に承認が必要なスペインプロリーグ機構(LFP)に書類が届いたのが、1日の0時28分になってしまったのだ。これにより移籍は認められず、トレードは不成立となった。なお、プレミアリーグの移籍市場は2日まで開かれているため、そちら側の問題はない。
 レアル側は諦めきれないようだ。クラブは23時59分にユナイテッドからの必要書類が到着していたとする証拠があることを主張。それをもとに、FIFAに訴えを起こして決定を待つ考えを示唆しているという。
 今夏の移籍市場を大いに騒がせたスペイン代表GKを巡る動きだが、このままでは両選手へのしこりが残ってしまう。FIFAが介入することで、皆が納得する答えが導き出されるのだろうか。

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超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、U-16(16歳以下)アジア選手権予選に臨むU-15(15歳以下)日本代表を発表し、バルセロナ(スペイン)の下部組織でプレー経験のあるFW久保建英(FC東京ジュニアユース)ら23人が選ばれた。
 予選は11グループに分かれて行われ、グループKの日本はウランバートル(モンゴル)で16日にモンゴル、20日に香港と対戦する。各グループ1位と、2位のうち成績上位の4チームが来年9〜10月にインドで開催予定の本大会に出場する。

移籍
 本田圭佑が所属するイタリアセリエAのミランは8月31日、MFハキム・マストゥール(17)、元イタリア代表DFクリスティアン・ザッカルド(33)、元イタリア代表FWアレッサンドロ・マトリ(31)の移籍を発表した。
 17歳の新星マストゥールは、2年間の期限付きでマラガ(スペイン)へと移籍。契約には完全移籍のオプションと、買い戻しの権利が含まれている。
 2006年W杯優勝メンバーである元イタリア代表のザッカルドは、完全移籍で昇格組のカルピ(イタリア)に加わった。ミランユース出身のマトリは、1年間のレンタルでラツィオへの移籍が決定。8月にユベントスからミランへと復帰した同選手だが、結果を残すことができず、その後フィオレンティーナ、ジェノア、ユベントス(以上イタリア)へと期限付き移籍していた。

獲得
 イタリアセリエAのローマは31日、ロシアプレミアリーグのディナモ・モスクワからフランス人MFウィリアム・ヴァンキュール(26)を獲得したと発表した。
 ローマは先日、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンからルカ・ディニュを獲得しており、ヴァンキュールは今夏に加入した2人目のフランス人選手となった。
 ヴァンキュールはユース時代を過ごしたナント(フランス)で5シーズンを過ごした後、2011年にベルギーのスタンダール・リエージュに移籍。昨季にディナモ・モスクワに加入し、ロシアプレミアリーグで出場27試合で2得点を記録している。

獲得失敗
 イタリアセリエAのナポリは今夏の移籍市場最終日となった8月31日、同リーグのサンプドリアに所属するイタリア代表MFロベルト・ソリアーノの獲得でクラブ間合意に至ったものの、契約登録が間に合わず移籍は不成立に終わった。1日のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。
 ソリアーノには日本代表MF本田圭佑が所属するミランやユベントスなども興味を示していたが、ナポリが1300万ユーロ(約17億6000万円)にコロンビア代表DFフアン・スニガを加えた条件で獲得合意にこぎつけた。
 しかし同紙によると、午後9時16分にソリアーノとスニガの両選手が契約書にサインしたものの、不備が見つかったため再度書類の作成にとりかかったという。そしてこれが提出されたのが午後11時4分と、移籍期限の午後11時にわずかに間に合わず移籍が破談に終わったと。

獲得
 イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチは31日、同リーグのマンチェスター・ユナイテッドからデンマーク代表GKアンデルス・リンデゴーア(31)を獲得したと発表した。
 2年契約を交わしたリンデゴーアは、ベン・フォスター、ボアズ・マイヒルとポジションを争うことになる。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは31日、バルセロナ(スペイン)からのカメルーン代表MFアレクサンドル・ソング(27)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
 ソングは昨シーズンにもレンタルでウェストハムに所属。早い段階から完全移籍に向けて交渉が行われながらも決定に至っていなかったが、最終的に再びレンタルでウェストハムに加わることになった。
 ソングは昨季、ウェストハムでプレミアリーグ28試合に出場。 ウェストハムはプレミアリーグ開幕から4試合で2勝2敗。ホームでは2敗を喫しながらも、アウェーでアーセナルとリバプールの強豪相手に勝利を収めている。

獲得
 イングランドプレミアリーグのノーリッジは31日、ディナモ・キエフ(ウクライナ)コンゴ民主共和国代表FWディウメルチ・ムボカニ(29)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。買い取りオプション付き。
 ムボカニは、過去にスタンダール・リエージュ(ベルギー)やモナコ(フランス)、ボルフスブルク(ドイツ)、アンデルレヒト(ベルギー)などでもプレー。2013年からディナモ・キエフに所属していた。ベルギーではゴールを量産し、スタンダールとアンデルレヒトで計5度のリーグ制覇に貢献している。
 一方、元オランダ代表FWリッキー・ファン・ヴォルフスヴィンケル(26)はノーリッジからの買い取りオプション付きレンタルでスペインリーガエスパニョーラのベティスへ移籍することが発表された。
 オランダ代表として2試合の出場歴もあるファン・ヴォルフスヴィンケルは、過去にオランダのフィテッセ、ユトレヒト、ポルトガルのスポルティング・リスボンでもプレー。2013年にノーリッジに加入したがプレミアリーグでは活躍を見せられず、昨季はサンテティエンヌ(フランス)にレンタルされていた。

レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは31日、インテル(イタリア)からイタリア人DFマルコ・アンドレオッリ(29)を1年間のレンタルで獲得したと発表した。
 セビージャはDFニコ・パレハが右足の負傷から回復しておらず、また30日のアトレティコ・マドリード戦でDFダニエル・カリッソが再び負傷したためにセンターバックの補強を急務としていた。

復帰
 スペインリーガエスパニョーラのベティスは31日、フィオレンティーナ(イタリア)からの元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(34)を獲得した発表した。
 現在34歳のホアキンは、ベティスの下部組織出身で2000年にデビュー、2004−2005シーズンにはスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)優勝を経験。2006年にバレンシアへ移籍し、2007−2008シーズンにもスペイン国王杯制覇を果たした。その後、2011年にマラガへ移籍し、2013年にはイタリアのフィオレンティーナに加入。自身初の海外移籍となっていた。
 ホアキンは以前からベティス復帰の希望を公言しており、「我が家に、家族のもとに、そして心のクラブであるベティスに戻りたい。私はもうすでに決断した」とコメントしていた。2006年以来9年ぶりの古巣復帰となった同選手は、2シーズンぶりにリーガ昇格を果たしたベティスと3年契約を締結。移籍金は150万ユーロ(約2億円)。

レンタル
 ドイツブンデスリーガのシュトゥットガルトは31日、同リーグのレバークーゼンからオーストラリア代表FWロビー・クルーズ(26)を1年間のレンタルで獲得したと発表した。契約には2016年夏に行使可能の買い取りオプションが盛り込まれている。
 シュトゥットガルトは30日に構想外のFWベダド・イビシェビッチ(31)をヘルタ・ベルリンへと放出した。その翌日、移籍市場最終日にレバークーゼンからクルーズを獲得した。
 度重なる負傷で昨年のワールドカップ(W杯)出場も逃してしまったクルーズは、2年間過ごしたレバークーゼンで公式戦33試合出場3得点を記録。新クラブの公式サイトでは「シュトゥットガルトでの新しいミッションを楽しみにしている」と語り、第3節消化時点で17位に低迷しているチームを「より良い形となるために貢献したい」と誓った。
 シュトゥットガルトには同じオーストラリア代表のGKミチェル・ランゲラクも新加入している。

獲得
 ドイツブンデスリーガのハンブルガーSVは31日、同リーグのボルフスブルクから元ドイツ代表MFアーロン・ハント(28)を完全移籍で獲得したと発表した。3年契約。
 ハントは昨夏、ブレーメンからボルフスブルクに移籍。昨シーズンはリーグ戦出場15試合にとどまり、そのほとんどが途中出場だった。MFケヴィン・デ・ブルイネがマンチェスター・シティー(イングランド)に移籍したが、それでもハントは退団を決心した。

獲得
 ポルトガルプリメイラリーガのポルトは31日、オランダエールディビジのトゥヴェンテからメキシコ代表FWヘスス・コロナ(22)、イングランドプレミアリーグのワトフォードから同代表DFミゲル・ラユン(27)を獲得したと発表した。コロナは完全移籍でポルトに加入し、契約期間は5年間。ラユンは買い取りオプション付きレンタルでの加入。
 一方で、コロンビア代表MFフアン・キンテロ(22)はポルトを離れることになった。レンヌ(フランス)がレンタルでの獲得を発表した。
 コロンビア代表として昨年のW杯(ワールドカップ)にも出場したキンテロは、2013年夏にポルトに加入。2年間でリーグ戦42試合に出場し6ゴールを記録していた。
 また、レンヌはチェルシー(イングランド)からU-19フランス代表FWジェレミ・ボガ(18)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことも発表。一方でボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFサニン・プルチッチ(21)は同じく買い取りオプション付きレンタルでトリノ(イタリア)へ移籍することが発表された。

新監督
 サッカー元イタリア代表DFでラツィオやミランで活躍したアレッサンドロ・ネスタ氏(39)が、2016年から北米サッカーリーグ(NASL)に参入するマイアミFCの監督に就任した。1日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
 同氏は「私の人生で新しく情熱を持って1ページを開けることになり、とても嬉しく思っている。クラブに貢献したい」とコメントしている。
 マイアミFCが参入する北米サッカーリーグは、MLSに続く事実上の2部で、来年4月にシーズンが開幕する。また、同チームの経営には、ネスタ氏のイタリア代表、ミラン時代のチームメートでもあるマルディーニ氏が携わっている。

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