プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ
本日の超最新情報
2015年9月16日(水)
INDEX(目次)
★準決勝進出★ アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果
G大阪3―2(2戦合計3―2)全北現代(韓国)
アル・アハリ(UAE)2―1(2戦合計3―1)ナフト・テヘラン(イラン)
エースの宇佐美貴史が出場停止のG大阪は、パトリックと倉田秋のゴールで逆転しながら後半43分に痛恨のアウェーゴールを奪われて追い付かれるも、終了直前に米倉恒貴が決勝ゴールを叩き込んで劇的勝利!G大阪は優勝した2008年以来のベスト4進出で、準決勝では中国王者で優勝候補筆頭の広州恒大と激突!
★白星発進★欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果
グループA:
パリ・サンジェルマン(フランス)2―0マルメ(スウェーデン)
レアル・マドリード(スペイン)4―0シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
グループB:
ボルフスブルク(ドイツ)1―0CSKAモスクワ(ロシア)
PSV(オランダ)2―1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
グループC:
ガラタサライ(トルコ)0―2アトレティコ・マドリード(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)2―0アスタナ(カザフスタン)
グループD:
マンチェスター・シティー(イングランド)1―2ユベントス(イタリア)
セビージャ(スペイン)3―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
前回準優勝のユベントスはアウェーでマンCに逆転勝ちして白星発進!前々回王者のレアルはクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックなどで完勝発進!2季ぶりにCL出場のマンUはオランダ王者のPSVに逆転負けして黒星発進!
★全治6ヶ月★15日の欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ開幕戦のPSV戦で、前半15分に負傷退場したマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショー(20)は、右足の複合骨折で全治6ヶ月!
本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグのアーセナルの元イングランド代表MFウィルシャー(23)が左腓骨の手術を受けて全治3ヶ月ほか
本文
★準決勝進出★
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果
G大阪3―2(2戦合計3―2)全北現代(韓国)
(万博記念競技場/9,284人)
≪得点者≫
G大阪:パトリック14、倉田秋76、米倉恒貴90+3
全北現代:レオナルド13=PK、ウルコ・ベラ88
≪出場メンバー≫
【
G大阪】
GK:
東口順昭
DF:
オ・ジェソク(60分米倉恒貴)、丹羽大輝
■、岩下敬輔、藤春廣輝
MF:
今野泰幸、遠藤保仁、二川孝広(60分リンス)、倉田秋、阿部浩之(84分金正也)
FW:
パトリック
G大阪vs全北現代戦ハイライト動画
アル・アハリ(UAE)2―1(2戦合計3―1)ナフト・テヘラン(イラン)
≪得点者≫
アル・アハリ:リマ26、アハメド・ハリル47
ナフト・テヘラン:アミリ50
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果
※15日開催分
広州恒大(中国)1―1(2戦合計4―2)
柏(広州天河スポーツセンター/48,643人)
≪得点者≫
広州恒大:黄博文30
柏:クリスティアーノ12
≪出場メンバー≫
【
柏】
GK:
菅野孝憲
キム・チャンス、鈴木大輔、エドゥアルド、山中亮輔
MF:
大谷秀和、茨田陽生(88分近藤直也)、武富孝介、小林祐介(64分エデルソン)
FW:
工藤壮人(81分大津祐樹
■)、クリスティアーノ
広州恒大vs柏戦ハイライト動画
レフウィヤ(カタール)2―2(2戦合計3―6)アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
レフウィヤ:イスマイル・モハマド45+1、チコ72
アル・ヒラル:カルロス・エドゥアルド26、ジゴン87
アジアチャンピオンズリーグ準決勝日程
第1戦:
29日(火)
日本時間26:50
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・アハリ(UAE)
30日(水)
日本時間21:00
広州恒大(中国)vs
G大阪
(広州天河スポーツセンター)
第2戦:
10月20日(火)
日本時間25:25
アル・アハリ(UAE)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
10月21日(水)
19:00
G大阪vs広州恒大(中国)
(万博記念競技場)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日16日、ホームアンドアウェー方式の準々決勝第2戦が行われ、7年ぶりのアジア制覇を目指すG大阪はホームの大阪・万博記念競技場で全北現在(韓国)に後半ロスタイムの得点で3―2と競り勝ち、2試合合計を3―2として日本勢唯一の4強入りを決めた。
敵地での第1戦を0―0で引き分けたG大阪は前半、失点直後にパトリックが同点ゴール。後半に倉田のミドルシュートで勝ち越した後、終盤に追い付かれたものの、試合終了間際に米倉がゴールを決めた。
G大阪は30日に準決勝第1戦で広州恒大(中国)とのアウェー戦に臨む。
【長谷川監督、歓喜の退席処分】
G大阪が劇的なロスタイム弾で韓国Kリーグ王者の全北を撃破。優勝した2008年以来7年ぶりの4強入りを決め、Jリーグ勢“最後の砦”を守った。
アウェーゴール規定により、引き分けでは敗退が決まる1戦。点の取り合いの末、2―2で迎えた後半48分、勝利を引き寄せたのは途中出場の2人だった。DF金正也(27)のスルーパスに鋭く反応した日本代表DF米倉恒貴(27)が相手DFを引きずりながらペナルティーエリアに進入し、左足でシュート。劇的な決勝弾がゴールネットに吸い込まれると、ピッチの中もベンチもスタンドもまさにお祭り騒ぎ。長谷川健太監督(49)が喜びのあまりピッチに足を踏み入れて退席処分を受けるというおまけまでつく大興奮の幕切れとなった。
殊勲弾を決めた米倉は「本当に攻めるしかなかったし、最後まで気持ちで押し込んだ。最後、失点してからMFになるように監督に言われたので、そこでしっかりゴールを狙おうと考えていた。結果が出て良かったです」と興奮気味。後半42分に2―2と追い付かれ万事休したと思われてから6分後のロスタイムに生まれた劇弾に「絶対に準決勝に進むっていう気持ちを、外で見てても中でやってても感じた。それが結果につながった。勝つことが全てだった。最高です」と胸を張った。
【ハリル監督、G大阪の劇勝見逃す】
日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れた。10月8日のW杯アジア2次予選シリア戦の準備に着手しており、GK東口や同DF丹羽、米倉らの動きをチェックした。
2―2の状況でスタジアムを後にし「(準々決勝を)日本のチームが突破できないとなると、日本サッカー界にとって良くない。残念だ」と肩を落として専用車に乗り込んだ指揮官。その後のDF米倉の決勝弾は見逃すことになった。
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★白星発進★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果
グループA:
パリ・サンジェルマン(フランス)2―0マルメ(スウェーデン)
(パルク・デ・プランス/46612人)
≪得点者≫
PSG:ディ・マリア4、カバーニ61
パリ・サンジェルマンvsマルメ戦ハイライト動画
レアル・マドリード(スペイン)4―0シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ/66389人)
≪得点者≫
R・マドリード:ベンゼマ30、クリスティアーノ・ロナウド55=PK、63=PK、81
レアル・マドリードvsシャフタール・ドネツク戦ハイライト動画
グループB:
ボルフスブルク(ドイツ)1―0CSKAモスクワ(ロシア)
(フォルクスワーゲン・アレーナ/20126人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ドラックスラー40
ボルフスブルクvsCSKAモスクワ戦ハイライト動画
PSV(オランダ)2―1マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(フィリップス・スタディオン/35292人)
≪得点者≫
PSV:エクトル・モレノ45+1、ナルシン57
マンU:デパイ41
PSVvsマンチェスター・ユナイテッド戦ハイライト動画
グループC:
ガラタサライ(トルコ)0―2アトレティコ・マドリード(スペイン)
(トルコ・テレコム・アリーナ/33469人)
≪得点者≫
A・マドリード:グリーズマン18、25
ガラタサライvsアトレティコ・マドリード戦ハイライト動画
ベンフィカ(ポルトガル)2―0アスタナ(カザフスタン)
(エスタディオ・ダ・ルス/32799人)
≪得点者≫
ベンフィカ:ガイタン51、ミトログル62
ベンフィカvsアスタナ戦ハイライト動画
グループD:
マンチェスター・シティー(イングランド)1―2ユベントス(イタリア)
(エティハド・スタジアム/50363人)
≪得点者≫
マンC:オウンゴール57
ユベントス:マンジュキッチ70、モラタ81
マンチェスター・シティーvsユベントス戦ハイライト動画
セビージャ(スペイン)3―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
(エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファン/36959人)
≪得点者≫
セビージャ:ガメイロ47=PK、バネガ66=PK、オウンゴール84
セビージャvsボルシア・メンヘングラッドバッハ戦ハイライト動画
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程
16日(水)
全試合日本時間27:45〜
グループE:
ローマ(イタリア)vsバルセロナ(スペイン)
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)
レバークーゼン(ドイツ)vsBATEボリゾフ(ベラルーシ)
(バイ・アレーナ)
グループF:
オリンピアコス(ギリシャ)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(ヨルギオス・カライスカキス)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)vsアーセナル(イングランド)
(スタディオン・マクシミール)
グループG:
チェルシー(イングランド)vsマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)
(スタンフォード・ブリッジ)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsポルト(ポルトガル)
(オリンピスキ・スタジアム)
グループH:
バレンシア(スペイン)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(メスタージャ)
ゲンク(ベルギー)vsリヨン(フランス)
(クリスタル・アレナ)
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA:
パリ・サンジェルマン(フランス)
レアル・マドリード(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
マルメ(スウェーデン)
グループB:
PSV(オランダ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
CSKAモスクワ(ロシア)
ボルフスブルク(ドイツ)
グループC:
ベンフィカ(ポルトガル)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
ガラタサライ(トルコ)
アスタナ(カザフスタン)
グループD:
ユベントス(イタリア)
マンチェスター・シティー(イングランド)
セビージャ(スペイン)
ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
グループE:
バルセロナ(スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)
ローマ(イタリア)
BATEボリゾフ(ベラルーシ)
グループF:
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
アーセナル(イングランド)
オリンピアコス(ギリシャ)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
グループG:
チェルシー(イングランド)
ポルト(ポルトガル)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)
グループH:
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
バレンシア(スペイン)
リヨン(フランス)
ゲンク(ベルギー)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は15日、各地でグループリーグが開幕し、前回準優勝でグループDのユベントス(イタリア)はアウェーでマンチェスター・シティー(イングランド)を2―1で破った。
グループAでは歴代最多10度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)がホームでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に4―0で快勝。FWクリスティアーノ・ロナウドが3得点した。パリ・サンジェルマン(フランス)も本拠地でマルメ(スウェーデン)に2―0で勝った。
グループBはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がPSVアイントホーフェン(オランダ)に1―2で敗れた。
【C・ロナウド、80点で単独1位】
レアル・マドリードは順当に初戦を白星で飾った。ベンゼマが先制して前半を1―0で折り返し、後半にC・ロナウドが2PKを含む3点を挙げてシャフタール・ドネツクを一蹴。欧州CL通算80点となり、並んでいたメッシ(バルセロナ)に3差をつけて単独1位となった。
欧州連盟(UEFA)公式サイトによると、今季就任したベニテス監督は「チャンスをたくさんつくり、失点もなかった」と満足げ。ベイルやセルヒオ・ラモスらの負傷交代は気掛かりだが、2大会ぶりの優勝を狙うスペインの強豪が力強いスタートを切った。
C・ロナウドは開幕からリーガ2試合は無得点だったもの、公式戦ここ2試合で8ゴールと量産体制に入った。試合後、「チームが僕の力になってくれる。チームメイトはいつも自信を与えてくれる」と、同僚への感謝を述べた。
同選手12日の試合で、リーガでの通算得点数を歴代最多の231としており、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスの記録(228)を更新した。その4日後に行われたシャフタール戦で3得点を記録したことにより、今度はCLでの通算得点数を80に伸ばし、77で並んでいたバルセロナFWメッシに3点差をつけ、単独トップに立った。
なお、バルサは本日16日にローマ(イタリア)とのCL初戦を控えている。
【不振のユーベがマンC撃破】
グループDではユベントス(イタリア)が敵地でマンチェスター・シティー(イングランド)に2―1と競り勝った。セビージャ(スペイン)は本拠地でボルシアMG(ドイツ)を3―0で下し、今季公式戦初白星を手にした。
プレミアリーグで開幕5連勝のマンCと、3試合を終えて未勝利のユーベという対照的な状況にあるチームの対戦。マンCは後半12分にシルバのCKをコンパニーが競ると、これがキエッリーニのオウンゴールを誘って先制に成功する。
しかし、諦めないユーベはポグバの絶妙クロスからマンジュキッチのゴールで25分に試合を振り出しに戻す。さらに36分には、コロラフに当たったこぼれ球に反応したモラタのゴールで逆転に成功。国内リーグで不振に喘ぐユーベが、敵地でマンCを沈めた。
ユーベのアッレグリ監督は「ネガティブな結果は過去のものとなる。我々には不安や焦りといった感情があった」と、不振の影響があったと認めつつも、今夜の試合は上出来だったと振り返り勝利を喜んだ。
また、ビハインドを背負った直後のピンチで立て続けに好セーブを見せた守護神ブッフォンについて「奇跡的だった」とコメント。「彼を正しく形容する言葉が思い当たらない。並外れて素晴らしかったし、ベストだ。恐らく歴史上最高のGKだよ。常に我々を驚かせてくれる」と、惜しみない賛辞を送った。
CLでベスト16の壁を越えたことがないマンCは、プレミアリーグでの好調を欧州の舞台で維持できなかった形。それでも、ペジェグリーニ監督は「過去の年から何かを学ぶ必要があるわけではないと思う。過去2シーズンも(グループリーグ)初戦を落としたが、次のラウンドに進出した。まだ始まったばかりだよ」と述べた。
グループDのもう1試合では昨季の欧州リーグ王者セビージャがボルシアMGに快勝。後半立ち上がりの後半2分にガメイロのPKで先制すると、その2分後にもビトロが倒されてPKを獲得。しかし、ガメイロのキックはクロスバーに当たり、追加点のチャンスを逸する。
それでも、21分にガメイロが倒されてこの日3度目のPKを手にする。今度はこれをバネガが決めてリードを広げ、38分にはコノプリャンカがダメ押しゴールを奪った。
UEFAスーパーカップでバルセロナに敗れ、リーガエスパニョーラ開幕から3試合白星なしだったセビージャだが、CLでようやく今季公式戦初勝利を挙げた。一方、1978年以来初めて欧州最高峰の舞台に出場したボルシアMGは、公式戦5連敗となった。
【マンU、17ヶ月ぶりのCLは苦い試合に】
グループBではマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が敵地でPSV(オランダ)に1―2と敗れた。
2シーズンぶりにCLの舞台に戻ったマンUに、いきなり激震が走った。前半15分にエリア内にドリブルで侵入したショーが、モレノからのタックルを受けて転倒。映像では右足が45度に曲がっている姿が確認され、ショーは酸素マスクをつけてストレッチャーで運ばれて負傷退場となった。交代までに8分も要したほどのタックルだったが、これはPSVのファウルにもならなかった。
アクシデントに見舞われたマンUだが、41分に古巣対決となるデパイがDF2人をドリブルで抜き去り、左足のシュートで先制点を奪う。
しかし、ロスタイムにCKからモレノにゴールを許し、前半のうちに同点とされる。さらに、後半12分にはショーと交代で出場したロホの緩慢な守備をつかれて、ナルシンに頭で逆転ゴールを奪われると、そのまま1―2で黒星。17ヶ月ぶりのCLの試合は、苦い結末を迎えた。
マンUはショーについてクラブの公式ツイッターで「我々の見立てではショーは足の複合骨折を負っており、マンチェスターに戻って手術を受ける予定だ」と述べた。
2014年にサウサンプトン(イングランド)からマンUに加入したショーは、加入1年目の昨季は負傷に悩まされた。今季は開幕から好調だったが、このケガにより長期離脱を強いられることとなった。同選手はツイッターで「言葉にならないほどショックだが、復帰への道は今始まった。より強くなって戻ってくる」と復帰への意気込みを綴った。
グループBのもう1試合では、ボルフスブルク(ドイツ)が本拠地でCSKAモスクワ(ロシア)に1―0と白星。新戦力ドラクスラーの移籍後初ゴールで40分に先制すると、追加点を奪うチャンスを逸したものの、そのまま最少得点差で逃げ切った。
この日得点機を逃したシュールレは「チャンスやカウンターアタックを仕掛けた回数を考えれば、早くに2―0とすべきだった。そうすれば、もう少し楽に試合を進めることができた」と追加点を奪えなかったことを反省点に挙げた。
【重圧高まるモウリーニョ監督】
本日16日、欧州チャンピオンズリーグでマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)との初戦に臨むイングランド王者チェルシー(イングランド)。今季開幕から不振に陥る同チームは、納得のいくパフォーマンスで勝利を収めなければ、ジョゼ・モウリーニョ監督への重圧がさらに高まることとなる。
昨季プレミアリーグとリーグカップ(キャピタルワンカップ)を制したチェルシーだが、モウリーニョ体制3年目の今季は、開幕から苦戦が続く。プレミアでは5試合で早くも3敗を喫し、17位と低迷している。もしマッカビ・テル・アビブとのCLホームゲームで勝利を逃せば、更なるプレッシャーにさらされることになるだろう。
しかし、15日に前日会見に臨んだモウリーニョ監督は「我々には誰かに証明すべきことなんて何もない。誰も我々からトロフィーや歴史を奪うことはできない。自分達が何者かは理解している。イングランド王者だ」と、チャンピオンとしてのプライドを示した。
チェルシーでは昨季のプレミア制覇に大きく貢献したMFエデン・アザール、FWジエゴ・コスタ、MFセスク・ファブレガスといった主力が今季は低調なパフォーマンスに終始している。19日にプレミアリーグのアーセナル戦を控えていることもあり、マッカビ・テル・アビブ戦ではD・コスタに代えてFWロイク・レミ、アザールに代えてMFオスカルを先発起用する可能性があるとみられている。
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★全治6ヶ月★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは15日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節でPSVと対戦し、1―2で敗れた。同試合に先発出場したイングランド代表DFルーク・ショー(20)が右足を複合骨折し、長期離脱を強いられることが判明した。試合後、チームを率いるルイ・ファン・ハール監督が言及し、クラブ公式HPがコメントを伝えた。
0―0で迎えた前半15分、ショーは左サイドからドリブルでエリア内に進入すると、PSVのエクトル・モレノがスライディングタックルでこれを阻止した。タックルを受けたショーはその場に倒れこみ、約8分間試合が中断。担架がピッチに送り込まれると、ショーはその場で応急処置を受け、酸素マスクを着用したままピッチ外へと運ばれた。
ショーは自身の公式ツイッターを更新し、「みんな、メッセージをありがとう。このけがでどれほどがっかりしたかは言い表せないけど、復帰への道は今始まったところだ。前よりも強くなって帰ってくる」とコメントした。
ファン・ハール監督は試合後、「私は医者ではないから正確なことは言えないが、複合骨折からの復帰には6ヶ月ほどかかるのが一般的。ただ前もって知ることはできないがね。グループステージでプレーすることはないだろう。できるとは思えない。今シーズン中に復帰できることを願おう」と述べ、ショーの復帰には半年ほどかかる見通しを明かした。
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【超サカFLASH】
★発表★
日本サッカー協会は15日、ラオスで行われるU-19(19歳以下)アジア選手権予選に臨むU-18(18歳以下)日本代表を発表し、練習要員として昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に同行したMF坂井(大分)やMF堂安(G大阪ユース)ら23名が選ばれた。
予選は10グループに分かれて行われ、グループJの日本は10月2日にラオス、4日にフィリピン、6日にオーストラリアと対戦する。各グループ1位と2位の成績上位に開催国バーレーンを加えた16チームが来年の本大会に出場する。
【
U-18日本代表メンバー23名】
GK:
1.小島亨介(早大)
23.山口瑠伊(FCロリアン)
18.廣末陸(青森山田高)
DF:
6.浦田樹(千葉)
3.中山雄太(柏)
12.岩田智輝(大分U-18)
5.野田裕喜(大津高)
4.町田浩樹(鹿島ユース)
2.藤谷壮(神戸U-18)
19.舩木翔(C大阪U-18)
22.冨安健洋(福岡U-18)
MF:
8.久保田和音(鹿島)
10.坂井大将(大分)
17.鈴木徳真(筑波大)
31.森島司(四日市中央工業高)
14.高木彰人(G大阪ユース)
16.佐々木匠(仙台ユース)
20.岩崎悠人(京都橘高)
15.堂安律(G大阪ユース)
FW:
13.岸本武流(C大阪U-18)
9.小川航基(桐光学園高)
11.一美和成(大津高)
28.吉平翼(大分U-18)
★経緯説明★
イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都(29)の共同代理人を務めるパストレッロ氏は15日、イタリアの情報サイト「SPORTNOTIZIE24」のインタビューに応じ、今夏の移籍期間で長友が残留した背景について説明した。「ジェノアとサンプドリアからオファーがあった。両方ともアウトサイドの補強を必要としており、特にジェノアのガスペリー二監督は獲得を熱望していた。(2011年にインテルで指導を受けて)よく知っている監督なだけに、長友がOKを出せば実現したところだが、本人が固辞した。彼はインテル以外の他のイタリアクラブに行くつもりはなかった」と語った。
さらに「スペインのクラブから1つ、そしてイングランドのクラブからも1つ具体的なオファーが来ていたものの、こちらはインテルとの希望が合わず締結には至らなかった」と移籍金でクラブ間合意に至らなかったと説明。レバンテ(スペイン)、岡崎が所属するレスター・シティー(イングランド)などが長友の獲得に動いていると報じられていた。
今後については「来年で契約満了を迎えるので、(代理人の)ロベルト佃氏とも話し合いながらどうしていくかを考える。(インテルと)契約更新か、冬に(他クラブからの)オファーを検討するか、もしくは来夏の契約満了後に移籍を考えるかのどれかだ」と語った。
★内定★
J1仙台は本日、仙台ユースに所属するDF小島雅也(17)の来季トップチーム昇格が内定したと発表した。
小島は埼玉県出身で、身長1メートル70、体重64キロ。
★全治3週間★
J2大宮は本日、DF福田俊介(29)が左下腿肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。今月2日の練習中に負傷した。
★獲得★
J2金沢は本日、DFメンデス(20)の加入を発表した。
ブラジル出身のメンデス(本名:ホルネイケル・メンデス・マレイロス)は身長1メートル90、体重83キロで、ブラジルの名門パルメイラスのユースチームから2014年1月にトップチームへ昇格。今年1月から5月まではユニオンスポーツクラブに在籍していた。
クラブを通じ、「初めまして、私はメンデスです。ここでプレーできる幸せを感じます。チームを助けるために最善を尽くします!応援よろしくお願いします」とコメントした。
★獲得★
J2大分は本日、2013年までG大阪に所属したFWパウリーニョ(33)が加入すると発表した。背番号は「43」。大分は第31節を終えて5勝11分け15敗の勝ち点26で、残留圏内20位の岐阜とは勝ち点6差の最下位に沈んでおり、残留への救世主として期待される。
ブラジル出身のパウリーニョは2005年に京都に加入すると、リーグ戦32試合で22得点を挙げてJ1昇格に貢献。チームは1シーズンで降格したが、自身はJ1で14得点マークする活躍を見せた。翌2007年には24ゴールを記録してJ1復帰の原動力に。2008年に左アキレス腱断裂の重傷を負ったこともあり翌年にはブラジルへ帰国したが、翌2010年に当時J2の甲府に加入し、チームをJ1昇格へと導いた。2012年にG大阪に加入して2シーズンを過ごした後、契約満了で退団。日本での通算成績はJ1で101試合38得点、J2は127試合66得点。
★全治3ヶ月★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは15日、元イングランド代表MFジャック・ウィルシャー(23)が左腓骨の手術を受けることになり、3ヶ月程度の離脱が見込まれると発表した。
ウィルシャーは8月に腓骨骨折を負い離脱。回復状況が芳しくなく、検査の結果、手術を受けることとなった。
度重なる負傷に悩まされる同選手は、昨年11月には左足首を手術。昨シーズンのほぼ全てを棒に振り、残り6試合となった4月に復帰したが、またしても長期離脱を強いられることとなった。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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日本の超サッカー情報