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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年10月9日(金)

INDEX(目次)

首位浮上
W杯ロシア大会アジア2次予選第4戦結果

グループE:
シリア代表0―3日本代表
シンガポール1―0アフガニスタン

W杯アジア2次予選の天王山の首位シリア戦、2位の日本は本田圭佑、岡崎慎司、宇佐美貴史のゴールで完勝して首位浮上!3位シンガポールは辛勝し、日本との勝ち点3差をキープ!

テヘラン入り
W杯アジア2次予選でシリアに完勝し、グループEの首位に立った日本代表が、13日のイラン戦に向けてオマーンのマスカットから空路でイランのテヘランに到着!

16.2%
昨夜8日(木)の午後9時55分からフジテレビ系で生中継されたW杯ロシア大会アジア2次予選第4戦のシリア代表vs日本代表戦の平均視聴率が16.2%の高視聴率を記録!

4戦全勝
W杯アジア2次予選第5節結果

グループA:
東ティモール1―1パレスチナ
サウジアラビア2―1UAE

グループB:
キルギス2―2タジキスタン
ヨルダン2―0オーストラリア

グループC:
ブータン3―4モルジブ
カタール1―0中国

グループD:
トルクメニスタン2―1インド
オマーン1―1イラン

グループF:
ベトナム1―1イラク

グループG:
ミャンマー0―2レバノン
クウェート0―1韓国

グループH:
北朝鮮0―0フィリピン
バーレーン0―4ウズベキスタン

グループAのサウジアラビア、同Cのカタール、同Gの韓国が4戦全勝で首位キープ!同Bでアジア王者の首位のオーストラリアはヨルダンに完敗してまさかの2位陥落!

出場決定
ユーロ2016(欧州選手権)予選第9節結果

グループD:
アイルランド1―0ドイツ
スコットランド2―2ポーランド
ジョージア4―0ジブラルタル

グループF:
北アイルランド3―1ギリシャ
ルーマニア1―1フィンランド
ハンガリー2―1フェロー諸島

グループI:
ポルトガル1―0デンマーク
アルバニア0―2セルビア

グループFの北アイルランドの初出場が決定!グループIのポルトガルも初戦黒星の後の6連勝で突破を決める!引き分けでも本大会出場が決まる一戦で、グループDのドイツがまさかの敗戦を喫して出場決定は持ち越し!

波乱の幕開け
W杯南米予選第1節(開幕戦)結果

チリ2―0ブラジル
アルゼンチン0―2エクアドル
コロンビア2―0ペルー
ボリビア0―2ウルグアイ
ベネズエラ0―1パラグアイ

2014年W杯準優勝のアルゼンチンがエクアドルに、2大会ぶり予選出場のブラジルがチリに、ともに0―2で敗れる波乱の幕開け!メッシを負傷で欠くアルゼンチンはアグエロ、テベス、ディ・マリアらが不発で完敗!ネイマールを出場停止で欠くブラジルもドウグラス・コスタ、フッキ、ウィリアンらが不発で完敗!

完勝
国際親善試合結果

フランス4―0アルメニア
コスタリカ0―1南アフリカ
ホンジュラス1―1グアテマラ
ナイジェリア0―2DRコンゴ
パナマ1―2トリニダードトバゴ
ラオス1―3マレーシア

ユーロ2016(欧州選手権)の開催国のフランスは、ベンゼマの2ゴールなど4ゴールの完勝!

新監督
イングランドプレミアリーグ、リバプールの新監督に昨季までドルトムント(ドイツ)を指揮したクロップ氏(48)が就任!契約期間は3年で年俸は約12億9000万円!

禁錮22カ月
バルセロナのアルゼンチン代表FWで、FIFA世界年間最優秀選手に4度輝いているメッシ(28)が脱税で懲役22カ月を求刑される!

疑惑否定
国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会から90日間の暫定的な活動停止処分を受けたプラティニ副会長(60)が、会長を務める欧州サッカー連盟(UEFA)を通じ「全ての疑惑を否定する。適切な方法で異議申し立てをする」と声明を発表!

本日の超サカFLASH
かつてのスターが参加する「レジェンドW杯」が2017年1月にメキシコで開催ほか


本文

首位浮上
W杯ロシア大会アジア2次予選第4戦結果

グループE:

シリア代表0―3日本代表
(シーブ・スタジアム/680人)
≪得点者≫
日本代表:本田圭佑55=PK、岡崎慎司70、宇佐美貴史88
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
20.槙野智章(浦和)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
(79分13.清武弘嗣(ハノーバー))
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(84分14.武藤嘉紀(23=マインツ))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
(66分11.宇佐美貴史(G大阪))
ベンチ:
GK:
1.東口順昭(G大阪)
23.六反勇治(仙台)
DF:
15.丹羽大輝(G大阪)
6.森重真人(FC東京)
2.米倉恒貴(G大阪)
3.塩谷司(広島)
MF:
19.柏木陽介(浦和)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
18..南野拓実(ザルツブルク)

フォーメーション
(4-2-1-3)

8   9    4
   10
  16  17
5  20  22  21
   12

シリアvs日本戦ハイライト動画
(You Tube)


シンガポール1―0アフガニスタン
≪得点者≫
シンガポール:ハイルル・アムリ72

W杯アジア2次予選順位表
(第5節終了時)

グループE:

1位.日本
3勝1分0敗(勝ち点10)
得点12・失点0・得失点差+12

2位.シリア
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点13・失点3・得失点差+10

3位.シンガポール
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点5・失点1・得失点差+4

4位.アフガニスタン
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点1・失点13・得失点差-12

5位.カンボジア
0勝0分4敗(勝ち点0)
得点0・失点14・得失点差-14

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選は8日、オマーンのマスカットなどで行われ、グループEの日本はシリアに3―0で快勝し、3連勝で3勝1分けの勝ち点10として首位に立った。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング55位の日本は同123位の相手に対し後半10分、本田(ミラン)がPKを決めて先制。25分に岡崎(レスター・シティー)、43分には宇佐美(G大阪)が加点した。シリアの政情不安のため、中立地開催となった。対戦成績は日本の8勝1分け。

【ハリル監督「素晴らしい、美しい勝利」】
 4試合を消化してようやくグループEの首位に立った日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が安堵の表情で試合を振り返った。
 「この勝利を探しにきた」とまずは勝利にひと安心。続けて「前半はあまり良くなかったが、ハーフタイムに修正した。後半、少しプレーが良くなって仕留めることができた」。前半を0―0で折り返すも、後半10分に本田のPKで先制すると3点を奪い、シリアを一蹴した戦いを分析した。
 「素晴らしい、美しい勝利」と口調も滑らかな指揮官。「我々の強みというのはチームの組織力。いい雰囲気だし野心も持っている。もっともっと向上したい」。初戦の格下シンガーポール戦でまさかの0―0のドローに終わり、怒り狂った姿はもう、そこになかった。

【ハリル監督Q&A】
 グループ首位に立ったが?

「この勝利を探しにきたので良かった。前半は良くなかったが、ハーフタイムに少し修正した。後半はプレーが良くなり、仕留めることができた」

 後半への指示は?

「山口、長谷部、香川の距離が広くなっていたので、短くしろ(コンパクトな陣形を取れ)と言った」

 決めるべき選手が決めた?

「全員が決めるべき選手なので、全員で取った点。宇佐美、清武、武藤が途中から入ってスピードに変化がついた。特に宇佐美はいくつもチャンスを作った」

【本田、PKで貴重な先制点】
 本田が後半10分にPKで貴重な先制点を挙げた。岡崎が反則を誘って得た好機でキッカーを務め、中央から動かなかった相手GKの読みを見抜いたように落ち着いて左下に蹴り込んだ。
 「欧州とここ、日本とここも気温差がある。数日で慣れないといけない」と懸念していた通り、中東の暑さに苦しんだ。ピッチ上では動きが重く、試合中に肩で息をするほど消耗は激しかった。流れの中ではいつもの試合ほど存在感を放てなかったが、W杯予選3試合連続ゴールで均衡を破った。

【岡崎&香川と“ダブル・シンジ弾”】
 日本代表のFW岡崎慎司(29=レスター・シティー)が香川真司(26=ドルトムント)との絶妙の連係で貴重な2点目を奪った。
 1―0の後半25分、香川がドリブルでDFをかわすと、左サイドからタッチラインに沿うようにして切れ込む。詰めてきたDFの股を抜くグラウンダーのクロスを通すとゴール前に猛然と走り込んだ岡崎がダイレクトで右足を合わせてゴールネットを揺らした。
 「真司が単独で突破して自分が決めたんで、半分ぐらいは真司のゴール」と“ダブル・シンジ”での得点にチームメートを持ち上げた。
 後半8分には最終ライン裏に懸命に走りDFのファウルを誘い先制点となるPKを誘発。「前半はタフな試合で相手も凄く良かった。危ない場面もあったが前半を0―0に抑えられたのが良かった。後半は相手も(運動量が)落ちてきて、自分達のサッカーができた」と2点に絡む活躍に満足げだった。

【宇佐美、途中出場で代表通算2点目】
 途中出場した宇佐美が終盤にダメ押しのゴールを決めた。清武の巧みなパスを受けた本田がつなぎ、右足で冷静に流し込んだ。3月以来となる代表通算2点目に「キヨくんの素晴らしいパスから始まり、圭佑くんがいいところに落としてくれた。チームメートに感謝したい」と喜んだ。
 J1で得点を量産している23歳のストライカーも、代表では定位置を確保できていない。「途中からが多い中でも、結果を出していかないといけない」と意欲的に話した。

≪超サカ採点表≫
日本採点
GK:
12.西川周作 6.0
ややバックラインの選手達と呼吸が合っていない場面もあったが、終盤のFKをしっかりセーブ
DF:
21.酒井高徳 5.0
攻撃面での貢献が低かった
22.吉田麻也 5.5
相手2トップを自由にさせず
20.槙野智章 5.5
前半終盤に裏を取られ、ボールウォッチャーになってピンチを2度招くもそれ以外は安定
5.長友佑都 5.5
球際での強さを見せて守備を締める
MF:
17.長谷部誠 6.0
中盤をコントロールできず苦戦も、PKにつながるフィードを通す
16.山口蛍 5.5
ややボールを落ち着かせられずにいたが、徐々に持ち直す
10.香川真司 6.0
ボールに絡めずにいたが、2点目の突破はさすがだった
(79分13.清武弘嗣 --)
FW:
4.本田圭佑 6.5
一定のキープ力を見せてタメを生む。PKで先制点をもたらし、3点目をアシスト
9.岡崎慎司 6.5
タイトな守備に阻まれてポストプレーをこなせなかったが、終わってみればPK獲得と追加点奪取で勝利に貢献
(84分14.武藤嘉紀 --)
8.原口元気 5.0
左サイドで攻撃の起点になり切れず
(66分11.宇佐美貴史 6.5)
流れを変えた。終了間際にダメ押しゴールを挙げる
監督:
ハリルホジッチ 6.5
内容よりも結果の予選でしっかりと結果を残して首位浮上

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(29=G大阪)
1986.05.12/184cm/78kg/1試合/0得点
12.西川周作(29=浦和)
1986.06.18/183cm/81kg/19試合/0得点
23.六反勇治(28=仙台)
1987.04.10/188cm/80kg/0試合/0得点
DF:
15.丹羽大輝(29=G大阪)
1986.01.16/181cm/72kg/1試合/0得点
5.長友佑都(29=インテル/イタリア)
1986.09.12/170cm/68kg/84試合/3得点
20.槙野智章(28=浦和)
1987.05.11/182cm/77kg/20試合/2得点
6.森重真人(28=FC東京)
1987.05.21/183cm/76kg/27試合/2得点
2.米倉恒貴(27=G大阪)
1988.05.17/176cm/68kg/1試合/0得点
22.吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
1988.08.24/189cm/78kg/58試合/5得点
3.塩谷司(26=広島)
1988.12.05/182cm/80kg/2試合/0得点
21.酒井高徳(24=ハンブルガーSV/ドイツ)
1991.03.14/176cm/74kg/24試合/0得点
MF:
17.長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
1984.01.18/177cm/72kg/92試合/2得点
19.柏木陽介(27=浦和)
1987.12.15/176cm/73kg/4試合/0得点
10.香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
1989.03.17/175cm/68kg/73試合/23得点
13.清武弘嗣(25=ハノーバー/ドイツ)
1989.11.12/172cm/66kg/28試合/1得点
16.山口蛍(24=C大阪)
1990.10.06/173cm/72kg/22試合/1得点
7.柴崎岳(23=鹿島)
1992.05.28/175cm/64kg/12試合/3得点
FW:
9.岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
1986.04.16/174cm/76kg/95試合/46得点
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
1986.06.13/182cm/74kg/75試合/31得点
8.原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
1991.05.09/177cm/68kg/7試合/1得点
11.宇佐美貴史(23=G大阪)
1992.05.06/178cm/69kg/9試合/1得点
14.武藤嘉紀(23=マインツ/ドイツ)
1992.07.15/178cm/72kg/15試合/1得点
18..南野拓実(20=ザルツブルク/オーストリア)
1995.01.16/174cm/67kg/0試合/0得点

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テヘラン入り
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選でシリアに3―0と快勝した日本代表は本日9日、テヘラン入り後初の練習を行い、8日の試合に先発した本田(ミラン)らはランニングなど軽めのメニューで疲労回復に努め、宇佐美(G大阪)、南野(ザルツブルク)らはパス連係などに励んだ。13日に国際親善試合でイラン代表と対戦する。
 イランは8日にオマーンのマスカットで予選を戦い、オマーンと1―1で引き分けてグループD首位を守った。

【日本代表がテヘラン入り】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選でシリアに3―0と快勝し、グループEの首位に立った日本代表が本日9日、オマーンのマスカットから空路テヘランに到着した。13日に国際親善試合でイランと対戦する。
 8日のシリア戦後、チームは深夜に慌ただしく移動。選手らはテヘランの空港で一様に疲れた表情を浮かべていた。チームの荷物の一部がロストバゲージとなり、代表スタッフが慌てて手続きを済ませる場面もあった。
 9日午後にはイラン戦へ向けて練習を開始する予定。
 イランは8日にオマーンのマスカットで予選を戦い、オマーンと1―1で引き分けてグループD首位を守った。

【荷物約50個届かず】
 チームがイラン戦を前に、思わぬアクシデントに見舞われた。9日早朝にイラン入りしたが、機体に荷物が乗り切らなかったのか、約200個の荷物のうち約50個がロストバゲージとなった。
 選手の私物などは無事だったが、練習で使うポールなどは届かなかった。日本代表が利用した航空会社のマスカット―テヘラン便は1日1便。荷物は1日遅れで10日早朝にも到着する予定だが、強敵との完全アウェー戦へ向け出はなをくじかれた形だ。

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16.2%
 8日夜に生放送されたフジテレビ「2018FIFAワールドカップ アジア2次予選 日本代表vsシリア代表」(午後9時55分〜11時59分)の平均視聴率が16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが本日9日、明らかになった。
 関西地区は14.2%、名古屋地区は13.4%だった。
 日本は後半10分にFW本田がPKで先制弾を決めて口火を切ると、25分には岡崎、43分には途中出場の宇佐美が得点を挙げて3―0で勝利。勝ち点を10に伸ばし、E組首位に浮上した。
 ハリルホジッチ監督が就任してからの日本代表戦の視聴率は、初陣のチュニジア戦(3月27日、2―0)が13.6%、2戦目・ウズベキスタン戦(3月31日、5―1)は16.3%、3戦目・イラク戦(6月11日、4―0)は15.8%、4戦目のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(6月16日、0―0)は22.0%。東アジア杯は北朝鮮戦(8月2日、1―2)が12.3%。2戦目の韓国戦(8月5日、1―1)は10.7%、最終戦の中国戦(8月9日、1―1)は14.0%。W杯アジア2次予選は9月3日のカンボジア戦(3―0)が15.9%、同8日のアフガニスタン戦は18.4%(6―0)だった。

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4戦全勝
W杯アジア2次予選第5節結果

グループA:
東ティモール1―1パレスチナ
サウジアラビア2―1UAE

グループB:
キルギス2―2タジキスタン
ヨルダン2―0オーストラリア

ヨルダンvsオーストラリア戦ハイライト動画
(You Tube)


グループC:
ブータン3―4モルジブ
カタール1―0中国

グループD:
トルクメニスタン2―1インド
オマーン1―1イラン

オマーンvsイラン戦ハイライト動画
(You Tube)


グループF:
ベトナム1―1イラク

グループG:
ミャンマー0―2レバノン
クウェート0―1韓国

クウェートvs韓国戦ハイライト動画
(You Tube)


グループH:
北朝鮮0―0フィリピン
バーレーン0―4ウズベキスタン

 W杯アジア2次予選は8日、各地で行われ、グループGは韓国がアウェーでクウェートを1−0で破り4連勝で首位を守った。MF寄誠庸=キ・ソンヨン(スウォンジー)が前半12分に決勝ゴールを決めた。クウェートは初黒星で3勝1敗の勝ち点9で2位。
 グループBはヨルダンがホームでオーストラリアを2―0で破り、3勝1分けの勝ち点10で首位に浮上。オーストラリアは3勝1敗の勝ち点9で2位転落。
 グループAはサウジアラビアがUAEをホームで2―1で下し、4連勝で首位。UAEが勝ち点7で2位。
 グループCはカタールが中国を1―0で下し4連勝。香港と中国がともに勝ち点7で続いている。
 グループDはイランとオマーンが1―1で引き分け、ともに2勝2分けの勝ち点8。得失点差でイランが首位。グアムが2勝1分け1敗の勝ち点7で続いている。
 グループFはイラクがアウェーでベトナムと1―1で引き分けた。首位は勝ち点7のタイ、イラクが勝ち点5、ベトナムが勝ち点4で続いている。
 グループHは北朝鮮がホームでフィリピンと0―0で引き分け、ウズベキスタンはアウェーでバーレーンに4―0で快勝。首位は勝ち点10の北朝鮮で、ウズベキスタンが勝ち点9、フィリピンが勝ち点7で続いている。

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出場決定
ユーロ2016(欧州選手権)予選第9節結果

グループD:
アイルランド1―0ドイツ

アイルランドvsドイツ戦ハイライト動画
(You Tube)


スコットランド2―2ポーランド
ジョージア4―0ジブラルタル

グループF:
北アイルランド3―1ギリシャ

北アイルランドvsギリシャ戦ハイライト動画

ルーマニア1―1フィンランド
ハンガリー2―1フェロー諸島

グループI:
ポルトガル1―0デンマーク

ポルトガルvsデンマーク戦ハイライト動画

アルバニア0―2セルビア

 サッカーのユーロ2016(欧州選手権)フランス大会予選は8日、各地で行われ、グループFの北アイルランドが初出場を決めた。グループIのポルトガルも突破した。
 北アイルランドはギリシャを3―1で下し、勝ち点20でグループF・2位以内を確定させた。フィンランドと1―1で引き分けたルーマニアが同17で2位。ハンガリーはフェロー諸島に2―1で勝ち、同16の3位につけた。
 ポルトガルはデンマークを1―0で破り、勝ち点を18に伸ばしてグループI首位での突破を決めた。
 グループDでは首位ドイツがアイルランドに0―1で敗れた。ドイツは勝ち点19、アイルランドは同18。

【CR7「最高の終わり方」 】
 ポルトガルは初戦黒星の後、6連勝で突破を決めた。昨年のベント前監督の辞任後、第2戦から率いたサントス監督の下では全て1点差勝ちと勝負強さは抜群。監督は地元紙に「美しいプレーで負けては意味がない。私は常に勝ちたいし、選手は質の高さを見せてくれた」と称えた。
 エースのクリスティアーノ・ロナウドは主将として牽引。「滑り出しが悪く難しい予選だったが、最高の終わり方になった。もう勝ち点を計算する必要がないのはいいね」と喜んだ。

【ドイツ指揮官おかんむり】
 引き分けでも本大会進出が決まる一戦で、ドイツがまさかの敗戦を喫した。試合を圧倒的に支配しながら、アイルランドの体を張った堅守を崩せず、後半25分にロングボールから決勝点を許した。
 ドイツのレーヴ監督は「予期していなかった全く不要な敗戦。失点はチームの唯一のミスから。ロングボールには注意しろと話していたのに」とおかんむりだった。失点の場面で守りに戻るのが遅れたDFフンメルスは「自分のミスでもある」と反省した。

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波乱の幕開け
W杯南米予選第1節(開幕戦)結果

チリ2―0ブラジル

チリvsブラジル戦ハイライト動画

アルゼンチン0―2エクアドル

アルゼンチンvsエクアドル戦ハイライト動画

コロンビア2―0ペルー

コロンビアvsペルー戦ハイライト動画

ボリビア0―2ウルグアイ

ボリビアvsウルグアイ戦ハイライト動画

ベネズエラ0―1パラグアイ

ベネズエラvsパラグアイ戦ハイライト動画

 W杯南米予選が8日に開幕し、ブラジルW杯準優勝のアルゼンチンがホームでエクアドルに、2大会ぶり予選出場のブラジルがアウェーでチリに、ともに0―2で敗れる波乱の幕開けとなった。アルゼンチンはFWメッシが負傷で招集外、ブラジルはFWネイマールが出場停止と、エースの不在が響いた。
 メッシ不在も豊富なタレントを揃えるアルゼンチンだったが、前半24分FWアグエロが負傷でFWテベスと交代。前半をスコアレスで折り返すと、攻勢をかけながら後半もなかなか得点を奪うことができなかった。すると、後半36分CKからDFエラソに、頭で叩き込まれて失点。1分後には前掛かりになったところを、カウンターからFWカイセドに決められて、エクアドルに逃げ切られた。
 コパ・アメリカ(南米選手権)での退場処分で出場停止のネイマールを欠いたブラジルは、今季絶好調のFWドグラス・コスタ、FWフッキに期待が集まったが攻撃陣は不発。前半36分DFダビド・ルイスが負傷交代したこともあり、後半27分にセットプレーから失点。終了間際にはFWアレクシス・サンチェスにダメ押しゴールを決められて、不安定な守備を露呈した。
 コロンビアはホームでペルーを2―0で下した。エースFWハメス・ロドリゲスを負傷で欠いたが、前半に1点を奪うと、試合終了間際にも加点して完勝。ウルグアイはアウェーでボリビアを2―0で下し、パラグアイはアウェーでベネズエラを1―0で下し、好スタートを切った。
 第2節は13日に行われ、黒星スタートとなったアルゼンチンはアウェーでパラグアイと、ブラジルはホームでベネズエラと対戦する。
 W杯南米予選は10カ国がホームアンドアウェー方式の総当たりで争い、4位までが出場権を得る。5位はオセアニアとのプレーオフを戦う。

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完勝
国際親善試合結果

フランス4―0アルメニア

フランスvsアルメニア戦ハイライト動画

コスタリカ0―1南アフリカ
ホンジュラス1―1グアテマラ
ナイジェリア0―2DRコンゴ
パナマ1―2トリニダードトバゴ
ラオス1―3マレーシア

 国際親善試合は8日、各地で行われ、フランスはアルメニアをホームに迎え、4―0の完勝を飾った。
 ユーロ2016(欧州選手権)の開催国であるフランスは、前半35分に先制点を奪う。相手のミスを敵陣で拾うと、グリーズマンがベンゼマとのワンツーでペナルティーエリア内に入り、ゴールネットを揺らした。
 後半に入って10分、フランスは自陣から大きなボールが左サイドのスペースに出ると、ヴァルブエナがタメてマイナスにパス。カバイェがエレガントに決めて2点差とする。
 32分のCKからベンゼマがヘディングで決めて3点差としたフランスは、34分にもベンゼマが決めて勝負あり。4―0で完勝した。
 フランスは11日にデンマークとのフレンドリーマッチを予定している。アルメニアは同じく11日にユーロ予選グループI最終節のアルバニア戦を行う。

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新監督
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、リバプールは8日、昨季までドルトムント(ドイツ)を率いたユルゲン・クロップ氏(48)が監督に就任したと発表した。英BBC放送(電子版)は3年契約で合意したと報じている。年俸は700万ポンド(約12億9000万円)。
 2008年にドルトムントの監督に就任し、香川真司らを擁してドイツブンデスリーガで2連覇。2012−2013シーズンには欧州チャンピオンズリーグで準優勝した。今季は10位と低調なリバプールは4日にロジャーズ前監督(42)を解任した。

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禁錮22カ月
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのアルゼンチン代表FWで、国際サッカー連盟(FIFA)世界年間最優秀選手に4度輝いているリオネル・メッシ(28)が脱税で実刑判決を受ける可能性が出てきた。スペインの司法当局が8日、メッシと父のホルヘ氏に禁錮1年10月15日を求刑した。
 司法当局は、メッシが脱税のための架空の会社設立を知り同意していた十分な証拠があると主張した。
 2人は2007〜2009年に410万ユーロ(約5億5000万円)を脱税したとして告発を受けた。ホルヘ氏は2013年8月に500万ユーロ以上を支払っている。

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疑惑否定
 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会から90日間の暫定的な活動停止処分を受けたミシェル・プラティニ副会長(60)は8日、会長を務める欧州サッカー連盟(UEFA)を通じ「全ての疑惑を否定する。適切な方法で異議申し立てをする」と声明を発表した。
 フランス人のプラティニ副会長は「自分にかけられた疑惑は見せかけで根拠がない」と倫理委を非難。さらに「UEFAの加盟協会や他の大陸連盟からもサッカーのために働き続けるよう多くの激励を寄せられた」と来年のFIFA会長選出馬に意欲を示した。

【FIFA会長選、本命不在に】
 40年間にわたり国際サッカー連盟(FIFA)の中枢にいたゼップ・ブラッター会長(79)が、暫定的な処分とはいえ、資格停止になった。チケット販売を巡る不正に関与した疑惑でジェローム・バルク事務総長(55)にも処分が下り、FIFAは運営のトップ2人が不在となる異常事態となった。次期会長の有力候補と見られていたミシェル・プラティニ氏も資格停止処分になり、FIFAの中枢は大打撃を受けた。
 スイスの検察当局が先月24日からブラッター氏が絡む事件の捜査を開始。同25日にブラッター氏本人とプラティニ氏から事情を聴いた。ロイターなどによると、ブラッター氏は2005年9月、W杯のテレビ放映権について、カリブ海サッカー連合と不当に安い契約を結び、FIFAに損害を与えた疑いがあるほか、2011年2月にFIFAの金を不正に支出し、プラティニ氏に200万スイスフラン(約2億4000万円)を支払った疑いがある。
 処分を決めた倫理委員会は執行部から独立した組織で、検察官出身者や弁護士などで構成される。倫理委員会の調査部門がブラッター氏とプラティニ氏を独自に調査し、暫定的に資格停止処分とすることを決めた。
 3氏の処分は来年1月5日までだが、最長の45日が延長された場合は2月19日まで。会長選は10月26日が立候補締め切り、投開票は来年2月26日のFIFA臨時総会で行われる。
 ブラッター氏は来年2月の会長選に立候補せず、退くことを表明していたが、一足先にFIFAの実権を失うことになった。
 ブラッター氏の弁護士は「ブラッター氏は失望している。倫理委員会の決定はスイスの検察当局の捜査を誤解してなされたものだ」とコメントした。
 票田のアジアと欧州の支持を得ていたプラティニ氏が有力候補とは言えなくなり、ブラッター氏の後任を選ぶ来年2月の会長選挙は、本命不在となった。証人として事情を聴かれた際にも「私の名声を傷つけた」と懸念していたが、さらに窮地に追い込まれた。元FIFA副会長の鄭夢準氏も立候補できなくなった。10月26日の立候補締め切りまでに新たな候補者擁立の動きが出る可能性が出てきた。
 ブラッター氏の辞任を求めていた大型スポンサーのコカ・コーラやクレジットカード大手ビザなど、協賛企業の動きにも影響がありそうだ。

【「逮捕者10人規模」との臆測も】
 FIFA関係者に動揺が広がっている。複数の幹部が逮捕や起訴されそうだという臆測が飛び交っている。
 田嶋幸三FIFA理事は「ブラッター会長やプラティニ氏だけではなく、他にも事情聴取を受けている理事が複数いると聞いた。だとすれば、早くうみを出し切らないといけない」と話した。ブラッター会長を含めて10人規模の逮捕者が出るという情報も。FIFAの元幹部職員は、「プラティニがやったことは表面化した。それ以外にも、(当局に)息の根を止められる者が何人も出る。今言えるのは、10月か11月に、他の問題が新たに表面化するということだ」と話した。

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超サカFLASH

提携
 Jリーグが日本最大のポータルサイト「Yahoo!JAPAN(ヤフー!ジャパン)」と業務提携の話を進めていることが分かった。2004年以来の復活となる今季のチャンピオンシップに向けてのもので、関係者によれば、1年で最も盛り上がりが期待される大会のさらなるメディア露出拡大を図る中、国内で圧倒的なページビュー(PV)を誇るヤフー!ジャパンに白羽の矢を立てたという。
 Jリーグは近年、日本人選手の欧州への流出などもあり、人気が低下。スポンサー離れなどの懸念もあり、改革の必要性が叫ばれていた。そんな中、賛否両論あったものの、打開策として今季から2シーズン制&チャンピオンシップの復活に踏み切った。事実、創設以来初めて明治安田生命の冠スポンサーがついたほか、メディアへの露出度もアップ。その中でさらなる起爆剤として期待がかかるのが、ヤフー!ジャパンとの業務提携だ。
 ヤフー!ジャパンは検索エンジンをはじめとした、国内最大のポータルサイト。1日のPVは10億にも達すると言われている。Jリーグはヤフーの威力を利用し、試合の映像などを配信することで、一般層の関心を増やしたい考え。Jリーグ関係者によれば早ければ「11月にも(提携が)実現する可能性がある」といい、Jリーグ人気の復活へ大きな足掛かりとなりそうだ。

トップ昇格
 J1鹿島は本日、鹿島ユースに所属するDF町田浩樹(18)、MF田中稔也(17)、MF平戸太貴(18)、FW垣田裕暉(18)の来季トップチーム昇格が内定したと発表した。
 茨城県出身でU-18日本代表の町田は身長1メートル88、体重74キロで、群馬県出身の田中は1メートル75、67キロ、茨城県出身の平戸は1メートル77、70キロ、群馬県出身の垣田は1メートル86、78キロ。

全治3週間
 J2のC大阪は本日、MF吉野峻光(26)が右ハムストリング筋損傷で全治3週間と診断されたと発表した。今月6日の練習中に負傷した。

トップ昇格
 J2の東京Vは本日、東京Vユースに所属するMF林昇吾(18)、MF井上潮音(しおん=18)、FW郡大夢(こおり・ひろむ=18)の来季トップチーム昇格が内定したと発表した。3選手は10日にホームの味の素スタジアムで行われるJ2第36節・岡山戦のハーフタイムに、サポーターへ向け挨拶を行う。
 林はジュニアユース、井上と郡はジュニアから東京Vの育成組織で育ち、ユースでの背番号は林が11番、井上が10番、郡が9番。井上と郡は2013年の国体優勝メンバーで、井上は2014年にU-17とU-18日本代表に選出。3選手とも今年の東京都クラブユースサッカーU-17選手権大会で優勝している。
 Jリーグ最優秀育成クラブ賞に唯一2回輝いている東京Vでは2011年に5人、2012年に4人、2013年に6人、2014年に5人、2015年には2人が昇格しており、最近6年間で25人がトップチームに昇格することになった。

開催
 かつてのスターが参加する「レジェンドW杯」が2017年1月にメキシコで開催されることになった。
 6日、ドイツ・ベルリンでの会見には元メキシコ代表GKのカンポス氏、元アルゼンチン代表MFのベロン氏、元スペイン代表MFのメンディエタ氏が出席。カンポス氏は「ジダン、ベッカム、ロナウドが見たい。マラドーナは年を取りすぎているから」。出場できるのは35〜45歳の引退した元選手、米スポーツ専門局ESPNによると日本選手も含まれている。日本のレジェンドといえばカズ(J2横浜FC)だが、現在48歳と年齢制限をオーバーするため出場できない?ローマなどで活躍した中田氏が有力か。

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総入場者数(本日の超最新情報)

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