いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2015年12月08日(火)
INDEX(目次)
★初練習★ 国際親善試合日程
10日(木)
日本時間22:30
U-22イエメン代表vs
U-22日本代表
(グランド・ハマド・スタジアム)
来年1月にリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を控えるU-22日本代表が、大会前最後の海外遠征先となる中東のドーハ(カタール)に到着して初練習を実施!プレーオフを制してJ1昇格を遂げた福岡のDF亀川諒史(22)、FW金森健志(21)、GK中村航輔(20)の3人が1日遅れで合流し、全26人が揃う!
★始動★ クラブワールドカップ1回戦(開幕戦)日程
10日(木)
19:45
広島(開催国王者)vsオークランド・シティー(オセアニア王者)
(日産スタジアム)
クラブワールドカップ(W杯)に開催国代表として出場するJ1王者の広島が、横浜市内で本格的な練習を開始!10日、日産スタジアムでの開幕戦でオークランド・シティー(ニュージーランド)と激突!
★受賞★
Jリーグが今季最も活躍した若手選手、ベストヤングプレーヤー賞に8ゴールを挙げて広島のJ1年間優勝に貢献した浅野拓磨(21)を選出!広島の森保一監督(47)は歴代最多タイとなる3度目の最優秀監督賞を受賞し、広島はフェアプレー賞・高円宮杯も4年連続5度目の受賞!フェアプレー個人賞は横浜Mの中澤佑二(37)と川崎の谷口彰悟(24)の2人が初選出され、最優秀育成クラブ賞にはJ2に降格する清水が初選出!
★来日★J1鳥栖の来季新監督に就任するマガト氏(62)が来日!マガト氏は過酷な練習を課すことで知られ“鬼軍曹”との異名を取る!
★CL展望★
本日8日(火)、9日(水)は欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節!チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドのプレミア勢3チームが運命を懸けて最終節に臨む!
本日の超サカFLASH
J1浦和がJ2京都からMF駒井善成(23)を完全移籍で獲得ほか
本文
★初練習★
国際親善試合日程
10日(木)
日本時間22:30
U-22イエメン代表vs
U-22日本代表
(グランド・ハマド・スタジアム)
来年1月にリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を控えるU-22(22歳以下)日本代表が、大会前最後の海外遠征先となる中東に到着した。予選開催国のカタールで行うシミュレーション合宿。宿泊ホテルも試合会場も本番と同じで、時差や気候も含めた環境全てを体験する。時差ボケ解消の装置も持ち込むなど日本協会側も準備。適応できた選手が最終予選に生き残る。
U-22日本代表が決戦の地を一足早く踏みしめた。冬が近づき、気温20度弱と涼しくなったドーハのハマド国際空港。スーツ姿で到着した手倉森誠監督(48)は、約1カ月後に控える最終予選へ「この合宿はオフ・ザ・ピッチも重要になる。長距離移動、時差、中東勢との試合。すべてを経験して最終予選へのイメージを持ってほしい」と期待を込めた。
まず環境に慣れる。宿泊先は、最終予選の公式ホテルと同じ施設を手配。練習場までの流れを事前に把握する。ピッチも同様だ。10日の親善試合U-22イエメン戦は、グループリーグ第1戦の北朝鮮戦、第2戦タイ戦の会場となるグランド・ハマド・スタジアム。8、9日の練習も同スタジアムのサブグラウンドを借り、足元の状態を確かめておく。
そこで適応できるか。選手はふるいにかけられる。今回は浦和MF関根や鳥栖FW鎌田ら、手倉森ジャパンでは海外経験のない選手も招集。指揮官は「国内で結果を出した選手が海外でも同じように戦えるか。観察したい」と明言した。一方で対策も打つ。東京からドーハまで、今回はUAEのドバイ経由で約17時間。時差ボケ解消のためフィンランド製の睡眠改善補助機器「VALKEE2」を持参した。携帯音楽プレーヤー型の光照射装置で、耳の穴から脳の光受容細胞に光を当てて日光浴の効果を得る。A代表も導入済みの機器で体内リズムを整える。
ほかにも血液検査や、アミラーゼ濃度で疲労度が調べられる唾液検査で日々の体調をチェック。海外で変化が起これば最終予選までに改善する。遠征後に最終予選のメンバー23人を発表する手倉森監督は「ポイントは、ここでの生活に適応できるかどうか。いいシミュレーションにしたい」。U-22代表の1週間以上の活動は、3月の1次予選後では初めて。ようやく本腰を入れて選手を見極める。
【福岡の亀川、金森、中村が合流】
中東遠征中のU-22(22歳以下)日本代表が本日8日、カタール合宿2日目を迎え、ドーハ市内で練習した。
プレーオフを制してJ1昇格を遂げた福岡のDF亀川諒史(22)、FW金森健志(21)、GK中村航輔(20)の3人が1日遅れで合流。全26人が揃った。短い距離でパス&コントロールの練習をした後、DFの長いボールでFW相手の背後や間を狙う練習、11対11のミニゲームを実施。到着した前日の夕方練習は気温10度を下回る寒さだったが、この日は晴天に恵まれ、20度に近い暖かさの中で汗を流した。
代表は急きょ予定になかった午後練習を行うことを決定。10日の国際親善試合U-22イエメン戦、13日のU-22ウズベキスタン戦に向けて調整する。
【ハリル監督が一時帰国】
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が7日、自宅のあるフランスに向かった。12日にパリで行われるユーロ2016(2016年欧州選手権)フランス大会の抽選会にアンバサダーとして参加するため、約10日間の一時帰国。欧州主要国の関係者が集まる場に日本代表として乗り込む。成田空港では「ヨーロッパで日本が存在するということをアピールしたい」と使命感を口にした。
最先端と自負する本場欧州に思いをはせ「(来年)6月の本大会は必ず見に行きます。日本がW杯に行けば欧州の国と同じグループになる可能性がある。代表監督は日本にとどまっていてはいけない」。会では抽選人を務めるが「私はくじ運が悪い。(W杯アジア)最終予選の抽選会には行かない」と苦笑い。ハリルのくじが、欧州の覇権争いを複雑なものにするかもしれない。
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★始動★
クラブワールドカップ1回戦(開幕戦)日程
10日(木)
19:45
広島(開催国王者)vsオークランド・シティー(オセアニア王者)
(日産スタジアム)
サッカーのクラブワールドカップ(W杯)に開催国代表として出場するJ1王者のサンフレッチェ広島が本日8日、横浜市内で本格的な練習を始め、主将の青山は「経験を積みチャレンジできるチーム。自分たちに期待したい」と意気込みを話した。10日、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)での開幕戦でオークランド・シティー(ニュージーランド)と対戦する。
G大阪とのチャンピオンシップ決勝第2戦を5日に戦ったばかり。その後も祝賀行事などのイベント続きで休む間がなかったが、選手達は約1時間半の練習で疲れを見せず軽快にプレーした。森保監督は「もっと体は重いと思ったけど、いい動きをしていた。世界に挑戦できる喜びを持って、生き生きしていた」と手応えを口にした。
前回出場した2012年は5位止まりで、青山は「悔しい思いをした」と雪辱を誓う。今季ブレークした21歳の浅野は「世界を肌で感じたいと思っていた。持っているものを100パーセントぶつける」と力を込めた。
【開幕迫るクラブW杯】
今月10日から20日にかけて、クラブW杯が日本で開催される。FIFA(国際サッカー連盟)は7日、同大会にまつわる様々な数字やデータを紹介した。
クラブW杯は6大陸の王者と開催国のチャンピオンチームが一堂に会し、クラブチームの世界一を決めるコンペティション。12回目の開催となる今大会は、欧州王者バルセロナ(スペイン)、南米王者リバープレート(アルゼンチン)のほか、オセアニア王者オークランド・シティー(ニュージーランド)、アフリカ王者のマゼンベ(コンゴ)、北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカ(メキシコ)、アジア王者の広州恒大(中国)と、開催国王者の広島が出場する。
『FIFA.com』によれば、過去の試合で最も多くの観客を集めたのは、「FIFAクラブ世界選手権」時代の2000年にリオデジャネイロで行われたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsバスコ・ダ・ガマ戦と、同大会決勝のバスコ・ダ・ガマvsコリンチャンス(以上ブラジル)の2試合。これらは「7万3000人」の観客を集め、この数字は未だ破られていない。
「1.93(m)」は、今大会の参加選手で、最も高い身長。これに該当するのはDFジェラール・ピケ(バルセロナ)、DFサリフ・ クリバリ(マゼンベ)、GKリ・スイ(広州恒大)の3選手。反対に最も身長が低い選手はFWソロモン・アサンテ(マゼンベ)で、「1.59(m)」となっている。
今大会の最年長選手は、GKムテバ・キディアバ(マゼンベ)の「39」歳。一方、MFクレイトン・ルイス(オークランド・シティー)の「18」歳が最年少。
「8」はクラブW杯の1試合で生まれた最多のゴール数。その試合は、2008年大会のマンUvsG大阪の準決勝で、5―3でマンUが勝利を収めている。最多出場回数を記録するのはオークランドで、その出場数は今大会を含めれば「7」回目となる。
異なる2つのチームでクラブW杯を制した経験を持つ選手の数は「5」人。これに該当するのはジーダ(コリンチャンスとミラン)、ダニーロ(サンパウロとコリンチャンス)、チアゴ・アルカンタラ(バルサとバイエルン・ミュンヘン)、クリスティアーノ・ロナウド(マンUとレアル・マドリード)、トニ・クロース(バイエルンとレアル)となっている。
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★受賞★
Jリーグは本日8日、今季最も活躍した若手選手、ベストヤングプレーヤー賞に8ゴールを挙げて広島のJ1年間優勝に貢献した浅野拓磨(21)を選出したと発表した。広島の森保一監督(47)は歴代最多タイとなる3度目の最優秀監督賞に輝いた。最優秀選手賞、ベストイレブンなどは21日の年間表彰式「Jリーグアウオーズ」で発表される。
広島はフェアプレー賞・高円宮杯も4年連続5度目の受賞。フェアプレー個人賞は横浜Mの中澤佑二(37)と川崎の谷口彰悟(24)の2人が初選出され、最優秀育成クラブ賞にはJ2に降格する清水が初めて選ばれた。
最優秀主審賞は西村雄一(43)が7年連続7度目、最優秀副審賞は相楽亨(39)が7年連続8度目の受賞となった。
浅野拓磨
「今年こそは取りたいと思っていた。1つ目標にしていたものを取れて、うれしい。プラスになった1年だが、まだ満足はできない。もっと上を目指したい」
森保一監督
「素晴らしい選手とスタッフに囲まれた。いい仲間と一緒に仕事ができて、結果を出せたことがこの賞につながった」
【J経常収益は約135億円】
Jリーグは本日8日、東京都内で開いた総会で2016年度(1〜12月)の収支予算を承認し、経常収益は前年度比1億7800万円増の135億4300万円を計上した。J1が2ステージ制とチャンピオンシップを導入したことで、協賛金や放送権料で収益増を見込み、過去最大規模の予算を維持した。
経常費用は3億3200万円増の136億500万円。来季からJ3にJ1、J2クラブの2軍に相当するセカンドチームが最大4チーム参入することで運営経費などが増える見通し。
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★来日★
J1のサガン鳥栖の来季新監督に就任する見通しのフェリックス・マガト氏(62)が来日したことが本日8日、明らかになった。現役時代に西ドイツ(当時)代表として活躍した同氏は、監督としてドイツブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンやボルフスブルクを率いてリーグ優勝経験がある。
鳥栖の竹原稔社長は2日に、基本合意しているマガト氏が本拠地ベストアメニティスタジアムや練習場の視察などのため、近く来日することを明かしていた。
マガト氏は過酷な練習を課すことで知られ“鬼軍曹”との異名を取る。
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★CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程
全試合とも日本時間28:45
8日(火)
グループA:
レアル・マドリード(スペイン)vsマルメ(スウェーデン)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ)
パリ・サンジェルマン(フランス)vsシャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(パルク・デ・プランス)
グループB:
ボルフスブルク(ドイツ)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(フォルクスワーゲン・アレーナ)
PSV(オランダ)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(フィリップス・スタディオン)
グループC:
ベンフィカ(ポルトガル)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
(エスタディオ・ダ・ルス)
ガラタサライ(トルコ)vsアスタナ(カザフスタン)
(トルコ・テレコム・アリーナ)
グループD:
マンチェスター・シティー(イングランド)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
(エティハド・スタジアム)
セビージャ(スペイン)vsユベントス(イタリア)
(エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファン)
9日(水)
グループE:
レバークーゼン(ドイツ)vsバルセロナ(スペイン)
(バイ・アレーナ)
ローマ(イタリア)vsBATEボリゾフ(ベラルーシ)
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)
グループF:
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(スタディオン・マクシミール)
オリンピアコス(ギリシャ)vsアーセナル(イングランド)
(ヨルギオス・カライスカキス)
グループG:
チェルシー(イングランド)vsポルト(ポルトガル)
(スタンフォード・ブリッジ)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)
(オリンピスキ・スタジアム)
グループH:
バレンシア(スペイン)vsリヨン(フランス)
(メスタージャ)
ゲント(ベルギー)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(クリスタル・アレナ)
【プレミア勢3チームが運命の最終節へ】
欧州チャンピオンズリーグは8日と9日にグループリーグ最終節が行われる。豊富な資金力を背景に近年欧州の舞台を席巻してきたイングランドプレミアリーグ勢だが、昨季は全チームが準々決勝を前に敗退と、その勢いに陰りが見られる。そして今季は、さらに厳しい戦いを強いられている。
わずか6年前まで、プレミア勢は3シーズ連続でCLベスト4のうち3つを占めるなど、主役を張っていた。しかし最近では、いわゆる強豪と呼ばれるチームもバルセロナ、レアル・マドリード(以上スペイン)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)らの後塵を拝している。リーグの利益やTV放映権料が増加の一途を辿り、潤沢な資金で強化が可能な状況にも関わらず、ピッチ上では欧州の舞台で結果が出なくなってきている。
今季はチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティー、アーセナルの4チームがCLに参戦しているが、グループリーグ第5節を終えた段階で決勝トーナメント進出を決めたのはマンCのみ。残る3チームは、それぞれ運命を懸けて最終節に臨む。
最も厳しい状況にあるのがグループFで勝ち点6の3位アーセナルで、最終節では同9の2位オリンピアコス(ギリシャ)と、残る1枚の決勝トーナメント行きの切符を直接対決で争う。勝てば勝ち点では並ぶことが可能だが、オリンピアコスにはホームで2―3と敗れているため、直接対決の結果で上回るために2―0、あるいは3―2以上のスコアでの白星が必要な状況となっている。
16季連続のCL決勝トーナメント進出には厳しい条件をクリアしなければならないが、負傷者が悩みの種に。すでにMFフランシス・コクラン、MFジャック・ウィルシャーらを失っている上に、MFサンティ・カソルラとFWアレクシス・サンチェスが新たに故障者リスト入り。中盤には大きな影響が及ぶとみられている。
グループBで2位につけるマンU(勝ち点8)も、勝ち点9で首位のボルフスブルク(ドイツ)を相手に白星がほしい状況。同グループは上位2つにPSV(オランダ)を加えた3チームが決勝トーナメント進出の可能性を残す混戦模様。PSVがすでに敗退が決定しているCSKAモスクワを下した場合、マンUはボルフスブルク戦で白星を逃せば敗退となる。
マンUもアーセナル同様に負傷者に悩まされている。主将FWウェイン・ルーニーがボルフスブルク戦のメンバーから外れたことで、前戦で起用可能なストライカーはFWアンソニー・マルシャルのみ。FW陣の駒不足という問題を抱えてアウェーに乗り込む。なお、対するボルフスブルクは本拠地で無類の強さを誇り、週末の国内リーグではドルトムントに敗れたが、それまではホームで29戦無敗だった。
グループGのチェルシーは、勝ち点10で首位に立っているものの、予断を許さない状況で、勝ち点で並ぶポルト(ポルトガル)をホームに迎える。勝ち点8で3位のディナモ・キエフ(ウクライナ)の相手が5連敗で敗退決定済みのマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)であることを考えると、最終節で敗れれば敗退となる公算が高い。
チェルシーはディナモ・キエフとの直接対決で1勝1分けと勝ち越しているため、上位3チームが勝ち点11で並んだ場合でも突破が可能。そのため、最終戦では負けなければよい状況だが、週末のリーグ戦で下位に沈むボーンマスに敗れており、そこからの立て直しが求められる。
【決勝T進出が懸かるマンU】
本日8日の欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節で、ボルフスブルク(ドイツ)と敵地で対戦するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)。決勝トーナメント進出が懸かる一戦を前に、ルイス・ファン・ハール監督は「マンUの監督として最大の一戦」だと意気込みを表した。
グループBの2位につけるマンUは、首位ボルフスブルクを下せば、決勝トーナメント進出が決まる。引き分けた場合でも、3位のPSV(オランダ)がCSKAモスクワ(ロシア)にホームで勝てなければ、ベスト16への切符を手に入れることができる。しかし、黒星を喫してPSVが勝利した場合は、グループリーグ敗退となる状況にある。
ファン・ハール監督は前日会見で、就任後最も重要な一戦かと問われると、「今はこの一戦が最も重要な試合だと思う。ただ、それは現時点に限ってのことだ」と返答。常に目の前の1試合が最も重要だとし、「CLに残ることは、クラブにとっても選手にとっても重要なこと。選手達は最高の舞台でそのクオリティーを見せたいと思っている」と述べた。
アヤックス(オランダ)時代の1995年にCLを制したファン・ハール監督だが、翌年やバイエルン(ドイツ)時代の2010年は決勝で敗れている。マンUでの指揮を最後に引退する意向を示している同監督だけに、再び欧州王者となるための時間は多く残されていない。
同監督は過去2度の決勝での敗戦は失望するものだったとし、2度目のCL制覇を意識しつつも「今はまだグループリーグだ。個人の考えとしては、クラブとして、チームとして、選手として勝ち上がれることを証明しなければいけない状況なので、決勝とは異なる。だからこそ、明日の試合に勝つことが非常に重要だ」と目の前の試合に集中していると強調した。
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【超サカFLASH】
★立候補表明★
日本サッカー協会の田嶋幸三副会長(58)が7日、来年1月末に実施される次期会長選挙へ立候補する意向を表明した。選出管理委員会準備室に必要書類を提出し「(政策は)今まで、この10年間言い続けてきたことばかり。ずいぶん前から(出馬は)考えていた」と話した。
立候補表明は原博実専務理事(57)に続いて2人目。政策には七つの柱を掲げ、代表強化や若年層の育成、都道府県協会の自立、Jリーグとシーズン移行について議論を深めることなどを訴えた。
田嶋副会長は技術委員長や専務理事を歴任。
次期会長選挙は来年1月21日に告示、同31日に評議員75人による投票が行われる。
★経営権取得★
日本の企業「エムコンサルティンググループ」が、マケドニア1部の強豪ラボトニツキの経営権を取得することになった。
本日8日、都内で行われた会見で立川光昭代表は「マケドニアの上位クラブの伝統と日本の経営ノウハウを足し算ではなく掛け算することでもっと成長できる」と話し、相乗効果を狙うことを明かした。今後は株式を段階的に取得し、最終的には100%取得する。立川氏が同チームの会長に就任し、オーナーも務める。
日本企業が欧州のクラブチームの経営権を取得するのはまれ。同国リーグは外国人選手が5人まで登録できるが、将来は枠いっぱいの日本人選手を獲得、イングランドやスペインへステップアップする中継点とする考え。また、元日本代表級の選手も獲得する考えもある。
★トライアウト★
日本プロサッカー選手会は本日8日、千葉市のフクダ電子アリーナでJリーグのクラブから戦力外通告を受けた選手などを対象としたトライアウトを行い、今季仙台に所属した34歳の村上和弘らがプレーした。9日との2日間で、計約90選手が参加する。
試合形式で行われ、右サイドバックでプレーした村上はゴールを決めて存在をアピール。大宮などでも活躍したベテランは「まだやれるという意思表示をしに来た。自分を表現できたし、やり切った」とすがすがしい笑みを見せた。
★獲得★
J1浦和は本日、MF駒井善成(23)がJ2京都より完全移籍で加入すると発表した。
駒井はクラブを通じて「はじめまして、京都サンガF.C.から完全移籍で加入することになりました駒井善成です。浦和レッズという素晴らしいクラブへの加入が決まり、大変嬉しく、光栄に思っています。1日も早くチームに溶け込み、しっかりと自分の持ち味を発揮して、勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。
京都の下部組織出身の駒井は、2011年にトップチームに昇格。今季までの5年間で171試合に出場し、15得点を挙げた。
★戦力外通告★
来季J1に復帰する福岡は本日、MF牛之浜拓(23)、GK笠川永太(25)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。
牛之浜は福岡の下部組織から2011年にトップチームに昇格。5シーズンでの通算成績はJ1リーグ戦4試合出場で2得点、J2は24試合1得点だった。笠川は2009年に下部組織から昇格。J2リーグ戦出場は7年間で通算3試合だった
★レンタル★
J2水戸は本日、ベトナム代表のFWグエン・コンフォン(20)が期限付き移籍で加入することが内定したと発表した。期間は来年1月から1年間。
グエン・コンフォンは身長1メートル68、体重65キロ。ベトナム1部リーグのホアンアイン・ザライに所属しており、今年に同国のU-23代表、フル代表に飛び級で招集された。
★収賄関与★
英BBC放送(電子版)は6日、国際サッカー連盟(FIFA)のアベランジェ前会長らが絡む収賄に関与したとして、米連邦捜査局(FBI)がFIFAのブラッター会長を捜査していると報じた。
BBCによると、2001年に倒産したFIFAのマーケティング代理店ISL社が、アベランジェ前会長やブラジル・サッカー連盟の元会長でFIFA理事を務めていたテイシェイラ氏に1億ドル(約123億円)の賄賂を渡し、その見返りとして1990年代にテレビ放送権や商業権を得ていた。
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