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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2015年12月17日(木)

INDEX(目次)

決勝進出
クラブワールドカップ準決勝結果

バルセロナ(欧州王者)3―0広州恒大(アジア王者)

バルセロナはエースのメッシが尿管結石で欠場するも、スアレスの大会史上初となるハットトリックで完勝して決勝進出!バルセロナは20日の決勝で南米王者のリバープレートと対戦!敗れた広州恒大は同日の3位決定戦で広島と対戦!

惜敗
クラブワールドカップ結果

5位決定戦:
クラブ・アメリカ(北中米カリブ海王者)2―1マゼンベ(アフリカ王者)

北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカはベネデットの先制弾などで逃げ切って5位!アフリカ王者のマゼンベは13日の準々決勝の広島戦に続いて2連敗!

準決勝:
広島(開催国王者)0―1リバープレート(南米王者)

Jリーグ王者の広島は南米王者相手に大善戦するも、後半27分にFKから失点を許し、日本勢初の決勝進出はならず!リバープレートは20日の決勝で17日に行われるバルセロナvs広州恒大の勝者と対戦し、広島は20日の3位決定戦に出場!

引退会見
日本女子サッカーを最前線で引っ張り、『なでしこジャパン』の“象徴”として活躍してきたINAC神戸の女子日本代表MF澤穂希(37)が東京都内で引退会見を開き、冒頭で「心と体が一致してトップレベルで戦うことが難しくなったと感じました」と引退に至った理由を説明!

移籍濃厚
J2のC大阪の日本代表MF山口蛍(25)がドイツブンデスリーガで、清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーバーに完全移籍することが濃厚に!早ければ中断明け、1月23日のダルムシュタット戦でのデビューする可能性も!

新監督
J2熊本の新監督に清川浩行ヘッドコーチ(48)が昇格!熊本は今季、2年連続で13位に終わり、小野剛監督(53)が11月に退任!

アシスト
DFBカップ3回戦結果

アウクスブルク0―2ドルトムント
ニュルンベルク(2部)0―2ヘルタ・ベルリン
シュトゥットガルト3―2(延長2―1)ブラウンシュバイク(2部)
1860ミュンヘン(2部)0―2ボーフム(2部)

原口元気は先発出場、香川真司は後半13分から出場して2点目をアシスト!前回準優勝のドルトムントは快勝し、来年2月10日の準々決勝でシュトゥットガルトと対戦!

アシスト
スペイン国王杯4回戦第2戦結果

エイバル4―0(2戦合計4―3)ポンフェッラディーナ(2部)
アスレティック・ビルバオ6―0(2戦合計8―0)バロンペディカ・リネンセ(3部)
バレンシア2―0(2戦合計5―1)バラカルド(3部)
レアル・ソシエダ1―1(2戦合計2―3)ラス・パルマス
ヘタフェ3―1(2戦合計3―3)ラージョ・バジェカーノ
マラガ0―1(2戦合計1―3)ミランデス(2部)

乾貴士はフル出場してCKから先制点をアシストすると、後半40分には決勝点に繋がるPKを獲得する大活躍!エイバルは第1戦を0―3と完敗しながら、第2戦を4―0で大勝し、大逆転でのベスト16入りを達成!

大波乱
コパ・イタリア5回戦結果

ユベントス4―0トリノ
ローマ0―0(延長0―0・PK2―4)スペツィア(2部)
ナポリ3―0ベローナ
フィオレンティーナ0―1カルピ

ローマがホームで2部チームに敗れる大波乱!リーグ戦で3位のフィオレンティーナもホームで同19位に沈むカルピに敗れる!昨季王者ユベントスはザザの2ゴールなどでトリノ・ダービーで完勝して準々決勝進出!

準々決勝進出
フランスリーグカップ4回戦結果

パリ・サンジェルマン1―0サンテティエンヌ
リヨン2−1トゥール(2部)
ボルドー3―0モナコ
ブール・ペロナ(2部)2―3マルセイユ
リール1―0ラヴァル(2部)

3連覇を目指すパリ・サンジェルマンはカバーニの決勝弾で競り勝って準々決勝進出!モナコは惨敗して敗退し、リヨン、マルセイユ、リールなどが8強入り!

本日の超サカFLASH
J2京都がJ1名古屋からDF牟田雄祐(25)を完全移籍で獲得ほか


本文

決勝進出
クラブワールドカップ準決勝結果

バルセロナ(欧州王者)3―0広州恒大(アジア王者)
(日産スタジアム/63,870人)
≪得点者≫
バルセロナ:スアレス39、50、67=PK
≪出場メンバー≫
バルセロナ
GK:
13.ブラボ
DF:
6.ダニエウ・アウベス
3.ピケ
14.マスチェラーノ
18.ジョルディ・アルバ
(76分21.アドリアーノ)
MF:
5.ブスケッツ
4.ラキティッチ
8.イニエスタ
(81分26.サンペル)
FW:
20.セルジ・ロベルト
(72分16.サンドロ・ラミレス)
9.スアレス
17.ムニル
広州恒大
GK:
22.リー・シュアイ
DF:
5.チャン・リンペン
6.フォン・シャオティン=16分
28.キム・ヨングォン
25.ゾウ・チョン
(35分35.リー・シュエペン)
MF:
8.パウリーニョ
10.チェン・チー
16.フアン・ボーウェン
27.ジェン・ロン
(56分20.ユ・ハンチャオ)
FW:
9.エウケソン
(67分29.ガオ・リン)
11.リカルド・グラル

バルセロナvs広州恒大戦ハイライト動画

クラブワールドカップ日程

20日(日)

3位決定戦:
16:00
広島(開催国王者)vs広州恒大(アジア王者)
(日産スタジアム)

決勝:
19:30
リバープレート(南米王者)vsバルセロナ(欧州王者)
(日産スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)第4日は17日、横浜市の日産スタジアムで準決勝が行われ、4年ぶり3度目の優勝を狙う欧州代表のバルセロナ(スペイン)がアジア代表の広州恒大(中国)に3―0で完勝した。20日の決勝で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦する。
 バルセロナは注目のメッシが腹痛を伴う尿管結石、ネイマールはケガのため欠場したが、スアレスが大会初のハットトリックとなる3得点の活躍を見せて2006、2009、2011年に続く決勝進出を果たした。
 広州恒大は20日の3位決定戦で広島と顔を合わせる。

【スアレスが史上初ハット】
 強力3トップ「MSN」の「MN」を欠いても、「S」が最前線で大暴れした。終始押し気味で展開した前半、39分にMFラキティッチがミドルシュート。GKが弾いたが、一気に詰めたスアレスがこぼれ球を押し込み先制した。
 後半5分には、イニエスタの縦パスを、DFラインの裏に抜け出したスアレスが半身の体勢の胸トラップから右足ボレーでゴール右隅へ。技ありゴールで2点目を挙げた。22分にはFWムニルが倒されPKを獲得すると、スアレスがゴール左に叩き込み、クラブW杯の歴史に名を刻んだ。
 16日の公式練習では軽快な動きを披露し、先発起用が予想されていたメッシは内臓疾患のため欠場。ネイマールも左内転筋負傷で出場を回避した。
 決勝と同日に行われる3位決定戦は広島と広州恒大が対戦する。

【メッシがまさかの欠場】
 バルセロナ(スペイン)のFWメッシがクラブW杯準決勝広州恒大(アジア)戦をFWメッシが内臓疾患のため欠場することになった。17日、バルセロナの公式ツイッターで発表された。次戦は回復状況を見て決定する。
 エースであるメッシが腎せん痛のため最後の練習を欠席。腹痛を伴う尿管結石だと発表された。そのため、メッシは同試合を欠場することが決定。今後、同選手が出場可能かどうかは検査を行い判断するという。
 メッシは16日の公式練習では笑顔で軽快な動きを披露。FIFA公式サイトで「優勝して家族と良いクリスマス休暇を過ごしたい」と語っていた。
 バルセロナにとっては左内転筋負傷のネイマールに続いて看板選手の離脱となり、4年ぶり3度目の優勝に暗雲が立ち込めた。

【ネイマールがついに練習再開】
 クラブW杯出場のため来日中のバルセロナ(スペイン)のブラジル代表主将FWネイマールが16日、日本で初めて練習に参加した。
 ネイマールは先週、欧州チャンピオンズリーグのレバークーゼン(ドイツ)戦の前日練習でそけい部を負傷。14日と15日の練習を欠席し、コンディションが懸念されている。それでも16日にはトレーニング冒頭で、報道陣の前でランニングをこなした。
 バルサは17日、クラブW杯準決勝でアジア王者の広州恒大(中国)と対戦する。ネイマールはこの試合には間に合わないが、20日の決勝では出場する可能性が出てきた。

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惜敗
クラブワールドカップ結果

5位決定戦:

クラブ・アメリカ(北中米カリブ海王者)2―1マゼンベ(アフリカ王者)
(長居スタジアム/11,686人)
≪得点者≫
クラブ・アメリカ:ベネデット18、スニガ28
マゼンベ:カラバ43

クラブ・アメリカvsマゼンベ戦ハイライト動画

準決勝:

広島(開催国王者)0―1リバープレート(南米王者)
(長居スタジアム/20,133人)
≪得点者≫
リバープレート:アラリオ72
≪出場メンバー≫
広島
GK:
1.林卓人
DF:
5.千葉和彦=18分
19.佐々木翔
33.塩谷司=76分
MF:
6.青山敏弘
8.森崎和幸=90+1分
18.柏好文=36分
(61分14.ミキッチ)
25.茶島雄介
(76分11.佐藤寿人)
27.清水航平
9.ドウグラス
FW:
22.皆川佑介
(66分29.浅野拓磨)
ベンチ:
GK:
13.増田卓也
21.広永遼太郎
DF:
4.水本裕貴
34.高橋壮也
MF:
16.山岸智
28.丸谷拓也
37.宮原和也
リバープレート
GK:
1.バロベロ
DF:
2.マイダナ
3.バランタ=61分
21.バンジョーニ
25.メルカド=51分
(85分18.マジャダ)
MF:
23.ポンシオ
(57分27.ルイス・ゴンサレス)
5.クラネビッテル
8.カルロス・サンチェス
FW:
7.モラ
13.アラリオ
15.ピスクリチ
(64分19.ビウデス)
ベンチ:
GK:
12.バタージャ
26.キアリーニ
DF:
6.ベガ
20.カスコ
24.マンマナ
MF:
10.ゴンサロ・マルティネス
16.ベルトロ
FW:
11.サビオラ
22.ドリウシ

広島vsリバープレート戦ハイライト動画

 サッカーのクラブワールドカップ(W杯)第3日は16日、大阪市のヤンマースタジアム長居で2試合が行われ、開催国枠で出場したJ1王者の広島は準決勝で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)に0―1で敗れ、日本勢初の決勝進出を逃した。
 広島は前半を0―0で折り返したが、後半27分にFKをGK林と相手選手が競ったこぼれ球をアラリオに頭で決められた。リバープレートは20日の決勝で、17日に行われるバルセロナ(スペイン)vs広州恒大(中国)の勝者と対戦する。広島は20日の3位決定戦に回る。
 5位決定戦はクラブ・アメリカ(メキシコ)がマゼンベ(コンゴ)を2―1で下した。

広島・森保一監督
「結果が出てしまったので、それは受け止めないといけない。ただ、我々も決定機はつくったので、十分勝つチャンスはあった。選手は持てる力を発揮してくれた」

リバープレート・ガジャルド監督
「前半は秩序の乱れたところがあったが、そこから修正して忍耐強く賢く試合を戦い続けた。重圧をうまくコントロールして戦うことができた。広島は非常にコンパクトで秩序立ったチームだった」

【失点悔やむ守護神の林】
 広島は厳しいマークで相手の攻撃に対応し続けていたが、セットプレーから均衡を破られた。後半27分、相手選手と競り合ったGK林がFKの球を弾き切れず、こぼれたところを押し込まれた。「僕のミスだと思う。ちゃんと処理していたら失点していなかった」と悔しがった。
 思うように攻撃を組み立てられなかった広島の青山は「自分達のサッカーができなかった。それが敗因」とつぶやくように言った。相手の速いプレッシャーに苦しみ、自陣でボールを失う場面も目立った。
 前半は何度か好機をつくったが、後半はほとんど相手ゴールを脅かせずに1点が遠かった。「頭を働かせ、もっとプレーの選択肢を持たないといけない。上に行くにはそういうところ(が足りない)」と課題を挙げた。
 広島の1トップとして先発した皆川は前半、2度の決定機を逃した。塩谷のパスに抜け出して放ったシュートはGKに阻まれ、右足で狙った場面もGKの好守に遭った。試合後は「決め切れなかったのが敗因。責任を感じる」と消沈した表情だった。森保監督は「彼は十分期待に応えてくれた」とかばった。

【リバープレート監督「選手も幹部も多くの期待抱いて臨んでる」】
 苦戦を強いられた南米王者リバープレートは、したたかに勝利を手にした。動きの硬い前半は何度もピンチを迎えたが、GKバロベロが美技を連発。じわじわと球際で押し返し、後半27分にFKからGKと競り合ったこぼれ球を23歳の期待株、アラリオが頭で叩き込んだ。
 大会に向け、ガジャルド監督は「私もそうだし、選手も幹部も多くの期待を抱いて臨んでいる」と並々ならぬ意欲を見せていた。南米からはるばる訪れたサポーターが客席の大半を占め、試合終了の笛が吹かれると地鳴りのような歓声が起きた。

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引退会見
 サッカーの2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本の初優勝に貢献し、今季限りで現役を引退する澤穂希(37)=INAC神戸=が本日17日、都内で記者会見を開いた。
 午前中に所属チームの練習に参加し、午後に移動した澤は黒のスーツ姿で会見場に登場。冒頭で「心と体が一致してトップレベルで戦うことが難しくなったと感じました」と引退に至った理由を説明した。
 続けて「人生最大の大きな決断となりましたが、悔いのないやりきった最高のサッカー人生でした。残り、最大3試合皇后杯が残っています。今まで応援していただいた全ての方に感謝して、最後までサッカー選手、澤穂希の生き様を見せたい」とあいさつ。一瞬、言葉に詰まりながらも現役引退を自らの言葉で伝えた。
 澤にとって残る試合はトーナメントの皇后杯全日本女子選手権。最大3試合で19日の準々決勝・AS埼玉戦(味の素フィールド西が丘)がラストマッチになる可能性もあるが「絶対に皇后杯だけは獲りたい」と意欲を燃やしており、決勝戦は27日。優勝カップをその頭上に高々と掲げ、現役生活に別れを告げたい考えだ。

【今後は「澤穂希にしかできない仕事をしたい」】
 日本女子サッカーを最前線で引っ張り、なでしこジャパンの“象徴”として活躍してきたINAC神戸のMF澤穂希が本日17日、都内で会見を行い、自らの口で今季限りでの現役引退を発表した。会見では今後について「今は皇后杯が終わったらちょっとだけ身体と心を休ませてから日本のスポーツ界、澤穂希にしかできない仕事をしたい。子供が大好きなので普及活動など、子供達と関わる仕事をしたい」などと語った。
 指導者については「現役中は指導者はないなと思ってましたが、引退したら指導者になりたいという気持ちになるかもしれません」とコメントした。

【澤選手、笑顔で練習】
 サッカーの2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本の初優勝に貢献し、今季限りで現役を引退する澤穂希(37)が本日17日、神戸市内で所属するINAC神戸の練習に笑顔で参加した。
 クラブハウスから姿を見せた澤は集まった報道陣に「おはようございます」と会釈した。多くのファンが見守る中、若手選手に交じって実戦形式の練習で軽快な動きを見せた。
 2011年の女子W杯優勝メンバーでチームメートの大野忍(31)は澤の引退に「信じられない気持ちがある。寂しいの一言」と話した。澤は午後に東京に移動し、記者会見を行う。

【澤の親友、ワンバックが現役に終止符】
 サッカーの女子アメリカ代表として長年活躍し、女子代表最多の通算184得点を記録したFWアビー・ワンバックが16日、ルイジアナ州ニューオーリンズで行われた女子中国代表との親善試合で現役生活に幕を下ろした。今季限りでの引退を表明した日本代表の澤穂希(INAC神戸)とは親交が深かった。
 先発出場した35歳のワンバックは後半途中で交代。ゴールを挙げることはできなかったが、ピッチを去る時は3万人を超える大観衆から拍手が送られた。試合はアメリカが0―1で敗れ、ワンバックは「このチームを愛している。長くプレーできたことは誇りだ」と話した。
 アテネとロンドンの両五輪で金メダル獲得に貢献し、今年の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会ではアメリカに4大会ぶりの優勝をもたらした。

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移籍濃厚
 J2のセレッソ大阪の日本代表MF山口蛍(25)が、今オフにドイツブンデスリーガのハノーバーに完全移籍することが16日、濃厚となった。関係者によれば、近日中に正式オファーが届くと見られ、違約金など金銭面に支障はないという。交渉がスムーズに進めば、年内にもクラブ間で合意に達し移籍が成立する。正式決定後、来年1月にはチームに合流し、中断明けの同23日のダルムシュタット戦でのデビューを目指すことになる。
 J2で戦ってきた日本代表のボランチが、海を渡るときが来た。山口に興味を示していたハノーバーから近日中に正式オファーが届く見通しとなった。関係者によれば、代理人を通じてクラブ側にその旨が伝えられており、移籍の際に生じる違約金など金銭面に支障はないという。今後はスムーズに交渉が進むと見られ年内にもクラブ間で合意に達し、移籍が成立することが濃厚となった。
 山口にはドイツやイングランドのプレミアリーグ、米MLSなど複数のクラブが興味を示す中、最も熱心だったのがハノーバーだった。今オフの補強に向けて早くから動き出し、シーズン終了前にはクラブ側に獲得を打診していた。ハノーバーにはC大阪時代に同僚だった日本代表MF清武弘嗣や、ロンドン五輪でともに戦った日本代表DF酒井宏樹が在籍。現在は3人とも日本代表に名を連ねており、大きな注目を集めることは間違いない。
 ただ、現在はチームが16位と残留争いに巻き込まれているだけに、話題以上に即戦力としての期待が大きい。来年1月に早い段階でチームに合流することができれば、同23日にホームで迎える中断空け初戦のダルムシュタット戦でのデビューも可能となる。育成組織を含め12歳から過ごしたC大阪を離れ、目標としてきた海外移籍を実現する山口。さらなる飛躍へ、新たな挑戦に出る。

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新監督
 J2のロアッソ熊本が清川浩行ヘッドコーチ(48)を新監督に昇格させる見通しであることが本日17日、クラブ関係者の話で分かった。北海道出身の清川氏は2010年からヘッドコーチを務めている。
 熊本は今季、2年連続で13位に終わった。J1昇格プレーオフ進出を逃し、小野剛監督(53)が「目標を達成できなかったことにけじめをつけたい」として11月に退任していた。小野監督は8月にクラブの男性スタッフの背中を踏むなどの過度な注意を行い、Jリーグから厳重注意処分を受けていた。

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アシスト
DFBカップ3回戦結果

アウクスブルク0―2ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:オバメヤン61、ムヒタリアン66

アウクスブルクvsドルトムント戦ハイライト動画

ニュルンベルク(2部)0―2ヘルタ・ベルリン

ニュルンベルクvsヘルタ戦ハイライト動画

シュトゥットガルト3―2(延長2―1)ブラウンシュバイク(2部)
1860ミュンヘン(2部)0―2ボーフム(2部)

 DFB(ドイツ連盟)カップは16日、3回戦の残り4試合が行われ、香川真司所属のドルトムントはアウェーでアウクスブルクを2―0と下し、準々決勝へと駒を進めた。香川は後半13分から途中出場し、2点目をアシストした。来年2月9、10日に予定される準々決勝でシュトゥットガルトと対戦する。
 2012年以来の優勝を狙うドルトムントは、前半をスコアレスで折り返すと13分、ムヒタリアンの縦パスを起点に、オバメヤンのゴールで均衡を破る。するとその5分後、香川のパスを受けたムヒタリアンがミドルシュートを決めて追加点。守ってはGKビュルキが最後まで相手に得点を許さず、完封勝ちでベスト8進出を決めた。
 原口元気所属のヘルタ・ベルリンは、敵地でニュルンベルク(2部)に2―0と勝利。原口は先発し、後半31分に途中交代となった。
 追加点をお膳立てした香川は試合後、「うまくゴールにつながって良かった」と控えめに喜んだ。
 直近の国内リーグ戦は2試合続けて途中出場し、得点に絡む働きを見せていた。この日は先発復帰も予想されたが、またもベンチスタートとなり「自分もそういう(先発の)つもりで準備していましたけど…。先発で出たい気持ちは強い」と苦しい胸の内を吐露した。
 自身のプレーには手応えを感じているようで「いい意味で吹っ切れている。結果で示すしかない」と気持ちを切り替えるように言った。

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アシスト
スペイン国王杯4回戦第2戦結果

エイバル4―0(2戦合計4―3)ポンフェッラディーナ(2部)

エイバルvsポンフェッラディーナ戦ハイライト動画

アスレティック・ビルバオ6―0(2戦合計8―0)バロンペディカ・リネンセ(3部)
バレンシア2―0(2戦合計5―1)バラカルド(3部)
レアル・ソシエダ1―1(2戦合計2―3)ラス・パルマス
ヘタフェ3―1(2戦合計3―3)ラージョ・バジェカーノ
マラガ0―1(2戦合計1―3)ミランデス(2部)

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は16日、4回戦第2戦の6試合が行われ、乾貴士所属のエイバルは本拠地でポンフェッラディーナ(2部)に4―0と大勝。初戦の3点ビハインドを跳ね返し、2試合合計4―3でベスト16入りを決めた。乾はフル出場で、2得点に絡む活躍を見せた。
 第1戦で0―3の惨敗を喫し、勝ち抜けのために大量点が必要なエイバルは、開始29分に相手に退場者が出て数的優位に立つ。すると前半ロスタイム、乾のCKにバストンが頭で合わせてリードを手にする。
 エイバルは後半にエンリヒとヴェルディのゴールでトータルスコアを3―3とすると、迎えた40分、乾がエリア内で倒されてPKを獲得。これをアルアバレナが決めて勝負あり。2戦目を4―0と大勝し、大逆転でのラウンド突破を果たした。
 バレンシアはホームでバラカルド(3部)を2―0と下し、2試合合計5―1でラウンドを突破した。初戦を3―1でモノにしていたバレンシアは、8分にミナが先制点を奪うと、31分にネグレドが追加点を挙げた。
 なお、レアル・マドリードvsカディス(3部)の試合は、レアルが第1戦で出場停止中の選手を起用したことにより、スペインサッカー連盟から失格処分を受けているため開催されなかった。レアルはこの処分を現在も不当と訴えている。

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大波乱
コパ・イタリア5回戦結果

ユベントス4―0トリノ

ユベントスvsトリノ戦ハイライト動画

ローマ0―0(延長0―0・PK2―4)スペツィア(2部)

ローマvsスペツィア戦ハイライト動画

ナポリ3―0ベローナ

ナポリvsベローナ戦ハイライト動画

フィオレンティーナ0―1カルピ

フィオレンティーナvsカルピ戦ハイライト動画

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は16日、5回戦の4試合が行われ、ローマがホームでスペツィア(2部)にPK戦の末敗れる波乱が起きた。
 11月8日にラツィオとのダービーを制して以来、公式戦で白星がないローマ。スペツィアをホームに迎えたこの日は、延長戦を含めた120分間をスコアレスで終えて決着がつかず。迎えたPK戦では、1番手のピャニッチと2番手のジェコが続けて失敗し、2―4で敗れた。
 不満を募らせたロマニスタ(ローマ・サポーター)は、前後半終了時にそれぞれブーイングを浴びせ、ガルシア監督を批判するチャントも歌った。
 番狂わせの試合後、ローマのパロッタ会長はクラブの公式ツイッターで「ローマの代表者としてだけでなく個人的にも、私は今日の試合についてファンに謝罪したい」と、謝意を示した。
 プレッシャーの強まるガルシア監督は「今夜は勝てると思っていたが、勝利を手にできなかった。これは失敗だ。我々は嵐を乗り越え、オオカミのようなスピリットを取り戻さなければいけない。私は諦めない。必要とあらば、死ぬまでチームを鼓舞するつもりだ」と辞任の可能性を否定した。
 その上で「今の我々に必要なのは、諦めずに日曜のジェノア戦で勝利することだけだ。闘志とプライドが求められる。今日のプレーには誰もが怒りを覚えている。セリエBのチームを相手にコパ・イタリアから敗退するなんて、あってはならない。異なる姿勢を示さなければいけない」と、怒りをあらわにした。
 リーグ戦で3位につけるフィオレンティーナも、同19位に沈むカルピを相手に、ホームで0―1と予想外の敗退を喫した。後半31分にディガウディオに先制点を許し、そのまま完封負けした。
 アップセットが相次ぐ一方、昨季王者ユベントスはトリノとの本拠地でのダービーマッチに4―0と圧勝。28分にザザのゴールで先制すると、後半4分に相手のモリナーロが退場となり数的優位に立つ。その2分後にザザが2点目を奪取し、ディバラとポグバも加点。4―0と危なげなく準々決勝進出を決めた。
 ナポリもホームでベローナに3―0と快勝。エル・カドゥリとメルテンスのゴールで12分までに2点を先行すると、後半に途中出場のカジェホンがダメ押しとなる3点目を奪って勝負を決めた。

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準々決勝進出
フランスリーグカップ4回戦結果

パリ・サンジェルマン1―0サンテティエンヌ

パリSGvsサンテティエンヌ戦ハイライト動画

リヨン2−1トゥール(2部)
ボルドー3―0モナコ
ブール・ペロナ(2部)2―3マルセイユ
リール1―0ラヴァル(2部)

3連覇を目指すパリ・サンジェルマンはカバーニの決勝弾で競り勝って準々決勝進出!モナコは惨敗して敗退し、リヨン、マルセイユ、リールなどが8強入り!

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超サカFLASH

移籍濃厚
 去就が注目されるJ1湘南の日本代表MF遠藤航(22)が来季、J1浦和に移籍することが濃厚となった。
 今オフは2年連続で獲得オファーした浦和を筆頭に鹿島、川崎、名古屋、横浜、さらに湘南も強く慰留するなど複数クラブによる争奪戦が激化していたが、複数関係者によると16日までに来季のACL出場権(予選)も持つ浦和が最有力となった。
 ボランチ、DFなど複数ポジションをこなせる遠藤に対し浦和では3バックの一角として期待している。遠藤はU-22日本代表の中東遠征から帰国した14日には「(去就は)固まりつつある」と話していた。

獲得
 J2北九州は本日、J1名古屋からDF刀根亮輔(24)を完全移籍で獲得したと発表した。刀根は今季はJ2長崎へ期限付き移籍していた。
 刀根は北九州市出身で、大分U-18から2010年にトップチームに昇格。1年目から21試合に出場した。東京Vを経て2014年に名古屋へと完全移籍したが、1年目は出場機会に恵まれず、リーグ戦出場は3試合にとどまった。今季は期限付き移籍した長崎でリーグ戦21試合に出場した。

獲得
 J2京都は本日、J1名古屋からDF牟田雄祐(25)を完全移籍で獲得したと発表した。
 牟田は筑陽学園高、福岡大を経て、6クラブによる争奪戦の末に2013年に名古屋に加入。リーグ開幕戦の磐田戦でスタメンデビューを果たし、1年目は8試合に出場。2014、2015年はともにリーグ戦24試合に出場した。

10億人以上視聴
 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝のドイツvsアルゼンチンを10億人以上が視聴したとの調査結果を発表した。このうち約2億8千万人はインターネット中継やスマートフォンなどのモバイル機器で見たという。
 大会全体では約32億人が観戦した。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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