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本日の超最新情報
2015年12月27日()

INDEX(目次)

有終の美
第37回皇后杯全日本女子選手権大会決勝結果

アルビレックス新潟レディース0―1INAC神戸レオネッサ

INAC神戸は今季限りで現役を引退する女子日本代表『なでしこジャパン』のMF澤穂希(37)の決勝ゴールで競り勝ち、4連覇した2013年以来2年ぶり5度目の優勝!澤の引退試合に皇后杯史上最多となる2万人以上の観客が詰めかける!

2部練習
リオデジャネイロ五輪を目指すU-22日本代表の沖縄合宿5日目は2日連続で午前と午後との2部練習を実施!26日の天皇杯準々決勝で敗退したため、FC東京のDF奈良竜樹(22)とMF中島翔哉(21)、神戸のDF岩波拓也(21)の3選手を追加招集!

スタメン
イングランドプレミアリーグ第18節結果

リバプール1―0レスター・シティー
サウサンプトン4―0アーセナル
マンチェスター・シティー4―1サンダーランド
ストーク・シティー2―0マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー2―2ワトフォード
トッテナム3―0ノーリッジ
ニューカッスル0―1エバートン
ボーンマス0―0クリスタル・パレス
アストン・ビラ1―1ウェストハム
スウォンジー1―0ウェスト・ブロムウィッチ

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、岡崎慎司は2トップの一角で2試合連続の先発出場を果たすが、シュートを1本も打てずに後半24分で交代!首位レスターは9位リバプールに敗れ、今季初の無得点で今季初のアウェー戦黒星を喫して今季2敗目!2位アーセナルは12位サウサンプトンに惨敗、3位マンCは大勝してレスターに勝ち点3差に迫る!5位マンUは公式戦4連敗で6位陥落!

本日の超サカFLASH
J3相模原はクラブが神奈川県3部リーグだった時代からプレーしてきたMF鈴木健太(30)の今季限りでの現役引退を発表ほか


本文

有終の美
第37回皇后杯全日本女子選手権大会決勝結果

アルビレックス新潟レディース0―1INAC神戸レオネッサ
(等々力陸上競技場/20379人)
≪得点者≫
INAC神戸:澤穂希78

 第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は本日27日、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場で決勝戦が行われ、INAC神戸が今季限りで現役を引退するMF澤穂希(37)の決勝ゴールで新潟に1―0で勝ち、4連覇した2013年以来2年ぶり5度目の優勝を果たした。
 6度のワールドカップ(W杯)と4度の五輪に出場した“レジェンド”澤が、現役ラストマッチを最高のフィナーレで締めくくり、試合後はチームメートの手で4度宙を舞った。
 歓喜の瞬間が訪れたのは後半33分だった。チームで、そして、なでしこジャパンでもともにプレーしてきた川澄からの右コーナーキック。そのファーサイドに入った澤は周りを多数の選手に囲まれながら、必死の形相で頭を振った。ボールが弧を描いて右隅へ吸い込まれる待望の先制ゴール。笑顔で両手を天に突き上げた澤に、盟友の大野らチームメートが次々抱きつく。そして、ベンチにいる控え選手のもとへと走って喜びを分かち合った澤は、日テレ時代からの恩師・松田監督とハイタッチをかわした。
 2011年と2013年に続き、この5年間で3度目となったこのカードでの決勝に、澤はボランチで先発出場すると、前半から献身的な守備でチームを引っ張った。0―0で前半を折り返して迎えた後半には、3分、4分とともにコーナーキックから立て続けにヘディングシュート。INAC神戸でもなでしこジャパンでも何度もチームを救ってきたセットプレーで存在感を発揮した。だが、いずれもゴールネットを揺らすことはできず、ジリジリした展開が続いていた。
 それでも澤は、要所要所で笑顔を見せながら後輩達に声をかけ、手を叩いてチームメートを鼓舞。耐えに耐え、迎えた最高の瞬間だった。
 8月に元日本サッカー協会職員の辻上裕章氏(39)と結婚し、その夫が現在運営・広報部長を務める仙台を準決勝で撃破して決勝進出。その愛する夫も見守った試合で、澤が最後の輝きを見せ、まさにレジェンドらしい最高のフィナーレだった。

【澤、引退に史上最多2万人見守る】
 現役ラストマッチで優勝を決める決勝ゴール。それでもレジェンド澤穂希(37)の目に涙はなかった。
 0―0で迎えた後半33分、川澄の右コーナーキックを頭でとらえ、ゴール右隅に叩きこんだ決勝弾の直後も、2年ぶり5度目の優勝が決まった瞬間も笑顔。そして、試合後の場内インタビューも澤らしい穏やかな表情でまずは「本当に皆さんの力で何とか勝てて本当に良かったです」と周囲に感謝すると、チームメートの手で4度宙に舞った胴上げの瞬間を「素直にうれしかったです」と笑顔で振り返った。
 まさに、澤の、澤による、澤のための皇后杯だった。残り3戦の時点で現役引退を発表。チームメートは澤のフィナーレを優勝で飾るべく、今まで以上に一丸となった。「川澄選手のボールが良かったので、あとは当てるだけでした。きょうは得点を狙っていたので、決めれて最後を終われる形で良かったと思います」と決勝ゴールについて謙虚に語った澤は、「最後、澤さんに優勝をということで、皆が力を合わせて練習からやってくれたので、たくさんの方々に助けられました」と感謝の言葉を重ねた。
 女子だけでなく、男子も含めた日本サッカー界のレジェンドの最終幕に、会場となった等々力陸上競技場には、皇后杯史上最多となる2万人以上の観客が詰めかけた。「本当にたくさんの応援してくれる方々が来てくださって、最後いい形で得点もできたので、今日は寒い中、会場に足を運んでくださった皆さん、今日は本当にありがとうございます」。観客にもそう感謝の言葉を送った澤は、「まだ来年もグラウンドを走っている気がします」と引退にまだ実感がわかない様子だ。
 それでも、日本女子サッカーにまだ光が当たらず、「なでしこジャパン」の愛称がつく以前からチームを牽引し、6度のワールドカップ(W杯)と4度の五輪に出場した澤は最後にこう言葉を残す。「私は今日で引退しますが、これからも日本女子サッカーが輝かしい場所であるように、一人でも多くの方々に引き続き応援してほしいなと思います。今後とも女子サッカーをよろしくお願いいたします」。表彰式では、主将の大野に促されて2人で皇后杯を高々と掲げ、再び最高の笑顔を見せた。

【主将・大野が粋な計らい】
 INAC神戸の選手達の思いは1つだった。「澤さんのために優勝しかない」。MF澤の現役ラストマッチを飾るため、全員がピッチを走り回り、セットプレーでは徹底して澤にボールを集めた。
 0―0で迎えた後半33分、右CKを得ると、キッカーのFW川澄は迷わず中央の澤へとボールを送った。チーム全員の思いを乗せたボールに合わせ、澤は相手と競り合いながらヘディングシュート。ボールがゴール右隅に吸い込まれると、ガッツポーズのヒロインの周りに大野、川澄ら仲間が次々と集まり、歓喜の輪がつくられた。
 日テレ、INAC神戸、そして日本代表で長い時間をともに過ごしたFW大野は試合後、「澤さんのために優勝しかなかったし、それしか考えていなかった」とキッパリ。「最後の最後まであきらめなかった結果、澤選手自身が点も決めて、素晴らしい結果になったと思う」と花道を自らの決勝弾で飾った先輩を称えた。
 表彰式の最後で皇后杯を受け取った主将の大野は、澤を壇上中央に手招き。2人で皇后杯を掲げるという心配りを見せた。大会史上最多の2万379人の観客が見守る中、“レジェンド”は最後まで笑顔でピッチを去った。

【恩師・松田監督も感慨】
 今季からINAC神戸を率いる松田岳夫監督(54)は、澤の古巣でもある日テレ・ベレーザ監督時代にリーグ4連覇を果たした名将。リーグ戦は古巣に優勝を譲ったものの、就任1年目で皇后杯のタイトル獲得に「最後に澤がああいう形で決めたこと、最高だと思います。全員が一丸になった結果だと思う」と笑顔を見せた。
 中学時代から指導してきた澤の現役引退表明で「澤を中心に今まで以上に1つになれた」という松田監督。「本当にお疲れ様でした。最後に決めるところは持ってるなって。常に全力でやってきた結果だと思います。本当にご苦労さまでした」とはなむけのメッセージを贈った。

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2部練習
 U-22(22歳以下)日本代表の手倉森誠監督(48)が本日27日、再び負傷した。沖縄・石垣島合宿5日目の練習後、地元高校生とのミニゲームで右足首を負傷。足を少し引きずって取材エリアに現れ「ひねりました…」と明かした。
 25日の筋力トレーニング中にスクワットをして古傷の左膝を痛めたが、アイシングを繰り返して翌26日には影響を引きずらず。「すごい回復力でしょ」と胸を張っていたが、この日は違う箇所を痛めてしまった。
 「新傷です。満身創痍(そうい)です」と苦笑いしていたが、引退する女子INAC神戸MF澤について聞かれると、しっかり笑顔になって対応。皇后杯の結果を受けて「自分で決めて有終の美を飾るなんて、ホント澤(騒?)がせてくれる」と代名詞のダジャレを飛ばす余裕を見せていた。

【天皇杯敗退で3選手を追加招集】
 日本サッカー協会は26日、今月22日から沖縄・石垣島で行っているU-22日本代表合宿に、FC東京のDF奈良竜樹(22)、MF中島翔哉(21)と、神戸のDF岩波拓也(21)のJ1チーム所属3選手を追加招集すると発表した。
 同日行われた天皇杯準々決勝で、FC東京は広島に、神戸は浦和にそれぞれ敗れた。

U-23日本代表メンバー21名
GK:
櫛引政敏(清水)
杉本大地(京都)
中村航輔(福岡)
DF:
松原健(新潟)
室屋成(明治大)
亀川諒史(福岡)
山中亮輔(柏)
岩波拓也(神戸)
植田直通(鹿島)
奈良竜樹(FC東京)
MF:
大島僚太(川崎)
遠藤航(湘南)
原川力(京都)
井手口陽介(G大阪)
矢島慎也(岡山)
南野拓実(ザルツブルク)
中島翔哉(FC東京)
FW:
久保裕也(ヤング・ボーイズ)
浅野拓磨(広島)
鈴木武蔵(水戸)
オナイウ阿道(千葉)

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スタメン
イングランドプレミアリーグ第18節結果

リバプール1―0レスター・シティー

リバプールvsレスター戦ハイライト動画

サウサンプトン4―0アーセナル

サウサンプトンvsアーセナル戦ハイライト動画

マンチェスター・シティー4―1サンダーランド

マンCvsサンダーランド戦ハイライト動画

ストーク・シティー2―0マンチェスター・ユナイテッド

ストークvsマンU戦ハイライト動画

チェルシー2―2ワトフォード

チェルシーvsワトフォード戦ハイライト動画

トッテナム3―0ノーリッジ

トッテナムvsノーリッジ戦ハイライト動画

ニューカッスル0―1エバートン

ボーンマス0―0クリスタル・パレス

アストン・ビラ1―1ウェストハム

スウォンジー1―0ウェスト・ブロムウィッチ

 イングランドプレミアリーグは26日、第18節の全10試合が一斉開催され、岡崎慎司所属の首位レスター・シティーが9位リバプールに0―1で黒星を喫した。しかし、2位アーセナルが吉田麻也所属の12位サウサンプトンに0―4と敗れたことで、レスターが首位キープに成功した。
 岡崎は2試合連続で先発し、シュートを1本も打てずに後半24分に交代した。吉田はベンチ入りしたが、出番はなかった。吉田は「いいサッカーができた」とチームの6試合ぶりのリーグ戦勝利を喜んだ。
 最近は出番が少なく「試合に出たい」と言う。年末年始は過密日程で、次戦は中1日。選手を入れ替える可能性があり「チャンスだと思って準備するしかない」と自らを奮い立たせた。
 9月26日のアーセナル戦を最後に黒星のなかったレスターだが、敵地のリバプール戦でついにアウェー戦で初めて土がついた。ラニエリ監督はヴァーディー、岡崎、マレズを先発で起用したがゴールのないまま前半が終了。対するリバプールは後半18分、フィルミーノのクロスをベンテケが合わせ、先制に成功する。ラニエリ監督は24分にヴァーディと岡崎を替え、さらにマレズも交代させて様子を見たが、チームは最後までネットを揺らすことはできなかった。
 なお、ラニエリ監督は試合後、ヴァーディーは熱があったとコメント。マレズも疲労が見られたと語った。
 レスター黒星の一報を受けて試合に臨んだアーセナルは、ここで勝てば首位奪取となるはずだったが、結果は0―4の大敗。開始19分にマルティナにミドルを叩き込まれると、後半9分にロングに追加点を奪われ、反撃できないまま23分にCKからさらに失点。最後はロングに再び流し込まれ、屈辱の完敗となった。
 5位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で11位ストーク・シティーに0―2で敗れ、さらに厳しい状況となった。約2年ぶりにプレミアでルーニーをベンチスタートとしたマンUは、前半にデパイのバックパスミスからボージャンに先制点を許すと、さらにアルナウトビッチの強烈なシュートで追加点を献上。後半からルーニーを投入したが、決定力を欠き、ストークGKバットランドのセーブもあって、得点を奪えないまま敗れた。
 こうした中、3位マンチェスター・シティーは、ホームで19位サンダーランドに4―1と圧勝。スターリング、ヤヤ・トゥーレ、ボニー、デ・ブルイネと、役者がきっちりゴールを決めた。また、4位トッテナムも16位ノーリッジに3―0と快勝。PKを含む2得点をマークしたケインは、2015年を通じてのゴール数を27とし、同一年においてのクラブレコードだったシェリンガム氏の26ゴールを上回った。
 また、ヒディンク新体制での初戦を迎えた15位チェルシーは、ホームで7位ワトフォードと2―2で引き分け。ジエゴ・コスタのボレーで先制するも、ディーニーのPKとイグハロのゴールで逆転されると、その後D・コスタのこの日2点目で追い付き、さらにPKも獲得。しかしオスカルがこれを失敗し、再逆転はならなかった。そのほか、6位クリスタル・パレスは14位ボーンマスと0―0で引き分け、勝ち点1を獲得した。
 この結果、首位レスター(勝ち点38)、2位アーセナル(同36)、3位マンC(同35)、4位トッテナム(同32)の順位は変わらず。しかし、マンCは上位勢との差を詰めており、29日に行われるレスターとの直接対決がより注目を集めることになった。
 また、クリスタル・パレスが欧州リーグ出場圏内の5位浮上を叶え、マンUとワトフォードが勝ち点29で並んだ。マンUは得失点差で6位転落。また、得点王争いではイグハロがマレズと並ぶ13ゴールで2位タイに浮上。ケインも11ゴールで5位に上がった。

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前半出場
 サッカーのベルギー1部リーグ、シントトロイデンの小野裕二は26日、ホームでのルーベン戦に先発し、得点はなく前半だけで退いた。チームは2―2で引き分けた。
 2試合ぶりに出場した小野が後半は出てこなかった。「最後のCKでボールをもらいに行った時、太腿裏が嫌な感じがした。歩くのも痛い」と交代理由を説明した。
 チームは後半、2―1と逆転した直後に追い付かれた。それでも「ホームで負けなかったことをプラスに」と収穫を口にし「しっかりけがを治し、またチームに合流して力になれるようにしたいなと思う」とも述べた。

退団
 J1のFC東京は本日、セルビア出身のGKブラダ・アブラモフ(36)との契約が満了となったことを発表した。同日夜に帰国する。
 イタリアセリエAのフィオレンティーナ、カリアリなどでプレー経験があるアブラモフは今年9月に加入し、J1リーグ戦8試合に出場。クラブを通じて「いつもそばで支えてくれた選手、スタッフ、そしてファン・サポーターのみなさんには、感謝の言葉しかありません。困難な時期もありましたが、私にとっては素晴らしい4カ月間でした。FC東京にはこれからもっと素晴らしいチームになってほしいと思います。本当にありがとうございました。さようなら」とコメントしている。

退任&新社長
 J1湘南は本日、同日付で大倉智社長(46)が退任し、新社長に水谷尚人氏(49)が就任すると発表した。同日に開催された臨時株主総会と取締役会で決定した。
 また、監査役を務めていた、衆議院議員で国家公安委員長兼消費者及び食品安全担当大臣兼規制改革担当大臣兼防災担当大臣の河野太郎氏(52)が10月7日をもって退任したことも併せて発表した。
 新社長に就任する水谷氏は1966年12月22日生まれの49歳で、早稲田大教育学部を卒業後、1989年にリクルートへ入社。1992年に日本サッカー協会入りし、1996年に2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会の日本組織委員会に出向するなど尽力した。2002年に湘南入りして強化部長を務め、2010年から2012年4月まで取締役も務めた。
 水谷新社長はクラブを通じ、コメントを発表し、「大変な重責を担うこととなりますが、明るく全力で努めてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。微力ではありますが、スポーツで地域が明るく元気になるよう取り組んでまいります」とあいさつ。
 退任する大倉社長は1969年5月22日生まれの46歳。早稲田大商学部を卒業後、1992年に日立日立製作所へ入社し、国際調達部に配属。同時にサッカー部でプレーした。1996年に日立を退社し、プロ選手として柏、磐田などでプレー。C大阪のチーム統括ディレクターを経て2005年に湘南入りし、強化部長に就任。2013年にゼネラルマネジャー(GM)、2014年に社長に就任していた。

内定
 J1湘南は本日、桐蔭横浜大に所属するMF山根視来(みき=22)の来季新加入が内定したと発表した。
 神奈川県横浜市出身の山根は身長1メートル78、体重61キロで、J2東京Vのジュニアユースからウィザス高校を経て桐蔭横浜大へ進んだ。クラブはそのプレーの特徴を「キレのあるドリブルによる打開力が持ち味。チャンスメーカーとフィニッシャー両方の素質を持ち合わせる」と紹介している。

戦力外通告
 J1神戸は本日、ベテランDF増川隆洋(36)が契約期間満了となり、来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。
 兵庫県姫路市出身の増川は琴丘高から大阪商業大を経て2003年に福岡に加入。2005年に移籍した名古屋では9シーズンに渡ってプレーし、2010年には不動のセンターバックとしてチームのリーグ優勝に貢献した。2014年から神戸でプレーし、今季はリーグ戦17試合に出場した。

獲得
 J2金沢は本日、J2札幌からMF古田寛幸(24)が完全移籍で加入すると発表した。
 北海道札幌市出身の古田は札幌U-15、同U-18から2010年にトップチームへ昇格。2014年にはJ2讃岐に期限付き移籍し、今季から札幌に復帰したが、シーズン終了後に契約満了に伴い退団することが発表されていた。リーグ戦の通算成績はJ1が28試合4得点、J2が123試合12得点。今季はJ2で22試合1得点だった。

獲得
 J2水戸は本日、J2金沢からMF佐藤和弘(25)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 岐阜県出身の佐藤は磐田ユース、中京大を経て2013年に金沢入り。リーグ戦の通算成績はJ2が38試合4得点、J3が27試合7得点。今季はJ2で38試合4得点だった。

現役引退
 J3相模原は本日、クラブが神奈川県3部リーグだった時代からプレーしてきたMF鈴木健太(30)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 神奈川県出身の鈴木は、横浜Mユースから2004年に当時J2だった甲府へ加入。2008年に当時神奈川県3部リーグだった相模原へ移籍し、神奈川2部、同1部、関東2部、同1部、JFL、J3と長きにわたってプレーした。甲府時代には2006年のJ1昇格も経験しており、J1、J2、J3、JFL、関東1部、同2部、神奈川県1部、同2部、同3部と実に9カテゴリーでプレーするという波乱のサッカー人生だった。リーグ戦の通算成績はJ1が21試合0得点、J2が8試合0得点、J3が30試合0得点。

獲得
 J3相模原は本日、来季J2へ降格する松本のMF岩渕良太(25)を完全移籍で獲得したと発表した。岩渕は今季はJ3琉球へ期限付き移籍していた。
 岩渕は2013年、明大から松本に加入し、昨季は山口(当時はJFL)に期限付き移籍。今季は琉球でリーグ戦32試合に出場して4得点を挙げた。実妹はなでしこジャパンのFW岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)。

新加入
 J3のYS横浜は本日、桐蔭横浜大からMF宮尾孝一(22)の来季新加入が決まったと発表した。
 神奈川県出身の宮尾は身長1メートル80、体重75キロ。帝京高から桐蔭横浜大に進んだ。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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