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本日の超最新情報
2006.02.07.TUE
☆全試合生中継★
Jリーグは本日7日、今季の2部(J2)を開幕(3月4日)から最終節(12月2日)まで全52節全312試合をCS放送のスカイパーフェクTV!で生中継すると発表した!全試合生中継は史上初めて。同局は昨季、J2の264試合中、99試合を生中継した。Jリーグでは「非常にありがたい。J2の地位を高めることになり、サッカー界全体の発展にもつながる」と歓迎している。1部(J1)に関しては、従来通り毎節3試合以上の生中継を含む全34節306試合を放送する。
☆練習★
アメリカ遠征中の日本代表は6日、米カリフォルニア州サンタクララでシュート練習や5対5など、ボールを使った練習で汗を流した!午前のGKを立てたミドルシュートの練習は決定率が低く、小笠原(鹿島)だけがゴールを奪った。ジーコ監督が積極的に指示を出す場面も多かった。午後はDF宮本(G大阪)、中沢(横浜M)らレギュラー組が、控え組の攻撃陣を相手に守備の全体練習などを行った。練習中に三都主が右膝痛を訴えて、途中で切り上げた。日本代表は10日(日本時間11日)にアメリカ代表と強化試合を行う。
【際立つ存在感】
4年半ぶりにJ1の浦和レッズに復帰した小野伸二の存在感が際立ってきた!午前中に行われた5対5のミニゲームでは、ワンタッチパスで視野の広さを披露。素早いリズムに味方が戸惑うほどだった。約25メートルからのシュート練習でも正確なキックを打った。ジーコ監督が「気持ちを切り替えてやる気になっている」と言う通り、すっかりチームの軸になっている。「時差ボケを解消して、これからだんだんやっていく」と小野。中田英(ボルトン)、中村(セルテイック)に代わる司令塔として臨むアメリカ戦に意気込みを高めている。
【課題は決定力】
日本代表のジーコ監督が、W杯に向けて最大の課題に挙げるのは決定力!アメリカ遠征2日目の6日は、シュート練習に時間を割き、監督自らが細かく指示を出した。午前は約25メートルの距離からミドルシュートの練習。各選手が3、4本ずつ打ち、約70本で決まったのはMF小笠原(鹿島)の1本だけだった。「この距離からでも打つ癖をつけろ」「シュート時の姿勢に気を付けろ」。ジーコ監督の声が飛んだ。昨年6月のコンフェデレーションズカップのブラジル戦では中村(セルティック)が強烈なミドルシュートを決めたが、概して日本は遠い位置からの得点が少ない。もちろん技術的な問題もあるが、ゴールを狙う積極性の欠如も響いている。MF長谷部(浦和)は「遠慮しないで打て、と監督に言われた。確かに僕はパスコースを探してしまう」と、練習を振り返った。ジーコ監督は、こうした意識の変革をさらに徹底する考えだ。小笠原は高い精度のシュートを連発。「やっぱりシュートは大事。点を取らなきゃ勝てない」と話した。この当然のことが、日本の長年の宿題でもある。残り約4カ月で、どこまで改善できるかが、W杯の結果も左右する。
【アレックスが離脱】
アメリカ遠征中の日本代表のMF三都主アレサンドロ(浦和)が6日、練習中に右膝痛を訴え、午後のメニューを途中で切り上げた!以前から痛みを抱えている部分で、三都主は「ひどくはないけど、しつこい痛みなので。明日は休むかもしれない」と説明。ただし、ポジション争いで不利になる状況もあり「早く合流したい」と話した。
【米国産牛肉】
日本代表が5日(日本時間6日)にアメリカに到着、日本ではBSE問題が食の安全性を脅かしているが、この日の代表のディナーにはなんと米国産の牛肉が並んだ!スタッフは安全性に注意を払っているものの選手は動揺。不安を訴える声もあった。遠征中の楽しみとも言える食事だが、今回ばかりは事情が違っていた。サンノゼの宿舎では通常通りバイキング形式で多数の料理が並べられたが、夕食は牛肉を使ったメニューも振る舞われた。米国産牛肉と言えばBSEの問題で輸入が再び禁止となったばかりで、安全性が問われたいわくつきの食材。昨季の日本人得点王で売り出し中のFW佐藤寿人は「アメリカの人が食べていて大丈夫と言われているが、やはり怖い。食べたのは鶏肉ばかり。安全なものを食べたい」と不安そうに語ったように、手をつけない選手もいた。ただジーコ監督のように牛肉が好物なスタッフや選手も多く、MF遠藤保仁は「オレは食べましたよ」と気にも留めていなかった。日本協会のスタッフによれば「食材は基本的に現地のものを調達。日本から連れてきているシェフ2人が食事内容については注意を払っている」というが、一方で別のスタッフは「大事な問題ですから今後、考えていく必要があるかもしれない」と再検討の可能性も示唆した。2年前に計画されたアメリカ遠征はイラク戦争の最中でテロの恐れがあることから中止。今回はBSE問題が再燃するなど、日本にとってアメリカはハードルの多い合宿地になっている。
☆復帰★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルのイングランド代表DFソル・キャンベル(31)がチーム練習に復帰したことが6日、明らかになった!キャンベルは、2―3で敗れた1日のウェストハム戦の前半終了後に途中交代となった後、そのまま無断でスタジアムを去った。それ以降チームに姿を見せず、アーセナルが2―0で勝利した4日のバーミンガム戦も欠場していた。キャンベルは「2日からベルギーのブリュッセルへ行って頭を冷やしていた。もう全部OKだ」と語った。
☆要請★
在日本朝鮮人蹴球(しゅうきゅう)協会が日本サッカー協会に対し、日本生まれで朝鮮高級学校などの民族学校卒業生を外国人選手扱いしないよう日本協会に要請していたことが6日、明らかになった!日本協会内では慎重な意見も出ているという。日本協会は、外国籍選手でも日本生まれで学校教育法第1条に定める高校・大学を卒業した者など外国籍扱いしないケースを定めている。Jリーグでは1クラブ1人となっているこの「在日外国人枠」について在日朝鮮人選手の要請を受けたJリーグ選手協会が昨年、選手にアンケートした結果、回答の約6割が枠の拡大に賛成したことも分かった。Jリーグは各クラブの意見を聞いた上で対応する方針。
【超サカFLASH】
☆復帰★
セルティックMF中村俊輔が6日、1日のスコットランドリーグ杯準決勝マザーウェル戦で右太ももを痛めて以来、5日ぶりに全体練習に復帰した!
☆スタメン★
バーゼルMF中田浩二がラピッド・ブカレスト(ルーマニア)との練習試合でスタメン出場し、前半の45分間プレーした!試合は2−1でラピッド・ブカレストが勝った。
☆全治1週間★
J1の横浜Mは本日、DF河合竜二(27)が左ふくらはぎの肉離れで全治1週間と診断されたと発表した!宮崎合宿での5日の練習中に痛みを訴えた。
☆完全移籍★
J1新潟は本日、FW末岡龍二(26)がシンガポールのプロリーグ(Sリーグ)、ゲイラン・ユナイテッドへ完全移籍すると発表した!昨季はJ1リーグ戦5試合、天皇杯3試合に出場した。
☆逆転勝利★
練習試合結果
札幌2−1川崎
J2札幌は本日、宮崎県内でJ1川崎と練習試合を行い、2−1(30分×3本)で勝利した!1本目の11分に1点を奪われるも、同15分にFW清野がセットプレーからゴールを奪い、同29分にはCKからDF池内がヘッドで押し込み逆転した。
☆スポンサー契約★
J2鳥栖は本日、ブリヂストンとユニホームのスポンサー契約を交わしたと発表した!背中に同社のロゴが入る。契約期間は来年1月末まで。
☆移籍★
J2水戸は本日、MF伊藤仁(22)がJFLの佐川印刷に移籍すると発表した!また、今季からは登録名を遊佐に変更する。
☆今季絶望★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンMFファディガが左膝前十字靭帯断裂で今季絶望となったことが6日、明らかになった!
☆全治10日★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは6日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが左足の肉離れで全治10日と診断されたと発表した!
☆獲得★
オランダエールディビジのAZがレスター(イングランド2部)のアイスランド代表MFジョーイ・グジョンション(25)を獲得することが6日、明らかになった!4年契約で7月に移籍する。
☆全治6週間★
フランスリーグ1のリヨンは6日、DFシルバン・モンソローが右太もも肉離れで約6週間欠場すると発表した!モンソローは5日のボルドー戦で負傷した。
☆代表引退★
セルティックFWジョン・ハートソンが6日、ウェールズ代表からの引退を表明した!
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