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本日の超最新情報
2006.02.15.WED

☆布陣変更★
日本代表のジーコ監督は本日15日、キリンチャレンジカップのフィンランド戦(18日・静岡スタジアム)では先のアメリカ戦とは違ったフォーメーションで臨むことを明らかにした!日本は10日(日本時間11日)の国際親善試合のアメリカ戦でFW久保(横浜M)を1トップに据えた3―6―1の布陣でスタートしたが、2―3で敗れた。ジーコ監督は次戦は「違う形で行く。とにかく、しっかりプレーすることだ」と明言。アメリカ戦については「気持ちの面は大丈夫だったが、サッカー自体はまだまだだった」と話した。ジーコ監督はアメリカ戦後の休暇を終えて本日、成田着の航空機で再来日した。

☆獲得★
J2のヴィッセル神戸は本日15日、イングランドプレミアリーグのウィガンからDFエメルソン・トーメ(33を完全移籍で獲得すると発表した!トーメはグアム島でのキャンプに同日から合流。日本へ戻ってメディカルチェックなどを経て正式契約を交わす予定。ブラジル生まれでポルトガル国籍を持つトーメは、1998年からプレミアリーグのシェフィールド・ウエンズデー、チェルシー、ボルトンなどでプレーした。

☆勝訴★
オランダエールディビジ、フェイエノールトのコートジボワール代表FWサロモン・カルー(21)がオランダ国籍の早期取得を目指していた裁判で、最高裁判所の判決が本日15日に下され、2審に続きカルーの勝訴に終わった!カルーのオランダ国籍取得を移民局大臣フェルドンクが認めず、裁判になっていた。勝訴の判決を得たカルーだが、最高裁での勝利がすぐにオランダ国籍の認可につながるわけではなく、最終的にはフェルドンクの判断によってカルーの帰化が決まることに変わりはない。しかし、最高裁での判決が意味するところは大きく、ほぼカルーはオランダ国籍を取得できるだろうと見られている。オランダ代表のファン・バステン監督は、カルーがオランダ国籍を取得した場合、オランダ代表に入れると2審で明言している。

☆アジア4枠★
国際サッカー連盟(FIFA)は14日に開いた北京五輪サッカー競技組織委員会で、男子の大陸別出場枠案を了承した!アジアは4(開催国を含む)、アフリカ3、北中米カリブ海2、南米2、オセアニア1、欧州4となり、次の理事会で正式決定される。また、北京では2増の12チーム参加となる女子のアジア枠は開催国を含めて3となる。

☆獲得★
イングランドプレミアリーグのリバプールは14日、バンフィエルド(アルゼンチン)所属のU-20アルゼンチン代表DFガブリエル・パレッタがメディカルチェックをパスし、今季終了後にチームに加わると発表した!契約期間は4年。本日15日に20歳の誕生日を迎えた若手のパレッタは昨年、オランダで行われたワールドユース選手権でディフェンスの中心として、バルセロナ(スペイン)所属のリオネル・メッシらとともにチームの優勝に大きく貢献した。

☆解任&新監督★
スペインリーガエスパニョーラでFW大久保嘉人が所属するマジョルカは14日、エクトル・クーペル監督(50)を成績不振で解任したと発表した!スペインの強豪バレンシアなどを率いた同監督は、2004年11月に2度目のマジョルカ監督に就任。昨季はかろうじて2部降格を免れたが、今季もここまで最下位に沈んでいた。後任として3季前にチームを率いたグレゴリオ・マンサノ氏(49)の復帰も発表された。同氏は2003年にマジョルカをスペイン国王杯優勝に導いたほか、1999―2000シーズンには元日本代表FWの城彰二が所属したバジャドリードの監督も務めた。マジョルカは現在、4勝7分け12敗の勝ち点19で最下位。

☆全治2ヶ月★
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは14日、オランダ代表FWパトリック・クライファート(29)が右膝の手術を行ったため、最低でも全治2ヶ月離脱する見通しだと発表した!クライファートは先月末のサラゴサ戦に出場して以来、同箇所の痛みを訴えていたが、オランダに帰国し、手術を受けた。クライファートは昨年6月にイングランドプレミアリーグのニューカッスルから移籍して以来、ケガに悩まされ続けていた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

リバプール1−0アーセナル
≪得点者≫
リバプール:ルイス・ガルシア87

イングランドプレミアリーグは14日、リバプールvsアーセナル戦を行い、リバプールが本拠地で1―0と勝利した!リバプールは前半に主将ジェラードがPKを失敗したが、試合残り3分に途中出場のルイス・ガルシアがゴールを決めた。リバプールは勝ち点51の3位で、2位のマンチェスター・ユナイテッドに3差とした。

☆敗退★
スペイン国王杯は14日、マドリードで準決勝第2戦の1試合を行い、レアル・マドリードは4―0でサラゴサを下したが、第1戦で喫した1―6の大敗が響いて2試合合計5―6で敗退した!初戦を1−6で大敗したレアルは、開始10分までにシシーニョ、ロビーニョ、ロナウドのゴールで3−0とリード。大量得点で逆転決勝進出の可能性もあったが、後半15分に4点目を追加するにとどまった。サラゴサは優勝した一昨年以来、11度目の決勝進出。4月12日に、エスパニョールvsデポルティボの勝者と決勝を行う。

【1点届かず敗退】
スペイン国王杯は14日、マドリードで準決勝第2戦の1試合を行い、レアル・マドリードが敗退した!サラゴサを圧倒しながら、わずかに1点届かなかった。第1戦は1−6の敗戦。それだけに立ち上がりから、すさまじい猛攻を繰り広げた。前半2分、シシーニョが約30メートルの先制ゴールを沈めて口火を切る。ベッカムの好パスが前線のロビーニョ、ロナウドのスピード、ゴールセンスを引き出し、10分までに3−0とした。5−0ならばアウェーゴール数で上回れる。屈辱的な大敗から歴史的な大逆転へ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウに詰め掛けた約8万人の大観客の期待も高まった。そして後半16分にはロベルト・カルロスの弾丸FKで追加点。しかし、もう1点が奪えない。サラゴサの懸命な守備の前に望みを絶たれた。敗退したとはいえ、全得点を挙げたブラジル勢の高度な個人技は際立った。ロペスカロ監督は「敗れてなお強し。ファンもクラブもこの試合で悔しさよりも希望を見い出してくれたはず。奇跡は起きなかったが、我々は今後の戦いに大きな自信を深めた」と強調した。

☆解任★
W杯ドイツ大会に初出場するトーゴ代表のケシ監督(43)が14日、解任されたことが明らかになった!トーゴ政府のホームページによると、後任は近日発表されるという。トーゴは先のアフリカ選手権で3連敗し、グループリーグで敗退。この間、ケシ監督とエースFWアデバヨルが対立する混乱も起きていた。同監督の下、トーゴはW杯アフリカ最終予選で9試合連続負けなしを記録するなどで、本大会出場を果たした。

【超サカFLASH】

☆公式ソング★
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、男性ボーカルグループの「イル・ディーボ」がW杯ドイツ大会の公式ソング「タイム・オブ・アワー・ライブズ」を歌うと発表した!「イル・ディーボ」は6月9日にミュンヘンで行われる開幕戦、ドイツvsコスタリカの前に公式ソングを歌う。

☆退任★
日本サッカー協会は本日、豊島吉博事務局長が2月末で退任し、3月1日付でJリーグ関連会社のJリーグエンタープライズ、Jリーグフォト両社の取締役副社長に就任すると発表した!事務局長は当面の間、空席となる。豊島氏は1994年5月から事務局長を務めていた。

☆出場★
練習試合結果

広島2−2甲府
広島1−2甲府

J1広島は本日、宮崎シーガイア・イベントスクエアで甲府と練習試合を2試合行い、それぞれ2−2、1−2だった!日本代表の3選手も出場し、FW佐藤寿は65分間、DF駒野とGK下田は2本目にフル出場した。得点者は1試合目がFWウェズレイ、MF森崎浩、2試合目はFW柏木。

☆快勝★
練習試合結果

京都2−0FC東京

J1京都は本日、指宿いわさきホテルサッカー場でFC東京と練習試合(45分×3本)を行い、FW松田の2ゴールで2−0と勝利を収めた!

☆獲得★
J2の東京Vは本日、J1福岡からMF喜名哲裕(29)を獲得したと発表した!

☆快勝★
練習試合結果

札幌3−0横浜FC

J2札幌は本日、熊本・大津町総合運動場で今季初のJ2同士の練習試合(45分×3本)を行い、横浜FCを3−0で下した!1、2本目はFWフッキを中心とした布陣で無得点に終わったが、3本目にFW石井、中山らがゴールを決め、チーム攻撃力の高さを見せた。

☆キャプテン★
J2の横浜FCは本日、今年の主将に元日本代表FWの城彰二が決定したと発表した!副主将はMFトゥイードと吉野智行。

☆全治1ヶ月★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは14日、元イングランド代表FWアンディー・コールが左膝軟骨を損傷し、全治1ヶ月と診断されたと発表した!コールは12日のチャールトン戦で同箇所を負傷した。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ナント1−1トロワ
サンテティエンヌ0−1ニース

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