[PR]
本日の超最新情報
2006.03.22.WED
☆圧勝★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果
グループE:
G大阪15−0ダナン(ベトナム)
(万博)
≪得点者≫
G大阪:遠藤6=PK、フェルナンジーニョ19、20、77、播戸23、オウンゴール36、マグノアウベス41、48、69、85、前田76、79、宮本82、橋本84、家長89
≪出場メンバー≫
【G大阪】
GK:藤ヶ谷
DF:山口、宮本、シジクレイ(46分橋本)
MF:加地、遠藤、明神(46分二川)、家長
FW:マグノアウベス、フェルナンジーニョ、播戸(65分前田)
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ・グループEは本日22日、大阪府吹田市の万博記念競技場などで行われ、昨季Jリーグ王者のガンバ大阪はダナン(ベトナム)に15−0(前半6−0)で大勝、成績を1勝1敗の勝ち点3とした!G大阪はマグノアウベス、フェルナンジーニョがともにハットトリックを達成するなど終始ダナンを圧倒した。ダナンは2連敗。同じくグループEの大連(中国)は全北(韓国)を1−0で破り2連勝、全北は1勝1敗となった。
【得失点差で有利】
G大阪がゴールラッシュでアジアCLホーム開幕戦を飾った。FWマグノアウベスが4発、FWフェルナンジーニョも3発と90分間、勢いを緩めずに攻めつづけた。西野監督は「(予選突破へは)得失点もからんでくるので、こういう結果を出せたのは評価できる」と話した。前半は3バック、後半は4バックとシステムも使い分けDF山口は「状況に応じてうまく戦えた」と手応えをつかんだ。
【力が違いすぎた】
ダナン(ベトナム)がグループリーグで連敗した。G大阪にシュート42本を浴び15失点のサンドバッグ状態。ほとんど敵陣に入ることもなかった。初戦の大連実徳戦は0−2と粘りを見せていたが、2戦目は記録的な大敗。チャン・ブー監督は「相手は思った以上に強いチームだった。力が違いすぎた」とサバサバした表情で話した。
☆発表★
日本サッカー協会は本日22日、国際親善試合のエクアドル代表戦(30日・大分・九石ドーム)の日本代表メンバー23名を発表した!試合前日の29日にJリーグの大宮戦(万博)を戦うガンバ大阪から、宮本恒靖、加地亮、遠藤保仁の3選手を選出した。日本協会は当初、各選手が所属するチームのリーグ戦を優先する方針を打ち出していたが、ジーコ監督の要望を優先してG大阪の了解を得た。国内組からの招集となった今回は、欧州からJリーグへ復帰した小野伸二(浦和)、柳沢敦(鹿島)をはじめ、右足の負傷や腰痛が心配される久保竜彦(横浜FM)もメンバーに名を連ねた。また、昨年からケガで戦列を離れていた楢崎正剛と玉田圭司(ともに名古屋)、土肥洋一(FC東京)が復帰。そのほか、2月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦のメンバーからは外れた長谷部誠(浦和)、佐藤寿人(広島)らが返り咲いた。欧州組はそれぞれのリーグ戦のために今回は招集されていない。ジーコ監督は「ワールドカップイヤーということで、3選手の強い気持ちをくんで代表に呼んだ。クラブの協力をいただけたのは良かった」と話した。W杯2大会連続出場となるエクアドルは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング38位で、日本は18位。キックオフは30日午後7時20分。
【西野監督に敬意】
G大阪勢の招集はクラブ側が譲歩し、Jリーグ最優先の原則が覆される形となった。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは「ジーコ監督は強要はしていない。選手を出していただけたらありがたい、という立場。西野監督の決断に敬意を表したい」と歓迎した。一方、Jリーグ側にとっては苦渋の選択で、鈴木昌チェアマンは「これで良かったのか迷っている。今の時点ではこんな解決策しかない」と割り切れない様子だった。
【W杯前に配慮の招集】
W杯登録メンバー23人の決定まで、残された強化試合は3試合。ジーコ監督は、Jリーグ日程の関係で招集できない予定だった3人のG大阪勢もメンバーに加えた。最終的には日本協会の協力要請を、G大阪が選手の気持ちに配慮して受け入れた。クラブとの協調路線を貫いてきたジーコ監督も、今回については「W杯イヤーなのだから、国のために(招集問題の)話し合いが必要だ」とG大阪の譲歩を求めていた。近付くW杯への意気込みがにじみ出た選考となった。欧州組が揃った2月28日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦では、雨やぬかるんだピッチという悪条件下で守備の不安を露呈した。ここを修正し自信を回復する意味でも、宮本と加地の両DFを招集できる意味は大きい。負傷で代表を離れていたGK楢崎、FW玉田の再招集は、実績重視のジーコ監督にとっては既定の路線。玉田を含めて5人が招集されたFW陣は生き残りを懸けた激しい競争となる。
日本代表メンバー23名
☆要望書★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日22日、W杯ドイツ大会で、監督が指示を出すテクニカルエリアに通訳同伴が認められないことについて、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長に再考を求める要望書を出したことを明らかにした!川淵キャプテンは「ジーコ監督は認められなくてもそれほど困らないと思うが、我々としてもベストを尽くすということだ」と話した。
☆遺憾表明★
Jリーグの鈴木昌チェアマンは本日22日、女性宅への住居侵入容疑で1部(J1)川崎フロンターレの茂原岳人容疑者(24)が逮捕されたことについて「状況を完全につかんでいるわけではないが、あってはならないことが起こった」と遺憾の意を表明した!Jリーグとしては、警察の捜査結果と川崎からの報告を待って対応するという。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
バルセロナ3−1ヘタフェ
≪得点者≫
バルセロナ:オウンゴール23、エトー52、68
ヘタフェ:ナノ5
スペインリーガエスパニョーラは21日、第29節の1試合が行われ、バルセロナはエトーの活躍でヘタフェに3−1と快勝した!これで勝ち点を67に伸ばし、本日22日に試合を控えるレアル・マドリードとの勝ち点差を14とした。バルセロナはマルケス、エジミウソンと守備の要2人を欠いた影響からか、前半開始早々の4分、ナノに競り負け先制のヘッドを許すと、格下相手に守勢を強いられる時間帯が続く。同21分にオウンゴールを献上され、同点に追い付いたものの流れは変わらず、ナノ、ペルニアにゴールを脅かされる。そんな劣勢の雰囲気を吹き飛ばしたのがエトーだった。後半6分、ファン・ボメルからボールをもらうと、ジュリーとのワンツーで切れ込み、記念すべきリーガでの100ゴール目をマーク。同23分にはロナウジーニョのパスを受け、GKを鮮やかにかわしてとどめを刺した。
【通算100ゴール】
バルセロナがヘタフェに3−1で快勝した!その主役は、勝ち越しとダメ押しの2点を決めてリーグ通算100得点を刻んだエトーだった。リーグ2連覇への独走の足場を固めただけでなく、今季22ゴールで初の得点王に大きく前進した。アフリカ年間最優秀選手のエトーが、初の得点王に懸ける意気込みは強い。昨季は24ゴールで得点王をほぼ手中にしながら、終盤でフォルラン(ビジャレアル)に逆転されて1点差に泣いた。「あんな悔しい思いは二度としたくない。誰も追いつけない数字でタイトルを狙う」と自信をみなぎらせる。ヘタフェ戦は1−1の後半7分、右のジュリーとの連係で守備を切り崩して決勝点。23分にはロナウジーニョの好パスを受けて左隅に決めた。アウェーゲームで受ける人種差別的な言動とも戦っている。2月のサラゴサ戦では試合途中での卑劣なやじに怒り、プレー続行を拒否する構えを見せたほどの強い信念も、ゴール量産の引き金になっている。ライカールト監督は「ロナウジーニョとエトーはバルセロナに欠かせない最高の両輪」と褒めちぎり、ヘタフェのシュスター監督は「最強のバルセロナに立ち向かえるチームは今のスペインにはない」と脱帽した。
☆全治1ヶ月★
スコティッシュプレミアリーグ首位で、日本代表MF中村俊輔が所属するセルティックは21日、MFロイ・キーン(34)が太もも裏の肉離れのため、約1カ月欠場することが明らかになった!ストラカン監督によれば、キーンは19日に行われたスコットランドリーグカップ決勝のダンファームリン戦で同箇所を負傷したという。試合はセルティックが3―0で勝利し、13度目の優勝を飾った。キーンは先週、腰の負傷により今季限りで引退する可能性があることを示唆していた。
☆2億円★
日本スポーツ振興センターは21日、同日のJリーグを対象にした第201回サッカーくじ、トトの1等で当せん金の上限で史上最高の2億円が出たと発表した!1等は2口あった。これまでの最高額は昨年4月の第159回で1口出たトト1等の1億7796万8775円だった。1等は対象の13試合全ての勝敗を当てる。この日は比較的、順当な試合結果で落ち着いたものの、前回からの繰越金が3億3000万円を超えていたことが大きく、一昨年3月に当せん金の上限が2億円に上がってから初めての「大当たり」となった。サッカーくじは売上高が伸び悩む現象が続いており、日本スポーツ振興センターでは「今回の結果が起爆剤になってくれれば」と売り上げの回復に期待を示した。
【超サカFLASH】
☆視察★
日本代表エドゥーTAが21日に行われたJ1の川崎vsFC東京戦を視察した!
☆視察★
ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクのウルリッヒ・モアー・チーフスカウトが21日に来日し、J1の川崎vsFC東京戦を視察した!約2週間滞在し、30日の日本代表vsエクアドル代表戦やJリーグの試合を視察する。
☆スタメン★
セルティックMF中村俊輔は本日行われるインバーネス戦でもスタメン出場予定!
☆途中出場★
セルビア・モンテネグロ1部リーグで、FW鈴木隆行が所属するレッドスターは21日、ホームのベオグラードでオブリッチに3―2で勝った!鈴木は後半23分から途中出場したが得点には絡まなかった。
☆スタメン★
J1のG大阪DF宮本恒靖が本日行われるアジアチャンピオンズリーグ、ダナン戦では3バックの中央でスタメン出場する可能性が濃厚!
☆解任否定★
J1のC大阪の西村昭宏GMが21日に行われた浦和戦後、小林伸二監督の解任を改めて否定した!
☆就任★
J1京都は本日の定時株主総会で、営業企画部副部長の井上敬司氏(43)、強化部ディレクターの細川浩三氏(34)の取締役就任を決めた!
☆獲得★
J2神戸は本日、昨季J2仙台に所属していたFWバロン(32)の加入を発表した!契約期間は7月末まで。バロンはJ1、J2合わせて通算210試合出場で90得点。今年2月から神戸のトレーニングに練習生で参加していた。
☆全治3ヶ月★
J2神戸は本日、MF遠藤彰弘が左足底腱(けん)膜炎のため20日に手術を受けたと発表した!全治約3カ月の見込み。昨年8月にJ1の横浜Mから神戸に完全移籍。J1リーグ戦225試合に出場している。
☆全治10週間★
J2仙台は本日、柏戦(18日)で左足を負傷したMF村上和弘が、左足関節外側靱帯損傷で全治10週間と診断されたと発表した!
☆契約延長★
イタリアセリエAのミランは21日、アンチェロッティ監督と2008年6月末までの1年間の契約延長に合意したと発表した!
☆準決勝進出★
イングランド協会(FA)カップは21日、英・バーミンガムで準々決勝の1試合が行われ、リバプールはクラウチの2ゴールなどでバーミンガムに7−0で大勝し、4強入りした!
☆準々決勝進出★
フランスカップは21日、5回戦の3試合が行われ、リヨンはジュニーニョ・ペルナンブカーノの決勝弾で1−0とバスティアを退け、ベスト8に進出した!その他では、レンヌ、ナントの1部勢が順調に格下リーグの相手を退けた。
日本の超サッカー情報
TOP PAGE
[PR]
2006年シーズン版Jウイ
イレ9ACメモカ販売開始