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本日の超最新情報
2006.04.06.THU
☆4年連続増★
日本サッカー協会は本日6日、2005年度のサッカー登録選手数が前年度比1万4657人増の87万6702人になったと発表した!登録選手数はW杯日韓大会が開催された2002年度から4年連続増となった。フットサルの個人登録は1万8853人増の12万472人。本年度からデータベース化された審判員、指導者などの登録を含めた日本サッカー協会の全登録者数は125万5892人だった。
☆優勝★
スコティッシュプレミアリーグ結果
セルティック1−0ハーツ
≪得点者≫
セルティック:ハートソン4
ハイバーニアン2−1キルマーノック
スコティッシュプレミアリーグは5日、グラスゴー(英国)等で2試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するグラスゴー・セルティックはハーツを1−0で下し、2シーズンぶり40度目のリーグ制覇を決めた!先月のリーグカップと合わせて2冠を達成した。中村は1997年にJリーグの横浜マリノスでプロデビューして以来、初のリーグ優勝。ハーツ戦は先発したが後半13分に退き、得点には絡まなかった。セルティックはFWハートソンが決勝点を奪い、6試合を残して2位ハーツに勝ち点20の大差をつけた。
【俊輔、初のリーグ制覇】
中村俊輔にとってはプロ10年目で初のリーグ制覇。試合後は本拠地に詰め掛けた6万人の大観衆と喜びを分かち合い、履いていたスパイクを観客席に投げ込んだ。「チームの一員として仕事をしたという感じ。満足感はある」と喜びに浸った。大一番に先発したが、後半13分に退いた。白熱した試合終盤をピッチ上で迎えられず「残念です」と悔しさものぞかせたが、イタリアからスコットランドに来た1年目で強豪の2冠に貢献した。「(前所属の)レッジーナでは3年間苦しんだから」と中村。現在は「ここは練習が厳しく、レベルが高くて甘えがない」と、環境もすっかり気に入っている。6月に初のW杯を控える日本代表MFは「リーグ戦が終わるまで気は抜かない。最後まで試合に出る」と浮わついたところはまるでなかった。
☆出揃う★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果
ユベントス(イタリア)0−0(TOTAL0−2)アーセナル(イングランド)
バルセロナ(スペイン)2−0(TOTAL2−0)ベンフィカ(ポルトガル)
≪得点者≫
バルセロナ:ロナウジーニョ5、エトー88
欧州チャンピオンズリーグは5日、トリノ(イタリア)などで準々決勝第2戦の残り2試合が行われ、バルセロナ(スペイン)とアーセナル(イングランド)がともに1勝1分けで勝ち進み、ベスト4が出揃った!ベンフィカ(ポルトガル)との第1戦を引き分けたバルセロナはホームでロナウジーニョとエトーが得点し、2−0で快勝した。第1戦でユベントス(イタリア)に先勝していたアーセナルは敵地で0−0と引き分け、初の4強入りを果たした。準決勝はミラン(イタリア)vsバルセロナが18、26日に、ビジャレアル(スペイン)vsアーセナルは19、25日に行われる。
欧州CL準決勝日程
第1戦
4月18日(火)
27:45〜
ミラン(イタリア)vsバルセロナ(スペイン)
スカパー184ch
4月19日(水)
27:45〜
ビジャレアル(スペイン)vsアーセナル(イングランド)
スカパー184ch
第2戦
4月25日(火)
27:45〜
アーセナル(イングランド)vsビジャレアル(スペイン)
スカパー184ch
4月26日(水)
27:45〜
バルセロナ(スペイン)vsミラン(イタリア)
スカパー184ch
欧州CL得点ランキングベスト5
(準々決勝終了時)
1.シェフチェンコ(ミラン)9
2.ロナウジーニョ(バルセロナ)7
3.トレセゲ(ユベントス)6
4.エトー(バルセロナ)5
4.カカ(ミラン)5
4.アンリ(アーセナル)5
4.アドリアーノ(インテル)5
4.ミクー(ブレーメン)5
【初の4強進出】
ユベントス(イタリア)0−0(TOTAL0−2)アーセナル(イングランド)
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
1.ブッフォン
DF:
19.ザンブロッタ
6.R・コバッチ
28.カンナバーロ
3.キエッリーニ
■
(66分14.バルツァレッティ)
MF:
8.エメルソン
23.ジャンニケッダ
11.ネドベド
■■=
■=77分警告2枚
18.ムトゥ
(61分サラジェタ)
FW:
17.トレゼゲ
9.イブラヒモビッチ
【アーセナル】
GK:
1.レーマン
DF:
27.エブレ
28.トゥレ
20.センデロス
16.フラミニ
■
MF:
13.フレブ
(87分2.ディアビ)
8.リュングベリ
19.シウバ
15.セスク
9.レジェス
■
(63分7.ピレス)
FW:
14.アンリ
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝、アーセナル(イングランド)はユベントス(イタリア)との第2戦をスコアレスドローで終え、初戦で得たアドバンテージを活かして2試合合計スコア2−0とし、準決勝進出を決めた!ホームでの第1戦で2−0と勝利を収めていたアーセナルは、第2戦でもユーベにゴールを許さず。一方のユーベはボール支配率で大きく上回りながらもゴールが遠く、後半32分にはネドベドが2枚目のイエローで退場となり、万事休した。アーセナルは負傷で出場が絶望視されたMFセスクとDFエブレが先発フル出場、相手の攻撃の芽を摘むと、チームはCL8試合連続無失点の新記録も打ち立てた。CLで初のベスト4を決めたベンゲル監督は「今まで優勝候補の重圧があったが、今季は期待されていなかった。それが良かったのかもしれない」とおどけた。19、25日の準決勝でビジャレアル(スペイン)と対戦する。ホームのユーベは出場停止のMFビエラ、カモラネージ、DFゼビナを欠き、FWデルピエロもケガと満身創痍。先発のFWイブラヒモビッチも不振、復帰のMFネドベドもレッドカードをもらうなど攻守に空回り。カペッロ監督は「攻め込むスペースがなかった。どうしようもない」と繰り返した。
【ロナウジーニョが決勝弾】
バルセロナ(スペイン)2−0(TOYAL2−0)ベンフィカ(ポルトガル)
≪得点者≫
バルセロナ:ロナウジーニョ5、エトー88
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
1.バルデス
DF:
12.ファン・ブロンクホルスト
23.オレゲール
5.プジョル
2.ベレッチ
MF:
17.ファン・ボメル
(84分15.エジミウソン)
20.デコ
■
24.イニエスタ
FW:
10.ロナウジーニョ
9.エトー
■
7.ラーション
(86分8.ジュリ)
【ベンフィカ】
GK:
31.モレット
DF:
33.リカルド・ローシャ
4.ルイゾン
■
3.アンデルソン
■
5.レオ
MF:
6.ペティート
14.フェルナンデス
■
(82分19.マルセル)
16.ベト
(72分34.ロベール)
FW:
11.ジオバンニ
(55分10.カラグーニス)
20.シモン
30.ミッコリ
14年ぶりの欧州制覇を目指すバルセロナ(スペイン)は、ロナウジーニョとエトーのゴールで2−0とベンフィカ(ポルトガル)を下し、2試合合計スコアでも2−0としてベスト4進出を決めた!スコアレスドローに終わった第1戦を受け、舞台はバルサのホーム、カンプノウ。開始わずか5分、試合がいきなり動く。ベンフィカMFペティートがエリア内でハンドを犯してバルサにPK。だが、ロナウジーニョの蹴った鋭いボールは、GKモレットが素早い反応で防ぎ、スコアは動かない。それでも19分、高い位置でボールを奪うとエトーが右サイドを突破。相手DFをスピードで抜き去って折り返したボールをファーサイドのロナウジーニョがきっちり流し込み、バルサが念願の先制を果たす。対するベンフィカは後半から反撃。同15分過ぎにはミッコリのパスがゴール前でフリーのシモンに渡るが決められない。同42分にもカラグーニスが強烈なミドルでバルサGKバルデスに冷や汗をかかせたものの、あと一歩が届かない。そして試合終了2分前、前掛かりになったベンフィカの裏をかく形でバルサがロナウジーニョ、ジュリとつなぎ、エトーのフィニッシュで勝負あり。2−0で第2戦をものにしたバルサが準決勝へと名乗りを上げた。バルサのライカールト監督は「ベンフィカは集中力も高く、際どい場面も何度か作られるなど評判通りに手強いチームだった。前半は我々の方が上回ったが、だからこそ後半は注意が必要だった。リードはしていたが、状況は一瞬で変わるもの。2点目が決まってようやく安心できた」と振り返った。準決勝の相手が古巣ミラン(イタリア)となることについては、「ものすごく強い相手だけに、とんでもない試合になるだろう。彼らはここ数年、常にハイレベルなプレーを続けている。ただ、選手時代にも監督になってからも対戦経験はあるし、個人的に特別な試合だという気持ちはない。2つの強豪がしのぎを削るハードな戦いになるだろう」と、決戦を見据えていた。一方、ベンフィカのクーマン監督は、「ナーバスな入り方をしてしまった。その後は徐々に流れを取り戻して何度もチャンスを作ったが、それを決めきれなかった」と話した。そして、「2試合を通じて上回っていたのはバルサだと思うが、審判の笛には泣かされた。ただでさえ強い相手と対戦するのに、審判が敵では余計に厳しい。第1戦ではバルセロナのエリア内でのハンドを取らなかったのに、今日は同じプレーで相手にPKを与えた。2人の審判の判定が明らかに異なった」とジャッジに苦言を呈していた。
【理想の展開】
快進撃のバルセロナを牽引するロナウジーニョとエトーの両輪は、相手のミスにつけ込むうまさでも指折りの存在だ。前半19分、相手DFのミスキックからボールを奪うと、エトーが一気に加速して右から低いクロス。逆サイドのロナウジーニョが難なく決めた。前半5分にPKを外したロナウジーニョは、この先制点で気持ちも吹っ切れた。ボール支配率は6割を超え、全員が素早いプレスで相手の攻撃の芽を次々と摘み取る理想の展開に持ち込んだ。終了間際には、左サイドでこぼれ球をすかさず拾ったロナウジーニョから展開し、エトーがダメ押し点。これでロナウジーニョはグループリーグから通算7得点、エトーは5得点の活躍ぶりだ。バルサが1992年に欧州王座に就いた時も、ベンフィカを下して決勝に進んだ。当時の主軸だったのが、ベンフィカのクーマン監督。古巣相手に同じオランダ人のライカールト監督との知恵比べに闘志を燃やした指揮官は「悔しいが第1、2戦ともバルセロナが優位だった」と振り返り「今のバルセロナの強さは、間違いなく決勝に勝ち進める」と断言した。
☆地球3周分訪問★
6月に開幕するW杯ドイツ大会組織委員会のベッケンバウアー会長がこのほど、開催国ドイツを除く出場31カ国を訪れ、祝福するツアーを終えた!その総飛行距離は13万2276キロ。地球を約3周した計算となるハードな日程をこなした同会長は「特別な経験であり、本当に価値あるものだった」と振り返った。ツアーは昨年10月2日のイラン訪問からスタート。先週、オーストラリアを訪れるまで半年に及んだ。各国で開いたドイツ大会への歓迎イベントなどにはそれぞれの国の歴代の名選手や著名人ら総計約6000が集まった。うち16カ国で大統領や政府代表らの歓迎を受け、ローマ法王ベネディクト16世との面会も実現。「まさに人生のうちで最高の時の1つ」とはベッケンバウアー会長。独外務省で5日に同会長と会い、ともに記者会見したシュタインマイヤー外相は「ドイツの突出した大使だ」と大いに称賛した。
☆スポンサー契約★
クレジットカード大手のVISAが、2007年から国際サッカー連盟(FIFA)のスポンサーの「公式パートナー」となることが5日、明らかになった!公式パートナーはFIFAの最高レベルのスポンサー契約で、協賛金は8年間で1億5000万ポンド〜2億ポンド(約314億〜418億円)規模。すでにコカ・コーラ、ソニー、アディダスなどが公式パートナー契約を締結。VISAは五輪やラグビーW杯も協賛している。
☆W杯絶望★
アルゼンチン代表の中心選手として1998年、2002年と2大会連続でW杯に出場してきたイタリアセリエA、インテル所属のMFフアン・セバスティアン・ベロンが足首の捻挫のため約1ヶ月離脱する上、現アルゼンチン代表監督のホセ・ぺケルマン氏のもとでは、すでに約1年半ほど招集を受けておらず、2006年W杯出場は難しいとみられていたが、自らさらにドイツ行きを難しくしてしまった!4日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で、ベロンはインテルの一員としてビジャレアル(スペイン)と対戦。その試合中、アルゼンチン代表で主将を務めるビジャレアルMFフアン・パブロ・ソリンと小競り合いを起こした。アルゼンチンのTV局では、ベロンのソリンに対する汚いタックルを機に、両者が押し合っては罵り合う様子を繰り返し放送。ハーフタイムには、2人は他の選手から引き離されるほどだったという。なお、試合後にスペインのラジオ局のインタビューを受けたソリンは、ベロンとの間に起こったことの説明を拒否しているとのこと。現代表の主将とバトルを起こしたことで、W杯出場に向けてさらなる障害を作ってしまったベロン。アルゼンチンのスポーツ紙『Ole』は「この出来事で、ベロンは自ら代表チームに続くドアを閉じてしまった」と述べている。
【超サカFLASH】
☆早期合流拒否★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンのサム・アラーダイス監督は5日、「選手はシーズン終了までチームを離れることは認めない」と話し、MF中田英寿の日本代表への早期合流を拒否することを明らかにした!
☆取得前向き★
現在はスペイン、アルゼンチンの二重国籍のJ1浦和FWエスクデロは5日、「来年には日本国籍を取ってU-20ワールドカップや北京五輪に出たい」と話し、日本国籍取得に前向きな姿勢を示していることが明らかになった!
☆全治2ヶ月★
J1大分は5日、GK河原正治が左手第三中手骨骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した!
☆来日★
J1名古屋のクラブアドバイザーを務めているドラガン・ストイコビッチ氏が5日、来日した!同氏は8日に行われるJ1の名古屋vs京都戦を観戦する。
☆特別指定選手★
日本サッカー協会は本日、国士大のMF養父雄仁(21)を大学チームに所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した!J1の川崎が受け入れ先となる。
☆特別指定選手★
J2の東京Vは本日、早大DF塗師亮(19)が特別指定選手として承認されたと発表した!
☆面談後処分決定★
住居侵入容疑を認め、処分保留で釈放されたがJ1川崎から契約を解除されたMF茂原岳人(24)の保有権を持つJ2柏の小野寺社長は5日、今週中に本人と話し合い、処分を決定する方針を明らかにした!
☆200試合出場★
J2湘南のMF坂本紘司が5日の徳島戦(鳴門)で、J2通算11人目の200試合出場を達成した!
☆W杯前に監督決定★
イングランドサッカー協会(FA)は5日、ドイツW杯を最後に退任するエリクソン監督の後任をW杯開幕前に決める見込みだと発表した!
☆獲得★
アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)のデポルティボ・シーバスUSAは5日、デンハーグ(オランダ)のアメリカ代表MFジョン・オブライエン(28)を獲得したと発表した!
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