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ウイニングイレブン10


本日の超最新情報
2006.04.23.SUN

☆初勝利★
J1第9節最終日結果

甲府1−0横浜M
(小瀬・14615人)
≪得点者≫
甲府:バレー89
≪出場メンバー≫
【甲府】
GK:阿部
DF:杉山、ビジュ=累積4枚次節出場停止、秋本、山本
MF:倉貫、林、藤田
FW:バレー、石原、宇留野(75分堀井
【横浜M】
GK:榎本達
DF:松田、河合、中沢
MF:田中隼、奥(60分上野)、マグロン、ドゥトラ(77分那須)、平野(72分狩野)
FW:久保、大島

福岡2−0新潟
(博多球・8667人)
≪得点者≫
福岡:グラウシオ41、アレックス89
≪出場メンバー≫
【福岡】
GK:水谷
DF:中村、金古(80分長野)、千代反田、アレックス
MF:久藤(64分古賀)、ホベルト、城後、薮田
FW:田中(75分宮本)、グラウシオ
【新潟】
GK:野沢
DF:三田、海本慶、中野、梅山(74分岡山)
MF:シルビーニョ、寺川、田中(83分六車)、鈴木慎
FW:中原(63分ファビーニョ)、矢野

J1第9節最終日は本日23日、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場等で残りの2試合が行われ、5年ぶりにJ1に復帰したアビスパ福岡はアルビレックス新潟に2−0で勝ち、今季初勝利を挙げた!これで未勝利はサンフレッチェ広島だけ。福岡は前半41分に中村の右サイドからのクロスをグラウシオが右足で合わせて先制。試合終了間際にはアレックスのゴールで駄目を押した。新潟は後半に入ってパスの精度が落ち、反撃できなかった。一方、ヴァンフォーレ甲府は終了間際のゴールで横浜F・マリノスを1−0で下し、3勝目を挙げた。甲府は後半を押し気味に試合を進め、後半ロスタイム、右クロスから最後はバレーが頭で押し込み決勝ゴールを叩き込んだ。横浜Mは久保のシュートなどで攻勢に出た時間帯もあったが、細かいミスが目立ち、リズム悪く3連敗。

【終盤崩れて3連敗】
後半ロスタイムも2分すぎに、横浜Mは悪夢のような失点を喫した!素早いFKと右クロスに守備が対応できず、バレーに頭で押し込まれた。悔やみ切れない3連敗となった。DF松田は終了のホイッスルが鳴り響くと同時にピッチに倒れ込んだ。「失点は全員の責任。気持ちで甲府が上回ったということ」と悔しさを押し殺すように声を絞り出した。ここ5試合は1分け4敗。順位は下がり続け、首位のG大阪との勝ち点差は9まで広がった。今季初めて4バックを採用し、相手の攻めをしのいでいた。だが攻撃のテンポは悪く、ゴールが遠い。終盤に崩れるシナリオが頭をよぎる展開だった。「集中力を欠いた。ロスタイムの最後で取られるのは本当に悔しい」とDF中沢。1日のFC東京戦も同じ時間帯での失点で引き分けた。その反省を生かせず、再び繰り返した。岡田監督は「今は優勝うんぬんより、自信を失っているチームを立て直すことが必要だ」と話す。今季総失点14のうち、後半30分以降は7。終盤のもろさを解消しない限り、王座奪還は見えてこない。

【ようやく初勝利】
幸運が宿ったボールが相手DFの足元をスルリと抜け、福岡に勝利を運んできた!前半41分、ゴール前で待ち構えていたグラウシオが落ち着いて流し込む。5年ぶりにJ1に戻った福岡の初勝利をたぐり寄せるゴールだった。守備陣も奮闘し、2試合続けて無失点で切り抜けた。金古、千代反田という地元・東福岡高出の同級生コンビを軸に安定し、9試合で9失点はリーグ2番目の少なさだ。千代反田は「最後は時間が長く感じた。ここからいい流れをつくりたい」と初勝利の余韻に浸った。終了間際にはアレックスが加点し、J1では2001年10月20日(FC東京戦)以来の勝利。松田監督は「決して褒められた内容の試合ではない」と言いながらも、「結果論かもしれないが、勝利を引き寄せるには気持ちの部分も大きいのかな」と選手の執念を称えていた。

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☆アシスト★
イングランドプレミアリーグ結果

アーセナル1−1トッテナム
≪得点者≫
アーセナル:アンリ84
トッテナム:キーン66

ボルトン4−1チャールトン
≪得点者≫
ボルトン:バステ14、デイビーズ20、89、ボルヘッティ31
チャールトン:ベント76

ニューカッスル3−0ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ニューカッスル:ソラーノ30、アメオビ40、89

エバートン0−0バーミンガム
ポーツマス2−1サンダーランド

イングランド・プレミアリーグは22日、ニューカッスル(英国)などで5試合が行われ、日本代表MF中田英寿の所属するボルトンはホームでチャールトンに4−1で快勝した!中田英は公式戦で2試合連続のフル出場。前半14分に絶妙の右クロスでバズテの先制点をアシストするなど勝利に貢献した。日本代表MF稲本潤一のウェスト・ブロムウィッチはニューカッスルに0−3で完敗した。稲本は後半開始から中央のMFで出場したが、流れは変えられなかった。

【中田英が先制アシスト】
中田英寿が2005年10月29日のチャールトン戦以来となる今季リーグ戦2アシスト目を決めた!前半14分にクロスをFWバズテの頭に合わせて先制点を演出。チームも4−1で、リーグ戦7試合ぶりの白星を挙げた。腰の切れが好調さを物語っていた。久々のアシストのシーン。右サイドでクロスを上げる体勢に入った中田英は、軸足の踏み込みがやや深くなった。だが、鋭く腰を回すことで調整。正確なクロスをゴール前に送った。好プレーはこれだけではない。「最近セカンドボールの取り方に改善が見られる」と主将のFWノーランが認めるように、中盤でこぼれ球を拾い続けた。パスの精度も向上し、ボールを預けられる回数も増えた。前半だけでタッチ数は37と、前節17日のウェスト・ブロムウィッチ戦1試合分と同じだけのプレー機会を得た。チームの低調も幸いした。アラダイス監督は前節から先発4人を入れ替えた。「今まで特定の選手を信じすぎたのかもと思った」。ベンチを温める時間が多かった中田英も、2試合連続の先発。巡ってきた好機を今季指折りの好プレーで生かした。リーグ戦は残り3試合だが、出場時間は確実に増えるはず。ドイツW杯に向け、日本の司令塔が着々と調子を上げていく。

☆途中出場★
ドイツブンデスリーガ結果

ハンブルガーSV0−2レバークーゼン
≪得点者≫
ロルフェス8、フロイアー77

ケルン3−1デュイスブルク
ビーレフェルト0−1ボルフスブルク
ドルトムント2−1ニュルンベルク
カイザースラウテルン1−0ハノーバー
ボルシア・メンヘングランドバッハ2−2ヘルタ・ベルリン
シュツットガルト0−2フランクフルト

ドイツブンデスリーガは22日、第31節(全34節)の7試合が行われ、首位バイエルンを勝ち点4差で追う日本代表FW高原直泰の2位ハンブルガーSVは、ホームで0−2とレバークーゼンに敗れ、首位追撃のチャンスを逸した!高原は後半17分から途中出場し、キレのある動きを見せたが、得点はならなかった。

【優勝遠のくHSV】
ホームでのレバークーゼン戦に敗れ、ハンブルガーSVの優勝が一気に遠のいた!この日勝利を挙げれば、本日23日に試合を控えるバイエルンに暫定1差まで迫る高原直泰所属のHSV。雨で荒れたピッチの中、4連勝中と好調のレバークーゼンをホームに迎え、開始8分に1点を奪われるも、バルバレス、マハダビキアらを中心に何度も相手ゴールを脅かす。前半だけでもアイウトンが3度の決定機を得るが、GKブットの好セーブもあり、ゴールを割れない時間帯が続く。1点ビハインドで迎えた後半17分、ドル監督は高原を投入し、勝ち点を奪いにいくが、同32分、逆にレバークーゼンに追加点を許し、0−2とされてしまう。この日キレのある動きを見せた高原は、右サイドからクロスを上げるなど、チャンスも演出したが、得点を奪うことはできず。試合はこのまま終了し、HSVは首位接近の貴重なチャンスを逸した。一方のレバークーゼンは、この日ボルシア・メンヘングランドバッハと2−2で引き分けたヘルタ・ベルリンに勝ち点2差を付けて5位をキープ。UEFAカップ出場への大きなチャンスを掴んでいる。敗れたHSVのドル監督は「選手達は素晴らしい試合をしてくれた。25分過ぎたあたりで、4−1にできたかもしれないんだが…」と泥まみれになって戦ったメンバーを褒めながらも、決め切れなかったと振り返る。アイウトンは「運がなかった。前半だけでも3度得点チャンスがあったし、ラウトにも何度か機会があったのに」と、好機を活かせなかったことを悔やんだ。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

インテル4−0レッジーナ
≪得点者≫
インテル:クルス16=PK、90、マルティンス23、セサル28

ユベントス1−1ラツィオ
≪得点者≫
ユベントス:トレゼゲ86
ラツィオ:ロッキ29

メッシーナ1−3ミラン
≪得点者≫
メッシーナ:スクッリ6
ミラン:ヤンクロフスキ33、ガットゥーゾ44、ジラルディーノ89

ローマ0−0サンプドリア
アスコリ2−2カリアリ
フィオレンティーナ2−1エンポリ
レッチェ1−1トレビーゾ
リボルノ3−1パレルモ
パルマ1−1シエナ
ウディネーゼ1−1キエーボ

イタリアセリエAは22日、各地で第35節(全38節)の全10試合が行われ、首位ユベントスはホームでラツィオと1−1で引き分け、メッシーナを1−3で下した2位ミランに勝ち点差3に迫られた!残り試合はともに3。3位インテルはレッジーナに4−0で圧勝した。

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☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

ビジャレアル0−2レアル・ソシエダ
アラベス0−1アトレティコ・マドリード
セルタ4−0サラゴサ

スペインリーガエスパニョーラは22日、第34節(全38節)の3試合が行われ、5位の好調セルタはサラゴサを4−0で一蹴して勝ち点を57とし、本日23日に試合を控える4位オサスナとの差を2とした!スペインリーガエスパニョーラは4位までが来季の欧州チャンピオンズリーグの出場権を得られる。

【欠場】
スペインリーガエスパニョーラで今節にも優勝を決める可能性のあるバルセロナ所属のブラジル代表FWロナウジーニョが、故障により本日23日のセビージャ戦を欠場することが22日、明らかになった!クラブ公式HP上での発表によれば、ロナウジーニョは21日の練習中に右足太ももに違和感を訴え、治療を受けた。バルセロナではその他、オレゲール、ラーションも故障によりメンバーから外れており、DFのバックアップメンバーとしてBチームに所属するロドリが遠征メンバー入りすることとなった。

【強行出場】
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは22日、右足首の負傷により本日23日のマラガ戦を欠場すると発表していたフランス代表MFジネディーヌ・ジダンが、一転して登録メンバー入りしたと発表した!リーグ戦5試合を残し、欧州チャンピオンズリーグ本戦への出場権獲得の2位以内を目指すレアルが、いよいよ臨戦態勢に入った。現在2部リーグで得点ランキングトップを走るFWロベルト・ソルダードもメンバー入りしている。

☆プレーオフ★
オランダエールディビジプレーオフ1回戦第1戦結果

ローダ0−0ヘーレンフェーン
トゥヴェンテ2−0ユトレヒト

オランダエールディビジは22日、UEFAカップ出場権を懸けたプレーオフ1回戦第1戦の2試合が行われ、今季リーグを9位で終えたトゥヴェンテが6位ユトレヒトにホームで2−0と先勝した!もう1試合では、8位ローダと7位ヘーレンフェーンが対戦し、互いに決め手を欠いてのスコアレスドローに終わっている。

☆決勝進出★
イングランドFAカップ準決勝結果

チェルシー1−2リバプール

イングランド協会(FA)カップは22日、英・マンチェスターで準決勝の1試合が行われ、リバプールがチェルシーを2−1で下し、5シーズンぶりの決勝進出を果たした!リバプールは前半21分、FKからリーセのゴールで先制、後半にルイスガルシアが加点した。プレミアリーグ連覇に王手のチェルシーは国内2冠の夢が消えた。

【超サカFLASH】

☆ベンチ★
マジョルカFW大久保嘉人は本日行われるオサスナ戦でもベンチスタートが濃厚!

☆ベンチ★
セルティックMF中村俊輔は休養のため本日行われるレンジャーズ戦ではベンチスタートが濃厚!

☆優勝★
セルビア・モンテネグロ1部リーグで、FW鈴木隆行が所属するレッドスターは22日、OFKに2−0で快勝し、3試合を残して24度目のリーグ優勝を決めた!鈴木はベンチ入りしたものの、出番がなかった。

☆退院★
10日に椎間板ヘルニアの手術を受けたJ1横浜MのMF山瀬功治が22日、川崎市内の病院を退院した!

☆解雇否定★
J2札幌の城福強化部長が、22日に行われた柏戦で今季2度目の退場処分を受けたFWフッキについて「この前よりも厳しい罰金になるが、クビはない」と話し、解雇を否定した!札幌を運営する北海道フットボールクラブの児玉社長も「クビの可能性はない」と解雇を否定している。

☆JFL★
JFL前期第6節最終日結果

佐川印刷1−4Honda FC
(太陽が丘)
流通経済大0−3アローズ北陸
(ひたちな)
FC刈谷1−3YKK AP
(刈谷)
ホンダロック0−3ジェフ・クラブ
(宮崎市)
三菱水島0−0FC琉球
(笠岡)
SC鳥取1−0栃木SC
(布勢陸)
佐川急便大阪2−2佐川急便東京
(長居S)

☆優勝★
フランスリーグカップは22日、決勝が行われ、ナンシーがニースを2−1で下して優勝した!ナンシーはフランスの伝説的プレーヤー・プラティニを中心に勝ち取った1978年のフランスカップ以来、実に28年ぶりのタイトル獲得となった。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

アバディーン0−0キルマーノック
ダンファームリン3−2リビングストン
フォルカーク1−1マザーウェル
ハイバーニアン2−1ハーツ
インバーネス1−0ダンディー・ユナイテッド

☆優勝★
ポルトガルリーグは22日、FCポルトが1−0でペナフィエルに競り勝ち、勝ち点を75と伸ばして2季ぶり21度目の優勝を決めた!3試合を残している2位スポルティングに勝ち点10差をつけた。

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