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本日の超最新情報
2006.04.30.SUN

☆首位陥落★
J1第10節最終日結果

磐田2−0甲府
(ヤマハ・14642人)
≪得点者≫
磐田:ファブリシオ11、前田14
≪出場メンバー≫
【磐田】
GK:川口
DF:茶野、田中、金珍圭、服部(82分菊地)
MF:太田、ファブリシオ、福西=累積4枚次節出場停止、村井、成岡(59分船谷
FW:前田(69分中山)
【甲府】
GK:阿部
DF:杉山、津田、秋本、山本
MF:倉貫(24分堀井)、林、藤田
FW:鶴見(64分山崎)、石原、宇留野

新潟1−0G大阪
(新潟ス)
≪得点者≫
新潟:中原43
≪出場メンバー≫
【新潟】
GK:北野
DF:三田、海本慶、中野、梅山
MF:シルビーニョ、寺川、宮沢(46分鈴木)、ファビーニョ
FW:中原(67分田中)、矢野
【G大阪】
GK:藤ヶ谷
DF:シジクレイ、宮本、山口
MF:加地、遠藤、橋本、家長(88分播戸)、二川(88分中山)
FW:フェルナンジーニョ(68分前田)、マグノアウベス

J1第10節最終日は本日30日、新潟スタジアム等で残りの2試合が行われ、前節首位のガンバ大阪は0−1でアルビレックス新潟に敗れ、連勝が6で止まった!G大阪は2敗目を喫し、勝ち点22のまま2位に後退した。同23の浦和レッズが2節ぶりにトップに返り咲いた。新潟は同16で8位。ジュビロ磐田は2−0でヴァンフォーレ甲府に快勝し、勝ち点15で9位。甲府は同11で13位につけている。

【アジアCLの疲れ?】
攻めても攻めても1点が奪えなかった。抜群の攻撃力が看板のG大阪が、今季初めて無得点で黒星。連勝は6で止まり、1節で首位の座を浦和に明け渡した。西野監督は「得点が取れなかったのが残念。うちのスタイルが出なかった」と、小さな声で振り返った。26日のアジアチャンピオンズリーグでは敵地で大連(中国)に0−2で敗れている。これで公式戦2試合連続のノーゴールだ。頼みのマグノアウベスは6本のシュートを放ったが、ネットを揺らせない。後半30分過ぎから、シジクレイを前線に上げて強引に攻めても、最後まで新潟守備陣を崩せなかった。「慌てはしなかったが、崩せないのでストレスが溜まった」と遠藤。ボールを支配しても「テンポも運動量も上がらなかった」と言う。連戦に加えて移動による疲労も蓄積している。アジアCLを戦うチームが背負う宿命に、G大阪も苦しみ始めている。それでも宮本は「連勝はいつか止まる。その後に何ができるかが大切」と切り替えた。3日には絶対に勝たなければいけないアジアCLの全北現代(韓国)戦を控える。下を向いている暇はない。

【攻守で貢献・磐田の前田】
故障から復帰して4試合目。磐田の前田が今季初得点で勝利に貢献した。そのゴールは磐田FW陣にとっても今季リーグ初めての得点となった。1−0の前半14分。左CKの場面で外に一度開いた。だが「ボールがこぼれてきそうな気がした」と中へ。こぼれ球を成岡が頭で折り返したところに走り込み、右足でゴールに突き刺した。昨季後半に痛めた脚の付け根を開幕前の合宿で再び痛めて出遅れていた。「すぐに治るものではないと知っていたから、開き直ってリハビリを続けた」という。まだ痛みは残っているが、自陣まで戻って相手ボールにプレッシャーをかけ、逆襲の起点にもなった。24歳のFWが先発復帰してから、チームは3試合連続で無失点。山本監督は「すごく大きい。前線からのプレスが機能し始めた」と攻守両面での働きを評価する。本人は「初得点はうれしいが、これを続けたい」と完全復活に向けて意気込んだ。

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☆W杯微妙★
イングランド代表FWで、同プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するウェイン・ルーニーが29日、ロンドンでのチェルシー戦で相手DFフェレイラのタックルを受けて転倒、4分後に担架で運び出され、検査の結果、右足甲(第4中足骨)の骨折が判明した!マンUが発表した。復帰まで6週間を要す見込みで、今季残りリーグ戦の出場は絶望。イングランドのエースとして期待される6月9日に開幕を迎えるW杯ドイツ大会への出場も微妙な状況となった。ルーニーはユーロ2004(欧州選手権)でも右足第5中足骨の骨折で大会途中の離脱を強いられている。同国代表では、昨年12月に同様に右足甲を骨折したニューカッスルのFWマイケル・オーウェンが29日のバーミンガム戦で後半途中から約4ヶ月ぶりに実戦復帰を果たしたばかりだった。

☆連覇★
イングランドプレミアリーグ結果

チェルシー3−0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:ギャラス5、ジョー・コール61、カルバーリョ73

リバプール3−1アストン・ビラ
≪得点者≫
リバプール:モリエンテス4、ジェラード61、67
アストン・ビラ:バリー58

バーミンガム0−0ニューカッスル
マンチェスター・シティー1−2フルハム
ミドルスブラ0−1エバートン
ウィガン1−2ポーツマス
チャールトン0−2ブラックバーン

イングランドプレミアリーグは29日、各地で7試合が行われ、優勝決戦となった首位チェルシーと2位マンチェスター・ユナイテッドの激突は、ホームのチェルシーがマンUを3−0と一蹴し、残り2試合で両者の勝ち点差は12となり、昨季に続きチェルシーの2年連続3度目の優勝が決定した!チェルシーはこれで29勝となり昨季、同クラブが樹立した1シーズン38試合制でのリーグ最多勝利記録に並んだ。

【圧勝での連覇】
前半早々にギャラスの先制弾で幸先良いスタートを切ったチェルシーは、後半にジョー・コール、リカルド・カルバーリョが加点し、ライバル相手に強さを見せ付けた!モウリーニョ監督は「ポルトガルで2度優勝し、イングランドでも2回目の優勝、最高の気分だ」とコメント。一方、敗れたマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督は「チェルシーは優勝に相応しい」と勝者を称えていた。開幕9連勝など、序盤からリーグの主導権を握り続け、また今季ここまでホームでは負けなしと、完成されたサッカーで優勝まで駆け抜けたチェルシー。50年ぶりのリーグ制覇を果たした昨季に続くリーグタイトル獲得に、選手も試合後のセレモニーで喜びを爆発させた。プレミアリーグでの連覇は、1998−1999から2000−2001シーズンに3連覇を達成したマンU以来となっている。

【降格決定】
イングランドプレミアリーグで29日、日本代表MF稲本潤一が所属するウェスト・ブロムウィッチの来季2部リーグ降格が決まった!17位のポーツマスが同日、ウィガンに勝って勝ち点38。勝ち点29で19位のウェスト・ブロムウィッチは残り2試合を全勝しても、勝ち点で上回れない。プレミアリーグは20チーム中、下位3チームが自動的に降格する。バーミンガムの降格も同時に決定した。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

バルセロナ1−0カディス
≪得点者≫
ロナウジーニョ9

デポルティボ0−2セルタ
ベティス1−1アスレティック・ビルバオ

スペインリーガエスパニョーラは29日、各地で第35節(全38節)の3試合が行われ、欧州チャンピオンズリーグで決勝に進出した首位バルセロナはカディスを1−0で下し、勝ち点を76に伸ばして、2シーズン連続優勝へ大きく前進した!ロナウジーニョが前半9分に挙げた豪快なダイレクトボレーが決勝点になった。バルセロナは残り4試合で2位バレンシアとの勝ち点差を11に引き離し、早ければ本日30日に試合を控えるバレンシアの結果が引き分けか敗戦に終われば、バルセロナの優勝が決まる。また、3位で勝ち点63のレアル・マドリードは優勝の可能性が消滅し、3季連続の無冠が確定した。

☆優勝★
ドイツ連盟カップは29日、ベルリンで決勝が行われ、バイエルンがフランクフルトを1−0で下し、2年連続13度目の優勝を飾った!後半14分にピサロが決勝点を挙げた。フランスカップ決勝では、パリ・サンジェルマンがマルセイユに2−1で競り勝ち、3季ぶり通算7度目の優勝。パリSGは来季のUEFA(欧州連盟)カップ出場権を獲得した。

【超サカFLASH】

☆視察★
日本代表のジーコ監督が本日行われたJ1の磐田vs甲府戦を視察した!

☆スタメン★
ボルトンMF中田英寿が本日行われるトッテナム戦でもスタメン出場する可能性が濃厚!

☆スタメン★
マジョルカFW大久保嘉人は本日行われるアトレティコ・マドリード戦でスタメン出場する可能性が濃厚!

☆スタメン微妙★
ルマンMF松井大輔は本日行われるボルドー戦でのスタメン出場は微妙!

☆スタメン★
セルティックMF中村俊輔は本日行われるハーツ戦ではスタメン出場する見込み!

☆欠場★
スイススーパーリーグで、バーゼルのMF中田浩二は29日、ホームのトゥーン戦を欠場した!バーゼルは2−0で勝った。

☆スタメン★
セルビア・モンテネグロ1部リーグで、FW鈴木隆行が所属するレッドスターは29日、アウェーでゼムンと対戦し、2―0で勝った!鈴木は先発出場し無得点で、後半17分に退いた。

☆練習参加★
J1のC大阪FW柿谷曜一朗(16)が来週中にも渡英し、イングランドプレミアリーグのアーセナルの練習に参加することが明らかになった!インテル(イタリア)も練習参加を要請している。

☆アン★
フランスリーグ1結果

ランス4−2リール

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