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本日の超最新情報
2006.05.12.FRI

☆最終調整★
国際親善試合、キリンカップサッカー2006の最終戦は明日13日、埼玉スタジアムで行われる。日本代表はW杯前の国内最終戦としてスコットランド代表と対戦する。日本は本日12日、試合会場で最後の調整を行った!ミニゲーム中心の全体練習後、FW陣はシュート、DF三都主(浦和)らはFKの練習を入念に行った。スコットランドは疲労を理由に練習をキャンセルした。練習後の会見でジーコ監督は、足首の違和感のため9日のブルガリア戦に出場しなかった久保について、「ドクターからOKが出たので、明日は当然出す」と先発出場させることを明らかにした。またジーコ監督は、先発メンバーを聞かれると「川口、加地、中澤、宮本、三都主、福西、小野、遠藤、小笠原、玉田、久保。4バックからのスタート。試合の流れによっては3バックに変える」と公表した。15日にはW杯本大会登録メンバー23名が発表されるが、今回の試合では巻、佐藤らアピールが必要な選手達が先発起用されないことから、最終選考テストではなく、“当確組”と見られる選手達による実戦であることをうかがわせた。スコットランドは11日のブルガリア戦に5−1で圧勝。初戦でブルガリアに敗れた日本は優勝のために、3点差以上の勝利が必要な厳しい条件となる。スコットランドは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング62位で、通算対戦成績は1分け。試合は午後7時20分にキックオフ。

川口能活(磐田)
「(ディフェンスは)簡単に1対1で負けないように、クロスを上げさせないようにしないといけない。ポジショニングが良ければ未然に防げるが、試合の中で修正をしていかないと。コーチングや意思統一が必要。みんな勝ちたいという気持ちもあるし、(ワールドカップ登録メンバーに)残りたいという思いもある。そういった思いが結果につながればいい」

宮本恒靖(G大阪)
「隙を見せないようにしていかないといけない。(ブルガリア戦で出た修正点は)特に失点したシーンでの球際とか、試合の入り方とかをもっと考えないといけない。(4バックは)ディフェンスの4人と中盤の選手との距離が離れるのを避けるようにしたい」

三都主アレサンドロ(浦和)
「(明日は)1点目が大事。早めに取れるようにしたい。もちろん勝ちたい。できれば3−0、4−0で勝ちたいが、まずは1点を取っていいリズムを掴みたい。勝たないといけないというプレッシャーの中で、いかにいいプレーができるか。本大会でこういう状況もあり得るので、いいテストになるんじゃないかと思う」

遠藤保仁(G大阪)
「中盤のメンバーについては、(小笠原)満男にしても(小野)伸二にしても、ワールドユースの時からずっとやっているので慣れている。相手の出方次第だけど、守りには気をつけたい。また1試合(先発に)選ばれたということで、期待に応えないといけない。国内最後の試合なので、緊張感を持って臨みたい」

玉田圭司(名古屋)
「(スコットランド戦は)いつもの1試合としか思っていない。過去をどうこう振り返ることもない。自信はいつもある、大丈夫。気負わず、いつものプレーができればそれでいい」

巻誠一郎(千葉)
「(シュートについて)蹴る前に相手を軽くプッシュしたり、ゴール前で振り向いたら落ち着いて打てと言われた。もちろんいつでも出れるように準備はしている。試合の流れもあるけど、モチベーションは高い。試合に応じたプレーをすることも大事。とにかく最後という気持ちで臨みたい」

佐藤寿人(広島)
「自分が置かれている状況の厳しさはやっている自分が分かる。わずかに可能性がある中で、プレーヤーとしてしっかりアピールしていかないといけない」

スコットランド戦スターティングメンバー
【日本代表】
GK:
23.川口能活(磐田)
DF:
21.加地亮(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
5.宮本恒靖(G大阪)(cap)
14.三都主アレサンドロ(浦和)
MF:
15.福西崇史(磐田)
18.小野伸二(浦和)
4.遠藤保仁(G大阪)
8.小笠原満男(鹿島)
FW:
28.玉田圭司(名古屋)
9.久保竜彦(横浜M)

予想フォーメーション
(4-4-2)

   9  28
  4    8
  15  18
14  5  22 21
    23

【示したい集中力と決定力】
W杯前国内最後の強化試合は、強敵スコットランドに90分間守備の集中力と攻撃陣の決定力を示せるかがポイントになる。15日に発表されるW杯登録メンバー入りを狙う選手には、泣いても笑っても最後のアピールの舞台だ。日本が1−2で敗れたブルガリアに、スコットランドは5点を取って圧勝した。FWボイドら攻撃陣は強力で、立ち上がりに失点する事態を繰り返せば一気に苦しくなる。得点の入りやすい時間帯も集中力を保ち、逆に日本がゴールを奪うような展開が理想だろう。FWでは足首の違和感で第1戦を欠場した久保(横浜M)の調子が気掛かり。ゴール前の動きに切れが戻った玉田(名古屋)は、フィニッシュの精度を上げたい。巻(千葉)と佐藤寿(広島)は代表生き残りのために、何としてもゴールという結果がほしいところ。最終ラインは、調子が下降気味の中沢(横浜M)が本来の力強さを発揮できるか。この一戦はジーコ監督が日本で指揮を執る最後の試合でもある。ドイツに乗り込む前に、攻守とも弾みがつく戦いを期待したい。

☆最多は16強★
日本リサーチセンターがギャラップ韓国社と共同で、サッカーのW杯、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に関する日韓共同世論調査を行い、本日12日付で結果を公表した!それによると、6月9日に開幕するW杯は、日本よりも韓国の方が自国チームへの期待が高いことが分かった。自国チームの成績について、日本では「ベスト16まで」の27%が一番多く、「グループリーグ敗退」が20%で続くのに対し、韓国では「ベスト8まで」が42%を占めた。韓国の調査では「日本がグループリーグで敗退する」との答えが64%にもなったが、日本で「韓国がグループリーグで敗退する」としたのは12%だった。W杯自体には「関心がある」との回答が日本で51%、韓国は93%と、認知度、関心度ともに高かった。WBCについては「日本が優勝し、韓国が準決勝で敗退したことを知っている」と回答した人が両国とも9割を超え、認知度の高さを示した。韓国では「日本の優勝は実力もあったが幸運に恵まれた」が48%、「問題のある優勝」が47%など日本の優勝に懐疑的な見方をしている。調査は日韓両国で4月に行われた。

☆親善★
国際親善試合結果

トリニダード・トバゴ1−1ペルー
サウジアラビア1−2ベルギー

練習試合結果

オランダ0−0オランダユース

国際親善試合は11日、各地で行われ、W杯ドイツ大会に出場するトリニダード・トバゴは1−1でペルーと引き分けた!0−1の後半29分、サウサンプトン(イングランド)のFWジョーンズが同点ゴールを決めた。また、同じくW杯に出場するサウジアラビアは1−2でベルギーに競り負けた。先制点を許したが、オウンゴールで追いついた。しかし後半10分にDFボーアに勝ち越されると、そのまま逃げ切りを許した。国内合宿中のオランダはオランダユースと練習試合を行ったが、0−0で引き分けた。

☆2連覇★
イタリアカップ決勝第2戦結果

インテル3−1(TOTAL4−2)ローマ

イタリアカップ(コパ・イタリア)は11日、ミラノで決勝の第2戦を行い、インテルがローマに3―1で勝利し、2試合合計4―2で2年連続5度目の優勝を決めた!インテルは前半6分にカンビアッソが先制ゴールを決めると、前半ロスタイムにリカルド・クルス、後半31分にマルティンスが加点した。敗れたローマはイタリア代表トッティが途中出場したが、得点には絡めなかった。

【3ヶ月ぶり復帰】
イタリア代表MFで、ローマ所属のフランチェスコ・トッティが、ミラノで行われたイタリアカップ決勝第2戦のインテル戦で、約2ヶ月ぶりに実戦復帰を果たした!2月19日の同国セリエA、エンポリ戦で左足腓骨(ひこつ)を骨折し、長期間戦列を離れていた。トッティはインテル戦の後半8分から途中出場。惜しいシュートを放つなど、W杯ドイツ大会出場に期待を持たせた。

☆総辞職★
イタリアセリエAでの不正行為の疑いで捜査を受けているユベントスは11日、取締役が総辞職すると発表した!14日のセリエA最終戦で29度目の優勝を狙う強豪が、クラブ史上最悪ともいえるスキャンダルに揺れている。ユベントスは昨季(2004−2005年シーズン)開幕前後に、幹部が同国サッカー協会幹部と交わした電話を検察当局に盗聴され、同クラブに有利な判定をする主審を指名するよう圧力をかけたとみられる。検察はクラブ上層部のほとんどが関与しているとみて、既に複数幹部から事情を聴取している。協会では8日にカラーロ会長が辞任し、11日には電話の当事者の一人だったマッツィーニ副会長も辞任した。また、この問題でユベントスはファビオ・カペッロ監督が辞任することも決定的となっており、来季はインテルの監督に就任するとみられている。

【名声地に落ちたユーベ】
イタリアセリエAで最多28度の優勝を誇る名門ユベントスが、醜聞にまみれて収拾がつかない状態に陥っている!11日には、審判員の指名を操作したという衝撃的な不正行為疑惑の渦中にいるモッジ・ゼネラルマネジャー、不正経理で捜査を受けているジラウド最高責任者ら取締役会が総辞職を表明した。豪腕を自認した幹部によって、クラブの名声は地に落ちた。検察当局は2年前、ユベントスのドーピング(薬物使用)疑惑の捜査でモッジ氏の電話を盗聴。テープに記録された会話内容から、同氏がサッカー協会幹部に圧力をかけて主審の指名を操作していたとみて、当事者たちを事情聴取している。テープはこのほど公表され、協会は会長と副会長が引責辞任した。テープには移籍の裏工作といえる発言も。インテルから獲得する直前のDFカンナバーロには「あの酔っぱらい(インテル会長)にクラブを出たいと君が言えば、後はこっちでうまくやる」と話している。数々のクラブを経て1994年にユベントス幹部となったモッジ氏は選手、監督を問わず大物を獲得して常勝軍団を築いた。息子名義のマネジメント会社は国内選手の大部分と契約、表と裏で移籍市場を牛耳っていた。モッジ氏の失脚が、ユベントスだけでなくイタリアサッカー界全体に大きな影響を及ぼすことは必至だ。

☆大量放出★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは11日、大量10選手を戦力外通告すると発表した!10人の中には、フランス人DFダビド・ソメイユ(31)、アトレティコ・マドリード(スペイン)から期限付き移籍中だったオランダ人MFキジト・ムサンパ(28)らが含まれている。マンCは今季、プレミアリーグ残留を果たしたものの15位と下位に甘んじた。来シーズンに向けてピアース監督は「トップレベルの4選手」の獲得を目指すとしており、その意向を受けて、人員整理に踏み切った形となった。

☆太鼓判★
8日に2006年W杯に臨む代表メンバー23名が発表されたイングランドで、驚きの選出となった17歳のFWセオ・ウォルコット。その将来性を見込んだアーセナル(イングランド)は1月に総額1200万ポンド(約25億円)という高額の移籍金で同選手を獲得しているが、トップチームでは未だ出場がないこともあり、今回の招集メンバーでは負傷中のFWウェイン・ルーニー以上の「サプライズ」となっているが、今回の選出についてアーセナルのベンゲル監督は「非常に驚いた。ウォルコットには本当の意味での実戦経験がないわけだから。とはいえ、うれしい驚き。彼は大きな将来性を秘めているし、W杯というトップレベルの大会に出場することで、大きく成長するだろう」と、期待を寄せる。また、今大会に出場することで、「ウォルコットはプレッシャーがどういうものか知ることになるだろう。想像以上の責任を負わされるかもしれない。イングランドの優勝を願うメディアやファンの要求はさらに強くなるだろうからね」と、初選出のプレーヤーが直面する問題に触れた。しかし、最後には「彼はおとなしい性格だが芯は強い。プレッシャーとうまく付き合っていけるだろう」「面白い武器になると思う。中央でもアウトサイドでもプレーできる選手だし、ステップワークもいい。ウォルコットが守備陣を突破したら最後、誰も彼を捕まえることはできない」と語り、その精神面でのタフさと能力について太鼓判を押していた。

【超サカFLASH】

☆4位★
国際親善大会に出場しているU-16(16歳以下)日本代表は10日、テヘランで行われた3位決定戦でU-16中国代表に1−2(前半1−2)で敗れ、4位に終わった!

☆帰国★
ボルトンMF中田英寿が11日、香港経由で英国から帰国した!17日から始まる日本代表の福島・Jヴィレッジ合宿までは休養する。

☆CM出演★
ボルトンMF中田英寿がユニセフの公共CMに出演することが明らかになった。同CMには中田の他、ベッカム、バラック、アンリ、メッシ、朴智星など15選手が出演する。

☆スタメン★
グルノーブルFW大黒将志は本日行われるアミアン戦でもスタメン出場予定!

☆帰国★
グルノーブルFW大黒将志は明日13日にもフランスを出発し、帰国することが明らかになった!

☆欠場★
右足第5中足骨骨折で離脱しているJ1鹿島FW柳沢敦が14日に行われるナビスコカップ・京都戦も欠場することが11日、明らかになった!

☆実戦練習復帰★
左膝内側側副靭帯損傷で長期離脱していたJ1広島FW大木勉が11日に行われた紅白戦で実戦練習に復帰した!

☆出場停止★
Jリーグは11日、サテライトリーグの試合(7日)で主審に対する侮辱的な発言で退場処分を受けたJ1大分のMF森重真人(19)に、2試合の出場停止処分を科すと発表した!サテライトリーグが対象だが、出場停止期間中のナビスコ杯2試合(14、17日)にも出場できない。

☆全治6週間★
J1京都は本日、FW林丈統(26)が右ハムストリング(太もも裏)筋挫傷で全治6週間と診断されたと発表した!林は11日の練習で負傷した。

☆移籍★
J2水戸は本日、FW金子剛がJFLの栃木SCに移籍すると発表した!J2リーグ戦では通算25試合で3得点だった。

☆レンタル★
J2愛媛は本日、J1磐田からDF松下幸平(20)を来年1月末までの期限付き移籍で獲得したと発表した!

☆逮捕★
イタリアセリエAのユベントスで活躍したミケーレ・パドバーノ(39)が10日、大麻の密輸入売買で逮捕されたことが明らかになった!パドバーノを含む33人がモロッコ、スペイン、イタリアを中心に麻薬を密輸していた。

☆解雇★
イングランドプレミアリーグのウィガンが11日、DFステファン・アンショズを解雇した!

☆2年連続2冠★
ギリシャカップの決勝戦は10日に行われ、オリンピアコスがAEKアテネを3−0と完勝で下し、昨年に続いて22度目の優勝を決めた!オリンピアコスはすでに2年連続で国内リーグも制覇しており、これで2年連続2冠達成となった。

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