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2006.05.25.THU
☆勝利★
国際親善試合結果
オーストラリア1−0ギリシャ
W杯ドイツ大会グループリーグ・グループFで、日本が初戦で対戦するオーストラリアが本日25日、メルボルン(オーストラリア)でギリシャと親善試合を行い、1−0で勝った!オーストラリアはFWキューウェルら主力数人を故障で欠いたが、前半16分にスココが遠めから蹴り込んで先制。1点を守って2004年の欧州王者を退けた。オーストラリアは6月4日にオランダ、7日にリヒテンシュタインと親善試合を行い、12日の日本戦に備える。
【仮想日本戦で結果】
日本を想定した一戦と地元メディアが位置付けた試合には、9万5000人もの観衆が詰めかけた!相手はW杯出場を逃したとはいえ、2004年欧州選手権を制したギリシャ。前日の会見でヒディンク監督は「相手は欧州王者の力を示そうと思うはず。難しい試合になる」と話していたが、結果を出した。FWキューウェル、アロイージらがケガで不在だったが、ブレシアーノ、ステヨブスキらがサイドを突いて積極的に攻めた。前半16分、ペナルティーエリアの外から左足のボレーでスココが先制。殊勲のMFは「いいパフォーマンスだった」と満足げだ。後半ギリシャはベテランMFザゴラキスを投入するなどメンバーを替え、プレスを強めて反撃に出たが、オーストラリアは慎重な試合運びで逃げ切った。W杯を前に上々のスタートとなった。スココは「まだやるべきことはたくさんあるが、我々がいい方向に向かっていることを示せたと思う」と、大舞台を前に自信を深めた様子だった。
☆明日出発★
W杯ドイツ大会に出場する日本代表は明日26日午後、成田発の日航機でドイツに向けて出発する!ジーコ監督が率いるチームは3大会連続3度目となる闘いの地に乗り込む。3大会連続代表の中田英(ボルトン)や初代表の中村(セルティック)ら23選手は同日午後6時(日本時間27日午前1時)にフランクフルト到着の予定。チームは最終調整の拠点となるボンに移動し、27日から練習をスタートする。日本代表は国際親善試合で30日(同31日未明)にW杯開催国のドイツ、6月4日(同4日夜)にマルタと対戦し、同12日のオーストラリアとのW杯グループリーグ初戦に備える。福島・Jヴィレッジでの国内最終合宿を終えた代表チームは一旦解散し、本日25日は出発前の束の間の休息を過ごした。
【並々ならぬ意気込み】
ひょっとしたら最後になるかもしれないW杯に向けて、中田英寿(ボルトン)も胸に期するものがあるのだろう。24日に終了した福島・Jヴィレッジでの国内最終合宿では、並々ならぬ意気込みを感じさせていた。調整に対する個人としての姿勢とリーダーシップで存在感は群を抜く。「体力を上げてドイツに備えることが大事なので」と、練習後は毎日のように腹筋運動や入念なストレッチ体操を繰り返した。戦術の確認や練習試合では積極的に周囲の選手と話し合う姿が目立った。FW巻には「真ん中じゃなく、サイドに開いてスペースを空けろ」と指示。DF宮本ら守備陣には「後ろからもっと指示を出してくれ」と要求した。強国を相手にするグループリーグのイメージも固まっている。「何より速いパス回しが必要で、ボールを動かすことが大切になる」。昨年のコンフェデレーションズカップでブラジルと互角に渡り合った時のような展開が頭にあるようだ。そのため、時に必要以上と思われるほどの強さとスピードでパスを繰り出す。欧州進出のパイオニアは、過去2度のW杯で7試合全てに出場。29歳で迎える3度目の大舞台でもチームを引っ張り続ける。いよいよドイツでの最終調整に入る。
【レギュラー奪還に必死】
2002年日韓W杯で2ゴールの大活躍を見せたMF稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ)が、レギュラーの座を奪い返そうと必死だ。稲本は、福島・Jヴィレッジ合宿での練習試合では控え組に回った。ドイツ大会でレギュラーとしてピッチに立てる保証はまだない。「ひしひしと感じる国民の期待に応えたい」と話す稲本。大舞台での勝負強さは4年前に実証済み。それだけに、ジーコ監督への最後のアピールの場ともなるボンでの直前合宿に懸ける意気込みも強い。ガンバ大阪時代の1997年に当時の最年少記録となる17歳と6ヶ月でJリーグデビュー。日本が準優勝した1999年ワールドユース選手権など各年代で代表を担ってきた。日韓大会では、ベルギーと引き分けたグループリーグ第1戦に続いて第2戦のロシア戦でもゴールを決め、日本にW杯史上初勝利をもたらした。だが2004年6月、英国マンチェスターでのイングランドとの親善試合で左腓(ひ)骨を骨折。長期の離脱を余儀なくされ、その間に福西(磐田)にレギュラーを奪われる結果を招いた。順風満帆のサッカー人生で初めて経験する挫折だった。それでも、ミドルシュートの正確さは折り紙付き。持ち味の当たりの強さは、プレミアリーグでもまれたことで一段とたくましくなった。「今以上にうまくなることはない。どれだけ良い状態で本番を迎えられるかが重要」と冷静な口ぶりだが、胸に秘めたレギュラー奪回への思いは熱い。
【田中が練習参加】
J1のジュビロ磐田は本日25日、磐田市・大久保グラウンドで練習を行い、シュート練習や4対4のミニゲームなど約1時間半、ハードな練習で汗を流した!ドイツ出発前日にも関わらず、日本代表DF田中誠がグラウンドを訪れ練習参加。山本監督は「どうせ今日の原稿はマコト(田中)でしょ?」と冗談交じりに話した。また、午後に行われたホンダFCとのサテライト練習試合は、FWカレン・ロバートがゴールを奪ったが1−2で敗れた。
☆超長期大型契約★
日本サッカー協会とスポーツ用品メーカー、アディダスジャパン(本社東京都)は本日25日、東京都内のホテルで公式サプライヤー契約を更新し、発表した!期間は2007年4月から2015年3月までの8年間。金額の公表は避けたが、総額で約160億円相当とみられる。日本代表の人気を背景とした異例の超大型契約となった。8年後の2014年W杯までの代表チーム強化、底辺拡大などを図る日本協会にとって大きなサポートになる。川淵三郎キャプテンは「これまでをはるかに大きく超えた額で契約していただいた」と話した。
☆新ランク導入★
国際サッカー連盟(FIFA)がW杯ドイツ大会終了直後の7月12日付で新しい世界ランキングの算出システムを導入することが24日、明らかになった!現行のシステムではW杯や同予選、大陸別選手権の結果がランキングに強く反映されるが、W杯開催国のドイツは予選免除されているために試合が少なく、19位に低迷。一方、W杯予選の試合数が欧州より多いアメリカやメキシコが実力のあるフランス、イングランド、イタリアよりも上位にランクされているなど不自然な現象が起きていた。新システムでは対象となる試合を過去8年から4年に変更し、試合数などの地域別の特性も考慮に入れる。FIFAは「現システムがそこまでひどいとは思わないが、改良の余地がある」としている。
☆警官増員配備★
W杯開幕を控えたドイツで人種差別に基づく外国人襲撃が頻発していることを受け、ドイツ政府は24日、W杯期間中、警察官を増員配備する方針を明らかにした!具体的な数は示していないが、内務省はこれまで10万人以上の警察官が出動するとしていた。W杯に出場するアフリカ各国から選手らの安全面への懸念が出始めており、極右のネオナチへの対策が不十分との批判を受けた措置だ。ドイツでは4月にエチオピア系男性が殴られ重体となって以降、トルコ系市議会議員らが外国人であることを理由に暴行を受ける事件が続発。今月24日にはチェコに近い南部カムで、トルコ系男性(45)が10代の少年2人に頭を殴られて負傷した。
☆親善★
国際親善試合結果
ノルウェー2−2パラグアイ
コロンビア1−1エクアドル
チュニジア2−0セリエール(スイス)
コスタリカ0−2スペイン・カタルーニャ選抜
壮行試合結果
アルゼンチン4−0U-20アルゼンチン
国際親善試合は24日、世界各地で行われ、W杯ドイツ大会に出場するパラグアイはノルウェーと2−2で引き分けた!前半に1点を失ったパラグアイは、後半に入りガマラ、アエドバルデスの得点で逆転したが、同点に追いつかれた。一方、エクアドルはコロンビアと1−1で引き分けた。主力4選手を温存したエクアドルは後半7分にMFカスティージョのゴールで先制したが、3分後に追いつかれた。他のW杯出場国では、チュニジアがセリエール(スイス)を2−0で破り、コスタリカはスペイン・カタルーニャ選抜チームに0−2で敗れた。また、アルゼンチンはブエノスアイレスのリバープレートスタジアムでU-20(20歳以下)同国代表と壮行試合を行い、パラシオの3得点などで4−0で快勝した。
☆練習開始★
W杯ドイツ大会で、日本と同じグループリーグ・グループFに入った前回優勝のブラジルが24日、ヴェッギス(スイス)の事前合宿地で練習を開始し、FWロナウドは別メニューで調整した!今年初めには様々なケガを負ったロナウドは約40分間、ランニングを行った。練習には23人のうち16人が参加。MFロナウジーニョやDFカフーら7人はメディカルチェックを実施した。
☆事情聴取★
W杯ドイツ大会のイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)は24日、渦中にいる違法賭博疑惑に関連してパルマ地検で事情聴取を受けた!弁護士によると同選手は一切の不法行為を否認した。ブッフォンは1万ユーロ(約145万円)の使途不明金を、賭博仲間だった友人の口座に振り込んでいたことが判明。同選手はイタリア代表合宿から抜けて事情聴取に応じ、振込金に別の用途があったことを説明して合宿に戻った。クラブ幹部や審判員を巻き込んだ試合の不正操作の疑惑では、ブッフォンは2週間前にも聴取を受けている。ブッフォンの弁護士は、ブッフォンはテニス、競馬やイタリア以外のサッカーの試合に賭けたことはあるが、現在は賭けをしていないと弁明している。
☆スタメン★
W杯に出場するイングランド代表FWマイケル・オーウェンが24日、ベラルーシと本日25日に行う親善試合に先発することが明らかになった!負傷以来約半年ぶりのプレーとなる。オーウェンは昨年末に右足甲を骨折し、W杯への影響が心配されていた。試合では長身FWクラウチとコンビを組む。W杯代表に抜擢された17歳のFWウォルコットも交代で出場する可能性がある。
☆オファー★
ブラジル代表DFロベルト・カルロス(33)が24日、イングランドプレミアリーグ王者のチェルシーから3年契約のオファーを受けたことを明らかにした!所属先のレアル・マドリードとあと1年の契約を残すロベルト・カルロスは、6月9日に開幕するW杯ドイツ大会終了後に去就の決断を行いたいという。ロベルト・カルロスは「問題は金銭面ではなく、契約の長さやサッカーを続けるという自分のモチベーションだ」とコメント。レアルとは契約の見直しを交渉する意向だが、もし見直しが行われない場合は別のチームでのプレーを考えると、チェルシーのオファーに前向きな姿勢を見せた。
☆キャスター★
J1、横浜F・マリノスの岡田武史監督と、ジュビロ磐田の山本昌邦監督がW杯ドイツ大会でNHKのスタジオ解説者を務めることが決定した!岡田氏は日本vsオーストラリア戦、山本氏は日本vsオーストラリア戦、日本vsクロアチア戦など7試合を担当する。スタジオでキャスターを担当する同局の山本浩解説委員は「2勝1分けでグループリーグを突破してほしい。日本vsオーストラリア戦の視聴率は前回並みになるだろう」と話している。
【超サカFLASH】
☆先行オープン★
ドイツでの日本代表の情報発信基地となるG-JAMPSが24日、プレス向けに先行オープンした!正式オープンは27日。
☆準決勝進出★
フットサルのアジア選手権は24日、ウズベキスタンのタシケントでグループリーグを行い、グループBの日本はタジキスタンに11−6(前半6−3)で快勝、3戦3勝で同グループ1位となり、準決勝進出を決めた!日本は26日の準決勝でグループD・1位のイランと対戦する。
☆訪問★
ボルトンの日本代表MF中田英寿が24日夜、自身がプロデュースする東京・青山のnakata.net cafeを訪問した!
☆表敬訪問★
J1浦和の日本代表DF坪井慶介、三都主アレサンドロ、MF小野伸二が24日、埼玉県の上田清司知事、さいたま市の相川宗一市長を表敬訪問した!
☆手術★
J1のFC東京は本日、GK遠藤大志が左足首の関節内にできた遊離体の摘出手術を24日に受けたと発表した!約2週間入院し、全治まで約6週間要する見込み。
☆プロA契約★
J1の横浜Mは本日、MF狩野健太をプロC契約からA契約に変更したと発表した!17日のナビスコ杯・福岡戦に出場し、通算出場時間がA契約締結条件の450分を超えた。
☆全治2週間★
J2草津は本日、MF大谷圭志が大腸にできたくぼみの炎症で全治2週間と診断されたと発表した!
☆初戦欠場★
W杯ドイツ大会に出場するパラグアイのルイス監督は24日、右膝に炎症を抱えるFWサンタクルス(バイエルン)を、6月10日に行われるイングランドとのグループリーグ初戦では起用しない考えを明らかにした!5日後のスウェーデン戦には間に合う見通し。
☆親善★
国際親善試合結果
ハンガリー2−0ニュージーランド
ベルギー3−3トルコ
アイルランド0−1チリ
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