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本日の超最新情報
2006.06.08.THU

☆明日開幕★
サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は、明日9日午後6時(日本時間10日午前1時)開始予定のドイツvsコスタリカで熱戦の幕を開ける!開幕戦が行われるミュンヘンのほか、7月9日に決勝が行われる首都ベルリンなどドイツ国内の会場地12都市は警備が厳重になった。一方で、世界で最も人気のある「サッカーの祭典」の開幕を祝うお祭りムードでも盛り上がっている。大会には日本を含む32チームが参加。グループリーグ上位2チームずつの計16チームが決勝トーナメントに進出する。3大会連続出場となるグループリーグ・グループFの日本は、12日にカイザースラウテルンで行われるオーストラリア戦が初戦。18日にクロアチア、22日(日本時間23日)には6度目の優勝を狙うブラジルと対戦する。

【前夜祭】
W杯ドイツ大会開幕を翌日に控えた本日9日、首都ベルリン中心部では前日から夜通しの「前夜祭」が開かれ、お祭りムード一色に包まれた!一方で同国政府はテロやフーリガンの動きを警戒、「万全の警備態勢」(ショイブレ内相)を敷いている。ベルリンのブランデンブルク門から一直線に延びる大通りは7日夜から8日未明まで25万人以上の市民らが埋め尽くし、ロックコンサートや過去のW杯名場面集の映像放映で会場は熱気に包まれた。連邦議会議事堂前には、1万人収容の観戦用アリーナが本日8日にオープン。全試合を「スタンドの雰囲気」で中継する予定で、既に10万枚以上の観戦チケットが売れた。前夜祭に来た公務員ジルビア・ワグナーさんは「ドイツは不景気だったが『お祭り』で国民が元気になり、外国の友人もたくさんできれば」と目を輝かせていた。

☆準決勝進出★
Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦最終日結果

千葉3−2(TOTAL8−4)C大阪
(フクアリ・6231人)
≪得点者≫
千葉:山岸12、ハース23、27
C大阪:柿本39、古橋71
≪出場メンバー≫
【千葉】
GK:櫛野
DF:ストヤノフ、水本
MF:坂本、水野、阿部、佐藤、山岸、クルプニコビッチ(67分中島)、羽生(76分工藤)
FW:ハース(67分楽山)
【C大阪】
GK:多田
DF:前田、ブルーノ・クアドロス、柳本(46分柳本)
MF:藤本、ピンゴ(76分宮原)、下村、ゼ・カルロス、森島寛(62分山田)
FW:柿本、古橋

磐田0−2(TOTAL1−4)横浜M
(ヤマハ・4452人)
≪得点者≫
横浜M:マルケス19、久保88
≪出場メンバー≫
【磐田】
GK:松井
DF:鈴木(77分船谷)、茶野=33分即退場、大井、服部
MF:太田(63分カレン・ロバート)、ファブリシオ、菊地、西、成岡(63分名波)
FW:前田
【横浜M】
GK:榎本達
DF:栗原、松田、那須
MF:田中隼、マグロン、河合(85分上野)、平野、清水(72分久保)
FW:マルケス(89分狩野)、吉田

G大阪0−2(TOTAL0−2)鹿島
(万博・5254人)
≪得点者≫
鹿島:アレックス・ミネイロ49、74
≪出場メンバー≫
【G大阪】
GK:藤ヶ谷
DF:青木、シジクレイ、山口
MF:前田(57分播戸)、明神、橋本、家長、二川
FW:フェルナンジーニョ、中山(46分マグノ・アウベス)
【鹿島】
GK:小沢
DF:内田篤(46分フェルナンド)、岩政、大岩、新井場
MF:中後、青木、野沢、本山(65分増田)
FW:深井(71分興梠)、アレックス・ミネイロ

Jリーグヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第2戦最終日は本日8日、万博記念競技場等で残り3試合が行われ、2連覇を目指すジェフ千葉のほか、鹿島アントラーズが3年ぶり、横浜F・マリノスは2年連続の4強入りを果たした!第1戦でセレッソ大阪を下した千葉は、ハースの2得点などで3−2と逃げ切った。昨年準優勝のガンバ大阪と第1戦を引き分けた鹿島は、アレックス・ミネイロが2得点して2−0と快勝。第1戦に先勝した横浜Mはジュビロ磐田に2−0で勝った。準決勝は第1戦が9月2日、第2戦が10月4日に行われる。

☆初戦勝てば87%★
「オーストラリアとの初戦は決勝戦だ」と日本のジーコ監督。多くの選手や評論家が「とにかく初戦が大事」と口にする言葉だが、それを実証するデータがある。現行の大会方式になった1998年フランス大会は、初戦に勝った11チーム全てがグループリーグ2位以内で決勝トーナメントに進出。しかし、初戦で敗れた日本を含む11チームは全てグループリーグ敗退に終わった。4年前の日韓大会では、初戦に勝った12チーム中9チームがグループリーグを突破。そして初戦に敗れた12チームのうち、準決勝まで進んだトルコを除く11チームは、決勝トーナメントの前に大会から姿を消した。過去2大会で初戦に勝った23チーム中、グループリーグを通過したのは20チーム。その確率は87%だ。逆に、初戦で敗れたチームが勝ち進む確率はわずか4%。引き分けた場合は61%となる。組み合わせの運、不運はあるが、グループリーグは3試合の短期決戦。初戦の結果がチームの勢いを左右することもある。前回大会では、初出場のセネガルが開幕戦で連覇を狙ったフランスを1−0で撃破。その勢いで8強入りしたが、思わぬスタートとなったフランスは、1点も挙げられないままグループ最下位に終わった。日本にとって決勝トーナメント進出を占う大事な初戦は12日のオーストラリア戦。勝てば87%、負ければ4%。あくまで統計上の話ではあるが…。

☆優勝ブラジル?★
世界50カ国に拠点を持つ民間市場調査会社「シノベイト」(東京都港区)は本日8日、W杯ドイツ大会に出場する13カ国約7800人を対象にした意識調査で、優勝国にブラジル、最優秀選手(MVP)にはブラジルのロナウジーニョを推す声が圧倒的だったと発表した!優勝予想ではブラジルが42%で1位、2位はドイツの10%だった。MVP予想はロナウジーニョが49%、2位はフランスのジダンとアンリがともに4%で続いた。日本の優勝は0%で、MVP候補の上位にも中田英寿、中村俊輔ら日本選手は顔を出さなかった。

☆不敗犬到着★
ジーコジャパンに強力な援軍が登場!日本チームに同行すると負け知らずという“不敗神話”を持つ雄のダックスフント、ロンメル君(10歳)が本日8日、W杯日本代表のキャンプ地ボンに到着した。日本サッカー協会の手嶋秀人広報部長の愛犬。2002年日韓大会の際、日本代表が合宿していた静岡県の取材拠点に「癒やしになれば」と連れて来ると、日本はグループリーグを突破するなど、試合会場や記者会見場に姿を見せた18試合は軒並み無敗。ドイツ大会のアジア最終予選バーレーン戦にも、ジーコ監督が写真を持って行ったほどだ。高齢のため“海外遠征”は最初で最後になるが、手嶋部長は「ロンメルの力も借り、まずはグループリーグを確実に突破したい」と話している。

☆ユニ着用★
日本の優勝目指して応援しよう!コンビニ大手のファミリーマートは本日8日、W杯ムードを盛り上げようと、上田準二社長らが日本代表ユニホームを着て社内会議を開いた!ファミリーマートはタオルや携帯ストラップなどW杯公式ライセンス商品を販売しており、ユニホームも商品の一つ。会議には役員ら約50人が出席し、会議室は「サムライブルー」一色に。開始前には全員で「優勝するぞ!」とガッツポーズを決めた後、商品の販売動向などの報告が続いた。同社は開催期間中、コンビニの窓ガラスに応援フラッグを張るなどして大会を盛り上げる計画で、W杯終了までに関連グッズで約20億円の売り上げを見込んでいる。

☆巨大ユニ贈呈★
富山県サッカー協会の貫江和夫専務理事が本日8日、W杯の日本代表FW柳沢敦(29)の父昭行さん(58)が経営する「8番らーめん大泉店」(富山市)を訪れ「日本人初の得点王だ」などと応援メッセージが書かれた縦206センチ、横175センチの巨大ユニホームを手渡した!昭行さんは柳沢が今年3月に足を骨折したことに触れ「ケガに強い子なので大丈夫だと思います」などと感謝。ドイツでは家族4人でクロアチア戦に応援しに行くという。また、出身地である同県射水市の分家静男市長も同日、同店を訪れ「市民も一生懸命に応援しています」と、同市内で集めた激励金約26万円を手渡した。

☆辞任★
J2の湘南ベルマーレは本日8日、上田栄治監督(52)が成績不振により辞任し、後任に菅野将晃コーチ(45)が昇格したと発表した!2004年アテネ五輪で女子の日本代表をベスト8に導いた上田氏は、2004年9月に湘南の監督に就任したが昨季は7位、今季も8日現在で8位に低迷していた。上田氏は「私の力不足で結果を出すことができず、申し訳なく思っています」とコメントした。

☆ミニゲーム★
W杯ドイツ大会に出場する日本代表は7日、合宿地のボンで調整を行い、午後の練習では主力、控え組に分かれミニゲームを行った!主力組は前半3バックでFWには高原(フランクフルト)が入り、後半は4バックでFWに玉田(名古屋)も加わった。中村(セルティック)はミニゲームはこなしたが、左太もも裏に違和感を覚え、最後のシュート練習を回避した。右太もも裏を痛めている柳沢(鹿島)は別メニュー調整。右足首を故障している加地(G大阪)は軽いジョギングが精一杯で、12日のグループリーグ初戦のオーストラリア戦出場は微妙な状況となっている。

【手の内さらして最終準備】
日本代表のジーコ監督が4年前の就任時の公約通り、練習を完全公開してW杯への最終調整を行っている。合宿地のSSFボン競技場のスタンドには、国内外の報道陣、ファン、地元住民も出入りが自由。W杯出場国が続々とドイツ入りし、調整を進めているが、ほとんどのチームでは情報漏れや選手への影響を配慮して練習公開には日時、場所の制限をつけている。大会組織委がまとめた資料でも、出場32カ国中「オール・オープン(完全公開)」と記載されているのは日本だけだ。「サッカーに秘密にできることはない」がジーコ監督の持論だ。フランス人のトルシエ前監督が、非公開練習を好んだことから、オープンな「ブラジル流」と受け止められたが、必ずしもそうではないようだ。ブラジルを率いて前回W杯を制覇し、今大会はポルトガルを率いるスコラリ監督もブラジル人監督ながら、練習公開は2日に1度。戦術練習は必ず非公開の中で行われる。日本代表の練習には、グループリーグ同グループのオーストラリアやブラジルの報道陣も訪れ、戦術練習でも撮影制限はない。日本サッカー協会は、セットプレーの図解などはしないよう日本の報道陣には求めているが、情報漏れを防ぐ効果は期待薄。ジーコ監督は全く動じる様子はないが、この「丸裸」の状態はさすがに気になる。

【三都主、ケガの不安なし】
4日のマルタ戦でボールを蹴り損ねて左足首を捻挫し、別メニュー調整を続けていたDF三都主(浦和)が7日の全体練習に合流した。ケガ人が相次ぐ中、元気な動きを見せひとまず周囲を安心させた。右サイドのDF加地(G大阪)は5月30日のドイツ戦での負傷が長引き、グループリーグ初戦のオーストラリア戦出場が微妙な情勢となっている。もし、三都主も駄目なら日本は一度に両サイドの主力不在という事態に見舞われるところだった。まだ腫れが残り、強いボールを当てると痛みが出るため7日のシュート練習は回避したが「痛みはあっても他の練習はできているから大丈夫」と、オーストラリア戦への不安を打ち消した。全体練習後には、全力疾走に近いスピードでランニングを繰り返し、足首の状態を確認。日本のグループリーグ突破の鍵を握る初戦に照準を合わせている。ジーコ監督就任後の69試合でチーム最多の64試合に出場した実績がある。守備面での不安を割り引いても三都主が駆け上がる左サイドが、日本の重要な攻撃経路になることは間違いない。対面するオーストラリアの右サイドはブレシアーノ、エマートンが待ち受けるサイド攻撃の起点。このサイドの攻防が試合を左右する重要な鍵を握ることになりそうだ。「外で勝負してくる選手も中に入ってくるのもいる」と話す口調からは、相当分析は進んでいる様子。それでもサイドの攻略法を問う質問には「多分崩せない。そう書いておいてください。向こうの監督も見てるから」と口をつぐむ。いよいよ臨戦体勢だ。

☆逆転負け★
国際親善試合結果

オーストラリア3−1リヒテンシュタイン
クロアチア1−2スペイン
フランス3−1中国

W杯ドイツ大会に出場する各国が7日、ウルム(ドイツ)などで国際親善試合を行い、グループリーグ・グループFの第1戦で日本と対戦するオーストラリアはリヒテンシュタインを3−1で下したが、第2戦で日本と当たるクロアチアはグループHの強豪スペインに1−2で敗れた!オーストラリアは序盤の動きが重く、オウンゴールで先制されたが、ケネディやアロイジのゴールで逆転勝ちした。クロアチアは前半にオウンゴールで1−0としたが、後半にFKから追いつかれ、終了間際にフェルナンドトーレスに勝ち越し点を許した。フランスは中国に苦戦したが、トレゼゲやアンリの得点で3−1で勝った。この試合でフランスのFWシセが右脚を骨折し、W杯出場が絶望的となった。

【高さは脅威の豪州】
中2日の試合でさすがに疲労の色を隠せなかった!オーストラリアはリヒテンシュタインに3−1で勝ったものの、ヒディンク監督は「最初の20分間には腹が立った」と内容に不満を漏らした。立ち上がりはプレーが緩慢で、前半20分に相手FKからDFニールのヘディングがオウンゴールとなって先制された。4日のオランダ戦は1−1の引き分け。充実ぶりを見せつけたが、この日は大型FWビドゥカが出場しなかった。脚の付け根の故障に苦しむキューウェルが復帰したが、左サイドで思うような働きはできず完調にはほど遠い。「日に日によくなっている」と話すが、日本戦までに完全復調できるかは未知数だ。それでもゴール前の高さは日本にとっての脅威だ。1−1の後半30分、途中出場のケネディが右クロスを力強いヘディングで押し込み逆転。「秘密兵器」とも言われる191センチの23歳が代表初ゴールをマークした。さらに同38分にアロイジも頭で得点。サイドからのハイボールに、どう対処するかが日本守備陣の重要なポイントだろう。「今日はいいレッスンになった。あとはコンディションを整えたい」とヒディンク監督。12日の決戦が、刻一刻と迫る。

【勝負弱いクロアチア】
グループリーグで日本と同じグループFのクロアチアは、W杯前最後の親善試合で逆転負けを喫した!いつもの通り3−5−2の布陣。強豪のスペインを相手に、前半は守備を重視しながらも、攻めては両サイドを突いた。2トップのプルソ、クラスニッチとトップ下のN・クラニチャルが絡んで見せ場をつくった。14分、相手DFのオウンゴールで先制。攻撃に転じたときの鋭さが幸運な得点を呼んだ格好だった。しかし後半に入ると、メンバーを入れ替えたスペインに押し込まれる。17分には壁に当たって入ったFKで追いつかれた。「同点になって全て変わった」とZ・クラニチャル監督が振り返った通り、歯車が狂った。チームはこの試合前までの親善試合で2試合続け勝てず、地元メディアから批判されていた。そんな悪い状況もあり、選手達の自信のなさがプレーに表れ始めた。そして後半ロスタイムに勝ち越し点を許した。組織的にまとまっているチームにのぞいた弱さだった。ただ、あくまでこの試合は王者ブラジルに挑む13日のグループリーグ初戦に向けた調整が目的。同監督は、昨夏の親善試合でブラジルと引き分けたことを例に挙げながら「戦い方を変えるつもりはない」と明確に言った。

【シセが骨折】
フランス代表FWジブリール・シセ(リバプール)が7日、フランスのサンテティエンヌで行われた中国との強化試合で右足を骨折し、W杯ドイツ大会の出場が絶望となった!中国戦で先発したシセは前半10分過ぎ、右サイドで相手DFと競り合って転倒した際に、右足をねじるように着地させた。試合終了後、ドメネク監督は、病院の検査でシセの脛骨(けいこつ)骨折が判明し、直ちに手術を受けたことを明らかにした。W杯メンバーは、グループリーグ初戦の24時間前まで傷病を理由に変更することが認められるが、アネルカやジュリは代表に呼ばれても応じないことを明言している。

☆W杯青信号★
W杯に出場できるかが注目されているイングランド代表FWのウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)が7日、英マンチェスターで骨折した右足甲の精密検査を受け、結果は公表されていないが、英BBC放送は「W杯出場に青信号」と報じた!代表チームとともに5日にドイツ入りした同選手はこの日、チームを離れて検査のために帰国。W杯出場が困難な場合はそのまま英国に残るとみられていたが、すぐにドイツに戻ったことも結果が良好だったことの裏付けとされる。ルーニーは4月29日に国内リーグで右足甲を骨折。復帰はグループリーグに間に合わない見通しだが、エリクソン監督が代表メンバーに加え、回復具合が焦点になっていた。ドイツ入り後は右足でシュート練習をするなど、復調を印象づけていた。

【ルーニー巡り亀裂深まる】
右足甲の骨折でサッカーのW杯出場が危ぶまれたイングランド代表FWのウェイン・ルーニーが7日深夜に最終合宿地のバーデンバーデン(ドイツ)に戻ったことで、イングランドサッカー協会(FA)と所属するマンチェスター・ユナイテッドの亀裂が深まっている。ルーニーは7日に英マンチェスターで再検査を受けたが、大会途中からの復帰に楽観的なFAに対し、クラブ側は慎重な姿勢。「試合出場には注意深い判断が必要になる」との声明を出し、FAを牽制した。代表チームのエリクソン監督はこれまで各クラブとの良好な関係維持に腐心してきたが、「W杯後の退任が決まっているため、今は怖いものなしの状態」(英ガーディアン紙)。クラブ側がスター選手の体調に神経をとがらすのは当然だが、マンチェスターUのファーガソン監督が「スコットランド人」であるための“妨害説”までささやかれている。

☆欠場★
イタリア代表主力MFガットゥーゾが、太もも故障のためW杯ドイツ大会グループリーグ初戦のガーナ戦(12日)と第2戦のアメリカ戦(17日)を欠場する見通しであることが7日、明らかになった!「ガットゥーゾは1、2試合は欠場するだろう」という同代表のチームドクターのコメントを、イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)が伝えた。イタリアはDFザンブロッタが左太もも痛でガーナ戦の欠場が決定。DFネスタも右足故障を再発し、初戦の出場が危ぶまれており、相次ぐ主力の離脱に見舞われた。ただし、リッピ監督はいずれもW杯登録メンバーの入れ替えはしないとしている。

☆功労賞★
国際サッカー連盟(FIFA)総会は7日、ミュンヘン(ドイツ)のミュンヘン国際会議場で2日間の日程で開幕した!初日には、FIFA功労賞の授賞式が行われ、受賞が決まっていた日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが、日本やアジアのサッカー発展への尽力を評価され、表彰された。同賞はサッカー界の発展や振興のために多大な貢献をした人物を称えるもので、日本代表のジーコ監督、日本協会の藤田静夫元会長(故人)らも受賞している。また過去のW杯で優勝した往年の名選手が招待され、Jリーグでもプレーした元ブラジル代表のドゥンガ氏や元ドイツ代表のリトバルスキー氏らがステージ上で紹介された。総会審議は本日8日に行われ、規約改正や独立した倫理委員会の設置などが議題として話し合われるほか、2008年北京五輪男子サッカーのオーバーエージ(24歳以上)枠を存続させるかどうかを投票で決定する。川淵キャプテンは「名誉なこと。日本サッカーを代表していただいた。壇上ではいつになく緊張した。Jリーグや日本サッカー界の認知度が上がったことをうれしく思う」と話した。

☆新監督★
イングランドプレミアリーグ、ミドルスブラは7日、来季からの新監督に、今季まで同クラブでプレーした元イングランド代表DFギャレス・サウスゲート氏(35)が就任すると発表した!同氏は今季限りで現役を退き、監督業に専念する。ミドルスブラは、チームを今季欧州連盟(UEFA)カップ決勝へ導いたマクラーレン監督が8月からイングランド代表監督に就任するため、後任を探していた。

☆新監督★
J1のサンフレッチェ広島は7日、新監督にオーストリア国籍のミハイロ・ペトロビッチ氏(48)が就任すると発表した!同氏は1980年、ユーゴスラビア代表としてW杯スペイン大会の予選に出場。引退後はオーストリアやスロベニアのチームで監督を経験した。来日予定や就任会見の時期などについては現在調整中だという。広島では4月中旬、小野剛監督が成績不振を理由に辞任。望月一頼GKコーチに暫定的な監督を任せる一方、W杯中断後に再開するリーグ戦で指揮を執る新監督の人選を進めていた。ペトロビッチ氏のほか、鹿島アントラーズを率いたトニーニョ・セレーゾ氏も候補に挙がっていたが、金銭面で折り合いがつかなかった。

【超サカFLASH】

☆罰金★
国際サッカー連盟(FIFA)は7日、W杯期間中は反則を受けたふりをするシミュレーションの反則と、相手のシャツを引っ張る反則に対し、5000スイスフラン(約46万5000円)の罰金を科すと発表した!退場処分を受けた選手には、5000スイスフラン以上の罰金を科す。

☆24機配備★
北大西洋条約機構(NATO)は7日までに、ドイツで開かれるサッカーのW杯の期間中、テロなどの警戒のため、2機の空中警戒管制機(AWACS)など計24機を配備、空からの警備を強化すると発表した!ドイツの要請に応えた。

☆特別指定選手★
J1京都は本日、関大のMF安藤淳(21)について、大学に籍を置いたままJリーグに出場できる特別指定選手として受け入れると発表した!

☆全治4ヶ月★
J2仙台は本日、DF白井博幸が右アキレス腱断裂で全治4ヶ月と診断されたと発表した!7日の東京V戦で負傷した。

☆全治2〜3ヶ月★
J2横浜FCは本日、DF中島崇典が左ほお骨骨折で全治2〜3ヶ月と診断されたと発表した!

[提携サイト]
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