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本日の超最新情報
2006.06.09.FRI

☆本日開幕★
本日のW杯日程

グループリーグ・グループA第1戦

日本時間25:00〜
ドイツvsコスタリカ
(ミュンヘン)

日本時間28:00〜
ポーランドvsエクアドル
(ゲルゼンキルヘン)

世界中のサッカーファンが待ちこがれていた第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は、本日9日午後6時(日本時間10日午前1時)開始予定のミュンヘンW杯競技場でのドイツvsコスタリカで開幕する!7月9日に首都ベルリンで行われる決勝まで計64試合、延べ300万人以上の観客と同300億人を超えるテレビ視聴者を引きつけるスポーツ界最大の祭典がスタート。W杯競技場では試合前に開幕式典を実施する。W杯3度優勝のブラジルの「王様」ペレ氏が優勝トロフィーを持って入場し、過去の優勝選手約160人もセレモニーに参加。ドイツのケーラー大統領が開会を宣言。ドイツでの開催は、旧西ドイツが地元優勝した1974年大会以来。1990年の東西ドイツ統一後初の国家的イベントで、旧東ドイツ地域のライプチヒを含む12会場が熱戦の舞台となる。大会には日本など32チームが参加し、グループリーグ上位2チームずつの計16チームが決勝トーナメントに進出する。3大会連続出場のグループリーグ・グループFの日本は、明日10日の練習後にキャンプ地ボンから初戦の行われるカイザースラウテルンへ移動、12日のオーストラリア戦に備える。18日にクロアチア、22日には44年ぶりの大会連覇を狙う優勝候補のブラジルと対戦する。

【第1日見どころ】
ドイツvsコスタリカ
(ミュンヘン)

開催国ドイツは地力を示して確実に勝ち点3を取りたい。開幕戦はこれまで番狂わせも度々あるが、開催国が初戦で敗れたことは1度もない。ドイツは主将で攻守の要、MFバラックの欠場が痛い。2日の親善試合で右ふくらはぎを痛め、開幕までに間に合わなかった。存在感抜群の司令塔を欠く攻撃は、FWクローゼに期待が懸かる。前回大会は初戦でハットトリックを達成。今回は28歳の誕生日を自らのゴールで祝えるか。コスタリカは最近の親善試合でウクライナに0−4、チェコに0−1で敗れており、調子はいまいち。しかし、過去に2度出場したW杯では初戦でいずれも勝っており、今回も好スタートを切りたい。

ポーランドvsエクアドル
(ゲルゼンキルヘン)

対照的なスタイルのサッカーを展開する両者の対戦。昨年11月にスペインで行われた親善試合では、ポーランドが3−0で快勝した。古豪ポーランドは欧州予選10試合で27得点と自慢の攻撃力を見せて、初戦で勢いをつけられるか。直前の親善試合では南米のコロンビアに1−2で敗れたが、ドイツブンデスリーガで活躍するスモラレク、欧州予選で7得点のジュラフスキらを中心に迫力のある攻めを展開して主導権を握りたい。エクアドルは南米予選で、高地のホームでブラジル、アルゼンチンを破るなど躍進したが、アウェーではもろさも見せた。選手の大半が国内リーグに所属し、欧州での経験は少ない。ポーランドの隣国ドイツでの試合で力を発揮できるか。

【最終調整】
W杯ドイツ大会の開幕戦で対戦する開催国ドイツとコスタリカが8日、ミュンヘン(ドイツ)のミュンヘンW杯競技場で公式練習を行い、最終調整を行った!ドイツは15分間のみ練習を報道陣に公開。右ふくらはぎの故障のため、コスタリカ戦の欠場が決まった主将MFバラックは姿を見せなかったが、クローゼ、ポドルスキの両FWらがパスゲームなどで汗を流した。練習の初めにスタッフの誕生日を祝って全員で歌を歌うなど、緊張感の中にも程よいリラックスムードを漂わせていた。コスタリカはサイドを使った攻撃練習を繰り返した後、ピッチ半分を使ったミニゲームで最終調整を終了。日韓W杯の開幕戦では、連覇を狙ったフランスがセネガルに敗れる波乱があったが、ギマラエス監督は「同じことが起こる可能性はある。チームにも強いモチベーションになっている」と抱負を語った。

【開幕日は最適の天候】
ドイツ気象局は8日、W杯の開幕戦が行われる本日9日の南部ミュンヘンの気象予報を発表し、選手らにとって「サッカーに最適」な天候になるとの見通しを示した!シュミット気象予報士は「すぐに汗をかくことはなく、日差しもまぶしくない。芝生も滑らない」と説明。試合結果に関して「(天気の)言い訳はできない」と述べた。同局によると、9日午後3時の天気は曇りで、降雨確率は6%。気温は19度と、6月のミュンヘンの平均気温16.6度(1961〜1990年までの平均)を上回る見込み。湿度は46%、風速は最高6メートルと予測している。

【日本人審判登場】
W杯が開幕する本日9日、ゲルゼンキルヘンで行われるグループAのポーランドvsエクアドル戦で、上川徹主審(43)と広嶋禎数副審(44)が日本代表に先んじてW杯に出場する!日本から2人以上の審判が参加するのは初めて。判定を巡るトラブルが多発した2002年大会の反省を踏まえ、国際サッカー連盟(FIFA)は30人を予定していた主審を、23人に絞った。さらに、審判間の意思疎通を重視し、同じ大陸連盟に所属する主審と副審2人を一組とするチーム制を導入。上川主審と広嶋副審は、韓国人の副審との3人セットで大会に臨む。2大会連続となる上川主審は、前回も日本での開幕戦となる試合を担当。しかし、笛を吹いたのはその試合だけにとどまった。今回は準々決勝以降までジャッジしたいと意気込む。グループリーグでの出来によって準々決勝以降の審判が選ばれるといい、審判にとっても1試合1試合が勝負。初出場となる広嶋副審とのコンビネーションで、正確、かつスムーズな試合裁きが期待される。

☆日本代表サポも出発★
「さあ、行くぞドイツへ!」。W杯ドイツ大会開幕を控えた本日9日、成田空港のフランクフルト行き便の出発ゲートでは、早くも日本代表の「サムライブルー」のジャージーを着込むなどドイツ行きを心待ちにした多くの日本人サポーターで混雑した。知人ら7人で6日間、観戦に行くという東京都八王子市のスポーツ用品店店員鈴木徹さん(29)は「決勝トーナメントはもちろんベスト8に入ってほしい。(初戦の)オーストラリア戦は体格差があると思うが、連係プレーで競り勝って」と力を込めた。家族揃ってサッカーファンという東京都中野区の主婦黒田裕美さん(46)は「チケットがなんとか手に入りました。前回はテレビ観戦だったので…。日本代表のプレーを生で見られるのが楽しみ」と声を弾ませた。

☆ソーセージは×★
ソーセージはお土産にできません!サッカーのW杯観戦の旅行客が、国内持ち込みが規制されている肉製品を土産に持ち帰るのを防ぐため、農林水産省動物検疫所が本日9日、成田空港でキャンペーンを開いた。開催地ドイツはソーセージやハムなどが有名だが、欧州各国で牛海綿状脳症(BSE)や鳥インフルエンザの発生が確認されており、肉製品を土産として日本に持ち帰るのは禁止されている。輸出国発行の検査証明書があれば大丈夫だが「旅行客が証明書を得るのは事実上、不可能」という。キャンペーンには、肉製品をかぎ分ける「検疫探知犬」の着ぐるみも登場。パンフレットなどを配ってPRした。

☆他人名義で大丈夫?★
W杯が開幕の日を迎え、世界中からファンが駆け付けるが、観戦チケットの名義を巡りトラブルになる心配が残った!今大会では不正防止のため、チケット1枚1枚に所有者の個人情報を記録。入場の際の本人確認が厳しい場合、他人から譲り受けたチケットの名義を変更しないままだと、入場を断られることも予想されるからだ。今大会のチケット総数は約305万枚。大会組織委員会は大半をインターネットを通じ、個人向けに直接販売した。テロリストやフーリガン、ダフ屋への転売を防ぐため、名前やパスポート番号などの情報をチケット自体に記録。譲渡を認めるのは相手が家族の場合のほか、病気やビザ不支給など特別な事情がある場合に限定し、チケットセンターなどで手続きが必要だ。しかし、入手困難なチケットを求め、友人の名前を借りて申し込んだ人も。各国のサッカー協会や公式スポンサー向けのチケットを仲介業者が入手、転売するケースもあるといい、所有者と名義が一致しないチケットがそのまま広範囲に出回っているとみられる。入場チェックが厳格だと、試合が始まってもスタジアムに長蛇の列ということにもなりかねないが、ある旅行会社の担当者は「何万人もの観客を1人1人調べるのは現実的でない」と楽観的だ。友人名義のチケットを持つ神奈川県の女性(32)は「前回もチケットに名前が入っていたけど、問題なく入場できた」と気にしていない様子。友達からチケットを譲り受けた女性は「日本人にテロリストもフーリガンもいない。どういう形でもいいから絶対に見たい」と話している。

☆守備練習★
W杯ドイツ大会に臨む日本代表は8日、ボンで初戦の相手オーストラリアを想定した練習に取り組んだ!本番へ向け、準備は最終段階に入った。この日はGK川口(磐田)を含めた7人で守備の連係を確認した。宮本(G大阪)、中沢(横浜M)、坪井(浦和)の3バックと両アウトサイドの駒野(広島)、三都主(浦和)、守備的MF福西(磐田)に対し、控え組が攻撃を仕掛ける展開を繰り返した。1トップの巻(千葉)をエースのビドゥカに見立て、ポストプレーから2列目の飛び出しへの対処を徹底。両サイドから高いクロスボールを入れ、空中戦対策も施した。守備を統率する宮本は「1トップにボールが入るところまでは約束通りでいいが、中盤から上がってくる選手をどうマークするかがポイント」と狙いを説明。坪井は「自分で全て解決できなくても、チームとしていかに守るか。連係の部分には問題ない」と手応えを掴みつつある。大事な初戦に向け、個別にビデオで研究した相手のイメージをすり合わせながら、最後の仕上げは順調に進んでいる。

【ビドゥカ対策】
日本の初戦が刻一刻と迫ってきた。今大会での日本の行方を占う12日のオーストラリア戦に向け、日本代表の練習も具体的な対応策に時間を割くようになった。8日の練習では守備の連係を重点的に確認。ジーコ監督は「最も危険な選手を見極めるように」と守備陣に指示した。オーストラリアは大型FWビドゥカに球を当て、その後方からブレシアーノやケーヒルが飛び出す型がある。練習はビドゥカに見立てた巻に縦パスや浮き球を入れ、そこから攻め上がるパターンへの対処や、サイドを崩された時のマークの受け渡しなど、実戦を想定しながら連動性を高めた。3バック中央の宮本はカバーに徹し、ビドゥカのマークは場所によって中沢と坪井で分担。中沢は「彼にボールが入った後の動きが大事」と話す。左サイドで中沢とのスムーズな連係が求められる三都主は「一番危ないのは後ろから出てくる2、3人の動き。マークに付いていくのか、後ろに任せるのか、判断も重要になる」と言う。大事なのは、2列目から飛び出してくる相手をフリーにしないことだ。右サイドでは駒野と坪井が同様の関係で相手を封じる。守備的MF福西には、敵の有効なスペースを消すことや、ビドゥカのポストプレーを阻む動きが要求されそうだ。「声を掛け合うことが必要。ある程度は役割を決めて、あとは状況に応じてやらないと」と福西。臨機応変に粘り強く守ることで、オーストラリアもじれてくるはず。守りから日本にリズムが生まれれば、初戦での勝ち点3がくっきりと見えてくる。

【俊輔は入念ストレッチ】
左太ももの違和感を訴えていた日本代表のMF中村(セルティック)は8日、シュート練習を再開したものの、まだ完全に痛みは取れておらず、前日に続いて入念なストレッチを行った。中村によると、違和感を覚えたのは4日のマルタ戦後。「昨日(7日)確認したらやっぱり痛かった」という。前日のシュート練習は大事を取って回避。「ダッシュの瞬間、シュートを打つ瞬間に痛い」と患部を気遣う。ただ、痛みは疲労からくるもので、「1年に1、2回くる」と深刻にはとらえていない。「明日、あさってには(痛みは)消えると思う」と前向きだ。宿舎にある特殊な器具で30分ほど患部を温め、治療に努めていた。

【番狂わせは日本】
ドイツ大衆紙ビルトが8日までに行ったドイツ人対象の聞き取り調査によると、W杯で「番狂わせを演じるチーム」として日本が35%を得票してトップとなった!調査は一般市民約1000人を対象に無作為に聞き取ったが、そのうち「W杯に関心がある」と答えた人の間では、日本が「サプライズ」をもたらすとの回答は45%に達した。理由には触れていないが、5月30日のドイツvs日本の親善試合で日本に2点を先行された「ショック」が記憶に残っているとみられる。2位は12%のコートジボワール、3位はスイスとアメリカで10%だった。

☆快勝★
国際親善試合結果

ルクセンブルク0−3ウクライナ

W杯ドイツ大会グループリーグ・グループHのウクライナは8日、ルクセンブルクでルクセンブルクと国際親善試合を行い、3−0で快勝した!5月初めに左膝を痛めて以来実戦から遠ざかっていたエースで主将のシェフチェンコが、1−0の後半15分から途中出場し、38分にチームの2点目を決めた。W杯出場国の直前強化試合は、これで全て終了した。

☆記者会見★
W杯で優勝候補の一角に挙げられるイタリアのリッピ監督は8日、ドイツ入りして初となるデュイスブルク(ドイツ)での練習後に記者会見し、かつて指揮を執った同国のユベントスを巡る審判指名操作疑惑について「チームの雰囲気に影響はない」と強調した!この疑惑では、監督自身も事情聴取を受けた。「ここでW杯以外の話はしたくない」と顔をしかめたリッピ監督は、12日のガーナとのグループリーグ・グループE初戦に向け「1、2人の主力を欠くかもしれないが、心配はしていない。私にとって初のW杯を楽しみにしている」と抱負を述べた。チームは前日夜にドイツ入り。8日の練習ではデルピエロら主力が軽快な動きを見せた。故障を抱えるガットゥーゾとザンブロッタに加え、脚に違和感を訴えたネスタはピッチに出なかった。

☆記者会見★
W杯で優勝を目指すイングランドの中盤を支えるベッカムとジェラードが8日、バーデンバーデン(ドイツ)近郊の練習場で記者会見し、主将のベッカムは「長い調整期間があり、みんな準備はできている。自分達を信じて、いいスタートを切りたい」と明日10日のパラグアイ戦に向かう決意を語った!今大会は1966年にイングランドが初優勝してからちょうど40年となり、英国では再現への期待が高まっている。3年前にラグビーのW杯をイングランドが制した時を引き合いに、ベッカムは「努めて考えないようにしているが、もし優勝したら空前の事態になるだろう」と話した。4年前の前回大会は直前のケガで参加できなかったジェラードは「選手として最も大きな舞台。僕は26歳だが、もう一度チャンスがあるかどうかは分からない」と述べ、今大会への意気込みをにじませた。

【ルーニー完治】
W杯ドイツ大会に出場するイングランドのエリクソン監督は8日、キャンプ地のドイツ・バーデンバーデンで会見し、4月末に右足甲を骨折したFWウェイン・ルーニー(20)の負傷が完治したことを明らかにした!ルーニーは7日に英マンチェスターで検査を受けたが、同監督は「いい知らせを受けた。ルーニーの負傷は完治した。後は、彼が試合に臨めるコンディションを整えられるようにするのが我々の役目だ」と語り、W杯メンバーに残ることが決まった。最終的な試合出場の判断は専門の整形外科医に託すという。7日夜にチームに再合流したルーニーは、この日行われた練習に参加した。

☆チケットの落とし物★
W杯の試合会場があるドイツ西部フランクフルトの路面電車の停留所で8日、W杯のチケット約800枚が入ったビニール袋が落ちているのを通行人が見つけた!交通局の落とし物担当部署に届けられ、袋には決勝戦を含む全試合のチケットが入っていた。大会組織委員会の報道官は「本物のようだ」とみており、落とし主を捜している。本物かどうか調査する方針。

☆1部は18チーム★
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は8日、各国1部リーグのチーム数を2007−2008年シーズンから18以下に限定することを総会に提案し、承認された!リーグ戦の期間を短縮させ、各国代表チームによる試合日程を組みやすくすることが狙い。現在はスペイン、イングランド、イタリア、フランスの1部リーグが20チーム制。いずれも放送権料やスポンサー料などで2部と大きな収益差があるため、クラブ側が強く反発するものとみられる。

☆出馬表明★
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長(70)は8日、来年5月に予定される会長選に「立候補したい」と述べ、3選目指して出馬することを明言した!1975年にFIFA入りした同会長は1981年に事務局長に就任し、アベランジェ前会長の片腕として力を振るった。1998年6月の会長選では、引退を表明した前会長の後継候補として欧州連盟(UEFA)のヨハンソン会長を破って初当選。2002年にはカメルーン人のハヤトウ副会長を退けて再選された。FIFA会長の任期は4年で、従来はW杯直前総会で選挙を行っていた。しかし、今回から役員改選はW杯の1年後に変更することにした。

☆倫理委員会設置★
国際サッカー連盟(FIFA)は8日の総会で、人種差別的な言動や違法な賭博行為に対して選手と各国協会、クラブの役員を処罰できるように規定を改定し、倫理委員会の新設も決めた!同委員会は、こうした問題についての処分を決定する。また将来的に、世界共通のプロリーグ規約を制定することも承認した。プロクラブに認定する条件として、ユースチームと選手育成組織を持つことなどを検討している。

☆OA適用★
国際サッカー連盟(FIFA)は8日、ミュンヘンで総会を開き、2008年北京五輪の男子サッカーで従来通り24歳以上のオーバーエージ(OA)枠を適用することを決めた!23歳以下の年齢制限がある五輪の男子サッカーでは、3人のOA枠が認められてきたが、4日のFIFA理事会でOA枠撤廃を総会で諮ることが確認されていた。総会では投票が行われるとされていた。だが、FIFAのブラッター会長が「今回はOA枠を活用したい国にそのオプションを残したい。北京五輪の後についてはまた検討すればいい」と述べ、異論が出なかった。

☆新監督★
フランスリーグ2(ドゥ)で日本代表FW大黒将志が所属するグルノーブルは8日、新監督にフランス人のイボン・プリカン氏(43)の就任を発表した!記者会見したプリカン氏は大黒について「途中出場したドイツ戦も見た。パスを呼び込むいい動きをしていた。日本代表のようにパスを出す選手がいるともっと得点できる」と話した。プリカン新監督は現役時代、フランスのストラスブールなどでプレー。監督としても2001年にストラスブール、2002年ロリアンをフランスカップ優勝に導いた実績がある名将。

☆PV断念★
横浜市の日産スタジアム(旧横浜国際総合競技場)を管理する同市スポーツ振興事業団は8日までに、W杯ドイツ大会での日本代表の試合を大画面で生中継して応援するパブリックビューイング(PV)を行わないことを決めた!国際サッカー連盟(FIFA)は試合やPVの会場での公式スポンサー以外の広告活動を禁止しており、市の命名権ビジネスで日産自動車の名前が付いた同スタジアムでPVを行うには、旧名に戻し、日産の看板などを覆い隠すよう求められる可能性が高いためだ。同事業団は「命名権を持つ日産のメリットを判断の尺度にせざるを得ない」と説明している。同スタジアムは、2002年のW杯日韓大会決勝戦の舞台で、日本代表もロシア戦で「歴史的初勝利」を挙げた。所有する横浜市が2004年、命名権を日産自動車に5年間、約23億円で売却、その後スタジアム名が変更された。昨年12月に同スタジアムで行われた「世界クラブ選手権」では一時的に旧名に戻し、公式スポンサー以外の企業名が入った看板を覆い隠した。

☆辞任★
J1、ジュビロ磐田の山本昌邦監督が8日、辞任を表明した!同日に行われたヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦後の記者会見で明らかにした。山本監督は「社長に辞表を渡した。監督から身を引く。昨日(7日)決めていた」と話した。辞任の理由については「挙げればきりがない」としたが、成績不振が理由とみられる。山本氏は2004年アテネ五輪代表監督から、同年10月に磐田監督に就任。昨季リーグ戦は6位だったが、今季は12節を終えて4勝4分け3敗の勝ち点16で11位にとどまっている。ナビスコカップも横浜F・マリノスに連敗して準々決勝敗退が決まった。

【超サカFLASH】

☆PV中止★
山形県の上山市体育・文化振興公社は8日、市体育文化センターで予定していたW杯の日本戦観戦イベントを中止すると発表した!大型スクリーンを設置しテレビ中継を映して応援するイベントを企画していたが、FIFAの許可が事前に必要だったことを知らなかったという。

☆新コーチ★
J1広島は本日、新コーチにランコ・ポポビッチ氏(38)=オーストリア=が就任すると発表した!同氏はミハイロ・ペトロビッチ新監督(48)が今年5月まで指揮していたオーストリアのクラブでコーチを務めていた。

☆獲得★
J1新潟は本日、鹿島からDF内田潤(28)の獲得が決まったと発表した!G大阪からMF松下年宏(22)が2008年1月31日までの期限付きで加入したことも発表された。

☆獲得★
J2の東京Vは本日、新外国人選手としてサンカエターノ(ブラジル)のMFゼ・ルイス(27)の加入が決まったと発表した!

☆追加招集★
フランスのドメネク監督は8日、右脚を負傷したFWシセに代わって、リヨンに所属するFWゴブーを招集した!同国サッカー協会が発表した。シセは7日に行われた中国との親善試合で負傷した。ジュリ(バルセロナ)らは招集を拒否していた。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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