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本日の超最新情報
2006.07.13.THU

☆出場辞退★
 Jリーグは本日13日、オールスター戦(15日、カシマスタジアム)にサポーター選出されていた日本代表MF福西崇史(磐田)が左下腿部打撲、日本代表DF加地亮(G大阪)が右足関節捻挫のため、ともに出場を辞退すると発表した。ともに12日のG大阪vs磐田で負傷。加地は5月30日に行われた日本とドイツの国際親善試合で負った右足首の捻挫を悪化させた。福西に代わりMF菊地直哉(磐田)、加地に代わってDF根本裕一(大分)が出場する。菊地は初、根本は3度目の出場。

☆名門校で暴力事件★
 冬の全国高校サッカー選手権に35回の出場を誇る強豪・徳島商のサッカー部で今月、3年生部員3人が2年生部員1人の腹を蹴る暴力を加え、肝臓から出血するケガを負わせていたことが本日13日、明らかになった。4人は主力選手で、3年生3人は自宅で謹慎、サッカー部は練習を中止している。
 早雲洋一校長によると、3人は今月5日の練習後の午後9時ごろから約1時間にわたり部室で、前日朝の総体用の写真撮影を無断で欠席したとして2年生をとがめ、正座させ腹を蹴った。部室にいたのは4人だけで、2年生は「ケガの治療があると事前に連絡していた」と説明していた。
 2年生は6日の練習には参加したが7日未明、自宅で腹痛を訴え、病院で診察を受けた結果、肝臓の静脈からの出血が分かった。2〜3週間の入院が必要という。早雲校長は「こういうことが発生して遺憾。総体の出場は厳しいのではないか」と話している。
 徳島商は夏の全国高校総体にも出場が決まっている。野球部も名門。

☆侮辱が原因★
 W杯ドイツ大会の決勝で退場処分を受けたフランス代表のジネディーヌ・ジダンは12日、フランスのテレビ、カナル・プリュスのインタビューに応じ、自分の母親と姉についてイタリアのマテラッツィが「非常に激しい言葉で何度も」侮辱したのが暴力行為の原因だと述べた。
 ジダンは、具体的に何を言われたのかについては「母と姉に関する非常に個人的なことだし、それに非常に激しい言葉だ」として、明言しなかった。
 また、決勝をテレビなどで観戦していた子供達やファンに対して「お詫びしたい」と述べる一方、「侮辱の激しさ」を理由に「(暴力行為を)後悔はしていない」と強調した。

【ジダンの悲しい釈明】
 フランス代表主将だったジダンが12日、W杯決勝での暴力行為を釈明した。イタリアのマテラッツィに頭突きしたのは、同選手が「とても耐え難い言葉」でジダンの家族を侮辱したからだという。たとえそうだとしても、ジダンの行為は決して許されるものではない。
 マテラッツィの挑発行為が注目されて以降、欧州のメディアを中心にジダンへの同情論も沸き上がっていた。ジダン自身も、挑発があったから暴力を振るったと認めた上で「自分の行為を後悔するわけにはいかない。責められるべきは挑発してくる人間だ」と、反撃をむしろ正当化するような発言を繰り返した。
 フランスが誇る代表主将で、「移民社会の星」とたたえられた選手の言葉としては、寂しい。ジダンは、子供達への悪影響は認め「謝罪する」と述べたが、説得力はなかった。どんな理由があっても暴力は許されないことを子供達に示す必要があった。
 W杯決勝の大舞台で起こった退場劇は、予想以上の衝撃を世界中に与えた。国際サッカー連盟(FIFA)も調査に乗り出すという。マテラッツィの挑発行為も「ピッチ上のマナー」の問題として厳しく真相を究明する必要があるが、ジダンの暴力とは「別次元」の話だ。ジダンの悲しい釈明だった。

【MVP取り消し示唆】
 国際サッカー連盟(FIFA)のセップ・ブラッター会長は12日、W杯決勝のイタリア戦で退場処分を受けたフランス代表主将のMFジネディーヌ・ジダンに対し、W杯最優秀賞(MVP)を取り消す可能性もあることを示唆した。
 今大会を最後に現役引退するジダンは前半7分に先制点を決める活躍を見せたが、延長後半5分にイタリアのマテラッツィと口論の末に頭突きをし、レッドカードの退場処分を受けた。
 FIFAは一連の騒動に関し、調査を行っている。
 ブラッター会長は「彼の振る舞いには本当に失望している」とローマの地元紙にコメント。ジダンのMVP剥奪に関しての質問にも、「どのような決断になろうとも、まずは調査の結果を見なければならない」と続け、明言は避けた。

【キンタマを料理したい】
 「ヤツだけは許せないわ!」
 ジダンの母マリカさんがマテラッツィを、これ以上ない言葉で批判した。決勝戦当日に体調を崩し、入院したが既に退院。英紙ミラーが12日付1面で報じたところによると、友人に対し「マテラッツィにはマイナスの感情しかない。彼が言ったとされることが真実であれば」とした上で「I want that Italian's b★lls on a platter」(ヤツのキンタマを料理してやりたいくらいだわ」と、まくし立てたという。禁止用語なのか、ballsのaの文字は星マークで隠されるほどの過激さだ。
 マリカさんへの侮辱が、ジダンの暴挙の原因になった可能性があるだけに、母の怒りは大きい。だが最後は「家族は息子のキャリアが退場で終わったことを悲しく思っている。でも息子は誇りを守った。称賛したい」と傷心の息子を気遣っていた。

☆急降下★
 国際サッカー連盟(FIFA)が12日、新しい算出システムによる世界ランキングを発表し、日本はW杯ドイツ大会前の18位から49位へ急降下した。新システムは対象となる試合を過去8年間から4年間に短縮。試合の重要性や地域による特性、対戦国の実力などを考慮に入れて計算する。
 首位はブラジルで変わらず、W杯を制したイタリアが13位から2位に大躍進。アルゼンチンが3位、W杯準優勝のフランスが4位で続いた。以下イングランド、オランダ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、チェコの順。欧州、南米勢以外ではW杯不出場のナイジェリアが11位で最高だった。
 アジア連盟(AFC)加盟チームではW杯16強のオーストラリアが33位で最高。それ以外はイラン47位、韓国56位などとなっており、いずれも大きく順位を落とした。
 日本が8月9日に国際親善試合で対戦するトリニダード・トバゴは64位。

【ランクより大会の勝利】
 日本が大幅ダウンしたことに、日本協会の川淵三郎キャプテンは「もともと20〜30位ぐらいと思っていた。そこまでは持っていかないと」と話した。W杯惨敗のショックが残っているようで「ランクより大きな大会で勝つことが大事」と付け加えた。
 田嶋幸三技術委員長は「本当の実力を認識する必要がある。真摯に受け止める」と神妙な表情。順位が下がると親善試合などで相手を選びにくくなる可能性もあるが「大きな影響はないと思っている。トップ10という大きな夢を10年以内に実現したい」と努めて前向きに話した。

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最新FIFAランキング

☆辞任★
 W杯でイタリアを優勝に導いたリッピ監督が12日、辞任した。イタリアサッカー協会を通じて「この上ないプロ集団を率いる経験ができた。イタリア代表を導く私の役目は終わったと信じる」と声明を発表した。
 詳しい理由は明らかにしていない。続投を望む声が多かったが、同協会の副会長によると、グループリーグ中に結果に関わらず辞任することを伝えていた。
 イタリアサッカー界の不正疑惑に関連して、リッピ氏は調査を受けていないが、代表選手の選出に際して圧力を受けたのではないかとしてW杯前に事情聴取された。代理人事務所で働く息子は疑惑に関わる調べを受けている。

☆辞任★
 W杯でドイツ代表を3位に導いたクリンスマン監督は12日、フランクフルトのドイツ・サッカー協会で記者会見し、代表監督からの辞任を発表した。
 同監督は「燃え尽きた」と説明、6カ月の休暇を取ると述べた。今後は家族がいる米カリフォルニア州に戻るとしている。
 後任の監督として、アシスタントコーチを務めてきたレーウ氏の就任を発表した。クリンスマン監督は2年間、一緒に仕事をしてきたレーウ氏について「アシスタントではなくパートナーだった」と述べた。

☆新監督★
 W杯ドイツ大会に出場したトリニダード・トバゴ新監督にオランダ人のレイスベルヘン氏が就任した。同国協会が12日に発表したもので、契約期間は4年。
 レイスベルヘン氏はベーンハッカー前監督の下でアシスタントコーチを務めていた。同国は日本代表とキリン杯(8月9日・国立)で対戦する。
 前監督のベーンハッカー氏はポーランド代表監督就任が決まっている。

☆処分解除★
 国際サッカー連盟(FIFA)は12日、国際活動の一切を停止するギリシャサッカー協会への処分を解除したと発表した。FIFAと欧州サッカー連盟(UEFA)が求める意思決定における独立性が同協会で守られていないとして、FIFAは3日、全ての国際試合の出場停止を科した。その後、ギリシャ政府がFIFAなどの規定に沿うようスポーツに関する国内法の修正を議会で承認したため、FIFAの緊急委員会が処分撤回を決定した。
 ユーロ2004(2004年欧州選手権)を制したギリシャは、8月16日にイングランドとの親善試合が予定されている。

☆大型契約★
 ロシアサッカー協会が国内最大の保険会社「ロスゴスストラフ」と5年間のスポンサー契約を結び、5000万ドル(約58億円)以上の資金を得ることが13日、明らかになった。
 「これはただのスポンサー契約じゃない」と高々に宣言したロシア協会のムトコ会長は「ロスゴスストラフ社はロシアサッカー界のさらなる発展に向けたパートナーになった」と続け、今回の契約について誇らしげに語った。
 政府からの圧力により失脚した前会長の後を引き継ぎ、昨年4月に就任したムトコ新会長のもと、ロシア代表は改革を推し進めている。チェルシー(イングランド)のロマン・アブラモビッチ会長などのバックアップを受ける中、W杯前にはフース・ヒディンク監督と契約を締結。名将の招聘に留まらず、今回新たに莫大な資金を得たロシア協会は、今後についても他社と同様の契約を進める意向を示すなど、停滞の時期を迎えていた巨大国家の反撃に注目が集まっている。

☆承認★
 欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、セルビアサッカー連盟を正式に承認したことを発表した。セルビアは、2006年W杯にはセルビア・モンテネグロとして出場していた。
 先月上旬にモンテネグロが独立を宣言したことにより、W杯後の分離が決まっていたセルビア・モンテネグロ。9月にはユーロ2008(欧州選手権)予選が始まるが、同大会にはセルビアがモンテネグロ出身の選手を含まない、純粋なセルビア代表として臨む。
 なお、セルビア代表の初陣は8月16日、チェコとの国際親善試合となっている。

☆3選手獲得★
 イタリアセリエAのインテルは12日、ローマ(イタリア)からフランス人MFオリビエ・ダクール(31)、モナコ(フランス)からブラジル人DFマイコン(24)、エンポリ(イタリア)から同DFマクスウェル(24)を獲得したことを発表した。
 昨季セリエAで3位、欧州チャンピオンズリーグではベスト8で終わったインテルが積極的に補強に動いた。自由移籍でダクール(2年契約)を獲得して中盤を強化。さらに右SBのマイコン(5年契約)、左SBのマクスウェル(4年)と、サイドの人材も確保した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは12日、同じイングランドのボルトンから元ドイツ代表MFディートマー・ハマン(32)を自由移籍で獲得したと発表した。契約期間は2年。昨季をもってハマンはリバプールを退団し、今月11日にボルトンと契約を結んでいたが、24時間後には一転してマンCで来季を戦うこととなった。
 ドイツ代表として57キャップを誇るハマンは1998年にバイエルン(ドイツ)からニューカッスルへ移籍し、翌1999−2000年シーズンから昨季終了までの7シーズンをリバプールで過ごした。リバプールでは、2004−2005シーズンのチャンピオンズリーグ優勝、昨季のFAカップ優勝などタイトル獲得に貢献した。

☆移籍しない★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは12日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて「放出する可能性はない。いかなるオファーも聞くつもりはない」との声明を出した。
 ロナウドは、W杯準々決勝で対戦した同クラブ所属のイングランド代表FWルーニーを退場に追いやったとして非難を浴び、スペインへの移籍希望を表明した。
 しかし、この日になってロナウドは「自分をサポートしてくれて、選手として成長させてくれるクラブを離れる理由はない。残ることになってもいいし、離れることになってもいい」と、残留も視野に入れた発言をした。

☆レンタル★
 フランスリーグ1、マルセイユは12日、イングランドプレミアリーグのリバプールからフランス代表FWジブリル・シセを期限付き移籍で獲得したと発表した。完全移籍を視野に入れた獲得。シセはリバプールで重用されず、不満を表明していた。
 同選手はオセール在籍時代、フランスリーグ1で2度得点王。6月のフランス代表の強化試合で右足を骨折し、W杯ドイツ大会は出場を断念した。復帰は早くても10月とみられる。

☆コーチ就任★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは12日、元日本代表主将の井原正巳氏(38)が2年後の北京五輪出場を目指すU-21(21歳以下)日本代表コーチに就任する方向であると明らかにした。川淵キャプテンは「14日の技術委員会で決まるだろう。引退して間もないし、選手に伝えられることが多いはず」と期待を述べた。
 井原氏はこの日、日本協会内で田嶋幸三技術委員長と会談し「チャンスをもらえるなら光栄」と前向きな姿勢を示した。同技術委員長は「契約はまだ。技術委員会で検討する。反町(U-21代表)監督の意向が大事」と慎重に話した。
 井原氏はDFとしてJリーグの横浜Mなどで活躍し、日本代表で歴代最多となる123の国際Aマッチに出場。2002年に現役を退いた。今年4月には日本協会の公認S級コーチ資格を取得している。

☆視察★
 2008年の北京五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表監督に内定している反町康治氏(42)が12日、J1のG大阪vs磐田(金沢)の視察で早くも始動した。正式契約は来週になる見通しだが、8月7日の初戦(親善試合U-21中国戦)に向けたメンバー発表が来週に予定され、31日からは合宿もスタートする。「1985年1月1日以降生まれは全てピックアップし、見られる限り、声が聞こえる場所で見たい」。コーチへの就任が決定的となっている元日本代表DF井原正巳氏(38)と連携し、J1はもちろんJ2、大学、高校生にも門戸を開き、試合だけでなく練習視察を含め選手選考を行う方針を示した。
 また、コーチとなるA代表については「オシムさんとはすり合わせをしてないが、同じベクトルでやっていく」とコメントした。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表監督に就任するJ1千葉のイビチャ・オシム監督が12日に行われた練習試合・千葉vs大宮戦を視察した。

☆出発★
 フランスリーグ2、グルノーブルに所属する日本代表FW大黒将志が本日、関西空港からフランスへ向けて出発した。1月にG大阪から移籍し、17試合で5得点と活躍。チームの1部昇格を目指す。

☆スタメン★
 右足首骨折のため長期離脱していたJ1浦和FW田中達也が19日に行われる新潟戦でスタメン出場する可能性が濃厚。

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