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本日の超最新情報
2006.07.25.TUE

☆発表★
 日本サッカー協会は本日25日、2008年北京五輪を目指して始動するU-21(21歳以下)日本代表候補を発表し、昨年のワールドユース(20歳以下)選手権に出場したFWカレン(磐田)、GK西川(大分)ら22名を選んだ。同選手権代表が半数を占め、MF谷口(川崎)やDF広井(駒大)ら大学生2人も入った。
 31日から8月3日まで千葉県内で合宿し、3日に代表18名を発表。7日に河北省秦皇島で、反町康治監督の初采配となるU-21中国代表との国際親善試合を行う。
 記者会見した反町監督は「中国に連れて行くのは18人。最初から競争になる」と話した。この時期に日中韓のリーグ覇者などで争うA3チャンピオンズカップがあるJ1のガンバ大阪、ジェフ千葉の選手らは選考対象から外した。
 GKコーチは須永純氏が暫定で務める。川俣則幸氏が9月までU-16日本代表を優先するため。
 日本代表候補22名は以下の通り。

U-21日本代表・反町康治監督
「フル代表に近づくための大きな登竜門となる。世界で戦うため、段階的な成長を導いていくのが大事。オシム監督と同じベクトルの中に、オリジナルなものを出していきたい」

GK:
松井謙弥(磐田)
西川周作(大分)
佐藤昭大(広島)
DF:
廣井友信(駒澤大)
増嶋竜也(FC東京)
中村北斗(福岡)
柳楽智和(福岡)
藤本康太(C大阪)
平岡康裕(清水)
青山直晃(清水)
MF:
本田拓也(法政大)
増田誓志(鹿島)
谷口博之(川崎)
伊野波雅彦(FC東京)
梶山陽平(FC東京)
本田圭佑(名古屋)
枝村匠馬(清水)
FW:
豊田陽平(名古屋)
カレン・ロバート(磐田)
苔口卓也(C大阪)
前田俊介(広島)
森島康仁(C大阪)

【競争原理打ち出した新監督】
 北京五輪を目指すU-21日本代表候補22名が発表された。合宿を経て、中国遠征メンバーを18名に絞る。反町監督は「調整合宿ではなく強化、選考合宿。厳しい競争をした上で、青いユニホームを着ることができる」と最初から明確な競争原理を打ち出した。急務となっている日本代表の世代交代に向けても重要な第一歩となる。
 顔触れは、半数が昨年のワールドユース選手権メンバーとなった。さらに今季のJリーグで存在感を発揮している谷口、枝村や青山らに大学勢を加え、U-19日本代表から漏れた森島康まで間口を広げた。
 何とか競争の中で伸びてくる選手をすくい上げたいという意図がうかがえるが、絶対的な主軸となる選手がいない状況の裏返しでもある。実際、Jリーグで所属クラブの主力となっている選手は数人にすぎない。
 日本協会の田嶋幸三技術委員長は「今回選ばれた選手が、代表の誇りと責任を持ってJリーグでレギュラーを勝ち取ることが大事」と期待を込めた。

☆J展望★
J1第15節日程

26日19:00〜
浦和vs大分
(駒場)
川崎vsG大阪
(等々力)
新潟vs鹿島
(新潟ス)
磐田vs横浜M
(ヤマハ)
名古屋vs大宮
(瑞穂陸)
京都vs千葉
(西京極)
C大阪vsFC東京
(長居)
広島vs甲府
(広島ビ)
福岡vs清水
(博多球)

J2第30節日程

26日19:00〜
柏vs徳島
(柏)
東京Vvs札幌
(味スタ)
湘南vs仙台
(平塚)
神戸vs水戸
(神戸ウ)
愛媛vs横浜FC
(愛媛陸)
鳥栖vs山形
(鳥栖)

 J1第15節とJ2第30節は明日26日午後7時から、全国各地で一斉に開催される。
 J1は首位ガンバ大阪と2位川崎フロンターレの天王山決戦に注目が集まる。G大阪の34得点はリーグ2位で、川崎の36ゴールが最多。両チームとも屈指の攻撃力を持ち、見応えある攻防が展開しそうだ。
 G大阪は遠藤、二川らの中盤を軸に多彩な攻撃を展開する。FW陣はフェルナンジーニョが負傷で欠場するが、マグノアウベスが復帰するのは大きい。播戸、中山らも調子がいい。前節、名古屋グランパスエイトに5−1で圧勝し、勢いにも乗っている。
 川崎は守備的MFの中村と谷口がいかに相手ボールを奪って素早い攻撃につなげられるかが鍵になる。9得点を挙げているFWジュニーニョらの速さを生かしたカウンター攻撃は迫力十分だ。
 3位浦和レッズには4連勝中と絶好調の大分トリニータが挑む。闘莉王を中心とした浦和の堅守を好調の大分攻撃陣が崩せるか見もの。

【明日、天王山決戦】
 明日26日に川崎との天王山決戦に臨むG大阪が本日25日、万博グラウンドでミニゲーム、サイドからのシュートなど約1時間半の最終調整を行った。
 前節の名古屋戦を5−1で圧勝し、首位に浮上。2位との直接対決に向け、DF宮本は「大事な試合でやりがいがある。相手は若い選手が力をつけて、昨年までとは違うと思う。難しい試合になる」と気を引き締めていた。

【強雨の中、最終調整】
 明日26日に敵地で福岡と対戦する清水は本日25日、遠征先の福岡県内で非公開の最終調整を行った。練習開始とともに強い雨が降り始めたため、ミニゲームを終えると、約1時間で練習を切り上げた。
 長谷川監督は「リスタートとかをやろうと思っていたが、このピッチ状態じゃ仕方ないので変更しました」と残念そうだった。

【大久保が初先発】
 C大阪は本日25日、大阪・南津守練習場で明日26日のFC東京戦(ホーム)に向けた最終調整を行った。
 FC東京戦はエース西沢が出場停止のため、マジョルカから復帰したFW大久保が復帰後初先発する。大久保は「楽しみっす」と短い言葉に勝利への執念を込めた。
 チームは今季まだリーグ戦1勝しか挙げておらず、最下位に沈む。泥沼の状況に陥っており、MF下村は「どれだけ確認をしても不安はぬぐいきれない。勝つしか不安を消し去る方法はない」と話した。

【連勝狙う】
 磐田は本日25日、磐田市・大久保グラウンドで明日26日の横浜M戦(ホーム)に向けて、一部非公開練習で調整を行った。相手の動きを想定したポジショニング確認や、ボール回しなどで約1時間、汗を流した。
 前節、就任初勝利を挙げたアジウソン監督は「横浜戦は難しい試合になる。中盤の部分の戦いがポイントになると思うので、そこを決めて勝利を挙げたい」と連勝へ意気込んだ。

【再建は「黄金時代」流】
 J1ジュビロ磐田は22日にセレッソ大阪を3−1で下し、アジウソン新監督就任後3試合目で初勝利を挙げた。就任記者会見で「黄金時代を取り戻したい」と宣言した指揮官は、自身が在籍して2度、年間優勝した1997−1999年当時のようなボールを保持して攻めるスタイルで常勝チームの再建を目指している。
 山本前監督は世代交代を図りながら、前線からプレスをかけ、速攻を狙う形にこだわってきた。だが昨季は6位で、今季は10位前後に低迷し、6月に辞任した。
 アジウソン監督は前線の選手から守備の負担を減らし、攻めに専念させている。攻撃的MFの成岡は「下がらなくてもいいと言われるぐらい。自由で力が発揮できる分、責任も大きい」と言う。
 C大阪戦では成岡が相手陣内で動き回って攻撃をリードした。開始早々に失点したが、パスを回してリズムを掴み3得点。新監督は「練習してきたことが目に見えるようになってきた」と手応えを口にした。
 新体制となり、精神面も変化した。ベンチを出て大きな身ぶりで指示を送る監督はいつも汗びっしょり。川口は「彼の姿勢が、みんなで戦うという意識につながっている。ファイトするという気持ちの部分は変わってきている」と話した。

☆新監督★
 ブラジルサッカー連盟は24日、元同国代表選手でJリーグのジュビロ磐田でもプレーしたドゥンガ氏(42)が代表チームの新監督に決まったと発表した。連盟のテイシェイラ会長が同日、ドゥンガ氏と会談して合意した。同氏に監督、コーチ歴はない。
 公式サイトによると、ドゥンガ氏は「選手時代と同じ決意を代表に持ち込みたい。気持ちの激しさとやる気、勝つ意思がなければ、ブラジル代表のユニホームは着られない」と語った。
 テイシェイラ会長は「強い気持ちを持った代表監督を求めるファンの願いに、ドゥンガ氏という選択はぴったりだろう」と話した。新監督の初戦は8月16日のノルウェーとの親善試合(オスロ)となる。
 ドゥンガ氏はMFとしてW杯に1990年から3大会連続で出場。1994、1998年は主将を務め、1994年は優勝、1998年は準優勝した。1995−1998年には磐田に所属し、1997年に初のJリーグ年間優勝に導いた。
 W杯ドイツ大会でブラジルを率いたパレイラ前監督は19日、準々決勝で敗退した責任を問われて辞任。J1鹿島アントラーズのアウトゥオリ監督らが後任候補に取りざたされていた。

【ドゥンガ氏起用に賛否両論】
 ブラジル代表新監督に24日、指導者歴のない「闘将」ドゥンガ氏を大抜擢した同国サッカー連盟の選択は、W杯準々決勝敗退という失態を受けた「実験的起用」(ニュースサイトUOL)と驚きを持って受け止められ、メディアでは賛否両論が出ている。
 ドゥンガ氏の特徴は「勝利に向けた執念」(同)。現役時代はミスしたチームメートを試合中でも容赦なく怒鳴りつけ、1998年のW杯ではこうした態度を強く批判されたこともある。
 ベテランのサッカー記者キフリ氏は自分のブログで「こうした強い闘志こそ、惨敗した今回の代表チームに欠けていたものだ」と抜擢を評価。ドイツのクリンスマン前監督も指導経験はなかったが「W杯での仕事ぶりは悪くなかった」と指摘した。
 UOLは、やはり代表が不本意な結果に終わった1990年W杯後、監督経験がないのに起用され、短期間で交代した元代表のファルカン氏と比較。地元ラジオに寄せられたファンの声にも経験不足を心配する声が目立った。
 一方、UOLによると代表の主力FWロナウドは「かつての仲間が選ばれたと知って喜んでいる」と歓迎の談話を発表した。「ドゥンガからは多くを学んだ。彼は意志が強く、厳しい批判を乗り越えた。リーダーシップを発揮し、チームを指揮するすべをよく知っていた。監督としても同じように成功するよう応援する」と述べた。

【欠けた闘争心注入】
 ブラジル代表監督に、Jリーグのジュビロ磐田でも活躍した元代表主将のドゥンガ氏が決定した。「王国」屈指の理論派指導者のルシェンブルゴ、アウトゥオリ(鹿島監督)両氏らを抑え、監督歴のないドゥンガ氏が就任したことは、準々決勝で敗退した先のW杯代表に欠けていた闘争心や統率力に期待しての人選だろう。
 先のW杯はロナウジーニョ、ロナウド、カカら世界的なスター選手を擁しながら、最後までその潜在能力を結集できずに敗れた。パレイラ前監督も厳しい批判の中で辞任した。
 ドゥンガ氏は守備的MFとしてW杯は1990年から3大会連続出場。1990年はベスト16に終わり、批判の矢面に立った。それでも仲間を容赦なく怒鳴りつけ、代表選手としての「闘志と責任」を強調。1994年アメリカ大会で個性派揃いのメンバーをまとめ上げ、優勝に導いたキャプテンシーは今も高く評価されている。
 指導者経験のないまま代表監督に就任し、短期間で終わった往年の名手ファルカン氏(元日本代表監督)を引き合いに、先行きを懸念する声もある。だが、先のW杯ではいきなり代表の指揮官に就任した元名選手のクリンスマン(ドイツ)、ファンバステン(オランダ)両氏がまずまずの結果を残した。日本でもおなじみの「闘将」が、王国をどう再建するか注目される。

☆就任要請拒否★
 W杯ドイツ大会でメキシコ代表の監督を務め、退任の意向を表明しているアルゼンチン人のラボルペ氏(54)が24日、母国の強豪ボカ・ジュニアーズの監督就任要請を断ったことを明らかにした。
 クラブのマクリ会長との面会の後「(アルゼンチンのサッカー界から)26年間も離れていた。もっと知識が必要で、現時点ではボカの監督ができるとは思わない」と話した。

☆会長選出馬★
 フランスサッカー連盟は24日、プラティニ副会長が、来年に行われる欧州サッカー連盟(UEFA)の会長選に立候補すると発表した。同選挙には、1990年から現職のヨハンソン会長(スウェーデン)が再出馬することを既に表明している。
 プラティニ氏は元フランス代表で、ユベントス(イタリア)などでも活躍した。

☆控訴審終了★
 イタリアセリエAの不正行為問題で、同国サッカー協会のスポーツ裁判所で行われていた控訴審の審議が24日、終了した。同2部リーグ(セリエB)降格処分などを受けたユベントスなど4クラブが上訴していた。
 4クラブはいずれも、処分の撤回や軽減を求めた。イタリアのメディアによると、本日25日にも審議の結果が発表される予定。

☆正式発表★
 イングランドプレミアリーグのニューカッスルは24日、チェルシーからアイルランド代表MFダミアン・ダフ(24)を獲得したと正式に発表した。
 ダフはメディカルチェックを無事にパス。5年契約で、移籍金は500万ポンド(約11億円)。
 2003年にブラックバーンからチェルシーに移籍したダフは、チームのリーグ2連覇に貢献。125試合(95先発)に出場し、19ゴールを記録した。

☆異常なし★
 フランスリーグ2、グルノーブルは24日、左足に違和感を訴えていたFW大黒将志が検査を受けた結果、異常がなかったと発表した。
 21日の練習試合直前に左くるぶしに痛みを感じ、同試合への出場を取りやめていた。痛みもなくなったため、この日から練習を再開した。
 グルノーブルは24日に今季開幕戦を迎える。

【超サカFLASH】

☆全治2週間★
 J1のG大阪は本日、前節(22日)の名古屋戦で左足首を痛めたMFフェルナンジーニョ(25)のケガを、左足関節捻挫で全治約2週間と発表した。

☆練習参加★
 筑波大MF岡田隆(22)が24日、J1磐田の練習に参加した。今後は新潟の練習にも参加する予定。

☆全治4週間★
 J1京都のFW田原豊(24)は本日、前日の練習中に痛めた左足の検査を受け、左大腿(だいたい)二頭筋肉離れで全治4週間と診断された。

☆全治2週間★
 J2仙台は本日、MF菅井直樹(21)が左足首の靱帯損傷で全治2週間と診断されたと発表した。24日の練習中に負傷した。

☆全治1ヶ月★
 J2鳥栖は本日、MF宮原裕司(26)が右足首の捻挫で全治約1ヶ月と診断されたと発表した。22日の水戸戦で負傷した。

☆新監督★
 イタリアサッカー連盟は24日、U-21イタリア代表の新監督に元同国代表FWピエルイージ・カシラギ氏(37)が就任すると発表した。

☆契約延長★
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは24日、DFオレゲール(26)との契約を2010年まで延長したと発表した。
 オレゲールは2001―2002年シーズンにバルセロナに入団。昨年からレギュラー定着し、リーグ33試合、欧州チャンピオンズリーグ11試合に出場していた。

☆代表引退★
 オランダエールディビジ、アヤックスのデンマーク代表FWケネス・ペレス(31)は24日、代表を引退すると発表した。

☆代表引退★
 スコティッシュプレミアリーグ、レンジャーズのクロアチア代表FWプルソが24日、同国代表からの引退を表明した。

☆獲得★
 ギリシャリーグの覇者、オリンピアコスは24日、メキシコリーグのティグレスからブラジル人DFジュリオ・セザル(27)を獲得したと発表した。
 3年契約で、移籍金は110万ユーロ(約1億6000万円)。

☆獲得★
 クロアチアリーグのディナモ・ザグレブは24日、レバークーゼンのドイツ代表DFイェンス・ノボトニーを獲得したと発表した。契約期間は3年。

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