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本日の超最新情報
2006.08.19.SAT

☆首位再浮上★
J1第18節第1日結果

鹿島2−2浦和
(カシマ・34236人)
≪得点者≫
鹿島:アレックス・ミネイロ40、柳沢69
浦和:小野71、ワシントン89

大宮0−2G大阪
(駒場・11355人)
≪得点者≫
G大阪:播戸12、89

新潟2−1川崎
(新潟ス・38611人)
≪得点者≫
新潟:鈴木慎27、44
川崎:黒津72

清水4−0甲府
(日本平・15410人)
≪得点者≫
清水:枝村27、マルキーニョス31、兵働46、87

名古屋3−1磐田
(瑞穂陸・14392人)
≪得点者≫
名古屋:本田28、35、秋田77
磐田:カレン・ロバート89

C大阪2−0横浜M
(長居・18609人)
≪得点者≫
C大阪:森島寛17、古橋47

福岡4−5京都
(博多球・10387人)
≪得点者≫
福岡:飯尾29、久藤41、薮田46、城後80
京都:アンドレ7、パウリーニョ44、46、中払58、加藤83

 J1第18節第1日は本日19日、カシマスタジアム等で7試合を行い、前節首位の浦和レッズが鹿島アントラーズと2−2で引き分け、大宮アルディージャを2−0で破ったガンバ大阪が勝ち点39で再び首位に立った。G大阪は播戸が2得点。浦和は終盤のワシントンの同点ゴールで敗戦を免れ、勝ち点37となった。
 3位の川崎フロンターレはアルビレックス新潟に1−2で敗れ、勝ち点35のまま。清水エスパルスはヴァンフォーレ甲府を4−0で圧倒して4連勝、同34で4位に浮上した。鹿島は同33で5位に後退。最下位のセレッソ大阪は横浜F・マリノスを2−0で退けて13試合ぶりの今季2勝目。名古屋グランパスエイトはジュビロ磐田に快勝して4連勝。京都パープルサンガはアビスパ福岡に5−4で競り勝った。

【ガンバが1ヶ月ぶりの首位】
 G大阪が約1カ月ぶりに首位に立った。2週間の中断中もA3チャンピオンズカップで3試合を消化。調整は十分ではなかっただけに、西野監督は「連戦で選手に高い要求はできない。こういう試合も秋(終盤戦)につながっていく。大きいリーグ後半の開幕だった」と安堵感を漂わせた。
 前半12分、遠藤の右CKから最後は播戸が押し込んで先制。だが、その後はマグノ・アウベスが立て続けに3度の決定機を逃すなど、追加点が奪えない嫌な展開となった。
 ここで踏ん張ったのが守備陣だ。3バックが安定し、リーグ戦7試合ぶりの無失点。試合終了間際には播戸がダメ押しの2点目を挙げた。遠藤は「内容は別にして、勝ち点3を取ったのが大きい」。加地らを出場停止で欠き、本調子ではなくても勝利をもぎ取る。「最後に突き放せたのはチームの成長だ」と西野監督も手応えを口にした。
 「順位は気にしない。こういう厳しい戦いが最後まで続くと思う」と宮本。昨季の覇者が、今後も激しい優勝争いの中心となりそうだ。

【期待抱かせる両強豪】
 赤とえんじをクラブカラーにする強豪同士の対戦は、濃密な90分間の攻防の末に2−2の痛み分け。蒸し暑さの中で両チームの選手が死力を尽くした点の取り合いに、3万4000人余りの大観客で埋まったカシマスタジアムの興奮もピークに達した。
 2−0とするまでは完全に鹿島の流れだった。組織的な守備で浦和にプレッシャーをかけ続け、後半24分、速攻からアレックス・ミネイロとのワンツーで抜け出した柳沢が追加点。しかし、ここまでの完璧な試合運びが、心の隙を生んだのか。DF岩政は「向こうの攻撃にもそんなに迫力を感じなかった。2点をリードして気の緩みが出たのかもしれない」と、まずい試合展開を悔やんだ。
 終盤、浦和は永井ら攻撃的な選手を続々と投入。DF闘莉王も前線に近い位置まで上げる強気の采配で2点差を追いついた。ブッフバルト監督は「あきらめることなく、うちの動きと連係を取り戻して相手ゴールに向かった。選手を褒めたい」。首位陥落にも表情には笑みも浮かんだ。
 互いに持ち味を発揮しての引き分けに、両チームの後半戦に期待も抱かせた。

【本田、才能示す2ゴール】
 プロ2年目で初の1試合2ゴール。そして後半22分には2度目の警告で初めての退場処分。好調名古屋を4連勝に導いたこの日の主役、本田は「喜んでいいのかわからないですね」と照れくさそうに笑った。
 1点目は前半28分。ペナルティーエリア外のやや右でボールを受けると、助走なしで左足を振り抜いた。「あれはできすぎ。もう1回やれと言われても無理」と言うシュートは、外側に回転しながらサイドネットに鋭く突き刺さった。
 圧巻はその7分後。遠い位置からの直接FKを、何度も練習してきた「無回転シュート」で決めた。ボールは不規則に変化しながら相手GK川口の正面に飛んだが、キャッチできずにゴールに吸い込まれた。「ワールドクラスの選手ならああいうのも蹴ってくるが…」と日本代表の守護神をうならせた。
 石川・星稜高時代から注目を集め、現在はU-21(21歳以下)代表の中軸を担う。フェルフォーセン監督も「左足のキックは三都主より上。W杯があと1年遅かったら出ていたんじゃないか」と惚れ込む20歳が、その才能を存分に見せつけた。

【5ヶ月ぶりトンネル抜けた 】
 C大阪が長いトンネルを抜けた。3月の新潟戦以来、実に約5ヶ月ぶりの白星。塚田監督は「ホームの大事なゲームで、プライドと責任を持って最後までやってくれた」と選手を称えながら、久々の勝利の味を噛みしめた。
 前半17分だった。河村からのパスに森島寛が走り込み、冷静に右足を合わせる。「本当にいいパスがきた。枠に飛ばすことだけを考えた」という絶妙なコンビネーションから生まれたゴール。勢いは止まらない。後半2分には主将の古橋がこぼれ球に飛びつくように右足を合わせ、ネットを揺らした。
 「ここからです。ここで勝って、次につながっていける」。古橋の言葉に自信がみなぎる。最下位脱出とJ1残留に向けて、まずは1勝を刻んだ。

J2第34節結果

札幌3−1仙台
(札幌厚別・7489人)
≪得点者≫
札幌:相川40、石井86、上里89
仙台:チアゴ・ネーヴィス46

水戸0−1柏
(笠松・9482人)
≪得点者≫
柏:ディエゴ49

東京V1−1草津
(味スタ・4482人)
≪得点者≫
東京V:石川62
草津:高田71

横浜FC2−1山形
(三ツ沢・4116人)
≪得点者≫
横浜FC:アレモン10、25
山形:レアンドロ72

神戸1−0愛媛
(神戸ユ・4780人)
≪得点者≫
神戸:近藤61

徳島2−1湘南
(鳴門・2174人)
≪得点者≫
徳島:羽地44、56
湘南:フラビオ32

 J2第34節は本日19日、横浜市三ツ沢球技場等で全6試合が行われ、柏レイソルは水戸ホーリーホックに1−0で競り勝ち、勝ち点を62に伸ばして首位を守った。横浜FCは2−1でモンテディオ山形を下して同59、ヴィッセル神戸は1−0で愛媛FCを破って同57とし、2位と3位も変わらなかった。
 4位ベガルタ仙台はコンサドーレ札幌に1−3で敗れて同53。徳島ヴォルティスは湘南ベルマーレを下し、東京ヴェルディ1969vsザスパ草津は引き分けた。

☆獲得★
 フランスリーグ1のリヨンは18日、マリ代表MFマアマドゥ・ディアッラ(25)の移籍に関して、レアル・マドリード(スペイン)と合意したと発表した。
 レアルは、アーセナル(イングランド)所属のスペイン代表MFホセ・アントニオ・レジェス獲得の補強方針から方向転換。新たに獲得を目指していたディアッラの移籍が、リヨンとの間で合意に達した。今後はレアルがディアッラ側と契約交渉に入ることになるが、ディアッラ側がレアルへの移籍を熱望していたため、問題なく契約を結ぶことになる見込み。
 先日、「カペッロ監督のリクエストに応じて(ディアッラ獲りに向けて)動いてきた」と明かしたレアルのカルデロン会長。カペッロ監督自身も18日の記者会見で、「彼はとても強靭な選手で、(ディアッラ獲得は)我々の最優先事項だ」と、記者会見の場で語った。
 一方のディアッラ本人は、フランスのスポーツ紙『レキップ』のインタビューに対して、「レアルのようなクラブからのオファーなんて、人生で一度あるかどうかだよ」と移籍に前向きな姿勢を見せている。
 移籍金は2600万ユーロ(約38億5000万円)。レアルは、カルデロン会長就任後、DFカンナバーロ、MFエメルソン、FWファン・ニステルローイら、2006年W杯に出場した大物3選手を3500万ユーロ(約52億円)かけて、続々と獲得。ディアッラが正式加入となれば、新シーズンに向けて4人目の新戦力となる。
 なお、ディアッラは、2002年にフィテッセ(オランダ)から、リヨンに加入。同クラブで主力として活躍し、昨季のリーグ5連覇に貢献した。ディアッラ自身は4シーズン連続で勝利の美酒を味わっている。

☆処分変わらず★
 イタリア1部リーグ(セリエA)の不正問題で、ユベントスが2部(セリエB)降格などの処分を受けた件で、同国オリンピック委員会の仲裁機関は18日、同クラブと同国サッカー協会の調停を行ったが和解に至らず、ユベントスの処分に変更はなかった。
 決定を不服とするユベントスは21日に開く役員会で今後の対応を決定するとしており、同仲裁機関の最終判断を求めるか司法機関に控訴するなどの選択肢がある。同様に処分を受けたミラン、フィオレンティーナ、ラツィオの調停も、今後実施される。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ニュルンベルク1−0ボルシア・メンヘングランドバッハ

ドイツブンデスリーガは18日、第2節の1試合が行われ、ニュルンベルクが開始5分に挙げたシュロートの得点を守り切り、ボルシアMGに1−0で競り勝った。
 ニュルンベルクは開幕戦でもシュツットガルトにアウェーで3−0と快勝するなど、好調な滑り出しを見せ、勝ち点を早くも6に積み上げている。

☆開幕★
オランダエールディビジ第1節(開幕戦)結果

スパルタ1−2フィテッセ

オランダエールディビジ(1部リーグ)は18日に開幕し、フィテッセがスパルタを2−1で下した。
 リーグ戦は本日19日から本格的に開始、昨季王者のPSVはNECと、アヤックスはRKCを、それぞれホームに迎える。FW平山相太が所属するヘラクレスは明日20日にトゥヴェンテと対戦する。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のイビチャ・オシム監督は本日行われるJ1の大宮vsG大阪戦を視察する予定。

☆登録間に合わず★
 イタリアセリエAのカターニャは18日、FW森本貴幸は選手登録が間に合わなかったため、同3部(セリエC1)のタラントと対戦する本日のイタリアカップ1回戦に出場できないと明らかにした。

☆欠場★
 フランスリーグ2でFW大黒将志が所属するグルノーブルは18日、ホームでトゥールに2−1で勝ち、3勝1敗1分けとした。大黒はベンチ入りメンバーから外れ、3試合連続欠場。

☆精密検査★
 J1、横浜MのDF中澤佑二が左ふくらはぎの肉離れの疑いで21日にも精密検査を受けることになった。本日行われるC大阪戦は欠場するが、検査結果次第では2〜3週間離脱する可能性もある。

☆全治3週間★
 J1新潟は18日、MFシルビーニョが左足裏の腱(けん)の損傷で全治3週間と診断されたと発表した。12日の千葉戦で痛めた。

☆全治7ヶ月★
 J2柏は本日、MFマルコス(18)が17日の練習中に負傷し、左膝前十字靱帯断裂と右肩の亜脱臼で全治7ヶ月と診断されたと発表した。

☆獲得★
 オランダエールディビジのPSVは18日、LDU(エクアドル)からエクアドル代表MFエジソン・メンデス(27)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は1年間。

☆新監督★
 ポルトガル1部リーグのポルトは18日、新監督にフェレイラ氏が就任すると発表した。

☆処分検討★
 国際サッカー連盟(FIFA)は18日、国際親善試合のイタリアvsクロアチア(16日・リボルノ=イタリア)でクロアチアのファンの一部がナチス・ドイツ式の敬礼をするなどした件で、クロアチア協会に対する処分を検討する規律委員会を開いた。

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