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本日の超最新情報
2006.08.23.WED

☆首位キープ★
J1第19節結果

浦和3−1新潟
(埼玉・34417人)
≪得点者≫
浦和:ワシントン22=PK、35、89
新潟:エジミウソン6

FC東京5−1福岡
(国立・18533人)
≪得点者≫
FC東京:藤山35、赤嶺64、石川66、伊野波76、阿部89
福岡:オウンゴール52

川崎4−2名古屋
(等々力・11306人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ14、64、我那覇26、オウンゴール35
名古屋:秋田18、ヨンセン43

横浜M1−2大宮
(三ツ沢・11623人)
≪得点者≫
横浜M:松田87=PK
大宮:小林慶26、吉原89

甲府2−1鹿島
(小瀬・12115人)
≪得点者≫
甲府:バレー79、須藤89
鹿島:岩政89

磐田3−1千葉
(ヤマハ・11992人)
≪得点者≫
磐田:太田24、84=PK、福西89
千葉:巻70

京都4−4C大阪
(西京極・11291人)
≪得点者≫
京都:松田9、パウリーニョ54、手島73、89
C大阪:古橋30、大久保46、87、藤本71

G大阪3−2広島
(万博・17826人)
≪得点者≫
G大阪:山口52、二川61、マグノ・アウベス63
広島:柏木79、李漢宰82

大分3−3清水
(九石ド・18864人)
≪得点者≫
大分:高橋28、62、エジミウソン72
清水:チョ・ジェジン31、枝村33、 伊東74

 J1第19節は本日23日、国立競技場等で全9試合が行われ、ガンバ大阪、浦和レッズ、川崎フロンターレの上位3チームが順当に勝った。サンフレッチェ広島を3−2で下したG大阪は勝ち点を42に伸ばして首位をキープした。浦和はワシントンのハットトリックでアルビレックス新潟に3−1で快勝し同40。川崎は名古屋グランパスエイトに4−2で勝ち、同38とした。
 清水エスパルスvs大分トリニータは3−3の引き分け。鹿島アントラーズは終了間際に失点し、ヴァンフォーレ甲府に1−2で痛い黒星を喫した。
 大宮アルディージャは横浜F・マリノスを、ジュビロ磐田はジェフ千葉を下した。FC東京はアビスパ福岡に大勝、京都サンガvsセレッソ大阪は引き分けた。

【スリリング“ザ・ガンバ”】
 いかにもG大阪らしいスリリングな試合。一気に3点を畳み掛けながら、終わってみれば1点差だった。西野監督も思わず「“ザ・ガンバ”というゲーム」。それでも、勝ち点3と首位だけは譲らなかった。
 互いに好機を逃したもどかしい展開の前半から一転、後半は序盤から攻勢に出た。7分に山口、16分に二川が決めたのに続き、2分後にはDFのミスを突き、エースのマグノ・アウベスが叩き込んだ。
 だが、リーグ戦では5月6日以来となるゴールにエースが「やはり結果が大事」と喜んだのも、束の間だった。遠藤らを下げた30分の交代から流れは広島へ。2点の反撃を許し、山口は「僕らの甘さが出てしまった」と反省を口にした。
 西野監督は「こういうゲームを経験にして、さらに質を上げたい」と苦笑いを浮かべながら、次に気持ちを切り替えていた。

【今季3度目ハット】
 左太ももの負傷から復帰2戦目のワシントンが、浦和の全3得点を挙げ、完全復活をホームのサポーターに示した。今季リーグ戦、ナビスコ杯を通じ、3度目のハットトリックに「意識はしなかったが、チャンスがあればものにする。チームに貢献できてうれしい」と笑顔をのぞかせた。
 連戦の疲労か、前半6分、守備陣の集中の欠いたプレーから先制点を奪われた。前戦は鹿島と引き分け「どうしても落とせないホームでの試合」(ブッフバルト監督)。苦しい展開を、ワシントンの決定力が打開した。まず、前半22分に冷静にPKを決めて同点。35分には小野のシュートのこぼれ球を、ゴール右の角度のない難しい位置から、いとも簡単にゴールにねじ込んだ。
 そして圧巻は後半44分の3点目。右からの闘莉王のパスを足元で受けると、ダンスを踊るようなターンでDFを振り切りゴールに流し込んだ。
 この日の3ゴールで今季14得点。得点王争いの単独トップに立った。俊敏さが武器の日本代表、田中達との身長差22センチの凸凹コンビも「彼とはやりやすい。続けていけば、もっとよくなる」と手応えを示す。胸突き八丁を迎える後半戦。次節は警告累積で出場停止となるが、他チームにとって脅威の2トップなのは間違いない。

【大物食いの本領発揮】
 後半44分に同点とされ、引き分けかと思われた試合終了直前にドラマは起きた。杉山が右サイドからセンタリングを送ると、ゴール前に飛び出した須藤がGKの目前で流し込んだ。
 オフサイドすれすれの際どい決勝点。J1初ゴールが貴重な1点となった須藤は「自分達のサッカーができればどこにも負けないと思っていた」と喜びに浸った。ホームでの甲府は手ごわい。これで川崎、横浜Mを下したのに続く強豪からの勝利となった。
 走り勝った。立ち上がりから鹿島に厳しくプレスをかけ、球を奪うと複数の選手がゴールに襲いかかる。シュート数も12本と、6本の鹿島を圧倒した。
 右かかとを痛めていたエースのバレーも3試合ぶりに途中出場し、後半34分に先制。1万2000人のファンも熱狂的で、敵地で大敗を続けたチームに力を吹き込んだ。
 バレーは「ファンの力強い声援には感謝している。このチームには最後まで戦える選手が揃っている」と豪語。アウェーチームにとって小瀬は鬼門となりそうだ。

【33歳藤山が初ゴール】
 前半35分だった。ゴール前に攻め上がった33歳のDF藤山が右足でシュート。リバウンドを、今度は左足で振り抜いた。球は相手DFに当たってゴール。入団15年目のJ1初得点に「オウンゴールじゃないよね」と照れ笑いした。
 倉又監督が「あの得点が大きい」と褒めた殊勲弾。リズムを掴んだチームは後半に4点を加え、藤山も攻守に元気に動き回った。
 「せっかく使ってもらっているから」と、藤山はしみじみ話す。15日に、10年以上の付き合いになる倉又監督が就任した。監督の初戦となった前節の千葉戦で今季初出場。この日と同様に動き回って白星に貢献した。
 2試合連続のフル出場で存在を示した。巻き返しを図る倉又監督は「あいつの存在はチームに不可欠」と言い切る。藤山も「これからが勝負」と闘志を込めた。

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J2第35節最終日結果

仙台1−1横浜FC
(ユアスタ・15239人)
≪得点者≫
仙台:ボルジェス58
横浜FC:アレモン39

水戸2−0山形
(笠松・2176人)
≪得点者≫
水戸:時崎19、アンデルソン28=PK

草津1−0徳島
(群馬陸・3200人)
≪得点者≫
草津:吉本60

愛媛1−2湘南
(愛媛陸・2511人)
≪得点者≫
愛媛:松下40
湘南:佐藤70、中町89

鳥栖0−1神戸
(鳥栖・6944人)
≪得点者≫
神戸:栗原65

 J2第35節最終日は本日23日、鳥栖スタジアム等で残りの5試合が行われ、横浜FCは1−1でベガルタ仙台と引き分け、ヴィッセル神戸が1−0でサガン鳥栖に競り勝ったため、神戸が勝ち点60で2位に浮上、同勝ち点で得失点差も並んだ横浜FCは総得点で下回り、3位となった。
 水戸ホーリーホックは2−0でモンテディオ山形を下し、湘南ベルマーレは愛媛FCに、ザスパ草津は徳島ヴォルティスに勝った。

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☆実戦復帰★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトのFW高原直泰は22日、ドイツ・ロメルツで行われた地元アマチュアクラブとの練習試合に出場した。高原の実戦は、W杯ドイツ大会のブラジル戦で膝を故障して以来、約2ヶ月ぶり。この日は、先発出場して後半12分までプレー、1ゴール1アシストを決めた。
 高原は今季、フランクフルトに加入したが、調整遅れのためリーグ戦は開幕から2試合欠場。本格的な公式戦デビューは9月になる見込み。

☆本戦出場★
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦(最終予選)第2戦結果

マッカビ・ハイファ1−1(TOTAL2−3)リバプール
≪得点者≫
マッカビ・ハイファ:コラウティ63
リバプール:クラウチ54

オサスナ1−1(TOTAL1−1)ハンブルガーSV
≪得点者≫
オサスナ:クエジャル6
HSV:デ・ヨング64

レッドスター1−2(TOTAL1−3)ミラン
≪得点者≫
レッドスター:ジョキッチ80
ミラン:インザーギ29、セードルフ79

ベンフィカ3−0(TOTAL4−1)オーストリア・ウィーン
≪得点者≫
ベンフィカ:ルイ・コスタ21、ヌーノ・ゴメス45、プティ57

バレンシア3−0(TOTAL3−1)ザルツブルク
≪得点者≫
バレンシア:モリエンテス12、ビジャ32、ダビド・シルバ89

 欧州チャンピオンズリーグは22日、各地で予選3回戦(最終予選)第2戦の5試合が行われ、ミラン(イタリア)はFW鈴木隆行が所属するレッドスター(セルビア)を2−1で下し、2戦合計3−1で本戦出場を決めた。ミランは国内の不正問題関与で、本戦からの出場資格が取り消され、予選から出場していた。鈴木はベンチ入りせず欠場した。
 中東情勢悪化を受けた措置で中立地キエフで実施されたマッカビ・ハイファ(イスラエル)vsリバプール(イングランド)は1−1で引き分け、一昨季覇者のリバプールが2戦合計3−2で予選を突破した。そのほか、バレンシア(スペイン)、ベンフィカ(ポルトガル)、ハンブルガーSV(ドイツ)が勝ち上がった。23日に同第2戦残り試合が行われ、本戦出場チームが出揃う。

【ミラン&リバプールが決めた】
 欧州チャンピオンズリーグ、2004−2005シーズンの決勝を戦ったミラン(イタリア)、リバプール(イングランド)の両チームがともに本戦出場を決めた。
 ミランとレッドスターは、ともにCL優勝経験のある名門同士。ベオグラードのスタジアムにはレッドスターの逆転勝利を祈る5万5000人の大観衆が詰めかけ、発炎筒で真っ赤に燃え上がる熱狂的な雰囲気に包まれた。しかし、先制したのはミランだった。前半29分、ガットゥーソのクロスがDFに当たってコースが変わったところにインザーギが飛び込んで先制ヘッドを決める。さらに後半33分にもセードルフのゴールを加えたミランは、同35分にジョキッチのゴールを許したものの2−1と危なげない勝利。2試合合計スコアでも3−1として本戦への出場権を勝ち取った。
 ミランのアンチェロッティ監督は、「熱狂的な雰囲気だったし、レッドスターはタフな相手だった」と振り返った。そして、「選手達の見せてくれたプレーの内容がうれしかった。今後も大会を通じてこのようなプレーができることを望んでいる。今日見せた強さは、セリエAでの勝ち点8減点という逆境すらも跳ね返せる可能性を示せたと思う」と話していた。
 一方、2004−2005シーズン覇者のリヴァプールは、マッカビ・ハイファ(イスラエル)と対戦。この試合はマッカビ側のホームゲームだが、イスラエル周辺の武力紛争のためウクライナのキエフで行われた。後半9分にクラウチのゴールでリバプールが先制したものの、マッカビも9分後に1−1の同点とする。マッカビにもう1点が入れば2試合合計スコアで並び、延長戦突入という状況となったが、ここでGKレイナを中心とするリバプール守備陣が奮闘を見せた。マッカビの反撃をことごとく跳ね返し、試合はこのまま1−1のドロー。2試合合計スコア3−2とリバプールが逃げ切った。
 この他、バレンシアはモリエンテス、ビジャらのゴールで3−0とザルツブルク(オーストリア)に快勝。2試合合計スコアでも3−1とひっくり返し、勝ち抜きを決めた。ベンフィカは、13シーズンぶりに古巣に戻ってきたルイ・コスタが鮮やかな先制ミドルを決めて波に乗り、3−0とオーストリア・ウィーン(オーストリア)を圧倒。2試合合計スコア4−1で勝利を掴んだ。また、ハンブルガーSVはオサスナ(スペイン)と1−1のドローに終わり、2試合合計スコアでも1−1の同点となったが、アウェーゴールの差で本戦への出場権を手にしている。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ワトフォード1−1ウェスト・ハム
トッテナム2−0シェフィールド・ユナイテッド

イングランドプレミアリーグは22日、2試合が行われ、トッテナムはシェフィールド・ユナイテッドに2―0で快勝した。
 トッテナムは前半7分に今季新加入のベルバトフが先制ゴールを決めると、同17分にジェナスが加点。今季初白星を飾った。
 この他、ワトフォードvsウェストハムは1―1の引き分けに終わった。
 本日23日にも6試合が行われ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが登場する。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルは22日、ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンス(21)の移籍に関して、所属先のインテルと合意に達したと発表した。
 移籍金は1000万英ポンド(約22億円)。選手側による最終的な合意とメディカルチェックをパスすれば、移籍完了となる。
 ニューカッスルは、アラン・シアラーが引退し、イングランド代表FWマイケル・オーウェンがW杯の負傷で今年いっぱい欠場するため、主力ストライカーの獲得が急務となっていた。

☆獲得★
 イタリアサッカー界の不正問題で、2部リーグ(セリエB)降格処分を受けたユベントスは22日、イングランドプレミアリーグのニューカッスルからフランス代表DFブームソングを獲得したと発表した。4年契約で、移籍金は480万ユーロ(約7億1000万円)。
 ブームソングは昨年1月にレンジャーズからニューカッスルに入団。59試合に出場したが、ファンにアピールするプレーが出来ていなかった。代表キャップ数は20試合で、W杯ドイツ大会では代表メンバー入りしていた。
 ユベントスは処分の影響で、主力選手の多数が他クラブへ流出していた。

☆交渉★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードが、同チームに所属するブラジル代表FWロナウドの獲得を希望するイタリアセリエAのミランとの交渉の席に着くことが22日、明らかになった。
 レアルのカルデロン会長は「ロナウドを放出する考えはないが、交渉に臨む用意はある」と語った。レアルが獲得に乗り出していたミランのブラジル代表MFカカとの交換条件が引き出せれば、移籍交渉を進展させる意思があることを示唆した。

☆発表★
 サウジアラビア代表のブラジル人監督マルコス・パケタ氏(47)は21日、アジアカップ予選グループAの日本戦(9月3日)とインド戦(同6日・ともにホーム)に向けた代表メンバーを発表し、16日の同予選のインド戦(アウェー)でチーム全得点となる3点を挙げたFWカハタニ(23)=アル・ヒラル=ら24人が招集された。27日にホームでUAEと親善試合を行い、2連戦に臨む。グループAでは日本とサウジアラビアが勝ち点6で並んでいるが、得失点差で日本が首位に立っている。

【超サカFLASH】

☆30日夜〜31日発表★
 31日に中東遠征に出発する日本代表は30日夜〜31日午前に発表される可能性が濃厚。25名前後が招集される見通し。

☆ミーティング★
 日本代表のオシム監督、反町康治コーチ(U-21日本代表監督)、大熊清コーチ、里内猛フィジカルコーチ、加藤好男GKコーチ、日本サッカー協会・小野剛技術委員長、和田一郎テクニカルスタッフなどが22日、JFAハウスで中東遠征に向けたスタッフミーティングを行った。

☆視察★
 U-21日本代表の反町康治監督(日本代表コーチ)、井原正巳コーチが22日に行われたJ2の東京Vvs柏戦を視察した。

☆途中出場★
 フランスリーグ2、グルノーブルのFW大黒将志は22日、アウェーでのフランスリーグカップ2回戦のモンペリエ戦に後半28分から4試合ぶりに出場したが、得点できなかった。チームは0−3で完敗し、敗退した。

☆全治2週間★
 名古屋戦で右足首を捻挫したJ1磐田MF成岡翔は全治2週間と診断され、本日行われる千葉戦の欠場が決定した。

☆全治4週間★
 J1甲府は22日、FW長谷川太郎が右内転筋肉離れで全治約4週間の診断を受けたと発表した。

☆全治6週間★
 J2札幌は本日、DF池内友彦が右膝を痛め、内側半月板損傷で全治6週間と診断されたと発表した。

☆提訴棄却★
 イタリアサッカー界の不正問題で、ラツィオの地方裁判所は22日、不正関与で2部リーグ(セリエB)降格などの厳罰を受けたユベントスの元ゼネラルマネジャー、モッジ氏と元代表取締役のジラウド氏が資格停止などの処分を不服として申し立てていた提訴を棄却した。

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