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オシムジャパン版ウイイレ1
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本日の超最新情報
2006.08.24.THU

☆直前発表★
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長は本日24日、Jリーグ強化担当者会議で各クラブに対し、日本代表の中東遠征メンバーを出発前日の30日のJリーグ終了後に決定する方針を説明した。日本代表はアジアカップ予選のサウジアラビア戦(9月3日)とイエメン戦(同6日)のため31日に成田空港から出発する。
 オシム監督は16日のイエメン戦(新潟)のメンバーも集合当日に発表している。選手の状態を最後まで見極めるのが主眼だが、選手は試合後に各地から厳しい移動を強いられることになる。
 また小野委員長は、10月1日に登録が締め切られる12月のドーハ・アジア大会に出場するU-21(21歳以下)日本代表の最終選考合宿を9月下旬に実施する方針を示し、クラブ側も了承した。

☆出席★
 日本代表のオシム新監督が本日24日、初めてJリーグ各クラブの強化担当者会議に出席。名物の「語録」でクラブ関係者をけむに巻いた。
 選手の招集日程などでとかく対立関係になりがちなクラブと協会だが、オシム監督は会議の冒頭に「同じ皿から料理を食べる間柄。一時的な利害の対立でつばをかけ合えば、自分もそれを食べることになる」と、独特の言い回しで共存共栄を訴えた。
 集合直前の代表発表などのオシム流に、クラブ関係者の中には異論もあったが、出席者の1人は「これが例の“語録”か」と感心しきり。主導権はまずは老練な監督が握ったようだ。

☆辞任★
 J1の横浜F・マリノスは本日24日、岡田武史監督(49)が成績不振の責任を取って辞任したと発表した。後任は水沼貴史コーチ(46)が務める。
 横浜市内のクラブハウスで記者会見した岡田氏は「勝負に対する執着心が薄れたのが一番の要因」と険しい表情で話した。水沼新監督は練習後に「やるしかないという気持ちだ。とにかくチームをよみがえらせたい」と決意を述べた。
 岡田氏は日本代表監督として、1998年のW杯フランス大会の指揮を執った後、札幌を3年間率いた。2003年に横浜M監督に就任し、同年に当時のJ1第1、第2両ステージを制する完全制覇を成し遂げ、2004年も連覇を果たしたが、昨年の9位に続き、今季も19節まで12位と低迷していた。
 元日本代表の水沼氏は日産自動車、横浜Mで活躍し、今季からコーチを務めている。

【迷いが選手の自信喪失に】
 狂い始めた歯車を修正できず、横浜Mの岡田監督はシーズン途中で辞任した。「勝負に対する執着心が薄れてきた。それだけで持ってきたような男だったが…」と悔しさを噛み殺すように話した。リーグ2連覇の栄光から暗転、昨季以降の不振からチームを立て直す道筋を示せなかった。
 采配にも迷いが生じていた。FWマルケスらの故障で戦術や選手起用が一貫せず、好結果が伴わないために選手が自信を失う悪循環。23日の大宮戦後、選手は「意思統一ができない」と口を揃えた。パスをつなぐのか、ロングボールを入れるのか。攻めていても、チームはばらばらだった。
 7月23日の福岡戦では、FW久保が負傷で続行不可能と勘違いして交代させるミスも。主将の松田は「監督が迷っているのは自分達の責任」とかばっていたが、選手の戸惑いは増幅した。
 「今季は補強やいろいろな手だてをしてもらった。これ以上選手に迷惑は掛けられない」と岡田氏。輝かしい実績を持つ名将は、50歳となる25日の誕生日を目前に身を引いた。
 水沼新監督はJリーグの指導現場に出たのは今季からで、手腕は未知数だ。「自分の色を出す余裕はない。目先の1試合だけを考える」と話す。この監督交代が、苦闘する名門クラブ再生への即効薬となるか。楽観はできない。

☆出揃う★
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦(最終予選)第2戦結果

AEKアテネ3−0(TOTAL5−1)ハーツ
≪得点者≫
アテネ:セザール79=PK、86、リベロプーロス

キエーボ2−2(TOTAL2−4)レフスキ・ソフィア
≪得点者≫
キエーボ:アマウリ49、82
レフスキ・ソフィア:テルキースキ36、バルドン47

アーセナル2−1(TOTAL5−1)ディナモ・ザグレブ
≪得点者≫
アーセナル:リュングベリ77、フラミニ89
ディナモ・ザグレブ:エドゥアルド・ダ・シルバ12

スパルタク・モスクワ2−1(TOTAL2−1)スロバン・リベレツ
≪得点者≫
スパルタク・モスクワ:モザルト23、パフリュチェンコ78
スロバン・リベレツ:ホドゥル72=PK

ムラダー・ボレスラフ1−1(TOTAL3−6)ガラタサライ
≪得点者≫
ムラダー・ボレスラフ:パラド87
ガラタサライ:ハサン・サス70

ステアウア・ブカレスト2−1(TOTAL4−3)スタンダール・リエージュ
≪得点者≫
ステアウア・ブカレスト:バデア35、51
スタンダール・リエージュ:ヨバノビッチ3

フェネルバフチェ2−2(TOTAL3−5)ディナモ・キエフ
≪得点者≫
フェネルバフチェ:アッピアー35、ケリム57
ディナモ・キエフ:シャツキン5、41

ラボトニツキ0−1(TOTAL0−4)リール
≪得点者≫
リール:オーデル18

ルゾンベルク0−2(TOTAL0−5)CSKAモスクワ
≪得点者≫
モスクワ:D・カルバーリョ5、ラブ32

アヤックス0−2(TOTAL2−3)コペンハーゲン
≪得点者≫
コペンハーゲン:シルババウアー59、オウンゴール77

レギア・ワルシャワ2−3(TOTAL2−4)シャフタル・ドネツク
≪得点者≫
レギア・ワルシャワ:ボダルチェク17、72
シャフタル・ドネツク:マリカ25、45、フェルナンジーニョ27

 欧州チャンピオンズリーグは23日、ロンドンなどで予選3回戦(最終戦)第2戦の残り11試合が行われ、昨季準優勝のアーセナル(イングランド)などが勝ち上がり、シードチームと合わせ、本戦出場の全32チームが出揃った。
 アーセナルはディナモ・ザグレブ(クロアチア)に2−1で逆転勝ちし、2戦合計5−1とした。前日本代表のジーコ監督率いるフェネルバフチェ(トルコ)はディナモ・キエフ(ウクライナ)と2−2で引き分けたが、2戦合計3−5で敗退した。その他、一昨季のUEFAカップ(欧州連盟カップ)覇者、CSKAモスクワ(ロシア)、ガラタサライ(トルコ)などが本戦出場を決めたが、過去4度欧州制覇を達成しているアヤックス(オランダ)は敗退した。
 グループリーグの組み合わせ抽選は本日24日(日本時間25日午前1時〜)行われる。MF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)は本戦からの出場権を得ている。

【アーセナルも決めた】
 昨季準優勝のアーセナル(イングランド)がディナモ・ザグレブ(クロアチア)を2−1で下し、2試合合計スコア5−1で順当に本戦出場を決めた。一方、名門アヤックス(オランダ)はコペンハーゲン(デンマーク)に0−2と不覚を取り、2試合合計スコアでも2−3と逆転されてまさかの敗退となった。
 敵地での初戦を3−0と快勝していることもあり、この日のアーセナルではFWアンリ、MFジウベウト・シウバがベンチスタート。しかし、若手主体のメンバー構成のためか不安定な立ち上がりを見せると、12分に先制点を奪われる。それでも、アーセナルは後半に入ると底力を見せ、32分にリュングベリが同点弾。ロスタイムには途中出場の17歳ウォルコットのお膳立てからフラミニが逆転ゴールを挙げて2−1と勝利を収めた。これがアーセナルにとって、新本拠地の「エミレーツ・スタジアム」での記念すべき初白星となった。
 試合後、ベンゲル監督は「今夜勝利しなければ、我々は新スタジアムでは勝てないと言われてしまうところだった」と新本拠地で2試合目にしての勝利に安堵のコメント。また、プレミア開幕戦に続いて活躍したウォルコットについては、「彼はその突破力とスピードで、違いを生み出せる選手」と称賛した。
 一方、アヤックスはホームでコペンハーゲンに敗戦。後半14分に先制され、同32分にはベルメーレンのオウンゴールで2点のリードを奪われると、そのまま1点も返せずに敗戦を喫した。アウェーでの初戦で2−1と勝利を飾っていただけに勝ち抜きは固いと思われていたアヤックスだったが、今年は欧州最高峰の舞台に立つことは許されなかった。また、前日本代表監督のジーコが指揮を執るフェネルバフチェ(トルコ)は、ホームでディナモ・キエフ(ウクライナ)と2−2で引き分けて、2試合合計スコア3−5で敗退となった。
 このほか、レフスキ・ソフィア(ブルガリア)がキエーボ(イタリア)を2試合合計スコア4−2で下して、同国クラブ史上初の本戦出場を決定。また、リール(フランス)、AEKアテネ(ギリシャ)、スパルタク・モスクワとCSKAモスクワのロシア勢2チームなどが本戦に駒を進めている。

☆敗れる★
イングランドプレミアリーグ結果

ミドルスブラ2−1チェルシー
≪得点者≫
ミドルスブラ:ポガテツ80、ビドゥカ89
チェルシー:シェフチェンコ16

チャールトン0−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:フレッチャー49、サハ80、スールシャール89

アストンビラ2−1レディング
マンチェスター・シティー0−0ポーツマス
ブラックバーン1−1エバートン
フルハム1−1ボルトン

 イングランドプレミアリーグは23日、ロンドンなどで行われ、3連覇を目指すチェルシーはミドルスブラに1−2で逆転負けし、開幕2戦目で早くも黒星を喫した。チェルシーは新加入のウクライナ代表FWシェフチェンコの同リーグ初ゴールで先制したが、後半35分に追い付かれると、終了直前のロスタイムに決勝点を奪われた。
 マンチェスター・ユナイテッドはFWルーニーを出場停止で欠きながらも、チャールトンに3−0で快勝し、開幕2連勝。初昇格のレディングはアストンビラに敗れ、2連勝を逃した。

☆3回戦進出★
 コッパ・イタリア(イタリアカップ)は23日、各地で2回戦が行われ、不正問題で2部(セリエB)降格処分を受けたユベントスはチェセナ(セリエB)に2−1で逆転勝ちし、3回戦に進んだ。ユベントスはオウンゴールで先制点を献上したが、1−1で迎えた後半29分、デル・ピエロが途中交代で出場直後に勝ち越し点を挙げた。
 同じく不正問題関与で処分を受けたものの1部(セリエA)には残留したラツィオは勝ち上がったが、フィオレンティーナは敗退した。

☆出場停止?★
 国際サッカー連盟(FIFA)は23日、不正問題でイタリア2部リーグ(セリエB)降格などの厳罰を科されたユベントスが処分撤回を求めて一般の裁判所などへ提訴する意向を示していることについて、提訴した場合はイタリアの全クラブ、代表チームに国際試合の出場停止処分を科す考えを示した。
 FIFAのスポークスマンは、今回の一件はスポーツ界の紛争仲裁機関で解決されるべきだとし「もしユベントスが司法に訴えれば、緊急事態へと問題が進展するだろう」と話した。処分としては、W杯ドイツ大会を制したイタリアのユーロ2008(2008年欧州選手権)予選の参加取り消しなどが考えられるという。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのブラックバーンは23日、PSV(オランダ)からオランダ代表DFアンドレ・オーイェル(32)を2年契約で獲得したと発表した。移籍金は公表されていない。
 長年に渡ってPSVの守備陣を支え、2006年W杯ではオランダが戦った全4試合に出場したオーイェル。ブラックバーンの公式HP上で、「ブラックバーンのようなクラブから誘われたら、それを選ぶのが自分にとっては自然なこと」と語り、昨季は同じプレミアのマンチェスター・ユナイテッドに所属していたオランダ代表FWファン・ニステルローイにも移籍について話したことを明かした。

☆新監督★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドとアイルランド代表の元主将、ロイ・キーン(35)がイングランドリーグチャンピオンシップ(2部相当)、サンダーランドの監督に就任することが23日、明らかになった。
 キーンは28日のウェスト・ブロムウィッチ戦で初指揮を執る見込み。
 キーンはスコティッシュプレミアリーグの昨季覇者、セルティックに半年間在籍した後、6月に18年間の現役生活を終えた。
 サンダーランドでは現在、アイルランド代表でキーンのチームメイトだったニアル・クイン氏が監督と会長を兼任。同チームは今季、開幕から4連敗。リーグカップでもすでに敗退している。

☆抗議文★
 J1鹿島アントラーズの鈴木満強化部長は23日、同日のヴァンフォーレ甲府戦(小瀬)での判定について、本日24日に抗議文と試合のビデオをJリーグに提出することを明らかにした。後半ロスタイムの失点の際にオフサイドにならなかった判定と、前半に小笠原がペナルティーエリア内で倒され、反則にならなかった判定についての説明を求める。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が23日に行われたJ1のFC東京vs福岡戦を視察した。

☆視察★
 日本代表の反町康治コーチ(U-21日本代表監督)が23日に行われたJ1の大分vs清水戦を視察した。

☆獲得★
 J2水戸は本日、2005年まで湘南でプレーしていたMF鈴木良和(24)を獲得したと発表した。

☆代表続行★
 2006年W杯ドイツ大会でフランス代表の主力として出場したバルセロナ(スペイン)所属のDFリリアン・テュラム(34)が23日、代表でのプレーを続行を表明した。

☆レンタル★
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは23日、ウルグアイ代表DFカルロス・ディオゴがサラゴサへ今季限りの期限付き移籍をすると発表した。
 ディオゴは昨年7月にアルゼンチン強豪のリバー・プレートから移籍したが、出場機会に恵まれなかった。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのベティスは23日、クルゼイロ(ブラジル)のFWアレクサンドロ(25)を獲得したと発表した。移籍金は300万ユーロ(約4億5000万円)。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラに昇格したレバンテは23日、インテル(イタリア)から元ブラジル代表DFゼ・マリア(33)を獲得したと発表した。契約期間は1年で、さらに1年の延長オプション付き。

☆獲得★
 フランスリーグ1のリヨンは23日、同じフランスのランスからフランス代表MFアルー・ディアッラ(25)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は700万ユーロ(約10億4000万円)。
 これまでチームの中盤を支えてきたマリ代表MFマアマドゥ・ディアッラがレアル・マドリード(スペイン)に移籍したため、今後はアルー・ディアッラが代わりにこのポジションを埋める。

☆獲得★
 オランダエールディビジのフェイエノールトは23日スタンダール・リエージュ(ベルギー)のベルギー代表DFフィリップ・レオナルド(32)を獲得したと発表した。2年契約。
 また、ユトレヒト(オランダ)からU-21オランダ代表DFドワイト・ティエンダッリ(20)を獲得したことも発表した。契約は4年。

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