[PR]
NEW!
オシムジャパン版ウイイレ1
0完全修正メモカver3


本日の超最新情報
2006.08.28.MON

☆出発★
 J1鹿島アントラーズは本日28日、W杯日本代表MF小笠原満男(27)がイタリア1部リーグ(セリエA)メッシーナに来年6月末まで約1年間の期限付きで移籍することが決まったと発表した。小笠原は同日、正式契約のため成田空港からイタリアに出発した。
 小笠原はラフな服装で、やや硬い表情で鹿島関係者とともに飛行機に乗り込んだ。午前中には茨城県鹿嶋市内のクラブハウスをあいさつに訪れ「鹿島に残る選択肢もあったが、向こうでやりたい気持ちが強かった。得点に絡むプレーをどんどん出していきたい」と新天地での活躍を誓った。
 小笠原は岩手・大船渡高から鹿島入りし、日本代表でもW杯に2度出場した攻撃的MF。メッシーナには鹿島のFW柳沢敦が今年2月まで在籍していた。

◆小笠原満男(おがさわら・みつお)
 優れたパス能力と精度の高い直接FKを持つ攻撃的MF。岩手・大船渡高から1998年にJリーグ鹿島入りし、2000〜2001年にJ1、ナビスコカップ、天皇杯の3冠を達成するなど鹿島の黄金時代を築いた。リーグ通算204試合46得点。1999年のワールドユース選手権では日本の準優勝に貢献し、フル代表では2002年と今年のW杯2大会にも出場した。国際Aマッチ53試合7得点。173センチ、72キロ。岩手県出身。27歳。

【多くの障害待つ小笠原】
 国内屈指の攻撃的MFとして鹿島と日本代表で活躍してきた小笠原が念願の欧州行きを果たした。これまで中村(セルティック)ら同世代の選手が世界で飛躍する姿に刺激を受けながら、自らは移籍が実現しなかっただけに喜びは大きい。
 新天地のメッシーナは強豪ではない。イタリア1部リーグ(セリエA)で2部落ちが決まりながら、ユベントスの不正問題による降格処分に救われ、残留へ。今年2月まで在籍した柳沢も結果を出せなかった環境だ。
 小笠原も1月にメッシーナからの最初の誘いを断っている。だが、その後も誘い続けてきたクラブに対し、本場で腕を試したい気持ちは抑えきれなくなっていった。本人も「いろいろな状況を整理して総合的に判断したが、行きたい気持ちが強かった」と悩んだ末の結論だったことを明かした。
 多くの障害が待ち受ける。言葉の壁に加え、シーズン前のキャンプに参加できなかった不利は大きい。後日合流する妻子がシチリア島での生活になじめるかも重要だ。
 MFとしてのパス、シュート能力は折り紙付き。世界的名手だったジーコにクラブと日本代表で育てられた選手として期待を浴びるだろう。守備に重きを置くイタリアで、華麗なパスとシュートで輝けるか。

☆準加盟申請★
 日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球は本日28日、沖縄県庁で記者会見し、Jリーグ2部(J2)入りの条件となるJリーグ準加盟について、「2007年中の申請を目標とする」ことを表明した。
 FC琉球は、約1万人を収容するサッカー専用のホームスタジアム建設構想も合わせて発表した。約3万−3万3000平方メートルの用地で、予算や建設予定地などは未定。ホームタウンは沖縄県全体として、用地獲得などで協力可能な自治体を公募したい、としている。FC琉球の野口必勝代表は「スポーツを通じて沖縄を活性化したい」と話した。

☆スタメン★
フランスリーグ1結果

マルセイユ2−0ルマン
≪得点者≫
マルセイユ:バルモゴ70、ニアン79

モナコ2−1セダン
ナンシー1−0オセール
バランシエンヌ3−1レンヌ
サンテティエンヌ3−2ランス

 フランスリーグ1は27日、5試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンはアウェーでマルセイユに0―2で敗れた。松井は左MFとして先発出場。献身的な守備を見せたが攻撃で見せ場をつくれず、後半36分に交代した。
 マルセイユは終盤にバルモゴ、ニアンがゴールを決め、勝ち点を10に伸ばして首位に浮上した。

【松井、不完全燃焼】
 松井は精力的に動いたが「なかなかボールが回ってこなくて仕事ができなかった」と嘆いた。前半29分にはコートジボワール代表の司令塔ロマリクのパスを受け、中央に切れ込んで右足でシュート。好調のマルセイユ相手にアウェーで守りを強いられ、数少ないチャンスにゴールを狙ったが、無得点のまま後半36分に退いた。ロマリクからのパスが少ないため、途中交代に不満も募る様子。「ロマリクに言おうと思っている。日本と違って自分が自分が、というのがあるから仕方がないが…」と不完全燃焼のようだった。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

レアル・マドリード0−0ビジャレアル

デポルティボ3−2サラゴサ
エスパニョール0−1ヒムナスティク
オサスナ0−2ヘタフェ
ラシン・サンタンデール0−1アトレティコ・マドリード
レクレアティーボ・ウエルバ1−1マジョルカ
アスレティック・ビルバオ1−1レアル・ソシエダ

 スペインリーガエスパニョーラは27日、開幕節の7試合が行われ、カペッロ新監督のもと再建を目指すレアル・マドリードはビジャレアルと0−0で引き分けた。
 ホームで開幕戦を迎えたレアル・マドリードは、今オフ獲得した新戦力の4人、カンナバーロ、エメルソン、ファン・ニステルローイ、ディアッラを同時にピッチへ送り出す。しかし、守備面でこそ堅実なパフォーマンスを見せたものの、攻撃では創造性を欠いてゴールを割ることができず。後半に入ってから、カッサーノに代えてグティ、ベッカムに代えてロビーニョを送り込んだが、結局今季初ゴールはお預けとなった。 初陣を勝利で飾れなかったカペッロ監督は「我々には質の高い選手がいたが、少し突き抜ける力が足りなかった」と振り返った。
 一方、デポルティボはホームでサラゴサに3−2で逆転勝ち。開始8分に先制点を許したデポルティボだったが、その8分後にフアン・ロドリゲスのゴールで追い付くと、同37分に得たPKをセルヒオが確実に決めて逆転。後半29分に3点目を奪うと、サラゴサの反撃を1点に抑えて逃げ切った。また、56年ぶりに1部に復帰したヒムナスティックはアウェーでエスパニョールと対戦。後半6分のカンパノのゴールを守り切って1−0で辛勝し、リーガ復帰初戦を白星で飾った。
 昨季4位のオサスナはホームにヘタフェを迎えての開幕戦となったが、スコアレスで折り返した後半に2ゴールを奪われ、0−2とまさかの黒星スタート。
 アトレティコ・マドリードは前半終了直前に退場者を出す苦しい展開だったが、前半12分にスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが決めたゴールを最後まで守り、1−0でラシンに勝った。
 また、アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダのバスクダービーは、ビルバオが前半38分にPKで先制するが、ソシエダも終了3分前にアランブーが同点ゴールを決め、1−1で引き分け。レクレアティーボvsマジョルカも1−1のドローに終わっている。
 3連覇を目指すバルセロナは本日28日にアウェーでセルタと、そのバルセロナをUEFAスーパーカップで下したセビージャは明日29日にホームでレバンテと、それぞれ今季初戦を戦う。

【再建はまだ途上のレアル】
 開幕したサッカーのスペインリーガエスパニョーラで27日、タイトル奪回を目指すレアル・マドリードは0−0でビジャレアルと引き分け、不満の残るスタートとなった。
 「まだパーフェクトなチームではない」。カッペロ監督の言葉は、スター軍団をまとめあげる難しさを物語っていた。ジダン引退後の再建を託されユベントスから移った名将は、レアルを1996−1997年シーズンにリーグ優勝に導いて以来、これが10季ぶりの古巣での采配だった。
 W杯ドイツ大会で優勝したイタリア代表のDFカンナバーロら即戦力の実力派を相次いで補強。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から獲得したFWファン・ニステルローイを先発で起用し、ベッカムとのコンビも復活させた。
 しかし「攻撃のリズムは良かったが、ゴールにつながる詰めが不十分。フィジカルにも課題が残った」とノーゴールに厳しい目を向けた。ワントップのファン・ニステルローイへのパスのタイミングがずれたり、クロスの精度が狂ったりで、攻撃サッカーは不発だった。
 移籍の噂が絶えず、ベンチからも外したロナウドの処遇もあり、カペッロ監督は「最強チームを復活させるにはもう少し時間がかかる」と話した。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ブラックバーン0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ランパード49=PK、ドログバ81

アストンビラ2−0ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは27日、2試合が行われ、23日にミドルスブラに敗れて早くも今季初黒星を喫していたチェルシーは2−0でブラックバーンに快勝し今季2勝目を挙げた。一方のブラックバーンは開幕3試合でいまだ勝利がなく、最下位に沈んだ。
 前半はホームのブラックバーンがうまくスペースを消し、チェルシーに付け入る隙を与えず膠着した状態が続く。試合が動いたのは後半4分、チェルシーはFKの際にペナルティーエリア内でDFテリーが倒されてPKを獲得。このチャンスをランパードが確実に決めて均衡を破ると、同36分にはドログバがドリブルでゴール前に持ちこんでシュートを決めた。
 チェルシーのモウリーニョ監督は「1点目を決めるまでスペースがなかった。ただ1点取ってからはスペースもできたし、質の高いプレーができた」と勝利に満足した様子だった。またテリーは、「昨季は悪いなりにもきっちり勝ち点3を取った試合がいくつかあったが、今日はまさにそういう試合だった。(PKのシーンは)相手DFが完全に両手を僕の身体にかけていたのを、レフェリーもちゃんと見ていた。明らかにPKだった」と振り返った。
 もう1試合では、オニール新監督率いるアストンビラがニューカッスルを2−0で下し、2位に浮上。開始3分にムーアのゴールで先制すると、38分にはアンヘルが追加点を決めて突き放した。一方のニューカッスルは、1500万ユーロ(約22億4000万円)で獲得した期待のFWマルティンスが足を負傷するアクシデントに見舞われるなど、いいところがなかった。

【マケレレ招集に抗議文】
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは27日、和ドイツ大会を最後にフランス代表からの引退を希望しているMFマケレレ(33)が、ユーロ2008(欧州選手権)予選の同国代表メンバーに招集されたことに関し、同クラブの公式ウェブサイトでフランス協会に対し抗議文を発表した。
 チェルシーは、フランスのドメネク監督に対し、マケレレの意向を伝えたものの、くみ上げられなかったとし、「マケレレのような貢献度の高い選手は、国際試合のキャリアを選択する自由が認められるべきだ」としている。招集を拒否した場合、選手はクラブで2試合の出場停止が科される。
 チェルシーのモウリーニョ監督は同日のブラックバーン戦後、「マケレレはサッカー選手ではなく、まるで奴隷だ」と反発していた。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

マインツ1−1フランクフルト
≪得点者≫
マインツ:ヤバノビッチ84
フランクフルト:アマナティディス25

ハンブルガーSV1−1ヘルタ・ベルリン

 ドイツブンデスリーガは27日、各地で2試合が行われ、FW高原直泰が所属するフランクフルトはアウェーでマインツと1―1で引き分け、開幕から3戦3分けとなった。膝の故障で出遅れている高原は3試合連続でベンチ入りしなかった。
 ハンブルガーSVvsヘルタ・ベルリンは、前半18分にサノゴのゴールでハンブルガーSVが先制したが、終盤にベルリンのヒメネスが決めて追い付かれ、1−1で引き分けた。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

フェイエノールト0−0ヘラクレス

トゥヴェンテ1−0PSV
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヌクフォ71

NAC1−2アヤックス
≪得点者≫
NAC:デ・フラーフ63
アヤックス:スナイデル73、84

NEC1−1フローニンゲン

 オランダエールディビジは27日、各地で4試合が行われ、FW平山相太が所属するヘラクレスはアウェーでフェイエノールトと0−0で引き分けた。
 平山はベンチ入りしながら出番なしに終わった。後半32分ごろからウォーミングアップを開始したが、ブロート監督から声が掛からなかった。試合は強豪相手にアウェーで引き分け、貴重な勝ち点1を獲得した。
 なお、この試合の前半34分には副審が倒れ、約20分間、試合が中断するハプニングがあった。

☆敗退★
 イタリアカップ(コッパ・イタリア)は27日、各地で3回戦が行われ、不正問題関与による2部リーグ(セリエB)降格処分で1回戦から出場していたユベントスはナポリに3−3からのPK戦で4−5で敗れ、敗退した。J1鹿島アントラーズのMF小笠原満男の加入が決まったメッシーナはラツィオを4−3で下した。
 ユベントスは1−2の後半40分、デル・ピエロが同点ゴールを決め、延長後半には再びデル・ピエロのゴールで勝ち越したが、直後に失点。PK戦は7人目で決着が付いた。
 メッシーナは11月29日の4回戦で昨季覇者のインテルと対戦する。
 4回戦の組み合わせは以下の通り。(左が初戦ホーム)

メッシーナvsインテル
ジェノアvsエンポリ
サンプドリアvsパレルモ
レッジーナvsキエーボ
ブレシアvsミラン
アレッツォvsリボルノ
ナポリvsパルマ
トリエスティーナvsローマ

☆移籍訴え★
 イングランドプレミアリーグ、アーセナルに所属するスペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェスが27日、スペインの地元紙『マルカ』とのインタビューで、母国でのプレーを希望し、二度とイングランドでプレーしたくないと訴えた。
 22歳のレジェスを巡っては、スペインのレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードが獲得に動き出しているが、アーセナルは移籍金額が低過ぎるとして放出を拒否。レアルは先週、カペッロ監督が獲得を熱望していたマリ代表MFディアッラを獲得し、レジェスへの関心が薄れたとされる。一方でライバルのアトレティコは、移籍金1200万ユーロ(約17億9000万円)を提示したが、アーセナルのベンゲル監督は「侮辱的だ」と反発していた。
 2004年1月にクラブ史上最高となる移籍金1700万ポンド(約32億8000万円:当時)でアーセナルに加入したレジェス本人は同紙に対し、「移籍に関しては、たくさんの噂話を耳にした。ただ、今1つだけはっきり言えることがある。ロンドンを去りたい。そしてスペインでプレーしたいんだ。二度とイングランドではプレーしない」と、アーセナルとの決別を宣言。「とにかく帰りたい。アトレティコでもレアルでもセビージャでもどこでもいい」と語った。

☆新監督★
 元アイルランド代表主将で、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したロイ・キーン氏(35)が、イングランド2部リーグ、サンダーランドの監督に就任することが27日、決まった。サンダーランドが公式ウェブサイトで、条件面で合意したと発表した。
 キーンは闘争心溢れるリーダーシップでマンUの黄金期を牽引。1月にMF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)に移籍し、昨季限りで現役を引退していた。

☆発表★
 イタリアサッカー協会は27日、ユーロ2008(欧州選手権)予選で9月2日のリトアニア戦と同6日のフランス戦に臨む代表24選手を発表し、FWトニ、トッティ、デル・ピエロら、W杯優勝メンバーの多くが外れた。W杯決勝のジダンとの頭突き事件で2試合の出場停止処分を受けたマテラッツィも招集されなかった。
 今月16日の国際親善試合に招集されなかったGKブッフォン、DFカンナバーロらが復帰し、W杯メンバー入りを逃したFWカッサーノも久々に選ばれた。

☆組み合わせ★
 11月にブラジルのリオデジャネイロで開催されるビーチサッカーの第2回W杯のグループリーグ組分け抽選が27日、マルセイユ(フランス)で行われ、前回4位の日本は、同3位で地元のブラジル、ポーランドなどと同じグループAに入った。
 グループリーグは出場16チームを4チームずつ4グループに分けて総当たりのリーグ戦を行い、各グループ上位2チームが準々決勝に進出する。日本は11月3日に北中米・カリブ海地区代表(9月に決定)と初戦を行い、同5日にブラジル、同7日にポーランドと対戦する。
 ビーチサッカーW杯は昨年、国際サッカー連盟(FIFA)主催として初開催され、日本はサッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(現J2・東京V監督)に率いられ、大健闘した。

☆8.31AM8:00★
 サウジアラビア、イエメンとのアジアカップ予選に臨む日本代表メンバーが、遠征出発日となる31日午前8時に発表されることが27日、明らかになった。日本協会が24日にJ1各クラブへ文書で通達したもので、海外遠征(西アジア)のメンバーが出発日当日に発表されるのは極めて異例のこと。16日の同予選イエメン戦のメンバーも新潟合宿開始日の13日午前に発表されたが、初のアウエー戦もオシム流を崩さずに臨む。
 海外遠征は準備などもあり、遅くとも数日前までにメンバーが発表されるのが世界の常識。ジーコ監督時代は、おおむね1週間から10日ぐらい前にメンバーが発表されていた。
 しかし、オシムジャパンには、前例や他国は一切、関係ない。オシム監督は24日にJ各クラブが集まった強化担当者会議に出席。オシム語録を駆使して?反発が予想されたJ各クラブに代表チームの活動に対する協力を取り付けた。日本協会ではオシム監督の意向を受け、同日にJ1各クラブへ西アジア遠征のメンバー発表が31日午前8時になる旨をファクスで通達。ビザ取得の関係もあり、すでに60人前後の候補選手にはパスポートを提出させて準備しているが、9日トリニダード・トバゴ、16日イエメン両戦と同様、ギリギリで20名強を招集することになる。
 早い段階でメンバーを発表しないのは、コンディションを最後の最後まで見極めたい、そして伸びてくる選手に最後まで門戸を開けておきたいというオシム監督の意向がある。また、選ばれた選手がケガを恐れてJリーグで手を抜くこと、代表から落とされた選手が落胆すること、さらにトトに影響が出ることまで配慮されている。今回も30日のJ1第21節終了後の午後9時からスタッフが電話で連絡を取り合い、招集するメンバーのいるクラブへ深夜に通達される見込みだ。
 最大8人前後の代表候補を抱える浦和勢は、31日の集合場所となる千葉県内から最も遠い九州石油ドーム(大分)で30日午後7時から大分戦がある。候補選手は帰国予定の9月7日までの荷物を持参して大分入り。深夜に代表入りの吉報を受けた選手は、翌31日午前中には千葉県内へ集合し、同日昼すぎからの出発という強行軍となる見込みだ。
 前回13日スタートの新潟合宿では「1日」で発表、移動、集合、練習を経験している。しかし今回は発表、移動、集合、移動、さらに練習という超ハードスケジュールになる可能性もある。時差6時間、さらにチャーター機で10〜12時間前後となるサウジアラビアへの移動。超ハード日程のドタバタ劇となりそうだが「どんな状況にも対応すること」(日本協会小野技術委員長)がオシムジャパンのスタッフ、選手の合言葉になっている。

【超サカFLASH】

☆後半出場★
 イタリアセリエAでFW森本貴幸の所属するカターニャは27日、3部リーグ(セリエC1)パテルノとの練習試合に5−1で快勝した。森本は後半28分から出場したが得点はなかった。

☆一時帰国★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が9月9日のアバディーン戦までセルティックの試合がないため、中村は約10日間のオフを与えられ、一時帰国することが27日、明らかになった。

☆欠場★
 セルビア1部リーグで、レッドスターのFW鈴木隆行は27日、ホームのハイドゥク・クラ戦を欠場した。レッドスターは3−1で快勝して開幕3連勝。

☆全治3週間★
 J1のG大阪は本日、DF山口智が左足下腿部の肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
 27日の名古屋戦で前半3分に負傷交代していた。

☆全治4週間★
 J1鹿島は本日、左足を痛めていたMF本山雅志が27日に茨城県内の病院で検査を受け、ふくらはぎの肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。

☆離日★
 J1名古屋は27日、FWヨンセンがノルウェー代表に合流するため、本日28日に離日すると発表した。ユーロ2008(欧州選手権)予選に出場するため。9月8日に帰国の予定。

☆開幕戦欠場★
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナは27日、ロナウジーニョが左太もものけがのため、セルタと対戦する本日28日の今季初戦でベンチから外れることを明らかにした。25日に行われた欧州連盟(UEFA)スーパーカップのセビージャ戦で負傷した。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

キルマーノック2−2レンジャーズ
≪得点者≫
キルマーノック:ライト63、ナイスミス89
レンジャーズ:ボイド43、85

最新情報データベース

[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
中田英寿“誇り”
Tシャツ限定販売開始