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オシムジャパン版ウイイレ1
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本日の超最新情報
2006.08.29.TUE
☆J1展望★
今節のJリーグ
J1第21節日程
30日:
18:30〜
千葉vs川崎
(フクアリ)
19:00〜
鹿島vs名古屋
(カシマ)
大宮vs福岡
(駒場)
FC東京vsC大阪
(国立)
横浜Mvs甲府
(三ツ沢)
清水vs京都
(日本平)
G大阪vs新潟
(万博)
広島vs磐田
(広島ビ)
大分vs浦和
(九石ド)
【新潟のカウンター警戒】
J1のG大阪は本日29日、ホームでの新潟戦に向けて調整練習した。新潟にはアウェーでの前回対戦で0−1の完封負けするなど相性は良くない。
西野監督は「タテへのカウンターが鋭い。こっちはボールを支配するが、いつか点が入ればという中で苦戦している」と分析した。通算50得点に王手をかけているMF遠藤は「得点はおまけみたいなもの。チームが勝つためにチャンスがあれば決めたい」と意欲的だった。
【千葉と2連戦】
J1の川崎は本日29日、川崎市の麻生グラウンドで明日30日のアウェーでの千葉戦に向けた最終調整をした。ハーフコートでのミニゲームとセットプレーの確認などを約90分間行った。
千葉とは30日だけでなく、9月3日のナビスコカップ準決勝でも対戦する。関塚監督は「運動量豊富で気の抜けない相手だが、何としても2勝して勢いを付けたい」と話した。
【浦和戦へ守備確認】
J1大分は浦和戦(30日)を翌日に控えた本日29日、大分スポーツ公園で練習を行った。アップをした後、約35分間、紅白戦で最終チェック。シャムスカ監督はセットプレーの守備について細かく指示を出した。2試合で3−3のスコアが続き、特に前節新潟戦は前半7分までに2失点と立ち上がりの悪さが出ている。同監督は「集中力を欠いて試合に入ってしまっている。(連戦で)疲れているのもあるだろう。明日(30日)はそういった点が大切」とコメント。チームは練習後、宿泊のため大分市内のホテルへ集合した。
【8連勝懸けて京都戦】
明日30日の京都戦で2000〜2001年以来のホーム8連勝が懸かるJ1清水は本日29日、静岡市・三保グラウンドで最終調整を行った。
相手は低迷中だが、長谷川監督は「簡単な試合ではない」と前回の対戦で敗れているだけに油断は全くなし。連勝記録についても「1つ1つやっていくしかない。8月最後のホームで、自分達のサッカーができるかだけ」と無関心だった。
【磐田は非公開練習】
J1磐田は本日29日、明日30日のアウェーの広島戦へ向け、磐田市・大久保グラウンドで約1時間半の非公開練習で最終調整した。就任以来、敵地で5戦して白星のないアジウソン監督は「ジンクスをひっくり返せるようチャレンジする。FW佐藤寿、ウェズレイ、MF青山に注意したい」と意気込みを口にした。
【主力が大量離脱】
名古屋が主力選手の大量離脱で、明日30日の鹿島戦(カシマ)に臨む。本日29日は豊田市内のグラウンドで練習を行った。ユーロ2008(欧州選手権)予選に向けたノルウェー代表FWヨンセンがすでに離脱し、MF金正友もでん部痛で欠場が決定。FW玉田も両太ももの違和感で欠場が濃厚となった。フェルフォーセン監督は「いない選手のことを言っても仕方がない。他の選手でやっていくしかない」と前向きに話した。
【守備立て直し】
16位のJ1京都は本日29日、清水戦(30日、日本平)に向けて最終調整を行った。4試合連続4失点と崩壊している守備の立て直しに向けて、紅白戦やセットプレーに時間を費やした。
柱谷監督は「ブロックをしっかり作って、マークの受け渡しをやることが大事」と守備意識の向上を選手に求めた。先発出場するMF石井は「立ち上がりの15分をしっかり締めていきたい。90分間、警戒していく」と気合を入れていた。
【1勝へ必死の調整】
J1福岡は本日29日、雁の巣球技場(福岡市東区)で、大宮戦(30日・駒場)に向けた最終調整を行った。11試合勝利なしと、苦しい戦いが続くが、DF吉村やMF久藤らベテラン組が率先して声を出し、チームを盛り上げた。「選手も危機感が感じている」とMF佐伯。連敗脱出へ、必死の調整が続いた。
☆新監督★
J2ヴィッセル神戸は本日29日、家族の事情により第37節(9月2日)を最後に退任するバクスター監督(53)の後任として、J1アビスパ福岡の前監督だった松田浩コーチ(45)の昇格を決めた。
当初は後任にペドロ・コーチ(37)の昇格を予定していたが、同コーチの保持するライセンスが日本サッカー協会の規定を満たさなかった。
☆到着★
J1鹿島アントラーズからイタリアセリエAのメッシーナへの期限付き移籍が決まったW杯ドイツ大会の日本代表MF小笠原満男が28日、正式契約のため、イタリアに到着した。
ローマ経由でシチリア島のカターニア空港に到着した小笠原は「無事について良かった。(イタリア語は)これから勉強します。(シチリア島は)よく分からないことのほうが多いので、これから見たい」と話し、メッシーナへ向かった。
本日29日に正式契約する見込み。
☆正式発表★
スペインリーガエスパニョーラの強豪、バレンシアは28日、ベティスから同国代表MFホアキンを6年契約で獲得すると正式に発表した。移籍金は2500万ユーロ(約37億5000万円)。
地元の報道では、当初、24日に移籍が決まったが、ベティスの大株主が同国2部リーグ、アルバセテへの期限付き移籍への変更を求める騒動に発展。最終的には27日にバレンシア入りで落ち着いた。
☆正式発表★
ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは28日、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナからオランダ人MFマルク・ファン・ボメルを獲得し、3年契約を結んだと正式に発表した。移籍金は600万ユーロ(約9億円)。同選手は昨季、PSVアイントホーフェン(オランダ)からバルセロナに加入し、欧州制覇などに貢献。W杯ドイツ大会後にオランダ代表から外れている。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
セルタ2−3バルセロナ
≪得点者≫
セルタ:バイアーノ42、ロペス65
バルセロナ:エトー56、メッシ60、グジョンセン88
スペインリーガエスパニョーラは28日、開幕節の1試合が行われ、2連覇中の王者バルセロナは敵地でセルタに3−2と勝利し、初戦を白星で飾った。
25日のUEFAスーパーカップで同じスペインのセビージャに0−3と大敗してから、わずか3日後にリーグ開幕戦を迎えることとなったバルセロナ。さらにはセビージャ戦で負傷したロナウジーニョが欠場を強いられており、不安も漂ったが、打ち合いを制してなんとか勝利を収めた。
前半42分、セルタの点取り屋バイアーノに先制点を許したバルセロナだが、後半に入って10分にエトー、その4分後にはメッシと攻撃陣の役者がネットを揺らして一気に逆転に成功。同19分に同点に追い付かれたものの、セルタの選手が2枚目のイエローで退場となった直後の同88分、チェルシー(イングランド)から新加入のFWグジョンセンが値千金の決勝弾を挙げ、バルサ勝利の立役者となった。
また、新加入のDFザンブロッタはフル出場を果たしたが、同じくユベントス(イタリア)から移籍してきたDFテュラムは出場しなかった。
リーガエスパニョーラ開幕節は、本日29日に残り1試合、セビージャvsレバンテの一戦が行われる。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
ミドルスブラ0−4ポーツマス
イングランドプレミアリーグは28日、ミドルスブラvsポーツマスの1試合を行い、ポーツマスが4―0で大勝した。
ポーツマスは、新加入のカヌが前半7分の先制点を含む2得点の活躍。
ポーツマスは2勝1分けの勝ち点7で2位に浮上。
一方のミドルスブラは、1勝2敗の16位。23日に王者チェルシーに逆転勝利を飾りながらも、この日はホームで1点も取れずに大敗を喫した。
【超サカFLASH】
☆ミーティング★
日本代表のイビチャ・オシム監督やコーチ陣などが28日、東京・本郷のJFAハウスで中東遠征に向けたスタッフミーティングを行った。
☆フル出場★
オランダエールディビジ、ヘラクレスのFW平山相太は28日、ホームでのヴィレムUとの2軍戦にフル出場したが、得点に絡むことはできなかった。チームも0−1で敗れた。
平山は27日のフェイエノールト戦には出場していなかった。
☆欠場★
イングランド2部リーグで、MF稲本潤一のウェスト・ブロムウィッチは28日、アウェーでサンダーランドと対戦し、稲本は今季初めてベンチ入りメンバーから外れ欠場した。ウェスト・ブロムウィッチは0−2で敗れ、今季初黒星を喫した。
☆練習合流★
左膝の負傷で離脱しているJ1千葉MF佐藤勇人が28日、チーム練習に合流した。なお、明日30日に行われる川崎戦は欠場する見込み。
☆全治3〜4週間★
J1のFC東京は本日、DF茂庭照幸(24)が左太もも裏側の肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。26日の清水戦で負傷した。
☆ランニング開始★
左膝の負傷で離脱しているJ1のFC東京MF今野泰幸が28日、ランニングを開始した。
☆欠場★
J1名古屋FW玉田圭司は左足首痛と両太もも裏の張りのため明日30日に行われる鹿島戦も欠場する可能性が濃厚。
☆全治5〜6ヶ月★
J1京都は本日、GK平井直人(28)が左膝の靱帯損傷などで全治5〜6ヶ月と診断されたと発表した。26日の練習中に負傷した。
☆辞任否定★
J1京都の柱谷幸一監督は28日、「自分から投げ出すことは絶対にない」と話し、辞任を否定した。
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