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本日の超最新情報
2006.08.30.WED

☆首位再浮上★
J1第21節結果

千葉1−2川崎
(フクアリ・11433人)
≪得点者≫
千葉:ハース36
川崎:中村6、谷口86

鹿島2−1名古屋
(カシマ・9457人)
≪得点者≫
鹿島:岩政68、ファビオ・サントス80=PK
名古屋:津田10

大宮2−2福岡
(駒場・4873人)
≪得点者≫
大宮:小林慶57、森田89
福岡:城後3、中村89

FC東京2−3C大阪
(国立・21041人)
≪得点者≫
FC東京:ルーカス18=PK、馬場89
C大阪:河村2、藤本52、西沢82

横浜M3−0甲府
(三ツ沢・12384人)
≪得点者≫
横浜M:オウンゴール12、田中隼32、松田82=PK

清水1−0京都
(日本平・9249人)
≪得点者≫
清水:チョ・ジェジン68

G大阪3−0新潟
(万博・13979人)
≪得点者≫
G大阪:マグノ・アウベス17、72、播戸41

広島2−1磐田
(広島ビ・9513人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿51、81
磐田:上田89

大分2−1浦和
(九石ド・27843人)
≪得点者≫
大分:高松9、高橋59
浦和:ワシントン76

 J1第21節は本日30日、横浜市三ツ沢球技場などで全9試合が行われ、ガンバ大阪がマグノ・アウベスの2得点などでアルビレックス新潟に3―0と快勝し、勝ち点46で首位を奪還した。
 川崎フロンターレは2―1でジェフ千葉を下して勝ち点44で2位に浮上した。前節首位の浦和レッズは大分トリニータに1―2で敗れ、同43で3位陥落。清水エスパルスは京都サンガに1―0で競り勝ち、ホーム8連勝をマークした。
 横浜F・マリノスは3―0でヴァンフォーレ甲府に快勝。鹿島アントラーズは名古屋グランパスエイトを、サンフレッチェ広島はジュビロ磐田をいずれも2―1で下した。セレッソ大阪はFC東京を3―2で破って最下位脱出。大宮アルディージャvsアビスパ福岡は2−2で引き分け、福岡が最下位に転落した。

【G大阪、1節で首位奪回】
 2トップの奏でた「夏の終わりのハーモニー」が、夜空に響き渡った。G大阪がマグノ・アウベス、播戸の3得点で苦手の新潟を破り、わずか1節で首位を奪回した。
 昨季からの対戦成績が1分け2敗だった新潟に、序盤は主導権を握られた。しかし前半17分、播戸のスルーパスを受けたマグノ・アウベスが先制。さらに41分には遠藤の速いFKを播戸が頭で合わせた。ここ6試合で6ゴールの播戸は「もっとチャンスはある。まだまだ」と思っていたという。
 この気持ちに応えるように、後半27分には再びマグノ・アウベスが追加点を奪った。相手が掴みかけたリズムを寸断するようにゴールを重ねた。
 初優勝した昨年より、さらに安定感が加わった戦いぶり。西野監督は「ゲームのコントロールに関して、すごい成長を見せている」と満足そうな笑顔で話した。

【我慢比べに耐えた川崎】
 1−1のまま目まぐるしく攻守が入れ替わり、我慢比べが続いた後半41分。川崎がゴール前のチャンスを生かした。マルコンの浮き球パスを、オフサイドぎりぎりで飛び出した谷口が頭で合わせて均衡を破った。「みんなが必死だった。苦しい時間帯を耐えてよかった」と谷口は笑顔で話した。
 得点源のジュニーニョを出場停止で欠いた。中村は「総合力が問われる。ジュニーニョがいないからこそ勝とうという気持ちだった」。FWは黒津を1トップ気味にし、我那覇とマギヌンが少し下がって前線からの守備を徹底。中盤の厳しいプレスで千葉の攻撃の芽を摘んだ。
 過去5度の対戦で1勝1分け3敗と苦手の千葉を振りきって2位に浮上。関塚監督は「厳しい戦いの中、90分間走りきって勝てた」と、競り合いを制した選手をねぎらった。

【若手主体で勝利】
 若手主体で臨んだ鹿島は小笠原の移籍後、初の試合を飾った。同点ゴールの岩政は「小笠原さんが抜けたら、今度は僕らの世代が引っ張らないといけない」と自覚を口にした。
 9月2日のナビスコカップ準決勝を前に主力を温存したアウトゥオリ監督は「若手が最後まであきらめずにプレーしたことを評価したい」と笑顔だった。

【名門で存在感増す田中隼】
 前半28分に奥が退場となった4分後だった。右から駆け上がってフリーでパスを受けた田中隼は、狙い澄ましてゴール左のサイドネットにシュートを決めた。「いつも練習している形。得意の形だから決めないと」。一瞬チームに漂った嫌なムードを吹き払う追加点が2連勝につながった。
 就任後に4−0、3−0と快勝が続く水沼新監督は「1人少なくなれば、相手が攻めてくる。だからボールを奪えばチャンスになることを全員が分かっていた。(田中)隼磨もそうだった」と話した。もがいていたチームの歯車が噛み合ってきたことを実感した2点目だったようだ。
 9日のトリニダード・トバゴ戦で念願の日本代表デビューを果たした田中隼は、オシム監督の考え方も意識している。「オシム監督はゴールよりも、1人少なくなった時にあそこに走り込んでいたことを評価してくれると思う」。人並み外れたスタミナで右サイドを動き回るMFは、生き生きとした表情で話す。
 「チームに勢いが出てきた」。息を吹き返した名門クラブで、田中隼の存在感が増している。

【広島の佐藤寿が2ゴール】
 広島の佐藤寿が持ち味を発揮し、2得点の活躍を見せた。
 後半6分、青山が高々と上げたロングパスに、マークのDFと競り合って抜け出す。飛び出してきたGK川口を巧みにかわし、左足で蹴り込んだ。「僕が先に動きだして、青山が感じてくれた」という。さらに36分にも速攻から加点。今季通算12得点となり、得点ランキングで日本選手トップに浮上した。
 チームはホームで4連敗中だっただけに「勝利につながるゴールができて良かった」と笑みがこぼれた。
 アジアカップ予選に向けた日本代表発表は明日31日。「いつでも行ける準備をしておかなければいけない」と、口ぶりにも自信が漂っていた。

【ホーム4連敗】
 千葉は本拠地で4連敗。A・オシム監督は「同じような試合内容で勝ち点を失った。こういう試合をものにできるかが上位チームとの差」と厳しい表情だった。
 前半6分に先制を許したが、同36分に羽生のスルーパスからハースが決めて追いついた。後半も運動量では互角だったが、シュートがポストに当たるなど勝負どころで運がなく、小さなミスが失点につながった。羽生は「勝てるチャンスはあった。結果が出ないのは残念だが、前向きにやるしかない」と気持ちを切り替えていた。

【完敗した新潟】
 新潟は序盤から攻める場面が決して少なくはなかった。だが、前線ではもたつきが目立ち、フィニッシュにたどり着けない。鈴木監督は「何となくキープはしていたが、シュートまでいけなかった」と振り返った。
 結局、3失点の一方、無得点での完敗。鈴木監督は「力の差を見せつけられた」と、ひたすら苦い表情だった。

【信じられないオウンゴール】
 甲府は信じられないようなオウンゴールで後手に回った。前半12分、こぼれ球をクリアしようと飛び出したGKに対し、その動きを見ていなかった山本がバックパス。GKの逆を突き、自陣ゴールへと転がっていった。
 大木監督は「1点が入って下を向いてしまった。1点くらいで何やってるんだと言いたい」と、オウンゴールそのものよりも選手が落胆して精彩を欠いたことを嘆いた。

【存在感示す名波】
 C大阪の名波が磐田から移籍後初の先発出場。「自分の役割はゲームをつくること」という言葉通りに、自慢の左足でチームを最下位から脱出させた。
 前半2分に左サイドから絶妙のクロス。西沢が頭で合わせてポストに当たり、跳ね返りを河村が押し込んだ。1−1の後半7分には的確な左CKで藤本のヘディングシュートを呼び込んだ。
 後半25分に退いたが、ベンチで座ることなくチームを鼓舞した。元日本代表MFは「若い選手が多いので、いろんなことを伝えていく」と責任感を口にした。

【最下位転落】
 福岡が最下位に転落した。
 前半3分に幸先よく先制しながら、その後は終始劣勢で後半2失点。後半ロスタイムの中村のゴールで辛うじて引き分けには持ち込んだが、これで12試合連続勝ちなし。ついに最下位に落ちた。
 川勝監督は「次に勝てば、また逆転出来る可能性はある。それだけです」と努めて冷静に話した。

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☆開催断念★
 J1、ジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地である千葉県市原市は本日30日までに、ジェフのホームスタジアムである「市原臨海競技場」でのJリーグ公式戦開催を断念することを決めた。
 同市は今年度予算として8億円を掛けて競技場の改修を進める予定だったが、Jリーグ側が提示したJ1開催基準が想定を上回る規模だったため、「これ以上の財政負担は市民の理解を得られない」と判断した。市公園緑地課などによると、リーグ側は開催基準として、もう1つのホームスタジアムである「フクダ電子アリーナ」(千葉市)を上回る設備や座席数を求めてきたという。
 市原市は今後、改修計画を縮小し、アマチュアスポーツなど一般市民の利用を主とした競技場を目指す。

☆初練習★
 J1鹿島アントラーズからイタリアセリエAのメッシーナへ期限付き移籍したW杯ドイツ大会の日本代表MF小笠原満男は29日、メッシーナ(イタリア)で初めて練習に参加し、「楽しくできました」と、前向きに話した。
 練習は午後4時から約3時間半。小笠原は他のメンバーと同じメニューをこなし、ミニゲームなどで体を動かした。「鹿島にはブラジル人選手が多い。僕はポルトガル語が少し分かるので、ポルトガル語で話したりした。日本語で話しかけてくる選手もいた」と、和やかなムードを強調した。
 ジョルダーノ監督は小笠原について、「よい素質を持っている。できるだけ話し合って、いい形を作れるようにしたい」と期待を寄せた。

☆正式契約★
 J1鹿島からイタリアセリエAのメッシーナへの期限付き移籍が決まったW杯ドイツ大会の日本代表MF小笠原満男が29日、メッシーナ(イタリア)でメッシーナと正式契約を結んだ。背番号は「16」。セリエA入りした日本人選手は、カターニャに今季加入したFW森本貴幸に続いて7人目。
 記者会見に臨んだ小笠原は「メッシーナの力になりたい」と抱負を述べた。記者会見の冒頭には「小笠原です。よろしくお願いします」とイタリア語で挨拶。同席したフランツァ会長は「イタリアでもうまくやれると確信している」と期待を寄せた。
 柳沢敦(現鹿島)も所属したメッシーナは昨季、セリエAで2部自動降格の18位に終わったが、不正問題でユベントスが2部降格処分を受けたため、セリエAに残留した。今季のセリエAは9月10日に開幕が予定されている。

☆獲得★
 イタリアセリエAのアタランタは29日、元イタリア代表FWクリスティアン・ビエリ(33)と、月給1500ユーロ(約22万円)で1年契約を結んだと発表した。
 契約には、出場試合数や得点などの成績によって出来高分の支払いが上乗せされるインセンティブ条項が含まれている模様。とはいえ、かつて、4900万ドルという当時の世界最高額となる移籍金で、ラツィオからインテル(以上イタリア)に加入したビエリが、7年後の今季、わずか22万円の規定最低月給でプレーすることとなった。
 1999−2000シーズンからの6シーズンをインテルで過ごし、2002−2003シーズンにはリーグ戦24得点を挙げて得点王に輝く活躍を見せたビエリ。しかし近年はケガの影響もあってプレーに精彩を欠き、昨季はミラン(イタリア)に移籍して再スタートを切るも、同クラブで定位置を確保することができず、シーズン途中にモナコ(フランス)に移った。昨季終了後、一度はサンプドリアとの間で1年契約に至ったが、わずか1カ月後の今月初旬になって突然契約を解消していた。
 ビエリは1997−1998シーズンにアタランタでプレーした経験があり、9シーズンぶりの古巣復帰となる。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラ、ベティスは29日、ドルトムント(ドイツ)からドイツ代表MFダビド・オドンコール(22)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は600万ユーロ(約9億円)。
 また、ベティスは、リベルタドーレスカップで優勝した南米王者のインテルナシオナル(ブラジル)から、2人のブラジル人選手が加入することも併せて発表。ブラジル代表FWラファエル・ソビス(21)とは8年契約を結び、MFジョルジュ・ワグネル(28)は4年契約で加入することとなった。
 先日、スペイン代表MFホアキンをバレンシア(スペイン)に譲渡したことで、2500万ユーロ(約37億5000万円)もの移籍金を得たベティスは、その潤沢な資金を元手に、今夏の補強策最後のターゲットとして、ミラン(イタリア)所属のスイス代表MFヨハン・フォーゲルの獲得も目指している。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリードは29日、ディナモ・モスクワ(ロシア)のポルトガル代表MFマニシェ・リベイロ(28)を獲得したと発表した。
 契約期間は3年。地元紙によると、移籍金は900万ユーロ(約13億5000万円)。マニシェは本日30日にメディカルチェックを受けることになっており、その後正式契約となる。
 2003−2004シーズン、当時所属していたポルト(ポルトガル)で、欧州チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献したマニシェは、ポルトガル代表としても、準優勝したユーロ2004(欧州選手権)、ベスト4に進出したW杯ドイツ大会で主力として活躍した。
 2005年5月には、ロシアサッカー界の最高移籍金額となる1600万ユーロ(約21億7000万円:当時)でポルトからディナモ・モスクワに移ったマニシェだが、ロシアの生活に馴染めず、昨季はシーズンの途中からチェルシー(イングランド)にレンタル移籍していた。

☆放出★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは29日、同じスペインのセルタに、ウルグアイ代表MFパブロ・ガルシア(29)が1年間の期限付きで移籍することを発表した。また、U-21スペイン代表MFフアンフラン(21)が同じスペインのオサスナに4年契約で移籍することに合意したことも明らかにした。
 パブロ・ガルシアは、2005年7月、当時所属していたオサスナから移籍金450万ユーロでレアルに加入し、昨季はリーグ戦22試合に出場した。だが、同クラブは、今季から指揮官を務めるカペッロ新監督の希望により、ユベントス(イタリア)からブラジル代表MFエメルソン、リヨン(フランス)からマリ代表MFマアマドゥ・ディアッラを次々と獲得。同じポジションを争うパブロ・ガルシアは、カペッロ監督の戦力構想外となっていた。
 一方、フアンフランは昨季、レンタル先のエスパニョール(スペイン)で、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)でチームの決勝進出に貢献していたが、今度はオサスナに移ることとなった。4年契約のうち前半の2年間に限り、必要のある場合はレアル・マドリードが呼び戻す権利を持っているという。
 なお、レアル・マドリードは、8月末日で閉じる移籍期限いっぱいまで、今後も余剰戦力を放出する意向を持っている。デンマーク代表MFトーマス・グラベセンがセルティック(スコットランド)に、スペイン代表DFイバン・エルゲラはバレンシア(スペイン)に、元イングランド代表DFジョナサン・ウッドゲイトは母国クラブへの移籍が取りざたされており、レアル・マドリードは、ギリギリまで移籍マーケットを騒がせそうだ。

☆完全移籍★
 イングランドプレミアリーグ、トッテナムは29日、エジプト代表FWミド(23)の移籍に関して、所属先のローマと合意に達したと発表した。契約の詳細については明らかにされていない。
 2005年1月にローマからトッテナムに期限付き移籍したミドは、昨季リーグ戦27試合に出場し、11ゴールを記録。しかし、膝の負傷から太腿付け根の負傷を併発し、シーズン最後の1ヶ月を欠場していた。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

セビージャ4−0レバンテ

 スペインリーガエスパニョーラは29日、開幕節の残り1試合が行われ、セビージャはレバンテを4−0と圧倒し、上々の開幕スタートを切った。
 25日に行われたUEFAスーパーカップで、昨季の欧州チャンピオンズリーグ覇者のバルセロナを3−0と一蹴した昨季のUEFAカップ王者セビージャは、勢いそのままに、今季から1部に昇格してきたレバンテを試合開始早々から圧倒した。
 カヌーテが開始7分にゴールを奪い早々と先制したセビージャは、同28分、ダニエル・アウベスのクロスからケパが決め、2点リードして前半を折り返した。後半に入ると、再びケパがダニエル・アウベスのクロスを得点に結び付けると、試合終了間際にも、ケパが三度レバンテゴールを揺らしハットトリックを達成。レバンテの反撃を最後まで許さなかったセビージャが実力の違いを見せ付けた。

☆処分変わらず★
 イタリアサッカー界の不正問題で、同国オリンピック委員会の仲裁機関は29日、処分を受けたミランから請求があった再審理を行ったが、処分は変わらなかった。
 ミランは1部リーグ(セリエA)残留と予選からの欧州チャンピオンズリーグ出場は認められたが、今季リーグ戦での勝ち点減点などの処分軽減を求めていた。

☆処分変わらず★
 イタリアサッカー界の不正問題で、処分を受けたフィオレンティーナの再審理が29日、同国オリンピック委員会仲裁機関で行われたが、処分は変わらなかった。フィオレンティーナは、同日、同じく調停が不調に終わったミランとともに、同仲裁機関の上級部門に再審理を請求する方針。

☆マケレレ招集で綱引き★
 ユーロ2008(欧州選手権)予選の初戦を目前にしたフランス代表のドメネク監督が、試合前に大事な“戦い”を制した。ベテランMFマケレレを、所属するチェルシー(イングランド)の強い反発を押し切って呼び戻したのだ。
 同監督はジダンが現役引退して支柱を失ったチームに、経験豊富なマケレレは不可欠と判断。9月2日のグルジア戦と同6日のイタリア戦に向け、W杯後に代表引退を明言した33歳を招集した。
 これにチェルシーは難色を示した。だがフランスのスポーツ紙レキップ紙によると同監督は、招集に応じない場合は「代表の1試合を出場拒否したら、所属クラブの2試合に出場できない」とする国際サッカー連盟(FIFA)規約の適用を求めると迫った。
 これには、頑固で知られるチェルシーのモウリーニョ監督も降参。公式サイトによると「引退したい選手の意思を尊重しないフランス代表は、『自由』という言葉を知らない」と痛烈に批判しながら、代表遠征への出発を見送るしかなかった。
 マケレレはユーロ2004(2004年欧州選手権)の後にも代表引退を表明し、W杯予選でジダンの代表復帰に合わせて自らも戻った経緯がある。後継者にふさわしい若手は出現しておらず、またしばらくは「レ・ブルー(フランス代表の愛称)」のユニホームを置けそうにない。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表の反町康治コーチが本日行われるJ1のFC東京vsC大阪戦を視察する予定。

☆帰国★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が29日、休養のために英国・グラスゴーから一時帰国した。

☆特別指定選手★
 日本サッカー協会は本日、福岡教大のMF神崎大輔(21)を29日付でJリーグ特別指定選手として承認したと発表した。受け入れ先はJ1大分。指定選手は大学のサッカー部に所属しながらJリーグ公式戦に出場できる。

☆レンタル★
 J1大分は29日、練習生としてチームに合流していたブラジル出身でウニオン・サン・ジョアンのDFプラチニ(19)を来年1月1日までの期限付き移籍で獲得したと発表した。

☆手術★
 J1新潟は本日、左足前十字靱帯を損傷したMF六車拓也が京都府内の病院で手術を受けたと発表した。全治約6ヶ月。7月31日に新潟経営大との練習試合で負傷した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、ボルトンは29日、イラン代表MFアンドラニク・テイモリアン(23)と2年契約を結んだと発表した。
 イラン国内のアボモスレムに所属していたテイモリアンは代表キャップ数11試合で、W杯ドイツ大会では、全3試合に出場していた。

☆獲得★
 フランスリーグ1のオセールは29日、リヨンに所属する元フランス代表MFベノワ・ペドレッティ(25)を獲得したと発表した。契約は3年。

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