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本日の超最新情報
2006.09.19.TUE

☆ナビスコ展望★
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦日程

20日:
19:00〜
千葉vs川崎
(フクアリ)
横浜Mvs鹿島
(日産ス)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝は明日20日、第2戦の2試合が行われ、決勝に進出する2チームが決定する。
 ジェフ千葉vs川崎フロンターレは、第1戦で川崎がホームで2−2と引き分け、横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズは、第1戦で鹿島がホームで1−0と先勝している。

【千葉はPK戦も想定】
 J1千葉は本日19日、千葉・市原市内のグラウンドで明日20日のナビスコ杯準決勝川崎戦(第2戦)に向けて最終調整を行った。フォーメーション練習で入念に連係を確かめた後、PKを各選手が2、3本蹴りこんだ。アマル監督は「ジェフは年間を通しても0−0の試合は少ない。すでに今年1回あったから、もうないだろう。また2−2になる可能性は十分にある」とPK戦も想定していた。

【鹿島は非公開練習】
 J1鹿島は本日19日、カシマスタジアムで非公開練習を行った。アウトゥオリ監督就任後、練習試合以外で練習を公開しなかったのは初めて。スタッフや選手の話を総合すると、ミニゲームなど軽めのメニューを1時間こなしただけ。ナビスコ杯準決勝の横浜M戦前日だったが、紅白戦やセットプレーの確認もしなかった。同監督は「とても大事な試合前だから、環境を変えて気持ちを高めるため」と説明した。

【川崎は5重苦】
 J1川崎が「5重苦」を乗り越え、ナビスコ杯王者を目指す。明日20日、同杯準決勝第2戦で千葉と対戦。

(1)第1戦はホームで2−2と出遅れ
(2)千葉より1日少ない中2日での試合
(3)アウェー
(4)U−21(21歳以下)日本代表MF谷口が出場停止
(5)昨季からフルタイム出場中のDF伊藤主将が故障

という苦しい要素を抱えるが、全てを跳ね返し6年ぶり2度目の決勝進出を狙う。
 第1戦は終了間際に乱闘騒ぎとなり、DF佐原が退場させられた因縁もある。だが、関塚監督は「それは、考えない方がいい。試合に集中することが大事」と言った。選手に伝えたキーワードは、2点を取ること。仮に追い付かれたとしても、負けはない。FW我那覇は「目標がはっきりしているんで、戦いやすい。(チームの)歴史を塗り替えたい」と必勝を誓った。

【息子に負けない】
 J1横浜Mの水沼貴史監督(46)が、初タイトルで父の威厳を示す。横浜Mは明日20日、ナビスコ杯準決勝第2戦で鹿島と対戦する。17日にU-16日本代表がアジア選手権で優勝したが、主将を務めたのが水沼監督の長男で横浜MユースのMF水沼宏太だった。息子には負けられない。優勝へ向け、まずは初戦0−1の劣勢を跳ね返し、決勝に進出を目指す。
 表情が思わずほころんだ。長男のアジア制覇を報道陣に祝福されると、水沼監督は「(深夜のテレビで)見たから眠い。午前1時半くらいに電話があった。誰だよと思ったら、宏太だった」と照れたように笑った。電話では、試合中のプレーについて指摘もした。「後半に攻め上がっていった時、シュートをふかしたこととか。どうも上がっていくだけで、いっぱいいっぱいだったみたいだけど」と苦笑した。
 だが喜んでばかりはいられない。タイトル奪取は下部組織所属の息子が先んじた。父の率いるトップチームはリーグ戦8位に沈む。「刺激とかじゃない」と話すが、父の威厳、チームの威信を保つためにもナビスコ杯優勝は至上命題だ。
 状況は厳しい。鹿島との準決勝第1戦は、優勢に試合を進めながら、1点のリードを許して終わった。しかも16日のリーグ戦では、久保が相手DFに頭突きを見舞い退場。20日の第2戦は出場停止になった。「(システムは)何で行くべきか…」と話すように、大黒柱の不在で、戦術の大幅変更も余儀なくされた。
 監督としての真価が問われる一戦。だが逆に水沼監督にとっては、力量を衆目に認めさせる好機にもなる。父の大きな背中を息子に見せるためにも、鹿島戦の必勝を期す。

☆海外組招集準備★
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長は本日19日、日本代表がガーナ代表と対戦する10月4日の国際親善試合(日産スタジアム)に海外でプレーする選手を招集するかについて、「まだオシム監督から話はないが、要請があれば動ける準備をしておく」と話した。
 小野委員長は今月上旬にフランスリーグ1、ルマンMF松井大輔とスイススーパーリーグ、バーゼルDF中田浩二の試合を視察。両クラブの関係者に、今後の日本代表への協力を要請したことを明らかにした。

☆合宿入り★
 2008年の北京五輪出場を目指U-21(21歳以下)日本代表候補は本日19日、大阪府堺市内のホテルに集合し、平山(FC東京)や家長(G大阪)ら22選手全員が揃った。チームは明日20日、J2ヴィッセル神戸と60分ハーフの変則的な練習試合を行い、試合後に解散する。
 今回はドーハ・アジア大会(12月)の代表選考を兼ねた合宿で、メンバーは1人を除いて8月のU-21中国代表との親善試合で遠征した18選手以外が招集された。反町監督は来年の五輪予選も視野に、選手層を厚くすることが今合宿の目的と話している。

☆経営情報初公開★
 Jリーグは本日19日、今季昇格した愛媛を除く1、2部30クラブの2005年度の収支、利益など経営情報を初めて開示した。Jリーグは経営諮問委員会を設置した1999年から平均値や分布表などでJリーグクラブの経営状況を公開してきたが、個別の状況を開示するのは初めて。
 営業収入では浦和がトップの58億500万円。続く横浜Mが48億2200万円で、40億円を超えているのはこの2クラブのみ。浦和は経常利益でも3億7100万円とトップで、Jリーグ随一の「ビッグクラブ」ぶりが数字でも明確になった。
 単年度で赤字となったクラブが前年度の2から11に増加したが、各クラブが選手強化など投資に動いた結果で、鬼武健二チェアマンは「赤字は残念だが、1億円未満の赤字は短期で解消できる」との見込みを示した。
 負債が資産を上回る債務超過のクラブは神戸、大分など7クラブで依然、累積債務が経営を圧迫している現状も浮き彫りとなった。
 任意開示項目だった選手などの人件費は14クラブが公表せず。東京Vは広告料、入場料各収入も未開示だった。Jリーグは今後も毎年9月に個別データを開示する。

☆観客1割減★
 イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは本日19日付で、セリエAの開幕2試合の観客動員数が、今季は昨季と比べ12・9%減だったと報じた。一方で、2部(セリエB)は24・5%増となった。
 今季のセリエAは、第2節までの20試合で38万9050人を集めた。昨季は44万6899人だった。今季は不正問題の処分でユベントスがセリエBに降格するなどファン離れが懸念されていた。
 セリエBは今季の22試合で19万3654人を動員。ユベントスが加わったこと、国内屈指の人気を誇るナポリが昇格したことなどが大幅増員につながったとみられる。
 今夏にW杯を主催したドイツブンデスリーガは2万5500人減で、イングランドプレミアリーグは3万1062人の増。スペインリーガエスパニョーラとフランスリーグ1も微増している。

☆辞任★
 イタリアサッカー協会(FIGC)のグイド・ロッシ代表が辞任したことが本日19日、明らかになった。通信大手テレコムイタリアの会長就任が決まったため。ロッシ氏の側近が辞任を認め、イタリアオリンピック委員会(CONI)のペトルッチ会長も同日に発表すると明言した。
 FIGCは国内リーグの不正問題で5月にカラーロ会長が引責辞任して会長職が空席となり、CONIがロッシ氏を臨時代表に任命した。同氏はサッカー協会の人員整理を進め、代表チームの新監督にドナドニ氏を指名した。

☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果

ルツェルン2−0バーゼル

 スイススーパーリーグは18日、第8節の試合が行われ、MF中田浩二の所属するバーゼルはアウェーでルツェルンに0−2で敗れた。
 中田浩は開幕からリーグ戦全8試合、公式戦では13試合連続でのフル出場を果たしたが、チームは早くも今季4敗目を喫して6位と中位を彷徨っている。
 なお、バーゼルは次節、23日にホームでアーラウと対戦する。

☆全治4ヶ月★
 スペインリーガエスパニョーラ、バレンシア所属のスペイン代表DFカルロス・マルチェナ(27)が左膝の靱帯断裂で年内の欧州チャンピオンズリーグ、グループリーグの試合を欠場することになった。
 18日に行われた検査の結果、マルチェナは約4ヶ月戦列を離れることになった。
 マルチェナは17日のヘタフェ戦の前半19分に負傷退場。試合はバレンシアが2―0で勝利した。

☆退団★
 元フランス代表MFサブリ・ラムシ(34)が所属するフランスリーグ1のマルセイユを、出場機会を求めて退団したことが18日、明らかになった。
 マルセイユのパペ・ディウフ会長は、ラムシ自身から2007年まで結んでいた契約の解除を望んだことを明かした。
 フランス代表として12キャプを数えるラムシは、昨季開幕前にジェノア(イタリア)からマルセイユに加入。かつて所属していたパルマ(イタリア)では、7月に現役引退した元日本代表MF中田英寿氏とチームメイトとしてプレーした経験もある。

☆人生を懸けたシーズン★
 W杯ドイツ大会でW杯での通算最多得点となる「15」をマークしたブラジル代表FWロナウドが復活に懸命だ。W杯後に手術を受けた左膝のリハビリは順調で、10月中旬には戦列復帰する見通しとなっている。
 「この1年は人生を懸けたシーズンになる」と公言する。所属するスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは3季連続で無冠。低迷チームの再建を担う「怪物」はタイトル奪還にかけている。
 ケガに苦しんだ昨季はリーグ戦で14ゴール。2002年にレアル移籍後、最悪の結果だった。リーグの不振を引きずったW杯では、目標の通算得点記録を塗り替えたものの、準々決勝でフランスにノーゴールのまま敗れて2連覇を逃した。W杯後に膝の手術に踏み切ったのも「もう一度チャレンジしたい」という強い気持ちからだった。
 手術から2ヶ月余り。走り込みや筋力トレーニングに励んで順調に回復。厳格なカペッロ監督からは1週間に2度の体重測定を義務づけられていることもあって、スリムさを取り戻しつつある。「ベストの状態まであと3週間はかかるだろう」という指揮官もロナウドの復帰を心待ちにする。
 所属クラブでの活躍はブラジル代表への復帰にもつながる。「要請があれば、控えでも代表に戻るつもりだ」と、意欲を燃やしている。

☆次は世界で結果を★
 U-17(17歳未満)アジア選手権で日本は12年ぶりに優勝、来年韓国で開催されるU-17(17歳以下)W杯出場を決めた。強化が課題だった年代で成果を挙げたチームを、主将として引っ張ったのがMF水沼宏太(横浜Mユース)だ。
 日本がこの年代のアジア選手権を制したのは、小野伸二(浦和)、稲本潤一(ガラタサライ)、高原直泰(フランクフルト)ら「黄金世代」を擁した1994年大会以来。「すごいことを成し遂げたんだなと実感した」と初々しい笑顔を浮かべた。
 今大会は全6試合でプレーし、北朝鮮との決勝など延長戦2試合を含む5試合にフル出場した。174センチ、66キロの体にスタミナを秘める。グループリーグの韓国戦では2−2の試合終了間際に後方からのパスに瞬時に反応、DFを置き去りにして決勝点を奪い、最後まで落ちない運動量を示した。「チームの中心として声を出し、プレーで引っ張らないといけないと思った。重圧はあったが、いつも通りにできた」と大会を振り返った。
 J1横浜F・マリノスの水沼貴史監督の長男。かつて日本代表の攻撃選手として活躍した父の存在で注目されているが「意識せずに水沼宏太としてプレーしたい」と言う。アジア制覇にも「通過点にすぎない。次は世界で結果を残さないといけない」。視線は既に来年のU-17W杯に向いている。

【超サカFLASH】

☆契約延長★
 U-16日本代表の城福浩監督が日本サッカー協会との契約を2007年に行われるU-17W杯まで延長することが明らかになった。

☆帰国★
 日本人選手所属の欧州クラブやU-17アジア選手権を視察していた日本サッカー協会の小野剛技術委員長が18日、帰国した。

☆練習合流★
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が18日、チームの練習に合流した。

☆全治4週間★
 J1清水は19日、MF藤本淳吾(22)が右大腿部ハムストリングの肉離れにより、全治4週間と診断されたと発表した。藤本は16日の鹿島戦で同箇所を負傷した。

☆2試合出場停止★
 Jリーグは本日、J1第23節の福岡戦で退場処分を受けた横浜MのFW久保竜彦に2試合の出場停止処分を下したと発表した。久保はプレーと無関係に相手選手に頭突きをした。明日20日のナビスコカップ準決勝第2戦の鹿島戦と23日の名古屋戦が対象となる。

☆解任★
 イングランド2部リーグで今夏までMF稲本潤一が在籍したウェスト・ブロムウィッチは18日、ロブソン監督の辞任を発表した。成績不振による事実上の解任。
 同監督は稲本が加入した直後の2004年11月に就任したが、昨季はプレミアリーグ19位となり降格した。今季もここまで2部9位と振るわなかった。

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