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本日の超最新情報
2006.09.29.FRI

☆J展望★
今節のJリーグ

J1第25節日程

30日:
15:00〜
FC東京vs新潟
(味スタ)
川崎vs広島
(等々力)
横浜Mvs磐田
(日産ス)
17:00〜
京都vs浦和
(西京極)
18:30〜
千葉vs大分
(フクアリ)
19:00〜
大宮vs名古屋
(駒場)
C大阪vs鹿島
(長居)
10月1日:
15:00〜
甲府vsG大阪
(小瀬)
清水vs福岡
(日本平)

J2第43節日程

30日:
14:00〜
仙台vs草津
(ユアスタ)
山形vs横浜FC
(山形県)
東京Vvs神戸
(国立)
湘南vs水戸
(平塚)
19:00〜
徳島vs愛媛
(鳴門)
10月1日:
14:00〜
鳥栖vs柏
(佐賀)

 J1第25節とJ2第43節は明日30日と10月1日に、全国各地で開催される。
 J1は2位の浦和と3位の川崎が勝って、首位のG大阪にプレッシャーをかけられるか。ともに主力FWが負傷しており、正念場となる。
 3連勝中の浦和はワシントンが左太ももを痛めた。リーグ戦で出場6試合ゴールのない田中達が奮起できるか。下位に低迷する京都に取りこぼしは絶対に許されない。
 前節にG大阪に大敗し、勝ち点8差がついた川崎は気持ちの切り替えが重要だ。マギヌンを出場停止で欠き、ジュニーニョも故障するなど苦戦が予想されるが、3連敗となれば優勝争いから大きく後退してしまう。
 10月1日に甲府と対戦するG大阪は自慢の攻撃陣が好調で、播戸の6試合連続ゴールが期待される。今節後に選出される日本代表メンバー入りを目指す各選手の奮闘にも注目だ。

【前田が代役出場】
 リーグ戦首位を走るJ1のG大阪は本日29日、アウェー甲府戦(10月1日、小瀬)に向けて約2時間の非公開練習を行った。前日28日に続き、左足首を負傷しているDF加地に代わってMF前田を右サイドバックに起用。西野監督は「初めて挑戦するポジションだが、前田のプラスの面が出ればいい」と期待した。前田も「スタメンで試合に出たい気持ちが強いから、ポジションは気にしていない。バランスよくディフェンスして、攻撃でもできるだけ上がって行けるようにしたい」と意気込んでいた。

【組織力での勝利誓う】
 J1浦和MF小野が、組織力で明日30日のアウェー京都戦の必勝を誓った。17戦17得点のFWワシントンが左太もも裏痛で欠場が決定。得点力は低下するが、チームとしてカバーするつもりだ。「毎試合必ず点を取ってくれる人がいないんで、チームとして機能しないといけない」。小野自身も左足首痛から2試合ぶりに復帰する予定で、エースFW不在の中でキーマンになる。

【連敗を止める】
 10月1日に福岡戦を迎えるJ1清水は本日29日、静岡市・三保グラウンドで約30分間の紅白戦を行った。離脱中のMF藤本とMF兵働に代わって、MF高木純とFWアレシャンドレが入った。1−1の引き分けに終わったこともあってか長谷川監督は「いい点もあれば悪い点もあった。メンバーは見たまんま。見たまんま書いてください。連敗を止める、その一心です」とやや自嘲気味だった。

【千葉は変則布陣】
 J1千葉は本日29日、千葉・市原市内で明日30日の大分戦(フクアリ)に向けた練習を行った。この日はMF阿部、坂本、佐藤が3ボランチを形成。坂本が中盤の底、阿部、佐藤が通常よりやや前めに位置した。FW巻が1トップで、トップ下もMFクルプニコビッチ1人という変則布陣だったが、巻は「うちはフォーメーションはあまり関係ない。相手に合わせて、状況によっていろいろ(位置が)変わってくると思う」と話した。

【「ゴンゴール」イメージ】
 J1磐田は本日29日、磐田市・大久保グラウンドで、明日30日の横浜M戦(日産ス)に向けて30分のミーティングとミニゲームなど約1時間の最終調整を行った。前節の大分戦(23日)で今季初先発、初のフル出場を果たしたFW中山も好調を維持。「横浜のDF陣は能力の高い選手が多く、そこに入り込むのは難しいけど、そこを狙っていかないと勝てない。牙城を崩さないとね」とチームを勝利へと導く「ゴンゴール」をイメージしていた。

【平山が初のベンチ入り】
 J1のFC東京に加入したFW平山が、明日30日の新潟戦(味スタ)のメンバー18人に入った。本日29日に小平で行われたチーム練習後、倉又監督がベンチ入り選手18人を発表し、移籍後初めて公式戦メンバーに入ることが決まった。チームは現在5連敗中と元気がないが、平山は「チームが勝ってないので、手助けというか、貢献できればいいと思います」と話した。

☆機会見て欧州組招集★
 日本代表のオシム監督は本日29日、国際親善試合のガーナ戦(10月4日・日産スタジアム)、アジアカップ予選のインド戦(同11日・バンガロール=インド)に向けたスタッフ会議に出席し、今回も見送られる欧州クラブ所属選手を今後、機会をみて招集する見通しを示した。
 就任後、欧州組を招集せず国内の若手中心に強化を進めている同監督だが、欧州組について「クラブでどんなプレーをしているかは常にチェックしている。実力は分かっている」とし「もっといい(招集の)機会が来ると思う」と述べた。
 欧州組には所属クラブでのプレーを最優先させ、「Jリーグで未発掘の選手がいないかということを考えている」と、現時点でのチームづくりの狙いを話した。
 また、2試合の位置付けについて、ガーナ戦は「注目が集まっている試合で、選手はやる気も高いだろうが、失敗すれば大きな重圧を負う」。すでに予選突破を決めているアウェーのインド戦は「結果は重視していない。選手が違った環境にいかに適応できるかを見たい」と述べた。

☆10.12★
 国際サッカー連盟(FIFA)は29日、クラブ・ワールドカップ(12月10日開幕、東京、横浜、豊田)の組み合わせ抽選会を10月12日に日本サッカー協会で行うと発表した。6大陸のクラブ王者による大会は昨年創設され、来年までの日本開催が決まっている。
 今年のクラブW杯には欧州代表のバルセロナ(スペイン)、南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)などの出場が決まっている。両チームは準決勝から登場し、決勝は12月17日に横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われる。

☆フル出場★
欧州連盟(UEFA)カップ1回戦第2戦結果

OB1−0ヘルタ・ベルリン
ムラダ・ボレスラフ4−2マルセイユ
ナンシー3−1シャルケ
ランス3−1エトニコス・アクナス
ブロンビー2−2フランクフルト
ハポエル・テル・アビブ3−1チェルノモレッツ
パルマ1−0ルビン・カザン
CSKAソフィア2−2ベジクタシュ
パシング0−1リボルノ
ヘーレンフェーン0−0ビトリア
ズルテ・ワレヘム2−0ロコモティブ・モスクワ 
カイセリスポル1−1AZ
ディナモ・ブカレスト4−1クサンチ
グラスホッパーズ5−0オトビダベルグス
ラボトニツキ0−1バーゼル
オセール3−1ディナモ・ザグレブ
フェイエノールト0−0ロコモティヴ・ソフィア
リテクス1−3マッカビ・ハイファ
レッドスター1−2スロバン・リベレツ
フローニンゲン1−0パルチザン
メタルル・ザポリジジヤ0−1パナシナイコス
ニューカッスル2−1レバディア
ランデルス0−3フェネルバフチェ
クラブ・ブルージュ1−1ルゾムベロク
レバークーゼン3−1シオン
イラクリス0−2ビスワ・クラクフ
キエーボ2−1スポルティング・ブラガ
レンジャーズ2−0モルデ 
オーストリア・ウィーン1−0レジア・ワルシャワ
ブラックバーン2−0ザルツブルク
オサスナ0−0トラブゾンスポル
パレルモ3−0ウェストハム
アヤックス4−0スタート
セルタ3−0スタンダール・リエージュ
パリ・サンジェルマン2−0デリー
スパルタ・プラハ0−0ハーツ
ナシオナル1−2ラピド・ブカレスト
トッテナム1−0スラビア・プラハ
セビージャ4−0アトロミトス
エスパニョール3−1アルトメディア

 欧州連盟(UEFA)カップは28日、ブロンビー(デンマーク)などで1回戦の第2戦を行い、FW高原直泰のフランクフルト(ドイツ)はブロンビー(デンマーク)と2−2で引き分け、2試合合計6−2でグループリーグ進出を決めた。高原は後半11分に途中出場し、得点には絡まなかった。
 DF中田浩二のバーゼル(スイス)はラボトニツキ(マケドニア)を1−0で破り、合計7−2で進出。中田はフル出場した。FW鈴木隆行のレッドスター(セルビア)はスロバン・リベレツ(チェコ)に1−2で敗れ、合計1−4で敗退。鈴木は欠場した。
 昨季優勝のセビージャ(スペイン)、ジーコ前日本代表監督が率いるフェネルバフチェ(トルコ)も勝ち進んだ。グループリーグの組み合わせは10月3日に決まる。

【高原が機敏な動き】
 高原は2−1の後半途中から出場し、機敏な動きで何度か好機に絡んだ。「体が軽かった。積極的にプレーできた」と納得の表情だった。
 後半39分、守備ラインの裏へ抜け出してドリブルで持ち込んだが、浮き球のシュートが止められた。「落ち着いてGKの動きも見えていたけど、最後のところでうまくいかなかった」と悔やんだ。
 4チームと総当たりするグループリーグに向けては「いろいろな相手とできるのは楽しみ」と笑顔を見せた。ただ、絶好機を逃したことには「自分の課題として修正しないといけない」と反省を忘れなかった。
 明日30日には、国内リーグで古巣ハンブルガーSVと対戦。「先発らしいので、いい準備をしたい」と口元を引き締めた。

☆スタメン★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が、10月1日のリボルノ戦で初先発する見込みとなった。出場停止や故障で3人の主力MFが出られないため。小笠原は移籍後、1試合に途中出場しただけだが手薄な中盤を支える役目を任される。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ジョルダーノ監督の息子とも打ち解けているという。28日にはユースとの練習試合の後半から、4−4−2の右MFで先発出場した。

☆全治5ヶ月★
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのエースFWサミュエル・エトーが28日、負傷した右膝の手術を受け、復帰には当初の見込みより長い5ヶ月を要することが明らかになった。クラブが公式サイトで発表した。
 カメルーン代表のエトーは27日の欧州チャンピオンズリーグ、ブレーメン(ドイツ)戦で負傷し、検査で右膝半月板の亀裂が判明した。手術前の時点では完治まで2〜3ヶ月かかるとみられていたが、年内の戦列復帰は絶望となった。

☆全治3週間★
 ドイツブンデスリーガ、ブレーメン所属のドイツ代表MFティム・ボロウスキが左足のケガで3週間戦列を離れることになった。ブレーメンが28日、明らかにした。
 ボロウスキは27日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグのバルセロナ戦で同個所を負傷。試合は1―1の引き分けに終わった。
 同選手は明日30日のボルシア・メンヘングランドバッハ戦を欠場する。10月7日に行われるドイツvsグルジアの親善試合も欠場する見通し。

☆インテルが袋叩き★
 27日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節で、バイエルン(ドイツ)にホームで0−2と完敗したインテル(イタリア)。無得点に終わっただけではなく、退場者2人を出す戦いぶりに、メディアが次々と批判の声を上げている。
 この日のインテルは、1ゴールも上げられなかったことに加え、FWイブラヒモビッチとDFグロッソが退場処分になるなど、お粗末な内容で試合を終えた。2戦を終えて勝ち星のないインテルはこの結果、グループBで最下位に。この状況に、伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が「インテル、何考えてるんだ」との見出しを掲げ、各紙も「インテル自滅」、「面目丸つぶれ」と唱えるなど、手厳しい言葉で同クラブを批判した。
 FWクレスポはこの批判に対し「挽回する時間はまだある。残り3戦で勝ち点9を獲得すれば、バイエルンとの一戦に自信を持って臨むことができる」と苦しいコメント。インテルは、CL第1節のスポルティング(ポルトガル)戦でもMFビエラが退場処分となっており、出場停止選手の多さが気になるところ。

☆ブラジル開催お墨付き?★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は28日、2014年W杯の最有力開催候補国と目されるブラジルを訪れてルラ大統領と会談し、「開催(の可否)はあなた方次第だ」と指摘した上で、新たなスタジアム建設の必要性を強調した。
 最多5度のW杯優勝を誇るブラジルは、数ヶ月以内にFIFAに立候補届を出す見込み。同会長は「ボールはブラジルのコート内にあるが、要求されることは多い」と指摘。同国の競技場の多くが老朽化し、開催基準に合致していないため「10から12の新スタジアム建設が必要」と語った。
 これに対し、ルラ大統領は開催条件を満たすべく努力することを約束。民間投資で競技場整備を進めるとともに、政府として治安や輸送対策に取り組む意向を表明した。2014年大会の開催国は2007年末か2008年初めに決まるとみられる。

☆逮捕★
 広島東署は28日、J1のサンフレッチェ広島MFベット(31)を傷害容疑で逮捕した。広島県警によると27日の午前4時45分ごろ、広島市中区の飲食店で女性と食事をしていた際、間に入ってきた知人のブラジル人男性と口論になり、男性の顔面をこぶしで1回殴打。全治5日程度のケガを負わせた。男性と女性も知り合いだったという。
 広島の久保社長はこの日、陳謝とともに「現在、情報収集に努めている。警察の捜査の結果を踏まえて、事実関係を把握したのちに厳正な対応をする」とコメントした。このまま解雇される可能性も出てきた。Jリーグの鬼武チェアマンは「子供達に夢と希望を与える立場のプロ選手が事件を起こしたことが悲しい。クラブの選手管理の問題。断じて許せないこと」と厳しい姿勢を示し、広島からの報告を待って処分を検討する。
 元ブラジル代表のベットはJ2札幌に所属した2003年に、ホームシックを理由に無断帰国し、解雇されたことがある。母国ブラジルでも練習さぼりの常習犯として有名だったが、広島では中心選手として3シーズンで通算55試合に出場、3得点の成績を残している。今年6月にペトロビッチ監督が就任してからは出番が減り、最近は7試合連続でベンチ入りしていなかった。

☆治療成功★
 J1横浜F・マリノスの元日本代表MF平野孝が28日、横浜市内の病院で心臓のカテーテル治療を受けて成功した。高校時代からの持病である不整脈が、最近頻繁に発症するようになっていた。水沼監督は「問題部位が心臓なだけに、治療をためらっていたようだ。ここ何試合かは、ベンチから外して、治療を促すメッセージを送った。もともと技術の高い選手だし、今後はもっと期待できる」と話した。本日29日に退院。約1週間で練習に合流できる見込み。同監督は「肉離れよりも早い」と驚いていた。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 左足首痛のため23日に行われた清水戦を欠場したJ1浦和MF小野伸二が明日30日に行われる京都戦でスタメン出場する見込みとなった。

☆強行出場★
 左太ももに違和感を訴えているJ1浦和DF坪井慶介が明日30日に行われる京都戦に強行出場する見込みとなった。

☆内定★
 J1磐田は本日、磐田ユースに所属するMF中島良輔(18)の来季入団が内定したと発表した。

☆再入学延期★
 J1のFC東京FW平山相太は28日、今年度中の筑波大再入学断念し、来年以降に延期する考えを明らかにした。

☆保釈★
 広島東署は本日、知人男性を殴ったとして傷害容疑で逮捕したサッカーJ1広島のマーティス・ジョベルト・アラウジョ(登録名ベット)選手(31)を釈放した。
 同署は「被害届が取り下げられ、取り調べも済んだため」と説明している。今後、同容疑で書類送検する方針。

☆練習参加★
 中京大中京高FW伊藤翔が10月2日、9日にJ1名古屋の練習に参加する見込みとなった。伊藤にはアーセナル、グルノーブル、横浜M、浦和などが獲得に動いている。

☆全治約2週間★
 J2の草津は28日、MF島田裕介が臀部の筋肉の損傷で全治約2週間と診断されたと発表した。28日の練習中に違和感を訴えた。

☆代表引退★
 イングランドプレミアリーグ、バーミンガム所属のチュニジア代表DFラディ・ジャイディ(31)が代表からの引退を表明したことが28日、明らかになった。
 ジャイディは、2002年、2006年と2大会連続でW杯に出場し、88キャップを数える。

☆獲得★
 オーストラリアAリーグのアデレードは本日、元ブラジル代表のスターFWロマーリオ(40)を獲得したと発表した。11月25日からリーグ戦4試合に出場する予定という。
 1994年W杯優勝メンバーのロマーリオは今季、アメリカ下部リーグのマイアミでプレーしていた。

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