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本日の超最新情報
2006.10.02.MON
☆全員合流★
国際親善試合、キリンチャレンジカップのガーナ戦(4日・日産スタジアム)に臨む日本代表は本日2日、横浜市内で全体練習を行った。
1日にJリーグの試合があったG大阪の遠藤や二川、播戸と、急遽招集された山口(G大阪)、青山(清水)、今野(FC東京)も合流し、23選手全員が揃った。
雨が降りしきる悪天候の中、約1時間半、密度の濃い練習をこなし、5人ずつ3組に分かれて、少ないタッチでボールを素早く回すことを意識したメニューなどに取り組み、最後には11対11の実戦形式の練習も行い、主力とみられる組は3−5−2の布陣でFWには巻(千葉)と播戸、3バックは今野、阿部、水本(ともに千葉)が入った。
前日にリーグ戦を戦ったG大阪勢と、追加招集された東京MF今野、清水DF青山らも合流。前半こそ別メニューだったが、終盤の紅白戦には参加し、元気なプレーを見せた。
右太もも痛のため招集を見送られた闘莉王(浦和)も、足の状態を報告して練習を見学した。
チームは明日3日、日産スタジアムで公式練習を行う。
W杯ドイツ大会16強のガーナ代表は同日、19選手のうちエッシェン(チェルシー)を含む11選手が来日。残りは明日3日に到着する。
日本代表は4日の試合後に一度解散し、7日に再招集。8日にアジアカップ予選・グループAのインド戦(11日・バンガロール=インド)に向けて出発する。
【播戸が満を持して代表入り】
Jリーグでゴールを量産する播戸が満を持して日本代表に初選出された。G大阪に復帰した今季、持ち前のゴールセンスを最大限に発揮している。現在6試合連続ゴール中で、日本人最多の15得点をマーク。本日2日の実戦形式の練習では主力組でプレーし「特に意識せず、普通にできた。(監督の考えを)理解してやっていきたい」と感想を述べた。
1999年のワールドユース選手権(20歳以下)で準優勝した日本代表メンバー。小野や稲本ら「黄金世代」と絶賛されたチームで世界を体感したが、その後は日の丸のユニホームから遠ざかってしまった。
それでも、一昨年は下位に低迷した神戸で17得点。少ない好機を生かす勝負強さと少々強引でもゴールを狙う姿勢は魅力的だった。昨季は故障に泣かされたが、今季は改めて実力を証明。平均すると実に73分間に1点というハイペースでゴールを奪っている。
オシム監督は「得点が多いことと良いプレーをすることは若干違う。どういう状況でも、誰を相手にしても、対応できることが大事だ」と言う。播戸も「危機感を持ってやりたい。代表では今回が悪ければ次は呼ばれない」と覚悟して、代表定着と初ゴールを狙う。いきなりの先発出場があるかもしれない。
☆合宿合流★
日本代表に追加招集されたG大阪のDF山口、清水DF青山、FC東京のMF今野の3選手が本日2日、代表が宿泊している横浜市内のホテルに合流した。初代表となった山口は前日1日に甲府での試合を終えたばかりで「移動だけで疲れました。大阪の自宅に帰って、風呂に入って…。自分の持ち味を出せるように必死にやりたい」と気持ちを引き締めた。2度目の招集になった青山も「またチャンスがもらえたんで、アピールしたい」と話した。
☆フル出場★
イタリアセリエA結果
ミラン0−0シエナ
ローマ1−0エンポリ
≪得点者≫
ローマ:モンテッラ23
カリアリ1−1インテル
≪得点者≫
カリアリ:コルッチ17
インテル:グロッソ38
フィオレンティーナ3−0カターニャ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ヨルゲンセン54、トニ79、ダイネッリ83
メッシーナ0−1リボルノ
≪得点者≫
リボルノ:ダニレビシウス76
サンプドリア3−2パルマ
ウディネーゼ0−0アスコリ
キエーボ0−1パレルモ
イタリアセリエAは1日、第5節の残り8試合が行われ、MF小笠原満男の所属するメッシーナはホームでリボルノと対戦、小笠原は右MFで初の先発出場を果たし、後半からはやや守備的に位置取りを変えてフル出場した。メッシーナは後半31分に失点し、0−1で敗れた。
小笠原は前半に2本のシュートを放ったが、ゴールならず。
カターニャのFW森本貴幸はフィオレンティーナ戦でもベンチ入りメンバーから外れた。試合はフィオレンティーナが3−0で快勝した。
ローマはモンテッラの決勝ゴールで1−0とエンポリを下し、今季4勝目を挙げた。また、前節まで首位に立っていたインテルはカリアリと1−1で引き分け。この結果、インテルが3位に転落し、ローマが首位に浮上した。
一方、ミランはシエナから最後までゴールを奪えず0−0の引き分けに終わった。ミランは欧州チャンピオンズリーグを含めると3試合連続無得点。
☆スタメン★
スコティッシュプレミアリーグ結果
フォルカーク0−1セルティック
≪得点者≫
セルティック:マクギーディー81
レンジャーズ1−0アバディーン
≪得点者≫
レンジャーズ:セボ88
ハーツ4−0ダンディー・ユナイテッド
スコティッシュプレミアリーグは1日、3試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックはアウェーでフォールカークと対戦し、中村は右MFで先発出場したが、後半14分に交代で退いた。セルティックは後半39分に得点し、1−0で勝った。
中村は前半に鋭いシュートを放ったが、ゴール上に外した。後半は目立った動きがなかった。
【疲労で大苦戦】
中村俊輔のセルティックが、フォルカークを1−0と下した。9月27日に欧州チャンピオンズリーグを戦ったばかりのチームは、疲れから大苦戦。格下ながらも相手の早いプレッシャーと粘り強い守備もあって、決定的なチャンスを生かせない。後半39分にFWマロニーのパスを受けたFWマクギーディーが強烈なシュートを決めて、ようやく勝ち越した。中村は前半17分にゴール前で相手DFをかわして左足シュートを放ったが、枠をとらえることはできず。後半14分には交代した。セルティックは勝ち点を22と伸ばして首位を守った。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
マンチェスター・ユナイテッド2−0ニューカッスル
≪得点者≫
マンU:スールシャール40、48
ウェストハム0−1レディング
ブラックバーン2−1ウィガン
トッテナム2−1ポーツマス
イングランドプレミアリーグは1日、4試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはニューカッスルを2−0で破った。この勝利で、前日の試合を引き分けたチェルシーと勝ち点16で並んだマンチェスター・Uは、得失点差で上回り首位に返り咲いた。
今季リーグ戦開幕4連勝を飾ったマンUも、ここ2戦は1分け1敗と勝ち点を伸ばせない中で臨んだニューカッスル戦。ホームのオールド・トラフォードでのゲームだけに、3試合ぶりの白星が欲しいところ。試合は前半終了間際になって、ようやく動いた。クリスティアーノ・ロナウドの放ったミドルシュートがポストに跳ね返ったところを、スールシャールが押し込んでマンUが先制。すると、後半開始直後にも、再びスールシャールが決めて2−0とリードを広げる。その後は、最後までニューカッスルの反撃を許さず逃げ切った。
このほか、ブラックバーンは2―1でウィガンに勝利。今季昇格のレディングはウェストハムを1―0で下したが、ポーツマスはトッテナムに1―2で敗れた。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
レアル・マドリード1−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:ラウール37
A・マドリード:ミスタ5
バレンシア4−0ヒムナスティック
≪得点者≫
バレンシア:モリエンテス14、ビジャ62、79、アングーロ84
デポルティボ2−0レアル・ソシエダ
エスパニョール0−0オサスナ
マジョルカ1−2ビジャレアル
ラシン・サンタンデール1−1セルタ
レクレアティーボ2−0ベティス
セビージャ1−0ヘタフェ
サラゴサ2−2レバンテ
スペインリーガエスパニョーラは1日、第5節の残り9試合が行われ、アトレティコとのマドリードダービにー臨んだレアル・マドリードは、同点で迎えた後半途中にDFセルヒオ・ラモスが退場となったことが響き、1−1のドローで4位へと転落した。また、バレンシアはビジャの2ゴールなどで4−0とヒムナスティックに快勝。首位バルセロナと勝ち点で並ぶ2位に付けている。
レアル・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで行われた今季最初のマドリードダービーは、開始6分、フェルナンド・トーレス、マキシ・ロドリゲスとつなぎ、最後はミスタが移籍後初ゴールを決めてアトレティコのリードで滑り出した。その後もM・ペトロフやマニシェが積極的にチャンスに絡み、アトレティコのペースで試合は進む。
だが、レアルも36分、グティのクロスにラウルが合わせ、エースの今季リーグ初ゴールで試合を振り出しに戻す。そして迎えた後半17分、F・トーレスと競り合う際に顔に手をかけたレアルのセルヒオ・ラモスのプレーに対し、この日2枚目のイエローカードが提示されて退場処分。10人となったレアルは、残る時間をカシージャスの好セーブなどでなんとかしのぎ、1−1のドローに持ち込んだ。
一方、今季無敗のバレンシアは、昇格組のヒムナスティックをホームに迎え、前半14分にモリエンテスのゴールでバレンシアが先制すると、あとは一方的な展開。後半8分、33分にビジャ、終了6分前にもアングロのゴールを加えて4−0のスコアでヒムナスティックを一蹴した。今季通算4ゴールとなったビジャは、リーグ得点ランクトップタイに並んでいる。
このほか、セビージャがルイス・ファビアーノの決勝弾でヘタフェを下して3位に浮上。ビジャレアルはフォルランの2発で2−1とマジョルカに競り勝ち、2連勝。デポルティボは2−0でレアル・ソシエダを下し、ベティスは0−2とレクレアティーボに敗れた。
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
レバークーゼン3−1シャルケ
ヘルタ・ベルリン2−2シュツットガルト
ドイツブンデスリーガは1日、第6節の残り2試合が行われ、ヘルタ・ベルリンはホームでシュツットガルトと対戦し2−2のドローに終わった。しかし、2勝4分けの勝ち点10としたヘルタは得失点差により首位に踊り出ている。
今季、超大混戦の様相を呈しているブンデスリーガは、6試合を終えて勝ち点6差の間で全チームがひしめき合う中、首位から5チームが同勝ち点で並ぶなど、まさに群雄割拠の時代の到来を感じさせている。
なお、この日行われたもう1試合では、シャルケがレバークーゼンとのアウェー戦に1−3と敗戦。勝ち点を10から伸ばせず、5位に付けている。
☆アン★
フランスリーグ1結果
オセール1−0ナント
マルセイユ3−0トゥールーズ
ナンシー2−1ランス
サンテティエンヌ1−0パリ・サンジェルマン
フランスリーグ1は1日、第8節の残り4試合が行われ、2位マルセイユはホームでトゥールーズと対戦し3−0と快勝した。前日に勝利を収めている首位リヨンとは、勝ち点3差のままとなっている。
先週末のリーグ戦で初黒星を喫したマルセイユは、UEFAカップでも1回戦敗退というまさかの悪夢。嫌な流れの中、この日は累積警告でエースのリベリーを欠いて臨むこととなったが、19歳ながら将来を嘱望されるナスリがその穴をしっかりと埋めてみせた。同選手の活躍などで試合のリズムを掴んだマルセイユは、前半ロスタイムにタイウォ、バモゴが続けて2点を挙げると、後半開始早々にもカナが加点して一気に試合を決めた。
一方、上位進出を窺うランスはナンシーとのアウェー戦に1−2と敗戦。勝ったナンシーは3位に浮上し、ランスは6位に後退した。また、サンテティエンヌはホームでパリ・サンジェルマンを1−0で下し、4位に順位を上げている。その他、オセールもホームにナントを迎えて1−0と勝利した。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
ヘーレンフェーン0−0PSV
フェイエノールト3−2NAC
≪得点者≫
フェイエノールト:バイス33、ホフス45、ファン・ホーイドンク63
NAC:リヒテルス13、ゾネフェルト37
ユトレヒト2−3アヤックス
≪得点者≫
ユトレヒト:ファン・ダイク80=PK、フォルトゥーネ85
アヤックス:ガブリ7、ヘイティンガ45、ペレス87
AZ2−2デン・ハーグ
フローニンゲン4−3フィテッセ
オランダエールディビジは1日、5試合が行われ、アヤックスはユトレヒトとのアウェー戦に3−2と勝利。AZ、PSVがともに引き分けに終わったため、アヤックスが首位に浮上した。
前半早々にガブリが決めて先制ゴールを奪ったアヤックスは、前半終了間際にもハイティンハが追加点。勝負どころで得点を奪うしたたかさを見せたアヤックスは、終盤に一気に2点を奪われ同点に追い付かれる苦境も、再び後半終了間際に途中出場のペレスがゴールを挙げしっかりと勝利を手繰り寄せた。
AZはホームでデン・ハーグに2−2のドロー。PSVはアウェーでヘーレンフェーンとスコアレスドロ−に終わっている。
その他、ホームにNACを迎えたフェイエノールトは、ファン・ホーイドンクのオランダ通算200ゴール目となる決勝弾などで3−2と勝利した。ただ、今季調子の上がらないフェイエノールトは現在9位に沈んでいる。
☆初練習★
日本代表は1日、国際親善試合、キリンチャレンジカップのガーナ戦(4日・日産スタジアム)に向け、水本、山岸智(ともに千葉)、中村憲(川崎)の初招集組も参加して東京都内で初練習を実施した。
この日午前に発表されたメンバー20名のうち、Jリーグの試合があったG大阪勢を除く17名が集合。恒例の様々な色の練習用ゼッケンを使うパス回しの後、7対7での攻守の組み立てやミニゲームなど約1時間のメニューをこなした。
また、日本協会はこの日夜、山口(G大阪)、青山(清水)のDF2選手とMF今野(FC東京)を追加招集した。G大阪の守備を支える山口はオシム監督就任後、初めての選出。青山、今野は8月のトリニダード・トバゴ戦に続く招集となった。
今季ここまでJリーグ日本選手最多に並ぶ15得点で、初選出の播戸らG大阪勢と追加招集組は本日2日の練習から合流する。闘莉王、坪井(ともに浦和)、加地(G大阪)はいずれも負傷で招集されなかった。
ガーナ戦の
日本代表メンバー23名
【若手、新顔にチャンスを】
約1ヶ月ぶりに集合した日本代表は、守備陣に不測の事態が起きた。オシム監督就任後の4試合に先発出場している闘莉王と坪井が9月30日のJリーグで相次いで負傷。急遽山口、青山、今野と守備的な選手を追加招集した。ただ、オシム監督は「ケガ人が出たのは大変だが、いい機会だと考えたい」と話した。
10月の2試合は「結果より内容が大事。新しい選手を使う機会にしたい。中心となる選手がある程度固まるまで、チームを熟成させていきたい」。経験のある選手と浅い選手のバランスをとり、積極的に若手や新顔にチャンスを与える方針だ。
欧州組を呼ばなかった点を問われると「私の頭が、理髪店に行くためだけにあると思うのか?」との“オシム節”で、熟考を重ねた上での判断を強調。「彼らは日本サッカーの(欧州における)ショーウインドーだ」。その動向は常にチェックしているという。
代表招集の度に呼ばれる新戦力。それだけに入れ替わりも激しく、チームに定着するのは簡単ではない。この機会を生かすか生かさないか。ガーナ戦とインド戦でチャンスをもらった選手は、指揮官の厳しい目にさらされることにもなる。
【遅咲き初選出】
初選出のG大阪DF山口智が28歳の遅咲き代表となった。オシムジャパンで主力DFの浦和DF坪井、闘莉王が負傷し、1日午前発表の代表メンバーでDFは3人でストッパーは水本だけ。守備陣補強のため、指名された。
知らせを受けたのはアウェーでの甲府戦を終えて大阪へ向かっているチームバスの中で「半分寝てました」。午前に招集が発表された同僚の遠藤、二川、播戸の3人は甲府から直接タクシーで宿舎入り。一方の山口が大阪に着いたのは午後11時前。「明日(2日)は昼までに(東京に)来いと…。気持ちを切り替えて、そういう移動も楽しんできます」と笑った。トルシエ監督時代の代表候補入り止まりだったが、守備能力はリーグ屈指。「オシムさんの下でいろいろ吸収してきたいですね」と代表定着を目指す。
【超サカFLASH】
☆当日券販売★
日本サッカー協会は本日、国際親善試合、キリンチャレンジカップのガーナ戦(4日、神奈川・日産スタジアム)の当日券(指定席900枚、自由席5000枚)を販売すると発表した。
☆フル出場★
スイスカップは1日、各地で2回戦が行われ、MF中田浩二のバーゼル(1部)はルガノ(2部)に4−0で快勝し、3回戦へ進んだ。中田はDFでフル出場した。
☆出番なし★
セルビア・スーパーリーグでFW鈴木隆行が所属するレッドスターは1日、バナツキに2−0で快勝した。鈴木はベンチ入りしたが、出場しなかった。
☆負傷★
J1福岡DF千代反田充が1日に行われた清水戦で左足首を負傷し、次節・鹿島戦の欠場が濃厚となった。
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