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本日の超最新情報
2006.10.15.SUN

☆6連勝★
J1第27節最終日結果

浦和2−1福岡
(駒場・17541人)
≪得点者≫
浦和:闘莉王20、ワシントン46
福岡:薮田89

広島5−2FC東京
(広島ビ・11689人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿21、ウェズレイ63、89、李漢宰65、森崎浩71
FC東京:ジャーン9、梶山13

 J1第27節最終日は本日15日、さいたま市駒場スタジアム等で残り2試合が行われ、首位の浦和レッズは2−1でアビスパ福岡を退けて6連勝、勝ち点を61に伸ばし、同56で2位のガンバ大阪との差を5に広げた。福岡は17位。
 浦和は前半20分、闘莉王の3試合連続となるゴールで先制。後半開始早々にもワシントンが加点して突き放した。
 サンフレッチェ広島は5−2でFC東京に逆転勝ちした。広島は15位、FC東京は14位。

【重圧克服し勝ち点差5に】
 優勝を争うライバルのG大阪は、14日に横浜Mと引き分けで失速。後続を引き離す絶好の好機となった福岡戦で、浦和が着実に勝ち点3を積み上げた。G大阪との勝ち点差は5。6連勝で首位固めの体勢に入った。
 J2降格圏内に低迷する福岡との実力差を考えれば、くみしやすい相手にも見えたが、指揮官の見方は違った。ブッフバルト監督は「G大阪が引き分けて、逆に重圧が高まった。優勢と言われる中で難しい状況だった」と試合前の雰囲気を評した。
 前半20分にセットプレーから闘莉王、後半開始直後にもこぼれ球をワシントンが押し込む絶好の展開としたが、後半はミスから流れを失い、試合終了直前には1点差とされるもたついた内容。約2カ月半ぶりの試合となる駒場スタジアムの芝の状態もミスを誘発、12日に帰国したばかりの日本代表勢に疲労もあった。
 昨季はこうした正念場の試合をことごとく落とし、優勝したG大阪に勝ち点で1及ばなかった。「反省点がある中、勝ったのが重要。今日はこれで良しとしましょう」とは、日本代表MF鈴木。ホームでの連続無敗はチーム最多タイの18に伸びた。残り7試合。難しい試合を克服し、優勝に一歩近づいた。

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☆初ハット★
スコティッシュプレミアリーグ結果

ダンディー・ユナイテッド1−4セルティック
≪得点者≫
ダンディー・U:ハント5
セルティック:中村44、48、58、フェネホール・オフ・ヘッセリンク53

レンジャーズ0−1インバーネス
≪得点者≫
インバーネス:ベイン71

マザーウェル2−1ダンファームリン
キルマーノック1−0アバディーン
フォルカーク1−1セントミレン

 スコティッシュプレミアリーグでMF中村俊輔の所属するセルティックは14日、アウェーでダンディー・ユナイテッドに4−1で快勝、中村は欧州移籍後初のハットトリックを達成して勝利に大きく貢献した。
 中村は0−1の前半終了間際にゴール前の混戦から押し込んで同点とし、後半開始早々にはゴール右から勝ち越し点。3−1の同13分にはゴール左から味方と短いパスを交換、左足でゴール左隅に冷静に蹴り込んだ。
 中村の1試合3得点はJリーグ横浜M時代に続き2度目。

【渡欧後初のハットトリック】
 中村が欧州に渡って初めてのハットトリックを達成した。後半13分に3点目を決め、はにかんだような笑みを浮かべると、仲間が抱きついて祝福した。
 1点目は0−1の前半44分、FKからの折り返しに反応した中村がゴール前で相手と競り合う。上へ跳ねたボールを再び味方が頭で落とすと、左足で押し込んだ。
 後半早々にこぼれ球を落ち着いて決め、今季初の2得点。3点目はパス交換からGKの動きをよく見て、左足で華麗にネットを揺らした。FKの名手が、全て流れの中でゴールした。
 チームは試合開始早々に先制を許した。中村も厳しい寄せにボールを何度も奪われるなど、いいところなく前半が終わろうとしていた。それでも積極的にゴール前に走り込んだ。その姿勢が、横浜M時代の1998年11月以来のハットトリックにつながった。

【中村は本物!】
 ハットトリックを達成した中村俊輔の所属先であるセルティックのゴードン・ストラカン監督が試合後、4得点全てに絡む活躍を見せた同選手を絶賛した。
 セルティックはこの日、アウェーでダンディーUと対戦。先発出場した中村は、1点先取されて迎えた44分に同点弾をマークすると、後半開始早々には逆転弾を放ってチームを盛り上げる。さらに後半8分にはチーム3点目の起点になるパスを通すと、その5分後には左足の柔らかなシュートで三度ネットを揺らし、確かな技術を知らしめた。
 ストラカン監督は、その中村について「最高だ。最高の選手だ。本物だ」と心からの称賛を贈る。「前半30分までは、チャンスを生み出すことができなかった。ああいう低調な内容でスタートしたのは、彼がセルティックに来てから初めてのことじゃないかな?しかし、その後の彼はまさにアンタッチャブルだった」と、チームへの大貢献を褒め称えた。

☆途中出場★
ドイツブンデスリーガ結果

バイエルン4−2ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
バイエルン:マカーイ9、サニョル15、ピサロ53、ポドルスキ78
ヘルタ・ベルリン:ファティ58

ボーフム0−6ブレーメン
≪得点者≫
ブレーメン:フント6、シュルツ60、バラニェス76、ヂエゴ77、フリッツ88、ナウド89

ハノーバー1−1フランクフルト
≪得点者≫
ハノーバー:ハシェミアン22
フランクフルト:マイアー56

ハンブルガーSV1−2シャルケ
ボルシア・メンヘングランドバッハ3−1ボルフスブルク
シュツットガルト3−0レバークーゼン

 ドイツブンデスリーガは14日、第7節の6試合が行われ、FW高原直泰の所属するフランクフルトはアウェーでハノーバーと1−1で引き分けた。高原は1−1の後半20分から出場したが、シュートはなかった。
 一方、昨季王者バイエルンはヘルタ・ベルリンを4−2で退け、昨季2位のブレーメンがボーフムを6−0で下し、それぞれ大量得点を奪って勝利を収めた。この結果、ブレーメン、バイエルン、同じくこの日に勝利を収めたシャルケの3チームが勝ち点13で並びトップの座を争っている。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

サンプドリア1−1ミラン
≪得点者≫
サンプドリア:ボナッツォーリ69
ミラン:カラーゼ84

シエナ3−1メッシーナ
≪得点者≫
シエナ:コンコ45、フリック89、コッツァ89
メッシーナ:リガノ20=PK

 イタリアセリエAは14日、第6節の2試合が行われ、ミランはサンプドリアと1−1に終わり、これでリーグ戦3試合連続ドローとなった。不正問題により勝ち点マイナス8からの開幕となったミランは、6試合を終えて3勝3分けで、現在の勝ち点は4となっている。
 2試合連続無得点だったミランは、前半からインザーギに何度も好機が訪れるが、ネットを揺らすまでには至らない。一方、ホームのサンプドリアも先制点を奪うべくミランGKジーダを脅かし、ゴールの予感を漂わせる。
 そのサンプドリアは後半24分、ミランDF陣のマークを外したボナッツォーリがクロスに合わせてヘッドで先制点を奪取する。しかし、ここから反撃に出たミランも迎えた同39分、ロングボールに反応したカラーゼが、オフサイドトラップを破って抜け出し同点弾。ミランが、グルジア代表DFの活躍でなんとか同点に追い付き、勝ち点1を手にした。
 もう1試合ではシエナとMF小笠原満男の所属するメッシーナが対戦し、ホームのシエナが3−1で勝利を収めた。今季好調のシエナは勝ち点を11に伸ばして暫定3位タイに浮上。一方のメッシーナは同8で暫定5位タイとなっている。なお、前節ではフル出場を果たした小笠原だが、今節ではベンチ入りするも出場機会はなかった。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

レディング0−1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:オウンゴール45

ウィガン1−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ウィガン:バインズ4
マンU:ヴィディッチ62、サハ66、スールシャール89

アーセナル3−0ワトフォード
≪得点者≫
アーセナル:オウンゴール33、アンリ43、アデバヨール77

リバプール1−1ブラックバーン
≪得点者≫
リバプール:ベラミ54
ブラックバーン:マッカーシー17

アストンビラ1−1トッテナム
マンチェスター・シティー0−0シェフィールド・ユナイテッド
ミドルスブラ2−1エバートン
ポーツマス2−0ウェストハム

 イングランドプレミアリーグは14日、8試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドはウィガンに3−1で勝利した。一方、そのマンUを得失点差で追う2位チェルシーは、1−0でレディングに辛勝した。
 前の試合で首位に返り咲いたマンUだが、この日は開始早々5分にFKを直接決められ失点、思いがけない形でのスタートとなる。しかしマンUはサハが惜しいシュートを放つなど、徐々にリズムを取り戻すと、後半17分、CKをヴィディッチが高さのあるヘッドで叩き込み同点に。すると同21分、今度はサハが身体能力を活かした巧みなボールコントロールから、ボールをネットに突き刺し、逆転に成功する。マンUは終了間際にもスールシャールがダメ押しとなる得点を挙げて、終わってみれば3−1と快勝した。
 一方、 首位の座を勝ち取りたいチェルシーは、アウェーでレディングに1−0と辛勝。モウリーニョ監督自慢のスター軍団は、この日は1得点も挙げることができず、前半終了間際のオウンゴールで何とか勝ち点3を手にしている。この結果、チェルシーは首位マンUと勝ち点は同じ19となっているものの、マンUとの得失点差は3に開いた。
 上位陣に食い下がりたいアーセナルは、ワトフォードに3−0と快勝し、勝ち点を14に伸ばした。前半33分、オウンゴールで先制点を得ると、その後はアンリ、アデバヨールが追加点を挙げ、守ってはワトフォードの攻撃を完封。リュングベリ、エブエらをケガで欠いていたアーセナルだが、主役が見事に決めて層の厚さを見せ付けた。
 一方、ここまで3勝1分け3敗と調子の上がらないリバプールは、ブラックバーンと1−1で引き分けた。ホームの大声援を受けたリヴァプールだったが、前半17分にマッカーシーに決められると、その後は終始ブラックバーンに押される展開に。それでも後半19分、今季ブラックバーンから移籍してきたベラミーが同点弾を挙げ、なんとか勝ち点1を得た。ベラミーにとっては古巣相手のゴールが今季初得点となっている。

【頭部負傷で入院】
 14日に行われたイングランドプレミアリーグで、レディング相手にオウンゴールで辛勝したチェルシー。しかし、ジョセ・モウリーニョ監督が案じているのは、得点力不足よりも、この日負傷退場を強いられた2人のGKだ。
 チェコ代表の守護神でもあるペトル・ツェフを不運が見舞ったのは、開始わずか16秒のことだった。猛スピードで走り込んだハントの膝が入り、ピッチに倒れ込んだ。ツェフはその後、一度は立ち上がろうとするなど「鉄人」ぶりを見せるも、試合続行は不可能として、そのまま病院に搬送された。
 しかし、チェルシーにはなおも災難が続く。試合終了間際、ツェフに代わって入った第2GKカルロ・クディチーニまでもが、パンチングの際に相手選手と衝突、地面に叩き付けられて意識を失うという事故が起きた。この緊急事態にモウリーニョ監督は、キャプテンのDFテリーを急遽第3GKとして起用し、何とか逃げ切りに成功した。
 クディチーニはその後、搬送先の病院から無事退院したものの、ツェフはそのまま病室で一晩を過ごしたという。前代未聞のこの事態に、モウリーニョ監督は「ハントの膝をまともに頭に受け、それでもツェフが生きているとは、幸運だ」と相手選手を非難。さらに、FA(イングランドサッカー協会)からの措置を求めるとも発言していた。なお、同選手とレディングのコッペル監督は「悪意はなかった」としている。
 チェルシーは18日にはバルセロナとの欧州チャンピオンズリーグを控えており、両GKの負傷で不安を残す形となった。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

ヘタフェ1−0レアル・マドリード
≪得点者≫
ヘタフェ:アレクシス60

アトレティコ・マドリード2−1レクレアティボ

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第6節の2試合が行われ、敵地に乗り込んだレアル・マドリードは、ヘタフェに0−1で敗戦を喫した。レアルにとってはこれが今季国内リーグ初黒星となり、勝ち点を11から伸ばせなかった。
 ラウール、ロナウドらをベンチに置いて、ベッカム、ファン・ニステルローイ、カッサーノらを先発出場させたカペッロ監督。しかし、チャンスを生みつつもシュートが枠に飛ばず、逆にヘタフェに何度もゴール前に迫られるなど、なかなか自分たちのペースを生み出せない。
 こうした状況にカペッロ監督は後半、ロナウドとラウールを投入して事態打開を図る。しかし、勝利の女神はホームチームに微笑んだ。後半14分、ヘタフェはアレクシスがCKからのボールをヘッドで決めて貴重な先制点。レアルはこれを返せないまま、試合終了間際にはロナウドがこの日2枚目のイエローカードで退場処分になるなど、散々な結果に終わった。
 なお、レアルは次節、ホームに宿敵バルセロナを迎えるが、ロナウドはこの試合に出場停止となる。
 もう1試合では、アトレティコ・マドリードがレクレアティボに2−1で競り勝った。

☆アン★
フランスリーグ1結果

リヨン2−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
リヨン:チアゴ64、ジュニーニョ88
サンテティエンヌ:オートクール67

ボルドー1−0モナコ
ナント0−2ソショー
ニース3−0ロリアン
パリ・サンジェルマン4−2セダン
レンヌ3−1オセール
トゥールーズ3−0バランシエンヌ
トロワ1−1リール

 フランスリーグ1は14日、第9節の8試合が行われ、首位のリヨンがジュニーニョ・ペルナンブカーノの決勝点でサンテティエンヌを2−1と下し、勝ち点を25に伸ばすとともに、公式戦9連勝を飾った。
 前人未到のリーグ6連覇を狙うリヨンは、後半20分にチアゴが決めて先制するも、直後にホートクールにゴールを割られてサンテティエンヌに同点に追い付かれ、同37分に得たPKのチャンスもジュニーニョ・ペルナンブカーノのキックが止められてしまい、これで連勝ストップかと思われた。しかし、迎えた試合終了間際、汚名返上とばかりにジュニーニョ・ペルナンブカーノが値千金の決勝弾。至近距離からネットを揺らして、王者の底力を見せ付けた。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

アヤックス3−2フローニンゲン
≪得点者≫
アヤックス:バベル51、74、エマヌエル80
フローニンゲン:レフチェンコ56=PK、スアレス60

NAC0−2NEC
スパルタ0−2AZ
フィテッセ1−0ヴィレムII

 オランダエールディビジは14日、4試合が行われ、アヤックスはホームでフローニンゲンに3−2と競り勝ち、勝ち点を18に伸ばして首位の座を守り切った。
 アヤックスは、1−2と劣勢で迎えた後半29分、バベルのこの日2得点目となるゴールで追い付くと、同35分にエマニュエルソンが逆転弾を決め、これが決勝点に。接戦を制したアヤックスが7試合目にして6勝目を挙げ、トップをキープしている。
 2位AZも白星を挙げて、アヤックスを勝ち点1差で追走。前半はノーゴールに終わったものの、後半にステインソン、クーフェルマンスがネットを揺らして、2−0でスパルタを下した。

【超サカFLASH】

☆合宿開始★
 U-19日本代表候補の新潟合宿が14日、スタートした。

☆1時間延長★
 totoを運営する日本スポーツ振興センターは本日、toto特約店とローソンでの販売時間を、明日16日から従来より1時間延長すると発表した。新たな販売時間はtoto特約店で午後11時まで、ローソンで午後10時半まで。販売最終日の時間はこれまで通り。

☆ベンチ入り★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志が本日行われるキエーボ戦でベンチ入りする見込みとなった。

☆出番なし★
 トルコ1部リーグでMF稲本潤一が所属するガラタサライは14日、ホームでアンカラギュジュと対戦し、1−1で引き分けた。稲本はベンチ入りしたが、出場しなかった。

☆ベンチ外★
 セルビア・スーパーリーグで鈴木隆行が所属するレッドスターは14日、アウェーでボイボジナを1−0で下し、首位を守った。鈴木はベンチ入りしなかった。

☆仮契約★
 J1のG大阪は本日、G大阪ユースの3選手、DF下平匠(18)、MF倉田秋(17)、FW星原健太(18)と仮契約したと発表した。

☆全治2〜3週間★
 スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは14日、トルコ代表FWニハト・カフベチが左膝靱帯損傷で全治2〜3週間と診断されたと発表した。ニハトはユーロ2008予選のモルドバ戦(11日)で負傷した。

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