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本日の超最新情報
2006.10.28.SAT

☆2ヶ月ぶり黒星★
J1第29節第1日結果

大宮0−1FC東京
(駒場・10074人)
≪得点者≫
FC東京:今野1

川崎2−0京都
(等々力・10505人)
≪得点者≫
川崎:我那覇38、マギヌン85

甲府0−1C大阪
(小瀬・9852人)
≪得点者≫
C大阪:ゼ・カルロス77=PK

新潟0−1福岡
(新潟ス・38203人)
≪得点者≫
福岡:古賀56

磐田3−2浦和
(ヤマハ・16162人)
≪得点者≫
磐田:犬塚2、カレン・ロバート6、福西52
浦和:ワシントン48、70

名古屋2−1千葉
(豊田ス・18534人)
≪得点者≫
名古屋:玉田49=PK、杉本71
千葉:羽生19

広島3−0横浜M
(広島ビ・16162人)
≪得点者≫
広島:ウェズレイ13、74、佐藤寿50

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第29節第1日は本日28日、川崎市等々力陸上競技場等で7試合が行われ、首位の浦和レッズがジュビロ磐田に2−3で敗れ、川崎フロンターレが京都サンガに2−0と快勝した。この結果、川崎が勝ち点を58として暫定2位に浮上し、首位浦和との勝ち点差4に。この日試合がなかった勝ち点56のガンバ大阪が3位で続いている。
 磐田vs浦和戦は試合は立ち上がりから動いた。ホームの磐田は前半2分、犬塚がCKをヘッドで叩き込んで先制。これで勢いに乗った磐田は続く6分、シュートのこぼれ球をカレン・ロバートが蹴り込み、2−0と優位に立つ。磐田はその後もテンポのよい攻撃で試合の主導権を握り、浦和に得点を許さない。
 対する浦和も後半3分にワシントンのゴールで1点差に迫るも、その直後、福西に得点を許して再び2点差に。タイトル獲得に向けて前進したい浦和は、なおもワシントンがネットを揺らして追いすがるが、結局試合はこのまま終了。勝利の女神は磐田に微笑み、浦和は2ヶ月ぶりの黒星を喫した。
 一方、タイトル獲得のためには、これ以上負けられない川崎は前半38分、我那覇のゴールで京都から待望の先制点を得ると、守っては相手の攻撃をゼロに封じる。その後なかなか追加点が奪えず苦労したものの、後半40分にマギヌンがようやくネットを揺らしてダメを押し、明日に試合を控えるG大阪をかわして暫定2位に浮上した。
 名古屋グランパスエイトは2−1でジェフ千葉に競り勝ち、サンフレッチェ広島は横浜F・マリノスに3−0と快勝。アビスパ福岡はアルビレックス新潟に、セレッソ大阪はヴァンフォーレ甲府に、FC東京は大宮アルディージャにいずれも1−0で勝った。
 第29節最終日の明日29日は、G大阪vs清水エスパルス、大分トリニータvs鹿島アントラーズの2試合が行われる。

【浦和、今季初の3失点】
 前節2位との勝ち点差を6に広げ、このまま優勝街道を突っ走るかに思われた首位浦和がアウェーでつまずいた。
 リーグ最少失点を誇る守備ラインが今季初の3失点。ここまでチームを引っ張ってきた闘莉王を警告累積で欠き、故障明けの坪井が強行出場。その不安が現実となった。
 前半2分、右CKを犬塚に頭で押し込まれると、4分後には、坪井が太田に抜き去られ許したシュートのこぼれ球をカレンに押し込まれた。磐田の気迫のこもった攻撃に対応できないまま、守備陣が浮足立った。
 後半はワシントンの2得点で食い下がったが、そのまま押し切られた。3バック中央で闘莉王の代役を務めた堀之内は「今日は守備の出来が全て」と険しい表情で話した。あらためて攻守両面での闘莉王の存在の大きさが浮かび上がった。
 激しい試合にエキサイトし再三、判定に食ってかかったブッフバルト監督は「我々が首位であることに変わりはない」と、自らを落ち着かせるかのように話した。
 残り5試合中3試合を今季負けなしのホームで戦えるのは好材料だが、どのチームもこの日の磐田のように、浦和には牙をむいてくる。初のリーグ制覇までの道は平たんではない。

【奪った時間帯に価値あり】
 川崎の貴重な先制点は我那覇の頭から生まれた。前半38分だった。中村がペナルティーエリア内へ浮かせて入れたFKを、長身の寺田が頭にかすらせて右ポスト脇へ。「GKが躊躇しているのが見えたので、思い切り跳んだ。相手の頭の上を狙った」という冷静な我那覇のヘディングシュートがゴールへ入った。
 シュートそのものは「触るだけだった」。ただ、奪ったタイミングに価値があった。相手はJ1残留が危うい京都。危機感を気迫に変えた守りに手を焼き、それまではチャンスも少なかった。「いい時間に取れた。大きかった」とチームを落ち着かせた1点を振り返った。
 首位に立つ浦和に挑んだ前節は痛恨の引き分けだった。この1勝で、いったんは遠のいた逆転優勝を再びたぐり寄せた。浦和の敗戦を試合後のインタビューで知らされると、我那覇は表情をまるで変えず「自分達はチャレンジャー。どんどん勝ってプレッシャーをかけたい」と即答した。残り5試合で勝ち点差は4。初制覇への挑戦が続く。

☆土壇場ドロー★
J2第47節第2日結果

仙台0−0山形
(ユアスタ・13831人)

柏3−3横浜FC
(柏・11234人)
≪得点者≫
柏:岡山27、ディエゴ67=PK、69
横浜FC:アウグスト43、アレモン82、84

東京V1−4水戸
(味スタ・5287人)
≪得点者≫
東京V:斎藤63
水戸:塩沢13、西野22、54、河野46

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第47節第2日は本日28日、味の素スタジアム等で3試合が行われ、2位の横浜FCは終盤のアレモンの2ゴールで柏レイソルと土壇場で3−3と引き分け、勝ち点を83とした。3位の柏は同79。前日、愛媛FCと引き分けた首位のヴィッセル神戸は同84で、上位陣は接戦が続く。
 東京ヴェルディ1969は1−4で水戸ホーリーホックに惨敗。5試合を残してJ1昇格圏内の3位以内に入ることは不可能となり、来季のJ1復帰の可能性が消えた。4位のベガルタ仙台はモンテディオ山形と0−0で引き分け、勝ち点70。
 5位のサガン鳥栖は明日29日に徳島ヴォルティスと対戦する。

【終盤に痛恨2失点】
 黄色く染まったスタンドの野太い声援が、静まり返った。ホームの柏は2点差を追いつかれ、痛恨の引き分け。試合終了と同時に、まるでイレブンは敗れたかのようにピッチに崩れ落ちた。「残念な試合になった」と話した石崎監督の表情には疲労感がにじんだ。
 PKの勝ち越しから畳み掛け、後半24分に平山の右クロスをフランサが頭で折り返し、ディエゴがヘッドで押し込んだ。相手守備を切り崩す美しいゴールで3−1と突き放した。客席は歓喜に沸き、誰もが勝利を確信した瞬間だった。
 だが、後半37分と39分にまさかの2失点で暗転。守備の要で先制点も挙げた岡山は「3−1で、もう1点を取りに行ったが、逆に点を取られて雰囲気が変わってしまった」。J1自動昇格圏の2位横浜FCと勝ち点差を1にまで詰める絶好機をふいにした。
 残り5試合。3位のままでは入れ替え戦となる。「自分達がやってきたことを忘れずに戦いたい」と石崎監督。次節も首位神戸との大一番だ。

【選手の自信戻らず大敗】
 東京VのJ1復帰の可能性は残酷な形でついえた。8試合も勝利から遠ざかっていた下位の水戸に4連続失点し、1−4の完敗。ラモス監督は「この試合こそ人間、男としてプレーしてほしかった」と寂しそうに言った。
 前半13分にあっけなく先制点を許し、その9分後に早々と2点目を失った。正念場を迎えたクラブとは思えない展開。ただラモス監督は既に選手が自信を失っていたことを悟っていたようだ。
 失速のポイントになったのは、終盤の3連勝が止まった第44節の柏戦、前節の徳島戦での引き分け。とりわけ徳島戦について、ラモス監督は「サッカーの神様を信じている僕が、あそこの時点で終わったと思った」と明かした。
 名門クラブとして、選手らは当然のように1年でのJ1復帰を信じてきた。だがそのプライドは引き裂かれた。ラモス監督は「来年につながるようなサッカーをしていかないと」と気力を振り絞った。

☆大幅軽減★
 イタリアサッカーの不正問題で科された処分の軽減を求めていた2部リーグ(セリエB)のユベントスなどに対し、同国オリンピック委員会仲裁機関の上級部門による裁定が27日発表され、ユベントスは今季の勝ち点のマイナス分が「17」から「9」となり、大幅に処分が軽減された。
 これでユベントスの勝ち点は10となり、首位ジェノアより消化試合数が1試合少ない状況で、勝ち点差8と迫った。
 1部(セリエA)3クラブの勝ち点マイナス分は、フィオレンティーナが「19」から「15」、ラツィオが「11」から「3」となったが、ミランの「8」は変わらなかった。
 各クラブは再審を求めてラツィオ州裁判所に提訴できる。ユベントスは今回の裁定を受け入れる意向を示している。
 今回の問題では、セリエAのレッジーナが同国サッカー協会のスポーツ裁判所の上訴結果を待っている。

☆完全移籍★
 イングランドプレミアリーグのウィガンは27日、同じイングランドのリバプールから期限付きで移籍していたイングランド代表GKクリス・カークランド(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、移籍金については明らかにされていない。
 8月に行われたギリシャとの国際親善試合で、イングランド代表GKとしてデビューを果たしたカークランド。今季はウィガンでリーグ戦全8試合に出場しており、守護神としての地位を確立している。

☆新監督★
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダは27日、ホセ・マリ・バケーロ監督の後任として、ミゲル・アンヘル・ロティーナ氏(49)を新監督に迎えると発表した。今季末までの契約だが、1年延長のオプション付き。ソシエダは前日に、成績不振によりバケーロ監督の解任を明らかにしていた。
 リーグ戦7試合を消化して2分け5敗で最下位と、降格の危機もささやかれるソシエダ。先日行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)4回戦第1戦では、2部のマラガに1−4で敗れるなど、深刻な事態に陥っていた。記者会見に臨んだロティーナ氏は「レアル・ソシエダには1部残留できるだけの力がある。目標を達成できると信じている」と、巻き返しに向け力強いコメントを残した。
 ソシエダの本拠地・バスク地方出身のロティーナ氏は、1990年代後半に、同じスペインのヌマンシアやオサスナを指揮して1部昇格を果たしたことで知られる名将。また、2002−2003シーズンにはセルタを率いて4位でシーズンを終え、同クラブ史上初の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得したほか、2005−2006シーズンにはエスパニョールの指揮官として、スペイン国王杯でタイトルを獲得した。

☆全治3週間★
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンのFWルーカス・ポドルスキ(21)が足首のケガで3週間戦列を離れる見通しであることが分かった。バイエルンが27日、明らかにした。
 ポドルスキは練習中に同箇所を負傷した。
 同選手は31日に本拠地で行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ・グループBのスポルティング(ポルトガル)戦を欠場する。

☆2ヶ月出場停止★
 試合中相手選手に重傷を負わせたとして、フランスリーグ1、パリ・サンジェルマンFWピエール・アラン・フローが、2ヶ月の出場停止処分を科されたことが明らかになった。
 フローは14日に行われた国内リーグで、セダンMFノロにタックルを仕掛けたが、その際ノロは十字靱帯を断裂。同選手は6ヶ月の戦線離脱を強いられることになった。
 この件に関し、フランスサッカーリーグの規律委員会は26日に処分を発表。フローの行為は意図的なものではないとの見解を示したものの、回復まで半年もかかる重傷を負わせた責任があるとして、今回の処分に至ったことを明らかにした。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

マインツ1−6ブレーメン
≪得点者≫
マインツ:アツォウアー73
ブレーメン:クローゼ13、20、ハント19、74、ナウド79、ジエゴ87

 ドイツブンデスリーガは27日、第9節の1試合が行われ、アウェーに乗り込んだブレーメンは6−1でマインツを粉砕した。ブレーメンは勝ち点を19に伸ばし、暫定ながら首位をキープしている。
 この日はトップでコンビを組んだクローゼとハントが大活躍。前半14分、ハントのパスを受けたクローゼが相手守備陣をものともせずにネットを揺らすと、その6分後にはクローゼがハントのゴールをお膳立て。さらにその直後、ハントが送ったボールをクローゼがきっちり決めて3−0。主役の活躍でブレーメンがあっという間に優位に立つ。
 対するマインツはFKでようやく1点を返したものの、またしてもクローゼとハントのコンビネーションからネットを揺らされ万事休す。勢いに乗るブレーメンは、終盤も攻撃の手を緩めることはなく、今度はブラジル人コンビのナウドとジエゴがそれぞれ1得点を挙げ、6−1の圧勝を飾った。

【超サカFLASH】

☆出発★
 日本サッカー協会の小野剛技術委員長が27日、アジアユース選手権視察のため成田空港発の日航機でインドに向けて出発した。

☆ベンチ★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰は本日行われるバイエルン戦ではベンチスタートが濃厚。

☆欠場★
 J1浦和MFポンテが足首痛のため本日行われた磐田戦を欠場した。

☆監督就任要請★
 J2神戸の安達貞至社長兼GMは27日、スチュアート・バクスター前監督に来季の監督就任を要請する方針を明らかにした。

☆契約延長★
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは27日、米スポーツ用品メーカーのナイキと新たに2013年までの5年契約を結んだと発表した。契約額は1億5000万ユーロ(約224億円)で、さらに2018年まで契約が更新できる付帯条件も盛り込まれた。

☆欠場★
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは27日、MFデイヴィッド・ベッカムが左太もも痛のため、本日28日のヒムナスティック戦の遠征メンバーから外れたと発表した。3部リーグのエシハと1−1で引き分けた25日のスペイン国王杯4回戦第1戦で痛めた。

☆交渉中★
 独大衆紙ビルト(電子版)は27日、前ドイツ代表監督、ユルゲン・クリンスマン氏がアメリカサッカー協会と同国代表監督就任に向け、交渉を行っていると伝えた。交渉は初期の段階だが、クリンスマン氏は同紙に対し「今後も話し合いを続け、どうなるか待ちたい」などと話している。

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